6月にFlickrは、Twitterとの連携の試行として、ユーザーが両サービスのアカウントをリンクできるようにした。この実験では、メールによるアップロードのみが対象で、同時にhttp://flic.krの短縮URLを使ったFlickr上の写真へのリンクをTwitterに送っていた。このたびこの連携がFlickr2Twitterという正式な機能となった。
メールによるアップロードに加えて、Flickrでサイト上のどの写真も直接Twitterに送り出せるようになった。事前にTwitterアカウントをリンクしておけば、Flickrの好きな写真を選んで「Blog this」ボタンをクリックすると、配信オプションの一つとしてTwitterアカウントが表示されるようになる。これは、自分でアップロードした写真にもサイト上で見つけた誰かの写真にも使える。近いうちにTwitterで、http://flic.krのリンクをしょっちゅう見かけることになるだろうと想像している。

イラン大統領選後の抗議活動の盛り上がりと暴力的な鎮圧行動を世界が注視する中、テヘランにおけるさまざまな衝撃的画像がソーシャル・メディアを通じて外部に漏れ出している。これらは #iranelection というタグがついているものが多い。もともとTwitterのハッシュタグだったが、すぐにFlickrその他のサイトにも広がった。
ただし膨大な数の#iranelectionというタグのついた投稿から画像だけを抽き出すのは難しい。私は昨日(米国時間6/19)、われわれが紹介したTwicsyを使ってみた。これはTwitterに投稿された画像を専門の検索エンジンだ。iranelectionあるいはtehran iranで検索すると何十枚もの抗議活動の写真がヒットする。
警告:これらの写真は生のままで、フィルターされていない。一部はきわめて衝撃的である。射たれた人が血の海に横たわっている写真も含まれている。なかでも悲劇的なのは今日(米国時間6/20)、女性の抗議運動参加者が射たれて血を流しながら死んでいくありさまだ。この事件はおそらく携帯のビデオカメラで撮影されたビデオがYouTubeにアップロードされている。(正視するに耐えないビデオなのでリンクを貼ることは止めておく。しかし“An innocent girl was shot by Iran riot police” というフレーズでYouTubeを検索すれば発見できる)。

TwitPicにご注目。Flickrがついに、ユーザに自分の写真のリンクをTwitter上で共有させることの持つ威力に、目覚めたようだ。Flickrの会員は今日(米国時間6/12)からFlickr Twitter Betaに登録できる。これにより、Oauthを使ってFlickrとTwitterのアカウントをリンクし、メールで新しい写真をアップロードするたびにTwitterにリンクのメッセージが行く。これは、Twitterの社員が試した例だ(スクリーンショットを見て)。それは、Flickr上のこの写真にリンクしている。
今のところこれが使えるのはメールによるアップロードだけだ・Flickrがユーザに与える@photos.flickr.comのメールアドレスを使うと、ケータイやデスクトップのメールでFlickrに直接写真を送れる。その写真のリンクをTwitterに送るためには、メールアドレスの@の前に”2twitter”と書く。ちょっと、めんどくさいね(ケータイ上のFlickrのアプリケーションにこの機能を加えればいいのに)。でも、実際にやってみると意外に簡単だ。ぼくもさっき、試してみたよ。早く反応が欲しければ、写真のリンクをTwitterに載せるにかぎるのだ。

デジタル写真をローカルのハードディスクというブラックホールに溜め込んでおかず、各種のオンライン・ソーシャル・サービスにアップロードして友達や同僚も見ることができるようにするのがますます一般化しつつある。写真共有サイトとして、Facebook Photosはもっとも成長著しいものの一つであり、ユーザー数では世界最大だ。しかし単純に登録された写真の枚数だけでいえば、Facebookは世界最大のサイトではない。
世界最大の称号は、現在ImageShackのものだ。このサイトには200億枚の写真が登録されている。私はImageShack社からこの点について確認を取った(ImageShack社の背景についてはこの記事参照)。Facebookは現在150億枚の写真が登録されていると発表しているが、おそらく今年中にはImageShackに追いつくかもしれない。Facebookのユーザーは毎月8億5千万枚の写真を投稿している。これに対してImageShackの場合は、月間1億枚だ。
FacebookとImageShackに続く第3位は、News CorpのPhotoBucket(72億枚)のようだ。続いてYahooのFlickrが34億枚。これには若干のビデオも混じっている。おもしろいことに、Flickrに続く写真枚数を誇るのがSNSのMultiply、30億枚。

