ゲストライター

ゲストライターの最新記事

  • アフリカ版マネーの虎「Face The Gorillas」は企業の教育を重視したピッチイベント

    アフリカ版マネーの虎「Face The Gorillas」は企業の教育を重視したピッチイベント

    オーディエンスが見守る中、アフリカ発のスタートアップが資金調達を目指してベンチャーキャピタリストにプレゼンする。 これが『Face The Gorillas』の内容だ。ルワンダで年に数回開催されているこのピッチイベントは、現地のテレビやYouTubeで放送されており、他のイベント内で開催されることもある。 Faces The Gorillasは、2013年にYariv Cohen・Angela Homsi夫妻の手… 続きを読む

  • 30歳未満の消費者の90%がターゲット――新興市場の人々の生活を支えるフィンテック

    30歳未満の消費者の90%がターゲット――新興市場の人々の生活を支えるフィンテック

    国家が繁栄するにつれて、国民は郊外から大都市や海外に移り住み、経済力をつけながらグローバル経済に参加する。 そして彼らは食べ物を購入し、電気料金を支払い、交通機関のICカードをチャージし、オンラインサービスの料金を支払い、海外から商品を購入し、ローンを返済し、親戚に送金しなければならない。 しかし、国民の93%が銀行サービスを利用できるアメリカとは違い、発展途上国の市民の多くにとって銀行は縁遠い存在だ… 続きを読む

  • オンラインでのより良い会話をデザインする

    オンラインでのより良い会話をデザインする

    Automattic、MIT Center for Civic Media、The Mash-Up Americansの3者は、率直な対話をもちながら、共感を深め、世界をより包括的で思いやりのある場所にするために協力してきた。これまでのところ、私たちは問題を明らかにし、私たちの前提を探求してきた。この3回目のDesign and Exclusion対談では、私たちがオンラインで互いに引き付け合っている方法について… 続きを読む

  • ビジネスサービスこそがVRのキラーアプリだ

    ビジネスサービスこそがVRのキラーアプリだ

    仮想現実(VR)と拡張現実(AR)は、2016年に現実的な試練に晒された。膨大な投資と業界でのもてはやされ方にもかかわらず、予測されたVR/ARの大量採用は決して現実のものとはならなかった。しかし、その水面下では、地味で目立たない領域からではあるが、この技術の確実な動きが始まっていることがわかる。 B2Bとエンタープライズアプリケーションに於けるVR/ARの活動は、表面的には目立たずとも非常に活発な… 続きを読む

  • ロック画面上のパーソナルAI

    ロック画面上のパーソナルAI

    過去10年間、興味深く関連性の高いデジタルコンテンツを発見するための、主流のユーザーインターフェイスはニュースフィードだった。今日、FacebookやTwitter、LinkedIn、Instagram、Pinterestなどのニュースフィードが、あなたのソーシャルネットワークやお気に入りの情報源から、興味深いニュースや瞬間を引き出している。 これがいま変わろうとしている。パーソナルモバイルデバイス… 続きを読む

  • 再教育こそが新しい人材獲得戦略――テック企業に学ぶ社内教育のメリット

    再教育こそが新しい人材獲得戦略――テック企業に学ぶ社内教育のメリット

    アメリカ中の企業が、新たなデジタルディスラプションの波に身構えている。昨年だけでも、Amazonは販売スタッフのいないスーパーを立ち上げ、マクドナルドは全てのレジをセルフサービス式のキオスクに置き換えることを決め、さらにCaterpillerは自動運転トラクターの開発に向けて投資を始めた。 AIや機械学習、自動化技術といった新時代を担うテクノロジーを活用して、テック企業が上記のような変化を推し進める… 続きを読む

  • 拡張現実・複合現実がロボットの来襲から労働者を救えるかもしれない理由

    拡張現実・複合現実がロボットの来襲から労働者を救えるかもしれない理由

    容赦なく進化し続けるテクノロジーの様子を見ていると、確かに現在ある仕事の多くがそのうちなくなってしまうような気がする。しかし歴史を振り返ってみると、蒸気機関や電信システム、コンピューター、さらには産業ロボットも含め、革新的な技術は常に人間から奪うのと同じくらいの数の仕事を新たに生み出してきた。 ということは、仕事の数が減っているのではなく、単に仕事の性質が変わりつつあるのだとも考えられる。景況の変化… 続きを読む

