YahooとGoogleが本日午後1時半(米国時間6/12:カリフォルニア時間)より共同発表を行う。うち1社の信頼できる筋から得た情報だ。発表の内容? たぶん一番考えられるのは2社間の検索業務提携だろう。つまりヤフーの検索マーケティング事業の一部あるいは全て、もしかしたら検索それ自体をグーグルに委託する、というものだ。
2社は検索提携の試験運用を行うことを今年4月に発表。物議を呼んだ提携は、国会その他の関心を引いたが、業務提携予備テストは成果良好(黒字)と報じられた。われわれはインターネットの健全のためにも検索分野には市場競争が必要だと主張してきた。
Update: もう耳に入ってくる情報はすべて「1時半から検索提携か何かその類いのものを発表する」という話だ。と言っても、ここはどちらも上場企業の話なので扱いは慎重に。ヤフーからもグーグルからも今の段階では何も確かな話として裏は取れていない、という点を明記しておきたい。
Update 2: 別のソースから聞いた話では、ヤフーは1時半から、また一人エグゼキュティブの辞任を発表するらしい。 誰かは分からないが、Jeff Weiner辞任の発表では「ない」という噂だ。
Update 3: 本誌報道とロイターの後追い報道でYahoo株急落。

(現況チャート)
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(翻訳:satomi)

投資家カール・アイカーン(Carl Icahn)とヤフーの間で手紙のドッジボールが止まらない。
アイカーンが水曜ジェリー・ヤン解任を訴え、同社の社員引きとめ策はマイクロソフト買収阻止を狙った“ポイズンピル(毒薬条項)”だと述べた。
するとロイ・ボストック(Roy Bostock)ヤフー会長は木曜、「アイカーンは事実を曲げて述べている」とやり返した(氏はさらに、ヤフーが2007年1月当時、1株40ドルのオファーを却下したという事実はないと否定した)。
アイカーンはこうして公衆の面前で対話を継続できれば万々歳でそれ以上のことは何も望んでない。今日(米国時間6/6)さっそく駄目押しの返信を出し、自分が推す新役員候補が取締役会掌握の暁にはヤフーをどうするつもりなのか、詳細を伝えた。
選任が決まれば氏率いる新取締役会は以下5つのことを断行するという(意訳)。:
1. “ポイズンピル(毒薬条項)”の社員引きとめ策を撤廃し、マイクロソフトにもっとコスト負担のかからないプランに挿げ替える。
2. ジェリー・ヤンを首にする。
3. グーグル、ニューズ・コーポレーション、タイムワーナーとの話し合いを止める。最低1株33ドルのオファーを提示してこない限り、誰も相手にしない。
4. 公の場で自らマイクロソフトにひれ伏し、スティーブ・バルマーにヤフー買収を再検討してくれるよう乞い願う。
5. それも失敗に終わったらそのときはしょうがない、たぶんグーグルと検索で業務提携でもするかね。
これに対しヤフーはもう返事を出した。要するにひとことで言うと「カール、それは夢だよ」という内容だ。
両者のレター全文(英文)はジャンプ後に。
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ヤフーにとって6月はどう考えても面白い月になるだろう。昨日(米国時間6/3)株主総会召集通知書を提出し、年次株主総会の日付けは8月1日と決まった。 アクティビスト株主カール・アイカーン(Carl Icahn)は既に交代取締役候補のリストを提出し、今度は現CEOジェリー・ヤン(Jerry Yang)の退陣要求である。アイカーンは、最近株主訴訟の中で公開された申し立ての中で、Microsoftとの取り引きをYahooが秘匿して間の詳細について触れている(申し立ての全文はこちらでダウンロードできる)。彼はNew York Timesに次のように語っている。
Yahooがマイクロソフトによる買収を避けるために行ったことの重要性を、まだ誰も理解していないように思います。個人的な見解ではJerryおよび取締役の何人かをやめさせなければ、マイクロソフトとの話が進むことはないと思います。
アイカーンが本当に苛立っているのは、マイクロソフトからの申し出があってからYahooが導入した従業員の引き留め施策だ。これにより、一株31ドルの提案が受け入れられた際の、マイクロソフトによる買収コストが21億ドルも引き上げられることになった(引き留め施策により一株35ドルの場合のコストは24億ドル上がる)。マクロソフトは引き留め施策のために15億ドル支払う用意があった(非公開の申し立て状の中ではマイクロソフトは2007年1月に一株40ドルの提案を行い、そのときはCEOだったTerry Semelが退陣したことに触れている)。年次株主総会が面白くならないわけがない。
