Loopt
by Erick Schonfeld on 2009年4月9日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

勃興しつつあるモバイルソーシャルネットワーキングの世界にも成功者と見なされる企業(FacebookとMySpace)があり、また成功者となることを狙う企業もある。このような中、成功を夢見る2つの企業が協力して大きな成長を遂げることとなった。Limboは、技術好きの若者たちがこぞって夢中になっているBrightkiteのほぼすべての株式を取得して買収することとなった。LimboはBrightkiteに改名し、Brightkiteからエンジニアリングチームおよび詳しい人々を引き抜くことにしている。LimboのCEOであるJonathon Linnerは引き続いてCEOを務め、Brightkiteの設立者であるMartin MayとBrady Beckerはプロダクトマネジメントおよびデザインを担当する。

これと同時にLimboは、本年1月の非公開ラウンドで$9M(900万ドル)の資金を調達したことを発表した。このラウンドはNexit Ventruresが主導し、これまでにも出資を行ってきたAzure Capital、Draper Fisher Jurvetson、およびNew Enterprise Associatesも参加している。一方のBrightkiteはTechStarsのスタートアップとしてサービスを開始し、エンジェル投資にて$1M(100万ドル)を調達している。今回の買収でTechStarsの2007年組から3番目のエグジットとなる。他の二つはAOLに買収されたSocialThingAutomatticに買収されたIntenseDebateだ。

by Michael Arrington on 2009年3月24日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

どうでもよい話だが、われわれTechCrunchおよびモバイルソーシャルネットワークのLooptに対するEarthcomberによるばかげた訴訟(詳細はこちらこちら)は、過去のものとなった。同社はこの訴訟を取り下げた。

われわれはLooptの検索フィルターにすぎないため、訴訟に巻き込まれたことを批判した。どうやらEarthcomberのファウンダーは、われわれが彼らの望むほどに露出を与えなかった腹いせに、TechCrunchを訴訟に含めたようだった。以前の記事にこう書いてある。

by Michael Arrington on 2008年12月19日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

モバイル向ソーシャルネットワークのLooptが今日(米国時間12/18)、AT&Tの携帯電話3機種でライブになる。AT&Tは主要携帯電話キャリア最後の砦だった。これでLooptが米国内ではSprint、Verizon、Metro PCS、T-Mobile、Boostで使えるようになった。サービスは最初の1年間が無料で、それ以降は月額$4かかる。

Looptは、iPhone( TechCrunchバージョンもある)とBlackberry、Androidでも無料で手に入る。

われわれは、ソーシャルネットワークの未来はモバイルだと固く信じるビリーバーだ。Looptほか数社の勇敢なスタートアップたちがモバイルソーシャルネットワークの限界を広げている一方で、FacebookやMySpaceといった大物は傍観を続けている。

彼らが二の足を踏む大きな理由がプライバシーの問題だ。両社ともマスコミや州検事総長と衝突したことがある。モバイルソーシャルネットワークは位置情報を使って近くにいる人を見つけることがすべて。これは、FacebookやMySpaceが今すぐ足を踏み入れたい場所ではない。

by Michael Arrington on 2008年11月12日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日はLooptが話題だ。AppleのテレビCMで主役に抜擢されてiPhoneのダウンロード数が急上昇を果たしたのに続き、同社が売却または資金調達の代理人として投資銀行の Allen & Co.を雇ったという情報が入った。

この経済環境の中での売却はきわめて非現実的なので、われわれは同社が、Sequoia CapitalとNew Enterprise Associateから調達済みの$13.3M(1330万ドル)への資金追加を考えているのではないかと推測している。このラウンドでの評価額は$250M(2億5000万ドル)以上だろうと、われわれの情報筋が語っている。アップデート:Allen & Co.が、Looptに対して$500M(5億ドル)以上の評価額を提示しているらしい。

その提案をしているという人物は、Allen & Co. のDave Wehnerマネジング・ディレクターだと情報源が言う。彼は結果を出してきた人物であり、中でもBeboのAOLへの$850M(8億5000万ドル)での売却、PowersetのMicrosoftへの$100M(1億ドル)と言われる売却、そして(われわれがそう信じている)Ningの評価額5億ドルの調達ラウンドで、それぞれ代理人を務めている

by Michael Arrington on 2008年11月12日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

FacebookにもMySpaceにもすばらしいモバイル用アプリがある。少なくとも、通常サイトの機能の一部が使えれば満足できるユーザーにとっては。しかし、こうしたアプリは、iPhone等のプラットホームにある位置情報を活用していない。この夏われわれは、彼らが危険を承知で位置情報を無視していると書いたが、今もそう確信している。

LooptはiPhone用の数ある位置情報対応ソーシャルネットワークのひとつで(かつ、われわれのパートナーでもある)、現在(最近の期間という意味で、Appleは定義していない)iPhoneの無料アプリケーションの人気第20位につけており、FacebookよりもMySpaceよりも数多くダウンロードされている。Facebookが25位、MySpaceは43位だ。これはMySpaceやFacebookが、1億人を超える自分のユーザーに対してiPhoneアプリを大々的に宣伝しているにもかかわらずの結果である。Looptには、マーケティング対象になるほど大きな既存のユーザー基盤がない。Looptは常に、Facebook、MySpace、AIMに続くiPhoneソーシャルネットワークの4番手だ。

EarthcomberがTechCrunchを腹いせに訴える。オレは怒っている
by Michael Arrington on 2008年10月9日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする


これまでわれわれは、深刻な訴訟の脅威に5回も曝されてきた。その相手はYouTubeMarvelRivalsMediascrapeそして、私のお気に入りのRichard Figueroa。どの脅しもばかばかしくて法廷まで行くことはなかったし、われわれはどんな状況でも一歩も引くつもりはない(われわれが間違っているときは別だが、そうだったことはない)。

しかし今日(米国時間10/8)、CNETとSan Jose Mercury Newsから、われわれが本当に告訴されたという電話をもらった。Earthcomberというのは、非常にあやふやなモバイル特許を持つ会社で、まず先週Looptを訴え、昨日、改正された訴訟にわれわれを追加した。この会社は、訴状を提出する前にわれわれを意地悪く脅すことすらせず、いきなり訴状を提出して、報道陣に電話をしはじめたのだ。

