Wordpress
by Robin Wauters on 2009年11月26日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

みなさんはこう思われるかもしれない。一般公開されてからほぼ4年になるWordPress.comには、メールでブログを購読するしくみがあるはずだ。それは間違い、少なくとも今日までは。

これまでにも、FeedBurner等の他社RSS支援サービスを使ってブログを購読することは可能だったが、WordPress.comの親会社であるAutomatticが、人気の無料ブログサービスにメールによる購読機能を追加したのは、今日(米国時間11/25)のことだ。

by Erick Schonfeld on 2009年11月25日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

わずか1年前には、誰もが、ブログ(ふつうのブログ)は死んだ、後継者はマイクロブログ(短文ブログ)だと信じていた。Twitterがブログを殺すはずだった。ワンセンテンスの短文を投稿するのは、いろんな考えを“パラグラフ”にまとめるよりずっと簡単だから。

しかし今、ブログは健在だし、Twitterの成長カーブはフラットになった(ただしそれはWebサイトtwitter.comの場合で、SeesmicやTweetDeckのようなクライアントは成長が鈍化していない)。この夏Twitterが合衆国で経験した弱さが、今や全世界のビジターの成長にも現れている。

by Daniel Brusilovsky on 2009年11月13日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

WordPressは最も多く利用されているブログプラットフォームのひとつだ。ダウンロードは850万件に及び、WordPress用のプラグインは7,200種類を数える。ただ数多くのプラグインの中から、役立つものを見つけ出すのはなかなか大変な状態ともなっている。この状況に着目し、本日(米国時間11/12)WP Pluginsがスタートした。WP Pluginsが目指すのはWordPressプラグイン界のApp Storeだ。

有料プラグインを開発している人は、製品をWP Pluginsにアップロードして、そこで販売を行うことができる。価格設定は自由で、また2通りの販売モデルが用意されている。販売モデルのひとつはas-isベースのもので(購入者は購入日から7日間のうちに製品をダウンロードする)、もうひとつはサブスクリプション方式のものだ。サブスクリプション方式の場合は、サブスクリプション期間中のアップグレードや開発者によるサポートなども含むことになる。当然ながら一般的にはこのサブスクリプション方式の方が高額になる。WP Pluginsは販売額のうち10%を受け取る。

by Nik Cubrilovic on 2009年9月8日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

RSSCloudは、フィードの新しいフォーマット仕様で、ポーリングや通知の問題を解決するものだ。フィードにcloudエレメントを追加して、フィードが更新された際に通知するクラウドサーバーのパスを記述しておく。するとクラウドサーバーが、更新されたフィードコンテンツを全購読者およびアグリゲーターに配信する。このプロセスについての解説はRSSCloudのウェブサイトにある。

プロトコルを設計したDave Winerは、元のRSS仕様の原案を作った人物で、フィードをコンテンツを集約する方法として使ったパイオニアだ。RSSCloudを使うと、フィードを今以上に反応良く、リアルタイムに行えるようになる。ポーリングモデル(「もうできているんだっけ」)と異なり、更新内容と更新通知をクラウドサーバーとAPIを使って購読者にプッシュ通知する。

by Daniel Brusilovsky on 2009年9月7日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

われわれはWordPressの旧版にはセキュリティー上の重大な脆弱性があるという報告を多数聞いている。WordPressは最大のブログ・エンジンの一つだ。最新のバージョン2.8はすでに531万7360回ダウンロードされている。われわれTechCrunchを含め、多くの大規模なブログがWordPressをブログ・プラットフォームとして利用している。

しかし、WordPress専門ブログでLorelleは次のようにハッカーによる乗っ取りについて警告している

あなたがWordPressのユーザーなら次の2点に注意すること。ブログが乗っ取られている証拠だ。

by Erick Schonfeld on 2009年6月19日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先行者利益を馬鹿にしてはいけない。しかもそれが、Googleに買われたら鬼に金棒だ。1999年に、Pyra LabsがBloggerを立ち上げた。でも、LiveJournalはその半年前だし、Open Diaryはその前年の10月だった。しかし2003年の2月にGoogleに買われたのPyra Labsだった。そのあとのことは、誰もが知っている。そしてほぼ10年経った今、Bloggerは依然として最上位のブログ提供サイトだ。comScoreによると、5月には合衆国から5200万人がBloggerのブログを訪れた。これはWordpress.com上のブログを訪れた2800万人のほぼ倍だ。SixApartとその傘下(Typepad.comなど)は1400万人を吸引した。

