社会的関係を存分に活用するセールスや交渉事に卓越した人には、何かしら特別なところがある。Malcolm Gladwellはそういった人々のことをコネクター と呼ぶ。コネクターは社会ないしビジネスにおいて人々の興味、スキル、ニーズを把握して、人々を結びつける役割を果たす。この面においてシドニー・ワインバーグ(ゴールドマン・サックスの隆盛を築いた伝説的人物 )のように「コネクター」として真に 長けている場合には「スーパーコネクター」と呼ばれることとなる。
Zentact はスーパーコネクターたらんとする人を支援するためのサイトだ。一朝一夕にスーパーコネクターを生み出せるわけではない。しかしこのアプローチは可能性を秘めた面白いものではある。Zentactはブラウザのアドオン(現在のところはFirefoxのみに対応している)として動作し、ウェブを閲覧する際にも、自身のもつ社会的ネットワークとの共同作業を行うことができるようになる。試してみたい方はプライベートベータに500名が招待 されている(いったんメンバーになるとZentact経由でメッセージを出して他の人を好きなだけ招待することができる)。
Twitterは開発者向けにデータストリームを可能な限りオープンにしておくという約束に従おうとしている。先週末のFoo Camp でTwitterの共同設立者のEvan Williams に対してビデオインタビュー を行っている間、Gnip の設立者Eric Marcoullier がGnipをTwitterのために、そして結果的には利用者全員のために、XMPPの「消火ホース」を用意しているところだった。Williamsは明らかに上機嫌だった。というのも、こちらはインタビューを取ることができたし、今日になって知ったのだが、Ericは処理用のデータフィードを受ける約束を取り付けていた。
平均的なTwitterユーザにとってどのような意味があるだろうか。まずはサードパーティ製のソフトウェアの動作が安定するということが挙げられる。現在のところSummize(先週Twitterにより買収された )等、いくつかのサービスおよびFriendfeedを除いて、サードパーティ製のソフトウェアは通常のAPIを通じてTwitterにアクセスする必要がある。APIを利用する場合にはアプリケーションはTwitterに要求を送信して応答を得る。この双方向通信が全体でとしてTwitterに過大な負荷をかけているわけだ。
XMPPを使えば、Twitter側はリクエストのあるなしに関わらずデータを一定のストリームとして流せば良くなる。Gnipのようなサードパーティ製ソフトウェアがデータを取得し、他のアプリケーションから使えるようにデータを準備する。
Gnipはソーシャル用途でデータを作成ないし利用するアプリケーション間の媒介物として機能する 。Twitterからユーザ名、URL、タイムスタンプがリストされたフィードを受け取り、リクエストを発行するサードパーティーのソフトウェアから利用可能なように準備を行う。Plaxo およびMyBlogLog の両者は既にこの機能を利用しており、他のソフトウェアも直ちに追随することだろう。Gnipからデータを取得するソフトウェアがTwitterから直接にデータを取得する必要がなくなり、Twitterのサーバ負荷を軽減することになる。
現在のところ、Gnipはリクエスト元に追加されたメッセージのみを返している。TwhirlなどのアプリケーションではTwitter風のデスクトップ環境を構築するのにより詳細なデータを必要とする場合がある。TwitterからGnipに、@replyやダイレクトメッセージを渡すようにすることもできるだろう(この最後の文が意味不明な場合、それはあなたがTwitterの超ヘビーユーザでないことを意味している。ただ読み捨ててしまって欲しい)。
これまでに書いてきたことはすなわち、Twitterがオープン化の方向にさらなる一歩 を踏み出し、スケーリング問題では外部の力を借りることにしたということを意味する。
(以下、Nik CubrilovicによるTechCrunchIT内の関連記事 を翻訳し併せて掲載します。)
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先日マイケルがSNSの未来を見た と書いた後、ロケーションが認識できるモバイルソリューションならもう何社かやってるよ、という声も聞こえてきた。
そのひとつがMyBlogLog がeTechとSXSWで始めた“実験”。ブルートゥース技術をテコに自分の周りにいる人探しを可能にするものだ。サービスはJavaベースで、前は“Meetspace”と呼ばれていたが今は新名称“MBL Mobile ”。ブルートゥース接続対応のノートパソコン、Blackberry端末の両方で使える。