Facebookで突出したアプリケーションを一つあげるなら、それは写真だろう。この機能だけでウェブ最大の写真サイトだ。Facebookの全世界月間訪問者の69%が、写真を見るかアップロードしている(comScoreデータによる)。そして100億枚以上の写真が同サイトにこれまでアップロードされている。
しかもライバルたちを引き離しつつある。上のcomScoreのグラフにあるように、つい昨年9月には、米国の3大写真サイトが僅差で争っており、Facebook Photosが2390万ユニーク訪問者、次点のPhotobucketが2130万、Flickrが1950万だった。しかし1月、Facebook Photosの米国月間ユニーク訪問者数は41%跳ね上がって3360万になった。一方Photobucketはわずか7%増の2280万、Flickrは12%増の2190万だった。(Picasaが大きく離れた米国内第4位で810万)。
つまりFacebookは直近のライバル(米国ではPhotobucket)との差を、260万月間ユニーク訪問者から、1080万に広げたことになる。全世界ベースでも、Facebook PhotosとFlickr(世界では第2位で、米国内でもまもなくPhotobucketを追い越す模様)の差は、9月の4120万ユニーク訪問者数から、12月には8700万になっている(12月が最新、下のグラフ参照)。
Facebookの写真部門にはどんな利点があるのだろうか。最大の要因は、世界最大ネットワークの標準写真機能であるというだけのことだ。そしてFacebookが享受するあらゆるバイラルループの中でも、写真アプリに内在するバイラルループは最大だろう。友人が写真にあなたの名前のタグを付けると必ずメールが送られてくる。この機能ひとつによって、写真にタグ付けして整理するという孤独な作業が、以前の行動を通じて人々を直接かつビジュアルに結びつける強力なコミュニケーション手段へと変わってしまった。、個人メッセージやその他どんなメッセージよりも、こうした写真の通知をみてFacebookに飛んでいく割合が高かったとしても不思議はない。
しかし、タグ付機能はFacebook Photosにずっと以前からある。いったい何が9月からの成長を加速させたのか。
アマチュアカメラマンないし趣味で写真を撮っている人は非常に多い。またそういったカメラマンによる写真は世界中の写真共有サイトやデスクトップに大量に保存されており、この中には広告主が自社の製品メッセージにぴったりだと考える写真もあるかもしれない。
比較的新しく登場してきたAdographyは、広告素材として使えるのではないかと思える自分のアマチュア写真を公開して、買い手を探すためのサイトだ。
Adographyは基本的にはマーケットプレイスとしての機能を提供している。アマチュア側は写真を公開して購買者を募り、広告主側は「募集広告(want-ads)」を掲載して特定テーマに沿った写真を公募することもできる。

スイスのダボスで開催されている世界経済フォーラムも、今年はついにソーシャル・メディアの分野に足を踏み入れた。主催者はWELCOMと名付けられたFacebook風のSNSのベータ版を公開した。メンバーはフォーラムに招待された著名人で、Mark Zuckerbergやウラジミール・プーチン首相、コフィ・アナン元国連事務総長なども含まれる。
このサイトはAdobe Systems、BT Innovate、Microsoftの協力でデザインされたものだが、世界の指導者たちがお互いにアイディアを交換し、討論するのに便利なよく出来たシステムとなっている―もし世界の指導者たちが、わざわざこのサイトを訪問してプロフィール・ページに書き込んでくれればの話だが。(あまり期待できそうにない)。
MyFolioは、作品を共有したり交流をはかりたいと考えるアーティストやクリエイター等、同好の士を対象とするソーシャルネットワークサイトを目指すサービスで、パブリックベータとなった。サイトは一ヶ月前にひっそりとオープンされ、設立者のMustafa Lazkaniが盛り上げてきた。
機能面についてみると、MyFolioはクリエイター系の人々にとって必要となりそうなソーシャルネットワークの機能がすべて備わっている。アーティストは各種メディアファイルをアップロードしたりタグ付けすることができ、アニメーション、コンセプトアート、映画、絵画や写真などのカテゴリに分類してポートフォリオを作成して、ブックマークを使いつつ他の人からの個人的メッセージを受け取ることもできる。登録利用者は作品の公開・非公開設定を行うこともできる。これは作業中の作品であるかどうかや、著作権上の取扱によって区別することができる。