アイカーンはヤンの解任を狙っている。但しヤン以上に「安い」CEOを見つけることは不可能だ。Yahooの委任状の届け出によれば、ジェリー・ヤンの2007年のサラリーはわずか1ドルで、他に何の対価も受け取っていない(もちろんYahooの3.9パーセントを所有してはいる)。一方社長のSue Deckerのサラリーは658,000ドルだ。

但し、サラリーの安さのおかげでヤンを辞めさせるのにもコストがかからなくはなっている。彼の退陣要求が為された場合の退職条件では、わずか2ドルの請求しか行えない。Sue Deckerの場合には160万ドルを取得することになり、加えて出資金の価値増加分およびオプションを併せると670万ドルの権利を有する。トップ5名の退職条件およびオプションの増額分を含めるとほぼ2500万ドルになる。

アイカーンの振りかざした剣は、何か仕事をすることができるだろうか。マイクロソフトは既に公式に話し合いの場から去っている。株主によるYahoo取締役の交代が現実のものとなれば、交渉が再開されることにはなろう。しかし今度は一株あたり31ドルの提案にはならないだろう。こういう流れはあり得るだろうか。アイカーンはYahoo株の約4パーセントを所有しており、さらに買い足している(あと4%の取得を目指しているようだ)。彼はT. Boone Pickens(最低1千万株を保有するが1%未満)や、ヘッジファンド投資家のJohn Paulson(5000万株を保有しており、これは4%にあたる)などの企業買収の仲間を集めているところだ。しかしそれでも9%から13%の議決権株式を保有するに過ぎない。
アイカーンはYahooにおける最大級の株式所有者の二人を引き込む必要があるだろう。その二人とはCapital Research and ManagementのGordon CrawfordとLegg MasonのBill Millerだ。委任届けによれば5月7日現在、Crawfordは16%、Millerも6.7%を手中にしている。これらを全部加えれば議決権株式の32ないし36%を握ることになる。まだ十分とは言えないが近づいてはいる。設立者のヤンやDavid Filoなどを含めて、Yahoo内部の株式保有率は10%に過ぎない(下の表はクリックして拡大することができる)。

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(翻訳:Maeda, H)
Walt MossbergによるYahoo CEO Jerry YangとSue Decker社長のインタビューが終った。 (私のリアルタイムのメモはこちら、Peter Kafkaのメモもどうぞ)。
インタビューでの2大トピックは、マイクロソフトの買収とヤフーの企業としての事業の中核についてだった。この記事のタイトルに引用されていることばをYangが実際に口にすることはなかったが、彼のトーンとボディーランゲージはこう叫んでいた、「おしまいです」。Yangは諦めていた。追い詰められていたというべきか。
Yangは広報部の用意した美辞麗句を忠実に暗唱した。たとえばこんなことを言った、「マイクロソフトとの交渉の場から立ち去ったのは私たちではありません、むこうです」。またあるときには「Googleは好きです」とも。(彼はまだYahooの敵はGoogleであって、マイクロソフトではないということに気が付いていない)。将来について、ときには関係のない話を4つか5つ繋ぎあわせて、会社がいかに将来のために一つになって焦点を絞っているかを語った。また、外から見たYahooの認識が、実際に中で起きていることとは大きく違うとも言った(私が話をした幹部たちは、お金に関して外部の認識は間違っていないと言っているのだが)。
Yangは、おそらくあらゆるCEOがいつ聞かれても答えられなければいけない質問の答えを用意していなかった。「Yahooのビジネスは何ですか?」 Yangは完全にどうかしていた。中核となる事業は「ホームページ、メール、検索、モバイル」だと答えた。次に「全員になにもかも届けることはできません。もっと焦点を絞ってきました」などと言いつつ、その後にはYahooが焦点を合わせている別の分野として、広告、ソーシャルネットワーキング、さらには同社の新しいオープン戦略とやらについて話していた。
Deckerが割って入り、中核となるメッセージを引き出そうとして「私たちはホームページ、検索、メール、モバイルに焦点を合わせます」と繰り返したが、続けて広告について延々と話しはじめ、今年のQ3に始める新しいディスプレイ広告についても触れた。
