Meevee
by Erick Schonfeld on 2009年3月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

(写真の意味は記事を最後まで読めば分かります)。MeeVeeの元社員がメールで、2008年の税務書類をまだ会社からもらっていない、誰が電話に出てもいつもらえるのかはっきりしない、と言っている。2008年5月にMeeVeeを買収した親会社LiveUniverseのCEO Brad Greenspanにメールで問い合わせてみた。すると彼の答えは:“LiveUniverseは健在だ”(質問と違うけど、ま、いいか)、そして“…MeeVeeの社員たちはここ数か月仕事をしていない。あのWebサイトはほかのいくつかのサイトと一本化するつもりだ。”

先月は休業が目立って多かったし、社員や取引先の多くがが給料や代金をもらっていないと言うので、親会社もヤバイのではないかと思われた。しかしGreenspanは、LiveUniverseの経営は順調だと言い張る

by Robin Wauters on 2009年2月3日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

LiveUniverse傘下のサイトの大部分がここ数日ダウンしているというブログ記事がPingdomに載ったのがきっかけで、Techmemeにもその件についてのスレッドができている。実はわれわれのところにも先週の火曜以来各種の情報提供があった。われわれはLiveUniverseのファウンダーでCEOのBrad Greenspan(MySpaceのファウンダーでもある)に確認を求めているのだが、返事がない。

MeeVeeにもらい手現る、Live Universeが買収
by Michael Arrington on 2008年5月8日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Brad Greenspan率いるLive Universe の買収しまくりが止まらない。シリコンバレーで問題を抱えるスタートアップ、MeeVeeを買収したと、複数の筋から情報が入った。この会社が、これも北カリフォルニアのスタートアップPageflakesの買収を発表してからまだひと月もたっていない。

買収価格はわかっていないが、Meeveeが数年にわたってベンチャーキャピタルから集めた$25M(2500万ドル)よりも低いことだけは間違いない。この会社は2000年に設立されたが、2007年半ばには 従業員の20%を解雇し、今年になってさらにレイオフを行った。

Meeveeはオンラインテレビ番組表をビデオと統合する。われわれは2006年に、同サービスを他のオンラインテレビガイドと比較して高く評価し、それ以降も著しい進化を遂げた。それでもなお、大型の流動化イベントに必要な成果を未だに得られていない。おそらくMeeveeはLive Universeで安住の地を得ることになるだろう。ここには数あるサイトとともに、人気オンラインビデオサイトのLiveVideoがある。

MeeVeeチームは、Pageflakesの前CEO Dan Cohenの直属になるだろうと、情報筋が伝えている。

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(翻訳:Nob Takahashi)

BuddyTV、Madrona Venture Groupから$6M調達
by Jason Kincaid on 2008年4月14日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

BuddyTVはウェブ上で最大のテレビ・ファンのコミュニティのひとつだが、シリーズBのラウンドでMadrona Venture Groupから$6M(600万ドル)を調達した。これで合計$9M(900万ドル)以上を調達したことになる。

BuddyTVは、論評記事、インタビュー、ディスカッションなど総合的な情報とコミュニティ機能をTVファンに毎日提供している。またユーザーがビデオや音声ライブを他のメンバーにストリーミング配信して最新のテレビ動向についての感想を共有できる「Television Jockey」サービスも特長のひとつだ。

BuddyTVは2007年6月、Gemstar-TV Guide主導によるラウンドで2.8M(280万ドル)を調達している。ライバルのうちMeeVeeは最近デッドプール注意ポスト入りしている。

最近ではComcastがBuddyTVを買収しようとしたという噂が出ていたが、結局事実ではないと判明した。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

$25M集めた後で、 MeeVeeが身売りを模索中
by Duncan Riley on 2008年4月8日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

TV番組の推薦サービス、MeeVeeは会社の買い手を探すプレスリリースを出した

Burlingameに本拠をおく同社は、DEFTA Partners、Edmond de Rothschild Venture Capital、FCPR Israel Discovery Fund、Labrador Ventures、The Bay Area Equity Fund、WaldenVCから4回のラウンドで合計$25M(2500万ドル)を調達している。MeeVeeの最初のトラブルの兆候は2007年7月に20%の人員削減を行ったことだった。

さて今回、MeeVeeは次のように発表した。

オンライン・エンタテインメント市場の急速な発展に伴い、MeeVeeの取締役会は、ユーザー・コミュニティー、テクノロジー、コンテンツに関して既存のプレイヤーと協力していくことが当社の潜在能力を最大限に発揮するために必要だと決断しました。

