Rip Empson

Rip Empsonの最新記事

  • 誰もが容易に対話的学習コースを作れるGoogleのOppia, 完全オープンソース(拡張自由)でローンチ

    誰もが容易に対話的学習コースを作れるGoogleのOppia, 完全オープンソース(拡張自由)でローンチ

    Googleはこのところますます、教育の世界に手を伸ばしてきた。中でもとくに同社は、テクノロジが学習の方法をどう変えるのか、ということの探究に関心があるようだ。Google Play for EducationやGoogle Playを統合したSamsungのAndroidタブレットで学校の教室に進出し、またMOOCなどのオンライン学習コースを立ち上げるなど、本格的な高等教育の分野にも手を出し始めている。 続きを読む

  • YouTubeよりは本格的な勉強のできるビデオ学習サイトCuriousが収益化を目指し$15Mを調達

    YouTubeよりは本格的な勉強のできるビデオ学習サイトCuriousが収益化を目指し$15Mを調達

    【抄訳】
    パソコンやスマートフォンなどの普及、クラウドサービスでコンテンツの制作と配布が容易になったこと、これらを背景として、テクノロジはわれわれの勉強の仕方を根本的に変えつつある。学習のためのコンテンツを発見し、作り、そして消費することがこれまでになく容易かつ安上がりになっただけでなく、良質なデジタルビデオが教室でも多用されるようになって以来、勉強が楽しい体験になりつつある。 今Webの上には、ビデオを使う学習ツールがたくさん存在するが、しかしその多くは、従来の大学などの課程をそのままオンライン化したサービスだ。 続きを読む

  • Code.orgの提唱した「Hour of Code」、2週間で2000万人が学び、生まれたコードは6億行

    Code.orgの提唱した「Hour of Code」、2週間で2000万人が学び、生まれたコードは6億行

    一年ほど前、Hadi PartoviとAli Partoviの兄弟がCode.orgを立ち上げた。目的はアメリカにおけるコンピュータサイエンスやSTEM教育の普及を支援するためだ。合衆国中でSTEMに力を入れる学校やコースを増やすことを目指している。どうやら、このCode.orgの動きは大きな流れとなり始めているようだ。 続きを読む

  • プログラミング教育用トイ・ロボットのPlay-i、140万ドルを調達していよいよ来夏より出荷開始

    プログラミング教育用トイ・ロボットのPlay-i、140万ドルを調達していよいよ来夏より出荷開始

    これからは世の中にさらにテックの要素が増えていき、そして仕事でも一層テック系の素養が必要となってくる。それであってみれば、子供たちにコンピューターサイエンスやエンジニアリングを教えていくことが大切だ。と、そういう考えを当然のことだと考える人も多い。しかしアメリカでは10校のうち9校までがプログラミングの授業を行っていない。コンピューターサイエンスやテクノロジーに親しませ、積極的に関わっていくことができるようにするためには、たとえば他の言語を学ぶのと同様に、早期に始めることが非常に大切なことなのだ。もちろん、内容は楽しいものでなければな… 続きを読む

  • プログラミングを学校の必須科目にするためのキャンペーン“Hour of Code”と国の“コンピュータ科学教育週間”が同時期に

    プログラミングを学校の必須科目にするためのキャンペーン“Hour of Code”と国の“コンピュータ科学教育週間”が同時期に

    今年の1月にAli/Hade Partovi兄弟が立ち上げたCode.orgのミッションは、単純だった: プログラミングとコンピュータ科学を、アメリカ人がこれらに対してこれまで持っていたイメージを変えて、大衆化すること。 ほぼ1年たった今、Code.orgはどうなっているだろうか。そして多くのアメリカ人が、STEM*を国家的最優先事項にする必要があることを、認めるようになっているだろうか。 続きを読む