  • 95%のVCが目標未達――投資エコシステムの現在とこれから

    95%のVCが目標未達――投資エコシステムの現在とこれから

    最近、イスラエルの有名ベンチャー投資家と話す機会があった。最初はシード資金の調達を考えている私のスタートアップについて話していたが、そのうちベンチャーキャピタル(VC)についてのマクロな話や、いかにVCという仕組みが機能していないかということに話題が移っていった。 「95%のVCが儲かっていない」と彼は言い放ち、しばらく経ってからようやく、私はこの言葉の意味を理解した。 正確に言うと、95%のVCは、… 続きを読む

  • 過去5年間でデザイナーの採用目標が倍増――大手6社のデータに見るデザイン人材の動向

    過去5年間でデザイナーの採用目標が倍増――大手6社のデータに見るデザイン人材の動向

    テック業界の古風な父親的存在であるIBMがデザインに力を入れ始めた瞬間、何かが変わりつつあると気づいた。ビッグブルーとも呼ばれる同社のデザイナー対ディベロッパーの比率は、過去5年間で1:72から1:9に変化した。 これはIBMに限った話ではなく、シリコンバレー全体でこれまでにないくらいデザイナーの需要が高まっている。実はFigmaの創業から何年間も、私はこの採用傾向の変化に関する話を耳にしてきた。… 続きを読む

  • アーリーステージでの大型資金調達の弊害――フラットラウンドが普通になる日

    アーリーステージでの大型資金調達の弊害――フラットラウンドが普通になる日

    スタートアップエコシステムにとって、2017年は苦難の年になるだろう。2016年にクローズされたシリーズCの約半分が、ダウンもしくはフラットラウンドだった(評価額が直近のラウンドと同じ、もしくはそこから下降した)のだ。シリーズBの段階にある企業はこれから痛みを覚悟しなければいけない。要するに、フラット(ラウンド)は新しいアップ(ラウンド)なのだ。頭字語で溢れるテック界にあえて新しい語を投じるのであ… 続きを読む

  • IPO
    25〜35%の値上がり幅が理想?――公募価格の考え方

    25〜35%の値上がり幅が理想?――公募価格の考え方

    IPOという観点では、2017年は2016年を上回っている。 昨年の今頃は、まだScureWorksとAcacia Communicationsの2社しかIPOを果たしていなかったが、今年は既に(どんな会社をテック企業と考えるかによるが)少なくとも10社が上場した。その中には、SnapやCloudera、Oktaなどが含まれている。 IPOの数が増えただけでなく、上場直後の株価も大きな伸びを見せているこ… 続きを読む

  • ビジネスとして成立するまで資金調達は不要――自己資金経営のススメ

    ビジネスとして成立するまで資金調達は不要――自己資金経営のススメ

    Yaron Ben ShaulがCEOを務めるHometalkは、もともと業者検索サービスNetworxのユーザー向けのエンゲージメントプラットフォームとしてローンチされた。 その後、HometalkはDIY(日曜大工)コミュニティのためのソーシャル・ネットワークへと変化していき、今ではニューヨークにオフィスを構え、イスラエルに開発センターを置いている。 DIYは一見ニッチ分野のように映るが、現在のHom… 続きを読む

  • 「デザイン思考」の伝道者、IDEOのTom Kelleyにインタビュー

    「デザイン思考」の伝道者、IDEOのTom Kelleyにインタビュー

    High Resolution 16回目のエピソードは、Tom Kelleyとの対談をお届けする。KelleyはIDEOのパートナーである。ビデオでは、イノベーションの定義、創造的な自信を取り戻す方法、現在のデザインチームだけではなく、この先世界のデザインリーダーを生み出すことのできる習慣について語ってもらった。 続きを読む

