オピニオン

 

  • スタートアップ時代が終わった後に何が来るのか?

    スタートアップ時代が終わった後に何が来るのか?

    最近シリコンバレーとサンフランシスコには奇妙な空気が漂っている。他所では、つまりデンバー、 サンチャゴ、 トロント、ベルリンなどではSilicon Glen、 Silicon Alley、 Silicon Roundabout、Station Fなどスタートアップのセンターを育成している。こうした都市は皆、第2のシリコンバレーになることを夢見ているのだ。しかしシリコンバレー自体ではどうだろう? ここでは「スタートアップの黄金時代は去った」という空気が支配的だ。 世界中いたるところで工学や経営学の学位を得た若者たちが第2のFacebook、Uber、Ai… 続きを読む

  • なぜ今、テック業界は女性問題に力を入れるべきなのか――声をあげはじめた被害者たち

    なぜ今、テック業界は女性問題に力を入れるべきなのか――声をあげはじめた被害者たち

    テック業界における性差別はこれまで公然の秘密のように扱われてきたが、ここ数年の間に私たちは転換期を迎えたようで、声をあげる女性の数は増えつつある。 最近では、6人の女性がVCのJustin Caldbeckからセクハラを受けたと暴露した。そのうち3人は報復を恐れて名前を伏せたが、残りの3人は実名を公開しており、この傾向は強まりつつあるように見える。 彼女たちによれば、Caldbeckは女性の太ももをテーブルの下で掴んだり、プレゼンしていた女性に対して続きをホテルの部屋で行うように誘ったり、性的なメッセージを送ったりといったセクハラ行為におよ… 続きを読む

  • 製品開発のプロセスに学ぶ自己研鑽の方法

    製品開発のプロセスに学ぶ自己研鑽の方法

    デジタル革命はさまざまな概念を変えてきたが、その中でも1番目立っているのがバージョンリリースの概念の変化だ。 携帯電話は購入から1年が経つと時代遅れになってしまうし、3年も経てば廃れてしまう。携帯電話をWi-Fiに接続すると、いつでもアプリが自動でバージョンアップデートを開始する。今日あなたが使っているFacebookは、先週ポストしたものとは違うバージョンだし、Tesla車は夜中にバージョンアップデートを行う。そしてソフトウェアも定期的にアップデートが行われる。やっと最新のiPhoneのUIの使い方を理解したと思ったら、すぐに新しいバ… 続きを読む

  • 「経験」の価値など無に等しいのかもしれない

    「経験」の価値など無に等しいのかもしれない

    本稿を読んでいるあなたはソフトウェア技術者だろうか。そして、もしかして10年以上の経験をお持ちだったりするだろうか。もしそうであるのなら「ご愁傷さま」とお伝えすべきなのかもしれない。業務の中で培ってきた知識は、すでに古臭いものになってしまっている可能性が高い。それでありながら、昔覚えた知識に固執しているかもしれない。 続きを読む

  • 非集中型ウェブが皆の手に力を取り戻す

    非集中型ウェブが皆の手に力を取り戻す

    【編集部注】著者のMatthew Hodgsonは、チャット、VoIP、IoTを統合するオープンソースプロジェクトMatrix.org技術担当共同創業者である。 最近、Googleが新しいビデオ通話ツールをリリースした(その通り、また別のツールである)。Googleのハングアウトは企業向けとしては主役の座を下ろされて、Google Duoが次のビデオ通話の大物と考えられている。 ということで、私たちはMicrosoftのSkype、AppleのFaceTime、そしてGoogleのDuoを手にしているというわけだ。各大企業は、それぞれが独自の… 続きを読む

  • 起業家はSF小説を読むべきだ

    起業家はSF小説を読むべきだ

    この世界には3つのタイプのSF小説がある(あくまでも私の意見だが):駄作、駄作の続編、そして本格的なSF小説だ。最後のタイプのSF小説には未来の世界像が豊富に描かれている。その未来像のなかには、現在私たちが住んでいる世界ですでに実現しているものも多い。その未来像が多くのテック・スタートアップや世界レベルの起業家から参考にされ、彼らに影響を与えている。 続きを読む