これに続けてMeeVeeは現在長期的にみて最大の効果とシナジーを発揮するであろう複数の買い手と交渉を進めているとしている。しかし同時に「買収に興味がある向きは、詳細についてSteve Hughey (shughey@meevee.com)まで連絡してください」とも述べている。普通、企業売却の交渉が進んでいる最中に、プレスリリースで「興味がある向き」に売却に関する窓口のアドレスを教えたりしないものだ。

これ以外にもMeeVeeが資金を使い果たしつつある兆候がある。プレスリリースでは同社のフルタイムの社員を7人と発表しているが、昨年7月の人員削減後でも社員は27人いたはずだ。

われわれはMeeVeeをDeadpool注意ポストに置くことにする。

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(翻訳:Namekawa、U)

Viacom、仇敵YouTube以外のみんなに動画の愛をせっせと配る
by Erick Schonfeld on 2008年1月9日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

viacom.png反YouTube同盟強化の一環でComedy CentralからMTVネットワーク、Nickelodeon、Atom Filmsなど傘下局の番組映像のシンジケーションを進めるViacomが、また沢山の動画共有サイトを仲間に引き入れるようだ。

新たにViacomから動画の寵愛を受けるのはDailymotion、Veoh(ここはもうHuluとCBSの動画を抱えている)、imeem、GoFish、MeeVeeの各サイトで、これからは既存の連携サイトのAOL、Bebo、Joost、MSN、ComcastのFancastとともにViacomの動画ライブラリにアクセスが可能となる。

YouTube以外のあらゆるところに動画を振り撒くことでViacomが、YouTubeに対抗する他動画サイトとの連携強化を図りたがっているのは明らか。

Viacomは昨年、著作権侵害でYouTubeを相手取って$1B(10億ドル)の損害賠償を求める裁判を起こし、自社動画をYouTubeのサイトからグイグイ横から引き抜いた。この親会社の訴訟について傘下の人気番組『Comedy Central』の司会者Jon Stewart自身、昨晩の放送でこう言っている。「10億ドル? 4歳児か?」

『Comedy Central』の公式サイトから録画クリップを貼っておこう。(ほとんどハリウッドの脚本家ストの話だが大体4分目にそのコメントが入ってる):

Crunchbase: DailyMotionVeohImeemMeeVee

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(翻訳:satomi)

MeeVee、Series Dラウンドで$3.5M調達
by Duncan Riley on 2007年9月21日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

TV番組検索サービスを提供するMeeVeeは、Series Dラウンドで$3.5M(350万ドル)を調達。同ラウンドには、これまでの投資家Bay Area Equity Fund、Defta Partners、FCPR Israel Discovery Fund、Labrador Ventures、Rothschild Ventures、WaldenVCも参加。

今回の投資で、MeeVeeはトータル$18M(1800万ドル)を調達したことになる。

MeeVeeの基本サービスは、各ユーザーの好みにあわせたパーソナライドしたTV番組のスケジュール制作。ユーザーが入力した、お気に入りの俳優や、ジャンルそれにキーワードなどに基づいてローカルTV局の番組リストを参照してくれるのだ。また、ユーザーが鑑賞中のテレビ番組を外部サイトに貼付けて表示できるようにするウィジェットも提供している。

Burlingameに拠点を置くMeeVeeは、7月に20%の人員削減を実施。

(via PE Hub

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MeeVee、人員を20%削減
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by Michael Arrington on 2007年7月18日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

シリコンバレーのオンラインテレビのスタートアップMeeVeeは、幹部3名を含む約20%のスタッフを削減する。この削減の理由は財政面とセールス、マーケティングの両面が主たる理由となっている。 27人の従業員が会社に残る。

MeeVeeeはオンラインTVガイド サービスのひとつで、最近ビデオコンテンツを直接サイトから見られるようにしていた。MeeVeeは2度のラウンドで$14.5M(1450万ドル) を調達している。

ファウンダーでCEOのMichael Ranieriは今夜(米国時間7/16)、「われわれは現在、サービスのさらなる拡充に向けてさらに前進を続けている。また新たな資金調達を計画している」と述べた。また最近のGemstarやCBSとの提携を例として、MeeVeeの前進が順調に行なわれていることを力説している。

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MeeVee、オンラインビデオとTVガイドを統合
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by Marshall Kirkpatrick on 2007年2月16日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

