Admob
by Erick Schonfeld on 2009年11月10日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

数週間前Google CEOのEric Schmidt が、検索の巨人は再びM&Aの蛇口を開く、と言っていたのは、ちょろちょろ流す話ではなかった。今日(米国時間11/9)発表された、モバイル広告ベンチャー、AdMobの $750M(7億5000万ドル)での買収は、2008年3月に$3.1B(31億ドル)でDoubleClickを買って以来の大型買収であり、2006年の$1.65B(16億5000万ドル)でのYouTube 買収に続く、3番目に大きい買い物である。

なぜそんなに大きな賭けに出たのか。それはGoogleがモバイルウェブ広告を支配することに必死であり、AdMobがディスプレイ広告側で早くから足場を固めてきたからだ。モバイルアプリ開発者のニーズに焦点を絞ることによって、AdMobは「3年で$100M(1億ドル)に届こうというビジネスを構築した」と、Sequoia Capitalのパートナーで、AdMobの役員を務めるJim Goetzが、同社の推定年間収益について語った。AdMobは、収益をパブリッシャーと60/40の比率で分配しているので、これはAdMobがその$100M(1億ドル)のうち$40M(4000万ドル)を手にすることを意味している。同社はキャッシュフローも良好で、140名の従業員がいる。

by Jason Kincaid on 2009年11月10日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

GoogleはさきほどAdMobを$750M(7億5千万ドル)で買収したことを発表した。AdMobは携帯電話、特にiPhoneで大きなシェアを占める広告ネットワークだ。Sequoia Capital、Accel Partnersなど初期の投資家にとっては大勝利の日となった。 (Accelにとっては特にそうだ―EAが買収したPlayfishにも投資している)。その後、Draper, Fisher, JurvetsonとNorthgate Capitalも出資している。

Googleは公式ブログの記事でこの買収を発表し、携帯検索および携帯アプリを通じた広告が最近、劇的に増加していることを指摘している。

by Erick Schonfeld on 2009年10月7日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

iPhone、Android、Blackberry、Palmなどウェブフォンの急成長(VerizonのCEOによると、電話機の売上の40%がその種のスマートフォン)とともに、モバイル広告も巨大成長分野となることが約束されている。調査会社のKelsey Groupの予測によると、モバイル広告市場は、2008年の$160M(1億6000万ドル)から、2013年には$3.1B(31億ドル)へと急増するという。

もちろんこれは、結局外れる〈根拠に基づく推測〉にすぎない。しかし、4年後にモバイル広告が今よりはるかに大きく、恐らく10倍から20倍になっていることに疑いはない。そのモバイル広告マネーは一体どこへ行くのだろうか。この点について、Kelsey Groupは的を射ている。同社はモバイル広告市場のモバイル検索の割合が、昨年の24%から2013年には73%へと、大きく伸びると推測している。これは、Citiのアナリスト、Mark Mahaneyの最近の調査結果に基づくもので、私のデータもそこから引いたものだ。

by Robin Wauters on 2009年8月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

AdMobが最新のモバイル統計レポートを発表し、今回は通常のネットワーク関連データを、1000人以上のiPhone/iPod Touch、Android機ユーザーの調査結果と組み合わせて報告している。ご参考までに書いておくと、AdMobは世界で7000のモバイルウェブサイト、3000種のアプリケーションをサポートしている広告ネットワークだ。

以下は、7月のレポートの抜粋に私のコメントを付けたもの。

by Erick Schonfeld on 2009年6月25日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

モバイルアプリ用AdSenseをひっさげてモバイル広告市場に参入し始めた。過去数ヵ月間、Googleはテキスト広告と画像広告の両方を、Shazam、Urbanspoonなどモバイルアプリデベロッパー10社とテストを重ねてきた。今日(米国時間6/24)から、一定の基準を満たしたデベロッパーを対象に公開ベータを開始する。

これはiPhoneおよびAndroidのアプリ用のコンテキスト連動型広告だ。GoogleのMobile AdSense情報ページによると、ターゲットの方法には「アプリケーション、位置、カテゴリー、キーワード」がある。ベータテストに参加するためには、そのアプリが無料でかつ1日当たり10万ページビュー以上あることが条件になる。プログラムの対象はiPhoneアプリとAndroidアプリのみ。デベロッパーは4週間以内に広告を掲載できるよう準備し、3ヵ月間参加し続けなければならない。

by Leena Rao on 2009年6月25日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする


iPhoneデベロッパーは広告で多額の収入を得ることができるのかという疑問が以前からある。これは広告主側からの供給が、iPhoneアプリ側の需要に追いついていないことが主な理由だ。その一方で、デベロッパーは無料アプリの広告でかなり儲けることができると言っている人たちもいる。そんな同じ考えをもつモバイルゲーム広告ネットワークのGreystripeが、このたび新しくCPM保証プログラムをスタートさせる。iPhoneアプリデベロッパーに対して広告収入を保証するしくみだ。

