Googleは中国で苦戦を強いられている。中国の法律とアメリカの著作権保護法その他の法律の板ばさみとなって、向こう1年から1年半の間にブロードバンド人口でアメリカを抜くと予想されている巨大マーケットで優位に立つことができずにいる。
NASDAQ上場企業であるBaidu〔百度〕が中国本土における検索マーケットを牛耳っているのは、Googleがやろうとしない、または不可能な、著作権侵害の音楽とビデオの情報を網羅的に掲載しているせいでもある。
しかしどうやら中国のユーザーがBaiduを利用するのはMP3ファイルばかりが目当てというわけではなく、ISPレベルでのリダイレクトが行なわれているようなのだ。
私がときおりSkype とTwitterで連絡を取っている中国のデベロパー、Reno Pengからの情報によると、上海のオフィスでブラウザのアドレス欄にblogsearch.google.comと入力したところ、ニューヨーク証券取引所上場企業であるChina NetCom経由で返ってきた結果は下の画面のとおりだった。

(画像はわれわれの記事に適するようトリミングされている)
China NetComは中国のISP市場の有力企業で、プロバイダーとしては中国第2位とされている。
われわれはまだこの制限がShanghaiだけの現象なのかChina NetComの全アクセスポイントに広がっているのか確認できていない。また主導者がBaiduなのかChinaNetComなのか、あるいは両社なのかも分からない。しかし両社ともアメリカで株式を公開している企業である以上、Googleのトラフィックをハイジャックしているのかどうか説明する義務があるはずだ。少なくとも公正なやり方とはいえまい。
アップデート: このリダイレクトはわれわれの当初の予想を超えた広がりがあると判明した(英語版記事)。
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中国のeコマース・サイトAlibaba.comは、株式上場によりHK$10.3B(103億香港ドル=13億USドル)の調達を計画中であることを、今日(米国時間10/15)、投資家向けに配布された文書中で明らかにした。
Alibaba.com Ltd.とAlibaba.com Corp. は共同してAlibaba.comの株、8億5890万株(17%)を1株あたりHK$10からHK$12で売り出す。現在AlibabaGroupの40%の株主であるYahooは新規公開される株についてHK$776M(7億7600万香港ドル)を買い付ける。Yahooはこれによって新たに上場会社となるAlibaba.comLtdの8.2%の株主となる。
われわれが7月に報じたとおり、この上場でAlibaba.comはAlibaba Groupから部分的に独立を果たすことになる。Alibaba Groupは中国の持ち株会社で、Alipay、Taabao.com、Yahoo Chinaを所有している。
この上場でAlibaba.comの株式総額は最高$7.8B(78億ドル)に達する見込み。
Bloombergの記事によれば、この香港市場への新規公開は他の中国企業にも、NASDAQのみでなく、地元市場への上場を促すきっかけになるかもしれない。現在多くの中国のeコマースのベンチャー企業はNASDAQにのみ登録している。
これに関連したニュースとしてBaidu〔百度〕の株式時価総額が $10B(100億ドル)を突破した。9月17日には $7.97B(79億7千万ドル)だったのが、10月15日の大引けのBaiduの株価は$314.95で時価総額は$10.69B(106億9千万ドル)となった。8月に比べて、同社の株式時価総額はほとんど倍増したことになる。
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中国最大の検索会社、Baiduが新しいビデオ広告プログラムをローンチした。これは、同社が(ユーザー数)世界第2位のインターネットマーケットでの支配的な地位をさらに強固なものにするためのプログラムの一環。
BaiduとAds it! Media Corporationの提携による「Baidu TV」は、Baidu Unionプログラムに参加している約16万の中国ウェブサイトへのアクセスを広告主に提供する。Baidu UnionはBaidu版Google Adsenseで、潜在ユーザー数は1億4000万人といわれている。
このプログラムでは、ビデオ広告の掲載先はパブリッシャーが選ぶことができる。
NASDAQ上場のBaiduの時価総額は$7.97B(79億7000万ドル)で、前回Baiduを紹介した8月の$5.73B(57億3000万ドル)から、わずか1カ月足らずの間に株価が39%上昇している。Baiduは中国検索市場シェアの55%を握っている。
(一部 via WSJ)
