仮想現実

  • スピルバーグ監督も支援――映画館にVRを導入するスタートアップがAMCより2000万ドル調達

    スピルバーグ監督も支援――映画館にVRを導入するスタートアップがAMCより2000万ドル調達

    消費者向けのVR(仮想現実)の出足は遅いが、特定の場所で体験するアトラクションであれば、業界にとって持続可能なものになると考える人も多い。コンシューマーが映画に行くのと同じ感覚で、より高品質の体験を提供するということだ。 本日(現地時間9/26)、VRスタートアップDreamscape Immersiveは、世界最大の映画チェーンAMCが率いるシリーズBで2000万ドルを調達したと発表した。Dreamscapeはすでにワーナー・ブラザーズ、21世紀フォックス、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、 IMAX Corporation、そしてスティー… 続きを読む

  • Googleから3Dモデリングツール、Blocks――Vive版とRift版あり

    Googleから3Dモデリングツール、Blocks――Vive版とRift版あり

    Googleは仮想現実環境でのコンテンツ制作が誰でも簡単にできるようにしようとしている。 たとえばGoogleの成功を収めたTilt Brushは非常に洗練されたVRペイント・ツールだ。今日(米国時間7/6)、 GoogleはVRプラットフォーム中で3Dオブジェクトを構築する新しいツールを公開した。 続きを読む

  • 拡張現実・複合現実がロボットの来襲から労働者を救えるかもしれない理由

    拡張現実・複合現実がロボットの来襲から労働者を救えるかもしれない理由

    容赦なく進化し続けるテクノロジーの様子を見ていると、確かに現在ある仕事の多くがそのうちなくなってしまうような気がする。しかし歴史を振り返ってみると、蒸気機関や電信システム、コンピューター、さらには産業ロボットも含め、革新的な技術は常に人間から奪うのと同じくらいの数の仕事を新たに生み出してきた。 ということは、仕事の数が減っているのではなく、単に仕事の性質が変わりつつあるのだとも考えられる。景況の変化や市場の動き、そしてテクノロジーによって昔の仕事が復活することはないだろうが、仕事で求められるスキルは今後ますます高度になり、労働者はワーク… 続きを読む

  • OculusでのVR体験をFacebookにシェアできるようになった ― 同時にボイス検索も

    OculusでのVR体験をFacebookにシェアできるようになった ― 同時にボイス検索も

    VRがどんなものなのかを説明するのは骨の折れる作業だ。そんな中、本日(米国時間10日)FacebookとOculusは、友達や家族にVR体験を簡単にシェアできる機能を発表した。 新しいイベントアプリの追加、そしてOculus Room内での360度ビデオの視聴などのソーシャル機能と同時に本日Oculusが発表したのは、VRゲームをプレイしている様子などを直接facebookにアップロードできる機能だ。 続きを読む

  • 日本のVRスタートアップ、ダズルが2億円を調達 ― VR分析ツール「AccessiVR」を6月に正式リリースへ

    日本のVRスタートアップ、ダズルが2億円を調達 ― VR分析ツール「AccessiVR」を6月に正式リリースへ

    「VR元年」と呼ばれた2016年も、あっという間に過ぎ去ってしまった。でも、VR業界の注目度は高いままだ。 VRプロダクト向け分析ツールの開発を手がける日本のダズルは3月1日、夢真ホールディングス、夢テクノロジー、そしてMCJから総額2億5000万円の資金調達を完了したと発表した。同社は2016年5月に同じく夢真HDから1億5000万円を調達しており、累計調達金額は4億円となる。 これにともない、ダズルの監査役に夢真HDの佐藤義清氏、そしてアクロディアの永山在郎氏が就任。また、経営顧問にスカイマーク創業者の井出隆司氏が就任する。 続きを読む

  • VR
    美しすぎるVRムービー「Dear Angelica」

    美しすぎるVRムービー「Dear Angelica」

    バーチャルリアリティが「技術デモのフェーズ」を終えたようだ。「Dear Angelica」は、VRヘッドセットの特徴を活かしてユーザーを物語の世界に誘い込み、一人称で感動的なストーリーを楽しむことができる純アートな映像作品だ。映画館のスクリーンではこのストーリーを楽しむことは出来ない。そこで得られる新しい経験やストーリー上の仕掛けが出てきても、それがあなたの頭に当たることはない。 だからこそ、Oculusが新しく発表したこのショートフィルムは必見の作品なのだ。私はVRの熱狂的なファンである友人の自宅まで行ってDear Angelicaを観た… 続きを読む