何千万人もの人が今なおBloggerを使っているのは、それがやさしいからだ。しかし合衆国での近年の成長率ではWordpress.comが上回り、オーディエンスの前年比増加率はBloggerの14%に対しWordpressが40%だった。しかもその2800万という数値には、自分のサーバ上でWordpressを動かしているところ…たとえば本誌…のビジターは含まれていない。

by Erick Schonfeld on 2009年6月6日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

YahooがOpenSocialアプリケーションに対して門戸を開放した。スタートページにMyYahooを指定している人は、ページにMint、KaChing、WordPressなどのアプリケーションを加えることができるようになった。アプリケーションはMyYahooページ内でスモールビューで表示することはもちろん、キャンバスビューで表示することもできる(これまではYahooの提供する特定のアプリケーションしか表示することができなかった)。たとえばMintアプリケーションの場合、ファイナンス状況やアラートを表示するダッシュボードを表示させることができる。WordPressアプリケーションを利用すると、Yahooに居ながらにして自分のブログに直ちに記事を投稿できるようになる。今回、Yahooは新たに14のアプリケーションを加えている。使っている薬について調べたり(Drugs.com)、ガソリン価格を見てみたり(GasBuddy)、仮想株式ポートフォリオを運用したり(kaChing)、食べ物とワインのマッチングを確認してみたり(MyRecipes + Snooth)、面白い本の情報を交換したり(WeRead)、あるいは暇つぶしにFlood-It(LabPixies)で遊んだりすることなどができるようになった。そう、このFlood-Itは絶対加えておくべきだ。面白さはお墨付きだ。

by Leena Rao on 2009年5月18日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ブロギングプラットホーム、Six Apartのチーフ・エバンジェリスト、Anil Dashが本日(米国時間5/17)、同社のブログ用アドオン機能群をWordPressユーザーが使うためのプラグインを提供開始したと発表した。Dashは、WordPressのブロガー集会であるWordCamp Mid-Atlanticで、この発表を行った。Six Apartの機能の一部はこれまでもWordPressユーザーが利用できていたが、サービス一式をライバルプラットホームに提供するのはこれが初めてだ。提供機能は以下のとおり。 TypePad AntiSpam(オープンソースの無料アンチスパムサービス)、TypePad Connect(コメント用プロフィールサービス)、同サイトの広告ネットワークであるSix Apart Mediaの組み込み、ブログディレクトリーBlogs.comへの登録。

Dashによると、これはSix Apartが一連の機能をWordPressユーザーに提供するとりあえずの取り組み第一弾の「ほんの一歩」だそうだ。両ブロギングプラットホームの長年のライバル関係を考えると、これはちょっとした出来事だ。昨年この二社は、会社ブログの記事TwitterさらにはTechCrunchのコメント欄を舞台に激しいバトルを演じた。

by MG Siegler on 2009年5月1日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

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強力なブログツールWordPressの弟プロジェクトBuddyPressの、やっとバージョン1.0が公式にロンチした。これはマルチユーザ(MU)のWordPressブログの上にソーシャルな層をかぶせて、いろんなSNSサイトですでに誰にもおなじみの、ソーシャルネットワーキング機能を持たせるツールだ(MUについては後述)。

バージョン1.0の主な機能は: 大きなプロフィール、非公開メッセージング、フレンド、グループ、”ワイヤ(wire)”、アクティビティストリーム、ブログアクセス、そして掲示板(フォーラム)だ。最初のバージョンにしては、盛りだくさんだね。しかも、なかなか立派に見える(下のスクリーンショットを見て)。それぞれどんな機能か、名前を見れば分かると思うが、ワイヤ(wire)は説明が要るね。これは要するにFacebookのWallみたいなもので、そこへ行ってメッセージを書き置きしておくんだ。

by Robin Wauters on 2009年4月17日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ぼくは今、アムステルダムで開かれているThe Next Web Conference 2009の会場で、たまたまAutomattic/WordPressのMatt Mullenwegをつかまえたところだ。ぼくは早速、彼を壁際に追い詰めて、彼の会社とWordPressに関する即席インタビューを開始した。

