Kindle
by Erick Schonfeld 2009 年 5 月 27 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ほんの少々前、AmazonはKindleでの新機能を発表した。ノートとマーク部分をウェブで読むことができるというものだ。これまでもKindleで文章を読みながら、ノートを取ったり、文章にマークを付けることはできるようになっていた。この度、そういったアノテーション部分がhttp://kindle.amazon.com上にある自分のアカウントに表示されるようになった。サインインすると、自分のノートを全て見ることができる。

非常に可能性のある分野だが、Amazonは取りあえず慎重にものごとをすすめていく考えだ。今のところノートを他の人と共有することはできない。またブラウザ上で編集することもできない。ただ読むことができるだけだ。ノートやマークを付けたテキストのアーカイブといったところだ。取りあえずこれだけでも便利なのだが、共有機能を実装しない理由はなんだろう。Facebookの友だちや、Twitterで共有できれば便利なのにと思う(先頭部分を引用してリンクを張れば良いだけなのに)。

by Erick Schonfeld 2009 年 5 月 15 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Amazonの新しいブログ配信プログラムには重大な欠陥がある。勝手に他人のブログを取ってきて有償で読者に配ることができるのだ。
昨日(米国時間5/13)Amazonは、誰でもアカウントを開設すればKindleにブログを配信できるようにした。これで、自分の物でもないブログでも登録して購読料を徴収して収益を上げることができるようになった。しかもすでに誰かがTechCrunchでまさしくそれをやっている。

Kindleストアで“TechCrunch”を検索すると、検索結果の一番上にわれわれのKindle用公式ブログが出てきて、月額$1.99で購読できる。そのすぐ下にはこれまた公式っぽいTechCrunchプログがあり、実際にわれわれのフィードを配信していて、これも$1.99だが、われわれには1セントたりとも入ってこない。

by MG Siegler 2009 年 5 月 12 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

AmazonがKindle 2の市場投入の直後にiPhoneアプリケーションとしてのKindleをリリースしたのは、見事だ。Kindleは単なる特定のデバイスではない、プラットホームだ、とこの動きは宣言している。しかも(iPhoneユーザにKindleデバイスを買わせずに)、顧客の便宜を第一に考えているところが偉い。ただしiPhoneでKindleアプリケーションを使うためには、インストールやセットアップ、そしてKindleまたはAmazonのWebサイトから本(eBook)を買わなければならない。もちろんiPhone上のSafariブラウザからでも読めるが、Kindleに比べると読みづらい。今日(米国時間5/11)Amazonは、この点を少し変えた。それは、同社の今後の姿勢を表すものかもしれない。

これからは、iPhoneアプリ上の”Get Books”アイコンをクリックすると、KindleのとてもiPhoneフレンドリーなブックブラウザに連れて行かれる。そこからKindleで読める28万冊の本を検索したり、カテゴリー別や、New York TimesのBest Sellers欄の推薦本を探したりできる(右の画像の画面がそれらのメニューだ)。ただしこのメニュー項目をクリックすると、Kindleを出てSafariブラウザへ連れて行かれる。そしてそこで、実際の閲覧や購入を行う(そのインタフェイスはとてもiPhoneフレンドリーだが)。Kindleの中からそれができないという、この制約は、iPone用KindleのWebサイトを見た限りではまだなくなったいないようだ(米国時間5/11現在)が、Amazonはもうすぐ修正するらしいから、そうすれば閲覧も購入もアプリケーションの中からできるようになる。

by Erick Schonfeld 2009 年 5 月 7 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間5/6)、AmazonはKindleバージョン3の大混雑のプレス発表会をニューヨークで行った。大型スクリーンを備え、新聞、雑誌、教科書を読むために特化した新しいKindleについては、われわれは昨年から噂を聞いていた(もっとも新聞業界の救世主になるとは期待できないが)。New York Timesの社主、Arthur Sullzberger, Jr.が登場して、これからイベント開始。