  • VR
    モバイルブラウザでもVR、Android用ChromeベータがWebVR APIに対応

    モバイルブラウザでもVR、Android用ChromeベータがWebVR APIに対応

    Googleは今日のブログ投稿で、Android用Chromeの最新ベータ版がWebVR API対応になったと発表した。これによりユーザーはVRヘッドセットがあれば、Chrome経由でVRのオンラインコンテンツを楽しむことができるようになる。 続きを読む

  • VR/AR普及の鍵はモバイルとエンタープライズだ

    VR/AR普及の鍵はモバイルとエンタープライズだ

    PCならびにコンソールVRは私たち皆を興奮させるフォーマットだが、近いうちに本当にモバイルもそのレベルに達するのだろうか?これは私が作成中の研究レポートのために、投資家やイノベーターに投げかけている質問だ。 例えば、切迫したHMDのコモディティ化にもかかわらず、IDCは今年の接続されたVRヘッドセットの売上は200万台だと予想している。それはモバイルVRがアプローチできるマーケットである、2.6兆台の世界のスマートフォンに比べるととても少ない。 モバイルVRは、一般に機能を抑えたバージョン(位置追跡がないなど)だが、Google Daydr… 続きを読む

  • 建築デザイン向けのVRツールを開発するIrisVRが800万ドルを調達

    建築デザイン向けのVRツールを開発するIrisVRが800万ドルを調達

    ニューヨークを拠点とするIrisVRがシリーズAで800万ドルを調達したことを発表した。 同社は建築デザイン業界向けのVRツールを開発する企業だ。同社が開発するIris Prospectは3Dの建築モデルや設計図を仮想現実化するツールで、Oculus RiftやHTC Vive、GearVR、CardboardなどのVRデバイスを使ってその建築モデルに入り込むことができる。IrisVRはIris Scopeというツールも開発している。これはパノラマ写真を仮想現実化して、それをスマートフォンで楽しむことができるというツールだ。 続きを読む

  • VR
    InContext Solutionsが1520万ドルを調達、小売企業に対するVRデモサービスを強化

    InContext Solutionsが1520万ドルを調達、小売企業に対するVRデモサービスを強化

    VRを利用することで、企業は資金を投じて実際の店舗を建設する前に、デジタルな環境で消費者行動をモニタリングすることができる。 InContext Solutionsは、小売企業を主要なターゲットとし、新しい店舗のコンセプトをVR上でテストできるようなサービスを提供している。 そして同社は本日、Intel CapitalとBeringeaがリードインベスターとなったラウンドで、1520万ドルを調達したと発表した。今回のラウンドを含め、InContext Solutionsは今日までに4000万ドルを調達しており、Plymouth Venture Pa… 続きを読む

  • AR
    AR・VR業界で起きている競争の実情

    AR・VR業界で起きている競争の実情

    仮想、拡張、複合現実(それぞれVR、AR、MR)は競争上の問題を抱えている。 ほとんどのAR・VR企業は、1番の競争相手となる企業と自社を比較し、どのくらい自分たちが優れているかについて宣伝しているが、彼らは戦う相手を間違えている。VRについてはOculusやHTC、Sony、Samsung、Google、AR(MRを含む)についてはMicrosoftやMagic Leap、Meta、ODGといった会社間での競争が取り沙汰されているが、これは真の意味での戦いではない。彼らにはもっと巨大で恐ろしい相手がいるのだ。 続きを読む

  • VR
    Facebookがジェスチャーでアバターに感情を持たせる「VR絵文字」を発明

    Facebookがジェスチャーでアバターに感情を持たせる「VR絵文字」を発明

    握った拳を振ると、仮想現実世界にいるアバターが「怒った」表情を見せる。映画「ホームアローン」の主人公のように手を顔にあてれば「ショック」の表情だ。高々と手をあげればバーチャル世界のあなたが「喜んだ」表情を見せてくれる。 これはFacebookが開発する「VR絵文字」の例だ。そしてこれが、Facebookが考える仮想現実世界での感情表現のあり方なのだ。アバターの頭の上に黄色の絵文字が表示されるわけではない。そうではなく、アバターの目、眉毛、口などが現実世界さながらの表情をつくり出すのだ。 続きを読む

  • コンピューターとの対話はマルチモーダルへと向かう

    コンピューターとの対話はマルチモーダルへと向かう

    Leap MotionのCEOであるMichael Buckwaldと、EyefluenceのCEOであるJim Marggraffの2人は、将来のヒューマンコンピューターインタラクションは、様々な入力手段が組み合わされた(=マルチモーダルな)ものになるということで意見が一致している。Marggraffは、Steve Jobsがマウスの役割を指で置き換えたことと同様のことを、目で行おうとしている。彼の会社は、ARとVRのための視線追跡テクノロジーを開発している。一方Buckwaldはコミュニケーションツールとして手の動きを活用する、やや方向の… 続きを読む

