Skype
by Leena Rao on 2011年3月8日

来年の上場を控え、Skypeが最新S-1報告書を公表した。これには収益、利益、利用量などの新しいデータが記載されている。ご存じの方もいると思うが、Skypeは当初、売り出し額の上限を$100M(1億ドル)[仮の金額]で、SECに新規上場登録届出書を提出した。上場は今年の早い時期に行われると見られていたが、どうやら同社の新CEO Tony Batesは、Skypeを「より良い状態」にするための時間が必要だと判断したようだ。

Skypeの発表によると、2009年12月31日四半期の月間平均接続ユーザー数は、前年同期比38%増(1億4500万人)、月間平均有料ユーザー数は730万人から880万人へと19%増加し、有料ユーザー1人当たりの収益は$97だった。2009年12月期から2010年同四半期にかけて、Skypeの登録ユーザー数は4億7400万人から6億6300万人へと増えている。

by Leena Rao on 2011年1月7日

今週はSkypeにとって重要な週だった。先週iPhoneアプリケーションにビデオチャット機能を加えた同社が、今日(米国時間1/6)はモバイルビデオのQikの買収を発表した。さらに、もう一つの発表では、Windows PCの企業向けアプリケーションにグループ起呼が加わる(グループ電話は昨年、MacとWindowsの消費者向けクライアントに加わった)。

企業向けのこの新しい機能により、Skypeを利用する企業は最大10までの参加者と同時並行的にビデオ電話ができる。すなわちクライアントプログラムに、これまでのビデオチャットに加え、画面共有や会議電話機能が加わる。Skypeの企業向けのグループビデオ電話は、1ユーザ1か月あたりの料金が8ドル99セントである。

by Leena Rao on 2011年1月7日

Skypeがモバイル・ビデオのスタートアップ、Qikの買収を決めたようだ。プレスリリースによれば、Skypeはqikの買収で同社と合意したという。買収の条件は明らかにされていないが、Business Insiderに情報源が語ったところによれば、買収価格は$150M(1億5000万ドル)程度という。プレスリリースの全文を下にエンベッドした〔原文参照〕。

Qikは携帯電話のユーザーがビデオを録画しながらリアルタイムでストリーミングすることを可能にするサービスだが、最近の発表では500万人のユーザーがいるという。

by Leena Rao on 2010年12月30日

Skypeがモバイル用のビデオチャット提供するという噂や記事は前からあったが、ついにその日が来た(米国時間12/29)。今日同社が立ち上げる新バージョンのiPhoneアプリケーションには、Skypeのチャットでビデオを使える機能がある。

嬉しいことに、ビデオによる通話はiPhone 3G、iPad、iPod touchの上ですべて無料だ。これらはいずれも、Appleのビデオ通話機能Facetimeが使えなかった機種だ(FacetimeはiPhone 4とMacのみ)。もちろん、iPadのユーザは自分からビデオ通話を起呼することはできないが、相手からのビデオチャットの受信はできる。

by Robin Wauters on 2010年12月30日

先週大規模なダウンタイムを経験したSkypeのCIO Lars Rabbeが、このほど事故の詳細を発表した。

原因は、Skype for Windowsのクライアント(バージョン5.0.0152)のバグだった。

Rabbeは記事の最初のほうで、12月22日水曜日にオフラインのインスタントメッセージングを担当するサーバのクラスタがオーバーヒートした、と説明している。

そこでSkypeのクライアントの多くが、過負荷のサーバからの応答の遅れを経験し、その遅延をWindowsのクライアントは適切に処理できなかった。そして結果的に、そのバージョンのクライアントが機能しなくなった。

by Erick Schonfeld on 2010年12月24日

Skypeは昨日の大規模な障害からまだ完全には回復していないものの、だいぶ正常にに近づいた。インスタント・メッセージにはまだ遅れがある(メッセージが通るかどうかは運任せだ)が、音声通話には問題ない。 というのも、私はSkypeのCEO、Tony BatesにSkypeでインタビューしたばかりだからだ。Batesによれば、1600万人から1700万人のSkypeユーザー、つまり約80%のユーザーはサービスを正常に利用できるようになったという。「われわれは段階的にユーザーを復帰させている」とBatesは語った。

