ウィジェットを組み合わせる形式で専用のホームページを提供してきたNetvibesが、新たに非常に面白いサービスの提供を開始することになった。このサービスはWasabiと呼ばれるもので、ニュースフィード、ブログ、Twitter、Facebookストリーム、メール等々、各種の情報を独自の素晴らしいインタフェースで提供するものだ。このWasabiは来週早々にプライベートベータとして公開される予定だが、登録は今すぐに行うことができる 。
Wasabiの最初のデモは6月に開かれたRealtime CrunchUp にて、CEOのFreddy Miniが行った。従来のウィジェット形式ホームページは、フィードやアプリケーションがそれぞれ別個のウィジェットとなっていて、それらを並べて閲覧できるというものだった。新しいWasabiには「smart reader」と呼ばれる形式が採用されている。このsmart readerはRSSリーダーのような形式で全てのフィードやウィジェット情報の内容をひとつのカラムに表示され、新しい情報が次々に更新されていく。
以前よく使っていたフィードリーダーを、だんだんと使わなくなってきている(その代わりにTweetDeckやSeesmicなどのストリームリーダーは頻繁に使うようになった)。そうは言ってもフィードを確認することはあり、そんなときにはFeedly を使っている。Feedlyはフィードを雑誌風のレイアウトで見かけ上も綺麗に表示してくれるのだ。FeedlyはFirefox用プラグインで、Googleリーダーのブログおよびニュースフィードを全てインポートするようになっている(ブックマークやNetvibes、あるいはBloglinesからもインポートできる)。
そのFeedlyだが、本日(米国時間9/23)Feedly Exploreという機能を搭載した最新版がリリースされた。目玉は、セレブのお気に入りリスト 、スタッフのおすすめ、ないし頻出タグを使って、新たに面白そうなブログを見つける機能だ。
情報ウィジェット*をいろいろ欲しい人にために、Netvibes は同社のホームページサービス**にウィジェットの推薦を加えた。それは今日からだが、Netvibesのユーザ全員が見れるようになるのは2〜3日後だ。この推薦機能はまずユーザのすべてのページやタブにある情報ウィジェットを見つけて、次に似たような趣味のほかの人たちのウィジェットと比較し、ユーザがまだ導入していないウィジェットを推薦する。〔*: information widget, ニュースなど情報を表示するタイプのウィジェット。**: homepage service, ユーザが自分のホームページを作れるサービス。〕
ユーザが左上の”add content”(コンテンツを追加)ボタンを押すと、”Recommended”(おすすめウィジェット)オプションがウィジェット検索ボックスの下に出る。それをクリックすると12の推薦ウィジェットが表示される。ウィジェットは、ニュース、スポーツ、ビジネス、テクノロジ、エンタテイメント、ショッピング、ライフスタイル、ゲーム、旅行の計9つのカテゴリーに分かれている。Netvibesは、このウィジェット推薦と配布の機能をTalk To Meと呼んでいる。
Alltop はいわばオンライン版の雑誌棚というところで、訪問者が一覧できるようRSSフィードがあるサイトをテーマ別に分類、表示している。今日、Alltopはバージョン3.0を発表した。新バージョンにはユーザーがオンライン情報を閲覧する際、必要に応じて簡単にカスタマイズできるとされる機能を付加した新しいフィード・リーダーが付属している。しかし実のところカスタマイズの使い勝手はよくない。
MyAlltop と名付けられた新機能で、ユーザーはカスタマイズしたページを作り、バニティーURL〔見栄張りアドレス〕を取得することができる。(my.alltop.com/techcrunch など)。ユーザーはこのページにさまざまなテーマから選んだRSSウィジェットを貼り付けて公開することができる。このページに新しいソースからのフィードを追加して公開するには、ユーザーはAlltopのサイトを訪問し、ユーザー登録を行ってから、フィードウィジェットの横に表示される小さいプラスのサインをクリックしなければならない。
ここらあたりで読者にはいろいろ疑問が湧いたことと思う。カスタマイズできるスタートページは、Netvibes、iGoogle,、PageFlakes始め、年来多数が出回っている。しかもそれらのサービスは上で説明したAlltopの機能をすべて備えているし、それ以上の機能さえ提供している。
NetvibesのファウンダTariq Krim が、Jolicloud の最新バージョンのスクリーンショットを送ってきた。Jolicloudは、彼がネットブック用に作っているLinuxベースのオペレーティングシステムだ(それを最初に記事にした のは去年の12月だった)。