私の見る限り、そこには中核となる事業も、明確な製品戦略も企業戦略もなかった。Yahooは、自分たちが何をやりたいのか、誰がやることになるのかも全くわかっていない。そこにはカリスマもワクワク感もリーダーシップのかけらもなかった(前のYangからいつも感じていたものばかりだ)。私が見たのは、落悟者だけだった。
「二度とCEOになることはありません」インタビューが終る間際にYangが言った。彼が体験している苦しみを思うと、気持ちは理解できる。
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(翻訳:Nob Takahashi)
本日(米国時間5/28)午後、ヤフーのCEO Jerry YangとSue Decker社長が、カリフォルニア州Carlsbadで行われたD6カンファレンスの壇上に立った。
Walt Mossbergからの最初の質問:「マイクロソフトとの交渉ではどういう立場をとっていますか」
Yangの答え:「マイクロソフトは当社の買収にはもはや関心がありません。彼らは別の話をしたがっているので、それを聞いているところです。」
Yangによると、マイクロソフトの交渉は非常に強引で、ヤフーは最初から契約に関してオープンにしてきたという。「条件が揃う必要がありました」。買収価格、時期、規制などの条件のことだ。「たとえ価格で折りあったとしても契約がまとまる気はしませんでした。」
どうやって物別かれに終ったかの噂について:「彼女と別れるようなものです。」「あっという間に。言った言わない、で。」
Mossberg:検索広告をGoogleにアウトソースするのはなぜですか。
Yang:「われわれは検索を収益化することについて強い自信を持っています。われわれと市場リーダーとの間には評価のギャップがあります。」Yangは、Googleとの試行の結果、GoogleがYahooの広告枠をいかに効果的に収益化するかを理解したと言っている。
「Googleは好きです」とYang。
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先週「The Globe」のNoa Peregが、元ヤフーCEOのTerry Semel( 2007年6月に退任した)のインタビューを、イスラエルのShimon Peresの「大統領会議」で行った。パネルには他にSergey Brin、Susan Decker、Rupert Murdoch、Yossi Vardiらが参加した。
Peregはマイクロソフト/ヤフーバトルについて、Semelから何かいい情報を引き出そうとした(Carl Icahnがヤフー取締役会入れ替えの考えを明らかにしたところだったので、これは正解だった)。元のインタビューはヘブライ語だが、ここにハイライト部分の翻訳を載せておく。
Pereg:ヤフーに$44B(440億ドル)以上の価値があると、個人的に思われますか?
Semel: その質問はヤフーの今の経営陣に聞くべきでしょう。Jerry Yangに。彼らはもっと価値があると思っているようですが。
Pereg: Icahn氏についてはどんな意見をお持ちですか。取締役会を入れ替えようとしているようですが。
Semel: その件は私も読みました。Icahn氏は非常に才能があり賢明な人ですが、この株式買収の背後にある意図は私にはわかりません。
ここでSemelがインタビューの一時中断を求めた。マイクロソフトに関する一連の質問が不愉快だったようで、こう宣言した。「私はこの件について話すつもりはありません。話すべきなのはYangかSusan Decker社長です。間違いなく私ではありません。」
さらにSemelは、[ヤフー]退任は個人的な理由からであったと語った。
Semel: ヤフーに入ったとき、家族も一緒に来ました。子どもたちは両親の説得に反してロサンゼルスで勉強したがったので、私は家族や友人と週末にしか会うことができませんでした。始めのうちはそれもよかったのですが、いつかは家に戻りたくなることはわかっていました。創設立者たちが会社を取り戻したいと言ったとき、ちょうどいい機会なので家に戻って新しいチャンスを探すことにしました。
退任は強制されたのではないかという憶測について。
Semel: その噂は正しくありません。取締役会には退任の数か月前に、近々辞めて新しい道へ進むことを公表すると伝えました。会長として残るように勧められて一旦は同意したのですが、最終的にメンターではなくプレーヤーとしてやりたいと思いました。辞めるには良い時期でした。
Facebookのバリュエーションについて。
Pereg: Facebookには$15B(150億ドル)の価値があると思いますか。そもそも理にかなった値段ですか?
Semel: それについて意見はありません。マイクロソフトが決めることです。
将来の計画について。
Pereg: 最近Semelさんはどうされていますか?
