ITunes
by Sarah Perez on 2011年12月9日

instagram

今日(米国時間12/8)、Appleは iTunes Rewind 2011〔日本版のベスト・リストは以下と異なる〕として、音楽、映画、テレビ番組、アプリなど各ジャンルで最多ダウンロードを記録したプロダクトのリスト発表した。アプリでは無料iPhoneアプリ以外の全iPhone/iPadのジャンルでAngry Birdsがトップとなった。無料iPhoneアプリのトップはFacebookだった。

Appleはまた独自に「お気に入り」のアプリを選定した。このジャンルではわれわれも大ファンであるInstagramが栄えある「今年のベストiPhoneアプリ(App of the Year)」に選定された。

by Sarah Perez on 2011年11月15日

予定通り、iTunes Matchが今日(米国時間11/15)公開のiTunes 10.5.1と共にやってきた。iTunesのアップデートはここからダウンロードできる。ご存じない方のために書いておくと、iTunes MatchはAppleの新しいサービスで、iCloud上に自分が保存した曲すべてを合法的にアクセスできる ― 元々iTunesで買った曲でなくても。年間25ドル払えば、iTunes Matchがあなたの音楽コレクションをiTunesカタログと照合してくれる。カタログには現在2000万以上の曲が入っている。

理論上、iTunes Matchの目的は、ユーザーがCDから自分のライブラリーに取り込んだ曲と照合することだが、現実には、不法コピーした曲も年25ドルで合法化されることになる。さらに、インディーズや地元のバンド、DJなど〈i-ユニバース〉の外に住む曲をたくさん持っている人のために、iTunes MatchはそれらのMP3もiCloudにアップロードしてくれる。ひとたびiCloudに入れれば、楽曲はどのデバイスにもストリームすることが可能で、音質は256 Kbps AAC DRM無し ― これは、元の不法コピー購入された曲が低音質であってもそうなる。

by Greg Kumparak on 2011年10月12日

読者がまだデベロッパー・ビルドのiOS 5(ユーザーには実際のデベロッパーに加えて、大勢のなんちゃってデベロッパーもいるだろう)をインストールしていなら、明日がいよいよその日だ。ベータ版が公開されてから約4ヶ月でとうとうiOS 5が正式リリースされる。

ここでひとつご注意―iOS 5のインストールにはiTunes 10.5が必要だ。これ以前のバージョンのiTunesではインストールできない。明日のローンチでサーバに集中すると予想されるトラフィックを少しでも分散するため、AppleはiTunesのバージョンアップを今朝(米国時間10/11)実施した〔現在AppleJapanには「iTunes 10.5 まもなく登場」と表示されている〕

iTunes 10.5もベータ版が公開されてからしばらく経つ。重要な新機能を簡単におさらいしておこう。

by Robin Wauters on 2011年6月7日

The Financial Times(略称: FT)は、そのiOS出版に関しAppleに30%を取られたくないので、HTML5によるWebアプリケーション立ち上げた。読者はタブレットやスマートフォンからコンテンツにアクセスできる。

このWebアプリケーションのデビューの一環として、FTは最初の週の無料アクセスを提供する。

FTのCEO John Riddingは次のようなコメントで、Appleにそれとなくジャブを見舞っている:

by Alexia Tsotsis on 2011年6月7日

WWDCでAppleのCEO、スティーブ・ジョブズは今年も有名な「そして最後にもう一つ」というセリフを口にした。今回ジョブズが発表したのはiTunesのクラウド化に関連するサービスだった。新しいAppleのIn The Cloudの一環となるiTunes Matchはユーザーがローカルに保存している楽曲をクラウド上で256kpbsのAAC/DRMなしの高音質版に置き換えていつでも、どこからでもストリーミングできるようにする。利用料金は年額$24.99だ。

iTunes MatchはまずユーザーのiTunesライブラリにあるすべての音楽(iTunesを通じて購入されたものを除く)をスキャンし、その楽曲の高音質版をIn The Cloudサービスを通じてユーザーに提供する。

by Erick Schonfeld on 2011年5月28日

前から思ってたとおり、Appleはついにオンラインの音楽サービスを、どうやらiCloudという名前で近く立ち上げるらしい。それは、ユーザのiTunesのコレクションがネット上にあって、面倒なシンクをしなくてもどのデバイスからでも聴ける、という仕組みだ。