このスクリーンショットは、1か月以上前にパリで見た ときよりも相当良い。画面にはデスクトップアプリケーションとクラウドからのソフト(Facebook、Skype、Meebo、Youtubeなど)が混在している。アイコンが大きいから、画面がどうしても小さくなりがちな ネットブックの上では見やすいだろう。
ウィジェットでより詳細な情報を見ることができるようになった。パリで行われているLeWebカンファレンスにて本日(米国時間12/8)、Netvibes がスタートページ上でのウィジェット表示方法について新しい一歩を踏み出した。ほとんど文字のみのフィードを表示する枠をごたごたに配置するのではなく、使うレイアウトに応じて購読するウィジェットを配置し、ページをわかりやすく整理することができる。またウィジェット自体についても、それぞれのフィード情報の表示スタイルを回転テーブル風、雑誌風、ティッカー形式ないし通常のテキストヘッドライン方式から選ぶことができるようになった。
このようなニュースにエキサイトしてしまうのは、私が以前雑誌関係の仕事をしていたせいもだるだろう。これまでNetvibes等のスタートページの醜さにうんざりしていたのだ。これまでは1ダース程度のウィジェットをページに配置すると、それぞれの枠がくっついてしまって、更新情報をひと目で把握することができなくなってしまっていた。重要なフィードのレイアウトを変更して隣り合うウィジェットボックスを微調整することではるかに読みやすくなる。
凝ったホームページを作るためのいろんなウィジェットを提供しているNetvibes が、Rambler.ru と提携してこのロシアの大規模ポータルに同社のウィジェットを持ち込む。RamblerはいわばロシアのYahooで、推定ユーザ数が4千万、1か月のページビューが30億に達する。両社の契約は“複数年”にわたり、総額“数百万ドル”と説明されているが、詳細は明かされていない。Rambler.ruの上でNetvibesが使えるようになるのは11月からだ。
Netvibesが独立のサードパーティに同社のプラットホームをライセンスしてインストールと配布を行うのはこれが初めてだが、これが最後ではないだろう。iGoogleやそのほかのウィジェット屋さんたちに負けないためにNetvibesは、今回のように地域特定型のポータルに同社のウィジェットを提供して成長の糧を稼ぐだろう(ただし現在のNetvibesの業績は良くて、毎月5千億の同社のウィジェットが使われているという)。プレスリリースによると、RamblerのホームページにはGoogle(検索)、Blinx(ビデオ検索)、およびPrice.ruのようなロシア語のサービスが数多くある。
7月にGoogleは、文脈広告サービスのBegunを親会社のRamblerから買収した 。そのときの総額1億4千万ドルの契約の一環として、 Rambler はGoogleの検索機能と広告の一部を使っている。
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(翻訳:hiwa)
Netvibes を使い込むうちに、デスクトップが混乱してきて好みのアプリケーションを見つけるのも一苦労になってきたならSchmedley に乗り換えるのもアリかもしれない。
来週のパブリックベータに先駆けて、TechCrunch読者向けに5000人分の招待権を用意してもらっている。使い方は極めて簡単。利用登録後にアクセスすると、各種のウィジェットの並ぶスタートページが表示される 。これらウィジェットを利用して、各サービスのホームページに移動することなく、GoogleやYahooを同時に検索したり、Twitterフィードを閲覧したり、Facebookの機能を利用したり、株価動向を確認したりなどということができる。
Schmedley で用意しているウィジェットはあらゆるジャンルにおよび、クリックひとつで開いたり削除したりすることができる。デザインも魅力的で、ウィジェットデザインの統一感も利用者を楽しませてくれる。但しNetvibes は既に広く利用されており、Schmedleyがどのように競っていくのかは注目に値する。
Schmedleyを試してみようという人はここをクリック して登録ページにジャンプすることができる。もし人数制限に引っかかってしまっても、さほどがっかりすることもない。10月1日にはパブリックベータとなる。
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(翻訳:Maeda, H)
Feedburner hacked! from Boris Veldhuijzen van Zanten on Vimeo.