Semel: だいたいは、面白い会社を買ったり出資するために探すのに忙しくしています。ここ数年のうちには必ずお話できると思います。あとはゴルフやほかのスポーツもしています。
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(翻訳:Nob Takahashi)
ヤフー/マイクロソフトの第2ラウンドの詳細が明らかになってきた。マイクロソフトは単なる買収ではなく、彼らが本当に欲しいもの-検索-だけを手に入れ、残りの厄介な部分をヤフー残す契約に持ち込めるかもしれない。
これは明らかにマイクロソフトにとって$40B(400億ドル)の完全買収よりも、はるかに安上りな 取引きだ。そしてバルマーは、当初のヤフー買収の条件を強く嫌っていたマイクロソフト社員と株主を黙らせることができる。この契約がまとまれば、マイクロソフトはヤフーの検索と検索マーケティングという実入りの良い事業を所有し、残りの資産については株主になることができる。最終形のヤフーは、マイクロソフトを少なくとも広告の一部に使えるのは間違いない(ヤフーのディスプレイ広告は同社に残る)。
契約はすぐにまとまるだろうと私は推測している。ヤフーのヤンCEOと同氏を支持する役員たちは、すでに同社株主らに打ちのめされていて、これ以上無能をさらけだすことはできない。
ヤフーが2月2日にマイクロソフトの当初の提案をのんでさえいれば。グーグル以外の誰にとってもずっと良かったのだが。じっさいもし私がヤフーだったら、今の交渉の半分を費やしてマイクロソフトに最初の条件に戻すように働きかけるだろう。ひょっとしたらバルマーは乗ってくるかもしれない。
マイクロソフトが5月21日(水)のAdvance08で予定している検索に関する大型の発表にも注目だ。
水曜日に、われわれの検索チームから新しい重要なプロジェクトの発表が予定されています。検索アルゴリズムの中核部分はますます改善されており、同時に、特定分野での使い勝手の改良、現在のモデルの革新にも取り組んでいます。水曜日にはわれわれの計画についてさらに詳しいお話ができるものと思います。
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(翻訳:Nob Takahashi)
戦車がMicrosoftなのかGoogleなのか私にもはっきりとは言えないが、前に立っている男が誰かは明らかだ。次に起きることも同様に明らかだ―戦車が勝つ。
Yahooは独立を守ろうとして戦っているものの、今や完全に一方的に砲撃されて、だいぶひどいことになり始めている。MicrosoftはYahooを買収しようという努力を止めたということになっているが、 Yahooの株主の方は悔しさに震えている。なんとか時間を巻き戻して$31の買収提案を受け入れさせることさえできたなら!
Microsoftは戦略的にわざとリークされた内部メモと公の発表の両方 (どちらもここに)で検索広告の提携相手として自社の名前を挙げるなど、Googleへの検索広告委託をなんとかとりまとめようと必死になっているYahooをもてあそんでいるようにさえ見える。Yahooは例によって後手を踏んでから慌てて力ない反応をしている。 彼らのメッセージは結局のところ、「どうか皆さんわれわれを訴えないでください、神に誓っていっしょうけんめいやっているんです」というだけのものだ。
さて、では次に何が起きるのか? 文字通りなんでも起きる可能性がある。 MicrosoftはYahooと検索ビジネスで提携するかもしれない。YahooはGoogleと提携して独禁当局と戦う道を選ぶかもしれない。もちろん、買収交渉がすっかり復活する可能性だってある。
しかし、何が起きようとMicrosoftが完全に主導権を握っていることがはっきりしてきた。これに対してYahooはひたすらきりきり舞を演じている。しかしこんな状態は長くは続かないだろう。実際、Yahooの社員も株主も、どっちに転んでもいいからいい加減決着をつけて楽にさせてもらいたいと願っているはずだ。
今週、Advance08カンファレンスで、Microsoftが何かビッグニュースの発表をするかもしれない。MicrosoftのKevin Johnsonが今日寄越したメールがそのヒントになるかもしれない。
水曜日に、われわれの検索チームから新しい重要なプロジェクトの発表が予定されています。検索アルゴリズムの中核部分はますます改善されており、同時に、特定分野での使い勝手の改良、現在のモデルの革新にも取り組んでいます。水曜日にはわれわれの計画についてさらに詳しいお話ができるものと思います。
私はこのイベントに出席してライブでブログするつもりだ。というわけで乞うご期待。
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(翻訳:Namekawa, U)
MicrosoftとIcahnの包囲にさらされているYahooだが、ここにきてSNSのBeboと交わしている大口の広告契約を失う可能性が明らかになってきた。またひとつ痛いボディーブローだ。
AOLが $850M(8億5千万ドル)でBeboを買収する契約が公式に調印され、いよいよ統合の実務が始まることになったのを機にこのニュースが浮上してきたもの。現在YahooがBeboと交わしている広告契約はイギリス、アイルランド、オーストラリアをカバーしている。AOLとの買収交渉が始まる以前、昨年9月にYahooが得たBeboのバナー広告の大部分を扱うという契約はYahooの得たヨーロッパでの最大の広告取引だった。しかしBeboとの契約の有効期限は2009年9月までで、更新される見込みはまずまずない。「2009年9月以降、BeboはAOLのPlatform A広告ネットワークをアメリカを始め世界各地で自由に使えることになる」とBeboのCEOでAOLのPeople Networkデビジョンの責任者Joanna Shieldsが確認した。
BeboがYahooを切ってAOLのプラットフォームを使うようになることはこれ以上なく確度が高い ―AOLがBeboの買収に踏み切ったそもそもの理由が広告だった。こう言いかえてもいい。現在のさまざまな状況を考えて、AOLが引き続きBeboにYahooの広告プラットフォームを使わせ続けなければならない理由が一つでもあるだろうか?
