Mahalo
by MG Siegler on 2010年6月18日

「会社の運命を賭けて戦う」とは時折目にするフレーズだが、本当にそんなことをする人間がいるとは思わないのが普通だ。つまり、文字通りの意味でだ。ポーカーで会社の株を賭けてポーカーをするとか、そういう話だ。ところがまさにそんなことをしようという連中がいた。Yammerのファウンダー、David SacksMahaloのファウンダー、Jason Calacanisはラスベガスで開かれる ポーカー・ワールドシリーズ(WSOP)で会社の株を賭けて対戦する。.

最初、Calacanisがこんなツイートをしたときに、私はジョークだと思った。「緊張する。@WSOPのメインイベントで、@DavidSacks相手にMaholoの株1万とYammerの株1万を賭けて戦う。どちらかより長くメインイベントに生き残った方が勝ちだ

by Jack McKenna on 2010年4月24日

どの話も、見方はいろいろだ。でもMahaloのファウンダでCEOのJason Calacanisと彼の(今となっては元)社員とのこのメールのやりとりは、辞職願いにこのように対応してはいけないという見本だ。

Jasonによれば、これはプライベートなメールであり、彼としてはEvanに誠実に対応した。Evanによれば、Jasonは自分の感情をコントロールできていない。

社員をクビにするときは口頭でそれを告げて、インターネットの上に記録を残さないこと。あるいは全員で送別飲み会をやって、あたたかい印象を残すこと。以下のメールは、下から上へ読んでいただきたい。

by Erick Schonfeld on 2009年6月18日

今の検索分野で、スタートアップや新商品の動きという視点からみて、最も活発な下位ジャンルの一つにQ&Aサイトがある。検索案件の中には主観的で、人間が答えた方がよいものもある。Yahoo Answersの成功がこれを証明しており、もっと良いQ&Aを作ろうと数多くの競合がひしめきあっている。AnswerbagWiki AnswersMahalo AnswersAardvarkHunchなどだ。そこで、元祖Q&A検索エンジンとも言える(人間が回答するということではなく、質問形式で検索することを促進したという意味で)Askが、ここでも質問して答えを見つけられることを、再アピールしている。

実際にはそれ以外にも少しやっている。今日(米国時間6/17)同サイトではQ&Aタブを公開し、質問と答えの組、3億件からなる新しいデータベースにアクセスできる。このQ&Aデータは、ウェブをクロールして集めた結果をインデックス化したものだ。つまり、ある質問のベストアンサーを他のQ&Aサイトをクロールして見つけてくる、ということになる。ほかには、類似質問をまとめて最も意味のある回答を洗い出すために、セマンティックフィルターとクラスタリングフィルターを利用している。これはQ&Aサイトの検索エンジンというよりも、Q&Aサイトそのものだ。ただしユーザーはどの質問に答えることもできず、他の人たちが他のサイトで答えたものを検索することができるだけだ

by Erick Schonfeld on 2009年6月3日

Jason Calacanisは彼が”スキーボール(skeeball)経済”と呼んでいるものをMahaloに注入したいと思っている。Mahaloは、ユーザが求めるトピック(話題)に関連したページを作ったり検索したりすることを高度に専門的に行うサイトだ(内幕情報: Calacanisは本誌主催TechCrunch50大会の共催者だ)。2年前にMahaloを立ち上げて以降、Mahaloコミュニティと呼ばれるスタッフやボランティアたちはおよそ10万のトピックページを作り、それらの多くがGoogleの検索で結果の上位に出る(Mahaloのトラフィックの約2/3が検索エンジンからだ)。しかしMahaloは今、ページの作成で壁にぶつかっている。彼らのWikiふうのやり方はあまりに遅くて複雑なのだ。そこで今日(米国時間6/2)Mahaloは、ページづくりをもっと簡単にし、…ここからがスキーボール経済だが…、人びとに”Mahaloドル”で報酬を与えるための、完全に新しいデザインをロンチした。