  • モバイル時代の英語教育サービスを目指し、東京でサービスインを準備中のOKpanda

    モバイル時代の英語教育サービスを目指し、東京でサービスインを準備中のOKpanda

    モバイル時代となり、外国語学習はどこにいてもできるようになり、また外出先で見つけた気になる外国語を翻訳するサービスなども数多く登場してきている。メジャーなDuolingoをはじめ、英語やドイツ語、あるいはロマンス語系を学ぶためのサービスが非常に多く登場してきている。しかしそのような中、学習者としてアジアや、とくに日本をメインターゲットとしたサービスというのはほとんど見当たらない。 続きを読む

  • 人体のGoogle EarthがシリーズAの資金調達―BioDigitalはブラウザ・ベースの精密な3D人体図鑑

    人体のGoogle EarthがシリーズAの資金調達―BioDigitalはブラウザ・ベースの精密な3D人体図鑑

    ニューヨークに本拠を置く画像処理のスタートアップ、Biodigitalが野心的なプロジェクトを開始したのは昨年だった。精密な3Dのアニメーション人体図鑑をブラウザを通じて提供しようというのだ。共同ファウンダーのFrankSculliとJohn QualterはCAD、HTML5、WebGLなどのテクノロジーを駆使して印刷版の解剖学教科書を時代遅れの存在にしようという試みをスタートさせた。 昨年のローンチ以来、Human Biodigitalと名付けれられた3Dバーチャル人体には病気や妊娠など医学的に正確な何千もの画像が追加されている。このバ… 続きを読む

  • 自己運転車の次は不老不死; Google XのCalicoプロジェクトはまず癌撲滅, 人類の平均寿命100歳を目指す

    自己運転車の次は不老不死; Google XのCalicoプロジェクトはまず癌撲滅, 人類の平均寿命100歳を目指す

    【抄訳】
    悲しいことに、癌やパーキンソン病の特効療法が発見されるためには、Forbes 400に載ってる人全員が同時にこれらの病気になる必要があるかもしれない。難病の治療法の開発には、天文学的な額の費用を要するからだ。 もちろん、お金だけでなく、投じられる人的リソースや時間の量も膨大だ。国の施策もからむことになり、相当複雑面倒な研究開発過程になるだろう。それらと対比すると、Googleの最新の気違い科学(mad science)プロジェクトCalicoが、とても魅力的に見える。 続きを読む

  • Googleの極秘プロジェクト、Helpouts、社内テスト中―ハングアウトをベースにしたサービスのeコマース・プラットフォーム

    Googleの極秘プロジェクト、Helpouts、社内テスト中―ハングアウトをベースにしたサービスのeコマース・プラットフォーム

    われわれが得た情報によると、Googleは強力なクラウド・プラットフォームの上にサービスのeコマース・プラットフォームを構築しようと試みているという。 このプロダクトは部内でHelpoutsと呼ばれており、個人や大小の企業がライブ・ビデオを通じてサービスの売買ができる仕組みだという。マーチャント(売り手)と消費者は定期的な番組で、あるいはその都度のオンデマンドのビデオで結びつけられる。マーチャントの評価や支払い管理が可能で、もちろん強力な検索と推薦の機能も用意されるという。 Googleのハングアウトのライブ・ビデオのインフラはさまざまな… 続きを読む

  • 自己運転車を研究開発しているのはGoogleだけじゃない–自動車AIのベテランMobileyeが評価額$1.5Bで$400M増資

    自己運転車を研究開発しているのはGoogleだけじゃない–自動車AIのベテランMobileyeが評価額$1.5Bで$400M増資

    自己運転車とか自律型車両に関してはGoogleに多くの関心が集まるが、でもこの世界の選手はほかにもいろいろいる。今月の初めにはイスラエルとオランダの先進的運転者介助技術の企業Mobileyeが、“自己運転車は2016年に実用化される”、と主張した。Googleのはレーダーやカメラ、センサ、レーザーを使うレンジファインダ(距離測定)など機能山盛りだが、Mobileyeは数百ドル程度のふつうのカメラだけを使って、安上がりに自律運転機能を実装するつもりだ。 続きを読む

  • GoogleのWaze買収研究―なぜモバイル・ナビのスタートアップに11億ドルも出したのか? その影響は?

