モバイルのソーシャルネットワークLoopt が、日替わりお買い得サービスを収益源にしようとしている。すでにGrouponと提携して 、ユーザに最寄りのGroupon Nowをノーティフィケーションしているが、今日(米国時間6/22)は同社独自の仕組みを打ち出した。Looptはそれを、U-Dealsと呼んでいる(U==You)。
Grouponなどでは、たくさんのお店のたくさんの企画の中からめぼしい売り出しを見つけるが、U-Dealsではユーザが自分の求める売り出し企画をリクエストする。そしてその企画が実際に実現するために、FacebookやTwitter、メールなどなどで友だちに呼びかけ、同じリクエストをしてもらう。その数が多くなったらLooptがお店にコンタクトして、その企画をリクエストする。そのためには営業スタッフが必要だが、これまでの方式のお買い得サイトほど多人数は要らない。LooptのCEO Sam Altmanはこう言う: “このやり方が気に入っているのは、セルフサービス型でもなく、完全な営業依存でもない点だ。ベータテストでは、お店はこんな電話に前向きに応じてくれた–’100人のお客さんが全員合わせて2000ドルを払うと言ってるんですが、どうですか?おたくは?’”。
Foursquare を頻繁に使っているのなら、直ちにぜひとも入手した方が良いアプリケーションが登場した。その名はFuture Checkinで、お気に入りの場所に近づくと自動的にチェックインしてくれるというものだ。携帯電話を持ってさえいれば何もする必要はない。iOS 4の機能を使ってバックグラウンドで動作するFuture Checkinが自動的にチェックイン作業を行ってくれる。
開発者のTim Searsによると、TechCrunchに掲載した「iOS 4 Is Going To Up The Ante For Location-Based Startups 」の記事や、「位置情報サービスの現状と対策、および今後の見通しについて 」の記事にも影響されて開発を思い立ったとのことだ。記事の中では、いろいろなサービスを使ってチェックインを行い、結局それに疲れてしまうという「チェックイン熱中症」とでも言うべき現象について言及している。このチェックイン熱中症は広まりつつある症状だ。この症状に冒された人(本稿執筆者自身も含む)は、Foursquareにて多くのチェックインを行うために何度も何度も携帯電話を取り出して操作しなければならない。とくに頻繁に訪問するところでは機械的操作の煩わしさもその極に達する。Future Checkinは、こうした面倒を完全に解消してくれるツールなのだ。
5月のGoogle I/Oで、検索界の巨人たるGoogleが位置情報サービスへの進出を表明していた。もちろんLatitudeは既にサービスとして公開されているが、多くの人がGoogleならもっといろいろなことができるはずと考えているところだった。開発中のAPI で、何か革新的なことを行うのだろうと噂された。そしてついにその時を迎えたというわけだ。
29日のGoogle Geo Developers Blogブログにの記事 によれば、開発者向けに位置情報APIの公開を開始したとのこと。まず最初はチェックイン関連のサービスを開発している開発者向けに提供するとのことだ。
今年のSXSWについてひどい と言っている人もいるようだが、個人的にはそうは思わなかった。混雑がひどい と言っている人もいるようだ。もちろんそういうところもあったが、どこか他に行けば済む話でもあった。炎上してしまったキーノートスピーチ もあったかもしれない。しかし他にも耳を傾けるべき話はたくさんあった。AT&Tも今年は頑張って ネットワークダウンを起こさなかった。ただ個人的にはイベントの問題でなく、「チェックイン疲れ」といった状態になってしまった。
今年のSXSWにおいては位置情報が第二のTwitterになる と思われていたし、また個人的にも位置情報サービスに関する記事をいろいろと書いてきた。SXSW開催中にはできるだけ多くの位置情報サービスを使ってみようと試みもした。実際にやってみると想像していたよりも遥かに労多いものとなってしまった。
SXSW Interactiveが終了した。「位置情報戦争」における絶対的勝者は誰か、未だ結論は出ていない ようだ。しかしとりあえずのところ、位置情報サービスが勝利したということは言えそうだ。この一週間でいずれのサービスも大いに注目を集める こととなった。そしてこの状況は今後も続いて行くように思われる。AppleもApp Storeにて位置情報サービスをフィーチャーしているのだ。
掲載した図にあるように、AppleはiTunesのApp Storeでも、それにiPhoneのApp Storeにても位置情報関連の5サービスにスポットを当てている。iTunes版の方では「New & Noteworthy」のすぐ下のところにまとめて掲載されている。iPhoneでは先頭の5つ分を使って「What’s Hot」欄を設けて掲載している。すなわち大プロモーションを展開しているということだ。