われわれは今朝(米国時間10/8)、EarthcomberのJim Brady社長に、電話で訴訟について確認した。当初彼は何も答えようとせず、Looptからいかにひどい目にあったかの説明に終始していた。追求されると、訴状を提出したことを認めたが、すぐに、本当はわれわれを巻き込むつもりはなかったと付け加えた。Looptとは法廷で争うつもりがあるが、われわれとの間では、早期解決を望んでおり、手を組みたいことを示唆してきた。彼は、必死に私に電話をしようとしたが、繋がらなかったので、代わりに訴訟したのだとも話した。

交渉の戦術に訴訟を使うのが問題なのは、表沙汰にせざるを得ないことだ。公開の場で、しかも最後まで戦わなくてはならない。言い換えれば、誰かを電話でつかまえるために提訴するというのは、賢いやり方ではない。

この特許訴訟の詳細については、ばかげている、ということ以上立ち入るつもりはない。われわれの弁護士からそう言われている。しかし、これは言っておきたい。TechCrunchが、一製品の検索フィルター(左の画像参照)であるという事実に基づいてわれわれを訴えるというのは、少々理不尽に思える。顧門弁護士には、金はいくら使ってもいいのでこの訴訟をつぶし、逆訴訟してこの男を石器時代に追いやる方法を見つけくれるよう頼んである。

Earthcomberは、iMeemやRockTheVote、NRDCといった他の検索フィルターオプションも訴えたのだろうか。答えはノー。なぜなら、タダでこんなに報道してくれないから。

われわれは、脅しに屈するつもりはない。根拠のない訴訟を起こす者は戒める必要がある。こんな奴に勝たせるくらいなら、TechCrunchを使い尽くして倒れても構わないと思っている。


TechCrunch Lawsuit – Get more Business Documents

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(翻訳:Nob Takahashi)

Earthcomberが特許侵害でLooptを提訴
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by Mark Hendrickson on 2008年10月4日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

聞いたこともない名前の「Earthcomber」というシカゴの会社が、シリコンバレーや他の地域で名の通った位置ベースのソーシャルネットワーク「Loopt」を相手取り、とても妙な著作権侵害訴訟を起こした。

訴えではLooptが、「ユーザーが述べる趣味指向に合う注釈付きの人・場所・物の位置を検出し、それをユーザーに通知するシステムおよび手法”の概要を記したEarthcomberの特許(2003年6月に出願、同年7月に取得)を侵害したと主張している。

このEarthcomberのWebアプリのことは未紹介だが、Webwareブログが前に紹介している。様々な携帯端末(iPhone、Blackberry、WAPなど)で利用可能で、気になる近場の場所探しを手伝ってくれるアプリだ。現在地を友だちに知らせることもできる。GPSや三角測量の技術は使ってないので、ZIPコードや現在いる交差点の場所を手動で入力しなくてはならない。

全体的に見て他の位置情報ベースのモバイルサービス(iPhoneその他)に比べ、かなりサービスとしては弱い。従って、この訴訟も単に会社に注目を集めたいがために、なりふり構わず講じた手段かもしれない。

訴訟では主にLooptの新機能「Mix」がターゲットになっているようだ。自分のいるエリアで、特定の基準(年齢24~28歳の女性でimeemが好きな子限定、とか)にマッチする人探しに使う機能である。しかし、LooptのCEOのSam Altmanが言うように本特許記載のアイディアはどう見ても新規または非自明ではない。たぶん、これといって根拠のない訴えかも。

ディスクロージャー: われわれはLoopt上で共同ブランドのコミュニティを持っている。その意味ではLooptはTechCrunchのスポンサーと見なされる。

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(翻訳:satomi)

iPhoneがあるならモバイル版ソーシャルネットワークのTechCrunch Looptに参加しよう!
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by Michael Arrington on 2008年10月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

TechCrunchの面々は、モバイル版ソーシャルネットワークに大きな期待を抱いている。2月には、独自ソーシャルネットワークを構築するのにiPhoneが完璧な生態系となり得ることを示した(最高のデバイスにソフトウェア、位置認識機能、利用者のエリート意識)。そして4月にはLooptが実現しようとするソーシャルネットワークに対する期待を煽るような記事も書いた。Looptは個人的に期待する機能をすべて満たしていた。すなわちスタート時にはiPhoneのみが使え、近くにいる人との出会いを促進する位置認識システムを備えている。

Looptは機能のすべてを実装し、さらにTechCrunch専用版も作ってくれた。iPhoneにアプリケーションをインストールすると、知人がどこにいて何をしようとしているのかを見ることができるようになる。また、TechCrunch Looptのメンバーがそばにいれば、その人と未だ知り合いになっていなくても会って話をすることもできる。

TechCrunch Looptへの登録はこちらないしiTunesでLooptTCを検索してもいい(iTuneアプリケーションへのリンクはまだ動作していないようだ)。

近くにいる人を表示する機能はMixと呼ばれるもので、以下の動画で紹介されている。機能をオンにすると周りにいる他のメンバーおよびメンバーの基本情報が表示される。表示されるメンバーにはメッセージを送ることもできる(うるさい相手のメッセージはブロックすることもできる)。

TechCrunchのミーティングやイベントで使えば本当に便利だろうと思う。友達を見つけられなくて困っているときにも、誰が近くにいるのかを教えてくれる。また初めて会う人の場合でも、事前に携帯電話上でちょっとした情報(写真、名前、勤務先、等)を確認できる。出会った後にはその人を友達に登録しておくこともできる。

アプリケーションでは基本的に近くにいるメンバーが表示される(最大15マイルの範囲)。それに加えてひとつ、特別機能をつけておいた。メンバー全員が私ことMichael Arringtonの所在を確認できる。世界中のどこにいても、たとえば地球の裏側にいたとしてもメンバー全員に表示される。たとえば今はワシントン州アナコーテス(Anacortes)の両親のところにいる。

