WWDC 2011のキーノートが今やっと終わったところだ。Steve Jobsとそのお仲間たちは、同社の一連のiOS製品に、とても興味深い機能をいくつか導入した。それらは、ブラウジングの改良、リマインダーの充実、ややAndroidふうのノーティフィケーションセンターなどだ。
Apple自身のページに、これらの機能の多くが説明されているが、以下にとりわけ重要なものを紹介し、それらの詳細記事へのリンクを付けよう。
WWDC 2011のキーノートが今やっと終わったところだ。Steve Jobsとそのお仲間たちは、同社の一連のiOS製品に、とても興味深い機能をいくつか導入した。それらは、ブラウジングの改良、リマインダーの充実、ややAndroidふうのノーティフィケーションセンターなどだ。
Apple自身のページに、これらの機能の多くが説明されているが、以下にとりわけ重要なものを紹介し、それらの詳細記事へのリンクを付けよう。
スマートフォンの位置情報といえば、すぐに思いつくユースケースは地図アプリとチェックインだ。それはそれで重要だが、どうやらスマートフォンは子供の居所を常時モニタするのにも使えるようだ。Footprintsを使えばそれが簡単にできる。
この新アプリ(iTunesリンク。iPhone版、iPad版の両方あり)はデバイスの現在位置を継続的に記録し、家族や友だちとその情報を共有できる。共有相手にはデバイスの持ち主の正確な位置がリアルタイムでわかる。このアプリ、いろいろな利用法が考えられるがまず思いつくのは「親が子供をモニタする」ケースだろう。
プライバシーについては問題ないだろうか? 最近10代、あるいはそれ以下の子供にiPhoneを買ってやる親がどんんどん増えているが、iPhoneを子供に渡す際に「Footprintsを常時バックグラウンドで走らせること」を条件にすればよい。私が子供だった頃、父は「わが家の運営方針は専制的民主主義だ」と言っていた。だから子供にiPhoneを買ってやり「Footprintsが作動しているかぎりどこへ行ってもいい」と言ってやればいい!
iOSデバイスが位置情報を収集、蓄積していた問題について、Appleはやっと事情を詳しく説明する気になったようだ。Q&Aの全文を下に掲載した〔原文参照〕。
Appleはまず「ユーザーの位置情報をモニタしたことはないし、今後もそのようなことをする考えは全くない」と述べた。Appleはまた「モバイル・デバイスのユーザーに対し、その要求に応じて位置情報を正確かつ迅速に提供するために必要なテクノロジーについて十分詳しく説明していなかったために〔今回の〕誤解を招いた」と述べた。
その上で、Appleは現在のiOSに若干のバグがあったことを認め、早急に是正するとしている。
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調査会社のNielsen(ニールセン)が昨年の7月から9月にかけて行った消費者調査では、合衆国の消費者の33%がApple iPhoneに関心を示し、26%がAndroid製品を欲しいと答えている。Blackberryを欲しい人は13%だった。しかし、変化は急速に訪れた。
今朝(米国時間4/26)同社が発表したデータは、上と同じ調査を今年の1月から3月にかけて行ったものだが、これからスマートフォンを買おうと思っている消費者の31%がAndroid製品を選ぶと答え、前回トップだったApple iOSの人気はやや落ちて30%になった。
本誌のこの記事は、iPhoneとiPadがユーザのあらゆる移動(==位置)を記録していると報じ、大きな反響を呼んでいる。今度は国会議員のEd MarkeyとAl Frankenまで登場して、この、大きな混乱を招きかねない話について、国会の場でSteve Jobsに問いただしたい、と言い出した。
本誌はSteveを呼べなかったけど、少し前にRobert Vamosiにインタビューしたことはある。
SamsungのGalaxy携帯とGalaxyタブレットは、iPhoneとiPadに似〈すぎ〉ていると思うだろう。 Appleも同意見だ。それも、Samsungを法廷に引っぱり出すほど激しく。
ウォールストリート・ジャーナルの記事によれば、AppleはSamsungを、以下ような理由で訴えた。
Flickrにアップロードされている写真で、撮影に使われているカメラで最も多いのが何かをご存知だろうか。今のところ、その地位にあるのはNikonのD90ということになっている。しかし1ヵ月かそこらのうちに、AppleのiPhone 4が首位にたちそうな勢いだ。D90の方は登場後3年を経たカメラであり、一方のiPhone 4はまだ1年にも満たないのは驚くべきことだろう。上に掲載したグラフからわかるように、iPhone 4は驚くべき勢いで伸びている。
