Microsoft
by MG Siegler 2009 年 7 月 4 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

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まあこれは、2000年にイスラエルとパレスチナがキャンプデイビッドでやったサミットほどのビッグニュースじゃないけど、でも、ささいな行為が大きな結果を招くこともあるよ。

2日前(米国時間7/1)に、Microsoftが公式にTwitterに参加したという話を聞いたLinuxの公式アカウントが、歓迎のメッセージ、”Welcome to Twitter, @Microsoft!”を投稿した。返事は丸一日なかったから、Microsoftはそれを無視するのかと思ったが、ほんの数時間前に返事が投稿された。”@Linux thanks, nice to be here“〔仮訳: Linuxさんありがとう。ここはいいとこだね。〕がそのメッセージだ。

by Michael Arrington 2009 年 7 月 3 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

水曜日(米国時間7/1)に、独禁法の専門弁護士Gary Rebackにインタビューした。90年代にMicrosoftを分割すべきだと主張して、その運動の先頭に立った人物だ。インタビューはシリコンバレーのComputer History Museumで、HBSTechの主催により行われた。

独禁法をおもしろく語れる人が世界に一人でもいるとするなら、Rebackがその人だ。

1時間あまりのインタビューでRebackは主に、独禁法〔アメリカではantitrust law, 反トラスト法〕の歴史と、彼が近著 Free the Market!: Why Only Government Can Keep the Marketplace Competitive〔仮訳: 市場を解放せよ!–なぜ政府が競争のある市場の維持努力をしなければならないのか?〕(ここで買える)に書いた重要な判例における彼自身の経験を述べた。

by Erick Schonfeld 2009 年 6 月 26 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

消費者の心の中のブランドロイヤリティはしぶといものだが、テクノロジの分野となるとほとんどその人の宗教みたいに不動だ。検索エンジンに関して、GoogleとMicrosoftの新製品Bingを比べてみよう。Bingは機能的にGoogleと比肩することが証明されたが、それでもGoogleのブランドの力は揺るぎもしない。今日入手して下に埋め込んだ、利便性と消費者の選好に関する第三者的調査からも、そう言える。調査をしたCatalyst Groupは、ニューヨーク市で利便性調査と設計をやっている会社だ。

調査は、12名の被験者が検索をするときの目の動きを追う方法で行われた。その後その12名はインタビューされ、アンケートに答えた。試験の前には、12名の全員が主にGoogleを使って検索をしていた。試験の後は、12名中4名、つまり1/3が、全体的な印象としてBingのほうが良いと答えた。残る8名は、慣れているから、ほかのGoogle製品も使っているから、Bingの新しい良さはそれに乗り換えるほど強力ではないから、などの理由でGoogleを選好した。

by MG Siegler 2009 年 6 月 25 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Microsoft Outlookは標準的なメールクライアントではあるものの、はるか昔からメール中のHTMLを正しく表示しないという問題を抱えていた。現在ベータ版のOutlook 2010は数か月以内に正式リリースされる予定だが、いっこうにこの問題が改善された様子が見られない。それどころか改悪されいるようだ。当然ながら多くのユーザーが不満を訴えている。

一部のユーザーはついにOutlook’s broken — Let’s fix it〔Outlookは壊れている―早く直してくれ〕というサイトを立ち上げた。このサイトの目的はストレートだ。Microsoftに対してこの問題を解決するように訴えるユーザーのTwitterメッセージを集約してストリーミングすることだ。現在約6千人〔日本時間6/25朝の時点で1万8千人〕がメッセージを投稿している。(現在アメリカでは夜中だというのに)毎秒1件のスピードで新たなメッセージが投稿されている。サイトのトップページには何百ものTwitterのユーザー・アイコンが表示され、新しいメッセージが投稿されると、そのユーザーのアイコンが表示されて明滅する。またOutlookの問題に関するメッセージがランダムにポップアップ表示される。

サイトでは趣旨を次のように説明している。

Microsoftは来るべき新バージョンのOutlook 2010でHTMLの表示にMS Wordのレンダリング・エンジンを使うと言明しています。

これはどういうことを意味するのでしょう? 向こう5年かそこらにわたって、OutlookでHTMLメールを送ろうとすると、レイアウトにテーブルを使わねばならず、フロートやポジションなどのCSS機能はサポートされず、背景画像も使えないといった数々の制限が続くことを意味します。証拠をお目にかけましょう。

by Robin Wauters 2009 年 6 月 18 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