以下現場からの中継メモ

Amazonのファウンダー、CEOのBezosが登壇。

Kindleが目標とするビジョンは「今までに出版されたあらゆる本を60秒で手元に」だ。18ヵ月前に最初にKindleを発表したときには9万冊だったが、Kindle2のリリース時点では23万冊となり、それからさらに4万5千冊が加わった。

Kindle版が提供されている本の場合、Kindleは売上冊数の35%を占めている。Amazonが印刷された本の販売ビジネスを軌道に乗せるまで14 年かかったことを考えると、Kindleの見通しは明るい。

by John Biggs 2009 年 5 月 5 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ニューヨークタイムズのBrad Stoneの記事によると、新聞と教科書向けに特化した大型のKindleが今週登場するという。

大型のKindleが準備中だという情報はそもそもわれわれが以前から伝えてきた。今回の報道はこれにわずかな事実を付け加えたにすぎない。Stoneは自分の所属する会社―ニューヨークタイムズ―を取材したがコメントは得られなかった。しかしBBGのJoelが書いているとおり、何かあるということは大いにほのめかされてはいる。

というわけで、どうやら発表があるのは間違いないらしい。では、その意味するところは? 新聞や雑誌用のKindleが登場するというのはエキサイティングだ。雑誌や新聞の発行部数がダウンしている。そうなると紙や印刷費などのコストが大きくのしかかってくる。ライターの出入りも始終ある。しかし毎日発行を続けなければならない。すべてをKindleで電子化できればオールドメディア産業にとってすばらしい未来が描ける。

by MG Siegler 2009 年 4 月 28 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

3476985377_9ce509d49a昔、私はKindleというのは馬鹿げた製品だと思っていた。やがて実際に買ってみると、間違っていたことに気付いた。なるほどまだ高価すぎる。しかしやることはすごい。しかもやることの幅がどんどん広がっている。今やKindleはアップツーデートな旅行ガイドの領域に進出してきた。カスタマイズできる旅行ガイド、Offbeat Guidesから情報が提供される。

明日(米国時間4/27)からスタートするこのサービスでは、ユーザーはOffbeat Guidesのガイドのうち500都市についてKindleストアから購入できるようになる。小都市は$3.99から、大都市は最高$7.99まで。素晴らしいのは次のような点だ。Offbeat Guidesの通常のガイドブックと比べて、Kindle版のガイドははるかに情報が新しい。すでにKindleにも旅行ガイドはいくつか登場しているが、たいていは年に1回しか改訂されない。Kindle版のOffbeat Guidesは毎月改定される。

これによってそれぞれの都市で行われるコンサートやフェスティバルのようなさまざまなイベントをリアルタイムで掲載することが可能になった。またKindleのメニューから訪問している都市のナイトライフ情報を調べることもできる。知り合いのいない都市を訪問している旅行者にとっては非常にありがたい機能だ。

by Mark Hendrickson 2009 年 2 月 10 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

本日(米国時間2/9)、ebookの新版であるKindle 2(写真はしばらく前からネット上のあちこちに出回っていた)を公式に発表した。

全体的に見れば新しいKindleは初代Kindleからあまり変わっていないようにも見える。デザインにも機能にも根本的な変化は見られない。しかし随所に手が加えられて進化の跡を示している。

いったい何が変わったのか。以下で変更点のハイライトを見ていくことにしよう。また、下のレビューに漏れがあるようならコメントでその旨を教えて頂きたい。

by Erick Schonfeld 2008 年 12 月 24 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Amazonの電子ブック、Kindleがクリスマス用に売り切れだというのはわかっているが、今で濛探している人たちがいる。「Kindle」というワードが10月にGoogleで検索された回数は、夏の3倍近かった。その後落ち着いてはきたものの、検索回数は今でも以前の2倍程度ある。