明日(米国時間3/9)でGoogle Buzzの立ち上げ からちょうど1か月だ。でも、状況は変わらない: 未完成の混乱状態 。ごたごたして完成度の低いサービスは山のようにあるから、気にするようなことじゃないだろ。でも、Buzzには大きな可能性があるからね。しかし1か月もたてば、あらためて考え直したくもなる。そもそもGoogle Buzzは、もっと別のものとしての打ち出し方が、あったのじゃないか。
いろいろと使いづらいにもかかわらず、この1か月ずっとBuzzを使い続けた(Gmailにくっついているので押し売りされたようなものだし 未読が残るのは嫌なのだ)。そして最近何度も思うのは、iPhoneとAndroid上のBuzzは、かなりいいなぁ、ということ。とくに、モバイルでWebにアクセスしているときには位置機能がありがたい。というか、Buzzは最初からモバイル上の位置対応サービスとして打って出たほうがよかったのではないか。
携帯電話をとりまく世界が急速に進化してきている。ハードウェアおよびソフトウェアの両面での進歩、大量のアプリケーションの投入、高速ネットワークの普及などに加え、新たに位置情報サービスも普及し始めており、2014年までには$12.7B(127億ドル)の経済規模に成長する見通しだとのことだ。この予測はリリースされたばかりのJuniper Research によるレポートのもの。
携帯位置情報サービス(Mobile Location Based Service : MLBS)は2000年から2007年の間には注目されつつもサービスが軌道に乗ることはなかったが、携帯電話のUIが進化して多種多様なアプリケーションが投入されるようになり、これによってサービスプロバイダの側もさまざまな位置情報サービスを提供するようになってきている。
Webはクリックストリーム(clickstreams, 一連のクリック)で成り立っている。Pelago の位置対応アプリケーションWhrrl は、それなら現実世界は“フットストリーム(footstreams, 人の歩み/移動”だ、と考えた。
今年の初めにiPhoneアプリケーションのバージョン2を出したころは、Whrrlはお話作りを主な機能として訴求していた。ユーザが、自分の行った場所に文章や写真でタグを付けるのだ。でも今回の最新バージョンは、どこどこに行ったという履歴作りを売りにしている。PelagoのCEO Jeff Holden は、”重要なのは位置じゃなくて場所だよ “と言っている。
位置対応サービスが爆発的に増えている。右を 見ても、左を 見ても、資金調達のニュースが転がっている。新しいスタートアップが毎日のように出現し、その一部はすでに採算に乗り始めているようだ。でも今、彼らの前には大きな壁が立ちふさがろうとしている。人気が出れば出るほど、その壁はますます近づいてくる。
数週間前、本誌のJason KincaidがFacebookは位置情報を支配する気だ (Facebook is poised to take over the geolocation)という記事を書いた。彼はとても良い指摘をいくつかしているが、ぼくがとくに気になったのはこれだ: “自分の位置を共有したい人なんて、多くてもせいぜい数十人だ “。これは誰にとっても、程度の差こそあれ真実だと思うが、でもこの指摘は、位置対応サービスが持つもっと大きな問題を指している。ぼくもその問題に、最近やっと気づいてきたばかりだが、それは: フォローする人が多くなればなるほど、このサービスは役に立たなくなる、という問題なのだ。ぼくはこれを、「位置とソーシャルのパラドックス」と呼びたい。
TechCrunchを辞める 人には、それが良い旅立ちであってほしいと願う。Mark Hendrickson はまさに、良い旅路を見つけたようだ。
Hendricksonは3月にTechCrunchを辞めた。約2年ほどTCで書いたり開発したりしているうちに、“スタートアップ魂”がうずき始めたようだ。Worldly Developments という会社を作り、協同ファウンダのJay Marcyesと共に今日(米国時間11/30)、プロジェクトPlancast を披露するまでにこぎ着けた。
コンピュータの前に座ったっきりで、一歩も外出しない世界というものを考えてみて欲しい。GoogleやFacebookにとっては、そういう世界こそ理想の世界となる。