いちいちシンクのためにケーブルを使わなくてもすむのは大きな進歩だが、しかしiCloudが単なる音楽ロッカーサービスなら、デジタル音楽ならではの新しい音楽ビジネス/音楽文化は築けない、とBusinessWeek誌が批判している。同誌のBrad StoneとAndy Fixmerが書いたその記事は、合衆国の4大レーベルのうち3つがすでにAppleと契約し、4つ目ももうじきだと報じている。これは、すでに発表されているAmazonGoogleの音楽サービスに対する大きなアドバンテージをAppleに与える。この2者は音楽業界からのライセンスを確保できず、したがって中途半端な製品を立ち上げた。音楽をストリーミングするための正しいライセンスがないので、両社の場合は消費者がそのロッカーサービスに自分の音楽コレクションをアップロードしなければならない(Googleは音楽の権利に関してレーベルに1億ドルを払う意思はあったらしいが、”しかしGoogleとYouTubeの検索結果が海賊版の音楽を指していることが多いという音楽業界側の懸念により、交渉は決裂した”)。Appleの場合はApple自身が、ネット上にあるユーザのコレクションのミラーに対しインデクスを作り、そのためにユーザが大量のアップロードをする必要はない。BusinessWeekは来(きた)るべきAppleのiCloud音楽サービスについて、次のように述べている:

by Matt Burns on 2011年5月20日

ストリーミングメディアは未来だ。もしあなたがNetflixやRdio、Grooveshark等の人気音楽サービスを使ったことがあれば、知っているはずだ。Appleもこのゲームに参加すると言われているが、最近発表された2009年の特許申請によると、iTunesのストリーミングはライバルたちとは一味違うものになるらしい。

私はRdioが大好きだが、再生ボタンを押せばいつでもすぐに曲が始まることとは保証できない。私のDroid Xがストリーミングに十分なVerizon帯域を奪い合う戦いがそこにはある。青い小さなバーが伸びてスムーズな再生に十分なバッファーが出来たことを示すと、曲がスタートする。Appleはこの部分で一歩進んだものを提供する。

by MG Siegler on 2011年3月30日

音楽をクラウドに保存してストリーミングするサービスへのAmazonの進出は、既存の業界を慌てふためかせる点が最大の魅力だ。Amazonの連中はどうやら、AppleやGoogleが、ここ数年というよりここ数か月やってることをじっと見ていて、ついに、”なんだよ!、ぐずぐずせずにやればいいじゃん!”となったのだ。

いい度胸だ。立派だ。すばらしい。

もちろん、サービスそのものに斬新な点は何もないが、しかし何よりも重要なのは、「無」が「有」になったことだ。Googleなどほかの大型選手たちがわれわれにくれたものは、「無」だ。単なる空約束(Google)であり、果てしない噂の山(Apple)だ。Amazonは、実際にやった。それだけで、十分に偉い。

そして、これから、法廷のゲームが始まる。

by Leena Rao on 2011年2月16日

数週間前のThe Dailyの発表の際に予告されたとおり、Appleはコンテンツの新しい講読モデルをApp Storeに導入する準備を進めていた。今日(米国時間2/14)、AppleはApp Storeにおける雑誌、新聞、ビデオ、音楽、その他のコンテンツ講読モデルを正式に発表した。

まず収入の分配はこうだ。Appleを通じて新規購読者が追加された場合はAppleが売上の30%を得る。しかしコンテンツのパブリッシャーを通じた新規あるいは既存の購読者についてはパブリッシャーが売上の100%を取り、Appleは一切手数料を取らない。

by Erick Schonfeld on 2010年11月17日

iTunesに山ほどの鬱積したビートルズ需要があることは明白である。最後のアルバムから幾十年、彼らは未だに昨年の売り上げ第3位の音楽グループであり、そこには一切デジタル販売が含まれていない。今朝初めてiTunesに登場して以来、現在全17作のアルバムがiTunesベストセラーアルバムのトップ100に入っている。うち15はトップ50だ。

最も売れているビートルズのアルバムはアビーロードで現在第12位、これにホワイトアルバム(14位)、サージェントペッパーズ(15位)、$149のボックスセット(16位)が続き今も急上昇中だ。一番人気のないビートルズのアルバム? イエローサブマリン(72位)とビートルズ・フォー・セール(57位)だ。

by MG Siegler on 2010年11月17日

「“いつiTunesにビートルズがやって来るのかともう聞かれないですむようになったのが嬉しい」とビートルズのドラマーのリンゴ・スターは公式プレスリリースで語っている。ビートルズがとうとうiTunesにやって来た。

