環境関連

 

  • Appleがリサイクル材料だけの使用への挑戦を宣言、しかしiPhoneをもっと長持ちさせるべきだという反応も出る

    Appleがリサイクル材料だけの使用への挑戦を宣言、しかしiPhoneをもっと長持ちさせるべきだという反応も出る

    Appleは環境を保護し「血塗られた鉱物」(“blood minerals” 採掘・流通過程に社会的・人権的問題を孕む鉱物。conflict mineralsとも)の利用を避けるために、再生可能素材だけを製品に用いるという崇高な目標を自ら掲げた。4月22日のアースデイに先立ち本日(米国時間19日)リリースされた、その2017年の環境対応報告書(Environmental Respo… 続きを読む

  • Amazonが50箇所の配送センターの屋根にソーラーパネルを敷きつめ電力消費の80%近くをまかなう

    Amazonが50箇所の配送センターの屋根にソーラーパネルを敷きつめ電力消費の80%近くをまかなう

    再生可能エネルギーの利用で優等生になりたいAmazonは、世界中の配送と仕分けのための施設(“フルフィルメントセンター”)の屋根にソーラーパネルを敷きつめるプロジェクトを立ち上げた。今年はアメリカの15の施設でそれを行い、2020年までには50の建物を予定している。 続きを読む

  • Otherlabのボール紙製ドローンは2ポンドの荷重を運んで消滅する

    Otherlabのボール紙製ドローンは2ポンドの荷重を運んで消滅する

    ドローンは、人間が入り込めないようなところでも仕事ができる便利な道具だが、その高価な金属製の装置を人間が容易に回収できないケースもある。そこでサンフランシスコのOtherlabが考えたのは、Wired誌によると: 一回かぎりの軽い仕事を終えたら使い捨てとなるドローンだ。 続きを読む

  • 遺伝子編集でマンモスを再生する研究にハーバード大学が取り組んでいる、それらしき胚ができるのも近い

    遺伝子編集でマンモスを再生する研究にハーバード大学が取り組んでいる、それらしき胚ができるのも近い

    マンモスはとっくに絶滅したけど、でも、もしかしたら戻ってくるかもしれない。ただしそれは、象の遺伝子を編集してマンモスの形質を持たせる、というお話なのだ。今週行われたAmerican Association for the Advancement of Scienceの今年の年次大会で、ハーバード大学の研究者たちが、その研究の進捗状況を発表した。チームリーダーのGeorge Church教授によると、その進捗は意… 続きを読む

  • 科学を黙らせる努力、やりたいようにやってみれば!

    科学を黙らせる努力、やりたいようにやってみれば!

    テクノロジーとインターネットは、ビジネスやコミュニケーションと並んで科学にも力を与えてきた。ほかのものと同様にテクノロジーは、科学の努力も、その活動と到達の範囲をグローバルにし、妨害に対して強くし、数十億の人びとがアクセスできるものにした。それは、権力の承諾の有無とは無関係に。そのことは、現在の政権の、科学の研究に口輪をはめようとする努力が失敗する、理由のひとつにすぎない。 続きを読む

  • ホワイトハウスの公式Webサイトから気候変動への言及がいっさい消え去る

    ホワイトハウスの公式Webサイトから気候変動への言及がいっさい消え去る

    【抄訳】
    Trump政権は早くも、人びとの現実認識を危険な方向へ変える動きに出た。新政権はホワイトハウスのWebサイトから“気候変動”(climate change)と“地球温暖化”(global warming)の言葉をすべて消し、気候変動に関するページhttp://www.whitehouse.gov/energy/climate-changeも、完全… 続きを読む

  • カリフォルニアの電気バス会社Proterraが1億4000万ドルを調達

    カリフォルニアの電気バス会社Proterraが1億4000万ドルを調達

    カリフォルニア州バーリンゲームを拠点とするProterraのゼロエミッション電気バスは、同社によれば、1回の充電で市街地を350マイルという驚くべき距離を走ることができる。 このような主張に対して、投資家たちが今1億400万ドルの投資を行ったことは不思議ではない。同社は昨年報道の注目を集め始めたが、それまでの12年間はその技術に静かに取り組んでいた。その期間には株式と融資で1億5000万ドルを調達し… 続きを読む