FeedBurnerの購読者数をごまかすことができるということに驚く人はあまりいないだろう。しかし方法の簡単さについては驚きを感じるのではないだろうか。上に貼った動画にある通りNetvibesのアカウントを取得するだけで、購読数をごまかすことができる。アムステルダムのNext Webは、FeedBurnerの購読者数を43から一夜にして2500 にしてしまった。方法は簡単で、同じフィードを2500回コピーしてOPMLファイルを作成し、それをNetvibesのページに貼り付けるだけだ。これにより誰も購読しているわけでないブログフィードが2500件でき、FeedBurnerはこれを2500の購読者数としてカウントする。
ブログ界では、サイトへ直接訪問者数が少なくても、RSSフィードの購読者数がブログ記事の読者数を示すものとして評価される。したがってフィード購読者数を宣伝に用いることがあり、すなわち購読者数が容易に操作されるようでは困ったことになってしまう。TechCrunchでもページの上部にFeedBurnerのフィードカウントを表示している(現在の購読者数は85万)。上の動画内で行われているように、ごまかしが簡単に行えてしまうのなら、数値は全く無意味になってしまう(TechCrunchの数値はごまかしではない)。
普通に考えれば、FeedBurnerを保有するGoogleがこんなごまかしを認めるわけがないし、Netvibesやその他のサービスを利用して作成されたスタートページ上に同一フィードが数多く張られているような場合には、重複を排除して計算するはずだ。しかし実際にはFeedBurnerはNetvibes上に貼り付けられた個々のフィードを、それが1万の異なるページに貼り付けてあっても、あるいは同一ページ上に1万回貼り付けてあっても、それぞれ個別の購読者としてカウントしてしまっている。同様のこと は数年前Pageflakesで作成したページにおいても発生していたことがあった。
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(翻訳:Maeda, H)
〔この記事はCalley Nyeの執筆〕
パーソナライズドホームページサービスのNetvibes が、新しいソーシャル機能、Buzz を静かに公開した。Buzzセクションには、Netvibesネットワークの全ホームページ中で、一番多く星の付いたリンクを追跡する。
Netvibesのユーザーは、ウェブページ、RSSリーダー、YouTubeボックス、Diggウィジェット、その他のウィジェットいずれにあるリンクに対してでも星印を付けることができる。星が付いた記事は、ユーザーのパブリック行動ストリームに掲載され、行動ウィジェットの置かれたページに表示される。Buzzは、こうして星の付けられた記事を集約して、Digg風のフロントページに表示するので、ユーザーはみんながどんな記事に星を付けているのかを見ることができる。
Buzzはまだ正式に発表されていないが、これがTariq KrimのCEO辞任発表 以来の新機能ということになる。
Netvibesは、iGoogle、My Yahoo!、MyAOLなとの巨人の後塵を拝してはいるが、レスポンスが良く、広告がないことから多くのアーリーアダプターの間で人気がある。5月の世界ユニーク数が240万人あるので、トラフィックを活かしてリンクの人気追跡を行う意味はある。既に多くのソーシャルブックマーキングサイトが存在しているが、この種の機能が既存の人気パーソナライズドページサービスに追加されれば、気軽に導入できる。
Buzzは現在、独立したページ(しかもおそらくまだ開発中)だが、いずれはNetvibesがウィジェットを提供して、ユーザーが自分のホームページで人気記事を追跡できるようになるだろう。ところでこのサービス名、Yahooの 目に止まらずに済むことはないと思う。
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(翻訳:Nob Takahashi)
パーソナライズド・ページの終焉だ。パーソナライズド・ページ万歳!見てくれはいいが、スタートページのスタートアップ界では、いつまでもぱっとしない敗者と呼べるべき会社の1つPageflakes が、正式にBrad Greenspanの率いる Live Universe に買収された。このディールに関しては今週初めにレポート した。買収条件は未だに公開されていないが、現金と株券の混合になる見込みだ。PageflakseのCEOのDan Cohenは引き続き同サイトの指揮を執り、LiveVideo との統合を進めていく予定だ。同時に、同サイトはLive Universとは別サイトとして今後も運営していく。