Greystripeによると、ライバルのAdMobをはじめとする多くのモバイル広告ネットワークは、広告を獲得するために互いにCPM(1000回表示当たりの単価)を引き下げ合ってしまい、iPhoneアプリデベロッパー全体のCPMを下げる結果になっているという。GreystriptのCPM保証プログラムは、他のあらゆる広告ネットワークのCPMの25%以上の額を60日間保証するというものだ。

by Robin Wauters on 2009年5月23日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

昨日(米国時間5/21)OpenTableがIPOを大成功裡に迎えた中、シリコンバレーで数多くの投資案件を手がけるRon ConwayがIPOマーケットについて語り、あと一年間は技術系スタートアップにとって厳しい時期が続くだろうと述べた。この発言はVator.tvのBambi Franciscoと、モバイル系スタートアップについてのビデオインタビューの中で行われたもの。尚、この映像は文末に再掲しておく。

Conwayは、IPOマーケットが活況になるのはいつかと問われ、少なくとも一年間は駄目だと回答している。M&Aマーケットについてはやや楽観的で、こちらは6ヵ月の間に勢いを取り戻すだろうとしている。

by Erick Schonfeld on 2009年3月17日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

iPhoneのアプリケーションは今すでに2万を超えており、デベロッパにとって、自分の作品を知ってもらうことがますます難しくなっている。iTunes Storeのトップアプリケーションリストには、ただ単純に大量の名前が並んでいるだけだ。どれが最近の新しいアプリかも、よく分からない。でも、アプリケーションがお互いにほかのアプリケーションを宣伝したら、どうなるだろう? たとえばFacebookで行われているように。

iPhone上の最大のモバイル広告ネットワークを自称し、1000本あまりのアプリケーション上の広告を扱っているAdMobが、このネットワークに乗っている全デベロッパを対象に今月末、iPhone App Exchange〔仮訳:iPhoneアプリケーション交流センター〕なるものを立ち上げる。AdMobは現在、720万台のiPhoneに広告を配信している。その気のあるデベロッパは、自分の広告枠の一部をほかのアプリケーションの宣伝用に提供する。見返りにそのデベロッパのアプリケーションが、このネットワーク上のほかのアプリケーションで宣伝される。広告枠の提供を有料にするか無料にするかを、デベロッパは自分のAdMobアカウントに対し設定する。

by Leena Rao on 2009年3月12日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

携帯ゲームを対象にした広告ネットワークのGreystripeはVenture Capitalがリードし、Steamboat VenturesMonitor Ventures、Incubic が参加したシリーズCのラウンドで$5.5M(550万ドル)を確保した。同社はこれまでにシリーズAとBの両ラウンド合わせて$10.1(1010万ドル)を同じ投資家陣から調達している。Greystripeはアドベンチャーゲーム、ユーザーのクリックを誘うためにゲーム的な性格を持たせた携帯向け広告などを開発してきた。Greystripeからは広告入りのゲームやアプリが合計1800万回ダウンロードされている。

Greystripeは携帯コンテンツの急速な成長そこでの広告、また特にiPhoneアプリの販売で収益化に成功している。 Greystripeは今回、携帯向け広告キャンペーンと業界標準の広告販売ソフトの統合を図っている。この統合により、広告代理店はワンクリックで容易に携帯向け広告を出稿することができる。

by ゲスト ライター on 2009年1月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

モバイルゲーム広告ネットワークのGreystripeが、iPhoneユーザーのおかげで広告付ゲームのダウンロード数1億4000万回を達成した。2008年第4四半期だけで、3000万ダウンロードのサービスを行った。広告付ゲーム各社、Greystripeともに、広告インプレッションの50%がiPhoneゲームによるものだと言っている。広告それ自体がゲーム仕立てにデザインされており、ユーザーがクリックして遊んでくれやすくなっていることから「advergames(アドバゲーム)」と呼ばれている。