    GoogleのWaze買収研究―なぜモバイル・ナビのスタートアップに11億ドルも出したのか? その影響は?

    Waze買収に関する噂は数ヶ月前から流れていた。最初はAppleが5億ドルを提示し、続いてFacebookが10億ドルという値付けをしたと報じられた。そこに突如Googleがやって来て獲物をさらっていった。イスラエルの経済紙Globesによれば、Facebookの幹部がイスラエルに飛び、真剣な交渉を始めていたという。 Wazeは2007年に創業され、現在イスラエルとシリコンバレーのパロアルトにオフィスがある。主なプロダクトはiOSとAndroid向けの無料カーナビ・アプリだ。創立の1年後にWazeはシリコンバレー(KleinerPerk… 続きを読む

  • これまで1500万のWebサイトを作ってきたWeeblyが新装, HTML5対応+サイト設計ツールを提供

    これまで1500万のWebサイトを作ってきたWeeblyが新装, HTML5対応+サイト設計ツールを提供

    【抄訳】
    今や、中小企業もWebとモバイルの顔が必要だ。必要というより、必須である。TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアだけで済まそうとする会社もあるが、でも自由にいろんな情報サービスやコミュニケーションサービスを提供しようと思ったらWebサイトを自作するしかない。そこで、今日このごろはますます「2W」と呼ばれるWeb制作サービスの大手、WixとWeeblyが繁盛するのだ。 Weeblyを利用すると、おじいちゃんおばあちゃんでも、4歳の子どもでも、自分のWebサイトを無料で作れる。Y Combinatorを2007年に巣… 続きを読む

  • Ads: Your Eyeballs Are Money - Neal Mohan (Google), Gokul Rajaram (Facebook), Kevin Weil (Twitter)

    Facebook、Google、Twitterの広告責任者がクリックの価値について激論

    今日(米国時間4/30)TechCrunch Disrupt NYで、Googleのディスプレイ広告担当副社長、Neal Mohan、Facebookの広告担当ディレクター、Gokul Rajaram、およびTwitterの製品収益担当シニアディレクター、Kevin Weilの3人が、デジタル広告の現状について壇上で議論した。 まず、各社とも広告主に対してマルチ画面、クロスプラットフォーム広告を提供することが必須であり、「閉じ込もって考えるのをやめる」ことの重要性については同じ見解だった。しかし、キャンペーンの成功度を測る方法に関して意見が分かれ… 続きを読む

  • あの渋チンのMLBがついにYouTubeで実況中継を無料で提供–ただし日本アメリカなどは除外

    あの渋チンのMLBがついにYouTubeで実況中継を無料で提供–ただし日本アメリカなどは除外

    Major League Baseball(MLB)は、コンテンツがYouTubeなどのビデオストリーミングサービスに出回らないよう、厳しく取り締まってきた。好きなチームや選手の活躍の様子をYouTubeで見ようと思っても、良いものはほとんど見つからない。試合のクリップがYouTubeに載ると、たちまち削除される。だからこれまでYouTube上にあったのは、スライド(静止画像集)や、ファンが球場で撮った見づらいビデオばかりだ。ところがそのMLBがついに、ベルリンの壁(の一部)を破壊し始めた。 今日(米国時間4/29)同社は、Google+で… 続きを読む

  • Amazon2013年Q1業績で予測を上回る。売上22%増の160億ドル、純利益は37%減の8200万ドル

    Amazon2013年Q1業績で予測を上回る。売上22%増の160億ドル、純利益は37%減の8200万ドル

    昨期Amazonは、順調な業績を続けウォール街を喜ばせながら、予測を下回る収支でアナリストらを驚かせた。年末商戦を踏まえ予測は高かったにもかかわらず、2012年Q4、Amazonの純利益は45%減の9700万ドルだった。しかし総売上が伸びを続けて22%増の212億ドルだったのは明るいニュースだった。 続きを読む