ニューヨークシティを飛び立ったU.S. Airwaysの旅客機が数時間前にハドソン川に墜落した。エンジンが鳥を吸い込んでしまったためと考えられる。現在、救助作業中。乗客は無事飛行機を離れたようだ。但し本日のニューヨークシティは凍てつく寒さだ。水の上の寒さを想像してみて欲しい。
川に浮かぶ飛行機の写真は既にFlickr、Tumblr、およびTwitPic(サーバ負荷が高くなってしまっているようだが)に掲載されている。実はこれらの写真はJanis KrumsがiPhoneで撮影して、TwitPic経由でTwitterに投稿したものだ。
2007年の終り頃、Flickrはサイトに置かれた写真をユーザーが売買できるマーケットプレースを作ることを真剣に考えていた。名前はFlickr Stockになるはずだった。
当時の従業員でプロジェクトに携ったSarah Cooperが「Flickr Stockのコンセプトは、既存のFlickrユーザーが写真を販売し、他の人の撮った写真を購入することのできるオンラインマーケットプレースだった」と書いている。(アップデート:現在は削除されている)。Cooperは2007年の終りに同プロジェクトの仕事をしていた。彼女はこの記事に貼り付けてある画面イメージも公開した。
Flickr Stockは、Flickrユーザーの誰もが自分の写真を売ることができるようにするはずだったもので、 少なからぬ人たちが、いい考えだと思っている。
しかしFlickrは、2008年の初めにこの考えを捨て、代わりにGetty Imagesと提携した。始まったばかりのベータプログラムでは、一部のFlickrの写真家たちが、Getty Imagesのウェブサイトで自分たちの画像を販売している。このプログラムは現在拡大中で、2~3ヵ月のうちに一般公開されるとFlickrのゼネラルマネージャー、Kakul Srivastavaが今日(米国時間1/12)私に語った。

廃刊が伝えられて1週間にもならないが、JPG magazineの買い手がついたようで、間もなく商談がまとまるようだ。
情報によれば20社程度が買収に乗り出したようで、これにはFlickr(JPG Magazineに掲載される写真はFlickrに投稿されていることもあり、自然な成り行きだ)、Smugmug、およびAlexander Museも含まれていたとのこと。噂によればWordpressも興味を示していたようだが、結局取りやめとなったらしい。
JPG Magazineの資産にどの程度の値付けが為されるのかは不明だが、親会社の8020 Mediaは現金による買収のみに話を絞り、話をうまく進めているようだ。

2008年、ソーシャルメディア部門でトップにたったサイトはどこだろう。ComScoreが数日前に11月のトラフィック統計を公表した(この統計に基づいているので12月分は反映していない)。公表されたデータはソーシャルネットワークとブログプラットフォームを混在させたもの。上のグラフ中オレンジで示しているのはBloggerで、11月に世界中から集めたビジター数は2億2200万(昨年11月比44%増加)で、未だこの分野を牛耳っている。青線はFacebookで、ユニークビジター数は2億を突破して、間もなくBloggerを抜きそうな勢いだ(116%増)(但しこの数値はFacebook自身が公表する1億4000万のアクティブ利用者数より多くなっている)。ユニークビジター数1億2600万のMySpaceはやや安定傾向にあるようだ。Wordpressが僅差の4位で1億1400万を集めている(68%増)。Windows Live Spacesは22%減少して、ユニークビジター数は8700万となっている。
ComScoreの「ソーシャルネットワーク」サイトのリストでは、ブログプラットフォームやソーシャルメディアサイトも混在している。ブログ読者数は全体的にみると健全な成長率を維持していると言えるが、Facebookが他ソーシャルネットワークからのみならず、ブログやその他ソーシャルメディアサイトからもシェアを奪い取る巨人として存在感を増している。下にcomScoreのソーシャルネットワーキング部門トップ20を掲載しておく。

インドのムンバイ(ボンベイ)で、少なくとも80名が死亡している発生中の暴動についてほとんど報じていないCNNは、もう古くさいということなんだろうか(Update:遅れて報道を始めた)。ひとびとは自分の目で見ていることをTwitterで直接報じ始めている。Flickrもまた重要な情報源となっている。ムンバイに関する写真はこちら。
Twitterでは、現在のところ真実を整理して報じているわけではない。状況があまりに込み入っている。しかし報じられ始めたのはTwitterにおいてだった。GroundReportはひとびとによる報告をまとめており、Wikipediaも判明した事実に基づき編集作業が開始されている。