既にLooptに参加しているならMixの設定でTechCrunchネットワークに入ることができる。
これまで既存の大規模ソーシャルネットワークはモバイル端末の位置認識機能を考慮してこなかった。これはおそらくプライバシーの問題もあるのだろう。しかしこれは、既存ソーシャルネットワークのアキレス腱ともなり得ると考えている。モバイル版ソーシャルネットワークでの新たな機能が人気を集めれば、既存サービスでの扱いも変わっていくと思われる。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

iPhoneアプリの概要とデモビデオ
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by Jason Kincaid on 2008年7月11日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

まだ公式ではないものの、iPhone App Storeがライブになり、iPhonesソフトウェアのバージョン 2.0がダウンロードできるようになった。これさえあれば、現在利用可能な552種類のアプリケーションを走らせることができる。

われわれは、これまでに数多くのアプリケーションのビデオと概要説明を集め、今日まで封印してきた。簡単なゲームから複雑なGPS対応ソーシャルネットワークアプリケーションまで、数十種類のアプリケーションのデモビデオを受け取った。われわれのお気に入りをいくつか紹介する。
【日本語版編集部:翻訳にあたり、一部のアプリを割愛いたしました】

ここに含めなかったアプリ(主な理由は内容が単純だから)には、Recorder(ボイスレコーダー)、Movies(映画情報)、iMaze(簡単な迷路ゲーム)などがある。

iPhone用ソーシャルネットワーク:

iPhoneにはカルト的ユーザーがいる上に位置情報技術もあるので、理想的なソーシャルネットワーク用デバイスだといえる。今年われわれは、誰かがiPhone向けのキラーネットワーキングアプリを出してくるだろうと予測した。そしていくつもの候補が現れた。

Shozu

ShoZu – iPhoneアプリのShoZuを使うと、ユーザーはYouTube、Facebook、Flickr等数々のソーシャルウェブサイトにアクセスできる。各サービス毎に写真をアップロードしたり、他のユーザーのプロフィールにコメントを付けたり、状況の更新を送ったりすることができる。このアプリは無料でここからダウンロードできる。


【原文では他にLoopt、Limbo、MySpaceが紹介されている】

 

ユーティリティーおよび情報参照:

iPhone App Storeの出現によって、iPhoneは究極の道具ベルトになった。ユーザーを便利にするアプリを探すのに不足はなく、中にはちょっと安易にすぎるもの(これ以上電卓が必要?)もあるが、他には最新スポーツニュースやオンデマンドのドリンクレシピやレストランのお薦めまで、人によっては天の恵みと思えるものもある。

Urbanspoon

Urbanspoon – Urbanspoonはディナーに行くレストランを選ぶための楽しく(かつトリッキーな)手段を提供する。iPhoneのGPSを利用して近くのレストランを見つけた後、Urbanspoonがスロットマシン風に料理のタイプと価格のリストを表示する。スロットマシンをスタートするには、iPhoneを強く揺する(内蔵の加速度計が移動量を測定する)。リールが何度か回った後、お薦めのレストランが表示される(気に入らなければもう一度振ることができる)。アプリはここから無料でダウンロードできる。



【原文では他にSave Benjis、Pocket Express、Cocktails、ForeFlightが紹介されている】

 

オーディオ・ビデオ

アプリの提供元が、3G iPhoneの高速ネットワークを活用したオーディオやビデオのストリーミング用アプリを作ることによって、ユーザーは容量ほぼ無制限のコンテンツをコンピューターとの同期なしで楽しめるようになった。残念ながらiPhoneでは未だにビデオの録画ができないので、アップロードできるメディアは写真に限られる。

Kyte Mobile Producer

Kyte Mobile Producer – KyteのMobile Producerは携帯用の画像アップロードアプリだ。ユーザーは撮った写真をiPhoneから、自分のブログに埋め込んだKyte Channelにアップロードしたり、KyteのFacebookアプリを通じてFacebookプロフィールにアップロードできる。さらに、画像をスライドショウにまとめて字幕や人気投票を付けることもでき、それをオンラインのKyte Channelで見ることもできる。アプリはここから無料でダウンロードできる。



 

mdialog

mdialog – mdialogのiPhoneアプリを使うと、ビデオサイトにアップロードされたコンテンツを拾い見することができる。このアプリはYouTubeを思い起こさせるもので、ユーザーは気に入ったチャンネルの共有やブックマーク、コメント付けなどのほか「新着情報」を見ることができる。ビデオに人気投票を付けることもできる。ここから無料でダウンロードできる。



 

Pandora Radio

Pandora Radioは今のところわれわれ断トツのお気に入りアプリ。Wi-Fi、3GまたはEdgeを通じてiPhoneに音楽をストリームするオーディオアプリだ。Pandoraは「音楽ゲノム」を作ることによってユーザーの好みの音楽を分析し、新しいアーティストのオススメをするという人気の音楽サービスだ。好きなアーティストまたは曲の名前を入力すると、Pandoraがストリーミング用の曲目リストを作ってくれる。ユーザープロフィールは作らなくてもよい。アプリはここで無料で試せる。



【原文では他に、Jottが紹介されている】

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

LooptがBlackBerryユーザーでも使えるように
by Mark Hendrickson on 2008年6月14日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

携帯で近場の友だちが探せるモバイル版ソーシャルネットワーク「Loopt 」が今夏大躍進。

先週ジョブズ基調講演でiPhone 3G発表前のステージに立ち、7月11日のiPhone App Storeオープンに合わせてLooptが開発を進めてきたフレンド追跡専用ソフトを披露したCEOのSam Altman。

LooptのiPhoneバージョンこそ同社過去最高の製品だと言った氏も、スマートフォン利用者の多くが依然としてBlackBerryの方を好む(新iPhoneよりBlackBerry Boldを買いに走るほど)事実を見過ごしているわけではない。Looptが今日(米国時間6/13)からここでBlackBerry端末対応ソフトをリリースする。

iPhone同様、BlackBerry版ソフトも無料で提供するが、iPhoneと違ってこちらはいろんな通信ネットワーク(Sprint、Alltel、T-Mobile、AT&T)で使える。

