1-800-Free-411
by Michael Arrington on 2009年1月7日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

私は毎年、年始めにひいきのスタートアップとそのサービスのリストを公表している。今年で4年目だ―以前のリストは、こちらに。200620072008。読者の皆さんにおかれては、Crunchiesにお気に入りを投票していただきたい。このリストは純粋に私の個人的な好みだ。

私はこのリストに載っているサービスをだいたいにおいて毎日利用している。仕事で使っている(Wordpress、Delicious、Zohoその他)ものもあれば、楽しみのために使っている(MySpace Music、Hulu)ものもある。両方に役立つサービス(Digg、Skype、YouTubeその他)もある。いずれにせよ、私はこれらのサービスを毎日、あるいはほとんど毎日使っている。これらのサービスが一つでも欠けたら仕事の生産性が落ちるし、楽しくない。

リストには毎年少しずつ変更が加えられている。それにだんだん長くなっている。(右の表を参照)。この4年を通じてリストアップされたサービスは3つしかない。TechMeme、Skype、Wordpressだ。TechMemeはテクノロジー系ニュースのアグレゲータとして一日に何回も最新情報をチェックしている。VoIP通話とインスタント・メッセージでいちばん普通に使うのがSkypeだ。言うまでもなく、Wordpressはわれわれの運営する全てのブログで利用されている。

今年は9つのサービス(1つのガジェットを含む。私は今までガジェットをこのリストから除外していた)を新たに追加した。それらは、 Animoto、Friendfeed、Hulu、iPhone 3G、MySpace Music、Pandora(これは過去に2007年にリスト入りしていたことがある)、Docstoc/Scribd、Yammerの各サービスだ。

Jingle、広告つき411コールで特許取得
by Michael Arrington on 2007年6月16日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

AT&TGoogleなどが模倣して追随した無料電話番号案内サービス事業者Jingle Networksが米特許庁の特許を取得した。特許の中身は「利用者がシステムに電話をかけ、システム側でリクエストされた電話番号かサービス形態に応じ録音した広告が聞ける電話番号案内サービスの提供」というもの。特許は5月に発行されている。Jingle Networksが今日(米国時間6/15)公表した

もし特許が法的に有効でJingleに他社を訴える肝力があるなら、これはライバル各社にとってかなり厄介な障壁になりそうだ。Jingle Networksも$60M(6千万ドル)を超える大きな資本を調達しているが、GoogleやAT&Tの資金力に比べたら屁でもない額。仮にGoogleやAT&Tがこの分野に本腰だとすれば、法廷で醜い争いになることは必至だろう。

前回の取材で聞いた話ではJingle Networksは月間1700万コールを受け付け、米電話番号案内コール市場では6%を上回るシェアを獲得したということだった。

[原文へ]

Google、無料番号案内の411サービス開始
4 コメント
by Michael Arrington on 2007年4月7日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Google Labに新サービス「Goog-411」が今日(米国時間4/6)加わった。無料電話ベースの情報サービスで、米国内の411電話番号案内サービスに代わるものだ。ダイヤル411利用数は米国で年間26億件。電話番号案内は70億ドル市場と言われている。

Goog-411の番号案内は「1-800-GOOG-411」。この番号で米国内どこからでもアクセスできる。サービスは全自動だから、なんか分からないことがあっても人力で問い合わせには答えない。ただ電話をかけて州と市の名前、社名か業種を告げるだけだ。早速試してみたが、サービスは最高だ。音声認識は精度があまり高くなくて大体70%当たればいいところ。こっちの言ったことが一発で分からない時は「back(戻れ)」と言ってやり直す。結果は音声やテキストメッセージで返ってくるし、そのまま自動的にリクエストした電話番号に繋いでくれた。

GOOG-411ではGoogle MapsなどのGoogleサービスで使っている普通の地域ビジネス情報をそのまま活用している。データを追加・修正したい企業はこちらへ。

ライバルはこの1年で米国内411市場のシェア6%を掌握したJingle Networksだろうし、AT&Tも今は411無料電話番号案内サービスを試験利用中だ。もっとも、どこのサービスもTellMeの携帯電話用リッチクライアント型ビジネス情報ツールに比べたら足元にも及ばないけど、TellMeもまだ対応フォンがゼロに近いのが現状だからね(TellMeはついこの間Microsoftに買収された)。

有料411市場もこれで一巻の終わりだろう。

Update: サービスはGoogleがいろんなフォーマットで随分前からテストしていたようだ。Greg Sterlingが去年書いた関連エントリココココSteve Poland(当ブログのレギュラー寄稿者)が教えてくれた。初出は2006年10月付けとあるね。1-877-520-FIND買収で実現したサービスかもしれない。詳しくはこちら

[原文へ]

「1-800-Free-411」番号案内サービス、U.S.市場シェアの6%を獲得
2 コメント
by Michael Arrington on 2007年3月16日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

電話番号案内サービス「1-800-Free-411」のオペレーターJingle Networksは、「アメリカ国内の411コール(番号案内サービス)市場の6%を占めるようになった」と今しがた発表した。昨年比1.5%のアップにあたる。

毎年、アメリカ国内での番号案内利用コール数は約26億件、年間あたりの市場規模は$7 B(70億ドル)。Jingle は2月に1700万件のコールを受け付け、トータルコール数は1.7億コール(昨年11月にコール数1億件を発表したばかり)。

同社は、今日に至るまでに$60 M(6000万ドル)という大金を調達。そしてAT&Tも最近この分野に参入、競合を始めたところだ。

Jingleは、リクエストされた電話番号を案内する前に、利用者に対して短い広告メッセージを流すことで収入を得ている。優れた(利用件数の)伸びから見て、1件につき最高3ドルという金額に達することもある番号案内料金を課金されるのを避けるためになら、多くの消費者は12秒という時間を(広告に聞き入るために)費やすことを気にしていないようだ。

