Google
by MG Siegler on 2010年2月10日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

本日(米国時間2/9)行われたGoogle Buzzイベントの本誌ライブレポートはこちら(英文)。

Googleには問題がある。それはオンラインのほぼすべてを手中にしながら、ウェブ構造の根幹部分への取り組みができていない:ソーシャルである。たしかにOrkutとOpenSocialがあるにはあるが、事実上誰も使っていない。いや、使っている人はいるが、ソーシャル的に意味のある使い方はしていない。Facebookのように、いやTwitterのようにさえも。今日、Googleはそのソーシャル問題を解決したかもしれない。

Google Buzzは、同社のソーシャルネットワークへの取り組みの中で、最も大胆な試みであると言って間違いない。Twitter、Yammer、Foursquare、Yelp等々のソーシャルサービスのエッセンスをかき集めて、一つのパッケージに押し込んだものを想像してみてほしい。さらにそのパッケージをGmailに押し込んだところを。それがBuzzだ。もしGoogle Waveが未来なら、Google Buzzは現在である。

by Leena Rao on 2010年2月9日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

昨日(米国時間2/7)のスーパーボウルでは恒例のスーパーボウルCMが放映された。30秒1回につき$2.5M(250万ドル)という代物である。今年はなんとGoogleが初登場し、絶賛された(CM自体は今回特別に用意されたものではなかったが)。しかしどのCMがウェブとテレビを通じて評判が良かったのだろうか? Reprise MediaがスーパーボウルCMのテレビ放映とウェブ検索、ソーシャルメディアでのo言及の数を組み合わせてランク付けした調査レポートを発表した。これによると、昨夜のCMで好成績だったのは、プリペイド携帯のBoost Mobile、バケーション用賃貸のHomeAwayE*TradeGoogleだった。

Repriseによると、Boost MobileとHomeAwayが、いずれもスーパーボウル初登場ながら、テレビからウェブへのトラフィックの生成に最高の成績を収めた。E*TradeとGoogleがこれに続いた。逆にウェブとの連携が失敗だったのは、ナッツ菓子のPop Secret/Emerald Nuts、生命保険のPrudential、Dodge Charger、それにすべての映画の予告編CMだった。

by MG Siegler on 2010年2月8日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Googleは広告で成り立っているのに、自身では広告を掲載することに消極的な会社だ。特にテレビCMに関しては極端な出不精だった。ChromeとAndroidのCMがごく短期間テレビに流されたことがあるだけだ。Googleはオリンピックに協賛することを検討したとも言われているが、土壇場で中止になったらしい。しかしどうやらGoogleは明日、CM界最大のステージにデビューするらしい―スーパーボウルだ。

GoogleのCEO、Eric Schmidtが次のような謎めいたつぶやきをツイッターに投稿している。

by Michael Arrington on 2010年2月8日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

笑うべき事件だったから仕方がないのだが…

この馬鹿げた写真を撮って掲載するようにRobert Scobleが(執拗に!)要求するのでやむなく従った。昨日の Google社員の天安門事件を笑って水に流すにはこうするのがたぶん一番よいだろう。一方でこの写真はおかしな流行になりつつあるらしい。

私としてはこの件はこれでおしまいにしたい。車を運転するときに携帯の使用が禁じられている州ではヘッドセットを使うよう努力するし、いずれにしても地域の法規を順守することを約束する。

by MG Siegler on 2010年2月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先週末は、Chrome OSを搭載したネットブックとiPadがそのうち正面衝突するという記事を書いた。一部の人は、iPadはタッチスクリーンデバイスだがChrome OSはネットブックやノートパソコンのようなふつうのコンピュータで使われると言って、競合説に反論した。しかし今日(米国時間2/1)Chromium Projectのページに登場したコンセプトビデオを見ると、両者がタッチタブレットの分野でもろに競合することが、はっきりと感じられる。