対応携帯機種全リストはこちらでご覧になれる。ライバルはWhrrlBrightkiteZybほか数社

[原文へ]

(翻訳:satomi)

新登場のiPhoneアプリケーション一覧
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by Erick Schonfeld on 2008年6月10日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

iphone-apps.png

Appleが3G iPhone発売に向け突き進む中、開発者やスタートアップ企業もついに、自社製のiPhoneアプリの販売・提供が可能になった(サードパーティー製でSafari向けに最適化されてなくてもだ)。今年3月に公開されたiPhone SDKで作ったアプリは、近々オープンするiPhone App Storeを通じて提供される予定だ。アプリにはいくつかの制限がつくことになる(例えば、1度に動かせるサードパーティーアプリケーションは1つまで、IP電話はWiFi接続でのみ利用可能などなど)が、これらのアプリがiPhoneに技術的革新をもたらすこともまた事実だ。

TechCrunchでは、開発者達がiPhone向けのアプリケーションの公表準備を行うたびに、そういった情報を追いかけてきた。ここでは新登場のアプリの情報を列記してみよう。スティーブ・ジョブス基調講演中に発表になったアプリも更新した。もし紹介し忘れているアプリがあったらコメント欄で教えて欲しい。

supermonkeyball-iphone.pngSuper Monkey Ball: セガが2週間で作り上げた大人気ゲームのiPhone版。プレイヤーはiPhoneに内蔵された加速度センサーを使ってキャラクターを動かしていく。iPhone App Storeより$9.99で発売予定だ。

AP通信: 新しいアプリケーションはiPhoneの位置情報を基にして、周辺地域のニュースを取り出すことができる。また、このアプリケーションが搭載されている全てのiPhoneは、アプリケーションを通じてAP通信とリンクしており、市民記者はiPhoneで撮影した事件の速報画像を文章付きでAP通信に送ることができる。

typepad-iphone.pngSix Apart (TypePad): iPhoneからブログを書きたい?Six ApartのiPhone向けアプリならiPhoneからのブログへの書き込みも可能。iPhoneのカメラで撮影した画像も掲載できる。これによって写真付きマイクロBlog記事に「タイトル」「カテゴリー」「テキスト」を追加する事が容易に。本アプリはTypePadに無料で提供される。アップル基調講演の直前で気もそぞろでマイクからの質問にも答えないSix Apart CEO Chris Aldenの勇姿を動画でご覧ください。:

iphone-piano.pngCow Music: Mark Terryが「Band」と言う名称でたった一人で開発したアプリ。iPhone上でバーチャル楽器を演奏して音楽を製作できる。楽器は「ピアノ」「ドラム」「ギター」が演奏可能だ。演奏はiPhoneの画面を指で(軽く)叩くいておこなう。

Pangea Software (EnigmoとCroman Rally): iPhone向けのゲーム2作それぞれ$9.99。「Enigmo」はタッチスクリーンを使って水滴を動かすパズルゲーム。「Croman Rally」は加速度センサーで操作するフリントストーン風のレースゲーム。

MLB.com’s At Bat: 選手データや試合のハイライトをビデオで表示。

Modality: 医学生向けの人体解剖図アプリケーション。アプリには画像やイメージ図が含まれており、そこからGoogleやWikipediaのもっと詳しい情報とリンクしている。

MIMvista: 医師がCTスキャンやPETスキャンの画像をiPhoneで見れるアプリ。

Digital Legends Entertainment:同じくたったの2日間でiPhoneに移植されたゲーム。9月発売予定。

sling-iphone.pngSlingPlayer Mobile: もうすぐiPhoneでTVが見れるようになる。Slingboxが世界中の何処からでも自宅のテレビにアクセスできるように、Sling MediaはiPhone向けのSlingPlayer Mobileアプリケーションを開発中だ。これによって、ストリーミング再生に耐えうるネット環境があるかぎり、理論上は家のテレビの全てのチャンネルをiPhoneで視聴することが可能になる。

Loopt: ソーシャルモバイルネットワークがiPhone向けのアプリケーションの公開を予定している。LooptはGPSやその他の位置測定技術をもとに、ユーザーに友人の現在地を表示してくれる。このサービスは既にSprintやVerizonの携帯電話にて利用可能だ。iPhoneがこれに加わることによって、AT&Tがこのメンバーに加わることになる。

Phanfare: iPhoneで写真を撮って、タイトルを付けて、Web上のスライドショーで共有しよう!Phanfareが同社のiPhone向けサービスを本日開始。

Whrrl: 地域情報の口コミやリビューを友達と共有するモバイルソーシャルネットワーク。Whrrlを運営するPelagoはKleiner PerkinのiFundより資金調達をおこなっている(詳しくはこちらの記事)。

Citysense: ナイトライフの追跡者。市内の「ホット」な場所を、携帯電話やその他の通信機器の電波分布を元に地図上に表示してくれる。今のところサンフランシスコ市内でのみ利用可能。こちらがSense Networks のデモ画面

iCall: iPhone向けIP電話。先日こちらの記事で取り上げた。

Glide 3.0: iPhoneにあなたのデスクトップを再現。

eBay: eBayが何を隠しているのか不明だが、Mikeが会場のMosconeセンターでeBayの管理職の一人にインタビューした。彼は何かを隠しているようだ。

Update: eBayはiPhone向けのオークションアプリケーションを開発したようだ。Mikeのライブブログからの情報だと「ホーム画面で検索、アバター、ナビゲーションアイテムが沢山表示できるアプリだ」となっている。

ebay-iphone.png

Kooaba: iPhoneのカメラを映画のポスターに向けて、映画情報や上映時間が手に入る画像認識アプリケーション(←リンク訂正しました!)。

:

[原文へ] 

(翻訳:E.Kato)

次世代iPhoneのリリースが近づく中、Pelagoが新たな資金調達に成功
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by Mark Hendrickson on 2008年5月27日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

