CNN
by MG Siegler on 2009年6月22日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先週一度でもCNNにチャンネルを合わせたことのある人は、派手な色恋沙汰を目撃したに違いない。これは本当に冗談ではなく、CNNのニュースキャスターが「Twitter」と口にした回数は、「CNN」と言ったよりも多かったと思う。嫌がる人もいるだろうが、私はこれをすばらしいことだと思っている。なぜならTwitterは、イランで今起きていることに関する情報を広めるうえで、非常に価値あるサービスを提供しているからだ。しかし、CNNがそのニュースを発信するために自社のTwitterアカウントを使いこなせないようでは、意味がない。

今、CNN Breaking NewsのTwitterアカウントを見てみると、10件のつぶやき中8件のリンクが切れている。フォロワーが200万人近くいて、CNNが番組中他の何にも増して宣伝しているTwitterアカウントが、何百万という人たちに404を見せているのだ。

by Leena Rao on 2009年4月21日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

FOX NewsとMySpaceは共同でMySpace上に市民ジャーナリズムのソーシャルメディアプラットフォームを立ち上げることにした。名前をuReportという。MySpaceの利用者は作成されたコンテンツをMySpaceのコミュニティから利用することができる。またFOX Newsで取り上げられる可能性もある。ちなみにFOX NewsとMySpaceはともにNews Corpが運営している。

FOX NewsのuReportは、CNNの市民ジャーナリズムであるiReportに似たものだ。サイトのメンバーがコンピュータや携帯電話を使って写真や動画をアップロードを行う。MySpaceのUReportコミュニティのメンバーはuReportersなりエンタテイメントや政治等、各種ニューストピックのタグで分類する動画や写真をアップロードする。FOXによれば、作成された内容はFOX Newsの番組やfoxnews.comで取り上げることもあり得るとのこと。尚、MySpace上でのページについてもFOX Newsが編集権限を有して管理することとなる。

by Erick Schonfeld on 2009年1月22日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

昨日は、ウェブ上の生中継がテレビを凌駕した日となるはずだった。CNN.comだけでも2130万件ストリーミングを行い、ピーク時には130万の同時ストリーミングを配信するという記録を達成した。またAkamaiによると、動画を流していたニュースサイトにはピーク時に1分間あたり540万の同時訪問者があり、同時に流されたストリーミング数は700万以上を数えるとのことだ。

数百万の人がPCからオバマ大統領の就任演説を閲覧しようと集まり、動画生配信でかつてない規模の実験が行われたということもできる。しかしこの実験は失敗に終わったようだ。CNNは次々にやってくる視聴者を、ネット上の待合室で待機させ続けた。Obama演説の最中に、私も待合室に追いやられてしまった。再読込し続けたが結局演説の半分は見ることができなかった。Huluのストリーミング配信状況はさらに悪かった。画面は静止して、音声も聞こえたり聞こえなかったりだった。Ustreamはそれに輪を掛けたひどさで、音声が全く聞こえなかった。レポートなどを見ても、このような状況が一般的だった様子だ。

by Erick Schonfeld on 2009年1月21日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日の就任式をオンラインで見られるところは豊富にある(われわれのガイド参照)。あちこちクリックして回ってみたところ、予想どおりストリーミングがカクカクしているところが多いが、結局私はCNNのライブストリームに戻ってきた。ビデオは飛びっぱなしだが、少なくとも音声は安定している。おそらくCNN.comが史上最高の数のビデオストリームを送っているからだろう(東海岸時刻、午前6時~11時45分の間のライブストリーム数は1390万本。投票日の530万本がこれまでの記録だ。下のアップデート参照)。ここの大きな利点は、CNNがFacebookと提携しているおかげで、サイドバーに表示されるFacebookの友人たちのコメントを読みながら進行の様子を見られることだ。

友人のDimitry Legerが、「オバマ氏は重量級ボクサーが大事な試合のリングに上がるのを待っているようだ」と評した。ブッシュ氏が登場すると、オバマ氏の政権移行チームにいるKevin Werbachがこうコメントした、「聴衆がナナナ・グッドバイを歌っている。」(Scott Bealeもこれを指摘した)。Loic Le Meurは祈りをひどく嫌っていた。Kevin Roseは「このストリームがちゃんと動くことを願う・・・」。

by Erick Schonfeld on 2009年1月19日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

