Google-Maps
by Jason Kincaid on 2011年11月30日

mapshot

Android版Google Mapsはすばらしいアプリだ。無料でGPSナビ機能が利用できる。地図がベクター表示なのでダウンロードが高速だ。オフライン・キャッシュ機能もある。iOSの地図アプリは足元にも及ばない。しかもGoogle Mapsは改良を続けている。

今日(米国時間11/29)、Maps for Androidはv 6.0にアップグレードされ、長らく待ち望まれていたが、自術的には極めて困難だった機能がとうとう実現した―屋内地図だ。ユーザーは一部のショッピング・モール、空港、デパートなどの中で地図を起動すると、例の青い点で自分の位置を知ることができるようになる。アプリはAndroid Marketのこちらからダウンロードできる。

これまでもGoogle Mapsは初歩的な屋内地図を提供していた(左のスクリーンショット参照)。しかし詳細はほとんど分からず、青い点の位置の正確さも今一つだった。新バージョンでは、Googleは位置探索テクノロジーを屋内向けに高度に最適化し、精度を大幅に改善した。さらにユーザーが何階にいるかを判別して案内図を自動的に適切なものに切り替える。

by Chris Velazco on 2011年8月26日

Mic (1)

Googleが音声検索に熱心であることは、今では誰もが知っている。Androidのほとんどにあるし、7月からはChromeのユーザも音声による検索を楽しんでいる。Googleがそれだけで終わらないことは確かだが、でも、次に音声検索が実装されるのは、一体何だろう?

GoogleのLat Long Blogに、今日(米国時間8/25)その答が出た。これからは、Google Mapsで音声検索ができるのだ(今はChromeブラウザのみ)。

by Devin Coldewey on 2011年8月20日

amazoogle

GoogleのStreet Viewが登場してから、もう4年以上も経つなんて、信じられないね。もっと驚くのは、世界中の道路や路地を急速なペースで拾ってきたにもかかわらず、まだまだ未踏の地があることだ。彼らはこれまで主に、大都市や、そのほかの、人びとが関心を持つような場所を走査してきたから、アマゾンの奥地がまだ彼らのレンズに捉えられていないのは、むしろ当然かな。

しかし彼らは、それを変えようとしている。今日(米国時間8/19)のブログ記事に書かれている詳細な計画によると、これから彼らは、この川の流域の大部分をStreet-View化する気のようだ。アマゾンの自然保護活動を行っている現地のNPO、Foundation for a Sustainable Amazonとの共同作業になる。

by Jordan Crook on 2011年8月19日

位置情報と気象情報は切っても切れない密接な関係にある。われわれがいつも使っている地図ツール、Googleマップに世界の気象情報が表示されるようになったのはある意味当然だ。Googleの公式ブログによると、気象情報レイヤーはユーザーの所在地だけでなく、世界中の天気と温度を表示するようになった。これは旅行を計画するのに便利な機能となるだろう。

weather.comの協力により、天気情報レイヤーには、現在の天気が太陽や雲や雨などのアイコンでわかりやすく表示される。またアメリカ海軍のNaval Research Labの協力で雲の量もわかる。太陽と月のアイコンはその地点が昼か夜かを表す。

by Jason Kincaid on 2011年4月19日

信じがたいことだが、合衆国のGoogle Mapsのユーザはこれまで何年も、ある重要な機能を欠いていた(そのことに気づかなかった人もいるかもしれない)。とくに目新しい機能ではないし、なくてもすむ人も多いと思うが、でも、あれば便利であることは間違いない。そこで今度から、Google Map Makerという機能がここ合衆国にも提供されるのだ。

‘Maker’という名前のとおり、この機能を使ってユーザはGoogle Mapsを作れる(合衆国の場合は’エディット(編集)できる’)。そしてそれはすでに、世界中に重要な影響を及ぼしている。ご存じのように合衆国では、何年も前からオンライン地図にアクセスできるが、それは、地図会社がデータをMapQuestやGoogleなどのサービスにライセンスしているからだ。しかしまた、オンライン地図のためのデータがまったくない国も多い。そこでGoogleは、ユーザがWeb上で地図を作れるためのツールを作ったのだ。地図の作成も編集も結果はGoogleに提出され、調整過程を経て、Google Mapsに加えられる。

by Devin Coldewey on 2010年12月3日

ぼくの経験的としては、いろんなオンライン地図サービスの中でGoogle Mapsがいちばん見やすい(もちろん最悪のサービスですら、初期のころに比べるとずいぶん進歩はしてるけど)。検索結果を素早く返したり、メールをほんの数秒で届けてくれるGoogleのパワーが、Mapsにも働いているのだな、と思っていた。しかしそういう努力の多くは、われわれユーザの目には見えないプログラムの本体部分で行われていると思うが、Google Mapsの、われわれの目にふれるインタフェイスの部分でGoogleが行っている最適化も、相当すごい。ふだん、気がつかない人が多いと思うけどね。