Pageflakeはその簡易な操作性と、魅力的なユーザーインターフェイスにもかかわらず、大きな人気を集めることは無かった。ComScoreの計測では、3月中のアメリカ国内の訪問者数は5万件、これに対して競合企業のNetvibes は140万件となっている(2月の訪問者数は世界中で19.1万件だったのに対して、Netvibesは240万件)。iGoogleの3月中の訪問者数は740万件、My Yahooの訪問者数は1900万件となっている。しかし、かつてMy Yahooの運営に関わっていたCohen氏は、訪問者数の差はPageflakeの自然発生的成長よりも、Pageflakeと他のサイト間ののアクセス流通関係に問題が有ったのであり、Live Universeとの提携により必要なアクセス流通関係を得る事が出来るとしています。以下はCohen氏のコメントです。
歴史的に、パーソナライズド・ページ業界の大きな成長は、自然発生的(オーガニック)やバイラル的な成長によるものでは無く、内部又は外部とのアクセス流通関係によって促進されてきており、現在もその関係は成り立っています。10年前に、My Yahooが開始された時は、驚くべき数のトラフィックをYahoo.comから流れてきていました(そして、現在も流れている)又、iGoogleも2005年に開始された時には同じような状況でした-Google.comの右上に小さく表示されていた”iGoogle”のアイコンが動力となり多くのトラフィックをiGoogleへ導いていました(現在も、導いている)。
ComeScoreのデータは、我々の競合相手であるNetvibesですら、トラフィックの大部分は1社とのアクセス流通関係によってもたらされてることを示しています。MIVAとのホワイトレーベル提携によってmy.alot.com が昨年の秋に始まる迄、Netvibesはこのような成長率を記録する事はありませんでした。手短に言えば、この業界で成長するには、寛大にアクセスを分配してもらう、アクセス流通関係が必要なのです。
現在、独立系(アクセス供給ネットワークに依存していない)の従来型のパーソナライズドスタートアップページは少ないと私は思っています。
つまり言い換えれば、Cohen氏はYahooかGoogle(彼はGoogleでも短期間働いている)に残るべきだったということだ。これ以外にも疑問に思うべき事は、Friendfeedの世界で存在するパーソナライズド・ページの半減期がどうなるか、ということだ。
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(翻訳:E.Kato)
ホームページのパーソナル化戦争の様相が変わってきたようだ。Netvibes とPageflakes は、マスコミの注目を独占しているだけでなく、便利なサービス にするべく、精一杯新しいことに取り組んでいる。しかし、このサービス2つを合わせても、パーソナル化ホームページ市場の4%にも達しない。
1年ほど前、この分野のビッグプレーヤーであるMyYahoo、iGoogle、MyMSN、MyAOL/MyNetscapeのビジター数を紹介した 。どのサービスもドラッグ&ドロップ方式で、専用のモジュールやRSSフィード経由で好きなコンツンツをホームページに置くことができる。大半はサードパーティー製のウィジェットにも対応している。このときのYahooのビジター数は、他のサービスを合わせたよりもはるかに多かった。全サイトを合わせた約7200万人の70%にも達していた。当時、NetvibesとPageflakesはComscoreの追跡にかかるだけの規模がなかった。今は違う。
2008年1月のComscore統計によると、Yahooは未だにこの分野をリードしているが、月間ビジター数は6%減の4700万で、市場シェアは57%に下がっている。GoogleはiGoogleによるホームページプロモーションが効いて、3倍増の2200万ビジターでシェア26%の2位につけている。MyMSNとMyAOL/MyNetscapeはそれぞれ10%と3.3%で続く。そして、最後に来るのがNetvibesとPageflakesだ。
表にはないが、GlobalGrind というヒップホップ向けのパーソナル化ホームページが、2007年9月にスタート している。現在、月間ユニークビジターが14万4000人。生まれ6か月以内のサイトとしては悪くない。