  • Bitmovinは高品質ビデオストリーミングをアダプティブ・ストリーミング技術で可能にする

    Bitmovinは高品質ビデオストリーミングをアダプティブ・ストリーミング技術で可能にする

    世の人々が仮想現実(VR)ビデオの気違い染みた可能性、8Kレゾリューション、3D立体視やライトフィールド対応映像など、について話している端で、私ときたらスマホでLouis C.K.のビデオクリップをスムーズに再生しようと四苦八苦しているのだから、全く奇妙なものだ。VRが成功するためには、企業はストリーミングの高品質化に伴なう様々な問題を解決していく必要があるだろう。Bitmovinはアダプティブ・ストリーミングというテクノロジーを使い、こういった問題の幾つかを解決しようとしている。そのテクノロジーとは、ユーザーの使用している端末とインタ… 続きを読む

  • AR
    ポケモンGOはAR/VRの全てを変える(そして何も変えない)

    ポケモンGOはAR/VRの全てを変える(そして何も変えない)

    「ポケモンGOをARと呼ぶのはやめろ」と純粋主義者たちは言う。しかし、あれほど成功したものをどのように呼ぼうが、誰が気にするものか。起こったことを喜ぼう。そしてこれがAR/VR産業にどのような意味を持つかを探ろう。 ポケモンGOは、誰もが待ち望んでいたAR/VRのシンギュラリティ(特異点)である、しかしその姿は皆が期待していたものとは随分異なっている。それは未来のメガネでもなく、ハイテクでもなく、新しいハードウェアは不要でしかもタダなのだ。誰がこれを予想していただろう? 続きを読む

  • Mindshowであなたも自作VR動画の主人公に

    Mindshowであなたも自作VR動画の主人公に

    VRに本当に欠けているものとして話題になるコンテンツが1つある。消費者がVRの中に飛び込んで本当に何かを作ることがとても難しい ということだ。 Visionary VRは、この状況を彼らの新しい製品Mindshowで変えることを目指している。それはカジュアルなVR利用者に、メディアの中に飛び込んでキャラクタ自身の視点から物語を創ることを可能にするものだ。 続きを読む

  • VR
    TheWaveVRが250万ドルを調達、VR空間で音楽ライブを体験できるように

    TheWaveVRが250万ドルを調達、VR空間で音楽ライブを体験できるように

    音楽のデジタル化で、アーティストの楽曲を聞くという行為はこれまでに比べて格段に簡単になったかもしれないが、コンサートでのライブパフォーマンスの体験を再現できるような方法はこれまでなかった。 TheWaveVRはまさにそれを実現しようとしている。同社は、ソーシャルVRを利用し、これまでにないくらい音楽ファンとライブパフォーマンスの距離をデジタル上で近づけようとしてしているのだ。オースティンを拠点とし、設立からまだ6ヶ月のTheWaveVRは、募集枠を越える投資家が集まったシードラウンドで250万ドルを調達した。 続きを読む

  • FacebookがIKEAスタイルの説明書と共にSurround 360をオープンソース化

    FacebookがIKEAスタイルの説明書と共にSurround 360をオープンソース化

    Facebookは、自社のNews FeedやOculus Rift、そしてGear VR向けに360度コンテンツを充実させたいと考えている。そして本日(米国時間7月26日)、4月に発表が行われた通り、Surround 360カメラシステムのハードウェアとソフトウェアの情報全てをGithub上で公開した。IKEAにインスパイアされた気の利いた説明書のおかげで、誰でもパーツの購入やカメラの組み立て、画像をつなぎ合わせるソフトの実装の仕方が分かり、360度コンテンツを撮影することができる。 続きを読む

  • NVIDIA、仮想現実ゲームに参入―SteamでFunhouseシリーズを無料公開

    NVIDIA、仮想現実ゲームに参入―SteamでFunhouseシリーズを無料公開

    今日(米国時間7/14)、 NVIDIAはゲーム・パブリッシャーでもあると判明した。ただしNVIDIA独特のいささかもってまわったやり方ではあるが。NVIDAはゲームのダウンロード・サイトのSteamからFunhouseというシリーズ名で7種類のミニゲームを公開した(最終的には10種類になるという)。FunhouseのゲームはSteamからダウンロード可能な他のゲームと同様、本物のゲームだが、本来チップ・メーカーであるNVIDAのゲーム・テクノロジーをデモする場でもあるようだ。 続きを読む