このJavaアプレットは一度インストールして自分のMyBlogLog専用IDにブルートゥース専用IDを連携させてしまうと、あとは半径約30フィート(9.14m)圏内に同じ特別サービスにオプトインしたMyBlogLogメンバーが来ると、そのアバターがページに出て一目で分かるようになる。ページでは全員を「あなたの周囲にいる人」(新着の検出対象)と「一番会う確率が高い人」(自分がそばにいる確率が高い人)に区分。気になるユーザーはクリックすると相手のアクティビティ・ストリーム とお互い共通で入っているグループが出てくる。
これなんて、カンファレンスのホールとかギークが集団でごった返してる時にあると最高のサービスだろう。 まあ、Marshall KirkpatrickがRead/WriteWeb(RRW)で指摘 してるようにプライバシーの心配もありそうなので、 MyBlogLogユーザーはサインアップ前に一呼吸置いて、じっくり考えた方が身のためだけどね。
ロケーション認識のソーシャルネットワーキング技術の領域では、これ以外にもImity 、Mobiluck 、Aka Aki 、Loopt の各社も要チェック。最初の3社はMyBlogLog同様、ブルートゥースの検出機能で、LooptはGPSがベース。LimeJuice とMeetMoi というスタートアップ2社も目指すところは似ており、こちらはSMSさえあれば使える。 長期的にはGPSがおそらく、この手のことには一番向いる技術という気がするが(Bluetoothよりカバー範囲も広く精度も高い)、残念ながらGPSはまだ入ってない携帯電話も多い。
関連ネタではiPhone対応オンリーのソーシャルネットワーク 、モバイルSNSの聖杯 についてのエントリも是非ご参考に。
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(翻訳:satomi)
ブログコメントシステムのDisqus が、シリーズAで$500,000(50万ドル)を調達した。出資したのはUnion Square Ventures(Fred Wilson)、Naval Ravikant、Howard Lindzon、Aydin Senkutら。Union Squareの出資は、Fred Wilsonがこのサービスを激賞 してきた様子を考えると不思議はない。Wilson本人のブログを含め、Disqusは現在4000以上のブログで使用され、6万人近いコメンターがいる。
このサービスは、ブログのコメント機能に、スレッド、スパムフィルター、コメント評価、ユーザー評価、ユーザー識別などといった、殆どのブログシステムで標準装備されていない機能を付加するものだ。さらにClickPassを使用してOpenIDサポートを 統合 した。Disqusは、多くのライバルコメントサービスのいる中、昨年10月にスタート した。競合するインキュペーターTechStars出身の直近のライバルにはIntenseDebateがいる。SezWhoとCoCommentも類似の機能を提供している。
Disqusをはじめとするコメントシステムの全体の方向性は、ブログのまわりにMyBloglog(Yahooが買収 )のようなコミュニティを作ろうとするものだ。これは、複数ブログ間の会話の集約場所となり、コメンターの間で何が語られているかを追いかけやすくしようという発想。さらに、FacebookやTwitterなとのフィードもユーザーのプロフィールに追加しようとしている。大規模ブログは、コンテンツを他の目的地サイトに提供するのを好まないかもしれないが、共同ファウンダーのDaniel Haによると、政治や財務などの分野では、すでにこのサービスが根付いているという。
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(翻訳:Nob Takahashi)
MyBlogLog のファウンダーEric Marcoullier は、2007年1月に、自社を推定$10M(1000万ドル) でYahooに売却した。その後2007年7月にYahooを去った。
Ericは現在新しいスタートアップを準備中で、名前はGnip 。今のところ詳細はほとんどわかっていない。Marcoullierは新会社が何をやるのかについて何も語っておらず、サイト自身に「Web 2.0インフラストラクチャー」と「5月にローンチ予定」と書いてあるだけだ。
新スタートアップはすでに、Foundry GroupとSoftTech VCによる$1M(100万ドル)の資金調達ラウンドを済ませている。Foundry GroupのBrad FeldとSoftTech VSのJeff Clavierが新会社に役員として加わる。
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(翻訳:Nob Takahashi)
MyBlogLog はブロガーのSNSで、約1年前にYahooに買収された 。今夜(米国時間2/29)いくつか重要な新機能を追加してバージョンアップ した。TechCrunchの右側のサイドバーに設置されているのでお馴染みだろうが、MyBlogLogのウィジェットには最新の訪問者の名前とプロフィール写真が表示される。
