ゲストライター

ゲストライターの最新記事

  • 成功する消費者プロダクトのスタートアップを見分ける方法

    成功する消費者プロダクトのスタートアップを見分ける方法

    ほぼ3年前、Saar Gurと私は、ベンチャーキャピタリストたちによって見過ごされてしまうことの多い、初期段階の消費者向けプロダクト企業たちが、如何に大成功を収める可能性を秘めているかについて、記事を書いた。 その当時、VCたちは、消費者向け直販ビジネスに大きな成果がみられないことや、どのブランドが成功するかが難しいことを理由に、このカテゴリーにほとんど関心を抱いていなかった。 その記事が出た後、ユニリーバはDollar Shave Clubを10億ドルで買収し、WalmartはBonobosを3億1000万ドルで買い、KelloggがRXBa… 続きを読む

  • Amazon時代のeコマース投資を考える

    Amazon時代のeコマース投資を考える

    Amazonが800ポンド(362キロ)のゴリラとして立ち塞がっているために、私の投資家仲間たちの多くはeコマース市場を無視することにしている。実際この業界は、取引や投資の面で最近低迷している。しかし、WalmartによるBonoboの3億1000万ドルの買収や、Stich FixのIPOが示すように、この業界にも投資家たちにとってのエキサイティングな機会がまだ沢山あるのだ。 投資機会を探る中で、私はさほど多額の資本を調達することなく多くの売り上げを果たしたあるブランドにも遭遇した。ただし、この売り上げは旧来の小売チャネルを通して達成され… 続きを読む

  • ソフトウェアの複雑さを「意図指向プログラミング」で管理する

    ソフトウェアの複雑さを「意図指向プログラミング」で管理する

    ソフトウェアの魔法は失われつつある。私たちが単に現在のアプローチから多くを望みすぎているのだ。結果として、ソフトウェア開発者たちは複雑さとの戦いに敗れつつある。そしてそれはしばしば自覚されていない。しばしば、小さな失敗が他の小さな失敗の上に積み重なり、消費者の生活だけでなくビジネスシーンも、簡単になるというよりも不満が募るものとなる。 たとえば、Appleの製品はバギーなものになりつつあり、旅行は今だに悪夢であり、コールセンターでの経験は、私たちに人工知能と人間知能の両方を疑わせるものになっている。 魔法をソフトウェアに取り戻すためには、… 続きを読む

  • 暗号通貨100種類をリストアップ――4語以内で解説してみた

    暗号通貨100種類をリストアップ――4語以内で解説してみた

    〔編集部:この記事の筆者、Nate Murrayはプログラマー、ミュージシャン、養蜂家。IFTTTに勤務中。20009年からテラバイト級の巨大データを処理してきた。〕 以下は各種暗号通貨を1位から100位まで概観したリスト。
    それぞれ4語以内で解説を試みた。現在非常に多数の暗号通貨が存在する。
    一部は新時代を開くものだが、中にはインチキもある。
    何らかの参考になることを期待する。 続きを読む

  • 新興市場でのパートナーシップのチャンスを掴み取れ

    新興市場でのパートナーシップのチャンスを掴み取れ

    シュリニヴァーサ・ラマヌジャンは1887年にインドのクンバコナムで生まれた。父親は店員で、母親は主婦だった。彼の初期の数学は明らかに非凡さを見せているが、彼は正式な数学教育を受けたことはなかった。ある時点で、彼は学校を退学になっている。彼がケンブリッジ大学に、定理を書き付けたノートを送ったことで、G.H.ハーディ教授が返信を行い、5年間の共同研究が始まった。 ラマヌジャンは学士号を取得し、最終的に王立協会のフェローとなった。彼は32歳で死亡したが、現代に至っても今だに数学者たちは彼の仕事の解読を続けている。その内容にはひも理論や宇宙の誕… 続きを読む

  • フライングカーは輸送の未来か?それとも膨れ上がっただけの夢か?

    フライングカーは輸送の未来か?それとも膨れ上がっただけの夢か?