  • デバイス自体の重要性が低下するスマートな未来

    デバイス自体の重要性が低下するスマートな未来

    恐らく私たちは電子機器の役目について考え直し、電子機器とうまく機能しあうシステムの観点から考えるはじめる必要があるだろう。携帯電話やソフトウェア、ハードウェアの最小単位で考えるよりも、複数のデバイスや、プログラム、パートナーシップを含めたシステムという観点で考える必要があるということだ。 この考え方の変遷についてよく理解するためには、それぞれ7、8年毎に起きた4段階の変化(アナログ機器の普及、デジタルへの収束、デジタルオプティマイゼーション、システム統合)に沿って、電子機器発展の歴史を振り返る必要がある。 続きを読む

  • Brexitの悲劇はイギリスのフィンテックに必要な出来事だったのかもしれない

    Brexitの悲劇はイギリスのフィンテックに必要な出来事だったのかもしれない

    間近に迫ったロンドンテック業界の低迷に関する憂鬱な予測は、既に掃いて捨てるほどなされている。そして、イギリスを捨ててダブリン、パリ、ストックホルムやフランクフルトなど受け皿となる都市への移転準備を整えようとしている銀行やスタートアップの動きを受け、フィンテックに関する予測はとりわけ厳しい。 しかしこういった不安は大げさなものだ。実際のところ、Brexitはイギリスのフィンテック業界に必要な出来事だったかもしれず、同時にいくつかのイギリス企業を世界のリーダーへと成長させるきっかけとなる可能性を秘めているのだ。 続きを読む

  • 職場にもっと多様性を、まずは技術職から

    職場にもっと多様性を、まずは技術職から

    テクノロジー業界が性別、人種、民族や年齢において多様性を欠いているということは周知の事実だ。主要なテック業界の公開しているデータによると全従業員における女性の占める割合は25から45%でしかない。この格差は技術系の職種になるとさらに悪化する。Anita Borg Instituteの実施したTop Companies for Women Technologistsの調査によると、過去の5年間に渡り、技術系における女性の占める割合は 21%のまま全く動いていない。 続きを読む

  • Googleの「公正使用」勝訴後も残る著作権に関する疑問

    Googleの「公正使用」勝訴後も残る著作権に関する疑問

    OracleがGoogleを相手取った長きに渡る裁判に関し、もしも陪審員がどのような判断を下したか知らなければ、昨日(米国時間5月26日)の両社の弁護団の様子からは、その結果について推測することはできなかっただろう。判決が読み上げられた直後、両サイドの知的所有権を専門とする弁護団は、それぞれ肩を寄せあって小声で話し合っていた。その光景からは、OracleがGoogleのポケットから最高で90億ドルを手に入れる可能性のあった、重要な戦いに敗れたということは見てとることができなかった。 続きを読む

  • ロボットは人間の仕事を奪うだけでなく生み出していくもの

    ロボットは人間の仕事を奪うだけでなく生み出していくもの

    ルンバが家の掃除をし、Siriが両親の家の近所で一番良いイタリアンのお店を教えてくれる、というのが目新しかった頃から、ロボットと人工知能の進化は止めどなく進んでいる。車は自動で走行し、ロボットがピザを配達するなど、今まさに革命が起きようとしている。オックスフォード大学の2013年の研究によると、向こう20年でアメリカ国内の仕事の半分が自動化されてしまう。更に同研究では、数ある産業の中でも、交通・物流・事務関連の仕事が特に自動化されやすいとされている。その他にも、教師や旅行代理店、通訳等の職業につく人々が、ロボットに取って代わられるのも… 続きを読む

  • Facebook Messengerへのチャットボット投入は成功するのだろうか?

    Facebook Messengerへのチャットボット投入は成功するのだろうか?

    メッセージが送られてくると、そのすべてに応答していた。しかしそうした振る舞いも過去のものとなるのかもしれない。Messengerの受信通知があっても、それが友だちからなのか、ボットからなのかわからない時代になろうとしているからだ。チャイムがなっても、鳴らした相手が友だちなのかそれともボットからの新しい通知が来ただけなのか悩まなければいけなくなる。受信通知がまるで、ある種のチューリングテストのようにすら思えてしまう。 続きを読む

  • テック業界の女性雇用をめぐる本当の問題とは?