オバマ大統領の就任式典を見るためにワシントンに向かっている人にも、ネットでフォローする人にとっても、この1月20日火曜日の国民的パーティーのためのサイトやアプリケーションに不足はない。もちろん全主要ニュースサイト(ABC.comCBS.comMSNBC.comFox.comCNN.comNYTimes.comWashingtonPost.com等)がビデオ、写真、レポートを現地から届ける。しかし、パレードの沿道に並ぶ人たちもまた、Twitterでつぶやき、写真をアップロードし、携帯電話やビデオカメラでその瞬間の思い出を切り取ることだろう。就任式に関する一般情報は、議会合同就任式典委員会および大統領就任委員会のサイトで見ることができる。

TechCrunch版就任式典ガイドをお送りする。就任式をまるごと楽しむためのリンクとアプリを集めてみた。

by Michael Arrington on 2008年11月5日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

CNNがやってくれる。巨大タッチスクリーンの「Magic Wall」(元は軍用の技術だった)に続いて、今日(米国時間11/4)はCNNのWolf Blitzerが、大統領選挙放送でホログラムと遊んでいる。

CNNのJessica Yellinが、モルモットになってBlitzerと一緒にバーチャル出演している。

なぜYellinが素直にスタジオに行かずにどこか他の場所にいるのか、なぜふつうにカメラを向けて彼女を参加させないのか見当もつかないが気にしないことにする。とにかくCNNはホログラムを手に入れた。そして、20分後に飛行機に乗るのでなければ、私は一晩中CNNを見ていただろう。

ジョブズ心臓発作の誤報でアップル株一時急落、出元は市民“ジャーナリスト”
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by Erick Schonfeld on 2008年10月4日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

スティーブ・ジョブズが心臓発作に見舞われたとの誤報がCNNのiReportに流れたのを受け、アップル株が今朝(米国時間10/3)一時10ポイント下がった。

問題の記事は削除されたが、削除はSilicon Alley Insider(SAI)ほか各所がアップルに問い合わせてジョブズ心臓発作の事実がない点を確かめた後だった。株価はすぐ取引き開始時の水準まで戻った。

SAIに元記事の転載がある。:

スティーブ・ジョブズが重度の心臓発作に見舞われ、急ぎ緊急治療室(ER)に担ぎこまれた。内部関係者の話によると、スティーブが胸の激しい痛みと息切れを訴えた後、電話で救急救命士に通報が入ったという。情報提供者は匿名を希望しているが、彼は信頼できる筋の人間だ。この件に関してはここ以外まだどこにも出ていないと思う。現時点ではこれ以上の情報は持ってないので、最初出すのはここが良いと判断した。誰かほかに情報持ってる方がいたら是非教えてください。

これは即金目当ての空売り目的? それとも根も葉もない噂を流して、どれぐらいの速さで、どこまで広がるか、確かめたかった者の仕業だろうか? こんなことがあると市民ジャーナリストの価値もこの程度と言われかねない、そちらの影響が心配だ。

市民ジャーナリズムの興隆に無闇に対抗するのではなく、CNNはこれを抱き込むことに方針を固め、iReportという市民がつくるニュース枠を設けた。CNNのiReportサイトでは、市民が誰でもニュースに関する記事や動画を発信できる。“編集抜き、フィルター抜きの、ニュース”が旗印。ここに出た報道の中からCNNの本サイトに出る場合もある(建前上は厳密に吟味した上で、ということになっている)。

が、この事件では、検査を通さないレポートでも「CNNのサイトに出ているから」という理由だけで、Twitterとかその辺に転がってる適当なブログに出す場合より重視されてしまうことが分かった。それは単に、より広い範囲に配信しているせいかもしれないし、一般にCNNブランドのサイトで読むものは信じる傾向があるせいかもしれない。

しかし、虫食い林檎1個混じってたぐらいで実験が丸ごと台無しなんて事態にならないようにしよう。言うまでもなく、世の中には一般ニュースの収集に貢献できる頭の良い人が大勢いる。匿名のニュース報道を許可しているiReportその他のサイトは、もっと良い事実チェックのフィルターを備えなくてはダメだ。ニュースを発表する人の評判が見えるような、もっと良いシステムの導入も一助になる。報道には実名の利用を推奨すべき。その上で、サイトの一番上の目立つところには免責事項も大書しなくては。「Read At Your Own Risk(自責でお読みください=報道内容に一切責任は負いません)」と。

