われわれは今日(米国時間7/19)、Diggが同社のURL短縮サービスであるDiggBarのURLリダイレクト方法を変更したことを報じた。同サービスのユーザーは喜んでいない。リンクが記事そのものではなく、Diggの記事要約ページに飛んでしまうことがあるのだ。あたり一面に「おとり商法」の言葉が踊り、Diggのファウンダー、Kevin Roseが事態の収拾に動き始めた。
変更前は、短縮URLが目的地のURLを指していた(例)。クリックした人がログイン中のDiggユーザーであれば、画面上端にDiggツールバーが現れ、その記事の統計データやDiggボタンが表示される。Diggユーザーでない場合、短縮URLは元URLにリダイレクトされるだけで、これが殆どのURL短縮サービスの動きだ。
それが今は違う。ログイン中のユーザーにDiggBarが表示されるのは変わらない。しかし、Diggユーザー以外は、その記事に関するDiggページに飛ばされてしまう。上の例でいえばここに。
理由は何かって? Diggがユニーク訪問者数を増やしたいからに決まっている。以前は、すでにDiggユーザーでありログインしている人たちだけを「引き止めて」いた。Diggを使っていない人がサイトに来ることはなかった。今回の変更によって、その非Diggユーザー全員がDigg.comに飛んできて、ユーザー統計値を増やすことになる。