Mahaloドルは最初はCalacanisが彼のQ&AサイトMahalo Answersで配布し始めたもので、1ドルを本物の通貨75セントに換金でき、あるいはそのまま貯めてMahalo内で使うこともできる。Mahalo Answersのユーザは先月100万を突破し、Calacanisはその上の活動をすべてMahalo本体に移したいと思った。そこでこれからは誰もがトピックを提起でき、そのトピックやキーワードによる検索結果のページを作れる。ページごとにエディタがあり、MahaloがページのAdSenseの収益の半分をもらう。1ページの年間収益は20ドルから50ドルぐらいだろう。100ページ作ったら、けっこうなお小遣いになる。

by Michael Arrington on 2009年4月6日

俳優のケビン・ポラック(ア・フュー・グッドメン、ユージュアル・サスペクツ等)が、MahaloのJason Calacanisとポーカーゲームで顔を合わせ、Twitterについて詳しく聞いた。数週間後にはフォロワーが16万人いた(ただし、「それがどういう意味なのかまるでわからないけどね」ととぼけている)。また、Calacanisはケビンにビデオ番組のホストをするよう説得に成功し、開始から2週間で毎週日曜日の午後に1000人ほどが生放送を見ている。明日(米国時間4/5)の午後5時には、Teslaのファウンダー、 Elon Muskを番組に迎える。

Mahaloは、Charlie Roseのセット(黒一色の背景に円卓が1つ)をほぼ再現し、本人によると費用は2万ドルだそうだ。HDの番組を、編集、メーキャップ込み1本$300で制作できると言っている。

番組は良くできているし、本職の俳優がソーシャルメディアのパワーを理解するようになるのを見るのは楽しい。熱心なファンをたちまち大勢集めることができる。唯一の難点はファンが言い返してくるのを聞かなければならないことだ。ポラックはそれもうまくやっていて、ビデオ番組のチャット機能のことや、いかに彼がTwitterに当惑してているかを話している。またケビンは、番組の中で文字通りやりたいことを何でもできる、ということも気に入っているようだ。悪態をつくのも、沈黙するのも話をするのも好き放題だ。プロの俳優として邪魔されずに何でもできることがどんなものかを話す合間には、喜劇ネタも混じえてくれる。私のお気に入りは、このビデオの2:15あたりから始まるジャック・ニコルソンの物真似で、これは傑作。

by Robin Wauters on 2009年1月27日

人力検索・回答サービスのChaChaについてはTechCrunchにずいぶん記事を書いてきたが、peHUBによると、同社はシリーズCのラウンドで$30M(3000万ドル)を調達中で、うち$11M(1100万ドル)についてはすでに確保ずみであることが届出書類で明らかになったという。書類には新たな株主の記載はない。

念のため、ChaChaという名前に聞き覚えのない読者に説明しておくと、これはユーザーがウェブないし携帯からテキスト・チャットのインタフェースを通じて、「検索ガイド」と称する生身の人間に質問ができるサービスだ。

by Jason Kincaid on 2008年12月17日

ロンチほやほやのMahalo Answersは、(Yahoo Answers+Google Answers)/2のようなQ&Aサービスだが、早くも、価値ある情報にユーザがお金を払うことを証明した。少なくとも、話題がストリッパーならね。

今朝(米国時間12/16)、The Stripper Methodの誰か…ここは“二人の元ストリッパー、今では主婦兼経営者兼母親である女性たちが、家庭で奥さんにやってもらえるストリッパーの秘密テクニックを教えます”のビデオシリーズを提供している…が、うちのビデオのスターたちを全国ネットのテレビ番組やラジオに出演させたい、どうしたらいいか、と質問した

by Erick Schonfeld on 2008年12月15日

Mahaloがこれからは質問にも答える。人間が介入する検索エンジンと、濃縮版のwikiガイドを提供するMahaloが、Mahalo AnswersというQ&Aサービスを製品構成の一環として加える。Yahoo Answersとっくに廃止されたGoogle Answersを合わせたようなもので、可愛いアバターや仮想通貨が使われている。(内幕情報: MahaloのCEO、Jason Calacanisは、TechCrunch50大会でうち(TechCrunch)のパートナーだ)。

Yahoo Answersのように、誰もが質問でき、誰もが質問に答えられる。でもMahalo Answersはひと味違う。真剣にベストアンサーが欲しい人は、”Mahaloドル”でチップを払う。それが40たまった人は、PayPalを通じてホンモノのドルに換えてもらえる。Google Answersは、質問者にGoogleが審査して選んだ研究者/調査員を結びつけ、後者は有料で答えを見つける。しかしMahalo Answersは、質問を特定の研究者/調査員には結びつけない。何人でもその質問に答えられ、全員がチップを競う。しかも、質問者がどの答えにも満足しなかったらチップを撤回できる。

テック企業のレイオフ、19,683人を数えさらに継続中
by Erick Schonfeld on 2008年10月25日

今月はテック系企業をレイオフの嵐が襲った月と言えそうだ。レイオフ追跡チャートによれば9月中旬から19,683人分の職が無くなっている。但しこれにはEDSとの合併の影響で職を失ったHewlett-Packardの24,600人は含まれていない。