Kindleが手に入らないからか、「Sony Reader」の検索回数も増えているが、好まれているのは明らかにKindleの方でその差は2倍近い。どうしてもKindleが欲しい人は、来年初めに出る次期機種をじっと待つことをお勧めする。

女王オプラ・ウィンフリーの名前を入れるだけでKindleが50ドル安く
by Matt Burns 2008 年 10 月 25 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ゴジラファンのオプラ・ウィンフリーはKindleも大好き。元々好きなガジェットなのか、アマゾンが特大のフルーツ盛り合わせの籠をつけ届けて究極の推薦を取り付けたのかは不明だが、とにかく今ならアマゾンでKindle買う時にクーポンコード「OPRAHWINFREY」を入力するだけでアラ不思議。フルネームのご威光でこのeブックリーダー(標準価格$359)が$50安く買える。ああ…このオプラに不可能はない?

Update: クーポンは2008年11月1日まで有効。Dougさんが親切にも教えてくれた。

Amazon via BBG & Lockergnome

[CG原文へ]

(翻訳:satomi)

Amazonが本当に真剣にKindleに取り組むつもりなら…
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by Michael Arrington 2008 年 8 月 26 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

われわれがKindleについての噂を最初に報じたのは7月15日だったが、最近また新しい噂が加わった。2種類の新製品が発売を予定されており、、最初の製品は現在のモデルとほぼ同様のスクリーンの大きさだが、全体のサイズはずっとスリム化されているらしい。2番目のモデルは大きなスクリーンを備えており、学生をターゲットにしているという。こちらの発売は後になるもよう。

現在までにKindleは24万台前後が売れている。Amazonは現行モデルの在庫一掃を狙って、Amazonサイトからクレジットカードで買えば$359の定価から$100値引きするというキャンペーンをやっている。

現在、KindleはiPhone/iTunesのビジネスモデルを狙っている。AmazonはKindleを利益が出る価格で売って、さらに自社の運営するKindle向けサイトからコンテンツを販売することでさらに収入を得ている。AmazonがKindleの販売でいくら儲けているのか、コンテンツ販売の平均単価がどれほどなのか、私には分らない。しかし、もし本当にAmazonがeブックを大衆に普及させ、そのマーケットで主導権を握り続けたいと望んでいるなら、私は思いきったビジネスモデルの転換を勧める。

もしAmazonがハード・メーカーにKindleのライセンス生産を許可し始めたらどうだろう? さらにそうしたハード・メーカーがほとんど製造原価で販売できるようなインセンティブを与えるとしたら? AmazonはメーカーにKindleのハードウェアの規格を詳細に開示する必要がある(しかしさして特殊な技術が使われているわけではない)。またメーカーがKindleのソフトウェアを搭載して出荷することを条件に、「Kindle」というブランド名を使うことを許可する必要もあるだろう。このソフトウェアはハードをAmazonのKindleストアにリンクする。つまりダウンロード販売による収入は全てAmazonに流れ込む仕組みとなる。

Amazonはこのダウンロードによる利益の一部をハード・メーカーに還元する。

こうなれば、あっという間にさまざまな価格、機能のKindleが市場に溢れるはずだ。(スクリーンや本体のサイズがまず手始めに多様化するだろう)。ハード・メーカーはいつもぎりぎりのマージンで価格競争している。それが突然、新たな収入源を得る方法が見つかることになる。

Amazon自身もKindleを販売し続けることはできるだろう。消費者の多くはAmazonブランドを好むだろうから、Amazonはプレミア価格で販売することができる。しかし、こういった手法を取れば、Kindleを中心とした巨大なエコシステムの形成が可能だ。たとえば、eブックのリーダー以外の機能を備えた多機能モデルなども考えられる。そしてどんなモデルが出ようと、すべてAmazonストアにリンクされて、ダンロード販売の収入をもたらすわけだ。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

アマゾンKindle延べ販売台数は「24万台」だった
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by Erick Schonfeld 2008 年 8 月 2 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