敬愛する同僚のMG Sieglerが、はるか豪州の地でマイクロソフトが行っている挑戦的なキャンペーンについて記事を書いている。キャンペーンは1万ドル獲得のチャンスと引き替えに、Internet Explorerを使っていない人を乗り換えさせようとするものだ。記事ではこのキャンペーンを「痛ましい」ものだと評している。とくに反対することもない。金を渡して競合製品を貶すよりも、はるかにマシなキャンペーンはいくらでもあるはずだ。しかし真っ当なキャンペーンでは話題作りにならないし、人々の耳目を集めることもできないということなのだろう。

ただ、このTechCrunchに集うような人が話題にするほど、ブラウザ戦争というのは一般の人にも重大な問題と認識されているのだろうか?

面白いものをご覧にいれよう。ニューヨークで働くGoogle社員の投稿したYouTubeビデオだ。タイトルは「ブラウザって何?」というもの。

by Erick Schonfeld 2009 年 6 月 10 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Googleの小規模ながら成長著しいエンタープライズアプリ事業が、いよいよMicrosoftの急所に迫ってきた。今日(米国時間6/9)のプレス会見(Mike[Arrington]のリアルタイムメモがある)でGoogleは、同社のエンタープライズ版Gmail、連絡先およびカレンダーをMicrosoft Outlookと同期させる新しいプラグインを発表した。大企業では今でもOutlookが主流であり、ブラウザーベースのメールやカレンダー、住所録などに切替えられない人がまだまだいる。

by Robin Wauters 2009 年 6 月 10 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

インターネット統計サービスのcomScoreは、Microsoftの新検索エンジン、Bingが発表されて以後、最初の週のトラフィックについての暫定的な分析を発表した。

この分析によると、Bingが好調な滑り出しを見せ一時、Yahooから検索エンジンのNo. 2の座を奪った(StatCounterによる。ただし1日天下に終わった)のは事実だとという。

comScoreによると、Microsoftのサイトは、アメリカの検索市場におけるシェアが、5月26日から30日かけての期間で平均13.8%だったのに対し、6月2日から6日にかけては平均15.5%にアップした。Microsoftの検索エンジンが以前より広くユーザーに受け入れられていることが示されたといえるだろう。同時期に、Microsoftのアメリカにおける検索結果表示ページ数(SERP)のシェアも9.1%から11.1%にアップした。

by Erick Schonfeld 2009 年 6 月 9 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

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ポケットの中の携帯電話が第二のコンピュータになってくるに伴い、二つのあいだの同期化がますます重要になってくる。メールだけでなく、アドレス帳、カレンダー(スケジュール)、写真、音楽、アプリケーション、ブラウザのブックマーク、ファイルなどなど、すべてだ。Web対応の携帯電話のほとんどに、簡単な同期化ツールがある。AppleにはMobileMe、NokiaにはOvi、PalmにSynergy、BlackberryにはInternet Services、そしてMicrosoftにはMy Phoneがある。

これらすべてと競合するオープンソース製品が、Funambolだ。このスタートアップは上記の同期化サービスを、サポートしているデータの種類、費用、使いやすさ、サポートしているデバイスの数などで評価し、点数を付けた(オリジナルの報告書をこの記事の下に埋め込んだ)。満点は40点だ。最高はもちろんFunambolだが、そのほかの製品の評価は以下のようになっている:

by Robin Wauters 2009 年 6 月 5 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Microsoftは今朝(米国時間6/4)、旅行専門のニッチ検索サービス、Bing Travelをロールアウトしたことを発表した。Microsoftは最近発表されて大きな話題になっている新しい検索エンジンBingの特長を「意思決定ツール」と呼び、検索市場のシェアをGoogleやYahooから奪い返す作戦に出ている。Bing Travelはわれわれが以前、Kumoというコードネームで開発中だったBingのプレビューでスクリーショットを紹介している。飛行機やホテルの情報は2008年にMicrosoft’が買収した専門情報サイトのFarecastからのものが利用されている。ニュースその他のコンテンツはMSN Travelから。(すでにtravel.msn.comを訪問するとBing Travelに誘導されるようになっている)。