但し、総レイオフの90%を大企業5社が占めている。内訳はXerox(3,000)、Dell(8,900)、Yahoo(1,500)、eBay(1,500)およびドイツのチップ製造メーカーのQimonda(3,000)。そしてほぼ新規設立の企業からなる残りの33社で1,683人のレイオフを行っている。但しここでは1,110の職を削減する3社(Sony Ericsson、Nvidia、およびTicketMaster)分も計算に入っている。

これらの数値を計算すると、テック系スタートアップ企業によるレイオフ数が出てくる。数値はすなわち573となる。

この数字は57のスタートアップ企業が10人ずつのレイオフを行ったのと等しい数になる。但しこれはわれわれもしくは他のニュースサイトが確認できたものだけの話だ。寄せられる情報では数字は遥かに大きくなり、可能な限り確認を行っているところ。たとえばCake Financialは従業員の30%にあたる6名のレイオフを行っている。

集計には入っていないが今週初めにレイオフを行った会社にはMerakiがある。ここはスタッフの20%(10名)をレイオフした模様だ。Sequoia Capitalが支援する企業でレイオフを行った3番目の企業ということになる(他の2社はMahaloimeem)。Sequoia Capitalは、今月頭より支援企業における経営資源の節約を促している。

10%のレイオフを発表しつつ、誰が職を失うのかの特定を数週間先延ばしにしているYahooが残ってはいるものの、取りあえず上にあげたスタートアップ企業におけるレイオフは一段落したと言えるのだろう。レイオフが良いことであろうはずもないが、悲劇を引き伸ばすことを避ける意味もある。

先週1週間のみで、テック企業は13,809人のレイオフを行った。

Company–––––––––Layoffs

Xerox————3,000
Daptiv————–21
Haute Secure———3
Cake Financial——–6
Mercent————-6
Dell————-8,900
imeem————-20
Mahalo————-6
TicketMaster——300
Eons—————8
Veoh————–15
Yahoo———-1,500
Wikia—————3
Meraki————-10
Break.com———-11

Total———-13,809

テック関連企業でのレイオフ情報をご存じなら、企業名およびレイオフ対象人数を記載して情報をお寄せ頂きたい。お寄せ頂いた情報に基づいてこちらの情報を更新し、情報元となるブログないしニュース記事にリンクを張らせて頂く。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

インターネットの冬、Mahaloを襲う。人員の10%を削減
by Jason Kincaid on 2008年10月23日

MahaloのCEO Jason Calacanisが自身のブログ記事で、人力検索エンジンのスタッフの10%をレイオフしたことを報告した。Calacanisは、レイオフとともに、コスト削減のために「賢明な手段」を講じていることについても書いている。同氏は、フルタイム従業員で解雇されるのは5~6人であることを認めたが、会社にとってフリーランスの力がうまく働くかどうかによって、この数字は変わってくるとも言っている。

ブログ記事はこうだ:

われわれが今直面している「インターネットの冬」(私の書いたスタートアップ不況についての記事やメールは読んでいることと思う)は、予期はしていたし、準備もしていたが、どこまで状況が悪くなるかという認識ができていなかった。私が思っていたよりもはるかに状態は悪く、今、市場の状況を無視することは今後さらに大幅な削減を強いられることを意味している。

この苦しい決断を下すことは私の責任であり、決して軽々しく受け止めてひいない。影響を受けた人たちに対しては、私の予測が甘かったことを心からお詫び申し上げる。これは私の責任であり、私の準備の致らなさのために負担を強いられるみなさんには誠に申し訳ない。

このニュースは、現在の経済情勢の中で起きているレイオフの波からみて驚くに当たらない。特に、Mahaloの出資者であるSequoa Capitalが出資先のCEOに対して破滅のパワーポイントプレゼンテーションを見せて、コスト削減の必要性を強調したことを考えればなおさらだ。

経済に関する厳しいトーンを別にすれば、CalacanisはMahaloの未来に対して楽観的な怠度を見せている。このコスト削減方策によって、同社の「助走期間」が1年延長され、2012年まで一切の収益を上げなくても沈まずにいられることになるという(嵐が収まるには十分な時間であることを願う)。

情報開示:Jason CalacanisおよびMahaloは、われわれのTechCrunch50カンファレンス開催におけるパートナーである。

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(翻訳:Nob Takahashi)