  • 夢を追うことでVCは眠れる獅子を手に入れることになるかも

    夢を追うことでVCは眠れる獅子を手に入れることになるかも

    最近多くのスタートアップたちが、私たちを眠らせる方法を探っている。これに反応して投資家たちは、勢い込んで高額小切手を書き込んでいる。 これを「大いなる眠り」(Big Sleep)と呼ぼう。何十年も、私たちから眠りを奪うテクノロジー(ストリーミングビデオ、ゲーム、ソーシャルネットワーク、24時間365日のショッピングなど)に投資を続けて来た果に、ベンチャーキャピタル業界は、私たちの目を閉じさせる手助けを… 続きを読む

  • 【ポッドキャスト】ゲームが大好きなシェフが算数の先生になり、そしてプログラマーとして成功するまで

    【ポッドキャスト】ゲームが大好きなシェフが算数の先生になり、そしてプログラマーとして成功するまで

    Mannah Kallonのシェフのキャリアをプログラミングへと方向転換した力は、食べ物とゲーム、両方への愛だった。 今回のBreaking Into Startupsで彼が語っているように、料理学校で修行中も、またその後の米南部放浪の旅でも、長年のゲーマーである彼は大量のゲームをプレイし、ゲームの作り方も独学で学んだ。そのため彼は期せずして、子どもたちが算数を楽しみながら勉強できるコツを会得した。… 続きを読む

  • アクセラレーターとフィンテックが鍵を握る南米のスタートアップ界

    アクセラレーターとフィンテックが鍵を握る南米のスタートアップ界

    南米のスタートアップは、クリエイティブなプロダクトを生み出し、現地だけでなく世界中の問題を解決しようとしている。しかし、外から南米のスタートアップシーンを見ている投資家の中には、同地域の魅力に気づきながらも手が出しづらいと感じている人もいるようだ。実際に、南米でのアーリステージ投資にはいくつかの課題があるが、そのハードルを越えるだけの価値があると感じられるような例を私はいくつも見てきた。 私が初めて… 続きを読む

  • イマドキのスタートアップの命名傾向

    イマドキのスタートアップの命名傾向

    スタートアップたちは完璧な名前を見つけるために大変な努力をする。理想的には、短くて、覚えやすく、説明的で、そして発音が容易でなければならない。 しかしながら、すべての基準を満たす良い名前はほとんど既に取られてしまっているので、ほとんどの創業者たちは妥協を強いられることになる。彼らは創造的なスペルミスを使ったり、自分の好む単語や文字列を付け加えたりする。結局のところ、良い名前のついたスタートアップは、… 続きを読む

  • 9割の企業がアーリーステージでエグジット――スタートアップはどの段階で買収されやすいのか

    9割の企業がアーリーステージでエグジット――スタートアップはどの段階で買収されやすいのか

    アメリカ国内のシードステージにあるスタートアップから、ランダムに1000社選ぶとしよう。この中から何社がシリーズAまでたどり着くだろうか? そして、シリーズAでの資金調達に成功した企業のうち、何社がシリーズBに到達できるのか? このように企業の段階を追って見ていくと、最後には数社だけが残ることになる。 しかし、各ラウンドまで生き残った企業の割合を求めるだけでは何も見えてこない。もっと重要なのは、途中… 続きを読む

  • 極少額の投資や寄付を勧める動き

    極少額の投資や寄付を勧める動き

    #DeleteUberの数が増えるにつれて、Lyftは自らを善意の提唱者であると宣伝する機会を、巧みに掴み取った。大衆からの支持を得るための試みの一環として、Lyftは乗客1人ごとに一定の寄付を開始する。 これは3月下旬に発表された”Round Up&Donate”(切り上げて寄付)計画に従うものだ。Lyft利用者は、運賃をドル単位で切り上げて(ランドアップ)その差額を寄付する… 続きを読む

  • 1億ドル企業は過小評価されている――身の丈にあった資金調達の重要性

    1億ドル企業は過小評価されている――身の丈にあった資金調達の重要性

    ユニコーン企業中心の現在のスタートアップ界では、成功の定義が大きく変わった。10億ドル規模のエグジットがもてはやされる中、かつては成功と考えられていた数字の価値が下がってきてしまったのだ。実際、自分が設立した企業を1億ドルで売却出来る確率は、純粋な可能性としては極めて低い。しかし今日では、1億ドルという数字は成功と呼ぶには小さすぎると考えられてしまうことが多々ある。 もちろん全員がこんな歪んだ見方を… 続きを読む