昨年TechCrunchは、GreystripeがiPhoneに注目したことを報じ、その後のダウンロードと広告インプレッションの増加を見てきた。事実、Greystripeの全ゲームのトップ10(広告インプレッション数による)は、全部がiPhoneのゲームだ。12月に同社は、独自バージョンのiPhone用Adobe Flashを作った。現在Appleはこの使用を禁止しているが、広告主がリッチメディアFlash広告を作れるようにするものだ。同社はiPhone市場を「ここ当分の最優先市場」であり、このデバイスがゲーム用プラットホームとしてJavaデバイスよりもはるかに成功していると考えている。

by Erick Schonfeld on 2009年1月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

オンライン広告ビジネス業界にとっては厳しい時期だ。とくにディスプレイ広告が厳しい。兆候は各所で目にすることができる。ディスプレイ広告の取扱でウェブ界最大規模のYahooにおいても、ディスプレイ広告収入が2008年第4四半期にて2%減少した。ニューヨークタイムズにおいても一層の減少傾向が見られる。

大量の広告が投入される中、ウェブサイトではすべての広告をページ内にちりばめて広告レートを低下させるより、厳選した広告を表示していこうとする傾向もあるようだ。上に掲載したcomScoreの2008 Digital Year in Reviewによると、米国内で提供されたディスプレイ広告の数は1年前と比較して若干減少している。しかしcomScoreの統計では米国内に限ってみても昨年1年間で4兆5000万もの広告が掲載されている。1人あたり1ヵ月に2,000もの広告を目にしていることになる。

ディスプレイ広告収益の減少と過飽和状態にある広告数の意味するところはつまり、300以上もの広告ネットワークは必要ないということだ。。そして現在、より強い広告ネットワークが資金を集めて自らの地位を固め、弱者は買収対象となる状況を迎えている。

AdMobがSequoiaがリードする$15.7MのシリーズCラウンドを完了
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by Jason Kincaid on 2008年10月22日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

人気の高いモバイル広告のプラットホームAdMobが、$M15.7(1千5百70万ドル)のシリーズCラウンドを完了した。仕切ったのはSequoiaのGrowth Fund、これにAccel Partnersが参加した。同社によれば、資金はインド、南アフリカ、ヨーロッパなど海外への拡張に使う。

このラウンドはSequoiaの強い確信を表している。というのも、この有名企業は最近、投資先各社のCEOたちに、数年後にシリコンバレーを見舞う不吉な経済状況を予測する56枚の厳しい内容のスライドを見せたばかりだからだ。

2年前にロンチしたAdMobは、急速に成長し、今では“世界最大のモバイル広告扱い店”を自称している。高速なスマートフォンが普及していく今後数年間およびそれ以降は、明らかにモバイル広告が巨大市場だ(AdMobとiPhoneの統合化についてはこの記事で取り上げた)。位置対応の電話機上の広告がとくに大きく伸びるだろう。広告主たちは、ユーザが今いる位置に応じた、ターゲットを絞った広告を出せるのだから。

AdMobは、このまだまだこれからの巨大市場で、Google、Nokia、Yahooなどの広告ネットワークと戦うことになる。

[原文へ]
(翻訳:hiwa)

AdMobがiPhone App開発者に100万ドル相当の広告掲載料を無料奉仕
by Erick Schonfeld on 2008年7月25日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

iPhoneは広告さえもクールだ。

モバイル広告ネットワーク「AdMob」がiPhoneアプリのために全く新しくカスタマイズした広告を本日(米国時間7/24)公開する。CEOのOmar Hamouiが上の動画で説明しているように、この広告は特にiPhoneアプリのためにデザインされたもので、今日モバイル広告の在庫の大部分を構成する静的なテキストや画像広告ではなく、iPhoneの特定機能の利点を活かした広告になっている。

例えば楽曲の広告。これは音声を流したり、iTunesのページが立ち上がって楽曲が買える。映画の広告はYouTubeが開いてトレーラーが見れちゃう。小売販売の広告は最寄りの店舗がGoogle Mapで見つかる、といった調子で、他にも携帯で電話番号を回してくれる広告、特定のウェブページに連れてってくれる広告もある。Facebookでもアプリ挿入広告の多くは単に他のアプリの宣伝だけども、ちょうどあれと同じようにPhoneアプリに挿入される広告の場合、そこからApp Storeが立ち上がる(下の動画をご覧あれ)。

iPhoneアプリ開発者に新広告の利用にサインアップしてもらおうと、Hamouiは最も魅力的なアプリを作ったデベロッパーを対象に計$1M(100万ドル)相当の広告掲載料を無料プレゼントする企画を用意した。お申し込みはこちらから。見事選ばれたデベロッパーは、自分のアプリの広告掲載料が1人5000ドル分タダになる。