TVガイド発見サービスMeeVeeは、今朝(米国時間2/15)大幅なアップグレードを実施。バイラルビデオを含む同サービスのブロードTVガイドと統合した。これは、従来のメディアとオンラインメディアの境目がますますあいまいになりつつある中、(同社のサービスがメディアの種類にとらわれず、)より適切なサービスを提供していくためにとてもよい動きだ。

MeeVeeのベーシックサービス内容は、ユーザーが自分専用にカスタム化した鑑賞スケジュールを作成するため、好きな俳優、ジャンルそれにキーワードをローカルTV番組提供の番組スケジュール間を検索可能というもの。利用してみる分には楽しいが、Michael Arringtonの指摘のとおり、世間一般におけるテレビ鑑賞時間の変化を考えれば、サービスの主な要点は、やや弱いかもしれない。同サービスでは、またユーザーが見ているテレビ番組をサイト外に貼付けるウィジェットも提供。もっとも、僕は、ローカルTVガイドについて、他の人がどんな関心を持っているか、ということには全く関心が無いが。

メモ: Macでは、うまく見られない。ホームページにアクセスするたびにクラッシュしてしまうし、提供されているTVを見るにはWMVビューアーが必要だという。

今日追加された多数のサイトからのオンライン動画は、MeeVee TVの「おすすめ」とあわせ、サーチフィードのような役割を果たす。これはかなり賢明だ。どうして、他の企業も同様のオンライン動画検索フィード機能を提供しないのだろうかと疑問に思う。

MeeVeeブログは私が読むブログの中でもっとも数の充実しているブログの一つ。毎日TV関連ニュースについて取り上げており、このことで、ブロゴスフィア中における同サービスのブランドについての認識を高いものにした。今日、同社は「blog central(ブログセントラル)」セクションをサイトに追加。同セクションでは、ウェブ上の多様なエンターテイメントブログから、厳選されたブログ記事を掲載。とても上手くまとめられている。たいていのケースでは、コンテンツ交換によって(サイト上で)利用されている、と同社は話してくれた。だが、それ以外の形式で報酬がやりとりされることもあるのでは、と思っている。それに、これが同社のビジネスの中で、より重要な部分を占めることになってもそんなに意外なことではないだろう。しかし、少なくとも、ローンチ時点では、ブログセントラルはサイトの目玉としての位置には置かれていない。

MeeVeeは昨年8月におよそ$8M(800万ドル)を調達した、と噂されている。もし、PVR(HDDレコーダー)と何らかの形で連携し、おすすめのオンライン動画をユーザーのTVセットに送信できるようにしたら、見通しは大きく改善されるだろう。同社も同じことを考えているのは間違いないと思う。

今のところ、MeeVeeは、あっと驚かされるサービスという点では上出来だ。それに、一部の人にとっては便利なサービスかもしれない。方向性としては良いものに向かっている。もし、あと幾つかメジャーなサービス向上を実現し得たら、この分野における主要なプレイヤーになり得るかもしれない。

Marshall KirkpatrickはSplashCast社Director of Content。Michael Arringtonが出張中、TechCrunchの編集を支援する予定。

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MeeVee、サイトを改良。しかし欲を言えば…
by Michael Arrington on 2006年9月22日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

オンラインTVガイド・検索サービスMeeVeeは、最近もカバーしているが、 今日(米国時間9/21)、サイトをリニューアルし、いくつか新しい機能も付け加えた。新バージョンはテレビ番組表とwatch listの機能をひとつのユーザーインタフェースに統合し、ユーザーがパーソナル版のテレビガイドを作れるように工夫されている。またソーシャルネット ワークのウィジェットが追加されて、 ユーザーのテレビガイドを個人のページやブログ上に表示できる。これらはまた奇怪な男根的ジャガイモ(カウチポテトを意味する。カウチポテトとは長椅子でゴロ寝しながらだらだらとテレビを見ることの意)のアイコン(私は気にいっ てるが)で飾られたTVwithmeeveeというブログに統合される。このリニューアルでMeeVeeのサービスが一歩前進したことは確かだが、まだ十分とはいえない。