昨年11月アマゾンがKindleを発売してからというもの、ずっとその売れ行きが気になっていた。この電子ブックは初っ端完売となったきり品薄が続いている。 アマゾンの事業全体から見たらあまりにも小さな部門なので、同社もKindleが本当は何台売れたか、実数は公表していない。だが、われわれ取材班はなんとかこの数字を入手した。数字を直接聞ける、アマゾンに近い筋から得た情報によると、昨年11月からのKindle出荷数は延べ24万台だそうだ。

封筒の裏でザックリ計算してみると、この端末の総売上高は通算$86M(8600万ドル)から$96M(9600万ドル)の間となる(端末価格はこの5月に$400から$360に切り下げとなった)。 これに利用者が端末上で読むデジタル書籍、新聞、ブログの購入に支払った額を加算すると、これまでだけでも$100M(1億ドル)を楽勝で超えるビジネスということになる(Kindle1台につき$25相当のデジタルな読書用素材を購入したと想定し、これに売上総額$6M[600万ドル]を加算してみた)。

以上の数字は、ウォール街のアナリストたちがこれまで述べてきた予想にも合う。さらに仮に教科書&学校市場をターゲットに新型Kindle発売となれば、売れ行きはまたまた伸びるだろう。

調査会社Stifel, Nicolaus & Co.のアナリストScott Devittの予想では、今の調子で行けばアマゾンは現四半期から4四半期の間に追加で50万~75万台のKindleを売るという。 Kindleオーナーが端末1台当たり$120~$150相当の書籍その他のコンテンツを買い足すとして、この4四半期の売上総額は大体$225M(2億2500万ドル)から$355M(3億5500万ドル)の間に落ち着く見通しだ。これをベースに氏は「Kindleはアマゾンにとって$1B(10億ドル)の価値を持つビジネスになる」と見ている。

この5月、CitiアナリストMark Mahaneyが出した予想では、今年のKindle販売台数はたかだか18万9000台止まりとなっていたが、あの数字はもう追い越した可能性もある(アマゾン通算販売数24万台のうち、今年1月に入る前に売れた分が何台かによるが)。 また、氏の予言では来年出荷される台数は46万7000台、2010年は220万台で、結果として売上総額は2008年の$60M(6000万ドル)から2010年には$741M(7億4100万ドル)まで伸びる、とある。こうした数字も、そろそろ上方修正すべき頃合いかもしれない(以下は氏が今年5月に出した予想の雛型)。:

[原文へ]

(翻訳:satomi)

AmazonはKindleのニューモデルで55億ドルの教科書市場を狙う?
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by Michael Arrington 2008 年 7 月 18 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今週の初め、CrunchgearがKindleのニューモデルが近く2つ発売されるというニュースをスクープした: 小さいほうは今年のクリスマス商戦前、大画面(たぶん8.5 x 11インチ)のほうは来年だ。

そのニュースに対する2つのコメントが、大画面のKindleは大学向けの教科書市場を確実に狙えると指摘していた。それは、合衆国だけでも55億ドルという大市場だ。

多くの学生が今でも印刷物の教科書を買っているが、その持ち運びは昔から、大学生の苦難の一つだ。教科書会社のほとんどが、今では教科書の電子化バージョンを提供している。たとえばMcGraw-Hill Educationは、同社の出版物の95%に対して、電子版を並行発行している。ただし、今まではそれらを読むための理想の装置というものがなかった。現在のKindleは小さすぎるし、ノートパソコンは電池の寿命が短すぎる。

今度の大画面のKindleは、こういった問題を解決するだろう。電池寿命はあらゆる電子製品の中でもトップクラス、それに、重い本を持ち運ぶことに比べるとKindleのほうがずっといい。だからたぶんAmazonは来年、教育市場に本格的に進出するだろう。それ以外に、大画面のKindleを発売する理由は思い当たらない。

[原文へ]