アップルも本件は教訓になっただろう。 予めスティーブ・ジョブズの健康に対する深い懸念がなかったら、万が一の緊急時に誰が実権を引き継ぐのか市場に共通認識があったら、あそこまで株は落ちなかったはずだ。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

Google、ユーザー満足度指数で躍進
by Erick Schonfeld on 2008年8月19日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ミシガン大学の四半期ごとのユーザー満足度の指数が今日(米国時間8/19)発表された。ウェブサイトの分野ではGoogleがトップになった。満足度は100点満点で86点(昨年に比べて10%アップ)。 Yahooは3%ダウンの77点。MSNは変わらず75点でNYTimes.comとABCNews.comに並んだ。AOLは昨年から3%アップの69点。

下にいくつかのサービスのデータのデータを掲載した。カッコ内な2007年の数字。

アメリカのユーザー満足度指数(2008年第2四半期)

Google: 86 (78)
Yahoo: 77 (79)
MSNBC.com: 76 (74)
ABCNews.com: 75 (74)
MSN: 75 (75)
NYTimes.com: 75 (73)
Ask: 74 (75
CNN.com: 73 (73)
USAToday.com: 73 (72)
AOL: 69 (67)

唯一の驚きはGoogleの成績がいきなり大きくジャンプしたことだ。昨年に比べて本当にそれほどの改善があったのか、あるいはGoogleという企業にタイするハーロー〔後光〕効果が続いているのだろうか?

(写真:Bing Ramos

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

CNN.com、Mixxに記事を投稿する専用ブックマークボタン設置へ
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by Erick Schonfeld on 2008年5月6日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

mixx-logo-small.pngDiggのライバルMixxがまた新しい大口の配信契約を獲得した。CNN.comは「Mixx It」というボタンをサイトの全記事に付ける予定だ。これは「この記事をe-mail」と「この記事をshare」のすぐ隣に並べられることになる。3月にMixxのブックマーク・ボタンはNew York Timesに採用されたが、この場合はその他大勢のボタンの一つに過ぎなかった。CNN.comの場合も読者が 「share」ボタンをクリックすると、Digg、Facebook、del.icio.us、Reddit、StumbleUponに記事を送るダイアログが開くが、Mixxはこれらの従来の共有オプションとは別に、独立したボタンで目立つところに置かれる。

mixxcnn-screen.pngCNNとのこの契約は、登録ユーザーが50万人(月間のユニークビジターは、測定サービスにより7万ないし18万人)とまだ少数だが、成長中のMixxの会員ベースにとっては強力なブースト効果がありそうだ。comScoreによれば、CNN.comのアメリカ国内の月間ユニーク訪問者は2200万(全世界で3000万)だ。CNN.comの読者は、Mixxを選択して記事を送ると、Mixxの登録プロセスを素通りしてサイトに行ける。登録した記事を閲覧するだけなら、ユーザー登録しなくてもすぐ見ることができる。しかし、記事を保存したり、自分のパーソナルなMixxページを作るるにはユーザー登録が必要になる。

CNNにとって、Mixxの魅力は、ユーザーが関心領域を非常に細かく区分できることと関係があるようだ。カテゴリーはタグに対応しており、Mixxにはすでに30万種のタグが存在する。だから、例えばアルツハイマー病に関心のある人は、それを自分のMixxページに登録したり、このタグによって明示的に分類された記事を検索したりできる。Diggや他のソーシャルニュースサイトでも、アルツハイマーについての記事を検索はできるが、アルツハイマーというカテゴリーはない。MixxのCEO、ChrisMcGillはこう述べている。

Yahoo BuzzやRedditt、Diggなどを見ていると、じつに画一的なゲームをやっているものだと思います。投稿される記事は単にYahooBuzzやDiggのトップページ入りすることを狙ったたものばかりです。

McGillは「Mixxは、たとえどんな珍しいものでも、特定の関心テーマで注目する記事を見つけて共有したいユーザーを支援するためのよりよいサービスを提供できる」と考えている。もちろん、こうしたシステムの利点を完全に享受できるようになるには、ユーザーがわずかの手間を惜しまず、進んで自分の選好テーマを立てる必要がある。そして最終的にMixx上で見つけられる記事の質は、提出された記事の質(と数)にかかってくる。Diggに記事を投稿し、投票する月間訪問者は1330万人もあり、ネットワーク効果も巨大なので、これに対抗するのは容易ではない。しかし、もしMixxがCNNの読者に対してブックマーク・クラブに参加するメリットを納得させることができるなら、生き延びてDiggの強力な対抗馬となることができる―少なくとも、どこかに買収されるまで生き延びることはできるだろう。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

