free software

  • デベロッパーが使う機械学習のモデルがグローバルなトレンドに合うようにするTensorFlow Lattice

    デベロッパーが使う機械学習のモデルがグローバルなトレンドに合うようにするTensorFlow Lattice

    GoogleのTensorFlowのチームが今日(米国時間10/11)、デベロッパーが使用する機械学習のモデルが、訓練データにノイズがあった場合でもグローバルなトレンドに合っているようにするためのツールTensorFlow Latticeをリリースした。Latticeはルックアップテーブルのようなもので、それにより、モデルを制約するマクロのルールを定義する過程を単純化する〔単なる表で表す〕。 続きを読む

  • API
    GoogleがTensorFlowによるオブジェクト検出APIをリリース、機械学習のデベロッパー利用がますます簡単に

    GoogleがTensorFlowによるオブジェクト検出APIをリリース、機械学習のデベロッパー利用がますます簡単に

    Googleが今日(米国時間6/16)、TensorFlowのオブジェクト検出APIをリリースする。これによりデベロッパーや研究者は、画像中のオブジェクトを容易に認識できるようになる。Googleは今回とくに、単純性とパフォーマンスを重視している…今日リリースされるモデルはすでにベンチマークの成績も良く、研究用にいつも使われていたものだ。 続きを読む

  • フリードランダーの”Judah vs. the Machines”:AnkiのAIレーシングカーに挑戦

    フリードランダーの”Judah vs. the Machines”:AnkiのAIレーシングカーに挑戦

    コメディアンで俳優のジュダ・フリードランダーが「人類を救うために人間が世界のトップ人工知能と対決する」番組、Judah vs. The Machines。今回は拡張現実と人工知能を組み合わせてto entertain fans of racing gamesレーシングゲームのファンを楽しませる会社、Ankiに戦いを挑む。Ankiはスマートフォンカメラと専用のアプリを駆使して、いま目の前にある本物の物理的コースで起きているレーシングバトルを再現する。 続きを読む

  • クラウド上で1000 TPUのクラスターをディープラーニングの訓練や推論に使える無料のプログラムをGoogleが外部研究者に提供

    クラウド上で1000 TPUのクラスターをディープラーニングの訓練や推論に使える無料のプログラムをGoogleが外部研究者に提供

    Google I/O初日(米国時間5/17)の最後を飾ったのは、研究者たちが無料で同社最先端の機械学習技術を利用できるプログラム、TensorFlow Research Cloudだ。研究者はその上で自分のアプリケーションを動かすことができ、利用にあたって、大学に籍があるなどの資格要件はない。 利用を認められた研究者は、クラウド上の1000 TPU(‘Cloud TPU’)のクラスターにアクセスして訓練や推論処理を実行できる。TPUは、1基の性能が180TFLOPSで、64GBのメモリを自分で持つ。使える時間は、承認された… 続きを読む

  • BrickerBotワームは安全でないIoTデバイスを無能化してセキュリティ管理者の自覚を促す

    The Janitorと呼ばれるハッカーが作った、バージョンが複数あるプログラムBrickerBotは、安全でないIoTデバイスを見つけて、それを動作不能にする。セキュリティ研究家のPascal Geenensがそのワームを数週間追跡し、感染したWebカメラなどのIoTデバイスを破壊する様子を目撃した。 それらのデバイスはすべてBusyBoxと呼ばれるLinuxパッケージを使っており、telnetインタフェイスをデフォルトのパスワードで露出していた。そのようなデバイスは容易にMiraiボットネットの餌食になり、DoS攻撃の武器にされてしまう… 続きを読む

  • Mozillaが基盤的部位の並列処理化をベースとする新しいブラウザーエンジンQuantumでFirefoxの実行効率を大幅アップへ

    Mozillaが基盤的部位の並列処理化をベースとする新しいブラウザーエンジンQuantumでFirefoxの実行効率を大幅アップへ

    Webの主役は今や静的なWebページではなくて複雑なWebアプリケーションだが、そのためにブラウザーには、対話的なコンテンツを遅れやコマ落ち等なく表示できる高い性能が求められる。今日(米国時間10/27)のブログ記事でMozillaは、Quantumと名付けた新しいプロジェクトの概要を述べている。それは、このような変化にもっとも基本的なレベルで対応しようとするブラウザーエンジンだ。このプロジェクトが完成するとFirefoxユーザーのWeb閲覧体験は、今よりもずっとスムーズなものになる、と述べられている。 続きを読む

