Central Desktop は、OpenView Venture Partnersから最初のラウンドで$7M(700万ドル)を調達した。
Central Desktopは、大小のビジネスチームがオンラインで仮想的かつシームレスに協同作業できる、ウェブベースのSaaSコラボレーション・プラットフォームを提供している。同社では「われわれは、取引先の大企業や顧客との間でのビジネスにエンタープライズ・システムを利用したいと望む中小企業が導入しやすい使い勝手と価格帯で、最も充実したビジネスユーザー向けツールのセットを提供している」と主張している。
現在12万5千以上のユーザーとビジネスチームがCentral Desktopのツールを使用している。同社では調達した資金を利用してR&Dを加速し、SMB市場へのマーケティングを強化したいとしている。
37signals、JotSpot、Microsoft、WebEx、Daikana、Huddleなどがライバルとなる。
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(翻訳:Namekawa, U)
Googleは2006年10月に wikiをホストするサービスのJotspotを買収した。既存ユーザーのサポートは継続したものの、Jotspotは直ちに新規ユーザーの受付を中止した。16ヵ月近くたった今、JotspotはGoogle Appsの一員として、Google Sites という名称で再度ローンチされた。
Google Sitesは、ホストされたwikiという点を除いて、Jotspotとは似ていない。Jotspotが2006年7月にローンチ されたとき構造化されたデータのテンプレートはすべて取り去られた。ユーザーは、5つのベーシックなテンプレートの中から選ぶしかない。つまり、標準的wiki、Googleのガジェットが組込まれているダッシュボード、告知用のブログ風テンプレート、アップロードのためのファイルキャビネット、そして項目別リストのページである。ユーザーは、構造化テンプレートを新たに作成するのではなく、Google Docsのプレッドシート、プレゼンテーション、ワード文書に加えて、Googleカレンダー、 Calenders、YouTubeのビデオ、Picasaのアルバムの画像などをストレートにエンベッドして利用することができる。
Google Docsの同様、Google Sitesのwikiはプライベートにもできるし、共有も公開もできる。ユーザーは各種のテンプレートからデザインを選択できるが、サイトのルック&フィール自体をカスタマイズすることはできない。将来の話だが、Googleはこの新サービスのAPIをリリースする予定だと言っている。編集はリッチテキストエディタで行い、基本的なフォーマッティング機能が使える。
Google Sitesは無料のサービスで、容量には制限(10GB)があり、サポートも行われない。ユーザーはGoogle Appsのアカウントをスタンダード・エディション(これも無料)にアップグレードして、自分のドメインをこちらにマッピングすることができる。プレミア・エディションは、サービス品質の保証契約(SLA)、サポートに加えてさまざまな管理機能がついて、1ユーザーあたり年間$50(50ドル)で提供される。
すべてのwikiページにはRSSフィードがサポートされており、ユーザーはアップデートがあるたびにフィード配信される。
既存のJotspotユーザーは、当面以前からのプラットフォームが引続き提供される。またJotspotiからGoogle Sitesのwikiにポーティングするためのサポートが受けられる。
今日のインタビューで、Googleのエンタープライズ・マネージメントの責任者、Matthew Glotzbachは、Google Appsのもとで連携するプロダクト群を、Microsoftの高価なソフトウェアを買わなくても企業がさまざまなアプリを連携させることができるということで「Microsoft Sharepointのキラー」と呼んでいる。まだMicrosoft Sharepointの「キラー」というには早いだろうが、Google AppsはすでにGoogleの総売上の2-3%を稼ぎ出している。マイクロソフトに打撃を与え始める日はそう遠くない。
サンプル・スクリーンショットを下に。
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(翻訳:Namekawa, U)
WikiサービスJotspot を買収 してもうじき1年のグーグルが、やっとサイト復活に向け重い腰をあげたようだ。
Jotspotは買収発表後、ずっと新規カスタマー登録を受け付けていないが、既存カスタマーは今もアカウントにアクセスできる。ブログ「Google Operating System」によると、Jotspotの掲示板とヘルプデスクはもうグーグルに移管になったという 。さらにブログ「Google Blogoscoped」は、“jotspot”がGoogle Appsサービスのコードネームであることに気づいた 。早速サービスにログイン してみたところ、(どこかピンボケな)Google Wikiロゴのページが出てきた。