Admobは既に月間3400万件のモバイル広告をiPhone搭載Safariブラウザで配信中だが、これはAdMobが携帯全機種対象に配信する広告のたった1%に過ぎない。 Hamouiはしかし本日出る新タイプの広告が氏の抱える広告インベントリの過半数に達するとの確信を抱いている。氏が既に提携を結んだ広告主にはフォード、EA、ランドローバー、ジャガー、”The Mummy”、Loopt、AccuWeather.com、MovieTickets.comも含まれている。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

AdMobがiPhoneに配信した広告は2億5千万件で「成功」
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by Erick Schonfeld on 2008年7月11日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

iPhone 3Gの発売を明日(日本では本日)に控え、モバイル広告を取り扱うAdMobが同社のiPhone広告ネットワークに関するデータを公開した。2007年6月にネットワークを立ち上げてから、第一世代のiPhoneに対して2億4900万件の広告を配信した。先月だけでも世界中で5200万件を配信し、米国内に限っても3400万件となっている。月間の成長率を見ると、それぞれ32%と26%というものだ。

但しこの数字は考慮にいれておくにしても、AdMobの扱う広告は全体では月間35億件にも達する。つまり米国内のiPhone向け広告は全体のわずか1%を占めるのに過ぎない。

AdMobの携帯電話向け広告については、成長基調が続くのかそれとも通常のウェブ広告に取って代わられるのかが問題だ。iPhoneにはフルブラウザが搭載されていて、PCで見るのと同じ広告が表示されることになる。

iPhoneは他の携帯電話と比較して、より良い広告媒体と言えるのかどうか、またiPhone向け広告はどのようなものであるべきなのかが論点となる。広告会社はiPhone向けの広告を制作すべきなのかどうか。あるいはiPhoneユーザはフルブラウザで通常のウェブ広告を見ることになると仮定して、通常の広告を用意しておくだけで良いのだろうか。今週初めの記事でSilicon Alley Insiderがこの質問を取り上げていた。内容は以下の通り。

. . . iPhoneのブラウザでは、MotorolaのRazrとは異なりコンピュータが読み込むのと同じ方法で広告を読み込む。つまりiPhoneが通常のインターネット広告をカスタムサイズで読み込むなら、携帯専用の広告ネットワークなんて実際上必要ないということだ。

この記事に対するコメントで、AdMobのCEOであるOmar Hamouiが次のように記している。

「通常」の広告が読み込まれた際に、自動的に最適化されるということを前提にしているようです。…実際のところ…PCで見ることを前提とした広告が最適化されることはありません。

すべてのもの(広告を含めて)が全く同じに表示される統一ウェブの考えは魅力的なものです。しかしデジタル広告分野(検索、行動ターゲティング、デモグラフィック広告、心理学的ターゲティング、等々…)における最近の進化は、そもそも統一性ではなく閲覧者個々の違いに着目するものです。この観点から言えば、細かい違いについても差別化を行うことが広告においては大事だということになります。また我々は経験によって閲覧に利用する機器の違いは決して小さなものとは言えないことを知っています。

通常の広告ネットワークが機能するのかどうかはこれから明らかになってくることだ。しかしAdMobは既に広告が閲覧されるそれぞれの携帯電話端末に特化する戦略を獲っている。例えば現行のiPhone向け広告について言えば、iPhoneの大画面を活かして広告に詳細情報を盛り込んでいる。Googleマップを立ち上げるというiPhone独自の機能を活用してもいる。下に掲載したJaguarの広告では、Googleマップで近くのJaguarディーラーの場所を表示している。

また、詳細な情報を入手したり、あるいは広告されたアイテムを入手するために電話をかけることのできるの通常のバナー広告と異なる点だ(いくつかclick-to-callの機能を機能を提供するものもあるが、click-to-call広告は携帯電話上での方が有効だ)。またAdMobによればこれらiPhone専用広告のレスポンスレートは、他の携帯向け広告よりも良いとのことだ。

iPhone 3Gは新機能を備え大量のアプリケーションを搭載している。AdMobもiPhoneの新たな機能に対応する必要がある。広告出向者はどのような形態であれ、もっとも良い反応の得られる広告を採用するだろう。広告閲覧者の地域やユーザエクスペリエンスに細かく対応することにより、AdMobはより多くのレスポンスが得られるようになるだろう。この点について私の主催するMobile Web Wars RoundtableにてHamouiに尋ねてみるつもりだ。