    いよいよフライングカーのスタートアップたちが、Twitterのようなお馴染みのテクノロジー企業としてみなされるようになり始めたようだ。EUを拠点とし、オール電化の自律フライングタクシーを手がけるスタートアップのLiliumは、Tencentが主導し、多くの著名なVCたち(Atomicoを含む)が参加したシリーズBで、9000万ドルを調達した。フライングカーが魅力的なコンセプトから成熟したテクノロジーへと変化し有望な投資対象になりつつあることは明らかだ。 しかし、私たちは世界でフライングカーを見ることになるのだろうか?そして、市場環境はど… 続きを読む

  • AI
    ビデオゲームのテクノロジーがニューラルネットの実用化に貢献した

    ビデオゲームのテクノロジーがニューラルネットの実用化に貢献した

    id SoftwareのJohn Carmackが、1993年にDoomをリリースしたとき、彼はその血なまぐさいファーストパーソン・シューティングゲーム(1人称視点でのシューティングゲーム。最初に3D環境を採用したものの1つであり、あっという間に人気作になった)が、その先の機械による情報処理を、如何に変えてしまうかには全く自覚がなかった。 その6年後にはNvidiaが、急成長するゲーム業界向けに、3Dグラフィックスの生成に特化した初めてのグラフィックプロセッシングユニット(GPU)であるGeForce 256をリリースした。それから17年。G… 続きを読む

  • スマートシティは道半ばだ、私たちが目指すのはダイナミックなレスポンシブシティなのだ

    スマートシティは道半ばだ、私たちが目指すのはダイナミックなレスポンシブシティなのだ

    都市テクノロジーの専門家として、私は実際に人びとが使っている魅力的なスマートシティアプリケーションの例を教えてくれ、と頼まれる機会が多い。しかし正直なところ、実際に指し示すことができるものは多くない ― 少なくとも今の段階では。都市はますます賢くなっている筈だが、利用者の眼から見ると目立って変化しているようには見えない。 これまでの都市のデジタル進化のほとんどは、人びとが見たり、触れたり、使ったりできる部分ではなく、むしろ目に見えないところで進み、市の運営そのものに焦点が当てられて来たのだ。もちろん、行政が水漏れをより良く検知できたり、建物… 続きを読む

  • Startup Battlefield Africaのファイナリスト15社はこれだ

    Startup Battlefield Africaのファイナリスト15社はこれだ

    東アフリカ時間10月11日午前9時(日本時間10月11日午後3時)より、ケニアのナイロビで、初のStartup Battlefield Africaが開催される。その様子はこのライブストリームで視聴することが可能だ。TechCrunchはこのイベントの栄えあるホスト役を務める。以下に示すのがイベントで発表を行うスタートアップたちだ。 続きを読む

  • ドライバーレス時代のビジネスとは

    ドライバーレス時代のビジネスとは

    業界が「車単位経済」から「マイル単位経済」に移行するにつれて、都市交通には巨大な機会が生まれつつある。 若いころの私は、ピカピカに磨き上げて、ちょいと自慢気に近所を走り回る車を所有することを夢見ていた、しかし、現在は、急速に価値を失っていくプラスチックと金属の塊に対して、心配ばかりする気持ちで尻込みしている。今私が欲しいのは、快適な移動体験だけだ。 車の所有に対するこうした私の気分を、ミレニアル世代なら共有していることだろう。そしてそうした人の多くが(UberやLyftなどの)配車サービスの便利さを取り入れている。 1兆ドルの自動車産業はそ… 続きを読む

  • AR
    ARネイティブアプリのUXについて考える――単なる流行りのプロダクトで終わらせないために何ができるか

    ARネイティブアプリのUXについて考える――単なる流行りのプロダクトで終わらせないために何ができるか

    ARKitのローンチにより、向こう1年のうちに5億台ものiPhoneで拡張現実(AR)アプリが使えるようになる。さらにそれから1年以内には、ARCoreに対応したAndroidデバイスの登場で、その数は少なくとも3倍以上になると言われている。 このような明るい展望をもとに多くの開発者がARに興味を持っており、今後彼らがARという全く新しいメディアに挑戦する中で、数々の実験的な取り組みを目にすることになるだろう。もしかしたらARのインパクトはそれ以上かもしれない。これまで人間は視覚的なコンテンツを四角形のメディア(石版から映画館のスクリー… 続きを読む

  • シリコンバレーの外で成長中、大衆市場を狙うスタートアップたち

    シリコンバレーの外で成長中、大衆市場を狙うスタートアップたち

    シリコンバレーは長きにわたって、現状を打ち破ろうとするテック企業のホームグラウンドとして知られてきた。しかしエンジニアやプロダクトマネージャーといった人材の拡散、ミレニアル世代の影響力の増大、さらにはソーシャルメディアを介したeブランドの台頭といった要素が相互に作用し合い、シリコンバレーの外でも新たな動きが生まれ始めている。 昨年ニューヨークではB2Cビジネスが転換期を迎え、ロサンゼルスもSnapやDollar Shave Clubをはじめとするスタートアップの活躍で注目を集めた。 続きを読む