グーグルはJotspotをGoogle Apps に統合化し、グーグルが開発・買収を進めているオンラインのオフィス・アプリ・スイートの一環で提供する方針を明らかにしている 。
これで期待大なグーグル新サービスが近日中に2つ出揃う可能性が出てきた。去る4月 、同社はオンラインのプレゼン用アプリも近日公開予定と発表している。
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GoogleはJotSpotのユーザーに、来週にバージョンアップがリリースされるという通知を送っている。JotSpotは2006年10月末の Googleによる買収 以来、新規ユーザーを受け付けておらず、いつJotSpotが再ローンチされるかは発表されていない。
Googleからのメール(下に転載した)は、JotSpotが新規ユーザーに再公開されるのかどうかについては触れていない。しかしJotSpotのソフトウェアをGoogle全体のプラットフォームに統合する作業中に、既存のユーザーだけを対象にバージョンアップを行ってもあまり意味がないはず。だから、もしかすると、JotSpotは来週あたり再公開されるかもしれない。されないかもしれないが……。
ハッピー・ニュー・イヤー! 皆さんにお知らせです。JotSpot wikiはすべて 来週、バージョン2.9にアップグレードされます。アップデートは自動で 行われるのでユーザー側での作業は必要ありません。
バージョン2.9はいくつかの重要な新機能が追加されています。 Internet Explorer 7とFirefox 2がサポートされました。また2.9ではRSS関連の 一般的な問題を改修し、いくつかのアプリケーションに対してRSSフィードを サポートしています。 2.9リリースのノートの全文はこちらに。 http://r.vresp.com/?JotSpot/043512d593/816625/812ace81ad/c97cd5e
ご質問、さらに詳しい情報に関しては下記にメールをお送りください。 jotspotsupport@google.com
敬具 Googleチーム
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好むと好まざるとにかかわらず、このごろWikiは一山いくらというぐらいありふれたものになっている。そこでどのWikiにするか選ぶ必要ができたら、まずは「WikiMatrix 」を覗いてみると良いだろう。このサイトでは市場に出ているありとあらゆるWikiを格子状に並べて隣同士の機能比較ができる。WikiMatrixでは100以上のwikiが比較できる。
それぞれのwikiのデザイナーが自分のwikiの情報をメンテナンスしている。 WikiMatrixのファウンダーAndreas Gohrの表現を借りれば「作り手以上に作品のことを良く知っている人間はない」からだ。
WikiMatrixは1年ほど前にスタートした。Gohrは「wikiのオーナーは自分のサイトがリストされることに熱心なので、このサイトはwikiのデベロッパーの間では十分有名になった。しかし一般ユーザーのwikiについての知識はWikipedia(英語版記事) 止まりである」と述べている。
Gohrはまた金曜日にIMを通じて次にように述べた。「Wikipediaは百科事典を運営するために書かれたプログラムだ。誰もが百科事典を必要と しているわけではない。ある場合には企業の根幹に組み込むことができなくてはならないだろう。ケースバイケースでwikiの使用方法は違うし、wikiエ ンジンもそれぞれ少しずつ異なった特徴がある。もし5千人以上の従業員をユーザーに持つイントラネットでwikiを使おうということになったら、さまざま wikiをそれぞれ比較することができなくてはいけない。これこそWikiMatrix が得意な場面だ」
ユーザーはこのサイト上で自分が必要とする理想的なwikiのスペックを設定することができる。それからこの条件にもっともよくマッチするwikiはどれか調べることができる。Gohrの会社は従業員10人で、このサービスの他に昨年スピンオフとしてForumMatrix.org を開始している。これは基本的にはwiki比較と同じアイディアでフォ-ラム(掲示板)ソフトの比較を行っている。ただしGohrも認めているが、WikiMatrixほどポピュラーにはなっていない。
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アップデート(Dec. 1): “Kevin”はKnowesys の共同設立者。CEO Kathleen Romanoが陰謀説に終止符を打つコメント をここ (本家版コメント欄)に残している。