新しい機能はネットワーク上の活動状況のフィードだ。すべてのユーザーについて新しいブログ記事、写真、Deliciousへのブックマーク、FacebookやTwitterのアップデート、その他すべてのソーシャル・ネットワーク上での活動がストリーミングされる。スクリーンショットは私の新しいプロフィール・ページ だ。下にサマリー・ウィジェットも追加してある。
聞いたことがある話しのように思えるかもしれない。どの機能も最近の新しいスタートアップが必ず備えている定番だからだろう。Facebookが最初にニュース・フィードを設置して人気を集めた のは2006年の後半だった。その後、皆がこのアイディアを取り上げ、さまざまなSNSで採用されるようになった。最近$5M(500万ドル)を調達 したFriendFeedがたぶん一番人気 がありそうだ。Plaxo、Soup.io 、Iminta、Spokeo 、ProfileLinker 、MyLifeBrand 、Fuser 、30Boxes 、Mugshot 、Readr 、Second Brain など、これらすべてのサービスにいろいろな形で採用されている。最近、FacebookはNewsFeedを広くオープン化 して、さらにユーザーが独自のサービスを付け加えられるようにした。
いやまったく、これでは数が多すぎていちいちテストしていられない。忙しい読者が簡単にひとつだけテストしてみたいなら、オススメはやはりFriendFeedだろう。(私のアカウントはここ )。 FriendFeedにはとにかくたくさん人がいて、コメントを残すなどいろろな活動を行うハブとして利用している。すでにPlaxoを使っているなら、こちらのPulseサービスも同じくらいよくできている。Facebookは今のところまだあまりに閉鎖的なので、この分野のライバルとは呼びにくい。
MyBlogLogの新機能はたしかに魅力を付け加えるものだが、大きな衝撃を与えるというほど革新的ではない。とはいえ、MyBlogLogには熱心なファンからなる巨大なコミュニティー(私を含めて)がある。注目している人々のネット上の動静の情報を得るため、私もこの新しいニュースフィード機能を利用してみるつもりだ。
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(翻訳:Namekawa、U)
現在はYahooが所有しているMyBlogLog のようなブログ・トラッキングやコメントのサービスはそれなりに広く普及しているが、少なくともCitibankの見解によると、これらのサービスの利用にはセキュリティー・リスクがともなうという。
Zoli ErdosはMyBlogLogとBlogRovrのユーザーだが、Citibankにログインしようとしたところ、次のような興味深いメッセージ を受け取った。
ユーザーがCitibankのようなセキュリティーが管理されたサイトに入力した内容が、トラッキングサービスやコメントサービスの上に表示されてしまうなんてことがありうるだろうか? もしそのサービスがブラウザ・プラグインを利用して中央のサーバにデータを送り返している場合は、理論的にはどんな入力でもモニタし記録している可能性はある。もっとも一部のサービスのように 時折スパムに利用されるという程度を超えて、そのサービスが悪者にハックされたりしなければ実害は生じないだろうが。
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(翻訳:Namekawa, U)
われわれは「自分の人生を書き、共有し、守る 」という記事で家族向けサービスを多数紹介したが、ワシントン州レッドモンドのスタートアップでSampa という地味だが優秀な会社を抜かしていた。
この会社は新顔ではない し、以前に 紹介もしている。前回の記事で取り上げなかった理由は分類がいささか難しかったからだ。
いろいろな意味でSampaはVox のようなプライベートな話題を中心にしたブログプラットフォームだともいえる。ブログサイトが作りやすい点ではWeebly 、Synthasite 、Jimdo などと比較してもよい。
最近、Sampaは家族の歴史や記念となるようなできごとを記録するための新しい機能を加えた。まずGeni 式の家系図制作機能が加わった。また「信頼された訪問者」は直接写真をアップロードできるようになった。
またサイトの訪問者が名前とアバターでリアルタイムで表示されるMyBlogLog式の機能が加わった。Sampaサイトはデフォールトでプライベートに設定されているエリアがある。これは運営者から招待を受けたユーザーだけが見ることができる。(招待用URLのリンクを利用。次回からはクッキーで認証される。
その他いろいろな機能がすべて家族や親類が集まって思い出を語り、結婚やメンバーの誕生を祝い、家系を調べ、写真を共有するなどして楽しむのに好適なたまり場を作るのに役立っている。利用は無料だが、有料で広告を除去できる。
これは優秀なサイトで、しかもごくわずかの資金で大いに成果を上げている多くのサイトの一つだ―現在までにわずか$310,000しか調達していない。
Crunchbase Sampa