PageflakesとNetvibesには、合計$20M(2000万ドル)だかのベンチャー資金が注ぎ込まれている。しかし、メジャーのポータルや検索エンジンから新規ユーザーが送り込まれてこない限り、大物相手に伸び続けることは難しい。しかも、ブログポータルにはどこも自前の製品があるので、こうした新しいスタートアップはよほど大量のメンバーを抱えていない限り、買収の対象になることはない。まだまだ苦労が続きそうだ。
CrunchBase:Netvibes 、Pageflakes 、iGoogle
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(翻訳:Nob Takahashi)
デスクトップページのパーソナル化が普及する中、市場シェアを伸ばしてきたところもあれば、失敗したところもある。Netvibes、Pageflakes、MyYahoo、iGoogleなどのサービスには熱烈なユーザー基盤がある。My Yahooだけでも毎月4000万人が訪れている(Comscoreによる2008年1月の全世界データ)。2005年末にはこの手のサービスが山ほど出てきたので、われわれが注目するのをやめた ほどだ。
よくあることだが、あるアイディアが十分に行きわたると参入障壁が低くなるのは、はじめのうちは自分独自のバージョンを設計していても、そのうちに同じことをするスクリプトを買えるようになるからだ。Sitepointの このオークション には「AJAX DeskTop StartPage Enterprise WEBSITE(PageFlakes、Netvibes、iGoogleライク)」が出品されていて最低入札価格は$90だ。Mevou.com でサービスを試してみることができる。
$90で何が買えるのかを見てみよう。これは既存のサービスほどには洗練されていないが、使用には耐える。カスタム化可能なウィジェットや、テーマ、壁紙がサポートされていて、ページのカスタム化のオプションもある。ウィジェットのバリエーションが少ないことを除けば、このスクリプトの使用体験は、類似のサイトとあまり変わらない。
このスクリプトが$90では安いという資格は私にはないが(どこかにもっと安いのがあっても驚かない)、これだけははっきりしている。パーソナル化デスクトップのクローン戦争がやってきた。
CrunchBase:Netvibes 、Pageflakes 、iGoogle
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(翻訳:Nob Takahashi)
個人情報のアグレゲーション〔集約〕サービスは何も目新しいものではない。われわれは最近、ユーザーのソーシャルネットワーク活動を1ヵ所に集約、管理してくれる多くのサービスの最新情報 を集めてみた。しかし、今年のIsrael Web Tour に参加したイスラエルのスタートアップの1社、PageOnce は、ウェブでアクセス可能な全アカウントのワンストップショップになろうとしている。
このサイトはまだプライベートベータの段階で、サポートするアカウントのタイプの数を増やそうと努力している(TechCrunchの読者はここ からサインアップできる)。しかし、すでにこのサービスを使って、Citibank、Facebook、American Airlines、Gmail、Amazonなど多くの銀行、ソーシャルネットワーク、エアライン、電子メール、ショッピングのアカウント情報を検索することができる。PageOnceは(もちろん最初にユーザー名とパスワードを入力する必要があるが)個々のアカウントに最適化した形で情報を引き出し、Netvibes /PageFlakes のようなレイアウトで表示する。管理すべきアカウントが多い場合は、(金融、ショッピング、ユーティリティなど)タイプ別に表示させることができる。
PageOnceとしては、アカウントの情報を取得するために、多くの場合プロバイダと個々に協力関係を結ぶ必要があるにもかかわらず(すべての情報提供企業がFacebookのような整備されたAPIを有しているわけではない)、同社はすでに、かなり広範囲のプロバイダの情報を咀嚼してうまく一覧表示することに成功している。とはいえこのサイトの「一回呼出し」技術は、情報を相手先から引き出すことはできるが、逆に向こう送り込むことはできないので、PageOnce内から銀行口座に変更を加えるような操作はできない。そうするにはリンクを辿って銀行のウェブサイトを訪問しなければならない。