もちろん両者ともそのようなことを明言したりはしない。ただ、なぜ理想となるのか、理由は明らかだろう。人々がコンピュータの前に座り続ければ、自動的にサイト滞在時間も長くなる。すると広告の提示機会も増える。広告の提示機会が増えれば、サイトの広告収入が増えるという仕組みだ。サイトがどのような目的で立ち上げられたのであろうか、どういう機能を持っていようが、この仕組みは共通するものだと言える。サイト運営者側としては、もしできるのなら時計仕掛けのオレンジ のAlexのように、椅子に縛り付けてサイトを見続けさせたいというのが本音かもしれない。但し腕には表示される広告を次々にクリックするための特殊な仕掛けも施されるのだろう。
いまのところ、現実にはほど遠い架空の世界の話だ。また、モバイルデバイスが広まりつつある昨今、利用者をコンピュータの前に縛り付ける必要性も薄れつつあるかもしれない。しかしPCとは違っても、コンピュータ画面であることに違いはない。デスクの前に縛り付けられてはいなくても、多くのiPhone利用者が体験しているように、デスクトップやノートパソコンを使っていたとき以上にスクリーンを眺め続けることになっていたりもする。ただスクリーンに対する隷属に対抗するものも生まれつつある。それは即ち「位置情報」だ。
勃興しつつあるモバイルソーシャルネットワーキングの世界にも成功者と見なされる企業(FacebookとMySpace)があり、また成功者となることを狙う企業もある。このような中、成功を夢見る2つの企業が協力して大きな成長を遂げることとなった。Limbo は、技術好きの若者たちがこぞって夢中になっているBrightkite のほぼすべての株式を取得して買収することとなった。LimboはBrightkiteに改名し、Brightkiteからエンジニアリングチームおよび詳しい人々を引き抜くことにしている。LimboのCEOであるJonathon Linnerは引き続いてCEOを務め、Brightkiteの設立者であるMartin MayとBrady Beckerはプロダクトマネジメントおよびデザインを担当する。
これと同時にLimboは、本年1月の非公開ラウンドで$9M(900万ドル)の資金を調達したことを発表した。このラウンドはNexit Ventruresが主導し、これまでにも出資を行ってきたAzure Capital、Draper Fisher Jurvetson、およびNew Enterprise Associatesも参加している。一方のBrightkiteはTechStars のスタートアップとしてサービスを開始し、エンジェル投資にて$1M(100万ドル)を調達している。今回の買収でTechStarsの2007年組から3番目のエグジットとなる。他の二つはAOLに買収されたSocialThing とAutomatticに買収されたIntenseDebate だ。
どうでもよい話だが、われわれTechCrunchおよびモバイルソーシャルネットワークのLoopt に対するEarthcomber によるばかげた訴訟(詳細はこちら とこちら )は、過去のものとなった。同社はこの訴訟を取り下げた。
われわれはLooptの検索フィルターにすぎないため、訴訟に巻き込まれたことを批判した。どうやらEarthcomberのファウンダーは、われわれが彼らの望むほどに露出を与えなかった腹いせに、TechCrunchを訴訟に含めたようだった。以前の記事にこう書いてある。
モバイル向ソーシャルネットワークのLoopt が今日(米国時間12/18)、AT&Tの携帯電話3機種でライブ になる。AT&Tは主要携帯電話キャリア最後の砦だった。これでLooptが米国内ではSprint、Verizon、Metro PCS、T-Mobile、Boostで使えるようになった。サービスは最初の1年間が無料で、それ以降は月額$4かかる。
Looptは、iPhone( TechCrunchバージョン もある)とBlackberry、Androidでも無料で手に入る。
われわれは、ソーシャルネットワークの未来はモバイル だと固く信じるビリーバーだ。Looptほか数社の勇敢なスタートアップたちがモバイルソーシャルネットワークの限界を広げている一方で、FacebookやMySpaceといった大物は傍観 を続けている。
彼らが二の足を踏む大きな理由がプライバシーの問題だ。両社ともマスコミや州検事総長 と衝突したことがある。モバイルソーシャルネットワークは位置情報を使って 近くにいる人を見つけることがすべて。これは、FacebookやMySpaceが今すぐ足を踏み入れたい場所ではない。
今日はLoopt が話題だ。AppleのテレビCMで主役に抜擢されてiPhoneのダウンロード数が急上昇 を果たしたのに続き、同社が売却または資金調達の代理人として投資銀行の Allen & Co. を雇ったという情報が入った。