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(翻訳:Namekawa, U)
エンジェル投資家でスタートアップアドバイザーのJeff Clavier (写真はDiggのファウンダーKevin Roseと)が、本日(米国時間9/18)TechCrunch40カンファレンスで、新しく$12M(1200万ドル)のアーリーステージベンチャーファンドを発表した。新ファンドの名称はSoftTech VC II になる模様。
Clavierはコンピューターサイエンス学位を持ち、ここ数年積極的にベンチャーに投資を続けている。よく知られたところでTruveo(AOLが推定$50M(5000万ドル) で買収)、Userplane(AOLが推定$35M(3500万ドル) で買収)、MyBlogLog(Yahooが$10M(1000万ドル) で買収、Kaboodle(Hearstが推定$30~40M(3000~4000万ドル) で買収)、Mayas Mom(BabyCenerが$7M(700万ドル) で粘収、Dogster、Kongregate、Edgeioなど、多くの成功をおさめている。要するに見る目があるということだ。投資哲学は変えない、とClavierは言っている。ただ、これからは、自己資金だけでなく、リミテッドパートナーから集めた資金を投資するようになるというだけである。
Clavierによると、このファンドを30~40のシードステージのスタートアップに$100K~500K(10~50万ドル)の範囲で投資する予定だという。SofTechVCは消費者向インターネットに的を絞っていく。
Clavierがファンドを通じて初期投資をしたのは次の4社。Satisfaction Unlimited 、Social Media Network 、Grouply (今日カンファランスでローンチ予定)、Active Athlete 。
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FEEDJIT ライブ・トラフィック・マップ このFeedjit というトラフィックモニター用ウィジェットは1月前にローンチ して以来、かなりのバイラルな反響を呼んでいる。このウィジェットをインストールしたブログから週に300万のアクセスがあるという。このウィジェットをブログにインストールすると、アクセスしているユーザーの情報がその場所と共に表示される。ブログの運営者も訪問者も登録の必要はない。単にウィジェットのコードをブログに貼りこむだけでよい。
Feedjitは2種類のウェジェットを提供している。一つはMyBlogLog に似ていて、サイトへの最近の訪問者が表示される。この記事の終わりにインストールしてみた。今夜Feedjitでは色とサイズをAjaxコントロールを通じてカスタマイズできる機能を追加した。当然ながら、私はご覧のようなArringTownというカラースキームを選んだ。
2番目のウィジェットは、この記事のトップに掲載してある。これは世界地図の上に最近100人の訪問者を所在地を表示するもの。マウスを乗せると訪問者についてさらに詳しい情報が分かる。
これはよくできたウィジェットで、MyBlogLogよりずっと使いやすい。もしFeedjitがこのペースで成長を続けるなら、〔買収など〕早期のエグジット を考えたほうがいいかもしれない。最近、無数のウィジェットが生まれているわけだが、サイトのスペースは限られている。〔このウィジェット・ブームも〕いつかは終わりを告げるはずだ。
FEEDJIT ライブ・トラフィック・フィード [原文へ ]
今年早くYahooに買収 された分散的なSNSの一種、MyBlogLog は、今晩(米国時間5/24)、タグ機能を追加する予定。これによってユーザーは他のユーザーやブログ(コミュニティーと呼ばれる)を記述するタグを付加できる。
この新しい機能にはいろいろな目的がある。ファウンダーのEric Marcoullierと今晩話してみたが、まず第一の目的はブログのテーマをカテゴリーに分類して、ユーザーが興味ありそうなブログを見つけやすくすることだという。MyBlogLogに参加しているブログを読んでいて、MyBlogLogのページを覗きに行き(われわれのページはここ )、タグをクリックするとそのキーワードでタグを付けられたページの一覧を見ることができる。
MyBlogLogではスパム対策を重要な課題と考えており、スパムを送ってくるサイトには「Schmoe」 (なんでもSocial Media Optimizerの略だというのだが)というタグを付与するよう勧めている。スパム対策チームは通報されたタグを精査してそのリンク先に必要な措置を取る。
タグはMyBlogLogコミュニティー内のあらゆる人とブログに対してMyBlogLogのユーザーなら誰でも付与可能。一度タグが付加されると他のユーザーはそのタグに投票して、その結果「クラウド」内での表示サイズが大きくなったり、反対に小さくなったりする。プロフィールの所有者はどんなタグでも恒久的に削除することができる。個々のブログについてDel.icio.usとTechnoratiで付与されたタグが当初の内容の候補としてインポートされる。MyBlogLogでは今後他のソースもインポートの対象に加えていきたいとのこと。