(翻訳:hiwa)

Kindle 2.0, 2008年10月に発売
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by John Biggs 2008 年 7 月 16 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

編集部作図

インサイダー情報によると、Amazon Kindleの2つのニューモデルが、今年のクリスマスからお正月商戦に向けて発売されるそうだ。そのうちの一つは、早くも10月にはお目見えらしい。

最初に発売されるのは、旧型のアップデートバージョンで、画面サイズは同じ、体積はやや小さい、そしてインタフェイスが改良されている。情報を持ってきた人物は、Amazonは世代を3つも4つも飛び越した、と言っている。旧型のKindleが第一世代のiPodに相当するなら、今度の新製品はセクシーなiPod Miniだと。

第二の新製品は、8.5インチ×11インチの紙みたいで、今の型よりずっと大きく、発売は来年になるらしい。

どちらの機種も、ユーザは好きな色を選べる。たぶん、若い層向けだ。

続きはCrunchGearで〔英文〕

[原文へ]

(翻訳:hiwa)

スクープ!!【ジェニファー・アニストンはギークだった!!】Kindleの販売台数予測を上方修正だ!!
by Michael Arrington 2008 年 5 月 16 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今週はじめに発表された、CitiのアナリストのKevin Mahaney氏による大変楽観的なKindleの販売台数予測の中で、彼が1つだけ知らなかった事は、ジェニファー・アニストンがどうやらKindleのファンだということだ。US Weekly上に発表された、この写真を見る限りでは、どうやら本当のようだ(約束する、これがTechCrunch上で(他社の)出版物について語る最初で最後の機会だ)。

[原文へ]

(翻訳:E.Kato)

Amazonは2010年にはKindleによって$750M(7億5千万ドル)の売り上げがあるかもしれない(これはかなりの数のKindleだ!!)
1 コメント
by Michael Arrington 2008 年 5 月 15 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

CitigroupのアナリストMark Mahaney氏によると、Amazonが2007年11月に発売した不細工だが実用的なebookリーダー「The Kindle」はもしかしたら、大ヒット作になるかもしれないそうだ。CitiはAmazonが2010年には、Kindle から$400M-$750M(4億ドル-7億5千万ドル)、又はAmazonの総収益の内1-3%に相当する収益を生み出すと予想している。

実際のところ、Kindleと競合機種を差別化しているキーポイントは、本やその他のコンテンツがワイアレスで配信される点と、Kindleが競合機種との間に大きな差をつけて、最大の本のセレクションを有していることだ(現在のNew York Times Best Sellers112冊の内の98冊を含む 120,000冊以上の本、雑誌、新聞、ブログ)。Mahaney氏はさらに、Kindleが競合機種より多くの記憶容量(メモリー)を搭載していること、(他社には無い)新聞、雑誌、ブログの定期購読の機能を搭載していることを指摘している。さらに詳しい内容は、下記のMahaney氏が作ったKindleと競合機種の比較表を見て欲しい

Mahaney氏は少ないKindleの販売台数情報を指摘しながら、その情報を基に彼の予想を次のように建てている。

現在までのところ、Kindleのマーケットでの売り上げはどうなのか?

私達の知っている限りの情報で、この疑問を解くには限界があります。Amazonが唯一のKindleの販売店であり、同社は初日に「5時間半で売り切れた」という情報以外、販売台数情報を非公開にしているからです。しかしながら我々は、4つの異なるヒントを集めることによって、Kindleの商品としての人気を導き出しました。

第1のヒントとして私達は、Kindleが一貫してAmazonの売り上げランキングのエレクトロニクス部門にランクインされていることに、気が付きました。これは、Appleの「iPod Nano」、ドイツ製GPSナビゲーション、キャノン製のデジタルカメラ「Powershot」などよりも上位にいるのです。