サービスの機能はパーソナル版テレビガイドの提供を中心に組み立てられている。お気に入りの俳優、ジャンル、テーマなどのリストから選択するか、あるいは自分でキーワード(たとえば “golf”)を入力する。するとMeeVeeではその条件の合致した将来の番組を選び出してくれる。これはスタンディングサーチで、ユーザーが検索条件 を削除するまで常に番組の検索が続けられる。Jennifer Anistonのファンなら、「お気に入りの女優」ないしキーワードに登録すれば、登録を削除するまで、衛星だろうとケーブルだろうとJennifer Anistonの出演する番組、映画をずっと探し続け、結果をパーソナルガイドに表示してくれる。時間をかければ、完璧なパーソナル番組ガイドを作り、お 仕着せの番組表は捨ててしまうこともできる。このアプリケーション、ユーザーインタフェースが使いやすいく、ウェブをパーソナル化するうえでひとつのモデルになるだろう。TV番組表のウィジェット( MeeVee Guideと呼ばれる)を利用すると、ユーザーが作成したパーソナルガイドをユーザーのウェブページに表示することができる。これにはコード断片 (code snippet)を目的のページに貼るだけでよい。使い勝手に改善の余地はあるが、便利な機能だし、けっこう人気が出るのではないか。

全体として、こういった点は改良である。問題は、実は以前の比較紹介記事でもそれとなく述べておいたのだが、これらの機能がやや中途半端な点だ。テレビ放送について、ユーザーは従来のブロードキャスト型からタイムシフト型の視聴に移っていく傾向が勢いを増している。8時にこれこれの番組が放送されると教えてくれるのはいいのだが、私は8時にはテレビを見ないかもしれない。生中継の場合を除いて、テレビ番組を見るのは自分の都合のいい時間にしたい。最低限、何か見たい番組はいつでも予約録画できるようにしてもらいたい。

私はCEOのMichael Raneriと話をしたところ、「予約録画機能は開発中。さらにMeeVeeはこのパーソナルガイドのモデルをテレビ番組表以外の分野への応用を準備中で、ユーザー投稿ビデオ、プロの制作するビデオの両分野で近くサービスを始める」と語った。何百万というビデオコンテンツがネット上にあるのだから、そろそろ誰かがユーザーの好みによってフィルタするサービスを始めてくれてもいい。 私はMeeVeeがやればいいと思う。これを実現してくれて、その場でも、あるいは私の望む時間に、検索されたビデオが視聴できるようになれば、私が求め る理想的なサービスにずっと近づくのだが。

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オンラインTV ビッグマネー獲得: Meevee、800万ドルを調達
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by Michael Arrington on 2006年8月11日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

シリコンバレーに拠点を置くMeeveeが、同社に近しい情報筋によると、追加ラウンドで少なくも800万ドルを調達したいう。リード投資家はJP Morgan関連(提携)ファンドBay Area Equity Fund。評価額や従来からの投資家も今回の新ラウンドに参加したかどうかに関しては確認の言葉はない。

Meeveeは、いくつかのオリジナルコンテンツに直接リンクしたインタラクティブテレビガイド。概説記事参照:「オンラインTVガイド比較研究」で彼らの事業、競合他社との比較の簡単なサマリーを見てもらえると思う。

Meevee のようなスタートアップ企業が必要とする資本が比較的小額であることをふまえると、今回の投資ラウンドのサイズは注目すべきもの。Meeveeはこれから来る買収の嵐に備えて、今回調達した現金の一部、もしくは新しく評価された株を利用するつもりなのではと思う。上記の記事に書いたように、この分野にはライバルが多数存在し、合併が必要。私の意見としては、この記事中に書いたMobiTVとの合併がコンテンツとガイドの理想的コンビネーション。

Meeveeで働きたい? CrunchBoardに掲載されている彼らのジョブ(求人)情報をチェックしてみてほしい。Meeveeについて書いたTechCrunchの過去記事はここ。

[原文へ]

オンラインTVガイド比較研究
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by Michael Arrington on 2006年7月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

数年前までオンラインTVガイドというのは、郵便で送られてきたり、新聞の日曜版についてきたりする番組ガイドのペーパーレス版だった。しかしIPテレビやビデオオンデマンドが各家庭に普及しつつある現在、この分野は進歩を続けており、紙では得られないものがユーザーに提供されるようになっている。

同時に、広告主にとって、特定のユーザー層を対象にしたTVガイドはターゲットを絞った広告として有望な媒体だと認識されてきた。これらのサイトの市場はまだそれほど大きくないが成長中だし、単にテレビ番組を探すだけでなく、オンラインで番組を視聴することも視野に入りつつあるので、指数関数的な拡大が期待できそうだ。