去年の11月、われわれはシアトルのスタートアップ、Pelagoの最初のサービスを紹介した。これは、さまざまな場所とそこでのイベントについてのレビューを友達と共有することを目的としたWhrrlという携帯向け地図情報サービスだった。

Whrrlはある意味で「休眠テクノロジー」のように思えた。他の同様の携帯向けサービスもそうなのだが、ソフトウェア、ハードウェア、双方がアップデートされる新しいiPhone―来月にもリリースされるといわれている―向けになら爆発的に普及する可能性がある。

ところが現状では、WhrrlはBlackBerry Pearl とCurveでしか作動しない。そこで、少数のアーリーアダプターの範囲を超えて、このサービスがSNSとして機能するために必要な数のユーザーを集めるのに苦闘している。しかしPelagoは将来をこれらRIM系のソリューションよりも、その主要なライバルで消費者に圧倒的に人気があるAppleのiPhoneに賭けていることは間違いない。3月にiPhoneアプリケーションに資金を提供する、いわゆるiFundをローンチした後で、Kleiner Perkinsはすでに実施ずみのPelagoへの$5.6 M(560万ドル)の投資を最初のiFund案件として分類し直した

今回、PelagoはDeutsche Telekomの「T-Mobile Venture Fund」、Reliance、(既存の投資家からは)DAG Venturesなどからさらに $15M(1500万ドル)を調達した。これはiPhoneの新バージョンがリリースされた場合に国際展開を進めるための資金の手当てとされる。CEOのJeff Holdenによると、Pelagoはこの2、3ヶ月のうちに重要な新機能の発表を行う予定だという。(Looptのような友達のモニタを含むらしい)。Holdenは「(新しい)iPhoneはこの計画にとってもっとも重要な要素だ」と述べており、(多くのスマート携帯のサポートも予定されているものの)、新機能はiPhoneを主要ターゲットして準備されていることをうかがわせる。

Pelagoは外国企業がiPhoneの新機能を利用できるようになる前に、いち早く新しいアイディアを展開し、スタートダッシュで地位固めを狙っている。DeustscheTelekomとRelianceが資本参加したことはそれぞれヨーロッパとインドにおける事業展開に絶好の足がかかりを提供するものとなるだろう。

Holdenは「最終的にWhrrlが携帯に必須な唯一のアプリケーションになることを目指している」と述べている。これは高い望みというべきで、iPhoneの上でサービスを展開しようと殺到中の全てのスタートアップもそう望んではいるだろう。しかし今回、かなりの額の資金調達に成功したことが次世代携帯のサービスの主要なデベロッパーとなるために必要な体力を確保するために役立つことだけは間違いあるまい。

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(翻訳:Namekawa, U)

フランスから新しいSNS、Weplugローンチ―さて特長は?
by Jason Kincaid on 2008年4月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

WeplugはフランスのSNSで、Twitter、Facebook、位置情報サービスのいいとこどりを狙っているらしい。最近公開ベータを開始したばかりで、同じURLでiPhone版もサポートされている。

Weplugのインタフェースはシンプルですっきりしており、SNSとしての機能も(どこといって特徴がないが)完備している。ユーザーは自分の「今いる場所、やっていること」を「lifstream(要するに最近の活動状況)」として他のメンバーに対して公開できる。多少とも継続してFacebookを使ってきたユーザーにとっては、みな聞きなれた話ばかりだ。しかしもちろん、これ以外に重要な機能も予定されている。

その一つは、WeplugがAPIの公開を予定していることだ。これは(Twitter的な)マイクロ・ブログのプラットフォームとなり、外部のプログラムとデバイスからアクセス可能になる。Weplugは、また自動位置標定機能を組み込む予定。このロケーション機能はまだ実現されていないが、Weplugの技術チームはiPhoneの電波三角測量システムをベースとする予定だ(最終的にGPSが組み込まれればそれを利用する)。

このサイトはまだまだ開発半ばだ。SNSとしての機能はきちんと作りこまれているが、自動位置標定システムやTwitter風のAPIもまだ完成まで道は遠い。Weplugがフランス国外でどれくらい人気が出るか分からないが、アメリカで成功するには今紹介した機能を一刻も早く実現する必要がある。現状では見た目がいいだけでは、ユーザーが〔Facebookなどから〕乗り換える動機にはなりそうもない。

Weplugは強力なライバルがたくさん存在する分野に大きく間口を広げている。ライバルにはソーシャルGPSのニッチではLoopt、マイクロブログの分野ではTwitterなど多士済々だ。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

私は最近SNSの未来の姿を見てしまった―まだ名前は言えないが
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by Michael Arrington on 2008年4月10日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

このブログをここ数ヶ月以上読んできた読者なら、私がモバイルSNSの将来に関して強気な見通しをもっていることをご存知だろう。

このマーケットは今のところあけっぴろげだ―つまりまだ誰もメインストリームたりうる勢いのあるアプリケーションを開発していない。理由の一部はテクノロジー的なものだ。ブラウザーをベースとしたネットワークはモバイル機器と相性がよくない。クライアント・ベースのアプリケーションは携帯キャリヤにブロックされるし、端末機による制約もうける。

しかし、モバイルSNSはかならず来る。あと数年もすれば、少しは知っているが、さほどよく知らない知り合いの詳しい情報を調べるのに普通に携帯SNSを使うようになっているだろう。さらにデートからビジネス、友達づきあいまで、新しい相手を見つけるにも携帯SNSが使われる。たとえば教室、パーティー、バー、地下鉄の駅、飛行機、その他なんでもいいいが人の集まる場所に入っていったとき、その場にいる人々のプロフィール情報が(もちろんプライバシーに関する設定がそのようになっているとして)自由に読めるとしたら? 写真、名前、デート相手になれるかどうか、経歴のレジュメなどの情報が入手できるとしたら? その場の性質に合わせて表示されるプロフィールが選択できるようにする必要があるだろう。ビジネス上の会合だったら簡潔なLinkedInスタイルが適切だろうし、バーだったら「デート可能」かどうかがわかるFacebookのプロフィールがふさわしい。

