Mike Butcher

Mike Butcherの最新記事

  • クリエイターのためのLinkedInを目指すThe Dotsが400万ポンドを調達

    クリエイターのためのLinkedInを目指すThe Dotsが400万ポンドを調達

    LinkedInのようなプロフェッショナルなソーシャルネットワークは、長い間ビジネスの柱となって来たが、もしあなたがLinkedInでは息苦しさを感じる、クリエイティブな人材だったらどうだろうか?米国では、Behanceというクリエイターのためのネットワークが650万ドルを調達したが、大西洋の向こうでは同様のアイデアが、The Dotsという形で実を結んだ。 いわゆる「ノーカラー」(襟なし)プロフェッショナル(お望みならTシャツを着たクリエイターと呼んでも構わないが)を対象として、400万ポンドの投資ラウンドが行われた。 続きを読む

  • XMOSのマイクロフォン配列技術でAlexaをどんなデバイスにも、リビングの壁にも、実装できる

    XMOSのマイクロフォン配列技術でAlexaをどんなデバイスにも、リビングの壁にも、実装できる

    音声でコマンドを入力するサービスシステムAmazon Alexaは、その専用実装デバイス(Amazon Echoなど)が、ユーザーの声をはっきり聞き取れる位置、たとえばコーヒーテーブルの上やカウチのそばなどにないといけない。テレビの近くにあったりすると、アニメのキャラクターが “Alexa!”と言っただけで、おかしなものがAmazonに注文されたりする。ノイズを無視して、ご主人である人間の声だけを聞き分ける高度な技術が必要だが、それは意外と難しい 続きを読む

  • クラスの児童生徒への小テストをネット利用で行うKahootが好調、企業向けの有料バージョンをローンチ

    クラスの児童生徒への小テストをネット利用で行うKahootが好調、企業向けの有料バージョンをローンチ

    先生がネット上で、自分のクラスのための小テストを作って配るというシンプルなサイトが、ここまで成長するとは、誰も思わなかっただろう。でもKahootは、ローンチ直後から大ヒットした。数か月前にMicrosoft Venturesなどから2000万ドルを調達した同社が、今度はそのサービスの有料バージョンを立ち上げて売上を伸ばそうとしている。 そのKahoot Plusは主に、企業の教育訓練用だ。体験的に言っても、これまではひどいアプリケーションしかなかったから、Kahootなら勉強してみたいな、とぼくは感じている。 続きを読む

  • AI
    GraphPathの「サービスとしてのナレッジグラフ」は大企業へのAI導入を狙う

    GraphPathの「サービスとしてのナレッジグラフ」は大企業へのAI導入を狙う

    現代は、AIと機械学習スタートアップの誕生には不足していない。しかし、まだ残されている最大の機会の1つは、AIを皆が、特にビジネスに、活用できるプラットフォームへと変えることだ。 近年、テクノロジー業界ではナレッジグラフ(知識グラフ)という名で知られるものと関連する形で、新しい分野が開発された。これは、特にセマンティックウェブとの関係で、長い期間知られていた概念だ。しかし最近までは、ナレッジグラフの開発と管理を一般化しようとする努力は、それほどなされてはいなかった。 だが、新しい会社GraphPathが、今そこに変化を起こそうとしている。… 続きを読む

  • モバイル開発の継続的インテグレーション/デリバリを提供するBitriseが$3.2Mを調達、英米につぎ日本市場にも注力

    モバイル開発の継続的インテグレーション/デリバリを提供するBitriseが$3.2Mを調達、英米につぎ日本市場にも注力

    iOSやAndroidなどモバイルのアプリケーション(“アプリ”)では、開発の各ステップを手作業でセットアップしなければならない、という問題がある。そのためカスタマイズは容易だが、そのぶん、メンテナンスコストが発生する。理想的なソリューションは、モバイルのアプリケーションのビルド、テスト、そしてデプロイの過程を自動化して、デベロッパーを本来の創作、クリエーションに集中させることだろう。 その理想を実現した、と自称するのがBitriseだ。Y Combinatorで育ったこのスタートアップは自らを、“モバ… 続きを読む

  • キャッシュマッチングと債権回収作業の効率を、機械学習で最大70%向上させるRimiliaが2500万ドルを調達

    キャッシュマッチングと債権回収作業の効率を、機械学習で最大70%向上させるRimiliaが2500万ドルを調達

    現在大企業では、キャッシュマッチングと、債権の回収という仕事を行なうために、大規模な会計チームを必要としている。これは極めて手作業に依存する作業だ。一部のERPベンダー(特にSAP)はこのための独自のモジュールを持っているが、この世界の大規模なプレイヤーとしては、ドイツ国内とSAPのエコシステムに焦点を当てたHanse Orgaや、米国のHighRadiusやBilltrustなどが挙げられる。しかし、こうした仕事の大部分は機械学習で実行可能なものだ。ということで、会計士たちは要注意だ、何故なら新顔がやってきて仕事を奪い取るかもしれない… 続きを読む