第2のヒント。私達は、Kindleに寄せられている利用者からの大量のカスタマーリビューに気付きました。下記の資料によって、私達はKindleがAmazonのエレクトロニクス部門の売り上げランキングのトップ10商品の中で、最も大量のカスタマーリビューが書かれている商品である事に気が付きました。
5月12日現在-Kindleのリビューは2537件、これに対してランキング2位のAppleの「第3世代iPod Nano 4GB シルバー」は663件 。これは一部不公平な比較かもしれない。iPodはこれまでに多くのバージョンが出ており、且つ多くの店舗で売られているのに対して、Kindleは新商品で、Amazon.comのみで販売されている。例えそうだとして、リビューの件数の量はKindleの商品としての人気を示していると言えるだろう。

第3のヒント。寄せられているレビューの内容/調子が、Kindleに対して比較的好意的なものだということに私達は気が付きました。下記は商品への「五ツ星」、「四ツ星」、「三ツ星」等の評価星数の分布です。
アマゾンのエレクトロニクス部門の売り上げランキングのトップ10商品全ての中で、Kindleが幾つかのTop10商品より、高い評価を得ている事を読み取ることが出来ます。
69%のリビューが「五ツ星」又は「四ツ星」をKindleにつけているのに対して、他のTop10商品は平均は80%です。Kindleは低評価のリビューでは、他のTop10商品よりもリビューの件数が多く、22%が「一ツ星」「二ツ星」になっているのに対して、その他のTop10商品では平均13%となっている。しかしながら「Version 1」の商品が、iPodのような他の人気商品との間で競い合って、69%の「五ツ星」「四ツ星」評価を得ているというのは、比較的前向きなことだろう。

第4のヒント。Kindleに関するカスタマーリビューの中で、最も閲覧件数の多かったリビュー(Steve “eBook Lover” Gibson氏による「何故、そしてどうやってKindleは全てを変えたか」)は少なくとも27,000人が閲覧している。特に5月13日の段階で26,931人の人が、「リビューが参考になったか?」という質問に対して「Yes」「No」ボタンで回答しているのだ。論理的には、仮に投票のステップが物凄く簡単であっても、多くの人々はこのリビューを読んでも、面倒くさがって投票して無いだろう。

私達はこれらの情報が、Kindleの販売数を推定する際に代用できる数値だと、信じている。我々は、Kindleの推定販売数は現在までに10,000台から30,000台の間だと推定している。

Citiはこの間接的な販売台数のデータを基に、iPodの採用曲線を参考にしたモデルを作成した。「2001年の第4四半期に発売されたiPodが、最初の四半期で129,000台を売り上げ一大現象となったことが、現在の約1億台の販売につなっがっている事はよく知られていることです。」

彼等はKindleにもiPodが経験したのと似た採用曲線を当てはめ(但し、曲線の始点での販売台数は、最初の3ヶ月でiPodが129,000台に対して、Kindleは10,000-30,000台と圧倒的に少ない)、3年間の収益モデルに基づいて、予想されるリスク回避のために50-70%の値下げを全てのモデルで行うとしている。「恐らく、もしAmazonがKindleの生産、及び販売戦略を正しく実行したなら、iPodを例にしたKindleの販売予測も極端な拡大解釈とはならないでしょう」とMahaney氏は言っている。

Kindleの収益予想は、半分がKindle自体の売り上げからとなり、残りの半分がKindle購入後の本などの購入となっている。

我々としてはどう受け取るべきであろうか?私も発売当初ハマっていたのだが、手に入れてから数週間の内に覚めてしまったのだ。唯その後、CrunchGearのJohn Biggs氏が私から1月に(どうも半永久的に)借りており、Kindle無しの生活に慣れてしまった。私にとって最も問題だったのは、Kindleの使い方を憶えた頃、意図しないときにページが変わってしまうことだった。私は今でも多くの普通の本を買っている、しかしもしKindleが私の元に返っきたら、私は喜んでebookに戻るだろう

[原文へ]