Batesにとって何よりも優先するのはサービスの運営を正常に戻し、Skypeがユーザーの信頼を失わないように努めることだ。 事態収拾の手始めとして、Batesは今日(米国時間12/23)システム障害について謝罪し、お詫びの印しとして一定額のクレジット(そう、無料通話ができる)をユーザーに配布することを発表する予定だ。これは適切なアプローチだろう。Netflixもストリーミングがダウンしたときユーザーに無料で映画を配った。ただし、クレジットの配布はすでにSkypeOutアカウントを開設している有料ユーザーだけが対象となる。

by Alexia Tsotsis on 2010年12月23日

TwitterがダウンSkypeがダウンTumblrがダウンFacebookがダウン。と思ったらTwitterが再度ダウン。インターネット・サービスのダウンを報じているだけでテクノロジー・ライターとして食っていけそうだ。読者もおそらく私同様、Skypeにアクセスできずに大いに困惑していることと思う。電気やインターネットと同じく、Skypeもわれわれが仕事をするのに欠かせないものになている。

一つのコミュニケーション・サービスがダウンすると多くのユーザーは代替サービスに移動しようとする。しかしその新しいサービスもトラブルを起こさないという保証はない。Twitterは今日のダウンはSkypeのダウン(あるいは今日雨が降っているとか水曜日であるとかと同様)無関係だと発表した。しかし「xxがダウンしている」というツイートはTwitterの投稿の相当部部を占めていることは事実だ。GmailやPay Palのようなポピュラーなサービスのダウンタイムの統計をツイートを分析して作成している学者もいるくらいだ。

私は「Skypeが使えない不安」についてQuoraで回答を募ってみた。私は「われわれはなぜこうしたコミュニケーション・サービスがダウンするとパニックを起こすのか?」と質問してみた。 Google Chromeのデザイン責任者、Glen Murphyはすぐにこんな答えを寄越した。「停電と同じ。有用な(必ずしも客観的に有用性が証明されていなくてもよい)ものから突然隔離されることによって生じる不安

by Jason Kincaid on 2010年12月6日

今朝(米国時間12/4)は、SkypeがWebを利用する製品の準備を進めているというニュースが飛び込んできた。これまで、この大人気のサービスはデスクトップのクライアントアプリケーションで使ってきたから、そのWeb化は大きな変化だ。

その後、この新サービスに関するやや詳しい情報が入手できた。まだ十分とは言えないが、ここではこれまでに得られた情報をご紹介しよう。

本誌の情報筋によると、SkypeはそのWebベースのサービスを来年の第一四半期に立ち上げたいと考えている。立ち上げと同時に、複数のパートナーサイトとの連携も発表される。今いくつかの大型サイトと交渉中だが、その中にはLinkedInも含まれるらしい(LinkedInはこの件に関しノーコメント)。

そのWebサービスは、ブラウザのプラグインを使うらしい。

by Sarah Lacy on 2010年12月4日

ヨーロッパからビッグなWeb企業があまり出てこないのはなぜか? ヨーロッパの投資家Klaus Hommelsによればそれは、われわれが通常よく聞かされる、スタートアップにとって厳しすぎる労働法や、企業/起業リスクを避けようとする文化のせいではない。本当の理由は、欧州連合(European Union, EU)が、”一つのヨーロッパ”という宣伝とは裏腹に、あまりにも細かく分断化している市場だからだ。Hommelsは下のビデオでそのことを説明しているが、自分が、読者から怒りのメールを浴びるもう一人のドイツ人になることは、承知の上だ。

Hommelsには、彼が投資しているSkypeを使ってインタビューしたが、話を聞きたかったのは、彼のもう一つの悪名高きスウェーデンの投資先、Spotifyについてだ。2年前からずっと、同社がついにレコード会社と妥協して合衆国に進出するという噂が何度となく流れた。私は自分が実際に見たものしか信じないほうだが、彼らがついにその方針を引っ込めたのなら、ほめてあげたい。

by Leena Rao on 2010年10月15日

Skypeは新バージョンのリリースを機にソーシャル化が大きく進む。今日(米国時間10/14)、Skypeは新しい5.0 for WindowsにFacebookとの密接な連携機能を盛り込んだことを発表した。このニュースはすでにAll Things Digitalが1週間前にスクープしている。