タグ付けによってウェブの価値が高まったことは周知の事実だ(物ごとをカテゴリーに分け、そのカテゴリーを(一時的なものにせよ)他の人たちと共有したいという、人の欲求を巧みに利用している)。タグ付けは、情報を検索しやすく見つけやすくすることによって、ウェブにボトムアップ的な秩序をもたらした。今こそ世界にタグを付け始めるときだ。現実の世界に。
実は、もう何百万人もの人たちがやっている。Flickrに位置情報付写真をアップロードしたり、Yelpにレビューを追加したり、Twitterで特定の場所についてつぶやいたり、あちこちに何十と作られている位置情報対応ソーシャルアプリを使ったりするたびに。世界にキーワードのタグが付けられるだけでなく、ちょっとしたコメントや注釈が加えられていく。どんなことが行われているか、雰囲気を味わいたい人は、TwittervisionやFlickrvisionを見れば、それぞれTwitterのつぶやきやFlickrの写真が、アップされるたびに地図に表示される。
位置情報付きのコミュニケーションは、益々普及してきており、これは始まりにすぎない。私は、ライフストリーミングサービスがわれわれの生活のノイズを増やしていることに対して、苦言を呈している。この種のサービスが好きで使っている個々の人たちにとっては問題であり続けるだろうが(「バス停にいるって?そりゃよかった。どんどんつぶやきを送ってくればいいさ」)、これを集約したレベルでは、あの無用と思われたたわごとが、利用価値のあるメタデータに生まれ変わる可能性がある。

上の図は、本日私の出席しているミーティングにてYahooのPrincipal Research ScientistであるElizabeth Churchillからもらったもの。2005年からのFlickr利用者を多数集めて、それぞれのプライバシー設定をサンプル調査している。赤い点は写真共有をオフにしている(プライベート)ことを示し、緑が写真共有をオン(パブリック)にしていることを示している。
この調査結果はなかなか面白い。米国においてはユタ州周辺を除きパブリックに設定している人が多い。欧州を見てみるとプライベートが多く、北にいけば一層その傾向が強くなる。中東はほとんどパブリックになっている。東南アジアは混在し、インドはプライベートが多いという結果になっている。
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(翻訳:Maeda, H)

今週顔認識と動画編集の機能追加のアップグレードを終えたばかりのPicasa写真管理サービスに、今日(米国時間9/5)またさらに、メンバーがアップロードした一般公開作品から最も人気の写真を展覧する「Exploreページ」が加わった。3 x 4のマス区切りで表示する注目の写真に加え、Exploreページでは最新アップロードの写真をスライドショーのウィジェットに流しており、下には人気のタグがリストになっている。例えば“New York”のタグがついた写真はこちら。
Picasa Exploreページには「Where In The World?(どこの写真でしょう?)」というゲームもあって、これはジオタグ付き写真とGoogle Mapsのマッシュアップだ。写真を見せて、その撮影場所を当てっこする。 はずれの人には、自分の現在地からどれぐらい離れてた場所かkm単位で教えてくれる。野外フォトは楽しいが、どこにでも転がってそうなアパートや皿に盛った料理を撮ってジオタグ付きでアップロードした写真も混じってるので、そうなると手強い。

Picasaが注目の写真をどう選んでいるかは不明だが、Flickrが“interestingness(おもしろさ)”のアルゴリズムを基に写真を出しているExploreページから拝借したアイディアであることは言わなくてもわかる。おもしろさという点ではPicasaよりFlickrの写真の方が断然上(これからもアルゴリズム改善に励んでもらおうか)だし、地図にジオタグ付きの写真を出す地図マッシュアップはFlickrにもある(ゲームではないけど)。
一般公開の写真探しに新しい手法を加えたことで、PicasaはFlickr、Photobucket、Facebook Photosともっと直接の競争相手となったわけだ。世界全体で見るとPicasaは今年7月、月間ビジター数4800万人でPhotobucket(4300万人)を追い抜いたが、Facebook Photos(9700万人)、Flickr(6300万人)には依然として水を開けられている(comScore調べ)。 米国内で見るとさらに差は大きく月間ビジター数はPicasaがたった830万人なのに対し、Flickrは1830万人、Photobucketは2350万人、Facebook Photosは2540万人。

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(翻訳:satomi)