これはあくまでもコンセプトビデオだが、しかしChrome OSを作っている人たちが想定している製品が明白に分かる。なお、Chromiumはオープンソースのプロジェクトだから、こんなビデオを作った人がGoogleのChrome OS関係者であるはずがない、と思う読者もいるだろう。でも、これを作ったGlen Murphyは、ChromeのチームにいるGoogle社員なのだ(なかなかユーモアのセンスもある人だ)。

by Jason Kincaid on 2010年2月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先週世界は、Appleの待望のタブレット機iPadを初めて見た。その余韻が収まるころには、いくつかのことが明らかになった: それは一部の人たちにとってはグレートだが、(少なくとも最初のバージョンの)柔軟性が欠けているようなところが、不満を抱(いだ)かせた。そして、そのために、GoogleのChrome OSに対する期待感も大きくなった。Chrome OSは必ず、iPadと正面衝突するだろう。そして今夜(米国時間2/1)、Chrome OSを乗せたタブレット機の、なかなかよくできたモックアップの写真が本誌見ることができた。

これらの写真は、Chromiumの公式サイトに投稿された(ChromiumはChromeおよびChromeOSと並行するオープンソースプロジェクトだ)。ChromiumはGoogleに属していないが、このモックアップを作ったのはGoogleのChrome担当デザイナーGlen Murphyらしい。つまり、本物のChrome OSタブレットも、これに近いと考えてよいだろう。

by MG Siegler on 2010年2月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

おそらく私にとって、GMailで最も便利な機能は、メッセージを後で読むために「スター」を付けてハイライトできることだ。Googleリーダーにもこのスター機能があり、紛れもなく同サービスで最高の機能だ。今日、Google Newsに同じ機能が追加された。これもまたすばらしい。

実は私はGoogle Newsをひいきにしていたことがない。むしろ、多くの面でかなりダメだと思っている。しかし、この機能追加はすばらしい。Googleリーダーとほほ同じく、Google Newsをざっと眺めて、後で読みたい項目があれば、見出しの左側にある☆印をクリックすればよい。さらにはユーザーがニュースを拾い読みしやすくなるよう、Google Newsがこのスターを使ってカスタマイズすることができる。以前スターを付けた見出しに関する新しいニュースがあると、Google Newsが太字にして教えてくれるので、流し読みしながら見つけるのが簡単になる。

by Erick Schonfeld on 2010年2月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Facebookはすでにしばらく前からYahooにとって代わって世界第3位のウェブサイトになる可能性をみせていた(Googleが1位、Microsoftが2位、)。昨夏、FacebookはAOLを押しのけて世界第4位となった。しかしcomScoreの統計によると、第3位のサイト、Yahooとの間にはユニーク訪問者の数で2億4100万の差があった。2009年12月になるとその差は1億2500万まで縮まった(この月にアメリカ国内でFacebookはAOLを抜いて第4 位となっている)。

2009年12月のFacebookのユニーク訪問者は4億6900万人、前月からなんと3100万も増えていた。たったひと月でFacebookはYahooの1年分の新訪問者を集めたことになる。この1ヶ月分の増加数はDiggの全員、あるいはTwitter.comの半数の訪問者に等しい。その間、Yahooは11月に比べて12月は訪問者を700万も減らし、2009年末を5億9400万の訪問者でしめくくることになった。一方、アメリカではYahooはGoogleに次いで安定した2位だ(12月のユニーク訪問者は1億6100万。Googleは1億7300万、Microsoftは1億3800万、Facebookは1億1200万となっている)。

comScoreの統計はFacebookが発表した3億5千万の登録メンバーの半数が毎日サイトを訪問しているという数字とは異なる。comScoreでは、トータルの訪問者数は発表され登録ユーザー数から推計されるよりもはるかに大きいとみている(Facebookメンバーが一般に公開しているページを見るにはユーザー登録の必要がない)。いずれにせよこうした数字は推計されたものだ。また、FacebookConnectを通じてログインする月6千万ものユーザーがカウントされていないことにも注意する必要がある。

by Robin Wauters on 2010年2月1日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