アップデート (Nov 30): JotSpotファウンダーのJoe Krausがコメント している。(本家版コメント欄はこちら )
(※日本語訳参照:下記“続きを読む”以下)
ブログ記事が何かの理由で 削除されて初めてみんなの注目を欲びることがある。今日(米国時間11/30)起きたのがまさにそれで、“Kevin” というブロガーが「JotSpotのGoogleの合併 」という記事を削除した。そこに書かれていたのは先月Googleがこの会社を買収した 後、JotSpotがパートナーをほったからしにした、という苦情。
ブログの記事は、掲載されるとすぐにあちこちの検索エンジンにキャシュされるので、元の記事は簡単に回収できた。
JotSpotとGoogleの合併そろそろJotSpot (http://www.jotspot.com/)の合併と、それにまつわる話をここに書く時期が来たようだ。私が働いている会社ではJotSpot Wikiを大企業向けにカスタマイズしている。そしてJotSpotの最初のパートナー「だった」。われわれはJotSpotの唯一の「ゴールド・パートナー」で、これまで2年間、このテクノロジーのエバンジャリストだった。JotSpotには多大な投資をして、新しいAPIを覚え、JotSpot用に Wikiコンバーターやカスタムアプリケーションを開発してきた。
はじめに言っておくけれでも、私はJotSpotの人たちと仕事をするのがとても楽しかった。AJAX、XML、JSONやWikiの技術全般についてたくさんのことを学んだ。JotSpotの人たちみんなには、おめでとうと言いたいし、Googleでも活躍してほしい。
残念なことに、私の会社はこの合併のマイナスの影響を受けた数少ない(多い?)会社のひとつだ。私のところ以外でも、「貧乏くじを引かされた」のはパートナーや顧客たちだ。われわれから見てどうしてもわからないのは、JotSpotを一緒に作り上げてきた人たちのことを気にする人が、 Googleにはひとりもいないらしい、ということ。気にしているとすれば、大金というバラ色の眼鏡を通して見ているだけ。 これで万事解決するということなのだろう。これから書くのは、今回の経験で私が学んだことだ。
1. パートナー契約を結ぶなら、どちらが解約する時にも最低30日間(できればそれ以上)前に予告するという項を入れること。われわれは、合併を発表したその日に知らされて、顧客の対応に大わらわだった。
2. トラブルの予徴に気をつけること。合併発表の前、Jotの人たちは様子がおかしかった。アップグレードが素早く公開されて、それがほぼすべてのコードに影響を及ぼした。アップグレード前には全くといっていいほどやりとりがなかった。こんなことをして顧客のベースを困らせるよ会社があるだろうか。まあ、一番の顧客はGoogleであって、きっと買収前に修正しろと言ったのだろうけれど。
3. ホストアプリケーションサービスのプロバイダーをよく考えて選ぶこと。ウェブホスト系のアプリケーションサービスに依存するということは、私が想像してい たよりもはるかに危険だ。JotSpotのような「ソース非公開」のサービスでは特にそう。JotSpotのような会社と契約する時は、合併や買収後にも継続するようなサポート契約を結ぶべきだろう。この手の契約はあまり確実なものではないが、ちゃんとした経営陣であれば、買収契約に織り込んでくれるはずだ。
4. 買収契約にはロードマップを示す項目があるべきだ。合併した後、会社全体が闇に包まれているようでは、顧客にとってはトラブルの種でしかない。JotSpotについていえばGoogleがJotSpotのテクノロジーを使って何をしようとしているのかは誰も知らない。顧客のアプリケーションはこれからもちゃんと動くのだろうか。
私がGoogle(と、JotSpotの人たち)に聞きたいのは、どうして自社の顧客に対して、それもスタート当初からの客も含めて、こんなひどい扱いができるのだろうか、ということ。Googleのモットー“do no evil”[邪悪になるな]は都合のいい時だけなのか。こういう顧客中心でないやり方をしていると、次の「テックバブル」がまた、このシリコンバレーで見事に弾けることになるのではないだろうか。単なる意見ではあるが。
TechMeme でも、元の記事に関する話題があるが、特に目につくものはない。興味があるのはJotSpotが客を怒らせたことではなくて、いったい誰がこのプロガーに圧力をかけて、次の記事に差し替えさせたかという問題だ。
私にとって大切な人から、記事を削除するよう頼まれた。内容には議論の余地のあるものもあるので、言われたとおりにした。
-Kevin
たしかに記事には議論の余地はあるが、デッチ上げでない限り、JotSpotが買収された時にどう顧客を扱ったかの有用な情報を世界に提供するものだった。私が知りたいのは、Kevinがどの会社で働いていて、誰が記事を削除するよう圧力をかけたのかだ。