Bing TravelはMicrosoftが他の検索エンジンからBingを差別化しようという努力の一環だ。単に関連あるページへのリンクを表示するだけでなく、ユーザーの実際の意思決定に役立つ情報を直接表示するツールを提供しようというもの。これにはPrice Predictor(航空運賃が今後どのように推移するか予測する)、Rate Indicator(いちばんお得なホテル・プランを選択する)、Travel Deals(ツアー情報)、Comparison Flight & Hotel Search(航空運賃、ホテル料金比較検索)、Fare Alerts(料金アラート)などの機能が含まれている。

by Robin Wauters 2009 年 6 月 3 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

これはすばやい対応だった。アイルランドのプログラマーでSEO専門家のPaul SavageがGoogleとBingの検索結果を並べて表示できる初歩的だが役に立つサービスをスタートさせた。ユーザーはページトップの検索ボックスに1度キーワードを入力するだけで、双方の検索が同時に実行でき、どちらがどんな検索結果を提供しているか一目でわかる。われわれはこのツールを利用していろいろな検索をテストしてみた。その結果、GoogleとBingのユーザー体験は大きく異なっていることが検証できた。

- ‘Google’を検索

GoogleはGoogleについてのニュースをトップに表示する。Googleサイト自体へのリンクはその下に来る。ユーザーは多くの場合、すでにGoogleサイト上にいるはずだから、これは理にかなっている。それ以外の検索結果は各国版を含むGoogleの各種サービスだ。面白いのは検索ページを離れずにGoogleの株価を表示するウィジェットが埋め込まれていることだ〔英語語版にすると表示される〕。

これに対してBingは左サイドバーにキーワードを付加した検索候補のリストを表示する〔「地域」をアメリカに設定すること〕。検索結果のトップはgoogle.comサイトだが、その下にGoogleの各種サービスへのリンクが表示される。スクリーンショットには写っていないが、右サイドバーにはGoogleと似た検索エンジン(Yahooその他)へのリンクが表示されている。Bingが候補のリストのトップに来ているのはもちろんだ。さらにgoogle.comの項目には、Bingを離れずにGoogleで検索が実行できる検索ボックスまで表示される。また検索履歴もページ内に標示される(オフにすることもできる)。

by Erick Schonfeld 2009 年 6 月 2 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Microsoftの新検索エンジンBing試行的公開の興奮の渦の中で忘れられてしまったのが、その後ロンチしたBing 411だ。これは、もう一つのGoogle製品GOOG-411の対抗馬だ。

どちらも無料で、どちらも音声からテキストへの変換と音声認識技術を使って電話番号サービス+電話をかけるサービスを完全に自動化している。GOOG-411(1-800-466-4411)はかなり前からあり、意外なほど使いやすい。 近くの交差点など、新しい機能をたえず追加している。

by MG Siegler 2009 年 6 月 2 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Microsoftは、Xbox 360の新機能をいくつかE3カンファレンスで公開することを先ほど発表した。うち2つは、FacebookとLast.fmがXboxのライブダッシュボードに組み込まれること。Metal Gear Solidゲームがもう一つ。しかし、同社がいちばんしつこく売り込んでいるらしいのは・・・Twitterだ。

ゲーム業界でもいくつか好手を放っているソフトウェアの巨人が、みんなと同じくTwitterにも これまた激しく取りつかれたようだ。近いうちにXboxのコンソールでつぶやきを読んだり、自分でつぶやいたりできるようになることだろう。

by Michael Arrington 2009 年 6 月 2 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Microsoftにとって木曜日のBingのプレス発表は散々の船出だったが、今日(米国時間6/1)になると状況一変した。Microsoftはこの新しい検索エンジンをファンファーレもパレードもなしで静かに公開した。

先週、デモが公開され、われわれ一部のジャーナリストは記事を書くために実際にアクセスを許された。しかしそれ以外のユーザーは今日まで待つほかなかった。

われわれの読者のコメントは、当初、発表初日のネガティブなムードを反映したものが多かった。MicrosoftはBingのトップページを見せた(それさえ発表の時間には間に合わなかった)だけ、というのが非難された。“BingはBut It’s Not Google”〔しかし、Googleではない〕の頭文字だ という趣旨のコメントが何度も繰り返し投稿された。 「“またLive検索の蒸し返し? Microsoftが新しいことにチャレンジするのは良いことだけど」とか、「“MSはもう沈みかけた船で、こんな古臭い会社が何をやろうと問題ではない」等々。そういった雰囲気だった。

今日、ユーザーは自分で直接試すことができた。その結果、日曜夜のわれわれの紹介記事に対するコメントでは、圧倒的多数のユーザーがBingを絶賛した。Bingはユーザーに支持された。少し例を挙げてみよう。

バイバイ、Google。これからはBingerだ!