イスラエルのブロガー、Orli YakuelはGoogleの無料ウェブメールサービス、Gmailの「メールを作成」窓に新たなアイコンが付け加えられているのを発見した。このアイコンは任意のGoogle検索を実行してその結果のタイトルとURLをメール本文やチャットの会話内に挿入する機能を持っている。

GmailへのGoogle検索の統合自体はGoogle LabsによってGoogle検索として2009年4月からオプションとして導入されていた。

当初この機能は左サイドバーに設けられた「Google検索」ボックスで提供されていた。検索ボックスは今回新たに加えられたアイコンとほぼ同様の機能だったが、左サイドバーではあまり目立たず、使い勝手はいまいちだった。今回は「メールを作成」:窓のトップのツールバーにアイコンとして検索機能が実装された。

by MG Siegler on 2010年1月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ジャンクでない500ドルのコンピュータなんてどうやって作るんだい。”

ネットブックには優れたところが何一つない。”

この言葉はいずれも、AppleのCEO Steve Jobsのものだ。最初のは2008年後期の決算報告の席で、人気のネットブックに対抗して低価格品を出さないのかと聞かれたときの答えだ。次のは、水曜日(1月27日)にiPadをお披露目したときの発言だ。

Appleはこれまで一貫して、ネットブックを作る計画はないと明言してきた。そしてその言葉どおり、まったく作っていない。でもそれは、完全装備のノートパソコンとケータイとの中間のような製品への需要を、Appleが感知していなかったということではない。むしろ、AppleによるiPadの位置づけはまさにそれだ。今出回っているどんなネットブックよりも優れた500ドルの製品を作れた、とAppleは自負しているはずだ。

一方Googleも、ノート機とケータイとの間の市場をねらうと決断している。しかもAppleがアンチネットブックであるのに対して、Googleはネットブック大歓迎だ。Googleは、ネットブックを使いやすく高性能にする製品を出すつもりだ。Google OSもまさにその構想の一環であり、そのことは昨年末の、このOSの発表会の席でも明言された

by Erick Schonfeld on 2010年1月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

音声をテキストに変換する技術の歴史は長く、それは徐々に改良され、その都度新しいアプリケーションが登場してきた。しかし未だに、100%の精度はない。それどころか、90%にも達していない。しかし現在の精度は、ボイスメールの自動書き起こしサービスが普及するには十分であり、15通ものボイスメールを聞いてそれらの要点を把握する努力に比べると、ずいぶんましなのである。もちろん、ボイスメールの誤変換はひんぱんにあり、ときにはそれはお笑いのネタにもなる。

4つの音声テキスト変換技術(Google Voice、Microsoft ExchangeのPreview、DitechのPhoneTag、そしてYap)の精度を比較した研究で、トップだったのはPhoneTag、これは今ではDitech Networksの製品だ。500の音声メッセージをテキストに変換するテストで、PhoneTagは86%の精度を示した。Googleの成績はわずかに82%だった。この研究は、人手を介さない完全自動のシステムだけを比較している。4者の成績は、次のとおり:

by Jason Kincaid on 2010年1月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Googleが先ほど(米国時間1/27夜)新たなプライバシー原則を同社の公式ブログに掲載した。明日がInternational Data Privacy Dayだからだ。新しいといっても、前ととくに変わったところはないが、Googleはユーザの情報を大量に入手できる立場にいるから、われわれを改めて安心させる意味もある。Googleのプライバシー方針の詳細を知りたい人は、この総合ポータルに行ってみよう。

by Erick Schonfeld on 2010年1月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

何百万冊というみなし子本の内容をデジタル化するという、Google Bookと著者協会との和解に声高に反対することが最もありそうにない人物といえば、ハーバード大学法科教授でフリーカルチャー支持者であるローレンス・レッシグ。The New Republic誌に書いた長文のエッセイの中で、レッシグはこの和解について、「狂気への道」であり「文化を窒息させる」ものであると指摘している。ただし、みんなが考えるような理由ではない。