このタグ機能は、もともとYahooの社内で使用されていたもので、BerkeleyリサーチセンターのCameron Marlowによって開発されたTagsonaと呼ばれるツールだった。Yahooの社員は部内でTagsonaを使って同僚にタグをつけていたという。(なかなか面白そうだ)。
MyBlogLogのコミュニティーは拡大を続けている。Marcoullierによると登録ユーザーは14万人、MyBlogLog ウィジェットを設置したサイトにはトータルで月間1億の訪問者があるという。また、最近はブログを持たないユーザー(読者)の登録数がブログのオーナーの登録数を上回ったということだ。
このサービスは今年中にバージョンアップされ、場合によっては改名される 予定。
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またMyBlogLog をTechCrunchに埋め込むことにした。スパム と信頼性の問題から数ヶ月前に一度外していたのだ。ファウンダーのEric MarcoullierとYahoo(MyBlogLogを買収した )が、サービスは安定してスパムも抑えられる、と何度も約束してくれたので、もう一度試してみようということになった。
このウィジェットは気に入っている。最近サイトを訪ねてきた人をサイト上に表示し、誰がどこのブログを見に行っているかに基づいてソーシャルネットワークを構築する。また置けるようになって嬉しい。今度できる新デザイン が楽しみだ。
ウィジェットは右のサイドバーにあるほか、この下にも貼り付けてある。こうしてみんなの笑顔をサイトで見られるのは嬉しいものだ。たまにはスパムロゴもあるが。
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「MyBlogLog 」は、どこでも使える、サイト訪問者の写真が見えるウェジェットとして、2006年、たちまち大ヒットとなった。そして、ほとんどの人がその話を聞く間もなくYahooに買収された 。
多くのブログに混じってTechCrunchでも数ヶ月の間MyBlogLogのウィジェットを使っていたが、結局外してしまったのは、性能問題(何度かサイトが重くなったことがあった)と、驚くほどたくさんスパムが来るようになった からだ。
変りつつあるところもある、とDavid Dalkaが言っている 。昨日(米国時間5/12)行われたカンファレンスで、MyBlogLogのコミュニティ担当マネージャー、Robyn Tippinsが近々サービスの変更がいくつかあると話したそうだ。
新しいブランドになって、デザインも変わる他、ブログ用のウィジェットにはマウスオーバー機能付きのものが出るらしい。さらには、特定サイトに行った証拠を残さなくするように、簡単に自分の存在を消す仕組みも考えているという。
新しいデザインもいいのだろうが、もっと重要なのは稼動率100%を約束すること。ウィジェットの会社としては、パートナーのサイトが重くなったり落ちたりすることは許されない。MyBlogLogの第一優先課題は性能問題であるはずだ。
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Yahoo!に最近登場した MyBlogLogがまたまたニュースになっている。今度は前回のようなセキュリティの問題 (先週末)やスパムゲーム ではなく、アフィリエイトマーケティングの業界で知る人ぞ知るブロガーShoemoney (オンラインマーケティングのことなら何でも彼の意見に追随する支持者を大勢読者に抱えている)がMyBlogLogから締め出されてしまったのだ。
おかしなことに、Shoemoneyがブログで紹介したセキュリティーホールは、eMich という人がすでに発見し1ヶ月以上も前に記事でこれを公にしていた (仏語。ここで翻訳できる )。なのに、この記事を書いている時点ではeMichは立ち入り禁止になっていない のだ、笑えるニュースである。ファウンダーのEric Marcoullierは今回の事態についてこう語っている 。
1ヶ月前にハックの詳細が送られてきた時には愕然として頭にきた。いま履歴のメールを確かめてみたが(こちらに来たメールは全て着信している)見つからなかったので、スパムフィルターで弾かれたか、新品のラップトップに切り替えた際、紛失してしまったのだろう。いずれにせよ何の言い訳にもならないことだが。もう聞いたかもしれないが今ちょうどコミュニティ責任者の採用に向け動いている最中なので、採用になれば、こうした見落としが将来二度と起こらぬよう彼らが助けになってくれるだろう。
MyBlogLogのサイトに行ってもメンバーをブロックする状況についての詳細はサイト方針に明記されていない。皮肉なことに同社では、ユーザーが規則を破った場合、ユーザー自身が責任を負うことを定めた利用規約(Terms of Service=TOS)を作成する計画であることを今週明らかにしている 。