このブログ記事が、Mapsのそういう最適化を詳しく調べて、競合製品が同じことをしたらどうなるかを検証している。完全に技術的な記事だが、ぼくには読み物としてもおもしろかった。そしてこの記事の内容は、本誌の読者に紹介しておく価値があると思うんだ。

by MG Siegler on 2010年10月31日

Googleが昨年革命的なプロジェクトであるWaveを世に出したとき、これがひとつの賭けのようなものであることは認識していたはずだ。ただこの賭けが、プロジェクトに関わった重要な人材まで巻き込むものとなると認識していただろうか。プロジェクトチームは、大成功を収めたGoogle Mapsプロジェクトの共同クリエイターとして有名なLars Rasmussenが率いていた。そのRasmussenがGoogleを去ることになった。そして入手した情報によれば、どうやらFacebookに入ることになりそうだとのことだ。

RasmussenはFacebookページでGoogleを去ることについては記事を掲載している。それによれば28日付けでGoogleを退職したらしい。今後の行き先については何も書かれていない。ただ。ただ「広大な海の近くにいたいものだね」ということを書いているだけだ(彼はWaveチームが拠点をおいていたオーストラリアに住んでいた)。しかし去就についての情報をFacebookで発表したということに意味があったようだ。TechCrunchに入った情報によれば、RasmussenはFacebookに入社することになるらしい。

by Robin Wauters on 2010年10月27日

GoogleのストリートビューChatrouletteをかけ合わせたたらMapCrunchが出来上がるだろう。念のため断っておくが、このサイトはTechCrunchとは無関係である。それにMapRouletteとかStreetviewRouletteとでも名づけた方がトラフィックを集められそうな気がする。

とにかくこのサービスは世界(北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア)のランダムな場所をGoogleのストリートビューで表示するというもの。ボタンをクリックしてもよいが、放っておいても自動的に新しい場所が表示されるというマッシュアップだ。

by Alexia Tsotsis on 2010年9月11日

じゃあGmail Instantなんか、ほんとに便利でしょ、でもまじめな話、Google Calendar Instantの次のバージョンはどんなの? Google Image Search(画像検索) Instantは? どれも役に立つわよ、きっと。というより、’Instant’にして便利にならないGoogleのサービスって、一つもないんじゃない?

Google InstantとエンジニアFeross Aboukhadijehの話がヒントになったのね。この、姓の読み方のよく分からない人は、YouTube Instantを作ってYouTubeからうちへ来いとお誘いをもらったのよ。そこで今度はアラバマ州のデベロッパMichael HartがjQueryとGoogle Maps APIを使ってGoogle Maps Instantを作った。Ferossとまったく同じく、Hartも今求職中だ。

by MG Siegler on 2010年3月12日

Yahooは自転車チームを運営している。どういう狙いがあるのかはわからないが、ともかく自前でチームを持っているのだ。そしてそのチームの士気は少々向上したに違いない。Googleが自転車関連のサービスを開始したおかげだ。

どういう話かと言うと、ワシントンD.C.で行われたNational Bike Summitで、Googleは米国内のGoogleマップに自転車用の機能を追加することを発表したのだ。5700万人ほどのアメリカ人が自転車に乗っている現在、非常に多くの人が強く望んでいたサービスだということができる。

by Erick Schonfeld on 2010年3月10日

オースチンで行われるSXSWカンファレンスが近づいてきた。今年の目玉は位置情報関連サービスということになりそうだ。多くのスタートアップがFoursquareのAPIを利用して、種々の位置情報関連アプリケーションをリリースしている。