  • 人工肉スタートアップのMemphis Meatsは感謝祭のターキーも人工肉にしたいと願う

    人工肉スタートアップのMemphis Meatsは感謝祭のターキーも人工肉にしたいと願う

    Memphis Meatsは、今年の初めに人工肉のミートボールでスタートアップ世界の話題になった。今度同社は、ほかの肉にも挑戦しようとしている—たとえばターキー(turkey, 七面鳥)だ。 同社はこのほどIndiegogoのクラウドファンディングキャンペーンを立ち上げ、未来の肉の姿とその味を一般大衆に教育することによって、毎年の感謝祭に屠殺される5000万羽近くの鳥たちの一部を救おうとして… 続きを読む

  • だれでも全米でソーラーエネルギーに投資しながら利用できる、Arcadia Powerの新サービス

    だれでも全米でソーラーエネルギーに投資しながら利用できる、Arcadia Powerの新サービス

    再生可能エネルギーサービス会社のArcadia Powerは、全米の賃借人たちが再生可能エネルギーの購入をすることを可能にする、新しいサービスを発表した。 これは、カーボンオフセットプロバイダーでありロードマネジメントとして電力会社と協業していた同社にとっては、再生エネルギープロジェクトの開発運営会社へ向けての重要な一步である。そして、これは潜在的に再生可能エネルギー運動のゲームチェンジャー(これまで… 続きを読む

  • 建設現場の健康環境をモニタするSmartSiteのハードウェアは一般市販のセンサーを使って低価格を実現

    建設現場の健康環境をモニタするSmartSiteのハードウェアは一般市販のセンサーを使って低価格を実現

    Y Combinator出身のSmartSiteが、建設労働者の労働環境をモニタするハードウェアとクラウド上のソフトウェアのペアをリリースした。 癌や呼吸器障害、皮膚炎などは肌や粘膜が危険物質に触れることで起こり、また過度な騒音や振動も健康被害をもたらす。これらの劣悪な環境にさらされることは、とくに建設労働者において多い。 アメリカ労働省のデータによると、建設労働者の労災死は最近増加傾向にあり、2014… 続きを読む

  • FordがテキーラのJose Cuervoとパートナーして竜舌蘭の繊維を車の部品に利用

    FordがテキーラのJose Cuervoとパートナーして竜舌蘭の繊維を車の部品に利用

    メキシコ生まれの銘酒テキーラのブランドと自動車企業の結婚が、単純にマーケティングの天国で行われるとは言いがたい。では、Ford とJose Cuervoを結びつけたものは、何なのか? 火曜日(米国時間7/12)に両社は、テキーラ製造の廃棄物である竜舌蘭(りゅうぜつらん)の繊維を、より持続可能なバイオプラスチックとして自動車の部品に利用していくための共同研究でパートナーした、と発表した。その応用部品として… 続きを読む

  • 服にワッペンのように縫い付けておける軽量薄型毒ガス検出器をMITで開発、当面は軍用を目指す

    服にワッペンのように縫い付けておける軽量薄型毒ガス検出器をMITで開発、当面は軍用を目指す

    MITの4人の研究者チームが、毒ガスを検知するウェアラブルセンサーを開発した。これとアプリによりスマートフォンなどのワイヤレスデバイスがユーザーに、危険を知らせることができる。 研究者たちが構想しているのは、送信機の回路も含めてクレジットカードよりも薄くて軽いバッジを作り、それを実戦用の軍服に縫い付けておくことだ。 “兵士はすでに大量の装備を身につけているし、その中には多くの通信機器もある… 続きを読む

  • Wyndは身の回りから大気汚染に取り組む、ちっちゃな空気清浄機だ

    Wyndは身の回りから大気汚染に取り組む、ちっちゃな空気清浄機だ

    スタートアップのほとんどは単にスマホケースを強化したり、スピーカーをちょっとだけ持ち運びやすくしたりといったものが多い。それでいて、世界の重荷を一身に背負うといった企業がある。小さな子供たちに目を向け、この酷い世界が将来少しでもマシな場所になるようにするには何ができるかと考えているような会社。確かに、それは小さな空気清浄機が担うには重すぎる責務ではある、でも、何事もどこかからは始めなければならない… 続きを読む