このためにはユーザーの現在の状態、地理的位置、置かれるている環境などの情報を収集、処理できる必要がある。ユーザーがどこにいるかを知らねばならない(GPSか電波を利用した三角測量)し、ユーザーやユーザーの周囲の人々がその時点でビジネ・スモードなのかプライベート・モードなのかを知る必要もある。さらにもっと基本的な機能として、ユーザーの周囲にいるメンバーを写真や名前、現在の関心事実(デート、投資、求職、友達づくり)などで検索、ソートし、自由に呼び出して閲覧できなければいけない。ひとたびこのネットワークが確立されたら、ユーザーは自分の周囲の人間の名前をすべて知ることができるようになる。(もちろん相手が許可した場合だが)。その相手を知っているのであれば、記憶を新たにする情報が得られ、共通の関心事があれば直接会えるようになる。Facebookで誰かを「poke」するのも面白いが、同じバーで飲んでいる相手だったら、すぐに直接の社交的経験につながるのだからさらにずっと面白い。

モバイルSNSが成功するにはこのように多様な機能をサポートする必要がある。たとえば現在のFacebookのiPhone サイトなどは現在地情報を利用していないし、ユーザーの周囲にいる人々とコンタクトする役にたつような機能も備えていない。

そういった機能を備えたネットワークが立ち上げられたら、われわわれは間違いなくそこで長時間過ごすことになるだろう。2007年9月に私は 多くの携帯SNSについて論じたし、12月にも位置情報を利用するLimeJuiceを詳しく紹介している

はっきり言えば、MySpaceとFacebookはその気にさえなれば、即座にこのマーケットでも主導権を握れる。しかし私が経営幹部たちと話した感触では、両社はお互いに競り合うことのほうにばかり気をとられていて、モバイル市場などにはさして興味がないようだ。ということは広大なスペースが真空状態でスタートアップの前に開かれていることになる。

iPhoneからスタートせよ

2月に私は「iPhone専用SNSは成功するだろうか? 」という記事を書き、「ネットワーク全般、特にモバイルSNSをスタートさせる上で、いつも「ニワトリと卵」の問題が起きる。Appleから発表されるiPhone SDKは、この問題を避けながらモバイルSNSをローンチする絶好の方法だ」と論じた。つまり、iPhoneのシリコンバレーへの普及、ことにアーリーアダプター層への普及の度合いはきわめて高いので、iPhone専用SNSのようなアプリケーションができればそういったコミュニティーにバイラルな力で一挙に広まる可能性がある。iPhoneのSNSに勢いがついてくれば、次はGoogleのAndroidプラットフォームに拡張し、そこからさらに広く展開していくこともできるだろう。

iPhoneユーザーはこういうネットワークをローンチする相手としてまさに理想的だ。iPHoneの熱狂的なファンでエリート主義者が多いから、「iPhoneユーザー専用クラブ」という考えに魅力を感じるだろう。パーティーに行くと、iPhoneを手にしている相手の写真とファーストネームがたちどころにわかる―そうなれば何人もと実際に会話して、友達に加えるチャンスがあるだろう。お互いに友達として登録しあえば、その相手が世界中どこにいても、さらに「状態」情報で相手が何をしているのか、何を考えているのかもフォローできる。

私は自分のこのアイディアに十分な自信があったので、私はiPhone SDKを使ってそういったSNSのプロトタイプでもいいから作ってみようと決心して、密かにチームを結成していた。しかし先週、残念ながら私はこのアイディアを捨てた。実は私が2月の記事で書いたことをすべて実現してくれそうなiPhoneを利用したSNSのライブ・デモを見てしまったのだ。

それは間違いなくやって来る

この新しいアプリケーションを開発したスタートアップはまだ名前を公開することを拒んでいるが、内容はたいしたものだ。周囲にこのサイトのメンバーになっているiPhoneユーザーがいれば、全員ちゃんと教えてくれる。(デフォールトではプライバシー設定はオフになっているが、これは変更可能)。ユーザーは近所のユーザーの情報をスクロールして読むことができる。性別、年齢でフィルターすることも可能。誰かに興味を惹かれたら、プロフィールを呼び出して読み、本人に「ping」を送ることもできる。もし相手が反応してくれれば電話でも、あるいは直接会ってでも会話を始めることができる。もちろん付き合いたくない相手はブロックすることも可能だ。

場所情報の取得にはiPhone内蔵の電波三角測量を用いているが、この目的のためには十分な精度がある。また問題のスタートアップは、サードパーティーのiPhoneアプリケーションがバックグラウンドで動作しないという問題 (つまり他のユーザーにコンタクトするためにSNSアプリケーションを開いてしまうと、他のiPhoneの機能が一切使えなくなってしまう)を回避する方法を発見したらしい。彼らはごく一般的な言い方でその回避策を説明してくれたが、この話の内容も当面秘密にしておくよう頼まれている。

最初に書いたように、私はこのSNSアプリケーションがiPhone上で作動するのを見た。初期のプロトタイプに過ぎないということだったが私はしばらく言葉を失うほど感心させられた。これはやがて必ずや人気が出て、大いに役に立つサービスになるだろう。

上の画像は私がiPhone上で動くのを見た機能を再現したモックアップだ。(実際の画像あるいはビデオも来週か再来週くらいには掲載できると思う)。今年の夏、iPhoneストアがオープンすると共にローンチ予定だ。注目したい。

記事トップのすばらしい画像のクレジットはMediaSpinの Hank Grebeに。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

携帯位置情報共有のLoopt、 Verizonに採用される
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by Mark Hendrickson on 2008年3月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Looptは友達の現在位置を教えてくれる携帯SNSだが、このほどVerizonと提携し、このキャリヤの各種の携帯へのソフトのインストールが可能になった。Verizonは位置情報機能を備えた携帯機種をもっとも多くそろえているキャリヤなので、Looptにとっては今回の提携は大きな一歩といえるだろう。