    テック業界の女性雇用をめぐる本当の問題とは?

    私は20年以上をテック業界で過ごし、現在はシリコンバレーで新たなイノベーションを促進すべく、ある財団法人に所属している。これまでの活動の中で、多くの起業家との協業や社会的貢献を目指すいくつものスタートアップの成長促進をサポートする機会があったが、女性として今もテック業界で働いていること、更には指導的立場にいることの意味が、私にはよくわかる。 続きを読む

  • Twitter、「お気に入り」から「いいね」への変更理由は「愛こそすべて」

    Twitter、「お気に入り」から「いいね」への変更理由は「愛こそすべて」

    Twitterがブラックホールのように思えるという人がいる。「ソーシャルな世界」が目の前に広がっているのだが、しかしせっかく発したツイートが孤独の中に消え去っていくばかりだと感じるのだという。これはTwitterの仕組み自体による部分も大きい。たくさんのツイートが無制限に流れ続け、仲良しの友だちや親しいパートナーですら、あなたのツイートに気づきすらしないことも多い。実世界で有名であるとか、注目されている論客であるというような場合でもなければ、ツイートをみてくれるフォロワーを獲得することも非常に難しいものとなる。 続きを読む

  • 医療機器からペットの健康まで―イスラエルのヘルス・テクノロジーに世界の多国籍企業の関心が集中

    医療機器からペットの健康まで―イスラエルのヘルス・テクノロジーに世界の多国籍企業の関心が集中

    イスラエルの数多くの小さなヘルス関連スタートアップが集める世界の大企業の関心は恐ろしいほどだ。スイスやアメリカ生まれの多国籍製薬会社や医療企業はイスラエルのハイテク・ブームから利益を得ようと試みている。イスラエルのヘルス・テクノロジー自体、世界的な医療テクノロジーのイノベーションの需要に牽引されている。その結果、イスラエルは投資家の注意を強く引き付けるようになっている。 Israel Advanced Technology Industries〔イスラエルの高度テクノロジー産業〕の2015年の報告によれば、同国のライフ・サイエンス企業は201… 続きを読む

  • OK、アルファベット! ―Googleの企業再編を展望する

    OK、アルファベット! ―Googleの企業再編を展望する

    GoogleがAlphabetという会社に再編されたというニュースを聞いてカレンダーをチェックした読者も多かっただろう。いや、やっぱり4月1日ではなかった! その後、詳しい内容も判明した。 Googleは現在も本質的にインターネット企業だ。16年前に誕生したGoogleはわれわれが現在知っているインターネットを形成するのに決定的な役割を果たしてきた。5万7000人の社員に「Googleといえば何を連想するか?」と尋ねれば、おそらく全員の答えに「インターネット」が含まれるだろう。 Googleが会社の使命を述べた有名な一節がそれを証明している… 続きを読む

  • コリイ・ドクトロウ:DRM問題を語る

    コリイ・ドクトロウ:DRM問題を語る

    編集部注:本稿の執筆者、Cory Doctorowは、SF作家、活動家、ジャーナリスト、ブロガーであり、Boing Boingの共同編集長も務める。電子フロンティア財団の元ヨーロッパ支局長および英国Open Rights Groupの共同ファウンダーであり、ロンドンに在住。本稿は、McSweeney’sから今月発行された彼の最新著作“Information Doesn’t Want to Be Free”の一章、“Worse Than Nothing”からの抜粋である。… 続きを読む

  • 人工知能研究は現代の悪魔を召喚するのか?!