Shoemoneyは過去にも様々な ハックネタ を出しているが、堪忍袋の緒が切れたYahoo!が鉄柱を下すのは今回の投稿 が初めてだ。このハックでは別のユーザーに成りすましてウェブサーフィンする方法を照会している。なので、自分のコンピュータのコードを少し書き換え、MyBlogLogの最新読み取り専用ウィジェットをインストールして 、誰か成りすましたいMyBlogLogユーザーのプロフィールとアバターを使ってサイトに行けば、そのウィジェットにそのユーザーの行動として表示される、ということだ。
Shoemoneyでは、MyBlogLogのCEOであるScott Raferや、Jason Calacanis、TechCrunchなど著名人のIDも投稿している。こうすることで自分のウェブをJason Calacanisのフリしてサーフして、自分のコミュニティに10回訪問するだけで(そのユーザーのアカウントの設定がまだデフォルトのオプションな ら)、晴れてJason Calacanisが自分のコミュニティに参加することになって自分の名前にも箔がつくというわけだ。
IDの入手は難しくない。全ユーザーのアバター画像のファイルネームを見れば簡単に照会できる(注:Shoemoneyの投稿から数時間以内にこれ は変更になったが)。しかし、MyBlogLogでは、Shoemoneyがみんなのデータを暴露し、“これらの悪用を読者に促している”と見ている。僕 は彼が読者を誘導しているとは言わない。ただ単にみんなに見せびらかしているだけだと思うけど。
ShoemoneyはMyBlogLogのファンだ。自分のウェブサイトにウィジェットを置いてサービスをサポートしている。つい先日もMyBlogLogを改善しスパムを減らす10のポイント を書いている。そのアイディアのいくつかは、先週末のハックで効果を発揮した。MyBlogLogの抜け穴をついてハックしているユーザーはShoemoneyだけではない。Michael Jensenも自分のアバターを各ウェブページに表示し、それを営業用のメッセージやロゴに使うことがどんなに簡単かここで書いた が、このJensenは利用禁止処分になっていない 。
インターネットマーケティングコンサルタントのAndy Beal は既に反発を表明し、Shoemoneyのプロフィールが元通りになるまでMyBlogLogをボイコットする 意向という。誰でもMBL(MyBlogLog)のデータは見ることができたわけだし、Shoemoneyからメールが一番最初に届くと期待する方がどうかしている、というのだ(その具体例としてYahoo! の著名ブロガーJeremy Zawodnyが本人に事前通告なしにAndyをスパマーとして公けに批判した 話を紹介している)。また、Flickrの競合他社Zooomrのフォトグラファー兼CEOであるThomas Hawk とSEOブロガーのGraywolf も自分たちのアカウントを削除して、ボイコットの動きに加わった。
一時はブロゴスフィアにあれほど愛されていたインディーの人気サービスが、Yahoo!に買収されてからというもの批判は高まるばかり。今はYahoo!の苦悩を一手に背負っている。MyBlogLogはもう昔のような弱者の側にいるインディーのスタートアップではないし、その役割はもう新参のライバルであるOthersOnline や Explode が担っているのだ。
編集部より: 本稿は Steve Polandが執筆を担当した。 Polandのブログ「Techquila Shots 」では ウェブの起業アイディアをブレインストームしている。
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Michael Jensen は、(最近Yahooに買収された )MyBlogLog をスパム攻撃するのが実に簡単であることを暴露しているが、その実験でTechCrunchをモルモットに使っていた。多くのブログと同じように私たちもMyBlogLogウィジェット(右下のサイドバー)を置いていて、このサイトに最近来た人たちのニックネームと写真が表示されている。
彼が何をやったかといえば、新しくアカウントを作ってアイコンの中に広告を入れただけ。あとはOperaブラウザーでTechCrunchを開いて1分毎とかに自動更新させる。結果はこの「ユーザー」がTechCrunchを繰り返し訪ねて、ウィジェットの先頭に浮上してくるというわけだ。クリックして MyBlogLogのユーザーページに飛んだ人の中には、最終目的地までたどり着く人もいただろう。
これだけ簡単にできるのなら、たしかにやってみる価値はある。Jensenはたちまち他のブログ20箇所にテストの手を広げた。私はこれに気付かなかったのだがMyBlogLogのファウンダー、Scott Raferが気付いて知らせてくれた。近いうちにこの手の行為を阻止すると言っている。
