Kiko
KikoメンバーがリアリティTVスターとして復活
by Nick Gonzalez on 2007年3月20日

justintvlogo.png2年前、Y CombinatorはJustin KanとEmmett Shearのカレンダーサービス企業Kikoに出資。もっとも、2006年にGoogle Calendarがローンチした後、kikoはビジネスを売却している。

eBay上でのビジネス売却以来、Kikoのメンバーが今回、新たにスタートアップ企業を立ち上げる。新パートナー2名を加え、新しくて風変わりなライブブログをサポートするサービスJustin.TV。今回もY Combinatorから資金調達している。Justin.TVは、同社ファウンダーの一人、Justin Kanの朝から晩まで毎日の暮らしをウェブカメラを通じて記録することがその全てとなっている。1996年のJenniCamや不運に終わったDotComGuyあるいはマーケティングの一策だった OurPrisonerなどとよく似ているように聞こえるかもしれない。しかし、最先端を行くモバイルテクノロジーが利用されていることで、他のものとは一線を隔てている。その他のショーとは異なり、Justinは自宅に缶づめ状態になることもない。その代わり、ヘッドカメラ、電池、それにEVDOカード4枚で「武装」し、自由気ままに外出、動画をモバイルネットワークと自身のライブflashコンテンツ配信プラットフォームにストリーミングする。

サイト上では、Justinが見聞きすることをチェックできるライブフィードが見られ、チャット、コール、テキストメッセージなどの方法で彼とコミュニケーションを取ることもできる。また、この先数日間のJustinのプランを表示、TVガイドとしての役割を果たすカレンダーもある。撮影内容にはある程度制限がある。バスルーム内は撮影対象外だし、「撮影されたくない」という他の人たちの意思はできるだけ尊重する。今日の午後の予定は、新しい服のショッピング、そしてサンフランシスコを拠点にするその他のスタートアップ企業のファウンダーたちとのインタビュー。インタビュー予定企業はShoutFit, PairWiseそれにLicketyShip

Justin.TVは、コンテンツが面白いかどうかに成否がかかっている。モバイルであるということで内容が少しは刺激のあるものになるかもしれないが、Web業界でのアントレプレナーの暮らしというのは「24」のように波瀾万丈というにはほど遠い。このような課題の解消策の一つとしてJustinは毎日のスケジュールをなるべく興味深いものにし、米国東海岸時間帯に生活のリズムを合わせるなどしている。しかし、これに加えてコンテンツの中から最も面白いものをアーカイプ、特集することも予定している。アーカイブは個人ブログの形式を採用。その中には、Justinの選んだ動画、それに毎日の暮らしの様子をそのままに記録した編集前のアーカイブが含まれユーザーはその一部を選択、マッシュアップに利用可能だ。

プロジェクトの長期における目標は、その他のライブ・ブロガー達をリクルートするため、経済的なライブモバイル動画プラットフォームを制作すること。Iowa州の地方党員集会の様子を追っているグループにテクノロジーを貸し出すプランをすでに持っており、あるミュージシャンたちを追跡報道することも計画している。


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Kikoの落札者、Elliot Nossをインタビュー
by Michael Arrington on 2006年9月8日

TalkCrunchに新しいpodcastがアップされた。Tucows のCEO、Elliot Nossへのインタビューだ。Tucows はeBayオークションを通じて1年前にスタートしたAjaxカレンダーKikoを25万ドルで買収したばかり。われわれはこの買収の狙いとKikoに対するこれからの計画について20分ほど話し合った。Elliotはオークションで起きたドラマについても数分話してくれた。買収価格は最後の2分間でなん と10万ドルも吊りあがったのだそうだ。

この買収や似たような取り引きは新しいウェブのトレンドを表していると思う。eBayはWeb2.0における新しい投資銀行の役割を果たすのではないか? 今やスタートアップを立ち上げるのは容易だし、投資を受けるのも容易だ。さらにeBayで数十万ドルの価格で売却するのも容易になった。多くの小さいスタートアップ企業は結局eBayオークションで現金化されることになるかもしれない。

TechCrunchのKikoについての記事(英語版) (日本語版)

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Kiko、消滅へ
by Marshall Kirkpatrick on 2006年8月17日

オンラインカレンダー企業のKikoはビジネスを閉鎖し、サイトをeBayのオークションにかけることに決定した。Kikoはユーザーにアカウントのエクスポートあるいは削除を申し出ている。Deadpoolにまたひとつメンバーが加わったようだ。

Massachusettsに拠点を置くKikoはPaul GrahamのYCombinatorから支援され、APIそれにRuby on Railsで作られた中核といったとてもクールな機能を提供。だが、結局のところ疲れきってしまったのだろう。サービススタート時に、僕たちをKikoを何度もを取り上げてきた。Robert Scobleは、拍手喝采を送りはしたが、すでに定着したカレンダーベンダー達を相手に苦戦を強いられることも通告していた。それ以外にも、オンラインカレンダー分野はおそらくすでに過剰状態だった。

無料の個人用サブスクリプションからマネタイズ(収益化)するレベルにまで持っていけず、計画していたエンタープライズソルーションも現実化できなかったという状況のようだ。eBayのオークションでは、最低競売価格が50000ドルから。現在、月間サイトビジター数40000としている。僕たちはここのところ、ますます多くの企業がeBayのオークションにかけられると聞いてはいるが、これからのdeadpoolセクションの発展を保証するようで憂鬱な気持ちになる。とてもよくできたサービスだから、他の誰かがオークションで競り落とし、サービスを運営していくだろう。

【日本語版のひとこと】
TechCrunch始まって以来、Deadpool行きはDatingAnyone.comやCouch Surfingに続いてこれで6社目。

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