もちろんiPhoneが急激に地位をあげたのはこれが初めてではない。2009年にもiPhoneはFlickr上でCanon EOS Digital Rebel XTiを抜き去っている(訳注:日本名はEOS Kiss デジタル X)。但し当時はFlickr上ではiPhoneはすべてまとめてカウントされていた。つまりiPhone、iPhone 3GおよびiPhone 3GSがすべて同一の機種としてカウントされていたのだ。これらをすべてまとめて、Canonに対抗していたというわけだ。現在はiPhoneは機種毎に別カウントされるようになっており、iPhone 4単独で登場から1年経つか経たないかのうちにFlickr上でナンバー1の地位を獲得しようとしているのだ。このことは2009年時点でのナンバー1獲得よりも、確かに注目すべきできごとであると言えよう。
もしかすると噂があたっているのかもしれない。Appleの米国サイトおよび世界中のサイトからiPhoneのホワイトモデルの画像が消えてしまったのだ。消去作業はかなり徹底的なもので、今後のiPhoneホワイトモデルの動向に暗い影を投げかけるものと言えるかもしれない。
もちろんこれは「陰謀論」のようなものだという可能性もある。しかしApple Rumors.itの記事にもあるように、Appleは一夜にしてホワイトモデルの掲載を一掃してしまった。ギャラリーには数多くのホワイトモデルが掲載されていたのだが、それらがほぼ完全に削除されてしまったのだ。
アメリカ市場でAndroid陣営がiPhoneを追い越したという証拠が続々と集まっている。 契約者数でもAndroidがトップに立ったという調査が発表されたばかりだが、モバイル広告ネットワークのInMobiが今朝発表したレポートによれば、広告表示回数でもAndroidがAppleのiOSデバイスを圧倒した。1月にはAndroidはアメリカにおけるモバイル広告表示回数の37%を占めたのに対し、iPhoneは23%だった。
InMobiの前回(2010年10月)の発表時と比較してAndroidのシェアは21ポイントも増加した(Androidのシェアが最初にiPhoneを上回ったのは昨年12月)。これに対してiPhoneのシェアは1.3%下落した。
iPad 2の発表イベントに姿を見せたスティーブ・ジョブズは、他のさまざまな事項とともに、iPhoneの販売台数が1億台を超えたことを発表した。想定を上回る数値だと言って良いだろう。またiPadsの販売台数も1500万台に達しているとのこと。台数については、市場関係者が予測していた数値にほぼ一致する。ジョブズによればこれまでに売れた他のタブレットPCをすべてあわせたよりも多く売れているとのことだ。
Androidのファンであるないを問わず、誰にも異論がないのが、アプリケーションを見つける機能が相当お粗末であることだ。実態は、’お粗末’という軽い言葉ではすまないぐらいだが。Googleはここ数年いろいろ努力してきて、Web上のMarketはかなり役に立つ。しかし携帯の基本機能やアプリとしては、Gingerbread(最新バージョンAndroid 2.3)でさえも、まだまだだ。でも、今日(米国時間2/28)立ち上がったアプリ検索エンジンChompは、状況を一挙に変えてくれる。
Chompって聞いたことがあるなぁ、と思った人は、そのiPhoneアプリケーションから知ったのだ。それには、検索だけでなく個人化されたリコメンデーションがある。しかしAndroid用のChompでは、協同ファウンダのBen Keighranが検索だけにしぼることに決めた。iPhoneとWebの両方で、実際の使われ方を調べた結果だ。
2007年2月時点、TechCrunch読者の83.24%がWindowsマシンでアクセスしていた。1年後の2008年2月、Windowsの牙城は崩れず80.44%の数値を示していた。ところが2009年2月には74.04%となり、昨年2月にはこれが61.59%に低下した。今年はどうか。訪問者のデータを見てみると、Windowsでアクセスしている人は53.84%にまで低下している。
これは将来を予告する前兆なのだろうか。
再度、先の数字を見てみる。TechCrunch読者の過去4年間における傾向を見ると、Windowsのシェアは30%も落ちているということになる。これは異常な事態と言えるかもしれない。
