Art

  • 膨大な量の所蔵品(展示不可能)を抱える美術館がスマホアプリですべてを見せる

    膨大な量の所蔵品(展示不可能)を抱える美術館がスマホアプリですべてを見せる

    美術のファンのための、楽しい仕掛けがある。サンフランシスコ現代美術館(San Francisco Museum of Modern Art, SFMOMA)(572-51)にテキストすると、同館が所蔵する作品で返事が来る。 送ったメッセージ中のキーワードを見て、その言葉にマッチする作品を送ってくる。色の名前、テーマ、ムード、それに絵文字でもよい。 続きを読む

  • 機械学習に“本物の芸術らしさ”を教育訓練できるか?、二人の学部学生がそんなGANに挑戦

    機械学習に“本物の芸術らしさ”を教育訓練できるか?、二人の学部学生がそんなGANに挑戦

    Generative Adversarial Net(GAN)の人気は今がピークなのか、よく分からないが、1年前に比べると、これをいじくっている人びとの数が相当増えている。そしてそれは、すごいことだ。ウィリアムズ大学の二人の学部学生が機械学習の初歩を独学し、そして今やほとんどメインストリームの技術であるGANに関する論文を50近く読んでから、ある教授と一緒に美術作品を生成するGANに取り組み、ほぼ1年で完成させた。 続きを読む

  • GoogleのAutoDrawはAIを使って落書きをプロの絵に変えてくれる

    GoogleのAutoDrawはAIを使って落書きをプロの絵に変えてくれる

    絵は誰にでも描けるものではない。ちなみに私はまるでだめだ。しかしGoogleは、AutoDrawで新しい体験を提供する。機械学習アルゴリズムを利用して、あなたの落書きをプロの描いた絵のように変えて、まるで絵心のある人のように見せてくれる。 続きを読む

  • 自動運転車を混乱させる“罠”を考えたパフォーマンスアーチストJames Bridle

    自動運転車を混乱させる“罠”を考えたパフォーマンスアーチストJames Bridle

    自動運転車に何ができるか、については、本誌もこれまでさんざん書いてきたけど、ときには、できないことの方がおもしろいこともある。技術というものは、その能力とともに、限界を知ることもきわめて重要だ。というわけで今回は、このパフォーマンスアートから教訓をいただこう。 続きを読む

  • 子どもが描いたクレヨン画をドレスにプリントしてくれるPicture This Clothing

    子どもが描いたクレヨン画をドレスにプリントしてくれるPicture This Clothing

    人間は、おかしな世界に住んでいる。クレヨンの鮮やかな色で描かれた絵も、端の折れた画用紙の上の二次元の世界では長生きできないが、今度やっと、それにふさわしい人生が与えられたのだ。グロテスクでかわいいぬいぐるみ人形を作るか、または、これからご紹介する新しいサービスでは、すばらしいドレスを作ってもらうのだ。 Picture This Clothingは、MartianCraftのJaimee Newberryが立ち上げたスタートアップだ。彼女は今朝それを、Twitterのツイートで発表している。 続きを読む

  • 物体の動きを「スローモーション」にするSlow Dance、Kickstarterキャンペーンを展開中

    物体の動きを「スローモーション」にするSlow Dance、Kickstarterキャンペーンを展開中

    精密に制御されたストロボLEDライトと、細かく振動する動きを組みわせ、Slow Danceはリビングルームで「科学」を味わえるようにする。ハイテクと、身近な素材、そして人間の視覚的な特徴を組み合わせ、リアルタイムに「スローモーション」の動きを見ることのできるのだ。 続きを読む

  • GoogleのArts & Cultureアプリは、世界の美術館をスマートフォンに入れた

    GoogleのArts & Cultureアプリは、世界の美術館をスマートフォンに入れた

    世界の美術品が少し体験しやすくなった。Googleが新たに公開した「Arts & Culture」の最新バージョンは、世界70ヵ国の1000を越える美術館の作品を手のひらに収めた。しかもこのアプリは、静止画とテキストをただ見せるだけではない ― 作品をキーワードで検索したり、色別に鑑賞したりできるほか、一人の芸術家の作品が時間と共に変わっていく様子を見ることもできる。Google Cardboardを使った360度のバーチャルツアーや、カメラを向け絵画を識別する「絵画版Shazam」的機能もある。 続きを読む