レッシグは、主たる問題は和解自体や、Googleではなく、著作権法に関わるものだと信じている。そして、165ページにわたる和解案の難解な文面を見た後、彼はかつてないほどに、著作権法をインターネット時代に沿ってオーバーホールする必要があるという確信を得た。

by Erick Schonfeld on 2010年1月22日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ヒラリー・クリントン国務長官は今日(米国時間1/21)、インターネットの自由に関する重要な演説の中で、わが国のインターネットに関する外交政策を拡大し、それを「グローバル・ネットワークド・コモンズ」と呼んだ。同氏の演説は、フランクリン・ルーズベルトの有名な四つの自由の演説に言及し、その一つ一つ(表現の自由、礼拝の自由、欠乏からの自由、恐怖からの自由)をインターネットに合わせて新しく言い換えた。そしてもうひとつ、接続の自由を追加した。

接続の自由 ― それは、政府が人民のインターネットへ、ウェブサイト、あるいは個人間での接続を妨げてはならない、という考えだ。接続の自由は、サイバースペースにおける集会の自由のようなものである。

どうやら、物理的な境界を越える情報「コモンズ」(共有地)全体の自由は、今や米国政府の外交政策が保護、推進することになったようだ。さらに米国の外交政策は、企業、特にテクノロジー業界の企業に対して、こうした自由を保護することを奨励している。企業国政術とでもいうべきか。演説の終盤クリントン氏は、最近Googleが中国で組織的サイバー攻撃を受けた後、中国での事業を継続するかどうかを再考すると決定したことを賞賛した。それだけではなく、他社もGoogleの先例に倣うよう奨励した。

by Erick Schonfeld on 2010年1月22日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先ほどGoogleが第4四半期の収支を発表した。収益は17%増の$6.7B(67億ドル)、非会計基準利益は35%増の2.2B(22億ドル)、1株当たり$6.79だった。これはアナリストたちの一致した予想、$6.50/株を大きく上回る。発表スライドを上に貼ってある。

年間収益は$23.65B(236億5000万ドル)で、2008年の$21.8B(218億ドル)を上回った。2009年度の純益は$6.5B(65億ドル)だった。

Googleの同四半期収益の内訳は、66%($4.4B[44億ドル])が自社サイト、31%($2B[20億ドル])が広告ネットワーク経由のAdSenseによるものだ。残りの3%はライセンシング他の事業による。Google自社サイトにおける広告収益が16%増、AdSenseによる収益の伸びは21%とさらに早い。

ジャンプ後に、決算報告スライドがある。

by Erick Schonfeld on 2010年1月21日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Googleのモバイル広告は位置情報に基づいてターゲットすることができるが、このたびGoogleは、AdWords経由のモバイル広告に新たに2種類のターゲットオプションを追加した。モバイルブラウザーに表示される広告を、デバイスまたはキャリアーでターゲットできるようになった。何種類のデバイスがサポートされているのかは不明だが、広告主は少なくとも、自社の広告がiPhoneだけあるいはAndroid機だけで見えるように指定することができる。

この種のデバイスを持っている人たちが、影響力の強い層を代表していることを踏まえると、モバイル広告キャンペーンの対象をこういう消費者に向けることは理にかなっているかもしれない。キャリアーによるターゲットは、広告主にとってあまり役に立たないと思われるが、恐らくデータが自動的に入手できるので、Googleとして単に使えるようにしているだけだろう。キャリアー固有のプロモーションや、携帯会社がライバルの客を奪おうというのでない限り(たしかに、大きな市場ではあるが)、あまり広告効率を改善することはなさそうだ。

by MG Siegler on 2010年1月21日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間1/20)Googleが、Gmailブログにちょっとおかしな記事を載せた。どうやらGmailの広告配信方法を変える決断を下したらしい。なぜかって? もっとユーザーに関連の深い広告を載せるためという名目。しかし、もちろん今よりお金の入る広告という意味であることは明らかだ。

by Jason Kincaid on 2010年1月20日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先週Googleが発表したのはGoogle Docsの新機能で、それはあえて言えば噂のGDriveに近いものだった: Google Docsのアカウントにどんなファイルでもアップロードできるのだ。Googleを初めてストレージサービスとして利用できるのだからすごいが、ただし保存できるのはドキュメントだけで、またそれらをシンク(sync, 同期化)するためのデスクトップクライアントは提供されていなかった。そのためにGoogleは数社のサードパーティと組んだ。そして今日(米国時間1/20)、そこからデスクトップシンククライアントMemeo Connectが生まれた。デスクトップからGoogle Docsのアカウントを管理でき、Google Docsのドキュメントにオフラインでアクセスして、自分のファイルを複数のコンピュータに対し簡単にシンクできる。