MyBlogLogには他にもいろいろなスパムがあるが、ほとんどは他のユーザーのページ に書き込むメッセージに入っているもの。MyBlogLogのサイトが散らかる以上の害はあまりないが、これに対してもいずれ対策を取るに違いない。
ちなみに、JensenはMyBlogLogの欠陥を指摘するためにやっただけで、本気でスパムするつもりはないという。
アップデート: 私は気付かなかったが、[英語版の]コメントでRichard MacManus が指摘しているところによると Emre Sokullu も同じことをするスクリプトを書いたそうだ。
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OK、今度こそ公式にYahooが確認した。YahooはMyBlogLog を買収した。これは去年の11月から噂になっていた が、なかなか確認できなかった。われわれの記事もそのような状況に合わせてアップデートされてきた。今朝、また買収のニュースが入ってきたが、すぐに取り下げられたかと思うと、また 浮上してきた。今度こそホンモノなのか、見当がつかなかったので、私はYahooの製品戦略担当VP、Bradley Horowitzに電話してみた。すると、彼は買収の事実を確認した。しかも、交渉が成立したその時、Om Malik はファウンダーの1人であるScott Raferとディナーを共にしていたというのだから、間違いなく決まりだ。
MyBlogLogはYahoo Developer Networkの一部となり、Chad Dickerson の指揮下に入る。(ChadはBradleyの指揮下にある)。買収金額は確認できていないが、噂では$10M~$12M(1000万ドルから1200万ドル)といわれている。
MyBlogLogがYahoo Developers Networkに属するというのは良い兆候だ。Yahooの最近の買収はユーザーの利益をよく考えて行われており、今回の買収も同様の観点からうまく取り扱われそうだ。Bradleyは、事実、MyBlogLogにYahoo IDでログインできるようにする予定だと明言した。そうなれば、潜在的ユーザーベースは飛躍的に拡大することになる。
MyBlogLogチームにはおめでとうを言いたい。このプロジェクトは後も振り返らずロケットのように急上昇して成功した。われわれTechCrunchもMyBlogLogコミュニティーのメンバーであることを誇りに思っている。
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2006年を終えるにあたり、私の今年イチ押しのウェブサービスは「 MyBlogLog 」 。数週間前にYahoo!による買収の噂 があったが、今も独立資本を続けている。私がM&Aをやっていたなら、このMyBlogLogと、音楽ソーシャルネットワーキングのLast.fm がリストのトップに来るだろう。MyBlogLogは次世代ソーシャルネットサービスを作ったと言ってよい。FriendsterやMySpaceなどがソーシャルネットワーキングサイトの v1.0だとすれば、これは v2.0。ソーシャルネットワーキングの分散型プラットフォーム というべきものを作り出すことによって、ウェブサイトやブログでは、来訪者たちによるソーシャルネットワーキングのコミュニティーを作れるようになった。
MyBlogLogは今日(米国時間12/10)、MySpaceのプロフィールページのサポートを開始した。これは、MySpaceの市場に入りこむ作 戦のひとつ。MySpaceには、MyBlogLogにあるものはだいたい揃っているのだが、MyBlogLogにあってMySpaceにはないものが、2つだけある。
MyBlogLogでは、最近自分のブログに来たユーザー(MyBlogLogユーザーのみ)がわかる。誰がプロフィールを見に来ているのかを知りたい好奇心の強いむきには便利な機能。
MyBlogLogは分散型ソーシャルネットワーキングシステムなので、MySpaceユーザーだけでなく、何千という他のブログやウェブサイトのユーザーともコミュニケーションがとれる。
MyBlogLogのアカウントを作ったら、何行かのコードを自分のMySpaceのプロフィールに埋め込めばそれで、自分のサイトに来たユーザーが
わかる 、という仕組み。 MyBlogLogでひとつだけ気になるのが会社の名前。これではブログビジネスに分類されてしまう。本来、NHL.comやNYTimes、 Slashdotのように、お互いのことをよく知って、メッセージのやりとりをするようなコミュニティーと手を組むべきだ。あらゆるウェブサイトが MyBlogLogを使って、ユーザー同志がやりとりをして、コミュニティを作っていくべきだ、というのが私の考え。何年もの間同じウェブサイトに来てい ても、お互いに相手のことも他のユーザーのことも知る機会のなかったふたりがMyBlogLogを通じて知りあって結婚したという話を早く聞きたいものだ。何ヶ月か前、CEOのScott RaferとMyBlogLog経由でメッセージのやりとりをしたところによると、別のドメイン名を探しているそうだ。何かいい名前をはあるだろうか?