まだ実際にLooptが使われているところを見たことがないという読者も多いだろうが、Looptは同社のテクノロジーを少しでも多くのキャリヤに利用してもらおうと努力を続けている最中だ。Looptは主要なフィーチャーを「位置情報共有機能」と呼んでいる(「位置情報追跡機能」ではなく)が、この機能を生かすためには、携帯端末に位置情報取得プログラムがインストールされていることが必要になる。ユーザーが携帯を使っていないときに位置情報が取得できるよう、このソフトはバックグラウンドで動作することが望ましい。位置情報の提供は多くのキャリヤで個別の有料契約が必要な機能となっているので、Looptはキャリヤを1社ずつ回ってインストールの承認を取り付けてあるかねばならない。

VerizonはSprint Nextelとその子会社Boost Mobileに次いでLooptの公式サポーターに加わった。Verizonに位置機能を備えた携帯をいちばんたくさんサポートしている他、BREW携帯OSをベースにしているので開発環境としても良好だ。このためLooptをVerizonがサポートする20の機種、LGChocolate、MOTORIZR、Z6tv、GzOne Type-S、などに緊密に統合することが容易になっている。

ユーザーはLooptの使用料として月額4ドルを支払う必要がある。Looptは4月以降、Verizonのバーチャル・ストア「Get It Now」からインストールすることができる。

マウンテンビューを本拠にするLooptは3回3回のラウンドでで合計$17M(1700万ドル)を 調達している。ここにはY Combinatorによるシード資金の出資も含まれる。ライバルにはuLocateMapMyTracks(こちらはGPSを利用する)がある。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa、U)

Loopt、位置情報を利用した携帯アプリケーションのプラットフォームをローンチ
by Nick Gonzalez on 2008年1月18日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Looptは、われわれが見てきた中で(いろいろ見てきたのだが)、もっとも緊密に構成され、機能も豊富な携帯SNSだ。

Looptのモバイル・アプリケーションは携帯を使っていないときでもユーザーの位置情報を友達に発信する。また多くの友達との間でメッセージや写真のやりとりができる。こういうことが可能になったのは、主として、最近Sprint/Nextelとの契約が独占でなくなったからだ。SNSアプリはユーザーの友達みんなが使ってくれるのでなければあまり役に立たない。Looptの場合、コミュニケーションできる相手がSprintを使っているユーザーに限られていた―つまり、ごく最近までそうだった。

Looptは〔キャリアとの新しい契約に基づく〕SNSプラットフォームのベータ版をデベロッパー向けにリリースした。このプラットフォームではSNS内のユーザー・データが開放され、デベロッパーはLooptのAPIを使ってSMSやWAPあるいは携帯位置情報をベースにした新しいアプリケーションを作ることができる。Loopt APIは、デベロパーが開発したアプリケーションにオプトインしたユーザーから提供される地理データをフィードする。’YahooのBrickhouseも似たようなGPS利用のプラットフォーム(Fire Eagle)を開発中だが、こちらは位置情報をサービスに取り込む処理をプログラマーに依存している。もうひとつの位置情報利用プラットフォーム、PlazesはGPSを利用せず、ユーザーに自分の位置をブックマークさせることでユーザーの移動情報を容易に手に入れるという解決法をとっている。Looptは「われわれのAPIは電話システムとインターネットの相互運用性を確保するので、プログラマーはアプリケーションの開発に集中できる」と述べている。

ベータ・プログラムに参加するにはここを訪れて、このサービスを利用してどんなことがしたいのかを申し出るとよい。Looptは現在15から20のデベロッパーのグループとともに、最初のアプリケーションのデザインにすでに取り組んでいる。また、サポートする携帯キャリヤも増えるらしいが、詳細はまだ秘密にされている。

しかし、どういったサービスが開発されているのか、およそのところは想像がつく。位置情報を利用すれば、さまざま場面で検索の精度を上げることができるし、場所に関連したメッセージを発信することも、メッセージや写真に簡単に場所情報を付加することもできる。

Looptは「Sprint他のキャリヤとの提携によって、このサービスを5千万のユーザーに届けられる可能性がある」と述べているが、ユーザー数については一切発表していない。Looptがローンチ当初に提携したBoostMobile上でのユーザー数は10万と発表されていたが、その後だいぶ時間が経っているのにアップデートされていない。

CrunchBase: Loopt Aka Aki Mig33 MeetMoi

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

Looptは、モバイルネットワークの「友だち探し」中?
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by Nick Gonzalez on 2007年11月16日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

最近、モバイル専用のソーシャルネットワークをいくつか追いかけてきた。いずれもアプリケーションをダウンロードして携帯電話で走らせる方式だ。

一方、モバイルソーシャルネットワークのLooptは、自動位置検出と米国の携帯キャリアーのSprintと密に統合している2社のうちの1社だということで、他社と差別化してきた(もう1社はHelio)。これは位置情報を使ったサービスに大きな可能性を持たらすものだ。提携によってLooptは他のネットワークに対して多くの強みを得られた。位置情報(われわれは“聖杯[至高の目標]”と呼んでいるが)を簡単に送って電話機にプリインストールしておくことができる。ただし、仲間に入れるのはSpintユーザーだけで、かつGPS付の電話を持っていなければならない。それでも、Looptの独占契約は終ったので、このサービスを他のキャリアーやサービス(Androidも)にも拡張していく考えだ。

map-friend-loopt.pngLooptはリーチ拡大の一環としてプログラムの新バージョンをリリースし、アドレスブック(Zybなど)と統合して、Sprintユーザーでない友人にSMSやAIMを使って状態を通知できるようになった。メッセージにはオンライン地図のリンクを添付することもできるので、「お茶でも飲もう」というメールを送れば、自分が今どこにいるかも伝えることができる。以前紹介したジオダグ、メッセージ、プライバシー機能などは以前同様に使える。おそらく、Twitterのようなサービスや、最近のJaikuの買収から多くのことを学んだのだろう。

Looptは、誰と話をしているかについては口を閉ざしているが、売り文句は実に明快。競争の結果、携帯の通話による収入は落ち込んでいるが、Looptに言わせれば、このプログラムで使うデータプランによる新たな収入を増やせば、取り戻せるはずだという。現在利益を得ているのは、月額$2.99の定額料金か、電話のデータプランに含めたバンドル料金。位置情報を使ったサービスと広告も重要な収入源だ。Looptによると、すでにモバイルアプリケーションによる収入の51%が、位置情報ベースのサービスからだという。