  • IPO
    ストリーミング機器のRokuがIPO申請――財務情報から読み解く今後の展開

    ストリーミング機器のRokuがIPO申請――財務情報から読み解く今後の展開

    先週金曜日、Rokuは財務情報や事業戦略の詳細が記載されたフォームS-1(上場申請書)を提出した。同書類によれば、彼らはIPOで1億ドル調達しようとしているようだ。しかしこの数字が仮の値であることは周知の事実で、実際の調達額はそれ以上にも以下にもなり得る。 なお、これまでにRokuは2億ドル以上を調達してきた。 株価指数が過去最高に近い値を記録し、動画がメディア界の中心的存在となり、IPOで良い結果を残すテック株が出る(苦しんでいる企業もいるが)中、10億ドル前後の評価額での上場が噂されているRokuが市場に飛び込もうとしている。 そこで、… 続きを読む

  • Whole Foods買収はAmazonの利益にどのような影響をもたらすのか

    Whole Foods買収はAmazonの利益にどのような影響をもたらすのか

    一般的に食料品小売業は利幅が薄いことで知られているが、既に指摘されている通り、Amazonの利益率はWhole Foodsを下回る。それでは、Whole Foodsの買収はAmazonの利益にどのような影響を及ぼすのだろうか? 私たちの計算には限りがあるということを予め理解しておいてほしい。Whole Foodsの商品が値下げされた後とは言え、Amazonが買収によって新しく発生するコストをどうするのか正確に予測するとなると、推測がかなりの部分を占めてしまう。つまり、値下げはこれから始まる長い物語の序章でしかないのだ。 続きを読む

  • 大学別スタートアップ数&調達額ランキング

    大学別スタートアップ数&調達額ランキング

    会社を立ち上げてVCから資金を調達する上で有名大学を出ている必要はない。しかし実際のデータを見てみると、出身校と資金調達には深い関係がありそうだということがわかる。 この記事では、スタートアップ投資を受けた起業家という観点から、アメリカの有名大学をランク付けしている。注目したのは卒業生が立ち上げたスタートアップの数、そして調達資金額だ。 続きを読む

  • Amazon・Alibabaの2強状態の中、EC企業に残された道とは

    Amazon・Alibabaの2強状態の中、EC企業に残された道とは

    AmazonとAlibabaの大成功(時価総額はどちらも4000億ドル以上)をもってEC市場の戦いは終わった、と考えている人は多い。Amazonが本や家庭用品、電子機器、服、食料品など次々と新しいカテゴリーを制覇していく傍ら、Alibaba傘下のTmallとTaobaoもシェアを伸ばし、何百万という数のSKUを確保するなど、両社は本当の意味で世界中の消費者にとっての”何でも揃う店”になろうとしている。 しかし、ここで戦いを放棄するのは早計だ。最新の動向を注意深く見ていくと、まだまだグリーンフィールドと呼べるような… 続きを読む

  • アフリカも宇宙競争に参加、ガーナの最初の衛星が地球の周回を始めた

    アフリカも宇宙競争に参加、ガーナの最初の衛星が地球の周回を始めた

    ガーナの最初の衛星であるGhanaSat-1は、友人たちの助けも少し借りながら、軌道に乗ることができた。 All Nations Universityのガーナ人エンジニアリングチームが作成したCubeSat(小型衛星)は、6月にSpaceXロケットに搭載され、ケネディ宇宙センターのパッド39aから発射されてNASAの国際宇宙ステーションへと届けられた、とNASAの広報担当者が語った。 ガーナの教授兼、NASAのアシスタントリサーチサイエンティストであるRichard Damoahによれば、センターから届けられたGhanaSat-1は7月には軌道… 続きを読む

  • GIF30年の歴史を振り返る――圧縮フォーマットからコミュニケーションツールへの変遷

    GIF30年の歴史を振り返る――圧縮フォーマットからコミュニケーションツールへの変遷

    大きな変化を遂げずに5年以上――ましてや30年も――生き残れるテクノロジーはそう存在しない。過去10年間を振り返ってみても、携帯電話の情報処理能力は20倍近く向上し、マルチタスキングや視覚的なメッセージといった機能が追加された。HTMLの規格は5代目に突入し、ウェブ上の動画ストリーミングに使われるフォーマットはFLVからMP4へと移り変わった。IntelのファウンダーのひとりであるAndy Groveがかつて言ったように、「極度な心配性の人だけが生き残れる」のだ。そして進化しないテクノロジーは、いずれ時代遅れになっていく。 今年の夏で30… 続きを読む