BeboはYahooの唯一の大規模SNSとの広告契約だった。GoogleはMySpaceと(いや、もちろんGoogleにはOrkutもある)契約しているし、MicrosoftはFacebookと契約している。Yahooの歯ぎしりが聞こえるようだ。
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(翻訳:Namekawa, U)

ヤフーにマイクロソフトの交渉の席に戻るよう圧力をかけたい投資家のリストに、億万長者の物言う株主Carl Icahn氏を追加。CNBCによると、同氏は委任状争奪戦をすることを考えていて、おそらく5000万株を買うことになるだろうという(総株式のおよそ3.6%に相当する)。Icahn氏は、Yahooの2大社外法人株主にいい仲間がいるのを見つけるだろう。Capital ResearchのGordon Crawford氏とLegg MasonのBill Miller氏の2人だ。この2社は、それぞれ6%をやや上回るYahoo株を所有している。3つ合わせれば、委任票が15%揃う。
しかし、もし彼らが新しい役員を指名するなら急いだ方がいい。なぜなら、独自候補の申請にはあと2日しかないからだ。ただし、Icahn氏がこの会社に関わることになれば、変えたいと思う会社に対して、あらゆる手段をもって有益なプレッシャーを与えることができる。(いつもうまくいくとは言わない。Time Warnerを変えようとしたときは、およそ何も起こらなかった)。
(写真提供:Sam Lustgarten)
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(翻訳:Nob Takahashi)

マイクロソフトは猫の目のように変わるヤフー買収への取り組みに関して、「テーブルから離れる」意志を明らかにする措置をさらにひとつ実行した。委任状争奪戦による敵対的買収に突入した場合、株主総会でマイクロソフト推薦の取締役候補となることを承諾していたメンバーに「お役御免」の通知が届いたという。この知らせはマイクロソフトの法律事務所、Sullivan & Cromwellからんの短いメールで伝えられたとWall Street Journalが伝えている。
ヤフーの株価は月曜日の暴落以後、今週いっぱいおおむね上げてきた。 相対的にヤフー株が強い理由の一部は市場が依然としてマイクロソフトとヤフーの交渉が再開されることに希望をつないでいるからだろう。
今回の取締役候補依頼の取り下げはマイクロソフトとヤフーの我慢比べの過程における重要な一歩となる。マイクロソフトはほんとうにもうヤフー買収を諦めたのか? それとも諦めたと市場に思わせてヤフーの株価をさらに下げて交渉の場に引きだそうと圧力をかける戦術の一環なのだろうか?
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(翻訳:Namekawa, U)
昨晩(米国時間5/5)New York TimesのAndrew Ross Sorkinと、われらがMichael ArringtonがCharlie Rose Showに出演し、ヤフーとマイクロソフト(他にある?)の交渉決裂という、誰もが話し始めたら止まらないテーマについて話した。番組の一部を上に貼り付けてある。
Michaelは番組の中で、Microsoftがインターネット戦略を決めなくてはいけない、という同社が長年抱える問題を指摘した。たとえAOLとMySpaceとFacebookを合わせたとしてもYahooが交渉の場に出せるものは出せない、検索業界の本物のプレーヤーだ、とも。さらにMichaelはMicrosoftが新たに低い金額で再提示する可能性も示唆した。そして、Yahooは2月に提案を受け入れるべきだったとも語った。
また、YahooのメインバンクであるGoldman Sachschが「independence fee」をもらったという噂があるともMichaelは話した。即ち、Yahooの自由を維持できればボーナスをもらえるという意味だ。もし本当なら、逆方向に働いた可能性がある。Michaelが指摘したように、この取引で最も重要な日であった土曜日に、この会社はJerry YangとDavid Filoを送り込んだ。「どうして[会長の]Roy Bostockが交渉の場にいなかったのだ」と問うている。鋭い指摘だ。もうひとつMichaelが問題にしていることがある、「Jerry YangはこのままYahooのCEOを続けるつもりなのか?」。
(Michaelが3月に初登場したときのビデオもご覧あれ)。
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(翻訳:Nob Takahashi)
Citigroupインターネット専門アナリストMark Mahaney(先週のインタビュー)が週末のMicrosoftの買収撤退を基にYahooガイダンスを本日(米国時間5/5)更新した。