いまどき近所の映画館の上映時間を確かめるのに新聞を広げるユーザーはほとんどいない。みなオンラインでチェックするようになっている。同様に、テレビ番組を調べるのに古い紙バージョンはどんどん使われなくなっている。オンライン版のほうがはるかに便利だからで、以下にそのメリットを説明する。

現在すべてのガイドは無料。おそらく今後も無料のままだろう。掲載している内容によってより多くのユーザーを集めれば、ビジネスを継続するのに十分な広告やアフィリエイトによる収入(iTune式のコンテンツのダウンロードを考えてもいい)を集めることができる。

これらのオンラインTVガイドのいいところは、ただ番組表を載せているだけでなく、ユーザーの好みや習慣を番組内容とうまくマッチさせるのに成功している点だ。その点オンラインデートサービスと似ているといえば似ている。ユーザーの出会う恋人はこの場合テレビ番組ということになる。

しかし決定的成功を収めるには番組表とIPテレビとを直接リンクすることが必要だが、これには業界全体としての意識改革と法的な枠組みの見直しが必要になる。

以下に紹介するのはローカル、ケーブル、衛星を含めたオンラインテレビ番組表を提供する主要なサイトだ。MeeVeeZap2ItTitanTV はシンジケーションを行っており、他の多くのサイトからも利用できる。個別のケーブル、衛星テレビ局やサイトが専用のハード、ソフトによって提供しているサービス、たとえばSnapStreamなどは今回は紹介の対象にしていない。

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テレビ番組は何処へ向うか?
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by Neil Kjeldsen on 2006年7月10日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

インターネットやiTune上でのテレビのメジャーネットワークの動きについての以前の記事(ダウンロード型テレビ、、)のフォローアップ。メジャーネットワーク以外のテレビ番組の取組み、それらがWEB上でどのように扱われているかの例を詳しく調べてみた。

yahoo, google, youtube等についてはわれわれはこの記事(ビデオ版Flickrの比較)で詳しく扱っているのでここでは触れない。その代わり、いままであまり知られていないサービスにスポットを当てた。

以前の記事で扱ったサイトとこれから論じるサイトでは多くの特徴(Flashを利用している点など)が共通しているので、その間の線引きは難しい。相違点のひとつは前述のサイトはユーザーのために誰も番組編成をしていないが、これから述べるサイトでは何らかの番組編成を行っている―どんな内容の番組をサイトで提供し、いつ配信するかを決定する人がいる。オンラインTVではどちらのアプローチを取る余地も存在するが、現在大部分の注目とベンチャー資金はビデオポータル事業に向かっている。私は最終的には番組編成型に対してもスタートアップ業界で同様の動きが出てくるだろうと思う。

この手の番組にはもう年だ!!!(I’m Too Old For This)

驚くことではないが、オンラインテレビ番組の多くはMTV Overdriveのように25歳以下を対象にしている。しかし次のような番組はわれわれにも楽しめるだろう。たとえばBloombergTVMLB.tvは内容もさることながら、オンラインでありながら通常のチャンネルを視聴するような雰囲気のつくりになっている。

若い世代のマーケットではMTV の影響が顕著だ。ManiaTVFuse.tvMusicplusTVそれにCurrentTVなどはそれぞれに特色は出しているが、成功のカギを握るのは、音楽、ニュース、鋭さ、それに加えて政治的、社会的な問題意識などをコンビネーションになると思われる。

ManiaTv

おや、Tom Green[MTV出身のコメディアン]はこんなところにいたのか。ManiaTvが楽しめたから結局私もそれほど年というわけでもないのだろう。Freak Showがオススメ。最近半年のビデオサイトの爆発ぶりを考えるともっと視聴者を集めていないのが不思議なくらい面白い番組がここでいろいろ見られる。 こういう番組がもっとあってもいいと思うが、Alexaの数字を見るかぎり、大失敗ではないもののブレークしてるとはいえない。現在の視聴者数で必要な利益が出るのかどうか私には分からないが、少なくとも莫大な制作費の心配をする必要はないようだ。