編集部より: この記事は、ゲスト寄稿者のSteve Polandが書いたものです。Steveは Vested Ventures のファウンダーで、ウェブストラテジーのコンサルタントです。同社は、ウェブサイトのコンサルタントや、インターネットマーケティング、ハイエンドのカスタムウェブの開発などを専門としています。
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アップデート : YahooのPR会社のひとつ、OutkastPRが「この記事は正確でない、Yahooは MyBlogLogをまだ買収していない」とメールしてきた。そこでわれわれもさらにインサイダーに当たってみたところ、「Yahoo と MyBlogLog は買収交渉のごく初期段階にある。それ以上ではない」とのこと。MyBloglogのファウンダー、Scott Rafer は今日この噂について尋ねられても完全に沈黙を守った―内心、どんどん報道してくれてかまわない、ということなのかもしれない。
ここ12時間内で、Yahoo!による2件目のソーシャルメディア買収ニュース、Yahoo!がMyBlogLog の買収を合意したというニュースが明かになった。MyBlogLogはここTechCrunch(サイドバーを見てほしい)、それにその他多数のブログでも使われているブログコミュニティそれに分析ツールを提供するサービス。つい最近ベータ(段階)を終えたばかりの同サイトは急速に牽引力を伸ばした。僕たちはMyBlogLogを10月に初めて取り上げた 。買収金額は約$10M(1000万ドル)と噂される。コメントを求めているのだが、まだ返事はもらっていない。
僕たちは昨夜また、Epinions ファウンダーMike Speiserが率いるオンラインコンテストサイトBix をYahoo!が買収 合意したことも知った。 Katie Fehrenbacher によると、Yahoo!は今日、数ヶ月前に契約が締結したスウェーデンのモバイル企業Kenet Works の買収も正式に発表したという。Yahoo!は一月のCES( Consumer Electronics Show:世界最大の家電イベント)で、驚くべき大きなリリースを発表すると、ちょうど僕達も聞いていたところだ。
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MyBlogLog は ブログ読者のためのソーシャルネットワークのシステムで、好きなブログについて情報交換をするところだ。そしてブログ作者は読者のことをもっとよく知るこ とができる。2005年3月に設立されたこのサイトは、今朝(米国時間10/19)ソーシャルネットワーク機能をベータ版から正式版へと引き上げた。同社 によると現在ブログベースコミュニティは、活動しているもので4000はあるという。
MyBlogLogは、Foxに買収されたIGN のファウンダーEric MarcoullierとTodd Sampsonが創立した。現在のCEO Scott RaferはFeedster の前CEOで、現在WINKsite の会長でもある。
このサービスでユーザーは、お気に入りのブログを登録、自分のプロフィールページを作って、他のメンバーとメッセージをやりとりする。ブログ作者は、自分 のサイトに最近来てくれたMyBlogLogメンバーの写真付きのバッジを貼ることができ、ブログコミュニティページには、自分のブログから飛んだ外部の リンクの人気ベスト5も表示できる。
MyBlogLogによると、これは「みんながブログ作者を知っているのに、読者同志は誰も知らない」という図式を打破しようとするものだという。CrunchNetworks のコミュニティもある。
現在、MyBlogLogサイトに広告はないが、クリック分析の購読を月額$3、年間$25で販売している。ユーザーの人口統計データを活用した分析も、 次の段階として考えられると話してくれた。大規模のソーシャルネットワークではすでに使えるものだから、ブロガーも使いたいのは当然だろう。CEO Scott Raferによると、現在約1000ユーザーが同社のプレミア分析サービスを購読しているそうだ。
MyBlogLogを利用しているサイトのリストを見るとなかなか面白い。USA Today、Gawker、Rosie.comのブログもみんな入っている。これまでに1億近いプロフィールcookieを発行していて、はじめの1年で 1万4000のブログが登録、MyBlogLogのウィジェットはブログ1000カ所に表示されている。Raferに質問したところによると、きるだけ早 くAttention Trust に対応しようとしているそうで、これはこういうサイトにとって重要なことだ。使いやすくて楽しいサービスなので、ユーザー数は大きく伸びるかもしれない。
僕はMyBlogLogのルック&フィールが好きだ。ある意味でStumbleUpon (われわれの記事はこちら )を思い起こさせるし、先月取り上げた Bordeeというサイト連動型掲示板ツールにも似たこともできる。
MyBlogLogの経営陣は強力で、ユーザーを引きつける魅力もあるし、ビジネスモデルもよく考えられている。好きにならずにはいられないサービスだと思う。
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