Mahaloのライバル?(YouBundleの極秘スクリーンショットあり)
by Erick Schonfeld on 2008年6月12日

youbundle-home-small.png

人力検索のMahaloに、YouBundleというライバルが現れそうだ。YouBundleはここまで秘密裏にやってきたスタートアップだ。YouBundleのサイトにアクセスすると、現在はランディングページが表示されるだけだ。しかしいくつかプライベートベータのスクリーンショット(上の画像はクリックで大きくなる。また下にトピックスページのスクリーンショットも掲載した)と、ベータテスターに送付されたガイドライン(英語の原文をご覧ください)を入手した。

YouBundleはMahalo同様に検索エンジンというよりは、ウェブガイドといったようなもの。トピックス毎にリンク集、YouTubeのビデオ、Flickrの画像、アマゾンの商品説明や、アップロードされた写真や文書類が収集する。トピックスはVC資金調達情報やチベット仏教、アップルに関する噂サイト集など、なんでもかまわない。投稿者が投稿リンクにタイトルやタグ、説明を加えていく。ベータテスターに送られたガイドラインでは以下のように説明している。

Bundleはテーマに沿った専門的な情報を掲載する場所です。ただしテーマに関してあらゆる観点をカバーして完全に網羅的なリンク集を目指すわけではありません。テーマについて厳選され、専門化されたリンク集でありたいと考えています。Googleで検索した際に最初に表示されるページや、どこかのリンク集ページを単純に再現するためのものではありません。集められる個々のリンクすべてが査閲され、関連性の高い高品質な情報を提供されることを希望しています。リンクがWikipediaなど信頼度の高いサイトからのものだからという理由で掲載する必要はありません。尚、情報不足による不毛さよりも、多様さによる趣を実現したいと考えています。

サイトに情報を投稿する際には、、、本サイトの目的が、ただ多くのリンクを集めることではないことにはご留意ください。品質に拘りつつ多彩なリンクを集め、バランスの取れた情報集約ページを目指したいと考えています。

Mahaloとは異なり、YouBundleはトピックガイドを制作するのに有給のスタッフを抱えているわけではない。YouBundleでの作業はすべてコミュニティにより賄われる。Mahaloもソーシャルネットワーク的機能を一部取り入れているが、よりコントロールされたものとなっている。すべての投稿はMahaloのページに掲載される前に、すべてチェックされるようになっている。これはスパムの蔓延を防ぐための一法だ。

YouBundleではコミュニティがすべての判断を行う。つまりこの面ではTopicleやWikia Searchと同種のものと考えることができる。但しWikia Searchに関しては、検索結果の順序変更、修正などもコミュニティに任されてはいるが、アルゴリズムを採用した検索エンジンであるという面では異なるものだ。しかしWikia Search同様に、YouBundleでもスパムや不適切な内容の判定をコミュニティに委ねている。SPAM、PORN、TOSなどのタグがついたものはレビューに回され、場合によっては削除変更が行われる(TOSというのはサイトのTerms of Serviceに違反するという意味)。

YouBundleコミュニティではトピックスページの良し悪しを投票することができ、それはBUMPとDUMPと表現されている。ガイドラインによればDUMPは報復DUMPを避けるために、匿名で行われる。メンバーは他の人の投稿に対して、BAG and TAGと呼ばれる機能を用いることもできる。BAGとはお気に入りに登録するようなイメージで、BAGを行う際にはより適切なカテゴリ分類を行うために最高3つのタグを追加することができる。

YouBundleを自分でテストしてみることはできなかったので、Mahalo、Topicle、あるいはWikia Searchとの優劣を言うことはできない。サイトに施されたSEO対策によるところも大きいが、Mahaloのトラフィックは急増しており、この分野で刺激になっていることは間違いない。comScoreによれば、Mahaloは昨年夏の立ち上げ時の0ユーザから、4月には260万のユニークビジターを集めるまでになっている。ページビューの合計は560万だった。

情報開示: Mahalo CEOのJason CalacanisはTechCrunch50開催を手伝ってくれるパートナーではある。但しTechCrunchおよびその従業員、ないしMichael ArringtonのいずれもMahaloとの利害関係をもつものではない。

mahalo-chart.png

leonardss.png

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(翻訳:Maeda, H)