氏は、このままヤフーにパートナーが見つからず“平常通り業務”を続ける確率は45%で、その場合Yahoo株は$22になると予想。Yahoo社がグーグルへの業務アウトソーシング、AOLやMySpaceとの提携、株買戻し、アジア圏のアセット売却などなど大型の戦略的オルタナティブをとる確率は40%と言っている。仮にグーグルと業務委託契約が成立した場合、キャッシュフローは$1B(10億ドル)以上増え、ヤフー株は$6上がる、というのが氏の予想だ。
氏はさらにMicrosoftと最終的に合併が成立する確率も依然15%残っているとし、「インターネットで成功する“プランB”はない」ため、Microsoftが交渉のテーブルに舞い戻ることも考えられるという(これは 私も同意見)。こうした重みを反映した平均株価は1株$26ということに。
Yahoo株は現在(西海岸時間正午)、金曜終値から15%下がって$24で取引きされている。週明けの取引き開始時点では一時20%下がった。
Mahaneyの全チャートは以下に置く。Googleに業務委託した場合どうなるか、氏のトップレベルの分析もこちら側で加筆したが、検索収入は(1クリック4セントから7セントとなり)$1.6B(16億ドル)から$2.7B(27億ドル)に増加が見越される。
Mahaneyの$26という株価予想を、非公式なクラウドソーシングでFred Wilsonが出した予想$22と比べてみると、市場がこのまま安定した場合、実際の価格はこの2つの丁度真ん中近くとなる。

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(翻訳:satomi)

ヤフー株にとって今日(米国時間5/5)はどこまでブラックな1日になるのだろう? 土曜のマイクロソフトの買収撤退を受けてYahoo株は今朝の取引開始から20%暴落し、金曜終値$28.67から$23.02まで下がったが、その後は持ち直し始めている。Microsoftが3ヶ月前買収提示を行った時点のYahooの株価$19よりはまだ、だいぶ上の水準だ。
仮に株価が落ち続けた場合、Yahoo株主にとっては激動の1日になりそうだ。が、これ以上の続落が見られない場合は、ウォール街が依然、Microsoftか別会社が再び買収に舞い戻ってくる可能性に期待をかけているか、あるいはおそらくGoogleとの広告業務提携を当て込んで取引きしていることになる。
Yahoo株はまだ落ちるのか? それともこれ —1株当たり$5ダウン— で底打ちか?
Update (1PM ET): 同社株は日中かなり持ち直して、金曜終値からの下落は$4未満となった。
Update 2: 本日終値$24.37、下落幅15%にて取引終了。思ったほど悪くない。
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(翻訳:satomi)
日曜日に起きた、というより正確に言えば、起きなかった、最大のニュースは、YahooとGoogleの検索に関する提携が発表されなかったことだ。つまりYahooには明日の朝から始まるマーケットによるYahooバッシングを防ぐ材料が何もないということになる。
今日(米国時間5/4)、YahooのファウンダーでCEOのJerry Yangは「Yodel Anecdotal」に昨日のMicrosoftの買収提案取り下げに対する短い回答を補足するブログ記事を発表している。その記事では元気よく明るい調子で、最近Yahooが行った多数のの新サービスの発表(Buzz、OneSearch 2.0、音声入力による携帯からの検索、Flickrのビデオ・サポート、Shineなど)や、近くリリースされるサービスのプレビュー(AMP!、 SearchMonkey)、それにMaven Networksの買収などが列挙されている。
Jerry YangはまたMicrosoft側の主張する交渉の時系列の説明は「ナンセンスで誤解を招くもの」であり、Yahooの役員会は 「任務をこの上な真剣に遂行している」と主張している。この点に関しては、株主訴訟の嵐が起きてから、弁護士たちが詳しく調べることになるなるだろう。
Yangは「Yahooは〔この件は過去のこととして〕前進し、業界のリーダーシップを獲得してYahooの株主価値を高めることにすべてのエネルギーをそそぐ」とも言っている。どうやらYahooの「Yahoo Open Strategy」が事態を救うと期待しているようだ。もちろんその可能性はある。しかし市場では多くの関係者が「PanamaがYahooを劇的に変えてGoogleと効果的に競争できるようにする」という約束を覚えている―けっきょくそういうことは何ひとつ起きなかった。
株主価値をもっとも高めるチャンスは2月の時点でMicrosoftの買収提案を受けいることだったはず、というのが大方の(そして私自身の)意見だ。つまり金のかかる従業員離職対策やレイオフの実施の前、幹部社員の逃亡が起きる前に、ということだ。