以下は、彼の発言の抜粋だ:

by Erick Schonfeld on 2009年1月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Webの上位100サイトの中で、2008年にもっとも成長したのはどこだろう? 今準備中で明日(米国時間1/29)発表されるThe comScore 2008 Digital Year In Review(ユーザ登録はここ)で、comScoreは2008年における前年比成長率の高かった上位20社を挙げている。選ばれたのは、上位100の大きなサイトからだ。それが上のグラフだが、何の成長率かというとユニークビジター数だ(なお、上位10の大きなサイトのうち、eBayだけが2007年より減少している)。

成長が大きい原因のほとんどは買収だ(CBSはCnetを取得し、Everyday HealthはRevolution HealthとDrugstore.comを買収、JPMorgan Chaseは近くWashington Mutualを買収する)。また、Break MediaやGlam Mediaのようにトラフィックの相互乗り入れや業務提携による成長もある。

by Michael Arrington on 2009年1月7日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

私は毎年、年始めにひいきのスタートアップとそのサービスのリストを公表している。今年で4年目だ―以前のリストは、こちらに。200620072008。読者の皆さんにおかれては、Crunchiesにお気に入りを投票していただきたい。このリストは純粋に私の個人的な好みだ。

私はこのリストに載っているサービスをだいたいにおいて毎日利用している。仕事で使っている(Wordpress、Delicious、Zohoその他)ものもあれば、楽しみのために使っている(MySpace Music、Hulu)ものもある。両方に役立つサービス(Digg、Skype、YouTubeその他)もある。いずれにせよ、私はこれらのサービスを毎日、あるいはほとんど毎日使っている。これらのサービスが一つでも欠けたら仕事の生産性が落ちるし、楽しくない。

リストには毎年少しずつ変更が加えられている。それにだんだん長くなっている。(右の表を参照)。この4年を通じてリストアップされたサービスは3つしかない。TechMeme、Skype、Wordpressだ。TechMemeはテクノロジー系ニュースのアグレゲータとして一日に何回も最新情報をチェックしている。VoIP通話とインスタント・メッセージでいちばん普通に使うのがSkypeだ。言うまでもなく、Wordpressはわれわれの運営する全てのブログで利用されている。

今年は9つのサービス(1つのガジェットを含む。私は今までガジェットをこのリストから除外していた)を新たに追加した。それらは、 Animoto、Friendfeed、Hulu、iPhone 3G、MySpace Music、Pandora(これは過去に2007年にリスト入りしていたことがある)、Docstoc/Scribd、Yammerの各サービスだ。

by Erick Schonfeld on 2009年1月1日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

2008年、ソーシャルメディア部門でトップにたったサイトはどこだろう。ComScoreが数日前に11月のトラフィック統計を公表した(この統計に基づいているので12月分は反映していない)。公表されたデータはソーシャルネットワークとブログプラットフォームを混在させたもの。上のグラフ中オレンジで示しているのはBloggerで、11月に世界中から集めたビジター数は2億2200万(昨年11月比44%増加)で、未だこの分野を牛耳っている。青線はFacebookで、ユニークビジター数は2億を突破して、間もなくBloggerを抜きそうな勢いだ(116%増)(但しこの数値はFacebook自身が公表する1億4000万のアクティブ利用者数より多くなっている)。ユニークビジター数1億2600万のMySpaceはやや安定傾向にあるようだ。Wordpressが僅差の4位で1億1400万を集めている(68%増)。Windows Live Spacesは22%減少して、ユニークビジター数は8700万となっている。

ComScoreの「ソーシャルネットワーク」サイトのリストでは、ブログプラットフォームやソーシャルメディアサイトも混在している。ブログ読者数は全体的にみると健全な成長率を維持していると言えるが、Facebookが他ソーシャルネットワークからのみならず、ブログやその他ソーシャルメディアサイトからもシェアを奪い取る巨人として存在感を増している。下にcomScoreのソーシャルネットワーキング部門トップ20を掲載しておく。