Facebookはたったの$9B : Blodgetの仮評価
by Erick Schonfeld on 2008年4月29日

sia-25-narrow.pngプライベートカンパニーの評価を行うのは、インサイダーおよび経営情報のすべてにアクセスできるベンチャーキャピタルにとってすら非常に難しいことだ。それを外部の人間が行う場合、たとえ十分な情報が開示されていたとしても、アテモノのようになってしまうこともある。とはいえ、それがシリコンバレーに集う人々の間でもっとも人気のあるゲームのひとつであるらしい。

本日(米国時間4/28)、Silicon Alley InsiderのHenry Blodget & Co.が25のプライベートカンパニーの評価を試みた。リストのトップにあるのはFacebook。しかしMicrosoftが評価した$15B(150億ドル)を下回る$9B(90億ドル)の評価となっている。なぜか? それはもちろん$15Bの評価が高すぎるのが明らかだからだ。それでSAIはFacebookの2008年の収益見込みの$350M(3億5千万ドル)を25倍して、企業価値と見なした。これで評価額は妥当なものになったか? おそらくなっていない。ただ、実際に市場での価格表かが為されていない以上、誰でも好きな値段をつけることができる。

このことは他のSAI25リストについても同様だ。リストではWikipediaが$7B(70億ドル)、Craiglistが$5B(50億ドル)、Mozillaが$4B(40億ドル)、LinkedInが$1.3B(13億ドル)、Ningが$560M(5億6千万ドル)、RockYouが$325M(3億2500万ドル)、Sport Runnerが$250M(2億5千万ドル)と評価されている。上位5つのうち3つ(Wikipedia、Craiglist、Mozilla)が、非常に価値のある資産を持ちつつ、基本的に非営利で運営しているのは注目に値する。それら3社に対する評価は、利益の最大化を目指す観点から運営した場合に、どれだけの価値を持ち得るかというという点から為されている。もちろんこれは、利用者の反応にも影響を与える話で、そしてそれが企業価値の算出にも影響を与える。

このリストには他の25のスタートアップが掲載されており、Federated Mediaが$245M(2億4500万ドル)、Yelpが$225M(2億2500万ドル)、Meeboが$220M(2億2千万ドル)、Mahaloが$150M(1億5千万ドル)、Diggが$125M(1億2500万ドル)、Etsyが$115M(1億1500万ドル)、Powersetが$80M(8千万ドル)およびTwitterが$75M(7500万ドル)などとなっている。全体のリストはここにあり、Nasdaqに応じて20分毎に動的に更新されている(但し、Nasdaqとどのように連動しているのか、詳細には明かされていない)。

ここに掲載される評価のいくつかは、他で為されているものより価値がある。いくつかについては無価値だ。たとえばSAIは、我々がレポートした$200Mでの買収の噂と、Kara Swisherによる$60-$80Mの評価の「足して2で割る」方式でDiggを$125Mと評価している。2つの噂を足して2で割る方式が、財務分析に基づく評価と同じ価値を持つことはあり得ない。

しかしだからどうなんだ? SAIもリストが完璧じゃなく、作業中のものだと認めている。数字にあまりこだわるのは利口なやり方とは言えない。評価されているスターとアップの間の、評価の違いについて考える出発点として役に立つと思われる。Meeboは本当にTwitterが持つ価値の3倍なのだろうか? NingはSlideと同じだけの価値を持つのか? さて、アテモノゲームを始めよう。

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(翻訳:Maeda, H)

「Mahalo Idol」に応募して「Mahalo ミリオネア」を目指そう
by Duncan Riley on 2008年4月16日

Jason CalacanisのMahaloは、Simon Fullerの「Idol franchise」をコピーして、Mahaloのポッドキャスト、「Mahalo Daily」の新しいホストを探すために「Mahalo Idol」というコンテストを開催する。

mahaloidol.jpg応募者は上に掲載した募集ビデオに対してYouTubeのビデオ・コメントとしてデモ・ビデオをアップロードするか、ロサンゼルスで4月19日に行われる「Idol」スタイルのオーディションに参加すること。ここで応募者は最終候補の5人に絞りこまれる。5人は1週間後にセレブを含む審査員の前でアピールし、最優秀者が1名が「Mahalo Idol」に選ばれ、「Mahalo Daily」のホストに採用される。Mahaloの応募要領にははっきりと書いてないが、おそらくオーディションの全過程は審査のもようも含めてビデオに収録され、Mahaloで公開されるのだろう。男性はお断り。Mahaloでは女性のホストのみ募集している。

「Idol」のような有名人気テレビ番組をコピーするのはいかにもJasonらしいが、ログまでぱくっては、裁判沙汰を招き寄せているようなものだ。Mahaloが大金で合法的に権利を買っていれば別だが。