2004年に夫のStewart Butterfieldと共にFlickrを創立したCaterina FakeがHunchという誕生間もないスタートアップに参加することを発表した。Flickrはウェブでもっとも人気のある写真共有サイトの一つとなり、2005年にYahooに$35M(3500万ドル)で買収された。それ以来FlickrはYahooのもっとも成功した事業部となっている。しかしFakeはこの6月、Yahooに暗雲が垂れ込めるなか、他の多くの幹部ともに会社を脱出した。
Fakeは今回ブログ記事で、最高プロダクト役員としてHunchに加わることを明らかにした。このニューヨークに本拠を置くスタートアップに関する情報は現在のところ、ほとんどない。Fakeの説明も読んでもどんな会社なのかさっぱり分らない。
Hunchって何? そうですね、やっぱりご想像のとおり一般ユーザー向けインターネットサービスです。ユーザーが大いに参加できるものすごく楽しいサービスです。それ以上の詳しいことはまた後で。
このぼんやりした描写以外にFakeが漏した情報といえば、このプロジェクトには夫のButterfieldは加わらないということだけだ。
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(翻訳:Namekawa, U)

世界最大のメディア著作権管理会社のひとつ、Getty ImagesはFlickrと提携して、オンライン写真のストックに大量のFlickr写真を加えることになった。GettyはFlickrのユーザーを個別に選定して提携プログラムに参加を呼びかける。これによって、ここ数ヶ月でライセンス対象の写真を何千枚単位で獲得しようとしている。
GettyとFlickrは品質の高い写真を効率的に抽出するツールを共同開発した。Gettyの編集者はこのツールでFlickrをスキャンする。Gettyのサイトには、新たに「Flickr写真」という分野が設けられる。選定されたFlickrメンバーの写真はここからライセンスが提供されるようになる。メンバーはGettyが徴収するライセンス料金の一部を受け取る。(ただし、固定された料金体系はない。メンバーは個別にGettyとライセンス料金の分配に関して交渉する必要がある)。
なんといってもGettyを通じて世界に自分の作品が紹介されるうえに金も儲かるのだから、Flickrのメンバーはこのプログラムに参加できるならなんでもやりたいと思うだろう。残念ながら、メンバーの側からプログラムに応募する方法はない。Gettyの編集者に自分の写真が発見されて、お呼びがかかるのを待つ以外ない。またFlickrメンバーへのライセンス料金の分配が具体的にどうなるのか、Gettyがこの種のプログラムを実施するのはこれが初めてなので、今のところまったく推測がつかない。
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(翻訳:Namekawa, U)
写真共有サイトのFlickrは、Yahooの中でもリーダー的存在だ。しかし、共同ファウンダー(かつ夫妻チーム)のCaterina FakeとStewart Butterfieldは、このサービスを推進する立場になくなる。ふたり揃ってYahooの幹部大量流出の波に加わる。
Fakeは先週金曜日(6/13)正式に退社した。Butterfield(公式には今もFlickrの責任者)は7月12日に去る予定だ。Flickrのプロダクト管理担当ディレクター Kakul SrivastavaがStewartの後任としてFlickrのゼネラルマネージャーに就任する。Kakulの元の役職はSara Woodが引き継ぐ。
聞くところによると、ふたりとも新しいプロジェクトの差し迫った予定はないというが、最後のプロジェクトのことも、どちらからも聞いていなかったと思う。
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(翻訳:Nob Takahashi)
Fox Interactive Mediaが2007年5月$300M(3億ドル)で買収した「Photobucket」が今日(米国時間4/22)APIを公開。サードパーティーのデベロッパーも自アプリ用に写真・動画ストレージとビジュアリゼーションの開発が可能になった。
サービス開始段階で発表になった提携企業はAdobe、AOL、FotoFlexer、Intercasting、RockYou、Slide、Snapvineの各社。APIのドキュメンテーションはdeveloper.photobucket.comで入手できる。
前回のAPIリリースでは、契約済みのビジネス開発提携先にのみ公開され機能も限られていた。公開になった機能はOAuth経由のログイン、アルバム作成・編集、コンテンツ・アップロード、メールによるコンテンツ共有、検索、メタデータ(タグ、タイトル、解説など)へのアクセスほか。
Photobucketでは自社APIで実現したサードパーティーの各種サービスもgallery.photobucket.comでPRしている。
FlickrもAPIは2005年末に公開しており、このベースのサービス上で開発されたサードパーティーのアプリは数百点にのぼる。
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(翻訳:satomi)