  • 資金調達に良い季節はあるのか?――「夏は投資活動が停滞する」説を検証

    資金調達に良い季節はあるのか?――「夏は投資活動が停滞する」説を検証

    いよいよ夏本番(英語で言うところのドッグ・デイズ)だ。夏と聞くと、ビーチや裏庭でのバーベキューを思い浮かべる人もたくさんいるだろうし、私たちのようにエアコンが効いた部屋で外の熱から逃げようとする人もいるだろう。 しかしスタートアップやベンチャーキャピタルの世界では、夏は少し違う意味合いを持つ。 この記事では、「夏に投資活動が停滞する」という説について検証したい。昨年も同様の記事を公開したが、今回は少しひねりを加え、ベンチャーキャピタリスト/ベンチャーキャピタル(VC)の投資活動の季節性だけでなく、VCにとっての投資家(リミテッド・パートナ… 続きを読む

  • IT企業トップ5の時価総額合計はいよいよ3兆ドル

    IT企業トップ5の時価総額合計はいよいよ3兆ドル

    Google Financeのデータによれば、今日(米国時間7/20)、テクノロジー企業のトップ5の時価総額の合計が3兆ドル〔336兆円〕を超えた。市場のテクノロジー・ブームは新たな段階に入ったと言えそうだ。 2000年のドットコム・バブルを象徴したのがNasdaq指数が5000を記録したことだった。New York Timesによれば、テクノロジー企業のビッグ5の時価総額が今や3兆ドルに達したことは、この分野が湧きたち、あらゆる面で新記録が生まれていることの表れだという。 続きを読む

  • 農場は工場ではない

    農場は工場ではない

    今日の食糧のほとんどは工業化農業(industrial agriculture)によって生産されていて、それが問題だ。 工業化された農業は、本質的に農場を工場へと転換する。ここで例えば遺伝子組み換え農作物(トウモロコシ、大豆、小麦)や家畜(牛、鶏、豚肉)などを機械的生産手段で作るためには、合成肥料、化学農薬、大量の灌漑用水、そして石油が必要とされる。 こうしたこと全てが、見えない危険なコストを孕む、石油と農薬に大きく依存した、持続可能性がなく、時代遅れのシステムへとつながる。工業化農業は私たちの国土の表土を急速に損ないつつある。専門家たちは… 続きを読む

  • ユニコーン企業に出会う確率がアメリカで1番高い地域はどこなのか?

    ユニコーン企業に出会う確率がアメリカで1番高い地域はどこなのか?

    起業家がよく口にする「スタートアップを始めるのに最適な街はどこか?」という問いは、いつの時代も耳にする、なかなか答えが出ない問題だ。期待をもたせないために先に伝えておくと、この問いに正解はない。テックエコシステムではよくあるように、この問いにはいくつもの要因が絡み合っている。しかし、ひとつだけ言えることがあるとすれば、ネットワークは重要だということだ。 続きを読む

  • 仮想通貨急騰の背景に中国と日本の影――動き始めた政府と大手企業

    仮想通貨急騰の背景に中国と日本の影――動き始めた政府と大手企業

    仮想通貨の価格がここ最近急上昇しており、特に過去数か月間はその傾向が市場全体に見られた。 主要通貨のビットコイン、リップル、イーサリアムは全て値上がりし、ビットコインは2588ドルの高値をつけたほか、リップルとイーサリアムの時価総額はそれぞれ100億ドル、200億ドル前後まで上昇した。 日本と中国は仮想通貨の需要・供給量が桁違いに多く、この価格上昇にも大きく関係している。 続きを読む

  • 社員の能力開発が急務な知識経済の時代には教育のNetflixが必要だ

    社員の能力開発が急務な知識経済の時代には教育のNetflixが必要だ

    [筆者: Rob Harles, Karl Mehta]
    NetflixやSpotify、Redditのような、人力または自動化されたキュレーターのいるコンテンツアプリケーションが登場するまでは、視たい/聴きたい番組や音楽、ニュースなどのメディアを見つけるために、いくつものソースを訪ねる必要があった。しかし今では、自分が消費したいエンターテイメントやメディアを容易に発見でき、それらはユーザーの関心に基づいて個人化(パーソナライズ)されている。 多くの点で今のエンターテイメントサービスのやり方は、知識管理や学習開発のアプリケーションにも適した方式だ… 続きを読む