  • 油絵の筆運びまでわかるGoogleのギガピクセル「Art Camera」、全世界のアート作品をウェブで公開

    油絵の筆運びまでわかるGoogleのギガピクセル「Art Camera」、全世界のアート作品をウェブで公開

    Google Cultural Instituteが新しいプロジェクトをアナウンスした。ウェブからも、ブラシ運びを確認できるほどにアート作品のクローズアップを楽しめるようにすることを目的とするものだ。Googleは専用の「Art Camera」というものも開発した。ギガピクセル規模の撮影を素早く行えるようになっているようだ。 続きを読む

  • IT技術で巨匠のスタイルを分析し、レンブラントの偽物を3Dプリントする

    IT技術で巨匠のスタイルを分析し、レンブラントの偽物を3Dプリントする

    歴史上の偉大な画家のスタイルを真似するプログラムを作ろうとする試みは、高慢であり失敗する運命にあるが、その特質は、テクノロジーの最先端にいる男女にとってネコにとってのマタタビのようなものだ ― そしてそれにかける努力の成果は目覚ましく説得力がある。しかし、果たしてそれは芸術なのか?(イエス。間違いなく芸術だ)。 続きを読む

  • 時刻に関するツイートを“時計”にしてしまったAllTheMinutes

    時刻に関するツイートを“時計”にしてしまったAllTheMinutes

    時計を見なくても、今が何時なのかを知る方法はたくさんある。 たとえばTwitterもそうだ。多くの人に同意してもらえると思うのだが、人々は時間についてツイートするのが大好きだ。それであれば、世界中の人々のツイートを使って、クラウドソース(?)な時計にしてしまえばどうだろう。 続きを読む

  • 日本発! デジタルアートワーク作品の活躍場所を広げるFRAMEDが世界を相手に勝負中

    日本発! デジタルアートワーク作品の活躍場所を広げるFRAMEDが世界を相手に勝負中

    本稿で紹介するFRAMEDは、デジタルアートをコンピューター画面から開放し、その活用範囲を広げようということを目的とする。このプロダクトで用いる、ウォルナット材でフレーミングしたフルHDのIPSディスプレイはそれだけでも存在感を持つ。しかしこれを単なるモニターでなく、映し出すアート作品と、モーションセンサーないし音声センサーを通じて「触れ合う」ことができるようにもなっている。 続きを読む

  • 東京のアーチストが自分のヴァギナを3Dプリントして逮捕さる

    東京のアーチストが自分のヴァギナを3Dプリントして逮捕さる

    Megumi Igarashiという名前の42歳のアーチストが、彼女のヴァギナの3Dモデルを送信したため、日本の刑法175条わいせつ物頒布の容疑で、東京で逮捕された。彼女は自分のWebサイトで購入した顧客に、ファイルをメールで送っていた。彼女は、ヴァギナの形をしたボートを作るために、資金を集めていた。 問題のファイルは、はっきり言って、女性の構造の、彼女のアートの多くがそうであるように、かなり様式化された表現である。 続きを読む

  • イラスト制作の様子を自動的にInstagram用ビデオにまとめるSketchVid

    イラスト制作の様子を自動的にInstagram用ビデオにまとめるSketchVid

    また、面白いiOSアプリケーションが登場してきた。名前をSketchVidというものだ。描いた落書きをInstagram用のアニメーションにすることができる。 手元の写真をなぞって絵にすることもできるし、もちろん普通に絵を描くこともできる。いずれにしてもスケッチの手順をすべて記録し、そしてその描画の様子を15秒間のビデオにまとめるのだ。 続きを読む