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(翻訳:Namekawa, U)

公然の秘密:Veronica BelmontがTekzillaのホストに
by Duncan Riley on 2008年4月10日

belmont.jpgギーク系セレブのVeronic BelmontがRevision3の番組Tekzillaのホストの1人となる契約を結んだ。

Belmontは先週、Mahalo Dailyのポッドキャストをわずか5週間で辞め、MahaloのCEO Jason Calacanisから、比較的冷静な送別の辞を送られた。

Calacanisの元で働く前、BelmontはCNET.comに所属し、 Buzz Out LoudやMP3 Insider、Craveなどの番組のプロデューサーやホスト役を務めた。ほかにもDL.TV、MSNBC、CNBC、G4 Network、PC Gamer、This Week in Techなどの番組にレギュラー出演していた。

Belmontはわれわれの「3月21日版注目のギークアイドル」のリストに入っている。

画像提供:Veronica Belmont

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(翻訳:Nob Takahashi)

ギーク向けオンライン・ニュースの美人ポッドキャスター大戦争
by Duncan Riley on 2008年3月23日

Webb Alert

Michael ArringtonはMorgan Webbの毎日の番組を「これはすごい」と賞賛している。 新しい回を待って午前2amまで起きていたそうだ。このテクノロジー・ニュースを世界に発信しているMorgan Webbは時おり男性誌でモデルも務める。われわれの2007年8月の紹介記事はここに

GeekBrief.TV

大半が独身で酔っ払いのCrunchGearチームの人気者は、Cali Lewis。ガジェットとギークの話題に力を入れたテクノロジー・ニュースを毎日配信している。

Mahalo Daily

Googleに挑戦するだけではあきたらず、Jason CalacanisはVeronica Belmontを毎日のショーのホストにスカウトした。この番組はテクノロジーに限らずほとんどありとあらゆる内容を扱っている。気楽に楽しめる。

Loaded

元TechCrunchのライターNatali Del Conteは現在CNetのテクノロジー・トークショーのホストを務めている。どういうわけかCNetはビデオをエンベッドさせないので、番組を見るにはこちらを訪問してほしい。われわれの2007年のレビューはこちら

Pop17

ニューヨークを本拠に活躍するSarah Meyersはジャンルによらず興味ある人々にインタビューして、社会現象全般を解説している。

MobLogic.TV

元WallStripのホストでCBSのニューメディア部門のスターLindsay Campbellの番組。「視聴者と対話しながら生活に影響を与えるニュースを追い、一方でメインストリーム・メディアの現実離れをチェックする」とうたっている。

アップデート: コメント欄で支持が強かったので追加。

Mobuzz.TV


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(翻訳:Namekawa, U)

私生活を大事にする人間はクビにしろ、とツボを説くカラカニス
by Duncan Riley on 2008年3月8日

jcal1.jpgMahaloファウンダーの連続起業家ジェイソン・カラカニス(Jason Calacanis)がスタートアップ社員から最後の1滴まで搾り取る方法について、今日(米国時間3/6)興味深いヒントを書いた

以下のような役立つアドバイスもある(勝手解釈)。:

  • 会議やるならランチ越しにやれ。社員に一人ぼっちで食べさせるわけにはいかない。
  • 電話は渡すな。みんな自分の携帯電話は常時使えるのだし、その方が節約になる。
  • エスプレッソマシンはまともなものを買え。オフィスでは食べ物を出せ。何故なら仕事は片時も中断してもらっては困るからだ。
  • 働き者には家で使うコンピュータを買ってやれ。時間外も週末も祝日も仕事できるように。
  • 導尿管は安いものだ。各従業員に1個ずつ取り付けろ。そうすればトイレに行って数分無駄にすることもない。

はい、最後のは僕の創作だが、僕が気に入ったのはこちらだ(11番目のヒントより直に引用):

  • 「ワーカホリックでない人間は首にしろ。…みんな頼むよ、これはスタートアップのライフであってゲームじゃないんだ。人生にバランスが欲しいなら郵便局かスタバ行って働けよ。For realz(本当の話)」*

どうやらカラカニスのプレイブック(アメフトの作戦ノート)上では私生活を大事にすることは「For realz」(現実にありえること)の数には入らないと見える。Mahalo就職予備軍の人たちに僕からのアドバイスはこれ。:JCal(カラカニス)の元で働きたかったら戸口で家族確認するだけの暮らしが待ってると思え。1日最高18時間働いて年収3万~3万5000ドル(僕が聞いたのはMahalo平社員の給与)、しかもその間ずっと外出禁止、適正な休暇も取れない。…聞くからに素晴らしい職場ではないか。