  • IPO
    SaaS株好調の中、ついにDropboxがIPO準備中との噂――年内上場の可能性も

    SaaS株好調の中、ついにDropboxがIPO準備中との噂――年内上場の可能性も

    設立からかなりの時間が経ち、その間にエンタープライズ向けサービスへのピボット、そして2つの新たな信用枠の獲得を果たし、これまでに大金を調達しながらも再度コスト削減に努めているDropboxが、ようやくIPOに向けて動き始めたかもしれない。 ロイターによれば、クラウドストレージサービス(恐らくDropboxは「エンタープライズ向けプロダクティビティソフト」という情報も追加してほしいと考えているのだろうが)を提供する同社は、「年内のIPOに向けて、引受人を探している」ようだ。 続きを読む

  • 無名のユニコーンたち:資金がない状態から始まった35の大企業ーーVCは起業に必須ではない

    無名のユニコーンたち:資金がない状態から始まった35の大企業ーーVCは起業に必須ではない

    ベンチャーキャピタルは麻薬だ、そしてVCでクスリ漬けになる可能性もある。しかしほとんどの創業者たちにとってそれは贅沢な悩みだ。より頻繁に投資家たちが耳にする質問は「私のスタートアップを支えてくれるVCを見つけるにはどうすればいいですか?」というものだ。こうした創業者たちは、過剰資本が彼らのIPOをどれほど厄介なものにするのかを心配してはいない。とにかく彼らは最初の条件規定書(term sheet)に署名してくれる誰かを(誰でもいいから)得ようと躍起になっている。 世の中の創業者たちの間で広く信じられているものの1つに、ベンチャーキャピタル… 続きを読む

  • 日本の銀行が備えるべき、スタートアップとの金融サービス戦争

    日本の銀行が備えるべき、スタートアップとの金融サービス戦争

    編集部注:この原稿はJames Riney氏(@james_riney)による寄稿である(英語版の同一記事はこちら)。Riney氏は500 Startups Japan代表兼マネージングパートナーのベンチャーキャピタリストだ。 続きを読む

  • データ駆動型組織になるための5つの構成要素

    データ駆動型組織になるための5つの構成要素

    組織はデータを戦略的資産としてどのように活用できるだろうか?データとは高価なものだ。企業は、データの収集とクレンジング、ホスティングとメンテナンスを行い、データエンジニアや、データサイエンティスト、そしてデータアナリストの給与を支払い、様々な違反のリスクなどに備えなければならない。 必要なものは積み上がるばかりだ。しかし、もし成功すれば、繁栄するデータ駆動型組織は、大きな見返りを得ることができる。他の要因を補正した上で、MITのSloan School of ManagementのErik Brynjolfssonたちは、データ駆動型の企業は、… 続きを読む

  • アフリカ版マネーの虎「Face The Gorillas」は企業の教育を重視したピッチイベント

    アフリカ版マネーの虎「Face The Gorillas」は企業の教育を重視したピッチイベント

    オーディエンスが見守る中、アフリカ発のスタートアップが資金調達を目指してベンチャーキャピタリストにプレゼンする。 これが『Face The Gorillas』の内容だ。ルワンダで年に数回開催されているこのピッチイベントは、現地のテレビやYouTubeで放送されており、他のイベント内で開催されることもある。 Faces The Gorillasは、2013年にYariv Cohen・Angela Homsi夫妻の手によって誕生した。ふたりは、社会的投資活動を行うKaenaatやIgnite Power Solarイニシアチブでの仕事を通じて、ルワンダのテッ… 続きを読む

  • 30歳未満の消費者の90%がターゲット――新興市場の人々の生活を支えるフィンテック

    30歳未満の消費者の90%がターゲット――新興市場の人々の生活を支えるフィンテック

    国家が繁栄するにつれて、国民は郊外から大都市や海外に移り住み、経済力をつけながらグローバル経済に参加する。 そして彼らは食べ物を購入し、電気料金を支払い、交通機関のICカードをチャージし、オンラインサービスの料金を支払い、海外から商品を購入し、ローンを返済し、親戚に送金しなければならない。 しかし、国民の93%が銀行サービスを利用できるアメリカとは違い、発展途上国の市民の多くにとって銀行は縁遠い存在だ。世界中で約20億人の成人が正規の金融サービスにアクセスできない状態にある上、彼らが利用できるサービスはプロセスが複雑で料金も高いものばかり… 続きを読む