それでも課題がないわけではない。Looptはネットワーク界で自分なりの位置を確保してはいるものの、他の気軽に参加できるモバイルネットワークも大きな注目を集めている。Twitterは(資金調達で)いつも話題の中心だし、Mig33は登録ユーザ700万人をうたっている。Looptには、こういう摩擦の少ないサービスの前例から学べることがたくさんあるだろう。

Loopt
Aka Aki
Zyb
Mig33

[原文へ]

(翻訳: Nob Takahashi)

 

多人数用SMSサービス8種を比較する
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年9月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ここSan Diegoでは、DEMOコンファレンスが終ろうとしている。16年前に始まった頃と違ってモバイルの発表ばかりということはなかった。それでも、モバイル向けサービスにはなかなか面白いものがいくつかあった。ScanRRealeyes3Dのモバイル画像のスキャンサービス、FlurryのJava携帯用簡易メールとRSS、それにGrand Central (僕が詳しくここに書いた)などだ。

3JamPinger両社ともDEMOで多人数用のSMSを発表した。多人数用SMSというものを初めて広めたのはおそらくDodgeballで、最近になってみんなが一斉にやり始めた機能(それとも会社、と言うべき?)。多人数用SMSを提供している8社の簡単な説明と、機能の比較表を書いてみた。

会社の一覧

  • Jyngleは音声をサポートするウェブベースのサービスで、スタートしたばかり。今日(米国時間9/27)のCrunchGearでレビューしている
  • 3Jamは、ファンドを受けていて比較的単純なサービス。ここDEMOでスタートした。
  • Pingerではユーザーは音声ですぐにメッセージに返信できる。2005年にKleiner Perkinsから$3M(300万ドル)の出資を受けた。
  • Swarmteamsには実にたくさんの機能かあるが、われわれのレビューの時のテストでは満足に動いてくれなかった。ちゃんと動くこともあるだろうから、その時はこのアイルランド製のサービスは使ってみる価値があるかもしれない。
  • LooptはYCombinatoとSequoiaのファンドを受けている位置情報を利用したサービス。われわれのスタートした時のレビューがある。
  • Dodgeballは古株で2005年にGoogleに買われた。
  • Twitterは友だち同志でお互いの活動の情報を早く、自動的に柔軟に受け取りたいグループのためのサービス。ポッドキャスティングのOdeoが提供するサービス。
  • Moblabberはモバイル用ソーシャルネットワークで、ユーザーは自動的に話題のメッセージを受け取れる。

多人数用SMSを提供している会社は他にも、(少なくともこの記事を投稿する頃には)あるに違いないけれど、こうして8社の機能を比較することで、SMSの今後の展望と現在の状況を見るのに役立ってくれればいいと思う。

機能の比較

[原文へ]

Loopt、携帯位置情報サービスを実用化
3 コメント
by Marshall Kirkpatrick on 2006年9月13日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Loopt が今日(米国時間9/11)モバイル位置情報サービスを開始した。LooptはGPSの位置情報を利用して友人の位置と現在の状況(通話可能、取り込み中 など)を地図上とリスト形式で表示する。ユーザーは友人が特定の距離以内に近づいたときにアラートを出してもらえるよう設定できる。また特定の距離以内に いる友人のグループ全員にメッセージを送ることもできる。近々、Looptサービス上でこれらの位置情報をタグづけし、ブログ方式で友人グループとと共有 することができるにようになる。当初、このサービスはBoost Mobile利用者のみサポートする。この会社は初期投資をPaul GrahamのYCombinator から受け、500万ドルのシリーズA投資をNEAとSequoiaから受けている。以前の社名はRadiate、続いてFliptだった。

コンピューティングの将来にとってハンドヘルドモバイル機器がきわめて重要になるのは間違いない。IM機能、モバイルブログ機能、グループSMS機能といったいろいろな機能をマッシュアップしたサービスが現れれば興味をひかれるのは当然。たとえば、ダウンタウンのコーヒーショップで仕事をしながらこ れこれの人々が数マイル以内を通りかかったら通知がもらえるように設定しておいて、友人・知人と過ごす機会を増やすというような使い方はすぐにでもありそうだ。そのうち、二人の人間がGPS機器をポケットに入れて近所を通りかかって、しかもお互いにそれに気がつかないなんてことがありえない、という時代が来るにちがいない。

LooptはJavaのモバイルクライアントと、非モバイルユーザー用にAjaxのアクセスポイントを用意している。LooptではSprint/Nextel傘下の子会社で現金払いのBoost Mobileのユーザーの若者を対象に、今年いっぱい無料、来年1月から月2ドル99セントという料金の付加サービスプランを用意している。Looptではサービスを他の携帯ネットワークへも拡張することを狙っている。

Looptと現在Google傘下のDodgeballの差だが、Dodgeballはテキストメッセージがベースのサービスでユーザーの使い勝手ははるかに悪かった。この分野をうかがうもうひとつのサービスはJaikuだが、こちらは現在Nokia Series 60 Second Edition携帯電話だけしかサポートしていないようだ。

携帯の位置情報で他人に自分の位置を知らせるってどうなんだ…と今さら思っても遅い。 それより真面目な話、どうせならこの携帯位置情報を自分の役に立てることを考えた方がよい。こういった個人情報は不当に第三者に暴露されないと考えてよいのだろうか? いや、今の時点、それにLooptのサービスが開始時点でもまだ無理。つまりこのような情報は以前から誰でも入手可能だったのであり、Looptは単にそれを われわれや友人たちのためにも役立てることができるユーザインタフェースを開発してくれたに過ぎない。SMSはすでに最近何年もの間世界中で大きな力となってきたが、携帯位置情報はおそらく次のブームとなるだろう。

モバイル業界の(多少)関連したニュース。PaidContentによると、NewscorpはVerisignのモバイルコンテンツネットワークJambaを51% に当たる 1億8750万ドルで買収したとのこと。

[原文へ]

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