MicrosoftがWeb Platform Installerでオープンソースプロジェクトを支持
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by Mark Hendrickson on 2008年10月17日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Microsoftは必ずしもオープンソースプロジェクトの味方ではないから、同社がMicrosoft Web Platform Installerというものをリリースすることは(良い意味で)意外だ。これは、一連のオープンソースプロジェクトをWindows VistaまたはWindows Server 2008にバッチでインストールするツールだ。

対象となるプロジェクトは、DotNetNuke、Drupal、Gallery、Graffiti、osCommerce、PHPBB、そしてWordpressだ。ただしInfoWorldが指摘しているが、Microsoftが実際にはこれらのプロジェクトを配布するのではなくて、ただ単にこのインストーラが各デベロッパサイトから取ってくるだけだ。

このプラットホームは、ASPとPHPのアプリケーションを動かせる。構成要素は、Webサイトを作るためのVisual Web Developer、データベース管理のためのMicrosoft SQL Server、そしてWebページをサーブするサーバIIS7だ。というわけなので、こうやってオープンソースのパッケージをバンドルすることは、Microsoftが自社の私企業製品であるWebサーバやDBを、オープンソースのApacheやMySQLなどに代えて使ってもらおうとする、巧妙な戦術だ。でも、一部のオープンソース製品も利用者が増えるわけだから、意地悪な皮肉を言うのはここらでやめておこう。

Dries Buytaertのニュースより

[原文へ]
(翻訳:hiwa)

WordPressがアイルランドのスタートアップPolldaddyを買収
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by Mark Hendrickson on 2008年10月16日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

WordPressを所有するAutomatticが、アイルランドのスタートアップ、Polldaddyを買収した。金額は不明。この買収によりWordPressに世論調査技術が注入される。ブロガーが調査好きであることを考えると理にかなった話だ(ここTechCrunchでも多くの記事でPollDaddyを使用している)。

この高度に分散化されたブロギングスタートアップでは、この手のプラグイン取り込み戦略が進んでいるようで、その結果、現在拡張機能の形で提供されている各種機能が、WordPressのコードベースに吸収されいくことになる。Automatticは最近、TechStars発の小さなスタートアップで高機能コメント付けプラットホームを開発するIntense Debate買収した。さらに遡れば、WordPressにソーシャルネットワーク機能を付加するBuddy Pressというプロジェクトを3月に、統合アバターシステム、Gravatar昨年秋に、それぞれ買収している。

Intense Debateと同じく、Polldaddyは自社の技術を提供しているのはWordPressサイトだけではなく、買収後も他のプラットホームのサポートを中止する予定はない。しかし、この2社の取り組みが主としてWordPressを改善する方向に進んでいくことは予想できる。両社ともオープンソースバージョンをWordPress.orgで公開しており、さらに重要なことにはホスティングバージョンをWordPress.com(Automatticが実際に利益をあげることのできるサイト)で公開している。既にPollDaddyは、440万人のブロガーが使うWordPress.comに組み込み済みだ。

この不安定な時代に、(国内外を問わず)多くのスタートアップが抱える経済問題を考えると、PollDaddy、Intense Debateの両社とも、規模も大きく資金も豊かなスタートアップに新居を見つけられて幸せだろう。PollDaddyがアイルランド拠点であるという事実がAutomatticの企業構造に大きな影響を与えることはないだろう。CEOのToni Schneiderが最近のStartup2Startupイベントで話したところによると、Automatticは本社事務所を持っておらず、全従業員が自宅で作業を行い、年に数回だけ会社として集まるそうだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

WordPressのAutomattic、優れたコメントシステムを提供するIntenseDebateを買収
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by Jason Kincaid on 2008年9月24日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

TechStarsのデモ・デーにて本日(米国時間9/23)、WordPressを開発しているAutomatticが、優れたコメント機能を提供するIntenseDebateを買収したと発表した。買収金額は不明。

長らくWordPressには、より優れたコメントシステムが必要だと考えられていた。昨年にはDisqusJS-KITなど、ワードプレスのコメント機能を代替・拡張するコメントシステムが登場していた。WordPressのCEOであるToni Schneider曰く、より良いコメントシステムの実装はここしばらく開発ロードマップ上に存在し、結局IntenseDebateの開発チームおよび同社の技術を買収する方向へと進むことになったとのこと。