  • 遺伝子組み換え作物ではない遺伝子“編集”作物は農務省が規制しないので将来性あり

    遺伝子組み換え作物ではない遺伝子“編集”作物は農務省が規制しないので将来性あり

    遺伝子組み換え作物(GMO)は今、遺伝子編集という新しい技術のおかげで、変わろうとしている。 その最新の例は、CRISPR(クリスパー)を利用して遺伝子を編集した白いボタンマシュルームだ。‘編集’とはこの場合、生物のDNAのパーツを切って並べ替えることだ。 合衆国農務省によると、そのマシュルームは、別の、有害かもしれない、バクテリアのDNAを使っているGMO植物のような危険性が… 続きを読む

  • Dysonの空気清浄機ファンは家の中の空気から汚染物質を取り除く

    Dysonの空気清浄機ファンは家の中の空気から汚染物質を取り除く

    “きれいな空気”といえば、誰もが屋外や自然を連想する。Dysonは、空気清浄ファンPure Cool Linkで屋内の汚染物質を取り除き、家庭内の空気をきれいにする。 James Dysonの今度の新しいガジェットが、Dysonのブランドイメージ以上に良いものであってほしいけどね。 Pure Cool Linkに込められた同社の独創性は、それがスマートデバイスであること。エアフィルターは… 続きを読む

  • 東京発のHotaruは5ガロンの同じ水を2週間使える超節水型移動式シャワー

    東京発のHotaruは5ガロンの同じ水を2週間使える超節水型移動式シャワー

    今年のSXSWは、持続可能性がトレンドで、そっち方面のスタートアップが数社登場していた。そのひとつ、Hotaruは、水を再利用する可搬式(移動式)のシャワーだ。 この東京の若きスタートアップは、Taizo Sonからエンジェル資金をもらっている(金額は非公開)。同社の折りたたみ式シャワーは複数の水タンクを使って、水を貯えたり浄化したりする。CEOで協同ファウンダーのRiki Kitagawaと協同ファウ… 続きを読む

  • Urban.usの$10Mのファンドは、環境浄化など、より良い都市生活を作り出すスタートアップを育てる

    Urban.usの$10Mのファンドは、環境浄化など、より良い都市生活を作り出すスタートアップを育てる

    ベンチャーファンドのUrban.usが今年新たに、1000万ドルのファンドを立ち上げて、今年いっぱい、われわれの都市生活の向上に貢献しようとするスタートアップたちに投資していくことになった。テーマは、都市内移動(mobility, 交通ほか)、ロジスティクス(logistics, 総合物流管理)、環境、ユーティリティ(電気、ガス、上下水道、など)、地方行政など、何でもよい。 今年いっぱいといっても、すで… 続きを読む

  • TeslaのModel Xには生物兵器防御モードがある(ほんとうに!)

    TeslaのModel Xには生物兵器防御モードがある(ほんとうに!)

    Teslaの今度の新しいSUVには安全機能がたくさんあるが、その中には生物兵器を防ぐ空気モードがある。CEOのElonは、“車の中の空気が病院の中のように清浄になる”、と言っている。この生物学的防御モード(Biodefense mode)は、ダッシュボードのディスプレイのボタンで起動し、Model XのHEPAエアフィルタを最大性能にし、生物兵器の毒物の侵入を防ぐ。 続きを読む

  • Better Living Through Nuclear Power with Jacob DeWitte and Leslie Dewan

    原子力発電のカムバック・キッドたちがDisruptのステージで安全な原子炉技術を語る

    今では、より安全な技術の確立と普及に努めようとしている新世代の核科学者たちがいる。Leslie DewanとJacob Dewittも、その仲間だ。二人の若いファウンダは今日(米国時間9/22)のTechCrunch Disruptのステージに登場して、彼らが携わっている、自分の廃棄物を自分で食べる新しいタイプの原子力発電機の開発努力について語った。〔*: Comeback Kid, カナダのパンクバンド。〕… 続きを読む

  • Hydroswarmの水中ドローン(の大群)は海に対する人間の無知を解消してくれるかもしれない

    Hydroswarmの水中ドローン(の大群)は海に対する人間の無知を解消してくれるかもしれない

    地表は海が70%、陸地が30%だ。しかし、よく言われるように、私たちは波の下にあるものよりも、月の表面の方をよく知っている。これまで調べられているのは、世界の海洋のわずか5%だ。世界の生物とエネルギーと資源の95%が海にあるにもかかわらず。 これまでは、AUV(autonomous underwater vehicle, 自律型無人潜水機)と呼ばれる魚雷のような乗り物にたくさんの電子機器を乗せて海を探査し… 続きを読む