Facebook ConnectでログインするとユーザーはSkypeアプリ内でFacebookのニュースフィードを読み、ステータスメッセージを投稿し、同時にそれをSkypeの「ムードメッセージ」として表示するなどができる。またウォール、コメント、友だちのLikeなどの表示もできる。

SkypeのVoIP機能そのものとの連携としては、SkypeからFacebookの友だちの固定あるいは携帯に通話したりSMSを送信したりできるようになった。もしFacebookの友だちがSkypeの連絡相手でもあれば、通話は無料だ。

by Michael Arrington on 2010年8月30日

Ciscoは、SkypeがIPO手続きを完了する前に同社を買収する提案をしているという。本誌の信頼できる筋からの情報による。この噂、いかなる形でも他の情報源から確認を取れていないが、それも当然である。IPO手続きで監査中の企業は、普段以上に口が堅い。

しかし、もし本当なら、これは非常に大きな買収だ。Skypeのインサイダーは、$5B(50億ドル)程度の評価額を期待しているらしい。Ciscoも、興味を引くためにはそのレンジの金額を提示しなければならなかったはずだ。

Googleも、Skypeに興味を示していたと噂されていたが、反トラスト法の懸念から、実際の提案には到らなかったことが考えられる。

by Michael Arrington on 2010年8月19日

先月、Chief Development Officer(開発担当最高役員)としてSkypeに加わったMadhu Yarlagaddaが、同社を辞めた。ふつう、IPOのさなかに飛び込んできた役員が、しかも入社後わずか1か月で辞めることは、ありえない。Yarlagaddaはそれまで、YahooのMessengerのエンジニアリング担当副社長だった。

The New York Timesは、彼が辞めたのは、彼のSkypeにおける役割に関するTechCrunchのひどいコメントが、Skypeのそのほかの役員たちの目にとまったからだ、と報じている。そのいわゆるひどいコメントは、Yarlagaddaに関する非常に詳細な否定的見解を、数十項目も挙げている。その中の、あまりにもひどいのは、本誌が削除した。ここまで徹底して否定的なコメントは、過去に一度もなかったと思う。

by Erick Schonfeld on 2010年8月10日

いよいよSkypeが上場への具体的な動きに入った。同社はこのほどSEC〔アメリカ証券取引委員会〕に 新規上場の登録届出書を提出した。届出書に記載された売り出し額の上限は$100M(1億ドル)とされているが、これはあくまで仮の数字だ。

同書によれば、Skypeの2010年上半期の売上は$406M(4億600万ドル)に対して純益はわずか$13M(1300万ドル)だった。しかも利子収入が大きな部分を占めているため、純利益率は3%にとどまる。しかもSkypeは新興のスタートアップではない。上半期の営業収入は$1.4(140万ドル)だった。しかし同期の粗利益率は51%あった。またSkypeの業容が拡大するにつれて世界各地で接続料の値下げ交渉が進展しているところから粗利益率は改善の傾向にある。

IPOの実施までにSkypeは調整EBITDA(税、減価償却差し引き前の売上利益)を公表しなければならない。調整EBITDAは都合のいい指標で、営業権、株式ベースの従業員報酬、訴訟費用などの影響を受けない。2010年上半期の調整EBITDAの$115.7M(1億1570万ドル)、前年同期比で54%のアップとなっている。Skypeの手持ちキャッシュは現在$85M(8500万ドル)。これらの数字はSkypeの過去の実績をベースに調整を加えた見積財務情報に記載されたものだ(下の財務情報の表はクリックで拡大できる)。

by Greg Kumparak on 2010年7月22日

SkypeはiOSにアプリのマルチタスク実行機能がどうしても必要な理由の典型だった。だってそうだろう! Skypeに通話が入ってくるのを待つために何もせずにずっとSkypeアプリを立ち上げているわけにはいかない。当たり前だ!