WordPress 2.7にはIntenseDebateのコメントをスレッド化する機能などが標準で組み込まれることになるだろう。やはりIntenseDebateの機能である複数ブログのコメントを集約する機能などはプラグインで提供され、WordPress本体と密に連携するような形になるのではないかと思われる。

本件について触れたIntenseDebateのブログでは、既存利用者へのサービスは継続するものの、再度プライベートベータに戻すとのこと。またIntenseDebateとWordPressと密接に連携することにはなるが、他プラットフォームでも使えるよう、別サービスとして提供するともしている(スパム対策用のAkismetも同様の形で提供されている)。

IntenseDebateは、OpenIDのサポート、ユーザプロファイル機能や複数ブログ間でのコメント追跡の機能を実装して、昨年10月に公開されていた。サービスの開始以来サイト訪問者は急増し、毎月最低でも25%ずつ利用者が増加していたとのことだ。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

レストランのサイトが最短で作れる「LetsEat.at」(メニューRSS、クーポンも)
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by Don Reisinger on 2008年9月23日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Letseat.at

古くからのレストランにも飽きると新しいお店探しがしたくなるもの。 都市部ならCitySearchYelpで探せるし、「The Cheesecake Factory」のような大手レストランチェーンはサイトがあるので料理のセレクションが自分の食べたいものかどうか簡単に分かるが、サイト作りもままならない小さな家族経営のレストランは途中で埋もれてしまう。―そこで生まれたソリューションが「LetsEat.at」だ。

LetsEat.atはレストラン業界向けのオンライン無料サイト作成サービス。サイト作りにはHTMLやコードの知識は一切不要で、利用登録するとあとはレストランオーナー自らがシンプルな管理用コンソールを使ってレストランのサイトを作成・管理することができる。 WordpressやBloggerといった他の無料サービスを使っても、これと同じことはできるが、letsEat.atはレストラン経営者のために特別に機能を用意している、そこが違いだ。

自分好みにページをカスタマイズできるのに加え、レストラン経営者はLetseat.atを使えば印刷可能なクーポンを作ったり、メニューもアップロードできるほか、メニューとRSSフィードをドッキングさせて日替わりスペシャルの配信も可能だ。数ダース分ある中からサイトのテーマを選んだら、まさに最短でサイトが公開・運用できる。

各レストランサイトはLetsEat.atのサーバーにパーキングに。ネットサーファーはアドレス名「Letseat.at/レストラン名」で閲覧できる。

LetsEat.atが直面する最大の問題は、競争が激しいことだ。この業域にはCitySearch、Yelp、Kudzuなど、利用者同士が各地域の様々なレストラン体験を教え合う評価サイトが溢れている。menupages.comcrazymenu.comのようなサイトでは行きつけの客がサイトの有無に関わりなくレストランのメニューを簡単に探せる。それにレストランはWordpressやBlogger(その他諸々)のようなサービスを使って自力で無料でサイトが作れてしまう。そんな競争下では、最安・最短でウェブにプレゼンス(存在)を確保したいレストラン経営者に直接アクセスでもない限り、LetsEat.atのシェア獲得は大変そうだ。

また、レストランにサイトを個別に作らせるより、腹ペコの客がLetsEat.atプラットフォームのレストランを一括検索できる機能も、いずれ追加した方が良いだろう。

LetsEat.atは現在ベータ版公開中。レストランオーナーは自由にお試しできるよ。

Letseat.at

[原文へ]

(翻訳:satomi)

トルコの行き過ぎたウェブ検閲に抗義。ブログ続々自主閉鎖
by Erick Schonfeld on 2008年8月18日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

トルコでウェブサイトを差し止められるのは簡単だ。この国では、およそどんな苦情でも下級裁判所に申し立てればウェブサイトをブロックできる。YouTube、DailyMotion、Alibaba、Slide.comにいくつかのWordpressブログを含め、どのサイトも、トルコ政府またはムスタファ・ケマル・アタテュルクに対する侮辱表現があるとして、差し止められている。(YouTubeの場合は、アタテュルクがゲイであるという冗談ビデオが原因)。

