Googleは、同社の広告販売事業AdWordsから、有名ブランド等の偽造品/偽造商標の広告を閉め出すために、これまでも相当な努力をしてきた。しかし、ドイツの高級日用品ブランドMontblancから見れば、Googleのやり方は手ぬるい。その持ち株会社Montblanc-Simplo GmbHは、司法の力を借りてでもGoogleに、常連の偽造業者の社名住所等を吐かせるつもりだ。
本誌は、Googleに対するMontblancの訴状を入手したが、それは読み物としてもなかなかおもしろい。
Montblancによれば、Google.co.uk上の広告にだまされて偽造品を買ってしまった顧客からの苦情が、最近とみに多い。その訴状によると、クリックするとMontblancのサイトに行くと思わせる‘そっくり広告’により、そのニセのサイトでニセの品物を買わされている顧客が多いのだ。




