この経済環境の中での売却はきわめて非現実的なので、われわれは同社が、Sequoia CapitalとNew Enterprise Associateから調達済みの$13.3M(1330万ドル) への資金追加を考えているのではないかと推測している。このラウンドでの評価額は$250M(2億5000万ドル) 以上だろうと、われわれの情報筋が語っている。アップデート:Allen & Co.が、Looptに対して$500M(5億ドル)以上の評価額を提示しているらしい。
その提案をしているという人物は、Allen & Co. のDave Wehnerマネジング・ディレクターだと情報源が言う。彼は結果を出してきた人物であり、中でもBeboのAOLへの$850M(8億5000万ドル) での売却、PowersetのMicrosoftへの$100M(1億ドル)と言われる 売却、そして(われわれがそう信じている)Ningの評価額5億ドル の調達ラウンドで、それぞれ代理人を務めている
FacebookにもMySpaceにもすばらしいモバイル用アプリがある。少なくとも、通常サイトの機能の一部が使えれば満足できるユーザーにとっては。しかし、こうしたアプリは、iPhone等のプラットホームにある位置情報 を活用していない。この夏われわれは、彼らが危険を承知で位置情報を無視している と書いたが、今もそう確信している。
LooptはiPhone用の数ある位置情報対応ソーシャルネットワーク のひとつで(かつ、われわれのパートナーでもある)、現在(最近の期間という意味で、Appleは定義していない)iPhoneの無料アプリケーションの人気第20位につけており、FacebookよりもMySpaceよりも数多くダウンロードされている 。Facebookが25位、MySpaceは43位だ。これはMySpaceやFacebookが、1億人を超える自分のユーザーに対してiPhoneアプリを大々的に宣伝しているにもかかわらずの結果である。Looptには、マーケティング対象になるほど大きな既存のユーザー基盤がない。Looptは常に、Facebook、MySpace、AIMに続くiPhoneソーシャルネットワークの4番手だ。
これまでわれわれは、深刻な訴訟の脅威に5回も曝されてきた。その相手はYouTube 、Marvel 、Rivals 、Mediascrape そして、私のお気に入りのRichard Figueroa 。どの脅しもばかばかしくて法廷まで行くことはなかったし、われわれはどんな状況でも一歩も引くつもりはない(われわれが間違っているときは別だが、そうだったことはない)。
しかし今日(米国時間10/8)、CNETとSan Jose Mercury Newsから、われわれが本当に告訴されたという電話をもらった。Earthcomberというのは、非常にあやふやなモバイル特許を持つ会社で、まず先週Looptを訴え 、昨日、改正された訴訟にわれわれを追加した。この会社は、訴状を提出する前にわれわれを意地悪く脅すことすらせず、いきなり訴状を提出して、報道陣に電話をしはじめたのだ。
われわれは今朝(米国時間10/8)、EarthcomberのJim Brady社長に、電話で訴訟について確認した。当初彼は何も答えようとせず、Looptからいかにひどい目にあったかの説明に終始していた。追求されると、訴状を提出したことを認めたが、すぐに、本当はわれわれを巻き込むつもりはなかったと付け加えた。Looptとは法廷で争うつもりがあるが、われわれとの間では、早期解決を望んでおり、手を組みたいことを示唆してきた。彼は、必死に私に電話をしようとしたが、繋がらなかったので、代わりに訴訟したのだとも話した。
交渉の戦術に訴訟を使うのが問題なのは、表沙汰にせざるを得ないことだ。公開の場で、しかも最後まで戦わなくてはならない。言い換えれば、誰かを電話でつかまえるために提訴するというのは、賢いやり方ではない。
この特許訴訟の詳細については、ばかげている、ということ以上立ち入るつもりはない。われわれの弁護士からそう言われている。しかし、これは言っておきたい。TechCrunchが、一製品の検索フィルター (左の画像参照)であるという事実に基づいてわれわれを訴えるというのは、少々理不尽に思える。顧門弁護士には、金はいくら使ってもいいのでこの訴訟をつぶし、逆訴訟してこの男を石器時代に追いやる方法を見つけくれるよう頼んである。
Earthcomberは、iMeemやRockTheVote、NRDCといった他の検索フィルターオプションも訴えたのだろうか。答えはノー。なぜなら、タダでこんなに報道してくれないから。
われわれは、脅しに屈するつもりはない。根拠のない訴訟を起こす者は戒める必要がある。こんな奴に勝たせるくらいなら、TechCrunchを使い尽くして倒れても構わないと思っている。
TechCrunch Lawsuit – Get more Business Documents
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(翻訳:Nob Takahashi)