  • フリーのコンサルタント等のマーケットプレースExpert360が成長著しくオーストラリアからアメリカ/アジアに進出

    フリーのコンサルタント等のマーケットプレースExpert360が成長著しくオーストラリアからアメリカ/アジアに進出

    フリーランスの労働者はアメリカの労働人口の1/3を占めるが、やがて40%近くになるという調査結果もある。そして確かに、さまざまな分野でギグエコノミー(gig economy)がとても大きくなっている。 そして、そのニーズに応えるマーケットプレースも成長が続いている。企業にフリーのコンサルタントや人材を紹介するマーケットプレースExpert360も、今回1000万ドルの資金調達を果たした。 続きを読む

  • Facebookの育成事業FbStartのアプリコンテストでP2Pプログラミング教育のSoloLearnが優勝

    Facebookの育成事業FbStartのアプリコンテストでP2Pプログラミング教育のSoloLearnが優勝

    Facebookが、今年の“FbStart Apps of the Year”賞を発表した。これはグローバルなスタートアップ育成事業FbStartでもっとも成功したアプリケーションを認定する賞で、今年の優勝作品はプログラミング入門のモバイルアプリSoloLearn(iOS/Android)だ。 SoloLearnのCEOで協同ファウンダーのDavit Kocharyanは、故国のアルメニアで
    人びとにプログラミングを教えるためにこのアプリを発想した。アメリカ、カリフォルニアに拠を構えた今も、チームの多くはアルメニアにいる。… 続きを読む

  • 糖尿病プラットフォームのmySugrがRocheに最大1億ドルで買収された

    糖尿病プラットフォームのmySugrがRocheに最大1億ドルで買収された

    数年前にオーストリアで設立された、人気のデジタル糖尿病管理プラットフォームmySugrが、健康産業の巨人Rocheによって買収された。現在はRoche Diabetes Care(Roche糖尿病ケア)の、新しい患者中心デジタル健康サービスの中心となっている。Rocheは、その買収を通して、プラットフォームを、健康保険会社、医療技術企業、製薬会社向けのオープンで独立したものとして運営していく予定だ。 mySugrアプリは、血糖値、投薬量、活動レベルを追跡するための、糖尿病患者の日録として役立ち、保険会社と協調して動作する。2014年以来Ro… 続きを読む

  • 【体験談】運転中の車がハックされるとどうなるか…電子化の進歩で危険増大

    【体験談】運転中の車がハックされるとどうなるか…電子化の進歩で危険増大

    運転中にブレーキとアクセルの両方が効かなくなり、ダッシュボードもおかしくなったことあるかな? 最近そんな経験をしたんだけど、楽しくはないね。車もハッカーのターゲットになる時代だけど、一体どうしたらいいんだろう? 今の車の問題は、その中にいろんなサービスがあることだ。サトナブ(衛星利用ナビ)用のリアルタイム交通情報とか、ネットに接続するサービスも多い。ネットに接続すると、当然、ハッカーの標的になる。とのんびりしたことは言ってられない。ネット接続の次はEV、そして自動運転機能あり、となると、対策は急を要する。 続きを読む

  • AI
    履歴書を廃止しテストの結果でAIが求職者の適性を判定するHarverがシリーズAで$8.1Mを調達

    履歴書を廃止しテストの結果でAIが求職者の適性を判定するHarverがシリーズAで$8.1Mを調達

    人を雇うときには、履歴書という厄介物を相手にしなければならない。方法はいろいろあるし、履歴書の篩い分けを代行してくれるサービス企業もある。でも、大量の履歴書を読むことから、そうやって逃げるための努力も、忌まわしい仕事だ。 しかし人間リクルーターを起用する代わりに、自分で自分を訓練し最適化した機械学習のプラットホームを使えるとしたら、どうだろう。 実はそれが、Harverのやり方だ。同社は今回、Insight Venture PartnersがリードするシリーズAのラウンドで810万ドルを調達して、AIによる予選(初期的選別)プラットホームTa… 続きを読む

  • ABBYYのOCRソフトTextGrabberが翻訳機能つきでiOSに登場、海外旅行で便利

    ABBYYのOCRソフトTextGrabberが翻訳機能つきでiOSに登場、海外旅行で便利

    ABBYY(日本)は大昔からOCR(optical character recognition, 光学式文字認識)ソフトを作っているが、今回そのソフトウェアをモバイルに持ち込んだ。画像中のテキストをリンクのようにアクション化したいときには、とても便利に使える。 それは、ABBYYのiOSアプリTextGrabber 6.0で、AppleのAppStoreにある。文字認識機能はリアルタイムで、インタフェイスのデザインもすっかり変わった。 続きを読む

  • クラウドIDEのCodeanywhereがCodebenderを買収して今後はArduino開発もサポート

    クラウドIDEのCodeanywhereがCodebenderを買収して今後はArduino開発もサポート

    WebアプリケーションやWebサイトを作るためのクラウド上のIDE Codeanywhereが、Arduinoデバイスを作るための同じくIDE Codebenderを買収した。Codeanywhereにとって初めての買収だが、その価額等は公表されていない。 Codebenderとその関連サービスedu.cobebender.ccとblocks.cobebender.cc は存続し、CodeanywhereがそれらをサポートしてCodeanywhere,Inc.の提供物になる。CodeanywhereとCodebenderを合わせると、ユーザ… 続きを読む