PageOnceのアイデアは間違いなく優れている。じっさい私自身ユーザー名とパスワードをいちいち再入力せずに、全部のアカウントをチェックすることができたのは便利だった。しかし、たとえばNetvibesのような既存の大手パーソナルホームページ・プロバイダがこの分野に参入してPageOnceのアイデアを一夜にして横取りする可能性はないだろうかと考えてしまう。Netvibesはすでに多様なウェブサービスやRSSフィードから情報を検索できる絶好の位置にいる。彼らにとって、もっと幅広い分野の個人情報を表示できるウィジェットを提供するのはそう難しいことではない。現に、私がNetvibesの創業者Tariq Krimに同じ機能を提供する計画があるかどうかを聞いたところ、NetvibesはすでにPageOnceがサポートしているアカウントの所有者の数社と交渉中であると言っていた。
この種の情報を実際に収集できることを実証した点で、PageOnceは一歩先を行くことに成功したと思う。しかし、PageOnceは膨大な数のアカウント所有者に根気よくひとずつ接触してサポート対象に加えるという自力に頼るアプローチを取っているが、むしろ分散型のアプローチ、つまりアカウントの所有者が自身でウィジェットを開発してNetvibesを中心とするネットワークに提供していくという方法が長期的には勝利を収める可能性がある。
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(翻訳:Namekawa, U)
Netvibesが、同サービスGingerのベータ版をリリース。TechCrunch読者先着500名を招待する。サインアップはここ から(TCGINGER500というコードを入力すること)。Gingerは、2月中旬、Netvibesのデフォルトインターフェースになるが、もし、今、すばやく(先行サインアップを)クリックしたら、一足お先にチェックできることになる。
Netvibes は、カスタマイズ可能なスタートページでどんなRSSフィードでも追加できると共に、ウィジェット形式のその他アプリもページ中をドラッグすることで任意の位置に設置可能だ。Netvibesは、Gingerにおいて新しいAjaxユーザーインターフェースを採用。パーソナライズドページに新たなウィジェットを追加したい際はページ上部に新たなペインが開くようになっている。また、誰でも自分の「Netvibes Universe 」ページを公開できる(従来は、ブランドページのみ)。ブックマーク機能としてフィード中のアイテムにスターマークを付けられるようになったし、アクティビティストリームでは友だちがどんなことにスターマークを付けて一般向けに共有しているのかがわかる。依然として、内部用のメッセージングシステムはまだない。
CEOのTariq Krimが新機能についてパリから電話で説明をしてくれた。全体的に、Ginger利用により、Netvibesの使い勝手は格段にスムーズになる。また、ウィジェット発見やスタートページへの追加もこれ以上はないという程シンプルになった(選択肢となるウィジェット数が110,000を超えると言っても、だ)。Netvibesの課題というのは、毎朝のログイン時、ユーザーがNetvibesのスタートページにまず最初にアクセスするということが習慣として身につかない場合、同サービスを利用しないままになってしまう傾向にある点。私はKrimに「同サービスのウィジェットをFacebookあるいはOpenSocialアプリに加えるのはいつか」と尋ねてみた。そうすることで、ユーザーがウェブでの情報整理にNetvibesを利用しない場合でも、(情報整理の場として利用しているその他サービスに)ウィジェットを移動(して利用)するようになるかもしれないからだ。
Krimはポータビリティについて取り組んでいる と話してくれた。NetvibesはOpenSocialに参加しており、FacebookとBebo同様のディスカッション を持ったという。「両コンソーシアムとも、自サイドのテクノロジーのみをわれわれが採用するように希望している」と彼はため息をついた(どうもプラットフォームをめぐる争いは本格化しているようだ)。OpenSocialとFacebookの両サービスとも共に取り組んで行きたいとKrimは述べた。結局のところ「ユーザーがどこでウィジェットを利用するか」について彼は気にしていない。第1四半期の終わりまでに、マイクロバナーとテキスト広告形式の広告を同サービスのウィジェットに取り入れることを検討中。ウィジェット広告に関する課題というのは、標準がないことだろう。
「OpenSocialのようなものが広告にも必要だ」とKrimは悲しげに述べた。もし、どのように利益を上げるかについてみんなが同意することができさえすれば、ウィジェット経済は実際に出現するかもしれない。
CrunchBase:Netvibes
Pageflakes