Appleのオンライン音楽ストアがオープンして、そして音楽業界の構造を根本的に変えてから早くも7年が経っている。やっとビートルズが入手可能になった。それもたいへんな鳴り物入りだ。Appleのサイトに行くと4人のメンバーの巨大な写真と「ビートルズがiTunesにやって来た」という文字が目に飛び込んでくる。このページをクリックすると、ビートルズ関連のトップページが表示される。そこには「すべてを変えたバンドが1964年にアメリカにやって来た」とあり、別の写真に「そして今iTunesへ」とある〔日本の場合は「すべてを変えたバンドがiTunesにやって来た」〕。その下にはAppleが編集したビートルズのビデオが並んでいる。

by MG Siegler on 2010年11月12日

9月にスタートして以来、音楽系ソーシャルサービスを提供するPingには重大な問題がひとつ存在し続けてきた。その問題とは、実はPingが「ソーシャル」ではないというものだ。もちろんiTunes内でPingを通じて行った行動の共有を行うことはできたが、FacebookやTwitterといった広く利用されているソーシャルネットワークにお気に入りの曲などを通知する機能が欠けていたのだ。スタート当初、実はPingにはFacebook Connectの機能も備わっていた。ただこれもコンタクト情報のインポート機能しか持っておらず、またAppleとFacebookの間で若干の揉め事もあった様子だ。そのような中、AppleはPingの連携先としてTwitterを加える道を選択した。

Twitterのブログ英語版)にあるように、Twitterとの連携機能はPingを利用している友人を探すためだけではなく、Ping上でのアクティビティをTwitter上に流すこともできるようになっている。これでPingもようやく真にソーシャルネットワークとして機能できるようになるというわけだ。

by MG Siegler on 2010年9月27日

大きな注目を集めて登場したPingだったが、スタート時点で評価するなら「役立たず」なものだったと言って良いだろう。とりあえず大勢の人が使い始めてはみたものの、数日後にはアクティブストリームの動きもほとんどなくなってしまう事態となった。もちろんそうなる理由があってのことだ。Apple版ソーシャルネットワークのPingは、ソーシャルの肝である情報共有が行ないにくいという欠点があったのだ。しかしこの度リリースされたアップデートにより、何千倍かは使い勝手がよくなった。

このPingのアップデートは、米国時間9/25にリリースされたiTunes 10.0.1に同梱されているものだ。最も大きな変更点は、自分のiTunesライブラリに入っている曲に基づいてPingが使えるようになったという点だ。以前はiTunesストアの曲についてしか情報の共有をすることができなかった。これは大きな違いだ。すなわち、これまでは既にある曲を自分のライブラリ内に所有していても、情報の共有を行うためにはiTunesストア内で該当曲を見つけてくる必要があった。これは全くもって下らない仕様だった。このようなつまらない仕組みのせいで、数日後にはPingを使わなくなるという人が多かったわけだ。

by MG Siegler on 2010年9月21日

iPadが発表されてから1月後のこの5月、私はiPadでメディアに対する接し方が変わったという記事を書いた。驚いたことに、私は数年ぶりで活字メディアをまた読み始めるようになった―もちろん、その電子版、という意味だが。ただ、そうは言っても、一般ユーザーが広く電子版の雑誌や新聞を読むようになるには大きな障害があることも指摘しておいた。高すぎる価格である。どうやらAppleはこの問題への対策を実行に移す寸前らしい。

ここ数日現れたいくつか記事によれば、Appleはデジタル版のニューススタンド〔アメリカで雑誌、新聞を専門に販売する小型の売店〕の設立に向けて雑誌社、新聞社と話し合いを行っているという。これはAppleがすでに作ったiBooksの雑誌、新聞版のようなものになるようだ。新しいストアでは新聞雑誌を定期購読(もちろん1冊買いも)できるようになる。今日のWall Street Journalの記事は、このストアは早ければ来月か11月にもスタートすると観測している。遅くても来年のiPadの新バージョンの発表には間に合わせたいようだ。

新聞、雑誌の電子版ストアはAppleと版元の双方が当然に必要としているサービスだというのがこうした観測記事の論調だ。現在、iPadの新聞、雑誌の状況は混乱の一語に尽きる。なぜかといえば、それぞれが独立のアプリとして提供されているからだ。iPadのスタート当初は1号ずつがそれぞれ別のアプリとして発行されていたので、混乱はさらにひどかった。

by Robin Wauters on 2010年9月9日

ヘルシンキでアプリケーション開発および産業分析アドバイザリーサービスを展開するAsymcoが面白い統計情報を発表した。この情報はAppleに関するものだが、同社は皮肉にもNokiaで永らくマネージャ職を務めた人物によって設立されている。

分析によれば、iTunesにおける楽曲とiOS用アプリケーションのダウンロードは双方ともに伸びを示しているが、アプリケーションのダウンロードの方が急速に成長しつつあるとのことだ。実のところ、Asymcoが入手した最近のMusicおよびApp Storeのデータによると、アプリケーションのダウンロード総数は、楽曲のダウンロード総数に比肩するところまで伸びてきているのだという。そう、アプリケーションの販売期間が、音楽の販売期間に比べて半分であるにも関わらずだ。

by Erick Schonfeld on 2010年9月4日

Appleが最新版iTunesにPingの機能を搭載してリリースした。ついに製品にソーシャル機能を付け加えたというわけだ。Pingには非常に大きな可能性があると思う。ひとつにはiTunes利用者である1億6千万もの人々にリーチすることができるからだ。これから発展していくのは間違いないところだろう。ただスタート時の様子を見ると、Appleが「ソーシャル」をうまく使いこなせない様子なのがわかってしまう。機能は全くもって不十分で、それがために魅力を減じてしまっている。