  • Mrs. Wordsmithが200万ポンドを調達――絵で単語を覚える新サービス

    Mrs. Wordsmithが200万ポンドを調達――絵で単語を覚える新サービス

    神経科学の分野では、人間が新しい情報を習得する際、見慣れない、もしくは面白い情報と一緒に学習することで、記憶の定着度が上がると言われている。であれば、そのような形で学習を支援するプラットフォームをつくることで、子どもが喜んで言葉を学習するようになり、『1984年』が描くディストピア世界の到来を防ぐことができるのではないだろうか。 1年前に設立されたエドテック企業のMrs. Wordsmithは、まさにそんなプラットフォームをつくろうとしている。高品質なビジュアルコンテンツの制作を行っている同社は、この度シードラウンドで200万ポンドを調達… 続きを読む

  • 自動運転車もオープンソース化でカスタマイズの自由度を強調、ステルスを脱したOSVehicleはモジュール構造のホワイトレーベル車を提供

    自動運転車もオープンソース化でカスタマイズの自由度を強調、ステルスを脱したOSVehicleはモジュール構造のホワイトレーベル車を提供

    OSVehicle(Open Source Vehicle)はY Combinatorが支援するB2Bの自動運転車企業で、多量の業務用車両を抱える顧客企業に‘ホワイトレーベル’(納車時ノーブランド)の車を複数台作って納める。 ‘EDIT’と名付けられたその自動運転車は、顧客がすぐに使い始められる状態で納車される自動運転電気自動車で、モジュール構造なのでデザインは可変、ホワイトレーベルなので顧客が完全に自己ブランド化できる。 続きを読む

  • インドよりも魅力的?――政情不安に負けず成長を続けるMENAのスタートアップ市場

    インドよりも魅力的?――政情不安に負けず成長を続けるMENAのスタートアップ市場

    テヘランからドバイへのフライトの所要時間は2時間程度で、これはニューヨーク・シカゴ間のフライトと同じくらいだ。さらにカイロからベイルートへの飛行時間も1時間15分ほど。情勢が安定しているときであれば、ベイルートからシリアのダマスクスまでは車で2時間弱で移動できる。実際に中東・北アフリカ地域(Middle East / North Africa:MENA)を移動してみると、各都市がいかにうまく接続されているかすぐにわかる。しかしお分かりの通り、政情はそのときどきだ。 そして都市間の相互接続以外にも、”中東”に関する報道内容… 続きを読む

  • WerckerをOracleが買収、コンテナベースのデベロッパープラットホームに既存大手も着目

    コードの試験とデプロイを高速化するオランダのスタートアップWerckerが登場したのは、2012年だった。そのころはデベロッパーのアプリケーション構築を助ける類似サービス、CloudBees, CircleCi, それに新人のCloudMunchなどが新しいプラットホーム市場を作りつつあった。同社はシードラウンドのあと昨年は、シリーズAで450万ドルを調達した。 続きを読む

  • PS4のVRでケニヤのサイやライオンとライブで対話できる―動物保護区の援助も

    PS4のVRでケニヤのサイやライオンとライブで対話できる―動物保護区の援助も

    Virry VRはアフリカの野生動物を生息している環境で間近で観察し、対話することもできるすばらしい体験だ。われわれが現実にアフリカに行ってサファリに参加するのはなかなか難しい。しかしPlayStation VRで公開されたこの仮想現実は十分その代りを務めてくれそうだ。Virry VRのコンテンツはWebby賞(ここから投票できる)にもノミネートされている。 続きを読む

  • ヨーロッパの無店舗オンラインバンクN26の口座保有者が30万に達す、毎日1000ずつ増加中

    ヨーロッパの無店舗オンラインバンクN26の口座保有者が30万に達す、毎日1000ずつ増加中

    スタートアップとして銀行を始めたら、ユーザーの獲得は困難、と誰もが思うだろう。でも2013年にベルリンで創業したN26は今やヨーロッパの17の国で利用でき、ユーザーのために開設した銀行口座は30万に達した。今では、毎日ほぼ1000人がN26に登録している。 ユーザーの大多数は今でもドイツとオーストリアの居住者だが、最近では新たな登録ユーザーの半数以上がこれら2か国以外なので、徐々にその差は縮まるだろう。 続きを読む

  • ゲーム感覚で楽しめるオンライン学習アプリのSmartUpが550万ドルを調達

    ゲーム感覚で楽しめるオンライン学習アプリのSmartUpが550万ドルを調達

    2015年、私たちは新しいオンライン学習サービスに興味をそそられた。それはモバイル中心のサービスで、ユーザーを学習という「遊びに誘い込む」ものだった。それこそがSmartUp.ioのアイデアだ。SmartUpは、ポイント制のゲームで学習のインセンティブを引き出すモバイルアプリだ。彼らの初期のプロダクトは、控えめに言っても、優雅さを欠き、コンテンツが「軽い」と言わざるを得ないものだった。しかし、それでも彼らは前進するのを止めなかった。 続きを読む