  • Twitter、ヨーロッパの博物館や美術館とのタイアップで「#MuseumWeek」イベントを開催

    Twitter、ヨーロッパの博物館や美術館とのタイアップで「#MuseumWeek」イベントを開催

    リアルタイムでニュースを感じ続けていたい人や、あるいはメディア業界にいる人々は、Twitterのことをなくてはならないものと考えている人が多い。但しTwitterはそこに留まることなく、さらに利用者層を広げたいと努力を続けている。さまざまな分野で「なくてはならないもの」として広め、そして誰もが利用するものとして定着させたい考えだ。そのような中、Twitterが今回着目するのは「アート」分野だ。3月24日から30日の1週間、Twitterはヨーロッパおよびイギリスにおける数百の美術館とタイアップして、スペシャルコンテンツを提供していく予… 続きを読む

  • Googleがデジタル美術振興のためDevArtプロジェクトを立ち上げ…創設記念作品を公募中

    Googleがデジタル美術振興のためDevArtプロジェクトを立ち上げ…創設記念作品を公募中

    GoogleはDevArtと呼ばれるプロジェクトで、絵の具と絵筆とキャンバスに代わり、コンピューティングとネットワーキングと、そのためのコード(プログラム)を使って創作する美術の振興と、そのビジネス化に貢献しようとしている。 続きを読む

  • Skryfは、道路に砂で詩を書くロボット。これぞ芸術の儚さ

    Skryfは、道路に砂で詩を書くロボット。これぞ芸術の儚さ

    Skryfは、オランダ人アーティストのGijs Van Bonが作ったロボットだ。数値制御工作機械(CNC)を改造した作ったこのロボットは、薄い砂の膜を撒いて文字や形を描く。Van Bonはこれを使って、現代詩を歩道にプリントする。ロボットが書くと、通行人の足が砂を遠くまき散らし、生まれるそばからアートが壊されてゆく。 続きを読む

  • 3DプリントLiberatorピストルの現物、ロンドンの博物館に展示

    3DプリントLiberatorピストルの現物、ロンドンの博物館に展示


    Liberatorピストルは、その製作者が3Dプリンターを立ち上げて作り上げた際に見出しを飾り、Blurayビデオ1本並みの費用で作られるプラスチック部品による、実際に発射可能な武器の製造を可能にした。今、このDIY 3Dプリンティング歴史上の瞬間が、ロンドンの博物館に所蔵されようとしている。Engadgetが報じた。 続きを読む

  • 本を3Dプリントで作ることに十分な意味がある, という作例

    本を3Dプリントで作ることに十分な意味がある, という作例

    デザイナーのTom Burtonwoodがデザインした本は、その中に、彼が住むシカゴの博物館/美術館や建築物から採取したテクスチャ(立体組織)がある。その本はアコーディオンのような形をしていて、orihon(折り本)と呼ばれ、だいたいどんな3Dプリンタでも作れる。 続きを読む

  • 古典名作の彫刻作品を3Dプリントへ…メトロポリタン美術館が積極的に協力

    古典名作の彫刻作品を3Dプリントへ…メトロポリタン美術館が積極的に協力

    芸術作品は時を超越している。そしてこれからは、MakerbotとMet(New York Metropolitan Museum of Art, ニューヨークメトロポリタン美術館)のおかげで、死をも超越する。6月1日に行われたハッカソンで、アーチストとハッカーの集団がMetで有名な作品のいくつかを3Dスキャンした。それらは今 Thingiverseで見ることができ、作品のダウンロードや3Dプリントもできる 。作品は、スフィンクスの頭部やジャン=アントワーヌ・ウードンの沐浴する女などだ。 MakerbotのCEO Bre Pettisが次のように書いている:… 続きを読む

  • [CG]iPhoneだけで描いたニューヨーカー誌の表紙

    アーティストのJorge Colomboがニューヨーカー誌のカバーをiPhoneだけで描いた。使ったソフトは4.99ドルのiPhoneアプリ「Brushes」。 雑誌カバーとなった作品の制作過程がBrushes Viewerを使って記録されている。これはまさにタッチスクリーンアートの未来を窺わせる得難い記録だ。 続きを読む