CNNの読者投稿サイト「iReport」はB級ポータルか本格ポータルか?
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by Duncan Riley on 2008年2月15日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ireport.jpgCNNが昨日(米国時間2/13)、利用者自身がニュースを投稿する“市民ジャーナリズム”のサイト「iReport.com」を開設した。

「将来は誰もが世界的著名人として15分、脚光を浴びるようになるだろう」*と言ったのはアンディー・ウォーホール、1968年の言葉だが、このiReport.comではユーザーが投稿したニュースがそのままCNN番組本体で採り上げてもらえる可能性もあるので15分丸々とはいかないまでも、ちょっとは支援していることになるだろうか。ただし残念なのはそこで話が終わってしまうことで、iReportではせっかくニュースを投稿しても何の報酬にもならない。

「(iRepotでは)ニュースで最も信頼される名前はCNNではなくコミュニティです」、とCNNは謳っている。今はますます多くのサイトとスタートアップ企業が「投稿に割いてくれた時間と労力に対する見返りとしてユーザーにしかるべき対価を払う方法」を模索している最中だが、そんな気運はよそにCNNでは「信頼イコール金」とはいかないようだ。

サイトには優れたコンテンツも出ている。CNNは上質なコンテンツを出す刺激剤としてSNS式人気投票でスター・レポーターを選抜している。また、ユーザーはニュース別に投票もできる。

このアイディアの泣きどころは何か? ユーザーが投稿したニュースに前調査もレビューも行っていない点だろう(目を通すのは後回しにしている節が見られる)。それなもんだからこんなのがサイト視聴数ランキング第4位(執筆時点)に堂々ランク入りしていたりする。ニューヨークの天気が最悪なのは分かる。が、雪の写真1枚と解説1行でニュースとしてどんだけのものかと思わずにはいられない。

そうかと思うとこんなのも。「テスト、テスト…」と称してアレやコレや試しては笑い転げる市民の姿が目に浮かぶようだ。これで当分は遊べるだろう。サイトを無修正で放ったらかしにしてもロクがことにならないということに、CNNもいずれは目覚めるだろう。それまでの楽しみか。

暇なTechCrunch読者の皆さんはどうぞニュースをCNN iReportに自分のとっておきのニュースを投稿して、リンクを教えてください。ベスト大賞の方に副賞は何も用意してないが、かのウォーホールが唱えた世界的名声の0.25秒分をTechCrunchコメント欄で謹呈ということでご容赦くだされ :-)

*転じてYouTubeやDiggで上位に入ってニュースで騒がれアッと言う間に忘れ去られる状況を英語で「15分の名声」と言います。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

この記事で紹介されたステロイドはこちらでお求めになれます。
by Erick Schonfeld on 2007年12月14日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

google-steroids-small.pngニュースサイトで、自動化された広告がいつも問題になるのは、深刻なニュースの横にとんでもない広告が表示されることだ。例えば今日(米国時間12/13)の野球におけるステロイドの使用に関する報告。少なくともある期間、CNN.comでこれを扱ったニュースの横には、右に貼った「Ads by Google」が表示され、まさに今野球連盟を憤らせているそのステロイドを売らんとしていた。

お次は何だろう。核拡散のニュースの隣にプルトニウムの広告か。

その後、CNNのページにはステロイドの広告は出てこなかったので、おそらくCNN(かGoogle)の誰かが、まずいミスマッチに気付いたのだろう(もっとも、実際ステロイドを買おうという人は、こういうニュースを見るのだろうが)。しかし、CNN.comで「steroids」を検索すれば同じような広告は出てくる。

cnn-steroids-search.png

これはCNNに限ったことではない。下にあるのはLATimes.comで同じような検索をした結果表示されるスポンサーリンクで、これもGoogleの広告だ。

la-times-steroids.png

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

Google、CNNサイトでAdSenseを独占提供
by Duncan Riley on 2007年8月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

cnncom-breaking-news-us-world-weather-entertainment-video-news.jpgCNN.comとGoogleは「GoogleのAdSenseがCNN.comのテキストリンク広告の独占プロバイダーになる」と発表