その一例として、この記事で取り上げるのはFourWhereというサービスだ。Foursquareに投稿されたコメントや施設情報をGoogleマップにオーバーレイ表示する、ごく基本的なマッシュアップサービスを行っている。目的の都市や近隣を検索してレストラン、バー、店舗、オフィスなどにチェックインした利用者からの情報をすべて見ることができる。コメントや施設情報を見るためのメニューは用意されておらず、マウスの右クリックで表示される必要があるが、機能的には問題なく動作している。

by Erick Schonfeld on 2010年2月10日

Googleのストリートビューはいろんな場所で写真を撮ってくる。道なきところにも入り込み始めている。冬季五輪開幕直前、スノーモービルに360度カメラを取り付け、ウィスラーの山頂に行ってしまった。オリンピックが開催されるカナダのリゾート地だ。

スロープのあるあたりはGoogleが最近公開したGoogleマップで見る冬季大会の情報ページで見ることができる。有名スキー場をすべて網羅してくれると面白い。ダブルブラックダイヤモンド(超急斜面)表示の斜面を実際に見ることができるわけだ。

by Jason Kincaid on 2009年12月30日

この夏、GoogleがCity Toursという新しいサービスをローンチしたことを報じた。これはGoogleが旅行分野に参入した初めての試みだった。とりたてて華々しいサービスではないが、たいへんに実用的である。訪問した都市名を入力すると代表的な名所を徒歩で巡るモデルツアーがGoogleMap上に表示される。残念ながらオリジナル版にはいくつかけってんがあった。一番困るのは訪問する場所の距離が単純に直線で計測されているので、実際にどう歩いたらいいかユーザーが個々に判断しなければならない点だった。橋のない川をまっすぐ渡るようなコースが示されることさえあった。

今日(米国時間12/29)、GoogleはCity Toursのアップデート版を発表した。新しいバージョンでは歩く経路が実際の道路に沿ってGoogle Map上にちゃんと表示される。次の2つの図はバージョンアップ版とオリジナル版とを比べたもの。

by Erick Schonfeld on 2009年12月18日

Googleが世界中の道路や、森や公園などの道なき道で、360度のStreet Viewを撮影しているから、われわれもGoogle Mapsの上でそれらを日常的に見るようになった。MicrosoftやMapQuestも、今ではストリートレベルの写真を使っている。こうして、地図上に全周写真を縫いつけることを覚えたからには、次のステップは当然、ビデオだ。

全周ビデオに関しては、ヨーロッパのほうが合衆国よりも進んでいるようだ。オランダのyellowBirdについてはすでに書いた。そして今度のGlobalVisionは、シトロエンに360度の全周ビデオカメラを乗せてスイスをドライブし、その経験と結果をデモサイトVideoStreetViewで発表している(しかし、無断で撮影した映像を地図上で公開することに関して、スイスはとくにうるさいから、彼らも用心したほうがいいだろう)。

by Erick Schonfeld on 2009年12月16日

地図ベースのアプリを作るジオ開発者たちの心理戦が進行中だ。先月Twitter がジオAPIを正式に開始し、SimpleGeoGeoAPIなどのサービスは、気の利いた位置情報アプリを作りたいスタートアップたちのために力仕事を引き受けようと、サービスを提供している。そしてGoogleも遅れてならじと、Google Maps API手を加え、空間検索と検索フィードをサポートした。

by MG Siegler on 2009年11月25日

数週間前、Google Mapsを利用したスーパー・カーナビ・アプリがAndroid向けにリリースされて大評判になった。残念ながら、このときのバージョンはAndroid 2.0(現在のところMotorola Droid携帯)でしか利用できなかった。しかし今日(米国時間11/23)、クリスマスのプレゼントには少々早いが、GoogleはMaps NavigationをAndroid 1.6(Donut)以降のOSを利用する携帯で利用できるようにした

つまり、すべてのAndroid携帯のユーザーがこの素晴らしい機能の恩恵にあずかれるわけだ。最初に発売されたT-Mobile G1からでさえ利用可能だという。ただし1.6では2.0に含まれている機能の一部は制限を受ける。たとえば音声コマンドは利用できない。

今回発表されたMaps Navigationにはレイヤーと呼ばれる新機能も含まれている。これによってWikipediaの記事など、さまざまな情報を地図の上にスーパーインポーズできるようになった。

by ゲスト ライター on 2009年11月18日

編集者注記: このゲスト記事を書いたJon Steinbergは、つい先日、PublicEarthに投資しているPolaris Venture Partnersの常勤取締役になったばかりだ。PublicEarthは、位置関連の製品およびコンセプトとしてなかなかおもしろいもので、しかも位置は、今週金曜日(米国時間11/20)に行われる本誌主催のリアルタイムクランチアップ(Realtime CrunchUp)のテーマの一つだ。類似のアイデアとしてはGeoAPIや、やや趣の違うSimpleGeoがある。これまでSteinbergは、Googleの中小企業担当部門で戦略的パートナーの開拓に関わるマネージャだった。