    先週、TeslaのCEOで、生ける映画主人公(Tony Stark)のようでもあり、Space XのファウンダーであるElon MuskはMITのAeroAstro Centennial Symposiumにてインタビューを受けた。インタビューは全体がとても面白い(上の動画で見ることができる)。ただ、聴衆からの質問に対する回答がもっとも注目を集めたのではなかろうか。 質問はAI(人工知能)についてのものだった。Muskは、AIの開発には慎重であるべきだと話し始めた。AIこそ「人類の脅威」とし、それだけでなく、悪魔のようなものであるとまで発言したの… 続きを読む

  • ノーベル賞おめでとう! 大株主、ビノッド・コースラが中村教授のLEDベンチャーSoraaを語る

    ノーベル賞おめでとう! 大株主、ビノッド・コースラが中村教授のLEDベンチャーSoraaを語る

    編集部:Vinod Khoslaは起業家、ベンチャーキャピタリスト。Khosla Venturesのファウンダー。情報テクノロジーと維持可能なエネルギーに関する投資を行っている。Sun Microsystemsの共同ファウンダー、元CEO。 私はまず中村修二(写真)におめでとうを言いたい。中村教授は、Khosla Venturesが投資しているSoraaのファウンダーでもある。昨日(米国時間10/8)、中村教授と同僚研究者2人はノーベル物理学賞を受賞した。中村教授らは、アルバート・アインシュタイン、マリー・キュリー、ニールス・ボーアらと並んで人… 続きを読む

  • 心拍認証のBionymが早くもシリーズAで$14Mの大金を獲得…パスワード離れが一大産業に?

    心拍認証のBionymが早くもシリーズAで$14Mの大金を獲得…パスワード離れが一大産業に?

    トロントのBionymがシリーズAで1400万ドルの資金を獲得した。主な投資家はIgnition Partners、Relay Ventures、MasterCard、そしてSalesforce Venturesだ。このラウンドはほかにいわゆる戦略的投資も多くて、たとえばExport Development Canadaはこのプロダクトの、企業向けのセキュリティ機能に着目している。 Bionymの技術は、高度な心電図(electrocardiogram, ECG)センサをNymiと呼ばれるリストバンド(腕輪)に組み込む。そのリストバンドは装着者のE… 続きを読む

  • 日本未上陸の白タクサービス「uberX」が安くて早くて快適だった

    日本未上陸の白タクサービス「uberX」が安くて早くて快適だった

    サンフランシスコといえば、シリコンバレー生まれ「Uber」のお膝元。空港を降り立ってアプリを起動すると、乗車可能な車両がマップ上にウヨウヨとうごめいている。ここで気づくのは、日本未上陸の「uberX」が使えることだ。Uberが日本で提供しているのは、ハイヤーとタクシーを配車するサービスのみ。uberXで配車するのは、営業許可を受けずに自家用車で営業する「白タク」に近い。Uberに登録した一般のドライバーが運転する自家用車と乗客をマッチングしている。 続きを読む

  • Samsungもコモディティー化による「死の価格レース」に巻き込まれている

    Samsungもコモディティー化による「死の価格レース」に巻き込まれている

    テクノロジーの歴史で繰り返し起きてきた現象がまた起きている。あるジャンルの製品があまりに多様化し、無数のメーカーによってありとあらゆる機能とデザインが試されると、ユーザーの選択の基準は最後には価格に収斂してしまう。いったんそういう状況になると、小回りの効く新興メーカーが低価格を武器に既存の大メーカーに挑戦し、大メーカーは高価なハイエンド製品にシフトして売上高を確保しようと試みる。たとえばDellはネットブック市場の不振にDell Adamoで対応しようとした。そしてけっきょくは底なしの価格競争に疲れ果てて全員が倒れることになる。 続きを読む

  • インターネット時代の性教育

    インターネット時代の性教育

    ちょっと前まで、「性教育」(birds and the bees)といえば、たとえば「生命の不思議」(The Miracle of Life)をビデオデッキに入れておくという形でなされていた。しかしワールドワイドウェブが誕生し、インターネットポルノも溢れるようになった。そんな時代、性教育のあり方も変わりつつあるようだ。 続きを読む

  • 金融庁「ファンド販売規制」の衝撃、独立系VCが連名で反発の声

    金融庁「ファンド販売規制」の衝撃、独立系VCが連名で反発の声

    金融庁が5月14日に公表した「プロ向けファンド」の販売制限案が、一部のスタートアップ業界関係者に衝撃を与えている。改正案の骨子は、ファンドの個人への販売を1億円以上の金融資産を持つ人に限るというもの。政府はパブリックコメントの内容を踏まえて金融商品取引法の政令などを改正し、8月1日から施行する。こうした動きに対しては6月9日、磯崎哲也氏ほか独立系ベンチャーキャピタリストらが販売制限に反対するパブリックコメントを政府に提出。「日本の成長戦略の成功に大きく関わる 続きを読む