この問題を深刻にとらえ、トルコではブログが抗義のために自ら閉鎖し始めている。閉鎖のふりを始めたのはFirat Yildizで、自身のブログに、こんなメッセージを載せた。

Bu siteye erişim kendi kararıyla engellenmiştir

ざっと翻訳するとこんな意味だ。

このウェブサイトへのアクセスは、オーナーの自由意志によって禁止されています。

すると、別のトルコ人ブロガーSelim Yorukこのページを作り、小さなプログラムによって、他のブロガーが自分のページに簡単に同じメッセージを貼り付けられるようにした。200近いトルコのブログが(一時的に)この方式で閉鎖されている。狙いは、トルコのウェブサーファーたちに対して、もし検閲が続くとインターネットがどうなってしまうのかを見せることにある。抗義は水曜日まで続けられる。

(写真提供:John Walker

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

WordPressのファウンダー、キーノート講演―2008年のWPは大躍進
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by Henry Work on 2008年8月17日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間8/16)、WordPressブログ・プラットフォームのユーザーとデベロッパーのために1日のカンファレンス、WordCampが開かれたが、そこでファウンダーのMatt MullenwegがWordPressの驚異的な成長の数字を発表した。またAutomatticの力点はWordPressの最大の弱点を改善することに力を入れることであるのを再確認した。MullenwegのWordPressの1年を総括するキーノート講演のテーマは「WordPressは快調」ということで、WordPress.com(ブログ・ホスト・サービス)、WordPress.org(プラットフォーム)双方とも急成長したことが報告された。この1年のWordPress.comの成長は以下のとおり。

  • 月間ページビューは15億から65億に増加
  • ページビューの1/3はCNNLOLCatsのような大規模サイトから
  • 世界の月間ユニーク訪問者は1億2千万~1億6千万
  • 2007年には200万のブログがWordPressを利用して新規作成された
  • 3500万のブログ記事が投稿された(2千万から増加)

WordPress.comの成長ぶりは、主たるライバルのTypepadと比べても著しい。Comscoreのデータをみると、アメリカ市場におけるWordPress.comのユニーク訪問者が2090万であるのに対して、Typepad.comは720万、全世界ではこれがそれぞれ9780万、1680万となっている。下にCompeteのグラフを掲載した。(こちらはアメリカ市場のみのデータ)。

WordPress.org(自己ホスティング用オープンソース・ブログ・プラットフォームを配布)について、Mullenwegは、今日、WordPressをインストールして利用中の活動中のブログが260万あると発表した。この数字はサンプリングによる推計ではなく、Mozillaブラウザの延べダウンロード数と同様、実データによるもの。WordPress.orgからのダウンロード数は、11回に上るバージョンアップのせいもあって、昨年夏に1100万(2006年の280万からアップ)を記録している。

では2009年の目標は? アップグレードをやりやすくことだという。Mullenwegによると、この成長は他のポピュラーな製品(彼はMicrosoft、OSX、iPhone、Facebookプラットフォームなどを例に上げた)と同様、良いプラットフォームは自動的にアップデートされるようなシステムになる必要があると述べた。Automatticは製品のアップグレード対策としてコミュニティー機能のサポートの改善、ウェブホストとの協力、WordPressへの自動アップデート機能の追加という3つの方面からアプローチしていくという。Mullenwegは、将来、WordPressのアップグレードについて、Firefoxのようにワンクリックで自動的に実行され、プラグインやテーマの互換性もチェックされるようにしていきたいと述べた。WordPress.orgのプラグインのディレクトリは(さらに最近ローンチされたテーマのディレクトリも)この目標を実現するベースとなる。その他、BuddyPress始め、長らく待たれている多くの近くリリース予定だが、現在の煩雑なアップデート手続きをクリーンにすることがなんといってWPユーザーにとってはいちばんありがたい改善だろう。

2009の目標としてはセキュリティーの改善も上げられている。WPのいちばん新しいリリース、2.6.1はオプショナルなアップデートだ(つまりセキュリティー・パッチが入っていない)。これは、それまでのアップデートがすべてセキュリィー・パッチを含み、「クリティカル」に分類されていたことを考えると進歩だ。WordPressはセキュリティーが悪いということでずいぶん非難されてきた。なにしろ、無数の脆弱性によって大量のハッキングが起きたことで、セキュリティーに一番問題のあった製品に与えられる不名誉な「2008 Pwnie for Mass 0wnage」賞を受賞しているくらいだ。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