iOSがマルチタスク対応となって数週間が過ぎた。そしてついに今日(米国時間7/21)、常時Skypeを待機させることが可能になった。SkypeアプリがiOS4のマルチタスク機能をサポートするアップデートがリリースされた。Skypeをバックグラウンドで実行しているときに通話があるとご覧のようなプロンプトが表示される。通話中に他のアプリを立ち上げることもできる。通常の通話同様、Skype通話も中断しない。App-Storeのリンクだ。

by Leena Rao on 2010年6月25日

VoIPのRebtelが今日(米国時間6/24)立ち上げる新バージョンのAndroidアプリケーションでは、Android同士の国際通話(50か国以上)が無料になる。

ただし国際通話の部分は無料だが、ローカルの料金は両者の携帯電話の料金プランに基づいて支払う。アプリケーションは常時バックグラウンドで動いていて、ユーザが高価な長距離電話をかけようとすると、それを自動的に安価なローカルの番号に変える。たとえばAndroid携帯電話のダイヤルパッドから国際番号をダイヤルしたり、アドレス帳からコンタクト(連絡先)の国際番号をセレクトすると、その起呼は自動的に捕捉されて、キャリアからではなくRebtelからのライン(==インターネット)を使う。Rebtelは、ローカルの電話番号を使う通常の携帯電話の起呼をまず受け取るから、ユーザはWiFiなしで利用できる。

by Erick Schonfeld on 2010年6月23日

Skypeが開発者向けにソフトウェア開発キット(SDK)を発表した。Skypeの命名ではSkypeKitというらしい。このSDKを利用してインスタントメッセージ、ビデオチャット等のSkypeを用いた通信機能を家電やコンピュータに組み込むことができるようになる。ここ数年にわたってSkypeはコードレス電話や各種携帯電話からテレビまで、直接的なパートナー契約を結んでSkypeの実装を行ってきた。それが今回発表されたSkypeKitを用いることでさまざまなメーカーが自由にSkypeを組み込めるようになる。

「SDKは、これまで内部で利用してきた仕組みと同様のものです」とゼネラルマネジャーのJonathan Christensenは言う。これまで公開していたSkypeのAPIより遥かに適用範囲が広く、ヘッドフォンなどのアクセサリにも組み込むことができるようになる。SkypeKitをリリースすることで家電業界やデスクトップアプリケーションの開発者による利用を促したい考えだ。まずはLinux版がリリースされ、WindowsとMac版も間もなく発表される予定だとのこと。テレビ、デジタルフォトフレームなど、インターネットに接続するカメラおよび画面付き家電製品で、簡単にSkype機能を実装できるようになる。またデスクトップアプリケーションでもSkypeの機能を組み込むことができるようになる。ただ今のところウェブアプリケーションで利用することはできない。Skypeアプリケーション自体のように、別プロセスとして立ち上げる必要があるようだ。

by Michael Arrington on 2010年5月15日

これまでの数年間で、何千件もの売り込みを見てきた。目の前で当人が行う売り込みもあれば、電話もある。実際に動くWebサイトがある場合には、電話も有効だ。でも、WebExのようなものの上で会うことを要求するリクエストがあまりにも多い。そういう製品はだんだん良くなってはいるが、今でもエラーが頻繁に起きる。相手が、自分が見てほしいものについて熱心に話しているときに、ミーティングのソフトがおかしくなると、お互い、本当につらい。

今月末に行うTechCrunch Disruptのような大きなイベントでは、ミーティングソフトの不具合は、なお一層いらだつ。2週間で数百ものデモをライブでやる。連日、20分に1件ずつだ。デモには画面の映写が必要だから、彼らが使う映写用ソフトとそのエラー率を非公式に調べてみた。