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(翻訳:Nobuko Fujieda)
「 これなくしては生きていけないWeb 2.0」シリーズの3回目だ。最初の記事は2006年のこれ 。ちょうど1年前に書いた2007年版はこちら 。
このリストに載せてあるのは私がだいたい毎日使っているサービスだ。一部は仕事で(Wordpress、Delicious、Google Docs等)、一部は楽しみで(Amazon Music、Amie Street等)、一部は両方で(Digg、Skype、YouTube等)使っている。大部分のサービスはほぼ毎日使っている。これらのサービスは、どれ一つ欠けても私の仕事の生産性にもプライベートな楽しみにも大きく響くような存在だ。
リストは年ごとに多少出入りがあるし、次第に長くなっている。(右の表を参照)。5つのサービスは3年間を通じてリストに載っている。(Flickr、Netvibes、TechMeme、Skype、Wordpress)。2006年版には載っていないが2007年版と2008年版に連続で載ったサービスがさらに5つ。(1-800-Free-411、Amie Street、Digg、Gmail、YouTube)。2007年に一度リストから落ちたが今年復活したのが2つ。(Delicious、Technorati)。今年初登場の新顔が7つ。(Amazon MP3 Store、Facebook、Firefox、Google Reader、TripIt、Twitter、Zoho)。私の選択の一部―たとえば、Firefoxが今年初登場だなどというのは、多くの人にとって意外かもしれない。(MacでFirefoxを使って具合が悪かったので私はFlockを使っていたが、Firefoxも3.0ベータになってやっと満足のいく作動をするようになった)。ライバルとの差がほとんどないようなエントリーもある。(たとえばPageflakesも気に入っているのだが、まだNetvibesから完全に乗り換える気にはなれない)。リストをあまり長くしないために割愛したスタートアップも数多い。記事の最後にそうした「残念賞」とお気に入りのガジェットのリストを付け加えておいた。
以下、アルファベット順に私が毎日使っている「これがなければやっていけない」サービスを解説する。
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今日(米国時間11/28)、Googleの 「Gadgets」がMacで使えるようになった。また同時にYahoo Widgetsの新しいバージョンが発表された。Yahooは「Konfabulator」ウィジェット・プラットフォームを4.5 にバージョンアップ(現在まだ稼動していない)、ユーザーフィードバックがさらにスムーズに行えるようサイトのユーザーインタフェイスをリニューアルする。
今回のYahooが実施する予定の バージョンアップに関するテクニカルな情報は多岐にわたるが、なんといってもハイライトはFlashとHTMLがサポートされたことと新たなパートナーの参加だろう。FlashとHTMLのサポートによってウェブ・デベロッパーにとってウィジェットの開発がより親しみやすくなった。さらにビデオのような新しいアプリケーションのサポートもずっと容易になる。
Yahooはさらに、以前から予告していたとおり、新しいパートナーの参加を発表した。Netvibes UWA はデスクトップ・ウィジェットとして利用できるだけでなく、ウィジェット分析サービスのClearspringとMuseStormを通じても追加できることとなる。
Crunchbase MuseStorm
Crunchbase ClearSpring
Crunchbase netvibes
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(翻訳:Namekawa, U)
グローバル規模でのヒップホップ コミュニティのメンバーは、人口2400万人、年齢層19才から24才、多様な国籍、民族グループ、信仰宗教からなる。アメリカのみでも購買力は5000億ドル規模。ヒップホップカルチャーを専門にしたオンライングループが多数あるのもごく自然なことだ。そして、今、ヒップホップカルチャーファンはカスタマイズできるAjaxホームページも手に入れた。
ニューヨークに拠点を置くGlobalGrind は、本格的なバックアップ体制とAccel Partners とRussell Simmons からベンチャー投資ラウンドを得て、今朝(米国時間9/26)スタートする。