Update:  Stilgherrianで知ったのだが、37 Signalsがジェイソンの投稿に反応して「ワーカホリックをクビにしろ」というエントリを書いた。

*カラカニス、第11条はその後、大幅に修正してます。「私生活とスタートアップの両立はならないのか?」―米版コメントが100超えてますね。

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(翻訳:satomi)

Weblogs, Inc.の共同ファウンダー、Brian Alvey、次世代CMS「Crowd Fusion」をローンチへ
by Michael Arrington on 2008年2月4日

Weblogs, Inc.の共同ファウンダー、CTOのBrian Alvey が新しいスタートアップの準備をしている。Crowd Fusionというコンテンツ・マネジメントとホスティングのサービスだ。噂では(まだAlveyと直接話をしていない)、このサービスではブログ、wiki、通常のウェブ・ページ、フォーラムetcあらゆるウェブ・コンテンツををホスティングし、単一のダッシュボードから管理できるようになるという。Wordpress.comやTypepadのようなブログ・ホスティング・サービスだけでなく、さらに大規模なサイト運営者が採用しているような高度なCMSもライバルとなる。

こういった野心的なプロジェクトを成功させることができるとしたらAlveyと共同ファウンダーの(こちらもWeblogs, Inc.の)Craig Wood をおいて他にあるまい。AlveyはCMSシステムを90年代の半ばから作り続けてきた。その中にはBusiness WeekやTV Guideのために作ったシステムが含まれる。またWeblogs,Inc.とそのCMS、Blogsmithのアーキテクトでもあある。2005年の10月にAOLがWeblogs, Inc.を買収している。

Crowd Fusionはブログだけでなくさまざまなタイプのコンテンツをサポートする点からみて、Blogsmithの次世代版らしい。 会社はニューヨークに設立される予定という。現在最初の資金調達ラウンドの準備で忙しいようだ。

AlveyはWeblogs, Inc.をJason Calacanisと共に創立した。Calacanisも新しいスタートアップ、Mahalo2007年4月に立ち上げている。

CrunchBase: Mahalo

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(翻訳:Namekawa, U)

Mahaloが複数プロフィールのサポートへ―SNSのワンストップ・ポータルを目指す
by Duncan Riley on 2008年1月30日

mahalo-1.jpgJason CalacanisはMahaloのソーシャル・プラットフォームに「複数プロフィール」機能を加え、Mahaloサイト内からほとんどの大手SNSへアクセスできるようにしたことを発表した

SNSの統合(アグレゲーション)サービス、あるいは単一のポータル・ページというアイディアは新しいものではない。われわれはMyLifeBrandProfileLinkerLoopsterなど、この分野を狙ったスタートアップを紹介してきたが、どれもネットの幅広いユーザーにアピールしているとは言いがたい。Mahaloはこの点で、Twitter、Facebook、MySpace、LinkedIn、Flickr、YouTubeなどのメジャーなサービスにアクセスしようとするユーザーのための単一のフロントページを提供することで、より使いやすいサービスを提供しようと試みている。

設定はまずまず簡単だ。ユーザー名、ユーザーIDを枠内に入力すると、Mahaloが自動的に対応するユーザー・プロフィールをインポートしてくる。まだ作動は完璧ではなく、ユーザー・プロフィールの完全なURを入力しなければならないサイトがある。たとえばFacebook (これは表示される)とLinkedIn(これは表示されない)だ。ここからさらに、SNSのそれぞれのページをMahalo内のタブとして次々に開いては訪問することができる。たぶん半分くらいのページでは私が以前に入力したID情報を覚えていて、すぐにそのサイトにアクセスできたが、残りのページでは改めてログインしなければならかった。ログインしてからは問題なくアクセスできた。

私はここでまた「Mahaloは本当に優れたサービスなのか?」という議論を蒸し返そうとは思わない。ただ、以前ある知人がMahaloのことを「精神的にハンディキャップのあるユーザ-のための検索エンジン」(実は別の言葉づかいをしたのだが、何と言ったかは想像に任せる)と呼んだことがあった。これはいくらなんでもちょっと不公平な評だ。MahaloはGoogle検索やブール演算子が使えないユーザー向けである(つまり私向けではない)ことは確かだが、 一般ユーザー全体ではそれなりに価値があるのだろう。近い将来、私がMahaloを検索に使うようなることはないだろうし、その点ではTechCrunchの読者の多くも同じだろうと思う。しかし、ここでは検索エンジンのことを別にして、Mahaloのマルチ・プロフィール機能についてもう少し検討してみたい。