まず最大の問題だと感じるのはPingがiTunesの中でしか機能しないことだ。iTunesの中にあり、外部との連携性を全く持っていない。iTunesの仕組みはソーシャル性を持っていない。ウェブ上に存在すらしていない。そしてPingも外部のソーシャルネットワークと一切連携しない。iTunes Pingをどのように使っているのか、TwitterやFacebookなどの外部ソーシャルネットワークから全く知ることができない。PingがiTunes自体をソーシャルなものにしたのだという見解はあり得る。しかしiTunesをソーシャル目的で利用する人は少なかろう。iTunesはそもそもストアだ。何か買いにいくことはあるけれど、用事が終わればすぐに出てくる。Pingの存在によりiTunesでの滞留時間が増えることになるのかどうか、疑問に思う。

by MG Siegler on 2010年9月2日

米国時間9月1日に行われたAppleのイベントで、最大の話題のひとつはPingだろう。言うまでもなく、AppleがiTunesに組み込むことにした音楽ソーシャルネットワークのことだ。そしてこのソーシャルネットワークはPC上のiTunesだけでなく、iPhoneおよびiPod touchのiTunesでも利用出来るようになる。新しいiOS 4.1に組み込まれることになっていて、開発者向けには既に公開されている。一般向けには来週公開される予定だ。

イベント後のでもブースには、iOS 4.1を搭載したiPod touchが多数展示されていた。イベント参加者はこれを使ってPingを体験してみることができた。非常にシンプルな操作体系になっていて、違和感なく使ってみることができた。以下に動作中の画面と併せて紹介してみよう。

by MG Siegler on 2010年9月2日

サンフランシスコで行われたイベントにて、Appleは音楽用ソフトウェアの最新版となるiTunes 10をアナウンスした。単なるアップデートではなく、Pingという音楽用ソーシャルネットワークの機能も実装されるとのことだ。

ジョブズ曰く「FacebookとTwitterがiTunesと統合したようなものです」とのこと。もちろん「但しFacebookでもなくTwitterでもありません」とのこと。つまりは「音楽専門のソーシャルネットワークなのです」とのことだった。Appleは23ヶ国に1億6000万の利用者を持つソーシャルネットワークをスタートするということだ(他のiTunesユーザにも順次開放される予定)。そしてこのソーシャルネットワークはiPhoneおよびiPod touchでもiTunesアプリケーションから利用できるようになる。

by Erick Schonfeld on 2010年8月24日

今朝(米国時間8/23)、深刻な脆弱性がiTunesストアに存在し、支払手段にPayPalを指定したアカウントが被害にあったというニュースが流れれ始めた。 少なくとも一部の悪党どもはユーザーのiTunesアカウントからPayPalを通じてで数千ドルを詐取することに成功している。被害者の1人はわれわれのインタビューに対して「私のアカウントには$4700もの請求が来た。PayPalのセキュリティー部門に連絡したところ、iTunesのアカウントで同様の手口で他にも被害が出ているということだった」と述べた。このユーザーのメールの受信トレイにはPayPallの$99.99の領収書が50通も送られてきたという。幸い、このユーザーの場合は銀行口座からPayPalに資金が振り込まれる前に阻止することができた。

しかしそれほど幸運ではないユーザーもいたようだ。TwitterとFacebookをざっと検索してみたところでは、同様の被害はかなり広がっているように思える。

by MG Siegler on 2010年7月21日

Appleの2010年Q3収支報告会見でCFO Peter Oppenheimerが、現在ノースカロライナ州メイデンにAppleが建設中の巨大データセンターについて質問を欲びた。記者の質問は、工事の現状とその後の新情報についてだった。Oppenheimerは「予定通りです」と即答。「年内完成の予定です」と続け、完成後はすぐにフル稼動することを付け加えた。

質問者は、おそらく最も重要な質問を聞き忘れた。Appleがこの10億ドルの宝物で正確に何をしようとしているのか、である。Appleがこのセンターに10億ドルを注ぎ込むと発表した時、Data Center Knowledgeなどのサイトで、これはMicrosoftやGoogleがクラウドコンピューティングのために使うデータセンターに投資する額の約2倍であると言われていた。

昨年の正式声明にはこう書かれていた。「当施設は、AppleがiTunes StoreとiPhone App Storeをサポートするための、東海岸の主要インフラハブになります」。しかし、これは50万平方フィート(約4万6500平方メートル)という代物である。Appleの他の地方データセンターの約5倍の規模だ。むしろこれは、しばしば噂されるAppleのクラウド版iTunes中央ハブになるのではないだろうか。