
今朝(米国時間4/3)、WallStreet Journalが報じたところによると、アメリカの失業率はきわめて深刻な状態になっているようだ。アメリカではこの1年4ヶ月で500万の職が失われ、失業率は8.5%と過去25年間の最高を記録した。われわれのTechCrunchレイオフ・モニターだけでも昨年8月以来32万の職が失われている。テクノロジー系だけでなく全体を見ても、レイオフの進行速度も過去最高なら、求人の減少も顕著だ。
テクノロジー系求人サイトのDice.comでも、不況下が始まって以来求人の減少が続いており、3月の求人は対前年比で45%も下落した。この下落はThomas Weiselによると、今年に入って最大のDiceの減少率だという。2月には減少率は40.4%、1月には39.3%(すべて対前年比)だった。2009年第1四半期の求人はDice.comで対前年比41.4%減、Monster.comで同じく27% 減となっており、テクノロジー系職種のこうむった被害が平均より深刻だったことを示している。
求人掲示板のCrunchBoardが新しくなって再オープン。今度はカスタムコードをEdgeioが手掛けたマーケットプレイスの新しいものに替えてみた。
Edgeioは私が共同設立した会社である。クラシファイド(売買・アパート・求人情報)の掲示板を独自に持ちたいと考えているわれわれのようなサイトに完璧なサービスを提供できるよう、これまで長い時間をかけて機能の充実を図ってきた。自サイトのメインページと同じようにページの外観と使い勝手はカスタマイズできる上、ロジスティクスやカスタマーサービス、決済のあらゆる問題に対応できる。有料リスティングを選んだ場合にはサイト上の取引きから落ちる手数料収入の一律20%が天引きされるが、それ以外の場合、サービスの利用は全部無料である。
Edgeioのサービス機能でうちが既に導入したものとしては、他の求人・求職投稿サイトに載った情報を自分たちのサイトに掲載・宣伝できるクロスプロモート機能がある。求人情報を掲載する際には、他のedgeio対応の投稿サイトにも有料で掲載できるが、そちらが希望かどうか投稿者にたずねたりする。仮に投稿者がクロスプロモートのオプションを選んだ場合には出稿先の求人情報サイトとこちらとの話し合いで手数料の分配方法を決めることができる。
あとひとつはアフィリエイト機能で、こちらの利用開始はまだこれから。サービス開始になれば他のサイトでもedgeio対応サイトのアフィリエリ トとしてリスティング販売で手数料収入を稼ぐことができるようになる。アフィリエイトの利用にはウィジェットを使うか、シンプルなリンクを使うか、2通りのオプションが用意されるという。始まったらすぐにでも使って、アフィリエイトのみんなにも3分の1かそこらの手数料が落ちるようにしてみたいと考えている。
今回のリニューアルではCrunchboardのサービス規模を拡大し、関連分野のリスティングも始めてみた。これについては追って詳細をお伝えしよう。
われわれにとって大事なことはスタートアップの会社の求人広告を提供し、雇用主と従業員とマッチングを可能な限り簡単にすることだ。edgeioを使えば自分独自のコーディングをメンテする手間も要らないし、バグの管理も必要ない。そうした煩わしいこと抜きで、こうしたことが可能になる。
追記: 求人求職情報の投稿サービスを提供している会社はほかにも優秀なところがたくさんある(こちらの過去エントリで多数取り上げた)。ここでedgeioを紹介するのも手前ミソな話だが、いちおう価格設定も妥当だし、就職情報以外の分野にもポスティングを拡大してcraigslist風のサイトにカスタマイズできる柔軟性を備えている点においてedgeioは申し分ないチョイスだと個人的には思っている。
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求人掲示板CrunchBoard job boardは先週の木曜日に正式にスタートした。あれからほぼ1週間、このサービスについて面白い数字が集まってきた。
CrunchBoardへは、TechCrunch上の2箇所(トップのメニューバー、右側のサイドバー)からリンクがあり、MobileCrnunchにもリンクがある。さらに別の場所にもリンクを設定しようとしているところ。サイトに掲載された求人件数は73で、ほぼ毎日10件ペース。大企業からもスタートアップからも利用されている。ユーザーは、Foxグループ (Myspace、Fox Sports、IGN他の事業部を含む)、 NBC、Six Apart、 Pandora、 Sharpcast、MobiTV、Photobucket、Piczo、Meevee、Simply Hired、Browster、Flock、他多数の企業。これまでで一番クールな求人情報は、Fox – 1年前にMySpaceを買収した会社のM&Aチームに加わってみるというのはいかが? 
職場はSilicon Valley、New York、London、Tel Aviv、Austin、Tempe、Cambridge、Los Angeles、San Diego、さらになんとニュージーランドまで含まれていた。
もっとも多い職種はプログラミング、以下セールス/マーケティング/ビジネス開発bizdev、そしてデザイン。
サイトの訪問者は100,000を少し下回る。ページビューは180,000。ずいぶんたくさんの人が求人広告を見てくれたことになる。
求人掲載側からのフィードバックでいちばん興味深かったのは、送られて来る履歴書の数はそれほど多くないが、いずれも優秀かつこの業界に十分な経験のある人材だったという点だ。
利用が進むにつれてこの報告もアップデートしていくつもり。CrunchBoardのことを書いてくれた皆さん ありがとう。新しい情報があったら送ってください。ここに追加します。私が一番知りたいのは成功事例。あなたがCrunchBoardで就職に成功したら、eメールで教えて欲しい。ブログのある人はそのアドレスも一緒にね。
CrunchBoardについて書いているブログ: CNETのRafe Needleman 、 Om Malik、 Savino Sguera、CrunchNotes
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毎日かなりの割り合いでキャリアに関する問い合わせメールを受け取る。仕事を探している人たちからは「どこの企業が採用しているのか?」、また、求人している企業からは「このポジションにぴったりの人を知らないか?」といった問い合わせのメールだ。
私はリクルート関連専用のメールフォルダーを別に作って、できるだけこういった人々に紹介している。だが、これはスケーラブルでないシステムだし、もっと多くの人々と企業の橋渡しをしたいと思ってきた。そこで、求人用の掲示板を制作し、今日(米国時間8/3)CrunchBoard.comを公開した。これで、これからは、人々は直接ネットワークを広げることができる。
私たちのCrunchBoardに於けるゴールは究極のウェブインサイダーネットワークを築くということ。30日間の広告掲載料は200ドル。もし、CrunchBoardによりぴったりの人びとが引き合わされ、ウェブインサイダーのエコシステム全体を少しでも効率的にできたら成功といえよう。すべての掲載広告同様に、各カテゴリーごとにもRSSフィードを提供する。
初期デザインとコンセプトをコーディングしてくれたJosh HallettとPeter Harkins、ここのところ連日深夜まで機能追加やデザイン調整、それにコーティングヘルプをしてくれたJeremy Bainesにありがとうと言いたい。友人のNik Cubrilovicもとても大きな助けになってくれた。
私たちは過去数日間、バグを徹底して修正するためにベータテスターたちと作業している。もし、問題や提案があればぜひ私あてにメールか以下にコメントしてもらいたい。
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