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世界最速のネット成長市場でシェア拡大を図るGoogleが「中国のネット企業を1~2社」を買収、今後1年で計5社に投資を行う。Googleはこれまで中国の検索ポータルSina.com、Soso.com、163.comに自社技術を供給し、中国国内の提携関係構築に注力してきた。また中国の人気ブラウザMaxthonには今年4月に戦略的投資を行っている。
こういった中国企業の買収は、こちらが咄嗟に思うほどGoogleにとって難しい戦略ではない。中国トップの検索企業の多くはナスダックに上場している。市場のリーダー、百度(Baidu)の時価総額は$5.73B(57億3000万ドル)でさすがに魅力的な買収対象とは言い難いが、2番手以下の企業は比較的求め易い株価で推移しており十分にGoogleの買収可能範囲だ。検索業界第2位*のNetEase.com(163.com)の時価総額は$1.78B(17億8000万ドル)、第3位のSohu.comは$1.08B(10億8000万ドル)。Baidu.comの中国検索市場における現シェアは55%。
* 2007年5月のAlexaトラフィックランキングより
(本稿はPC Worldの情報を一部参照しました)
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しばらく前から噂になっていたが、Googleは公式に中国の検索エンジン、Soso.comに検索データの提供を開始した。
GoogleのロゴがSoso.comの検索結果に表示されるようになったことに最初に気づいたのはSearch Engine Journalだった。 Googleの中国市場制覇への努力としては163.com との提携に次ぐものとなる。

当初から中国はGoogleにとって難しい市場だった。検閲に関する倫理的な懸念からGoogleではGoogle.cnでGmailなどいくつかのサービスを提供することを控えている。その一方、NASDAQ上場のBaidu.comが中国市場では引き続き支配的地位を保っている。
2007年4月時点でBaiduの市場シェアは他国でのGoogleの市場支配を思わせるような高い数字を示している。中国の検索市場ではBaiduのシェアが55%なのに対してGoogleは21.7%だ。
Googleの伝統的なライバルであるYahooは中国ではかろうじて存在している程度。2006年には中国の検索市場シェアで3位と報じられたものの、同年6月のシェアはわずか5.7%だった。Alexaのデータが信頼できるとするとYahoo.cnはそれ以後トラフィックに関して7位まで滑り落ちている。1位Baidu.com、2位163.com (Googleと提携)、3位Sohu.com、4位Google.cn、5位SoSo.com(今回Googleと提携)、6位Sina.comの順だ。Sina.comなどいくつかのサイトは単に検索市場だけでなく、他のサービスでもGoogleのライバルとなっていることに注意する必要がある。Sina.comは西欧ではブログホスティングサービスでいちばんよく知られている。
Googleの中国のパートナーSoso.comと163.comはまたGoogleのAdwords広告プラットフォームを採用している。GoogleはかつてBaidu.comの株式の2.6%を保有していたが、2006年に売却している。
Googleにとっての中国市場の重要性はきわめて高い。中国には1億5千万のオンラインユーザーがおり、この1-2年のうちにブロードバンドユーザーの数でアメリカを追い越すものと予想されている。
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時価総額30億ドルの中国の検索エンジン企業 Baidu (百度)はブログサービスのプラットフォームを7月13日にスタートさせる。 Search Enging Journalの記事 (記者名は不明) によれば、 百度の広報担当者 Cynthia He氏が次のように述べたとしている。 「Baidu Spaceというサービスが準備されています。まだその詳細や期日についてはお話できませんが、もうすぐ発表されることになっており、われわれは興奮しています。しかし、いまの段階では、少しミステリーにしておくことにします」
中国でのブログサービスというのは控え目に表現してもきわどい事業である。その上かなり競争が激しい。”Bokee”、 “Blogcn”、 “ChinaBlog”、 “Sina Blog”、 “Sohu Blog”がそれぞれに条件を提示してユーザーを争っている。それでもなお、中国は(米国に次ぐ世界2位の)巨大マーケットであり、活発なブロガーのコミュニティーが存在する。
いつの日か、この書き、会話する巨大なコミュニティーが中国を自由の暗黒時代から解放するのかもしれない。中国にいて、中国に関しブログをする人が多ければ多いほど良いことである。
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