Screen shot 2009-11-17 at 4.39.07 PM

最近は、おもしろいWebサービスがかなり短期間で開発される。それは、デベロッパたちが既存のサービスを構築部材として利用できるからだ。提供されているAPIなどを利用して既存のWebサービスやその部分的な機能を呼び出せるから、デベロッパは既存の素材を組み合わせるだけで新しい高度なサービスを作れる。そしてそういう,
層の上に層を重ねるような開発方式にクラウドソーシング(crowd-sourcing, ユーザの参加貢献)が結びつくと、この層を重ねる工程に燃料が注ぎ込まれる。さらに、あと一つだけ必要な成分が、多数の人が参加するクラウドソーシングに秩序と構造性と意味を持たせるための概念分類だ。

by Michael Arrington on 2009年10月29日

Android携帯への乗り換えを考えているが、まだ踏み切れないでいる読者にお知らせがある。Google Mapsのナビ・アプリはスーパー・クールだ! このアプリはAndroid2.0携帯でしか利用できない。

今日はMotorola/Verizonが満を持してAndroid 2.0携帯を発表するDroidデーだ。Googleはパートナーに注目が集まるよう、おおむね後ろに控えて黒子の役割に徹している。しかしDroidこそAndroid 2.0 OSを走らせる最初のAndroid携帯端末であり、Google Maps Navigationは間違いなくこの製品の目玉アプリだ。

Google Mapsはさまざまな機種の携帯を合計してすでに5千万のユーザーがいるとGoogleでは発表している。しかし今日発表されたGPSナビは今までユーザーが利用してきた地図アプリとはまるで比べものにならない高い水準にある。

第1に、このナビはインターネットに接続している。現在ほとんどのカーナビはインターネットに接続できない。(Dashは重要な例外)。

そして何より、このアプリは完全に無料だ。当然、有料のアプリ(Navigon、TomTom、CoPilot、MapQuest、GoKivo、Sygic Mobile)は即刻、不利な影響を受けるだろう。

しかし仮にGoogleがアプリに課金したとしても、やはり優位であることに変わりはない。音声検索を始め各種の目的地検索(住所を知っている必要がない)、交通情報(公的機関の情報、プラス、アプリのユーザー・ネットワークからの情報)、 目的地付近でのストリート・ビューの詳細写真の表示などの便利な機能に加えて、車載利用モードでは大きくシンプルなアイコンが表示され、自動的に音声案内モードに切り替わる。

〔ジャンプの後にビデオあり。Google公式ビデオは非常に詳しい。見るだけで機能が十分理解できる。〕

by MG Siegler on 2009年10月5日

先日出かけた際、友人と目当てのバーを探していた。ガソリンスタンドの人に道を尋ねる代わりに、もちろん21世紀の時代らしくiPhoneを取り出して、地図アプリケーションを使ってバーの場所を検索してみた。そして少々気になることを発見した。確かに探しているバーは見つかったのだが、そのバーの場所に”User-created content”(利用者の作成したコンテンツ)とラベルのついたものも表示されていたのだ。

また、米国時間10/2に公開されたSearch Engine Landの記事によれば、iPhoneの地図アプリケーションにスポンサー広告が表示され始めたとのことだ。つまりはGoogleが何か新しい試みを始めたということだ。しかし「利用者の作成したコンテンツ」にしても広告にしても、何の注釈もなく表示され、かつ双方共に画面から消すことができないのは使いにくい。

by MG Siegler on 2009年9月8日

近頃、「Google」と「monopoly(独占)」という単語を一文中で見る機会が益々多くなってきた。あの検索の巨人が、検索やオンライン広告業界で強くなりすぎることに対する恐れは、尽きることがない。しかし今日(米国時間9/7)、この2つが全く別の理由で結び付いた。ボードゲームのモノポリーのオンライン版が、Google Mapsと共にスタートする。

ゲームの公開は9月9日で、詳細は全く明らかにされていない。しかし、モノポリーの製造元であるHasbroは、どうやらこのヒット商品をMMOG(多人数同時参加型オンラインゲーム)に仕立てようとしているようだ。「Monopoly City Streets」と題されたゲームの簡単な紹介が、このティーザーサイトにある。

目的はシンプル。友だちや世界を相手に、史上最大の富豪になることです。