これはシンプルでよく出来ているので、私自身も使うかもしれない。まだ現在「本来あるべき理想的なSNSのアグレゲーション」は実現されていない。(Google Socialstreamにそれが結局どういう働きをすべきものであるか説明されている)。当面は、Mahaloの複数プロフィール機能がいちばんそれに近いものとして、いや増しに増えていくSNSサイトの管理に苦闘するユーザーの助けになるのではないだろうか。

しかしMahaloといえば、このサイトがどういう方向を目指しているのか、私は最近不思議に思っている。MahaloはSNSのプラットフォームを提供しており、今回、複数プロフィール機能の追加によってアグレゲーションへ一歩を踏み出した。一方で、検索エンジン機能のほうは、検索エンジンというより、以前Jasonが創立したWeblogsIncにますます似てきたように思う。たとえば、こちらのセレブのゴシップのページをご覧いただきたい。これは検索エンジンというより独自コンテンツの制作の域に入っているのではなかろうか。Calacanisは多様な手段でトラフィックを誘導してくる術に長けているから、たぶんこれもそういう戦略のひとつなのだろう。しかしこのペースでいくと、2008年の終わりにはMahaloはもはや検索エンジン・サイトとは呼べなくなっているような気がする。

mahalo12.jpg

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(翻訳:Namekawa、U)

DLDの「Mahalo」対「Wikia Search」セッションにGoogleのMarissa Mayer飛び入り
by Michael Arrington on 2008年1月22日

ミュンヘンで開催中のDLD(Digital, Life, Design)カンファレンスで、今日、主催者は素晴らしい仕事をした。その一つがWikipedia/Wikia SearchのJimmy Walesと MahaloのJason Calacanisによる「人間がアルゴリズムに革命をもたらす」というタイトルのセッションで、FortuneのDavid Kirkpatrickが司会を務めた。

まずJimmyとJasonがそれぞれの「人力検索エンジン」について概要を説明した。JasonはGoogleその他の大手検索エンジンを「アルゴリズムではスパムや不当なSEOを防げない」と批判し、「良い結果を得るためには検索に人間の介入が必要だ」と主張した。Jimmyは非常に慎重な姿勢に終始、持ち時間のほとんどを「たいへん多くの人々がWikia Searchの検索結果を改善するために協力したいと考えている」ことを説明するのに使った。

しかし、いちばん興味深かったのはGoogleの検索サービス・ユーザーインタフェース担当副社長、Marissa Mayerが聴衆の中から「検索技術に関して、『人間か、アルゴリズムか』という二分法は間違っている」と指摘したときだったかもしれない。

ReadWriteWebのMarshall Kirkpatrickは、カンファレンスには出席していなかったが、このセッションのたいへん良いテープ起こしを作っている。(いつも思っているのだが、カンファレンスはウェブを通じてリモート取材するほうが容易だ。人ごみをかきわけたりひどい状態のインターネット接続に悩まされたりしないですむ)。しかし私も、面白い瞬間をいくらかビデオに撮ることができたので下にエンベッドしておいた。

最初のクリップではWalesがWikia Searchについて説明しており、Calacanisが割り込んでコメントしている。2番目のクリップではMarissaが〔「人間か、アルゴリズムか」という〕2分法が誤っている理由を説明している。Marissaによれば、Googleのペイジランクは、そもそも現実の人間がウェブ・ページに張ったリンクを数えることを基礎にしている〔単純な2分法は成り立たない〕。彼女の話を聞くと、どんちゃん騒ぎのパーティーの後で冷たいシャワーを浴びたような気持ちになる。

ちなみに、DLDカンファレンス、私が最近数ヶ月参加した中で間違いなく最良のイベントの一つだった。

CrunchBase: Wikia Mahalo

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(翻訳:Namekawa, U)

ジョブズの基調講演、60秒版
by Michael Arrington on 2008年1月16日

CrunchGearでスティーブ・ジョブズの基調講演を始めから終わりまで全部見るなりDuncanのライブ・ブログを読むなりしなかった怠けものの諸君。 心配はいらない。MahaloのVeronica Belmontが重要なところだけをなんと60秒に圧縮してくれた。

Macworld 2008関連記事はこちらCrunchGear(英語)でどうぞ。

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(翻訳:Namekawa, U)