Yangの記事で間違いなく事実なのはここしばらくわれわれには注目が集まるだろうという点だ。これは実際そうなるだろう。すべての目がYahooに注がれている。Yahooが独立を保ちつづけるには、私はそうなってほしいと願うものだが、Microsoftの申し出を拒絶したことがユーザーと株主の利益にとって正しい決断だったことを実証するような業務運営をしていくことが必要になる。
明日の朝、市場が開いたとき、株主がYahooはMicrosoftの試練の後「より強力な、より焦点が絞られた、目的意識のより明確な企業として生まれ変わった」というYangの意見に賛成するのか、それとも、後に残ったのはショックを受けて右往左往する従業員の群れを抱えた以前のYahooの残骸だと見るか、われわれは注目していきたい。
Yahooのコップにはなるほど「水が半分入っている」かもしれない。しかし市場は明日の朝にはYahooのコップがMicrosoftのキャッシュで溢れかえっていることを期待していたのだ。「水が半分」のコップでは「株価も半分」ということになっても不思議はない。
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(翻訳:Namekawa, U)
今日のニュースの要約:ヤフーとマイクロソフトは月曜日には買収に関して合意するものと広く観測されていたにもかかわらず、本日(米国時間5/3)、交渉は決裂した。 たくさんの声明が発表されているが、すべて下に要約しておいた。Steve Gillmorはこの問題を討論するために「Gillmor Gang」を緊急招集して特別番組を録音、午後7時から配信した。現在テープ起こしの最中だが、ポッドキャストは現在公開、配信中だ。
Microsoft/Yahoo特番の「Gillmor Gang」はここ。参加者はSteve Gillmor、Michael Arrington、Doc Searls、Dan Farber、 Dana Gardner、Robert Anderson、Robert Scoble。
今日のニュース(時系列)
- [速報]マイクロソフト、ヤフー買収から撤退―Microsoftは2月1日の買収申し入れを撤回した。Yahooが1株あたり$37ドルを要求したのに対して$33以上に増額することを拒否、交渉は決裂した。この記事にはMicrosoftのCEO、Steve BallmerからYahooのCEO、Jerry Yangに対して宛てられた本日づけのメールも添付されている。
- マイクロソフトのBallmer、ヤフー買収撤退で全社員に公開状―われわれはSteve BallmerがMicrosoftの全社員に宛てたメールを入手した。BallmerがMSの立場を社員に説明している。
- Yahooには過酷な週明けが待っている―Yahooは来週、過酷な世界に直面しなければならない。株価は急落が予想される。Yahooは急場をしのげるようなGoogleとの交渉を継続しているのか?
- ヤフー、「Microsoftによる雑音は過去のものとなった」と声明―Yahooはプレスリリースで「うるさいMicrosoftのちょっかいが過去のものとなってほっとしている」旨示唆した。
- 以上に全部目を通す時間がない向きは、本日の事態をうまく要約したCNETの漫画を参照のこと。

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(翻訳:Namekawa, U)
ヤフーは 今日(米国時間5/3)、マイクロソフトとの交渉が決裂したことに対して以下のようなプレスリリース〔英文〕を、発表した。(ここで舞台の正面に立っているのがファウンダーでCEOのJerry Yangではなく、会長のRoy Bostockという点に興味を引かれる)。先にも述べたとおり、これはヤフーにとって過酷な、非常に長い週のほんの序幕に過ぎない。
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カリフォルニア時間で本日(米国時間5/3)、午後4:30ごろ、 マイクロソフトが公式にヤフー買収提案を撤回したというニュースが発表された。(Ballmerのマイクロソフト社員向けメールはここ)。
影響は多岐にわたるが、なかんずく、これで3ヶ月にわたって続いたヤフーの株価をめぐるパーティーは終わりを告げることになった。ヤフーの株価は、2月1日のマイクロソフトの1株あたり$31でヤフーを買収するという提案によって26.2B(262億ドル)から$40B(400億ドル)近くにまで跳ね上がった。月曜日に話し合いによる買収が発表されるのではないかという市場の期待からこの金曜日だけでヤフーの株価は7%も上昇した。
騒ぎは2月1日にマイクロソフトがヤフー株を1株あたり$31で買い取ると発表したときに始まった。
Microsoftが買収から降りたことによって以下のような影響が考えられる。