CurrentTV

CurrentはAl Gore氏がかかわっていることでがよく知られているが、社会的、政治的な関心が高く社会的活動にも積極的な層に向いている。オリジナル番組も揃え、コミュニティー活動に積極的に参加しており、使えるサイトだと思うのだが、離陸していない. 今のところトラフィック量は顕微鏡的で、Al Goreムービーがカンフル剤になるかもしれないが、まだその効果も現れていない。次の大統領選はヒートアップしてくるだろうか? 分からない。私は米国における重要な問題に関する政治的二極化傾向はすでにいくところまで行ったと言ってきた。おそらくもっとも大きな問題は知的な傾向の違いだろう。友だちにロバのエロビデオを見せるのは簡単だが、学校で禁欲を教育するビデオは誰も見ない。

iBlueTV

番組づくりへのアプローチではiBlueがちょっとひねったアプローチをしていておもしろい。IBlueサイトではいくつかのチャンネルでストリーム配信をしている。モトクロス大会からインディー制作物、SFまでいろいろあるようだ。ひまつぶしに好適な素材だと思う。すくなくともレーザーショーが好きな大学生などは気に入るに違いない。

これが楽しめないほどの年ではない!!!(I’m NOT Too Old For This)

名作テレビ番組と古い映画 (長年にわたるゴールデンアワー以外の時間帯の埋め草番組の典型) もWEBに居所を見出した。最近のGubaとWarnerのような提携はレトロ番組を活性化させる動きといえる。現在AOLIn2TVでこのジャンルをリードしている。”Batman”の漫画から”Eight Is Enough” [8人の子供がいる家庭を扱ったホームコメディー]まで42本の “クラシック”番組を放映している。番組は比較的低画質のストリーム配信ないし高画質版(Hi-Q)によるフルスクリーン表示で見ることができる。古い番組の一部には照明が悪くてHi-Qが必要なものがある。私は”Spencer For Hire”[R.ParkerのスペンサーシリーズのTV化]のあるエピソードをストリーム版で見たが、夜の場面では主役のスペンサーと敵役の区別がつかなかった。.

同じような傾向で、ゲリラ的なサイトに好みがあるならRetrovision.tvAmericafreeTVなどをチェックしてみるとよいかもしれない。 古いテレビ番組と映画を扱っている。しかし、覚えておいてほしいのは広告料でまかなわれている趣味的サイトだということだ。そこにあるもので我慢するしかない。完璧なものを望んではいけない。

アグレゲーター(Aggregator)

伝統的なケーブルTVのようにコンテント集積サービスを提供するサイトがある。多くは無料サイトだが、MeeVeeのように直接無料のストリームへ接続できるもの、MobiTVVDC (Windowsのみ)あるいはJumpTv のように定期利用料を取りハブとしてそこから多数のチャンネルを見れるようするものがある。

VDC

VDCは基本的にケーブルTVのモデル(と過去最悪のロゴデザイン)をインターネットに持ち込んだ。音声も画像も高品質でUIも使いやすい。しかし 毎月11.95ドルの料金のわりにチャンネルの数はまだ十分ではない。現在視聴可能な20かそこらのチャンネルの大半はニュースやショッピング関連で、最近TLC、DiscoverそれにAnimal Planetが加わった(ただし当面モバイルのみ。)ラインアップの拡充を行う予定としているので、現在準備がされているものと思う。それは成功の確率を高めるではあろうが、VDCの抱えるより大きな問題はケーブルテレビをWEBに持ってくるというビジネスモデルにあると思う。ちょっと伺うが、あなたはケーブルテレビをもう1本契約したいだろうか?2つ目のケーブルTVにどういう実質的利点があるのだろう。Slingbox やOrbのようなサービスを使えば家庭のケーブルテレビをコンピュータや携帯で見ることができるようになる。ケーブルTVが安くなりWEBで見られるようになるのはよいが、私は従来のテレビと同等レベルのラインアップが提供されるのでなければ、そういうサービスに乗り換えたり追加したりしないだろう。

JumpTV

JumpTVは世界各地の数百ものチャンネルを集積している。1チャンネルあたり毎月9.95ドルの利用料ではかなり高価につきかねない。そこでJumpはパッケージ契約を提供している。 たとえばアラビア語パッケージは20チャンネルで22.95ドル/月だ。長期的にはこのニッチマーケットはJumpにとって有利な収益源になるのではないか思っている。WEBテレビとしてはいっけん地味なサイトだが、これほど多数の人々が母国を離れて生活していることを考えると、これは消費者のニーズを確実に満たすサービスだ。Alexaで13,000位ぐらいのトラフィックランキングだが、トレンドは着実に上向いているので、需要があることをうかがわせる。おそらくワールドカップはさらにトラフィックに好影響を与えただろう。.