  • Web上のビデオの好きな箇所をクリップできるReelSurferがデザインを一新

    Web上のビデオの好きな箇所をクリップできるReelSurferがデザインを一新

    Y Combinator出身のインスタントビデオエディタReelSurferは、YouTubeなどのビデオサイトにあるビデオから重要シーンを短いビデオクリップとして切り取りたい、というファウンダたちの欲求から生まれた。欲しいクリップが見つからない、でも長いビデオの中にはそのシーンがある、それをダウンロードする、そのシーンの部分だけをクリップとして取り出す、…。 ReelSurferは任意のWebサイト上にある任意のビデオをクリップして、それをFacebook、Twitterなどのお友だちと共有するツールだ。というか、それがこのプロダクトの… 続きを読む

  • 改良版Bitcoinを名乗るOpenCoinがAndreessen Horowitzらから資金を獲得

    改良版Bitcoinを名乗るOpenCoinがAndreessen Horowitzらから資金を獲得

    このところ、毎日のようにBitcoin関連の投資話がある。どうやらVCたちは、分散型デジタル通貨を取り巻くエコシステムへの投資に躍起になっているようだ。今日はOpenCoinが、Andreessen Horowitz、FF Angel、Lightspeed Venture Parnters、Vast Ventures、そしてBitcoin Opporunity Fundからエンジェル資金を調達したと発表した(額非公開)。最後のBitcoin Opporunity Fundは、SecondMarketのファウンダBarry Silbertが作ったBitco… 続きを読む

  • オンラインの資格学歴証明をどうするか?–Mozillaが普遍的な枠組みOpen Badges 1.0をリリース

    オンラインの資格学歴証明をどうするか?–Mozillaが普遍的な枠組みOpen Badges 1.0をリリース

    Webを利用する学習プラットホームが急増している。教育はフォーマルな形式とカジュアルな形式の両方で行われるようになり、教室は実物教室と仮想教室の二種類になってきた。そして、教育と学習の形式のこのような多様化に伴い、卒業証書のような課程終了を公式に認定する方法にも多様化が求められている。紙に印刷された証書や免状だけでは、もはや不十分だ。でも、オンライン学習をもカバーする、本物のそして普遍的な資格認定方式を、一朝一夕で作りだすことは不可能だ。そして今、Firefoxブラウザで有名なMozillaが、この難題に挑戦している。 Mozillaが… 続きを読む

  • Googleがトロント大の学内起業DNNresearchを買収, ニューラルネットの応用本格化へ

    Googleがトロント大の学内起業DNNresearchを買収, ニューラルネットの応用本格化へ

    GoogleのM&Aの最大の特徴は、その釣る魚が多種多様であることだ。11月には、小包配送サービスBufferboxを買収、先月は今年初の買収としてeコマースのChannel Intelligenceを買収した。そして今日Googleは、カナダのオンタリオ州立トロント大学のコンピュータ科学部の連中が作ったDNNresearchの買収に着手した。このスタートアップを作ったのは、教授のGeoffrey Hintonと、彼の二人の教え子Alex KrizhevskyとIlya Sutskeverだ。 昨年ローンチした同社のWebサイトには黒い… 続きを読む

  • Wolfram Researchの共同ファウンダーと彼の「周期表テーブル」の物語

    Wolfram Researchの共同ファウンダーと彼の「周期表テーブル」の物語

    長い歴史の中には風変りな人がいる。Theodore Grayという男は、Wolfram Alphaでよく知られるWolfram Researchの共同ファウンダーだ。Alphaは、公開から2年になるコンピューター回答エンジンで、iPhone 4SのSiriはモバイル検索の25%にこれを使っている。 Grayは、Stephen Wolframと共にMathematicaを開発した。技術計算用のコンピューティング・ソフトウェアで、Wolfram Alphaをはじめ多くのシステムの駆動部分にもなっている。彼は博識な著作家であり、アマチュア化学者でもある・… 続きを読む