(翻訳:E.Kato)

アマゾンKindleは現在地も地図で教えてくれる
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by Duncan Riley 2007 年 12 月 29 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

kindlemaps.jpg

アマゾンのeブックリーダー「Kindle」には宣伝していない機能がある。:持ち主の現在地をGoogle Mapsと携帯電話ベースのロケーション探知機能を使って教えてくれるのだ。

このイースターエッグを見つけたのはInterfaceというブログ。Kindle内蔵のCDMA携帯カバレッジを使って、こちらの現在地をGoogle Maps上に三角測量で出してくれる隠れ機能で、まるでGPS端末を使っているかのようなエクスペリエンスが味わえる。しかも最寄りのガソリンスタンドやレストランのロケーションまで分かるオマケ付き。

Kindleのイースターエッグ(隠れ機能)にはこれ以外にも隠れ写真ビューワー、スクリーンショット・サポート、Minesweeperなんてのまである。

Kindle購入済みの人にとってはうれしいボーナスだろう。これがあるからと言って新たな端末需要が生まれる可能性は低いけどね。結局カラー対応ではないし、車のダッシュボードに乗っけて道順確かめるにはちょいと大ぶりだ。GPSユニットはこの2年でだいぶ値段も下がってきた。今年僕がギフトで買ったGPSなんて130ドルだった。もちろん本は読めないけど見た目もこれよりキレイだし使い方も断然簡単だと思う。

(via Engadget

[原文へ]

(翻訳:satomi)

アマゾンKindle完売、eBayで1500ドルまで高騰中!
by Michael Arrington 2007 年 12 月 15 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

アマゾンから新発売のeブックリーダー「Kindle」が発売とほぼ同時に売り切れ、クリスマス明けまで1台も入手できない品薄状態になっている。:

Kindle在庫状況
お客様からの需要が多くKindleは完売しました。ご注文は早い者勝ち。今すぐご注文になり、列にお並びになって待ちましょう。お客様のKindleのご到着は12月24日を過ぎてからとなります。Kindleは現在、米国外のお客様には販売・配送を見合わせております。

端末は定価$400。米国以外では取り扱っていないので、今すぐ欲しい人はeBayか中古小売店に行ってみよう。

ただし安くはない。目下eBay価格は上は1500ドルまで高騰中だ。平均落札価格で830ドル。1500ドルで買い取った人も実際いる(Terapeak参照)。

そんなわけで、どうしても欲しい方は、うんと出さないと買えないだろう。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

Kindleにオンラインから海賊版の本を読み込むのはまるで簡単
by Michael Arrington 2007 年 12 月 3 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

著作権侵害を気にしないのであれば、ネットから無料のebookファイルを入手するのは無料の音楽ファイルを入手するのと同じくらい簡単だ。ネットには合法的にダウンロードできる著作権切れの本が大量に置いてある。しかしベストセラーを含む何万冊という新刊書も音楽や映画と同様、BitTorrentその他からすぐに手に入るのだ

しかも、こういう本を新しいAmazon Kindleに読み込むのはまるで簡単である。

AmazonはKindleを作るとき、従来のebookの規格を無視して、2005年にAmazonが買収したスタートアップ、 Mobipocketが開発した独自規格を採用した。ところがBitTorrent上のほとんどのebookは次の4つのフォーマット、.doc (MS Word)、 .txt、pdf、.Lit (Microsoftのリーダーのフォーマット)のいずれかだ。しかしKindleは独自規格のフォーマットに加えて、テキスト・ファイルとWordファイルが読める。またPDFと.Litファイルは簡単にテキスト・ファイルに変換できる。つまりBitTorrentから落としてきたebookはほとんどどすべてKindleで読めるということになる。

落としたファイルをKindleに読み込ませるのも簡単だ。Kindleにはそれぞれメール・アカウントが付属している。Whispernet (Amazonが1通について$0.10を課金)を通じてそのメール・アドレスにテキストを送れば、すぐにkindleで読める。それともUSBポートを使ってファイルを転送すればまったく無料だ。