Wordpressのセキュリティ問題で大量のハッキングが発生。次はあなたのブログ?
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by Nik Cubrilovic on 2008年6月12日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

wordpress-logo1.png

Wordpressは、ブログのプラットフォームとして人気があるため、ブログを乗っ取ろうとたくらむハッカーの主要なターゲットとなっている。その目的は、自分たちがコントロールする他のサイトの検索エンジン最適化(SEO)やトラフィック変更などだ。近頃、最近発見されたWordpressのセキュリティの脆弱性を悪用した自動化された攻撃が続発している。

これまでWordpressは、セキュリティ上の新しい弱点が見付かってから数日でアップデートをリリースすることで、セキュリティホールに対応してきた。しかし、この数日、誰にも解決できないような新たなセキュリティ上の弱点をつく攻撃が現れた。

今年1月、私は実際にそんな攻撃を受けた。製薬と大人のおもちゃに関連するページが何万と私のブログにくっついていることに気付いたのだ。誰かがブログにアクセスして、完全に新しいページを作ってしまっていた。例えばこんな:

wp-hack.png

そのブログは当時の最新版のWordpressを使っていた。そしてその後、適切にユーザーインプットをフィルターしないというスクリプト内の単純な弱点がエントリーポイントだということを私は探り当てた。Wordpressの名誉のためにいっておくと、(特に)脆弱性をパッチし、ユーザーにアップデートを求める新バージョンがすでにリリースされている

というのが6ヶ月前だった。ところが5月に同じことがまた起こったのだ。今度は別の新しいセキュリティホールが原因で、これもWordpressがアップデートで対処できる数日前に起こった。問題は、ほとんどのブログオーナーがブログをターゲットにするハッカーの脅威に気付いていないということだ。というのも、ブログオーナーに何の警告もしないで攻撃することがあるからだ。Wordpressのセキュリティの脆弱性が、非常に多数のブログに対する自動化された攻撃を引き起こした。ときとして、サイトオーナーは何が起こっているかわかっていない。

もし現在、最新のWordpressを使っていないなら、すでにサイトが攻撃されてしまっている可能性が高い。

攻撃の結果、バックドアがインストールされたり(ハッカーが後日その人のブログに出入りできるということ)、全ユーザーのパスワードがダウンロードされたり、スパムページが作られたりすることが多い。その時点で、Wordpressインストールがアクセスできる同じデータベース内の全てのコンテンツとその他のもろもろを含んだ自分のブログを完全にコントロールすることはできなくなっている。

ソースコードを分析し、それを潜在的な脆弱性にテストするため、ハッカーはソフトのオープンソース性を悪用している。その後の検出、トラックダウン、攻撃者が使っているコードの脆弱性の遮断は開発者とユーザーにかかっている。新たなホールが見付かると、それが広く悪用され、それから開発者がパッチと新しいリリースを急ぐ、というのがパターンのようだ。ありがたいことに、自動化された悪用によるほとんどの被害はアップグレードで防ぐことができる。とはいえ、残った何千ものページや画像を自分で除去しなければならないケースもある(そして、たいていそんなページや画像は上手に隠されている)。

Wordpressのユーザーにとって、バックアップは必要不可欠だ。頻繁にアップデートし、自分のブログ使用をモニターすること、さらに、公式のWordpressブログや他のブログで新しいセキュリティホールに関するニュースのをトラッキングすることも大切だ。ブログをより安全にするためサイトオーナーをアシストしてくれる多くガイドアプリケーションも利用可能だ。

いくつのWordpressブログが感染しているのかはわかっていない(以前にハッキングされたホストがまたハッキングされる、という二重感染のケースを見たことがある)。しかし指標として、TechCrunchと私自身がアクセスした10以上のWordpressブログでは、これらのさまざまなセキュリティホールのリクエストを毎日100以上発見することができた。ハッキングされたブログについての はますますありふれたものになっていて、現在、いつなんどき最新のセキュリティホールが見付けられ悪用されるか、ということが懸念されている。

[原文へ]

(翻訳:Megumi H.)

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