昨年10月、JingleのCEOであるGeorge Garrickそれに投資家のJosh Kopelmanにインタビューを行った。その様子はTalkCrunchのポッドキャストで聞いてみてほしい。

ちなみに、Tellmeのモバイル音声対応411番号案内サービスも無料だし、非常にすばらしい仕上がりだ。

[原文へ]

2007年版: これなくしては生きていけないWeb 2.0企業15社
9 コメント
by Michael Arrington on 2007年1月4日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

1年前「これなくしては生きていけないWeb 2.0企業」という記事で、私の生活に真のインパクトを与えたサービスを作ったスタートアップ13社を選んだ。大好きで、毎日使っていたサービスだ。何百ものスタートアップを記事にした中から、本当のインパクトを私の生活に与えた一握りを選ぶのは楽しいもの。本当に楽しかったので今年もこのリストを更新することにした。残ったのは7社。6社が外れて新しいサービスに席を譲り、別途2つを加えてリストをキリ良く15社にした。

これが私が毎日使う、なくてはならないサービスをアルファベット順に並べた最新リストだ。

Read More

AT&T、InFreeDAを買収、無料番号案内ビジネスに参入
by Michael Arrington on 2006年12月27日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

携帯キャリアや電話会社が法外な料金(1回につき最高 $3.50)をとっている番号案内サービスを無料で提供してきたJingleの800-Free-411の大成功がついに大手の目にとまった。

AT&Tは、Jingleの競合「800-411-Metro」の運営会社InFreeDAを買収(金額は非公開)し、無料の番号案内サービスに乗り出すことを明らかにした

Jingleの成功はすさまじいものだった。$60M(6000万ドル)を調達し、あっという間に米国の番号案内市場の3%を獲得、すでに1億回以上の番号案内の電話を受け付けている。Jingle NetworkのCEO、George Garrickと、インベスターのJosh Kopelmanを10月にインタビューしたときの音声はこちら。過去記事はこちら

AT&Tのサービスは1-800-Yellowpages。よく似たサービスのようだが、現在利用エリアはカリフォルニアのBakersfield、オクラホマのOklahoma CityとオハイオのColumbusだけ。また、Jingleが1回だけ広告を流すのに対し、AT&Tは5~10秒間の広告が最大4回流れる。これはユーザーにとってはかなりの負担(番号を聞くまでに最大40秒広告を聞かされるからね)となるが、AT&Tは、Jingleがこれまで弱いと叩かれてきた情報の質で勝負できるかもしれない。

1-800-Yellowpagesのサービス概要はこちら、FAQはこちら

[原文へ]

Jingleの無料411番号案内サービス1億コール達成
1 コメント
by Michael Arrington on 2006年12月1日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Jingleの無料411サービスは、ユーザーからの411番号案内の利用コール件数が1億を超えたと発表。

われわれが2005年10月に取り上げた同社は今日までに資本金$60M(6000万ドル)超を調達、US国内の411市場の3%以上を手にした事になる。

われわれはJingle Networks CEOのGeorge Garrickと、投資家Josh Kopelmanを10月にTalkCrunchでインタビューした。Jingleは新しい市場を創造しているわけではない。$6B(60億ドル)規模の固定化した市場を無料サービスで破壊しつつあるのだ。

[原文へ]

Jingle Networks、これで資金調達合計が$60M(6,000万ドル)を突破
1 コメント
by Michael Arrington on 2006年10月24日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Jingle Networksの一番の魅力は、Skype同様、肥え太った今の市場を破壊することにある。 ネットの無料ルータを通すことで割高な通話料金をスルーするのがSkypeなら、Jingle Networksは1-800-Free-411の 無料ダイヤルを通すことで全米$8B(80億ドル)市場の411番号検索市場の切り崩しを図る。

アメリカでは各通話会社が411ダイヤル1回平均 $1.25で電話番号を検索してくれるが、Jingle Networksならすべて無料。電話番号を流してくれと頼むと15秒広告が流れて、それから番号を教えてくれる。消費者にとって広告はそれほど気になら ないと見え、サービス開始から1年も経っていないのに、もう米411ダイヤル市場の3%を奪取し1日45万コール入っているらしい(411ダイヤル全体では年間60億回)。

そんな中、Jingle Networksは今日(米国時間10/23)、第4ラウンドでGoldman SachsとHearst Corporationから$30M(3,000万ドル)を調達したと発表した。バリュエーションは約$150M(1億5千万ドル)。同社ではこれまで2006年4月に$26M(2,600万ドル)、2005年12月に$5M(500万ドル)、昨年は小額のエンジェル投資を受けている。

広告主は1-800-flowers、1-800-Mattress、1-800-Contacts、CBS、Discount Tire、ID Media、Ingenio、OMD、Roto Rooter、The South Beach Diet、Vonage、Zagat Surveyなど。多くの場合、リクエストした電話番号にいく前に広告を流していいかどうかユーザーに希望を聞いて選ばせる。例えば地元の花 屋の番号を知りたい人には、「1-800-flowersなら割引クーポンがもらえますよ」と案内する、という風な具合。

411ダイヤルもとどのつまりは情報検索の一形態なので、Googleが成長すればこの分野もまた射程に入ることは間違いなさそうだ。

[原文へ]

*** TC日本語版アンケート実施中(25日まで):
50名様にオリジナルステッカープレゼント。ご協力よろしくお願いします。***

  • Ads by Overture
  • MediaTemple Logo
  • QuickSprout Logo
  • OpenX Logo
  • Cotendo Logo