Vimeoに掲載されているAdMobAdMob + Jaguar iPhone 広告ユニット(small)

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

AdMob、モバイル解析パッケージを無料で提供
by Duncan Riley on 2008年5月1日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

admob.jpg携帯電話の広告プラットフォーム提供社「AdMob」が、Google Analytics風サービスのモバイル広告対応版とも言うべき新ツール「AdMob Mobile Analytics」の提供開始に踏み切った。

AdMob Mobile Analytics」では、モバイルネットのコマース・広告・コンテンツの効果を最大限に高めるソリューションをビジネス利用のユーザーに無料で提供。モバイル対応サイトの持ち主がオーディエンス(読み手・聞き手)を理解し、コンテンツの最適化、ユーザビリティの改善が図れるよう支援する。

このスイートではユニークビジター数、滞留時間、ページ別パフォーマンス、ユーザーの詳細情報(現在地・電話会社・端末仕様など)といったサイトのパフォーマンスを示す数値の追跡ができる。モバイルサイトを持ってる人はこの情報を基に、サイトに来る具体的な消費者像に合わせてサイトの内容を調整することができる。

注目したいのは、このサービスには広告プロバイダの手ではどうにもできない部分もあること。:AdMob Mobile AnalyticsではAdMobが提供する広告キャンペーンはもちろん、他の広告プロバイダが出している広告キャンペーンの内容まで追跡が可能なのだ。

admob11.jpg

[原文へ]

(翻訳:satomi)

グーグル、モバイルバナー広告の提供開始
by Duncan Riley on 2008年4月25日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Googleがイメージ広告、つまりバナー広告をモバイル広告のラインナップに加えた。

Google Mobileチームはこう書いている。:

見た感じはデスクトップのWebページに出てくる普通のイメージ広告みたいですが、サイズは携帯のスクリーンに入るよう小さ目に作られており、モバイルコンテンツのネットワーク上で動作します。サンプルがご覧になりたい方は、モバイル対応のイメージ広告のサンプルページをご覧ください。…広告主の皆さまにはブランディング用ツールとしてモバイルのイメージ広告は活用いただけますし、そのクリックスルー率(CTR)も良好なことが示されています。しかも当社ではモバイルページひとつにつきイメージ広告は1本しか表示しませんので、モバイルのイメージ広告を使う広告主の皆さまにはさらなる利点も。パブリッシャーの皆さまはモバイルのイメージ広告でさらに柔軟性の幅が広がります。

google-adwords_-mobile-image-ads-formats.jpgバナーの実寸サイズは右図にある通り。

この新サービスでGoogleは、モバイル広告のオプションを全て網羅するYahoo、AdMob、その他各社と肩を並べるところまできたことになる。

こうしたスタイルの広告には市場もあるが、規模がどれぐらい大きいかは未知数のところも。特に今は携帯も縮刷バージョンに代わって、フルブラウザのエクスペリエンスの方へと向かっている。

あと一つ考慮すべきポイントは、携帯で広告をクリックする人が何人いるか? という部分だろう。ちょうど何ヶ月か前にこの疑問が頭に浮かんで、周りのみんなに聞いて回ったが、その時には一人として携帯電話で広告をクリックした経験のある人はいなかった。うっかり押した場合は別として。みなさんはどうだろう?

Googleモバイルバナー広告、クリックします?
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(翻訳:satomi)

AdMob、広告配信200億件の大台突破
by Duncan Riley on 2008年4月1日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

admob.jpgサンマテオの携帯電話向け広告プロバイダ「AdMob」が広告配信数200億件を突破した。

2007年3月以来、同社の月間インプレッション数は月間5億件から順調に伸びており(下図参照)、今日(米国時間3/31)現在で月間広告配信数は25億件となっている。

AdMobの記念すべき200億番目の広告インプレッションは金融コングロマリットHDFCからの広告で、3月25日火曜1:56am GMTにインドでNokia N70端末からCricinfoモバイル版サイトを閲覧中のビジターにより記録された。

AdMobのことはここでも何度か紹介しているが、この会社は僕らも普段あんまり聞かないような大きな数字を弾き出している。顧客リストは一級で、AdMobを現在採用中の会社にはポルシェ、フォード、トヨタ、アディダス、CoverGirl、Herbal Essence、EA Sims、Terminix、TruGreen、Let’s Talkもあり、さらに素晴らしいのはグーグルとヤフーも主要顧客として抱えていることだ(同社が買収されるのは時間の問題とされる所以はここにある)。ウェブをリードするGとYの2社とも携帯電話向けのサービスPRにはAdMobを使っている。

admobstats.jpg

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(翻訳:satomi)