同感。試してみたが検索結果はどれもすばらしい。インタフェースも大変いい。

Bingは面白そうだ。とても期待が持てるね。お気に入りの検索キーワード(って、自分の名前:))で検索したけど完璧な結果だった。

by MG Siegler 2009 年 6 月 2 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ちょっと話がうますぎるかなと思うくらいBingは上出来だ。なんの話かというと…。Microsoftが発表した新検索エンジンのBingだが、たとえば、検索結果にビデオがあった場合、マウスを載せるだけで自動的に再生が始まる。Loic Le Meur始め、大勢の連中が、当然ながらまず手始めにポルノを検索した。その結果は最高。コンピュータのポルノフィルターをくぐりぬける方法を探しているティーンエイジャーだったら、感激ものだ。それもフェイクなやつじゃなくて、それそのものずばりのハードコア動画ががんがんヒットする。

念のためつけ加えると、これには手動で「セーフサーチ」の設定を「オフ」にしなければならない。しかしそんなことはわずか2クリックでできるし、その際に別にうるさく年齢を聞かれたりしない。〔日本語の場合は年齢確認画面が出る。〕

by Erick Schonfeld 2009 年 6 月 1 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

「ググる」と「ビンする」ではずいぶん響きが違うが、なにしろ今夜(米国時間5/31)から誰もがBingできる(Googleが動詞になるのには数年かかったが)。BingはMicrosoftが検索でも優位に立とうとする最新の取り組みだが、さきほど、“お試しサイト”が立ち上がった。Googleと違うのは、画面左にある検索ガイドだ。旅行、画像、ビデオ、地図、ニュース、ショッピングのようにカテゴリー分けされているのも目新しい。

こんなのを試してみよう:

by Michael Arrington 2009 年 5 月 30 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間5/28)は、ご承知のとおり、Microsoftが新しい検索エンジンを公開する日だった。何か月も前からスケジュールは発表され、話題になっていた。Microsoftも公開のインパクを最大限に高めるためにPRの準備を怠りなく進めてきた。そしていよいよ2009年5月28日がやってきた。今日はBingの日になるはずだった。

今朝、午前8時を少々回ったところで、サンディエゴで開催中のAll Things Digitalの特別セッションにMicrosoftのCEO、Steve Ballmer本人が登壇した。Ballmerは選り抜きの業界エリート幹部数百人を前に「Microsoftは近く新しい検索エンジンを公開する、その名前はBingだ」と発表した。

ところがすぐに問題が発覚した。Bing.comサイトはまだオープンしていなかった。しかもBallmerが口にするまで誰も新検索サービスの名前を知らず、したがってニュースが広まるのに時間がかかった。

そこに次の問題が生じた。ちょうどその時間に、Googleのオーストラリアのシドニー支社の技術者のチームが4年以上にわたって秘密裏に開発を進めてきたWaveというプロジェクトを発表したのだ。この発表は数百人の業界幹部が相手ではなく、サンフランシスコで開かれたGoogle IOカンファレンスに集まった4千人のデベロッパーが相手だった。

ロード・オブ・ザ・リングの映画で、山の上空から見下ろす魔王サウロンの目がモルドールの黒き城門の前の連合軍の軍勢に据えられていたのが、突然、本当に重要な行動、つまり滅びの割れ目に指輪を投げ込もうとするフロドにむかって動くところを覚えているだろうか?

