TagLoopsはアルファ段階のFlash動画生成ツール。ギークなITコンサル、Harry Vikatosが自力で作った。他サイトがホストする画像・音声・RSSフィードにマウスポイントを当てながら動画を生成するのだけど、アイテムはTagLoop内でタグ付けするのでアイテムの並べ替えやレイヤーの上書きが可能。実現したのはマルチレイヤーのマルチメディアFlash動画というわけだ。
これらの動画は自分以外のTagLoopユーザーも自由にリミックスに使える。タグやフィード、URLのように寿命の短いもので動くところが何だけども、結局これがあるお蔭でみんなマルチメディアのプレゼンをかたちにできるのだから、そこがTagLoopsの面白いところだ。
マイケルが昨日レビューしたアプリのSlideShareと同じでTagLoopsも多機能なプレゼンがオンラインで比較的容易にできるサービス。どちらも動画未対応だが、TagLoopsは将来的に動画の導入を目指している。
早速僕もひとつ作ってみたのがコレ。お気に入りのGapingVoidアニメから少しピックして、お気に入りはDel.icio.usでタグをつけて、そこからフィードをTagLoopsに引き込んでみた。Vikatoが作ったサイトのデモ動画はここ。
インターフェイスが僕には少し使いにくかったが、次回動画を作る時には今回ほど苦労しないでツールを使いこなせると思う。きっと。操作は全部 ドラッグ&ドロップだから、ウェブ用にショートの動画を作る手法としては、こんなんでいいのか、というぐらいシンプル。サイトに行くとデモ用アカウントがあって誰でもこれを使ってお試しできる。そこのアカウントには公開の時に僕らがここで紹介したDapperやなんかのツールでGapingVoidの画像も入れておいたよ。
RSSフィードを自分のアカウントに引き込む時にはフィードの全画像を自動再生してもいいし、好きな画像だけ選んで動画にドラッグ&ドロップもOK。その辺はかなり融通の利く柔軟なシステムになっている。
音声ファイルもTagLoopsの中でサクサク編集できる。次なる目標は動画とフラッシュのアニメにもTagLoopsの可能範囲を広げていくこと。
ヘルプのWikiがあることはあるのだけど、サイトはユーザビリティを改善して解説をもっと分かり易くしてくれたら大分良くなるだろう。それにしても、これだけの機能が詰まっていて、しかもこれ全部1人でパートでこなしたのだから、これはもう、すごいと言うしかない。タグ配信のマルチメディアコンテンツで作る動画、ドラッグ&ドロップでリミックス可能な動画。今の最先端のものを見せつけられた思いがする。

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