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Googleが今日(米国時間10/31)、wikiベースの会社Jotspot の買収を発表した 。これによりGoogleのオフィス戦略はたちまちリッチになった。Jotspotのビジネス主導型サービスはカレンダー機能やフォト共有など山ほどある各種アプリを丸ごとwikiのフレームワークにプラグとして組み入れるサービス。今夏新たに登場した
サービス紹介記 事では、Jotspotが “ホストつきの商用wikiとしては最高のサービス”と書いた。Yahoo!が5月にJotspotを買収するらしいと騒がれた ときの噂はここにまとめた(本家版) 。Jotspotの全関連エントリ (英語)(日本語 )はここ。
wikiを別にすれば、Jotspotのプラグ・アンド・プレイアプリなんてのはどれもGoogleが既に自社版を持っているから、買収はコラボ協働作業用軽量ホスト型ビジネスのアプリを速攻で実現できる敏捷なチームを召還したいというGoogle側の願望の現われだろう。Googleはプロジェクト管理用アプリにJotspotを持ってくる可能性もあるが、これはGoogleが抱えるオフィス用プラットフォームの中で最も要となるミッシング・ピース(行方不明のピース)のひとつだ。いざGoogleがJotspotを新ユーザー向けに再オープンする際にはwikiという枠組みを超え、wikiベースのプロ ジェクト管理サービスとして再登場させるかもしれないと僕は睨んでいる。
Palo Altoに本社があるJotspot。同社の話では現カスタマー数は2,000人以上で、月額$5か$200の使用料を負担している。Jotspot社のイントロページとスクリーンキャスト はまだネットで見れるけど、まもなく削除されるだろう。今日付けで既存顧客は全員、使用料課金が停止となった。さらにGoogleのサービスに残務の統合が完了するまで新規アカウント登録も一時クローズとなる。
ファウンダーのJoe KrausとGraham Spencerの2人は、初期ウェブポータルExcite(現IAC子会社)のファウンダーでもある。一時は黎明期のウェブの星と騒がれたエキサイトだ が、最初の買収では$10M(1000万ドル)にも満たない安値で買い取られてしまった。
Jotspotは2004年に第1回ラウンドでRedpoint VenturesとMayfieldから$5.2M(520万ドル)の資金を調達した。「$100,000(10万ドル)もあればJotspotはマーケッ トできる」、というのがJoe Krauseの口癖。
Jotspotは最も成功した基盤の固いエンタープライズ2.0系企業の一つとして引き合いに出されることが多いので、おそらく同社のような小規模なス タートアッ プ企業にしては良い取引価格がついたのではないか。詳細はまだ不明だが、Jotspotは強い会社だ。今買収は既に成立にこぎつけた。 Googleは最新の決算コールでYouTubeの全株式換算という買収スタイルは極めて異例な処置であることを明らかにしている。てことはGoogle はかなりの額をキャッシュでJotspotに支払った公算が高い。
JotspotがGoogleが抱えこんでいる多数のウェブアプリのようにスムーズに統合することができれば、来るべきウェブ共同分野の戦いも Googleは順当に勝ち抜いていくだけの強靭な体力を蓄えることができるだろう。次はウェブ会議か? もう企業買収は秒読みという気がする。
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Jot (本社:パロアルト)は、同社がホストするwiki技術のアップグレード版Jotspot 2.0 を今大々的に宣伝している。
CEOのJoe Krausには先週会って、さっそく新製品を試してみた。(ヤフーが同社の買収に乗り出すという噂 が5月から出回っているので本人の口から確かめてみたいと思ったのだが、そちらは言下に否定された)
既存のJotspotのwikiアプリはまだストラクチャー化されていない部分が多いが、Jotspot 2.0はこれを取り込んで、Officeのような機能を加えてくれる。wikiのユーザは、カレンダーや表計算、ファイル・リポジトリ 、文書、フォトギャラリーなど好きなページをストラクチャー化して追加していくことがきる。サービス価格は現状のまま。無料バージョンのほかに、プレミアムとしてユーザ数とページ数、ストレージ容量に応じ月額最大200ドルまで有料のオプションが揃っている。
今回変更が加わったことで、Jotspotはおそらく今市場に出回るホストつきの商用wikiとしては最高のサービスになる、というのが我々の感想だ。Jotspot はホストをユーザーのサーバーにインストールして使う、ホスト抜きバージョンのwikiも現在試験利用中。Jotspotに関するTechCrunchの過去ログはこちら 。
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