Memeoを知らない人は多いと思うが、でもあなたの手元にもここの製品がある確率は高い。同社は、外付けハードディスクにおまけで付いてくるバックアップソフトを作っているのだ。しかし最近Memeoは、クラウドベースのファイル転送サービスも提供している。GoogleがGoogle Docsのストレージ機能のローカルクライアントを作ろうとして同社に接近したのは、たぶんそのためだ。MemeoはMacとWindows用のネイティブアプリケーションを作った(それが今日リリースされる)。さらに、サービスの使用料は年間9ドルだ(1ユーザあたり)。それプラス、ファイルをアップロードできるためには年額50ドルの有料Googleアカウントを入手する必要がある。

by MG Siegler on 2010年1月19日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先週のビッグ・ニュースはGoogleが中国における検索結果への検閲に手を貸すことを止めるという発表だった。これによってGoogleは中国での活動から全面的撤退を余儀なくされる可能性がある。今後長い間、これ以上にIT業界の関心をひくニュースは出て来ないに違いない。しかも影響はIT業界に留まらない。国際政治の世界にも重大な影響が出るだろう。Googleの決断は各方面に今後長く余波を広げていきそうだ。加えて、中国政府による秘密工作の疑惑もある。

この問題には非常に多くの側面があるので、誰もがそれぞれ独自の見解を抱いているようだ。われわれも先週、記事をいくつか掲載した。 Sarah’ Lacyは、Googleの決断は中国におけるビジネス(の不振)上の理由に基づくものだ評した。一方、Paul Carrは、シリコンバレーで起きたGoogleへの賞賛の声に水を浴びせ、Googleは過去4年間も悪事に加担してきたのだからいまさら道徳的に褒められる理由はないと主張した。Micheal Arringtonはこの記事に次のようなコメントを寄せて支持した。“今、検閲への協力を止めるというのは、そもそも4年前に検閲に協力し始めたことが間違いだったことをなおいっそうはっきりと証明するものだ。しかもGoogleは検閲への協力が間違った行いだと始めから知っていたのだ。” それぞれもっともらしく聞こえる。しかし私はこうした意見に不賛成だ。

by Erick Schonfeld on 2010年1月18日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Bingが引き続きマーケットシェアを拡大しているようだ。おまけに、かつてと比較して、その速度を上げてきているようでもある。マイクロソフトの運営するBingは、昨年12月にはシェアをさらに0.4%伸ばして、米国内での検索シェアを10.7%に伸ばした。この数値はcomScoreのqSearchの数値に基づいたものだ。Bingはこれで開設以来ずっと5ヶ月連続でシェアを伸ばしたことになり、2009年5月からの比較で2.7%の伸びを示している。Googleはシェアこそ65.7%であるものの、シェアを0.2%伸ばしているに過ぎない。一方のYahooはGoogleが伸ばした分だけシェアを減らし(0.2%)、市場シェアを17.3%としている(Barclays Capitalによる上の表を参照。クリックで拡大可)。

年間成長率を比較してみると、検索エンジンに関してさらに興味深い傾向も浮かび上がってくる。Bingの成長が加速していることが見て取れるのだ。12月のデータを比較してみると、Bingは検索ボリュームで49.4%の成長を遂げている。同時期のGoogleの方は20.6%だ(それでも平均を上回ってはいる)。Yahooの方はと言えば1.9%の減少となっている。1年毎に比較したBingのデータを、過去数カ月分掲載しておく。

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