ポルノサイトのプロデューサーたちが年齢証明書保管義務の法律から解放された。米控訴裁判所がこのほど年齢証明保管義務は憲法に違反する、との司法判決を示したもの。
米国内でホストするポルノ専門サイトではこれまで、サイトの出演者全員が法律で定めた成人年齢をクリアしていることを示す年齢証明書の保管が必須義務だった。最近、ポルノを見せるあらゆるサイトにこの規制を拡大すべきではないかとの議論が出ていたが、ユーザー生成型コンテンツ主体のYouPorn.com やPornotube.com などでは各出演者の年齢証明にアクセスできるとは限らない(どちらもNSFW です、クリック要注意)ため、ビジネスが台無しになる可能性も懸念されていた。
控訴裁判所では「この法令の目的、立法化までの経緯を見ると、議会が作り手の動機を考慮せず、あらゆる未成年ポルノを問題視し、その撲滅のため証明書保存を重視したことは明らか」とし、表現の自由の権利が妨げられているとの判断を多数決で決めたという。
「合法成人ポルノと違法未成年ポルノという議論が難しい問題に、直接言及する非常に重要な憲法修正第1条判断だ」と、Law.comでは書いている が、Web 2.0系ポルノビジネスに関わる人にとっては単に未来があることを示すサインに過ぎない。
この分野のポルノサイトのまとめはこちら 。
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金を稼ぐという点にかけて 、ポルノサイトは常にオンライン業界の最先端だったものだ。インターネットに新しい試みを真っ先に取り入れるのはたいていポルノ業界で、それがやがてメインストリームにも普及するというパターンが多かった。
しかし最近のウェブの革新は完全にメインストリームが舞台となっている。ポルノ界はメインストリームに普及した手法を後追いで取り入れて第2世代のポルノサイトを作って大成功を収めている。2006年半ばにスタートしたPornoTube はわれわれが気づいた最初の例だ。この手法はEroShare などが取り入れて続いている。その後、最近ではバーチャルワールド系の Red Light District などを紹介した。
Go2Web2 はこの分野の新顔をいくつか紹介するエントリーをアップしている。名前だけでもなかなか愉快だ― MegaRotic、Fantasti.cc、NippleByte、StumblePornなんていうのがある。
こういうサイトの多くはもっと伝統的なポルノ販売サイトへ客を集める手段に過ぎない。(こういったサイトを訪問する際にはまず予防手段を利用する のが賢明)。しかしポルノ業界がありとあらゆる新しい手段を利用して金をかき集めようとしているのを見るのは面白い。大金をめぐって激しい競争が行なわれているのが実感できる。
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Good Magazineに掲載されたこのビデオ をチェックしてみよう。インターネットのポルノ産業の統計が、職場で見るには「ほとんど不適当」な、いささかきわどいフォーマットで紹介されている。それにしてもポルノ産業で動く金額、関わっている人数の巨大さには驚かされる。
89%のポルノは米国製 $2.84B(28億4千万ドル)の売り上げが2006年に米国ポルノサイトにもたらされた 毎秒$89がポルノに費やされている ポルノ視聴者の72%は男性 260の新たなポルノサイトが毎日生まれている われわれもアダルト関連のスタートアップを紹介してきた。たとえば、ポルノ専用のブラウザHeatSeek (Sequoiaが出資しているSongbird と関連がある)、YouTubeのクローンでユーザー生成ポルノサイトのPornotube 、その他EroShare やScrewTube など。
従来、ポルノ産業が真っ先に新しいことを始め、やがてメインストリームメディアに波及していくのが普通だった。しかしここ数年はユーザー生成コンテンツ、ビデオ共有などウェブで生まれた新しいアイディアは、まずメインストリームで普及し、それからポルノサイトに波及しつつあるようだ。
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ポルノ業界は、いつの世も”アーリーアダプター(目新しいモノがあると骨髄反射で飛びつく奴ら=根っからのスケベ)”を落としたモデルが勝つ世界だ。アダルト系も新しいウェブ機能を備えたサイトはここで何度か取り上げてきた(一番騒がれたのはHeatseek とSocial Porn )。YouTubeモドキの機能を備えたPornoTube (注: 職場向きではありませ ん)はトレンドの最先端をいくサイトだ。YouTubeがポルノ厳禁のポリシーを明確に打ち出しているのに対し、PornoTubeはまさにこれとは真逆、18禁が掟だ。
PornoTubeはユーザーがアップした動画をFlashでオンデマンド配信して くれる(当ブログのスポンサーのAdobeもこれは自慢になるね、間違いない)。アップできる素材は動画、音声、写真などで、サイトのデザインは驚くほどいい。評価やコメントなどのソーシャルネットワーク機能はもちろん、動画はすべてタグ対応。Tag Cloud経由で見るのも自由、ストレート、ゲイ、なんでも来いだ。いろんなカテゴリーごとにRSSフィードも用意。サイトに埋め込んで楽しむこともできる。
サイトは無料。無料エロ動画の入手先と言えばギーク の間では随分長いことbittorentと相場が決まっているが、PornoTubeはコンピュータを持ってる人なら誰でも使えるところがすごい。似たようなコンテンツをせっせと貯めこんでいるサイトにとってはディスラプティブ(破壊的)な存在となり得るだろう。もっともPornoTubeもYouTubeと一緒で著作権がきっと頭の痛い 問題になるだろうから、そういうコンテンツは徐々に削除していかなくてはなら ないだろうけどね。
ロゴ脇の’beta’の4文字に注目。こういうのが好きな人は今すぐチェック!
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