  • テンプレートを廃しブロック方式で自由度を高めた、一般人のためのWebデザインツールTilda

    テンプレートを廃しブロック方式で自由度を高めた、一般人のためのWebデザインツールTilda

    メイカーに代表されるような、いろんなプロジェクトに次から次と手を出すタイプの起業家は、Webサイトも次から次とたくさん作らなければならない。そのための便利なツールとして、Bootstrap(これはやめた方がよい)やSquarespace、WordPressのクールなプラグイン、などなどがかねてからある。ここでご紹介するTildaも、そのひとつだ。 続きを読む

  • Mozillaがオープンソースコードのセキュリティアップのためにファンドを立ち上げ、次のHeartbleedを防ぐ

    Mozillaがオープンソースコードのセキュリティアップのためにファンドを立ち上げ、次のHeartbleedを防ぐ

    Mozillaが今日(米国時間6/9)、オープンソースのコードをよりセキュアにするためのファンドSecure Open Source(SOS)を立ち上げる、と発表した。このファンドは、Mozilla Open Source Support事業からの50万ドルの助成金を最初の資金とし、オープンソースのプロジェクトに監査と修正の機会を与えることによって、次のHeartbleed事件やShellshock事件が起きることを防ごうとするものだ。 続きを読む

  • MicrosoftのAzure Container Serviceが一般供用へ…オーケストレーションは主要二社の製品から選べる

    MicrosoftのAzure Container Serviceが一般供用へ…オーケストレーションは主要二社の製品から選べる

    MicrosoftのクラウドコンピューティングサービスAzure用のコンテナスケジューリングおよびオーケストレーションサービスAzure Container Serviceが、一般的に可利用になった。 このサービスではユーザーが、自分たちのコンテナをデプロイおよびオーケストレートするためにMesosphereのData Center Operating System(DC/OS)、またはDockerのSwarmとComposeを選ぶ。サービスが発表されたのは2015年9月で、公開プレビューは今年の2月に行われた。 続きを読む

  • DockerがAuroraによるオーケストレーションサービスのConductantを買収、「運用経験は良質な開発のベース」

    DockerがAuroraによるオーケストレーションサービスのConductantを買収、「運用経験は良質な開発のベース」

    Dockerが今日、オーケストレーションを専門とする小さなスタートアップConductantを買収した、と発表した。 Conductantを知らなかった人がほとんどだと思うし、そもそもWebサイトも外部資金の導入経験もまだない企業のようだが、この買収でDockerは相当数の人材を獲得することになる。 Conductantは、Bill FarnerとDavid Chungがファウンダーだ。TwitterにいたときFarnerのチームは、のちにApache Auroraとなるプロジェクトを作った。 続きを読む

  • コンテナを超えてマイクロサービス技術の広い世界を目指すDockerがUnikernel Systemsを買収

    コンテナを超えてマイクロサービス技術の広い世界を目指すDockerがUnikernel Systemsを買収

    Dockerが今日(米国時間1/21)、Unikernel Systemsの買収を発表した。この、イギリスのケンブリッジのスタートアップは、unikernel(ユニカーネル)の普及を目指している(少なくとも、デベロッパに対する普及を)。 Dockerは、同社のツールやサービスにユニカーネルのサポートを統合する計画だ。最近の同社は、デベロッパがさらに効率的なマイクロサービスアーキテクチャを構築できるための、コンテナ以外の技術にも着目し始めている。買収の価額は公表されていない。 続きを読む

  • 実習主体で企業の即戦力エンジニアを育てる新種のプログラミング校Holberton School

    実習主体で企業の即戦力エンジニアを育てる新種のプログラミング校Holberton School

    今はプログラミングスクールがとてもたくさんあり、それらの多くはだいたい2か月ほどかけて新人プログラマを育てる。でも、その‘卒業生’たちが、プログラマとして給料をもらえる本格的なエンジニアになるためには、12週間のブートキャンプ(boot camp, 特訓コース)でも不十分だし、ネット上にもまだ本格的な上級コースはない。
    しかしここでご紹介する”Holberton School of Engineering“は、まったく新しいやり方でソフトウェアエンジニアを育てようとしている。Holbertonはネッ… 続きを読む