  • ドイツ訪問中のオバマ大統領、メルケル首相とハノーバー・メッセで段ボール・ヘッドセットを試す

    ドイツ訪問中のオバマ大統領、メルケル首相とハノーバー・メッセで段ボール・ヘッドセットを試す

    自由世界の指導者としてこの7年以上、人権と安全保障のバランスに頭を悩ませてきた人物であれば、たまにはまったく別の世界を覗いてみたくなるだろう。 この週末、ドイツを訪問中のオバマ大統領はアンゲラ・メルケル首相と共にハノーバーを訪問して世界最大級のテクノロジー・トレードショー、ハノーバー・メッセの開会式に出席し、その後、写真のようにバーチャル・リアリティーを試した。報道によれば、オバマはVR体験を「素晴らしい新世界」だと評した。 続きを読む

  • すまない、Oculus。HoloLensを買うことにしたよ

    すまない、Oculus。HoloLensを買うことにしたよ

    今週、マイクロソフトのHoloLens Dev KitとOculus Riftの両方が顧客への発送を開始したことで、頭に取り付けるヘッドセット同士の闘いは熱く沸騰している。 最新鋭のテクノロジーを愛するものであれば、その両方のテクノロジーを切望していると思われるかもしれないが、実はそうではなかった。HoloLensは私に、Oculusが与えてくれなかった感動を与えてくれた。それは、言いようもない歓喜とともに未来に跳躍するような感覚だ。 続きを読む

  • Microsoft、HoloLensのデベロッパー向け開発キット予約開始―実機を含めて価格は3000ドル、出荷は3月30日

    Microsoft、HoloLensのデベロッパー向け開発キット予約開始―実機を含めて価格は3000ドル、出荷は3月30日

    MicrosoftはHoloLensのデベロッパー向け開発キットの予約受付を開始する。今回の発表を機に、MicrosoftはHoloLens版Skypeと何本かのゲームソフトなどHoloLensの可能性をデモするアプリをいくつかリリースした。 開発キットはデベロッパーごとに1セットを注文できる。ただし当面は招待されたデベロッパーのみで、価格は3000ドル。アメリカとカナダのデベロッパーに製品が出荷されるのは3月30日からとなる。 またHoloLensについていくつか新たな情報が公開された。 続きを読む

  • 仮想現実ヘッドセットOculus Riftが予約開始―価格599ドル、出荷開始は3月

    仮想現実ヘッドセットOculus Riftが予約開始―価格599ドル、出荷開始は3月

    だいぶ待たされたが、仮想現実のOculus Riftが予約の受け付けを開始した。Oculusの発表によればヘッドセットの価格は599(プラス送料)と判明した。 われわれの編集長、Matthew Panzarinoがすでに1台発注しているのでこの価格は間違いなさそうだ… イギリスでの販売価格は499ポンドとなる。Oculuによれば、当初、発送先は20ヵ国〔日本を含む〕とされ、また数量も限定される。出荷は4月という〔アップデートあり〕。
    予約受付はこちらから。 続きを読む

  • ザッカーバーグの「新年の決意」はアイアンマン流のパーソナル・アシスタント制作

    ザッカーバーグの「新年の決意」はアイアンマン流のパーソナル・アシスタント制作

    マーク・ザッカーバーグは新年を迎えるごとに、新たな困難な課題を「今年の挑戦」に選ぶことで知られている。 結婚を機に中国語の普通話を習う、平等性を増進する、世界の隅々までインターネット接続を普及させる(これには手強い障害も現れている)などだ。今年Facebookのファウンダーはこれまでとはまったく違う分野に挑戦することを明らかにした。 続きを読む

  • Oculus Riftヘッドセット、いよいよ予約受付開始へ〔日本時間1/7(木)午前1時から〕

    Oculus Riftヘッドセット、いよいよ予約受付開始へ〔日本時間1/7(木)午前1時から〕

    長い道のりだった。いかにガジェット好きであろうと、頭に何かを被る必要があることを一般消費者に納得させるのは容易なことではない。今やOcculus
    Riftを装着すれば脳のシナプシスを最大限に興奮させるスリルに満ちたまったく新しい体験が提供される。 続きを読む

  • 視線追跡機能付きVRのFOVEがKickstarterキャンペーンを開始

    視線追跡機能付きVRのFOVEがKickstarterキャンペーンを開始

    「FOVE」(フォーブ)はOculus VRのようなヘッドマウントディスプレイ(HMD)に視線追跡機能を付加したものを開発している日本発のスタートアップだ。今回のKickstarterキャンペーンに伴い FOVEについてアップデートしておこう。 fove FOVEは仮想現実(virtual reality, VR)の第3世代といわれている。第1世代はユーザーを受動的な仮想空間へと導いた。 第2世代はハンドセットとモーションセンサーを使ってユーザー側から仮想空間側への単方向の制御を可能にした。第3世代は視線追跡機能を使ってユーザー側と仮想空間側の双方… 続きを読む