- Googleとの交渉は生きているかもしれない。ヤフーは現在もGoogleに検索を外注する話し合いを続けている可能性はある。 しかしマイクロソフトが買収から降りた今となってはヤフーは大幅に交渉能力を落としている。
- ヤフーの株は月曜日に市場が開くまで取引されない。しかしYahoo Japanの株が上場されている東京証券取引所はカリフォルニア時間で日曜日の午後4:30に開く。 Yahoo Japanはヤフー本体が40%の株式を所有しているが、2月1日のマイクロソフトの提案後、ヤフー本体と似たような株価の急上昇を記録していた。これがどのような値動きをみせるか、ヤフーがどうなるか占う材料になるかもしれない。
- ヤフー株は月曜の東部時間午前7時から時間外取引が始まる。証券取引所がオープンする東部時間午前9:30にはヤフーの株価の命運はほぼ決まっているはず。
- 株主によるヤフーへの訴訟の嵐が予想される。
- 仮にヤフーの株価が$20を割り込むような事態になると、非公開株式ファンドがヤフー株に興味を示し始めるかもしれない。
月曜日に市場が開くまでにヤフーが帽子の中から特大のウサギを取り出してみせないかぎり、株価の大幅な低下は避けられないだろう。ヤフーは数多くのきわめて金のかかる乗っ取り防止策と従業員引き留め対策を取ってきた。マイクロソフトというつっかえ棒が外れた今となっては市場はこれらの要素も考慮に入れねばならない。さらにYahooの第1四半期の収支報告は予想を上回る数字だったとはいえ、今回予想される大打撃を相殺するほどの好成績とはいえない。
一言で要約すれば、ヤフーの焦土作戦は成功した。そこでヤフーはこれからその焼け野原で生活を始めねばならない。
Google、勝利する
今後の結果がどうなろうと、GoogleこそMicrosoft/Yahoo買収劇における真の勝利者だ。大きなダメージを受けたYahoo、欲求不満のMicrosoftをよそに、Googleのシェアがまた一段と上昇することは間違いない。
まだマイクロソフトが戻ってくる可能性は残っている
週明け以降、Yahoo株が下落する―それどころか暴落する可能性は十分ある。そこでMicrosoftが当初の提案より低い価格での買収提案をもって戻ってくることも考えられないではない。まだMicrosoftを無視するには早すぎる―勝利の可能性はまだ残っている。
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(翻訳:Namekawa, U)
マイクロソフトのCEOSteve Ballmerは太平洋時間の午後5:17、以下のようなメール〔英文〕を全社員に送った。([速報]マイクロソフト、ヤフー買収から撤退を参照)。
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Microsoftが間もなくヤフー買収から撤退した旨、発表する。Microsoftに近い筋からの情報によると、本日(米国時間5/3)行われた両社およびアドバイザー間の話し合いが価格その他条件で合意に至らず、交渉は物別れに終わった。
最後の会議は今日レッドモンドのマイクロソフト本社で行われ、Yahooからはジェリー・ヤンとデイビッド・ファイロ、マイクロソフトからはKevin Johnsonとスティーブ・バルマーが出席した。報道によると、会議でYahooは1株$37が承認できる最低ラインだと言い、Microsoftは1株$33まで吊り上げたという。ヤンとファイロは会議が終わるとすぐさまカリフォルニアに戻り、そこからヤンがバルマーと電話で話し合った。その段階でバルマーはオファーを取り下げた。
ほかにも最近両社の間で行われた交渉に絡む事実がいろいろ浮上してきた。ザッと時系列に並べてみよう。:
- MicrosoftがYahooに買収完了まで3週間の猶予付きで書簡を送った4月5日まで両社の間では何一つ意味ある話し合いは行われていなかった。
- 4月15日、両社幹部がオレゴン州ポートランドで会合を持ち、バリュエーションと統合の問題を話し合う。
- 4月15日の会議後、両陣営はNDA(守秘義務契約)を取り交わし、Microsoftが4月5日付け書簡で指定した同月26日の期限が過ぎるまで交渉内容については一切口外しないことを確認。
- 4月18日、MicrosoftとYahooのアドバイザー陣が電話会議。Yahooが1株$40が最低価格というシグナルを送る。
- 4月29日、両社の間では何度も電話交渉が持たれた。Yahooはおそらく1株$40の条件は下げるのもやぶさかでないと語り、Microsoftが敵対的買収に転じたり交渉から降りたりせぬよう、要請したものと推測される。
- 4月30日、両チームはカリフォルニアで会合を開く。Yahooは$38なら交渉成立だと語る。
Microsoftはこれが単なる両社間交渉の決裂ではない点をはっきりさせている。先の買収提示を撤回し、敵対的買収も行わないと話している。つまり買収からはきれいサッパリ手を引くということだ。
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