われわれの講読モデルは出版アプリを対象としている。SaaSは対象ではない。
Appleのアプリ内講読の条件をめぐる騒動が収まらない。とうとうスティーブ・ジョブズも彼のお気に入りの方法―個人的メール―で上記のような神託を告げる必要を感じたようだ。Appleの新モデルの条件は明確に「App Storeを利用したあらゆるコンテンツ、機能、サービスの販売」が対象になると述べている。しかしJobsは出版(パブリッシング)アプリとSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)アプリを区別していく考えのようだ。たとえばSalesforceやEvernoteアプリはSaaSとしてのサービス提供であり、iPhone/iPad以外の他のデバイスやウェブを通じたユーザーに対するのと同じサービスを提供している。
Appleはここで一歩後退を図っているようだ。私が金曜日にTechCrunchのFly or DieシリーズのビデオでRhapsody(iPhoneに音楽ストリーミング・アプリを販売している)の社長、Jon irwinと話したが、彼はあらゆるアプリを対象とした当初の条件は観測気球だったのではないかという意見だった。新しいアプリ内講読/決済システムは明らかにメディア・アプリ、特に電子出版を念頭に置いてデザインされている。Appleは結局、他のタイプの講読に対しては新ルールを適用しないことに決めるかもしれない。ジョブズのメールはAppleが市場が示した拒否反応に対応しようとしていることを示しているのではないだろうか。
AppleのiAdsが、暗礁に乗り上げたようだ。デベロッパたちは声を揃えて、今年に入ってからiAdsの”充填率”(fill rate, フィルレート, 広告表示率)が大幅に落ち込み、回復の兆しもない、と言っている。充填率とは、全アプリの全広告スペースの何パーセントに実際に広告が載っているか、という率のことだ。18%から6%に落ちたというデベロッパが、二社もある。最近のアプリの中には、iAds用の広告スペースが完全にブランクというものもある…ほかのモバイル広告ネットワーク用は、ほとんど填まっているのに。充填率がそんなに悪くないデベロッパからも、”明らかに落ち込んでいる”という声が聞こえる。
落ち込みは、単に季節的な現象かもしれない。充填率と広告予算は、どんな広告ネットワークでも年末年始の休暇明けには落ち込む。でもiAdsの場合は、そのほかの要因もありそうだ。”広告業界の総意として、iAdsは彼らが望まない製品だ”、あるモバイル広告会社のCEOがそう言う。彼によれば、iAdsビジネスの現状は”悲惨だ”。
アンテナゲートを覚えておいでだろうか。えっ、覚えていない? では、思い出させてしんぜよう。あれは史上最大の出来事だったと言っていい・・・2週間ほどの間。言い方を変えよう。あれは、一般人がまず心配する必要のない問題について何十もの記事を書くことのできる、一部のテクノロジーメディア業界人にとって、史上最大の出来事だった。
信じられないって? だったら、昨四半期にiPhoneを買った1600万人以上の人たちの誰かに聞いてみるといい。あるいは、その前の四半期に買った1400万人に。アンテナ問題がどんな大事件だったかといえば、各四半期でAppleはiPhoneの売上げ新記録を達成しただけでなく、この製品に腹を立てて返品した顧客がいたという話をおよそ聞いたことがない。まったく、あの厄介なアンテナめ ― もう少しでAppleを滅ぼすところだった!
iPhone 4が内蔵している機能のピカ一(いち)は、FaceTimeだ。カメラを使ってお互いが相手の顔を見ながら通話できる。でもそれはWiFiでしか使えないし、両者がiPhone 4を持ってないとだめだ。たぶんそのためだと思うが、Tangoというアプリケーションが今、ソーシャルネットワーキングアプリケーションの中で第七位にまで上がってきている(iTunesのリンク)。
Tangoでは、ビデオ通話をiPhoneだけでなくAndroid携帯でもできるし、3Gのデータ通信も使える。iPhoneは、4だけでなく3GSでもよいし、iPod Touchでも使える。今それは、iOSとAndroid機の両方ですさまじくダウンロード数が伸びている。だいたい、2週間ごとに100万増えるというペースだ。過去3か月で見ると、月間ダウンロード数は100万から800万に増えている(上図。720万が登録ユーザになり、42%(約300万)が過去30日に1回以上のビデオ通話をしている)。