約30%のデモが、今では画面共有機能のあるSkypeビデオを使うようだ。

そのエラー率はゼロに近く、数千マイル彼方からの放映でも目立つ遅れはない。画面と音声で接続する方法としては、文句なしにいちばん使いやすい。しかも、完全に無料だ。

by Robin Wauters on 2010年1月20日

VoIP通話サービスで圧倒的なシェアを誇るSkypeだが、2009年には世界中の国際通話の12%を占めていたことがわかった。これは2008年にくらべて50%の急増だ。下に掲載した円グラフのとおり、全世界の国際通話時間、4060億分のうち540億分がSkype通話だった。国際電話のキャリヤにとっては脅威の数字だろう。

この統計はTeleGeographyという国際長距離通話のベンチマーク調査を行っている企業が公表した報告書からのもの。

TeleGeographyによると、国際通話のトラフィック量は過去25年にわたって平均年約15%の割合で増加してきたという。しかしこの数年、成長率は鈍化していた。特に過去2年間は、国際通話の成長率は2008年に3760億分だったのが、2009年に4060億分へとわずか8%の増加にまで落ちていた。

これに対してSkypeのトラフィックは急増している。ネット上での国際通話(Skypeユーザー間の通話)は2008年に51%増加し、2009年の推定成長率は63%(540億分)だ。

TeleGeographyのアナリスト、Stephan Beckertは、Skypeの推定トラフィックの量は驚くべきものであり、世界の国際通話キャリヤ中、市場シェアではすでに群を抜いてトップだと述べた

by Erick Schonfeld on 2009年12月25日

ここしばらくIPO〔株式新規公開〕には旱魃が続いていたが、ベンチャー・キャピタリストやIT系起業家は2010年にはシリコンバレーに恵みの雨が降るのではないかと期待している。今年も OpenTableRackspaceA123SystemsなどいくつかIPOがあった。しかし本当に期待されているのはNetscapeの再来だ。つまり派手な成功で再びIPOブームを巻き起こすような上場だ。

以下に掲げるのは、IT系企業についてわれわれの考える2010年のIPO候補トップ10のリストだ(Twitterは含めていない)。私はリストの作成にあたってトップクラスのベンチャーキャピタリストやエンジェル投資家に非公式にアンケートをとってみた。以下の各社がシリコンバレーその他のIT業界でいちばん注目されているらしい。あとは景気が回復して一般投資家が(特に来年下半期以降)IPOを受け入れる条件が整うことを期待したいところだ。株式市場は全般的に回復基調にある。S&P 500は今年24%上がった。強気市場が続けば、IPOにとっては追い風となる。もちろんIPOがダメでも買収という出口はいつでも存在している。

1. Facebook. 資金調達総額: $716 M(7億1600万ドル)

「Netscapeの再来」候補中の大本命がFacebookだ。Facebookはいつでも好きなときにIPOができる段階にある。現在アメリカでも世界でも第4位のサイトだ。前回の普通株の売却の際には、会社の評価額は$11B(110億ドル)だった。この額が適正かどうか意見は分かれている。こうした大規模なIPOの場合、カギとなるのはFacebookが現在集めている巨大なトラフィックを首尾よく広告収益に転換できるかどうかだ。現在のところ年初に立てた$550(5億5千万ドル)という売上目標を達成できそうだといわれている。FacebookのIPOが成功すれば、その「後光効果」によって他のIT系企業のIPOにも間違いなく好影響をもたらすだろう。もし2010年に実施されなくても、FacebookのIPOが迫っていることは投資家の欲望をそそり、ひいては他社のIPOの後押しをすることになる。

by Robin Wauters on 2009年11月20日

【抄訳】

eBayがさきほど(米国時間11/19)、Skypeの売却を完了した、企業評価額は$2.75B(27億5000万ドル)である、と発表した。Skypeの70%の株式を保有することになる買い手の投資家グループはSilver Lake Partnersが幹事で、Skypeの最初のファウンダたちの会社であるJoltidとその関係者数名or数社、カナダ年金計画(Canada Pension Plan)の投資部門(Investment Board)、そしてVC企業Andreessen Horowitzが含まれる。

前の発表どおり、eBayは買い手から現金$1.9B(19億ドル)と額面$125M(1億2500万ドル)の手形を受け取った。さらにeBayは、Skypeの株の約30%を手元に持つことになる。