テストのために私は著作権切れのファイルをいくつかダウンロードして、テキスト・ファイルにコンバートし、私のKindleにメールしてみた。すると一瞬でメニューにその本が現れた。読むだけではなく、注釈をつけたり、ブックマークできたりするのはAmazonから買った他の本と同様だ。

Kindleは最初のiPodにも比較できるようなブレークスルーをもたらすデバイスだ。iPodがMP3プレイヤーを普及させたように、Kindleはebookをマス市場にもたらすに違いない。

AppleがiTunesでたくさんの楽曲を合法的に販売しているのは事実だが、ほとんどのiPodの圧倒的多数の曲はユーザーがCDからリッピングしたものか、あるいは著作権を侵害して入手したものだ。私は同じことがKindleでも起きるような気がする。ユーザーはなるほど何冊かKindleで本を買うだろうが、多くのユーザーは読みたい本があったらどこからか盗んでくると思う。Amazonのスマートな新しいデバイスのおかげでこれがたいへん簡単になった。

ユーザーはこうした行為をやってもいいのか? 答えはノーだ。しかし、ではユーザーはこういう行為をやるだろうか、と尋ねれば、われわれはもちろんその答えも知っているわけだ。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

Kindleのブラウザーはかなりひどい
2 コメント
by Michael Arrington 2007 年 11 月 22 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

きのう(米国時間11/21)サンフランシスコのOrangeのパーティーでRobert Scobleに会った(パーティーの写真はここ)。RobertがAmazon Kindleを持ってきて、みんなに触らせてくれた。私が手にするのは初めて。Kindleは買ってあるのだが、まだ届いていなくて、副編集長のErickがNew Yorkでの発表の記事を書いている。

ともあれ、彼は私がKindleの感想(ダメ出し)を述べているところをビデオに録ってくれた。問題はUIがまるっきり直観的でなく、画面はちょっと暗いところでは読めないこと(部屋はビデオで見るよりもずっと明るくて、ふつうの本なら十分に読める)。私は、ブラウザーを立ち上げてウェブを見ようとしたのだが、どうやればいいのかわからなかった。etch-a-sketchに負けていると思う。

Robertに頼んでTechCrunchを開いてもらった。初めにやった時にあまりに時間がかかったので、ビデオに録らせてくれるよう頼んだ。OKがでたのでもう一度やってみたところ、ブラウザーを立ち上げて、TechCrunchのURLをタイプするまでに55秒かかった。次に私がiPhoneで同じことをやったら14秒だった。

ウェブを見ることはKindleのメインではないので少し気の毒ではある。しかし、iPhoneのブラウザーだってメイン機能ではない。単にAmazonがいいデバイスを作らなかった(ユーザーインターフェースもキーボードも画面もみんなダメ)だけのことで、ちゃんと作る時間はいくらでもあったはずだ。バージョン2が、よくなっていることを期待しよう。

ただし、これは私がほんの数分使っただけの感想で、ビールも何杯か飲んでいた。Don MacAskillは、Kingleを1日使ってのレビューにすばらしいと書いている。そうなのかもしれないが、私はそれでもetch-a-sketchの方が総合的にみてもって便利でよくできたデバイスだと思う、圧倒的に。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

Kindleの画像とビデオ
1 コメント
by Michael Arrington 2007 年 11 月 20 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

私はAmazonのKindleを買った。サンクスギビング(11月22日)までには届くはず。私はデザインをからかったが、最終的な評価は実際に手に取ってみるまでお預けにしておこう。Amazonは上に掲載したビデオと画像を製品紹介サイトのトップページに掲載している。ちょっと前に流された最初の画像よりずっとマシだが、それでもえらくダサい。

(日本語版注:本家コメント欄に「ビデオが見えない」という投稿が複数あり。)

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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