それがつまり今日起きたことだった。世界の目、報道陣の目はサンディエゴからサンフランシスコに向け直された。

by MG Siegler 2009 年 5 月 29 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

bing

中国語は表意文字を使うので、簡単に英語に翻訳できると思うと足をすくわれることもある。でも今日(米国時間5/28)Microsoftがロンチした新しい検索エンジンはBingというおかしな名前なので、みんなその意味を知りたいだろう。本誌が答えをお教えしよう。

“bing”は中国の平べったいパン…「餅」…だと思った人もいるかもしれない。Wiredは、そのほかのいろんな意味を検討している(検索エンジンBingそのものを検討したWiredの記事はこれだ)。本誌にはさっき、だれかが今夜の夕食で食べたおみくじ入りクッキー(中国料理の)の中身の写真が送られてきた(右の写真)。これぞまさに、究極の翻訳だ! ご覧のように、病気の「病」の字も発音はbingのようだね。Web上でいろいろ調べてみたが、 どうもそれは本当らしい

by Michael Arrington 2009 年 5 月 29 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

たぶん無駄ではないんだろうけど、でも、Microsoftの新しい検索エンジンBingの広告がGoogleに載ってる光景は、どうもしっくりしない。しかも広告のリンクはブランクページを指しているだけだ。Bingはまだ立ち上がっていないから。

噂ではMicrosoftはBingの宣伝に1億ドル使ったそうだ。そのうちのどれだけが、Googleに入るのか。

by Erick Schonfeld 2009 年 5 月 29 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Bingと呼ばれる新たな検索エンジンを発表したマイクロソフトは、このプロダクトの普及キャンペーンに$80M(8000万ドル)ないし$100M(1億ドル)を費やす予定にしているそうだ。しかしこのBingという名前は最適なものだっただろうか。

D7カンファレンスで名前について質問され、CEOのSteve Ballmerは次のように述べている。「私はクリエイティブ系の仕事をしているわけではありません。ただ動詞として使えるものが便利かなとは思います」。そして次のようにも言っている。「検索時に他と混同しない名前が良いとも考えました」。

果たして良い名前だっただろうか。個人的にはBingという名前からは何も感じない。候補として上がっていたらしいSiftという名前の方が良くはないだろうか。さらにはコードネームとして使われていたKumoやHookというのもあった。Bingという命名が最適だったかどうかについては疑問が残る。

by Erick Schonfeld 2009 年 5 月 29 日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間5/28)、Microsoftは近く稼働させる予定の新検索エンジン、Bingを公開した。数日中には一般に利用できるようになる。正式ローンチは6月3日を予定している。一見したところ、Bingは派手なビジュアルが目につく。ホームページは検索テーマに関連した目を奪うような美しい写真が次々に表示される。クリックするとさらに関連した画像が検索され表示される。しかしBingが本当に新しいのは目に見えない部分だ。Microsoftの上級副社長、Yusuf Mehdiは「われわれは検索結果を表示するアルゴリズムを10倍以上改善した」と述べた。検索結果は検索テーマ(健康、旅行、ショッピング、ニュース、スポーツなど)に応じて独自にカスタマイズされたページ・レイアウトで表示される。Bingのアルゴリズムは検索結果の表示順位を決定するだけでなく、どんな種類のテーマであるか判断して最適なレイアウト選択する。たとえば、左サイドバーに検索テーマや関連する検索キーワードが表示される。また、必要に応じて画像、ビデオ、地域情報なども表示される。

私はBingのプレビュー版をこの1週間ほどテストしてきた。「Bingは単なる検索エンジンというより、むしろ意思決定の補助ツールとしてデザインされている」とMehdiは説明する。検索分野や検索候補の提示によるガイドを通じてBingはユーザーが意思決定を行うのを助ける。現在、世界中で4.5秒ごとに新しいウェブサイトが誕生しているそうだが、情報の氾濫は時とともに深刻な問題なってきている。「ユーザーに何千ものリンクを提供しても意味ない」とMehdi。Bingはユーザーの検索テーマに応じて独自にカスタマイズされた検索を行うことで情報過多という問題を軽減しようとしている。また単に検索してリンクを表示するだけでなく、ある種の検索に対しては直接コンテンツの提供も行うサービスを目指している。旅行や商品検索の場合、価格の比較リストやレビュー、画像、などが直接表示される。ビデオ検索の場合、検索結果のページから直接Huluビデオが再生できる。Bingはまた他のウェブ・サービスからも可能なかぎりデータを取り込んでくるので、ユーザーは多くの場合、Bingのページを離れることなく望みのデータを入手できる。

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