MobiTV

MobiTVはついにこの分野で今まででもっとも説得力のあるサービスを提供しはじめたようだ。ケーブルテレビ゙的な50チャンネルが携帯電話で購読できる。さらに最近、AT&TのWi-Fiホットスポット接続可能なあらゆるデバイスで購読できるようになった。もし仮にどのISPプロバイダからウェブ経由でもこのサービスがアクセス可能になるとすれば、従来のケーブルや衛星テレビの購読を続ける理由に重大な疑問がつきつけられることになる。

要約

インターネットがもたらした巨大なコンテンツ革命は、まさにここでは扱わないと私が述べたようなサイト―Youtubeなど―で実現している。今や誰もが安価に、数分のうちにコンテンツをアップロードし共有し、場合によっては変更することもできる。その結果、われわれアマチュアが自分たちの作ったコンテントを数年前には考えられなかったスケールで閲覧、共有している。少なくとも100,000本のビデオクリップが毎日YouTubeのようなサイトにアップされており、数字はさらに急速に増加を続けている。

しかしこのこのことはわれわれの慣れ親しんできたようなテレビ番組が消えようとしていることを意味するものではない。それどころか、数年前に比べてテレビ番組の質は全体的に向上しているといいたい。これはおそらくビデオ共有WEBサイトとの競争を意識した結果だろう。しかも一部のテレビ番組プロデューサーは(たとえば”Lost” )番組の放映と放映の合間にWEBから大きな利益を得ている。やがて次の段階としてはテレビが単に眺めるだけのものから脱してある程度の双方向性を備えるようになり、番組内容に変更できるようになると思う。 テレビCMの世界では当たり前になっている現象だから、番組制作の過程でもいずれ当たり前になるのではないか”In Men We Trust”を見てみるとよい。広告されているとおりなら、番組の中のもうひとつの番組を見て話の筋を決めることができるようになる。これこそ内容をメディアの形式に適応させるということだ。インターネットが得意な二つの特性―双方向性とソーシャルネットワーキングがその後押しをする。

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ダウンロード型テレビ 現在のオプション
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by Neil Kjeldsen on 2006年5月22日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Tivo とその競合により初めて人気に火がついたダウンロード型テレビは、今日では強力なサービス。コンシューマーが見たいときにテレビ番組を見、意のままに一旦停止をし、コマーシャルをスキップすることが実現するのである。そのため、番組を決まった放映時間にみるという行為は時代遅れになってしまいそうだ。今日、米国の家庭の7%がデジタルビデオレコーダーか DVR を持っており、ほとんどのケーブル会社はDVRをオプションとして提供している。

Bittorent のようなファイル交換ネットワークもまた、「放映時間が変更されたテレビ番組」へのアクセスを望むコンシューマーにとって、非常に人気 (時折、不法)である。 DVR はすばらしいのだが、コンテンツ提供者や配給者はスキップされたコマーシャルからうける収益の損出には決してスリルを感じていない。またDVRの番組は携帯端末に簡単に転送でき、家庭のテレビから離れた状態でも見ることできる。コンシューマーの中には、もっと柔軟性とオプションが欲しいという声もある。

iTunesにより業界を率いられているダウンロード型テレビへ参入:

2005年の10月12日、Apple は iTunes Music Store からのビデオコンテンツの閲覧・購入に対応した iTunes 6.0 の発表をした。はじめは、数千本の音楽ビデオや5つのテレビ番組を提供していた。知名度が高いものとしては ABC の “Lost and Desperate Housewives” に、他過去シーズンを集めたもの。新しい番組もはじめに配信を始めてから24時間閲覧可能である。それ以来、ライブラリーは NBC Universal, USA Network, Sci-Fi チャンネルショー、Viacom それに Disney が所有しているネットワークの番組までに拡張した。iTunes では、また多数の映画のプレビューも見ることが出来るようになった。ビデオ購入のフォーマットは128kbit/s にMPEG-4ビデオ。

2006年1月に、 iTunesは、最新もの Nickelodeon, Comedy Central や MTVに、DailyShow, Spongebob, Squarepants, South Park や Punk’d Showtime のような番組エピソードが2月に追加され、2006年1月までには約40以上ものダウンロード型テレビ番組を配信していた。けれども、ネットワーク会社たちは、 iTunes がコンピューターでテレビを見れる唯一の方法ではないと願っている。CBS, Fox や ABC など独自で実験的に直接ダウンロード・ストリーミング配信サービスを行っている。