聞いたこともない名前の「Earthcomber 」というシカゴの会社が、シリコンバレーや他の地域で名の通った位置ベースのソーシャルネットワーク「Loopt 」を相手取り、とても妙な著作権侵害訴訟を起こした。
訴えではLooptが、「ユーザーが述べる趣味指向に合う注釈付きの人・場所・物の位置を検出し、それをユーザーに通知するシステムおよび手法”の概要を記したEarthcomberの特許 (2003年6月に出願、同年7月に取得)を侵害したと主張している。
このEarthcomberのWebアプリのことは未紹介だが、Webwareブログが前に紹介している 。様々な携帯端末(iPhone、Blackberry、WAPなど)で利用可能で、気になる近場の場所探しを手伝ってくれるアプリだ。現在地を友だちに知らせることもできる。GPSや三角測量の技術は使ってないので、ZIPコードや現在いる交差点の場所を手動で入力しなくてはならない。
全体的に見て他の位置情報ベースのモバイルサービス(iPhone その他)に比べ、かなりサービスとしては弱い。従って、この訴訟も単に会社に注目を集めたいがために、なりふり構わず講じた手段かもしれない。
訴訟では主にLooptの新機能「Mix」がターゲットになっているようだ。自分のいるエリアで、特定の基準(年齢24~28歳の女性でimeem が好きな子限定、とか)にマッチする人探しに使う機能である。しかし、LooptのCEOのSam Altmanが言うように本特許記載のアイディアはどう見ても新規または非自明 ではない。たぶん、これといって根拠のない訴えかも。
ディスクロージャー: われわれはLoopt上で共同ブランドのコミュニティ を持っている。その意味ではLooptはTechCrunchのスポンサーと見なされる。
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(翻訳:satomi)
TechCrunchの面々は、モバイル版ソーシャルネットワークに大きな期待を抱いている。2月には、独自ソーシャルネットワークを構築するのにiPhoneが完璧な生態系 となり得ることを示した(最高のデバイスにソフトウェア、位置認識機能、利用者のエリート意識)。そして4月にはLooptが実現しようとするソーシャルネットワークに対する期待を煽るような記事も書いた。Looptは個人的に期待する機能をすべて満たしていた。すなわちスタート時にはiPhoneのみが使え、近くにいる人との出会いを促進する位置認識システムを備えている。
Looptは機能のすべてを実装し、さらにTechCrunch専用版 も作ってくれた。iPhoneにアプリケーションをインストールすると、知人がどこにいて何をしようとしているのかを見ることができるようになる。また、TechCrunch Looptのメンバーがそばにいれば、その人と未だ知り合いになっていなくても会って話をすることもできる。
TechCrunch Looptへの登録はこちら ないしiTunesでLooptTCを検索してもいい(iTuneアプリケーションへのリンクはまだ動作していないようだ)。
近くにいる人を表示する機能はMixと呼ばれるもので、以下の動画で紹介されている。機能をオンにすると周りにいる他のメンバーおよびメンバーの基本情報が表示される。表示されるメンバーにはメッセージを送ることもできる(うるさい相手のメッセージはブロックすることもできる)。
TechCrunchのミーティングやイベントで使えば本当に便利だろうと思う。友達を見つけられなくて困っているときにも、誰が近くにいるのかを教えてくれる。また初めて会う人の場合でも、事前に携帯電話上でちょっとした情報(写真、名前、勤務先、等)を確認できる。出会った後にはその人を友達に登録しておくこともできる。
アプリケーションでは基本的に近くにいるメンバーが表示される(最大15マイルの範囲)。それに加えてひとつ、特別機能をつけておいた。メンバー全員が私ことMichael Arringtonの所在を確認できる。世界中のどこにいても、たとえば地球の裏側にいたとしてもメンバー全員に表示される。たとえば今はワシントン州アナコーテス(Anacortes)の両親のところにいる。
既にLooptに参加しているならMixの設定でTechCrunchネットワークに入ることができる。
これまで既存の大規模ソーシャルネットワークはモバイル端末の位置認識機能を考慮してこなかった。これはおそらくプライバシーの問題もあるのだろう。しかしこれは、既存ソーシャルネットワークのアキレス腱 ともなり得ると考えている。モバイル版ソーシャルネットワークでの新たな機能が人気を集めれば、既存サービスでの扱いも変わっていくと思われる。
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(翻訳:Maeda, H)