AdMob + iPhone + LandRover = 大成功
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by Duncan Riley on 2007年12月5日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする


San Mateoの広告スタートアップ、AdMobがiPhoneを利用したLandRoverの広告キャンペーンを実施して興味深い結果を得ている。(上のビデオのデモ参照)

AdAgeにもキャンペーンについての記事が出ているが、私はAdMobから実際の数字をいくつか教えてもらった。Land Roverの広告をクリックしたユーザーのうち23%がサイトのランディング(トップ)ページで、少なくとも1回、あらかじめ定義された反応にあたる行動をとった。そのうちの88%がビデオを見て、9%が付近のLand Rover代理店を検索するために郵便番号を入力し、3%がclick-2-callを利用して電話をかけた。 この3% のユーザーのうち50%の通話は30秒以上続き、20%は1分以上続いた。このキャンペーンによる売り上げ台数の数字は不明だが、広告のビュー自体は40万回しかないことを考えると、LandRoverが1台か2台売ることに成功したすれば十分以上の効果があがったことになる。

この結果からみて、iPhoneは他の携帯にくらべてより効果的なターゲット広告の媒体だといえそうだ。Google Mapsとビデオとの統合によるマルチメディア広告は、ユーザーに強い印象を与えたい広告主にとって有効な手段を提供している。

Crunchbase AdMob

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(翻訳:Namekawa, U)

AdMob、Facebook Mobile用として初のモバイル広告ソリューション提供
by Duncan Riley on 2007年11月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

admob.jpgサンマテオに拠点を置くモバイル広告ソリューションプロバイダー「AdMob」は「AdMob for Facebook Mobile」を発表。これは、Facebookアプリ開発を手がける外部ディベロッパー向けのモバイル広告ソリューションだ。

AdMobは、Facebook Mobile向けにモバイル広告の最適化を行い、ディベロッパーは自作モバイルアプリを利益化するため同ソリューションを利用できることになる。また、ディベロッパーたちは、収入獲得にむけて直ちに広告表示を開始可能。

「AdMob for Facebook Mobile」は「Facebook Mobile」を対象とした利益化ソリューションとしては初めてのものだと言われている。AdMobが提供している広告数は月間15億、われわれが同社について初めて取り上げた8月日本語)時点での広告数10億から増加している。

AdMobはSequoiaやAccel Partnersなどから資金調達。同社経営陣にはeBay、YouTube、Google出身者が含まれる。

admobfb.jpg

CrunchBase:AdMob

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独占記事:AdMob、GoogleのKevin Scottを獲得
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by Duncan Riley on 2007年10月17日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

kevin-scott.jpgモバイル広告企業AdMobは、Google前エンジニアリングマネジャーKevin ScottをAdMobのエグゼクティブ・チームの一員として迎え入れた。今日(米国時間 6/16)発表される予定。AdMobがターゲットを絞りこんだ何十億という数のモバイルバナー広告とテキスト広告を手掛けるにあたりインフラ構築を進める上で、Scottは、同社のソフトウェアエンジニアリングとオペレーションの責任者となる。

ScottはGoogleではSenior Engineering Managerを務め、ユーザーにより関連の深い広告を、そして広告主に対してはより多くのROIを提供することを目指し、広告に関する品質工学の取り組みを率いてきた。同氏はGoogleでの任期中、成功を収めた2件の買収案件に関与、Google Facultyサミットの定期開催を確立、多数のリーダーシップ発掘とエンジニアリング教育プログラムに関わってきた。

AdMobのFounder/CEOであるOmar Hamouiは、Scottのような経験の持ち主が同スタートアップ企業に加わったことをとても喜ばしく思っているとTechCrunchに次のように話してくれた。「Kevinは、ターゲティングとクオリティの面での広告サーバ構築において類を見ない経験の持ち主。Kevinが加わることで、モバイル環境向けのターゲティングと最適化の課題に関するAdMobのアプローチとリーダーシップが立証され、一層のパワーを得ることになる」。

AdMobは現在、モバイル特有のターゲティングと適合性についての新モバイル広告機能を紹介している過程にある。われわれがAdMobについて初めてエントリを書いたのは8月。その中で、ライバル各社が買収されていく中、AdMobはどうも買収の対象となるのをかわしているようだと書いた。AdMobは現在、月間10億にのぼる数のモバイル広告を提供している。

[原文へ]

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