  • 3Dプリンタからプリント物を簡単に取り出せるための奇跡の製品Fleks3Dはわずかに25ドル

    3Dプリンタからプリント物を簡単に取り出せるための奇跡の製品Fleks3Dはわずかに25ドル

    3Dプリンタからプリントされた物を取り出すのはいつも厄介だ。こんなことをやりたい人は、地球上に一人もいないだろう。大金を出して、誰かを雇うべきか? 神は、われわれ地球人を見捨てたのか? われわれはこの、冷たい無感覚な宇宙に無力なまま放置されたのか? そうではない、と思いたいが、でもこの苦痛はひどい。 通常の3Dプリンタは平滑なプレートの上にオブジェクトを押し出し、それは化学物質やテープでおおわれている。その平滑な面からオブジェクトを取り外すためには、スクレーパーと馬鹿力を要す。しかしこれからは、この難局をFleks3Dが救ってくれる。… 続きを読む

  • GoogleのCloud Platform上でDockerコンテナを使うための自動化管理サービスContainer Engineがベータを終えて一般公開

    GoogleのCloud Platform上でDockerコンテナを使うための自動化管理サービスContainer Engineがベータを終えて一般公開

    Googleが同社のオープンソースのKubernetesを使って、Googleのクラウドプラットホーム上でDockerのコンテナを動かし管理するサービスContainer Engineが、ベータを脱し一般公開される。すなわちGoogleはそれをプロダクションレディ(production-ready, 企業活動のための本格採用OK)と見なし、アップタイム99.5%のSLAを保証する。 Google自身が早くから、自社のデータセンターでコンテナを使ってきたし、昨年あたりからは、コンテナを大規模に使ってきた経験から学んだことを外部に公開し始めた。… 続きを読む

  • フリーソフトウェア運動はどこで方向性を間違えたのか(そしてその修正方法)

    フリーソフトウェア運動はどこで方向性を間違えたのか(そしてその修正方法)

    ぼくの視野では、テク産業の過去10年における最大の変化は、ソーシャルメディアでもなければクラウドコンピューティングでもビッグデータでもITの消費者化でもなく、モバイルですらない。それは、業界の主流部分によるオープンソースの受容だ。それまでは、わずか10年前ですら、オープンソースは疑問視されていた。当時は、“オープンvs.プロプライエタリ”という議論が、あちこちの会議やパーティーで噴出していた。ベンダたちは、オープンソースに関するFUDをばらまいていた。しかし今では、あらゆるベンダが自分を“オープン… 続きを読む

  • オープンソースと私権ソフトのコードクォリティをCoverity Scan 2011が比較

    オープンソースと私権ソフトのコードクォリティをCoverity Scan 2011が比較

    Eric Raymondは彼の画期的な著作The Cathedral and the Bazaar(伽藍とバザール)の中で、“目玉の数が十分にあればすべてのバグは浅い(given enough eyeballs, all bugs are shallow)”という説を唱えた。彼はこれをLinus’ Law(ライナスの法則)と呼び、Linuxの作者Linus Torvaldsを讃えた。それは一見、自明な主張のようだが、しかしWikipediaの記述は、この説への批判があることを指摘している。Michael HowardとDa… 続きを読む

  • スタートアップが「Linux」から学ぶこととは何か(via Facebookのハッカー文化)

    スタートアップが「Linux」から学ぶこととは何か(via Facebookのハッカー文化)

    Linuxというのは、世界最大規模の共同開発プロジェクトだと言って良いだろう。世界中の人がLinuxのカーネルコードに手を加え、メインフレームから腕時計までさまざまな場所で動作している。Linuxや、あるいはフリーソフトウェアの開発プロジェクト全般から、プロジェクトを成功に導くのに必要な条件というものを学ぶこともできるのではなかろうか。スタートアップがLinuxの歴史から何かを学ぶとすれば、とくに何に注目すべきだろうか。 Linuxの歴史がまず教えてくれるのは、共同開発というスタイルがイノベーションの速度を大幅に上げたということだ。Li… 続きを読む