  • モバイルプラットフォームとスマートウォッチと囲い込み

    モバイルプラットフォームとスマートウォッチと囲い込み

    知識ある賢いIT業界人3名に、スマートウォッチについて見解を尋ねれば、少なくとも4つ以上のもっともらしい意見が返ってくる。冗談はさておき、ここ数ヵ月のスマートウォッチに関するニュースに、私は益々興奮が高まっている。Google、そしておそらくAppleが人気のPebbleや、Jawbone、FitBit(両社は既に手首を支配しようとしている)、Runkeeper等に続こうとしている今、消費者にとって重要な問題は、プラットフォーム固有のアプリや機能だけではなく、モバイルプラットフォームおよびエコシステムの囲い込みの与える影響(あるいは縛… 続きを読む

  • Business Insiderがジェフ・ベゾスらから1200万ドル調達―評価額が1億ドルでもおかしくない12の理由

    Business Insiderがジェフ・ベゾスらから1200万ドル調達―評価額が1億ドルでもおかしくない12の理由

    Business Insiderが先ほど1200万ドルの資金を調達したと発表した。Ruetersの報道によると、会社評価額は1億ドルだったという。今回のラウンドかの有名なジェフ・ベゾス、RRE Ventures、IVP、Jim Friedlich、WallStreet Journalの発行人、Gordon Crovitzらがリードしたという。 私の見るところ、1億ドルという評価額はさほど高すぎはしない。なぜなら― 続きを読む

  • 愚か者とそのBitcoinたち

    愚か者とそのBitcoinたち

    今日(米国時間3/4)、ある広報マン ― 私のお気に入りの一人 ― からテキストメッセージが届き、テキサス州オースチンにできた2台の新しいBitcoin ATMと、SXSWで酔っぱらったソーシャルメディア・マーケティング・マネージャー向けに暗号化通貨を吐き出すであろう「移動」ATMについて、独占取材をしないかと誘われた。 続きを読む

  • 赤ちゃん向けセルフィー・アプリ登場―社会の崩壊は間近か?

    赤ちゃん向けセルフィー・アプリ登場―社会の崩壊は間近か?

    赤ちゃん用セルフィー・アプリが登場したということは現代社会の末期症状を意味するのだろうか? なんと新たにリリースされたAndroidアプリは赤ちゃんが自分の自画撮りするためにデザインされている。 そう、ベビーのセルフィーだ。 このアプリは確かに可愛らしくできている。デジタル版の「いないないばー」みたいにデザインされていて、カラフルな動物のアニメがまず表示される。これで赤ちゃんの注意を惹きつけておいて、きゅっと音を立てて驚かす。そこですかさずシャッターを切るという仕組みだ。 最初の1回は面白いかもしれない。どうせ99セント〔日本のPlay St… 続きを読む

  • WhatsAppの物語は、シリコンバレーの通説を覆す

    WhatsAppの物語は、シリコンバレーの通説を覆す


    シリコンバレーやIT業界全般には、さまざまな慣例的通念がある。それらはブログ投稿、ツイート、無数のメッセージボードなどで生まれ、取り込まれ、共有されていく。これらのメディアの利点は、豊富な知識の宝庫にアクセスできることだが、コストもある。われわれ全員が同じ脚本を見せられ、そこには同じ慣習が書かれており、特にそれがエコー室で増幅された時、注意していないとわれわれはその慣習を信じて、予測可能で面白味のない行動や生活になってしまう。 続きを読む

  • インターネットに革命を: Google, Facebookなどの強大企業の打倒を主張するFred Turner

    インターネットは最近、多くの批判を浴びている。でも、今のインターネットの何がまずいのかを理路整然と説明できる人はあまりいない。スタンフォード大学のコミュニケーション学准教授Fred Turnerは、その数少ない人の一人だ。 続きを読む