また、同ディールにより、CNN.comの豊富な在庫がAdwords広告主に対して門戸開放されることになる。

CNN.comのSenior VPでありGMであるDavid Payneは、同契約はより親和性の高い広告配信を促進し、「CNN.comにおけるユーザー・エクスペリエンスを総体的により豊かなものにする」と述べた。

もっとも、この契約は聞いたばかりの時点ではとりたてて、わくわくするようなものではないかも知れない。しかし、Alexaによれば、CNN.comはトップ100サイトの一つで、オンライン上で最も人気のあるメディアデスティネーションサイトとなっている。また、Googleにとっては、広告販売を行うための莫大なページ数と広告在庫となり、関係者全員がかなり気前の良い支払いを受け取るはずだ。

契約内容については明らかにされていない。期間については「複数年間にわたる」とのみ説明された。

[原文へ]

CNNとAOL新ビデオサービス スタート-スタートアップにとっては危機?
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年8月1日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする


Time Warnerが持つ2つのサイトがオンラインビデオ(サービス)に本気で動き出した。CNNはストラテジーの核となるユーザー生成コンテンツ(user generated content)ビデオを収集したシステムを、今日(米国時間7/31)正式にスタートするとしている。ベーシックな部分はすでにCNN Exchangeにあがっている。システムは Blip.tvによるもの - Blip.tvにしてみれば大物獲得の契約だ。今週末のCNet記事によれば、YouTubeにあがっていた”レバノンから当地の紛争の模様を伝えるビデオ”が、Exchangeへの最大のインスピレーションとなった述べているが、本サービスがそれより以前から準備されていたと思わずにはいられない。CNN Exchangeはもちろん、(既存のビデオを再度)アップロード、共有することよりも(新たなビデオファイル)の投稿を中心とするという。一体サイト上に「投稿」ビデオが全体のどの程度を占めることになるのか興味深い。CNNは投稿されたコンテンツの非独占所有権を有し、コンテンツプロバイダー(投稿者)への支払いは予定していない模様。

New York Timesが今朝(米国時間7/31)報じたニュースによると、AOLは金曜日にビデオサービスを公開するという。AOLで提供されている多数のサービスは水曜日をもって無料になる予定。広告(コマーシャル)なしのdownloads-to-own(ダウンロードして所有)は1.99ドルから。ウェブ上のコンテンツを検索するためのAOLビデオサーチに様々な無料サービスが加わる。

CNNとAOLはTime Warner社の傘下。果たしてニ社間でビデオストラテジーにおける相互交流があるのかどうかというのが疑問。

その他質問しておきたい疑問点としては:オンライン上に現る無数のビデオ共有・ダウンロードを提供するスタートアップ企業にとって、今回のニュースは致命傷になるか?おそらくそうはならないだろう。各サービスはそれぞれユニークだし、この2大プレーヤーに比べて他のサービスは、編集コントロールの点でははるかに甘い。

結局、大手とスタートアップは従来と同様のポジション: メディア企業の編集チェックを通過するのと引き換えに多くの人々の目に触れるポジションをゲットできる、大手メディアでのサービス。または、魅力的なコンテンツを作成し、数あるチャンネルに向けバイラル的に広がることを期待できるスタートアップのサービス。

CNNは、事前のチェックなしにコンテンツをアップロードさせるようなことは多分しない。「門番としてのメディア(media-as-gatekeeper)」時代に生まれたメディア企業にとって、ブランディングの視点から考えてもそれは非常にまずいことだから。CNNが、YouTubeがやっているようになんでもかんでも受け入れ、サイトビジターにエンドレスなクリックを誘いかけるようなことをするとは考えにくい。talking dogs(YouTube上に掲載されているユーザー投稿によるペットのビデオ)なんかは、CNNには受け入れてもらえないことは言うまでもない。YouTubeマイナスtalking dogs(とその他の著作権で保護されたコンテンツ) 対 CNNプラスユーザー生成ビデオ。これらは決してイコールではない。

このような大手プレーヤーの参入よりも、オンラインビデオサービスの供給過剰のほうが、効率的な市場参入において最大の障害だと思う。これからも大手プレーヤーとスタートアップは種類の大きく異なったサイトととして、ありつづけるだろう。

[原文へ]

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