ABC

ABC は国内で ヒットした多数の番組をストリーミング無償で放送している。例えば、Lost, Desperate Housewives, Alias, そしてCommander in Chiefなど。番組は400X700のフラッシュ形式で閲覧できる。プラスな面は、ABC のサービスはブラウザーやプラットフォームにとらわれず、無償であること。マイナス面は、これらは大きなファイルなので、番組を見るためには必ずオンライン状態である必要があること。ラップトップや他の端末にダウンロード したり、飛行中やオフライン状態のときには見ることができない。また、スキップできない短いコマーシャルがある。だから結局のところ、ABC は PC と接続できる私個人のリビングルームのテレビで、放映時間だけがずれた番組を提供してくれている。が、それ以外は特に変わったことはない。これに関しての詳細は Mike Davidson氏のブログにて。

CBS

CBS は CBS オンデマンドプロジェクトをとおして、ダウンロードを提供している。現在は番組一本のみ(Survivor) 提供しており、このサービスを利用するには US国内に所在する必要がある。クオリティは640X480ピクセル。番組の値段は99セントで、ダウンロード後は24時間以内に閲覧しなければならない(旅行者にはいいオプションではない)。番組を見るには、WindowsPC でなければならないし、DVD に焼くことはできない。正直なところ、これだけの制限を設定しておきながら、番組提供をしていることが驚きだ。以上。失敗させてくれと頼んでいるようなものだ。そうなると「私たちはがんばったのだけど、人々は望んでいないっていうんだよね」なんていえるから。追加で、CBS はまたGoogle Video でも番組を実験的に提供している。

NBC

NBC は iTunes から多数の番組を放映しているが、直接ユーザーには提供していない。ITunes では13本の番組をながしている。番組は、多数の昔の番組と Tonight Shows, Late Night with Conan O’Brien, Saturday Night Live, The Apprentice, Law and Order, Scrubs and The Officeなどが含まれる。

FOX

Fox は4月に、インターネット上でアフィリエイトとインターネット上に過去の番組を列挙させる許可を与える6年間の契約を発表した。また、Myspace内で「24」の番組をダウンロードさせるサービスも開始している。しかし、この件に関しての追加情報はまだ探せないでいる。

まとめ

サービスモデルが大衆を大規模なテレビ離れにさせるほど十分なサービスモデルができるまで、まだしばらく時間がかかりそうだ。しかし、コンテンツプロデュー サー(ネットワーク)と配信者(ケーブル)を揺さぶる崩壊の始まりにいることは確かである。TVダウンロードを独占するもののなかで、iTunesに近づくものはまだいない(bittorent と DVR をのぞいて)、それにこの分野をひとつのネットワークだけで征服するとは考えにくい。人々は、一箇所でダウンロードを行いたい。

ITunes はそ れをうまく可能とさせている。シンプルで、端末に移動できたり、番組閲覧に「期限」がないなど柔軟性がある。ITunes の本当の競合は、まだ現れていない。Yahoo, Microsofot, Google 、Amazon、そして他のものは、この業界に遅かれ早かれサービスを提供し始めるであろう(メモ:AOL はすでに多数の古い番組をユーザーにストリーミ ング提供している)。

ビジネスモデルを変更する必要がある。コンテンツプロデューサーは収益化するために、ネットワークとの契約、30秒の広告そして今後DVDの売上に頼ることができない。番組そのものが独立していなければならない。そしていずれは支払いを厭わないユーザーを寄せておくために、始めの2-3本のエピソードは無償で提供する必要がある。正直なところ、ネットワークを無視し、番組が始めは iTunes でローンチし消費者に直に提供でき日がくるのが楽しみである。これ周りのプレスは圧倒されるだろう。始めに取り掛かるものが、大きなメリットを享受できるだろう。

第三者のサービスプロバイダーの市場もある。Meevee のようなサービスはオンラインTVのリスト情報とコンピューター上でコンテンツを実際に見れるギャップを埋めようとしている。Cozmo.tvBrightcove はブラウザーをとおしてTivoを管理できるようにする。そして、現在テレビを携帯端末にストリーム配信している MobiTV が、契約上ベクトルの角度を変えて、直にPCにストリーミングテレビを提供するのはいつになるだろうか?この方角にすでに一歩を踏み出している。そして、Orbは似たような無償のサービスを提供している

メモ: この記事は私の友人 Neil Kjeldsen氏により執筆された。 新米ブロガーであるが 、長期間ライターとしてやっている。テレビ、フィルム業界をよく知る。

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