同サービスは基本的にはPageflakes 、Netvibes 、その他 サービスと同じカスタマイズできるAjaxホームページだ。
ユーザーはまず、主な興味関心(動画、コメディ、ニュースなど)を設定し、事前に制作されたモジュールを入手。URLをフィードに直接追加、タブを複数作成することも可能だ。Global Grindのデザインはやや尖っていると言えども、全てごく一般的なもの。
あらかじめ制作されたコンテンツの多くはヒップホップに直接関係するものになっている。その中の一つは、最近のラップアーティストの抗争を表示(どうも、ブロガー戦争と同じようなものらしい。それに、マネー、セックス、銃をプラスしたようなものだ。右の画像参照)。
同社を設立したのは「Black Entertainment Television」でCTOを以前務めたNavarrow Wright。従業員数12人。
同サービスは、成功するだろうか、それとも競争の波にのみこまれるだろうか?私は正直なところ、テクノロジーをアーリーアダプターやテクギーク以外の人たちにも広めるような試みというもの全てを好ましく考えている。Global Grindのユーザー層はすでにテクノロジーに関して、親しみを持っている人々だ。しかし、多数の新ウェブサービスが存在するのに注意するべきだろう。つまり、言ってみればNetvibesを使おうとは思わないような人々を引きつけ、継続的に利用したいと思わせるようなクールでエッジの効いたサービスでなければならない、ということだ。Russel Simmonsが同サービスに関係していることは、この点に関して確実にプラスだ。同サービスについては、また、6ヶ月後にでも進捗状況をチェックしてみたい。
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ユーザーのトップページをカスタマイズするサービスのNetvibes は今日(米国時間8/14)、製品のiPhone向けプレ・ベータ版を発表した。アドレスはこちら。 m.nv1.netvibes.com 。このバージョンは見栄えは普通のブラウザとあまり変わらないが、iPhone上で間違いなく必要な動作をする。
Netvibesはもともと機能を最小限にしぼったサービスだが、iPhone向けにさらに簡素化され、縦1列にウィジェットが並ぶだけになっている。読み込み時間を短縮するためグラフィックスも最小限だ。
私はNetvibesを簡易RSSリーダーとして重要なフィードを読むのに使っている。iPhoneではこれがさらに便利で、私は一日何回も読むフィードを15個登録したNetvibesの専用ページをブックマークしておくつもりだ。
今晩はFacebook の公式ブログ に注目。FacebookのPR担当によると、iPhone版のFacebookサイトがオープンするということだ。アップデート: ローンチした 。
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Netvibes が本日(米国時間4/16)午後、既存のNetvibesをさらに高度にカスタマイズして一般アクセスも可能な場所にページを発行できる新バージョン「Netvibes Universe」のサービス開始を宣言する。この開設にむけ同社では100通りものブランド・バージョンを用意。約6週間以内にはその製作が可能になる。
パブリッシャーはページを公開したり、自分のユニバースに独自のCSSやHTMLを加え、自分好みのページにカスタマイズできるようになる。
TechCrunch Universeは「http://www.netvibes.com/techcrunch 」だが、お気に入りのニュースフィードとウィジェット数点を置いている。また、アーティスト多数(50 Cent、Ben Harper、Deftones、G-Unit、Mandy Moore、Moby、Pretty Ricky、Snoop Dogg)と主要ニュースサイト(CBS、CNN Money、Forbes.com、LATimes.com、Newsweek、Sports Illustrated、TIME, Inc.、USAToday、 washingtonpost.com)の収録用にAdditional Universeのページも作っている。全リストは今日中にこちら に発行する予定だ。
Netvibesではパブリックページやページの一部をクリックして自分のアカウントに追加すると、ページの更新情報が受け取れる。
似たサービスではPageflakes にもパブリックページがあって誰とでもページを共有したり、友達グループと共有できるが、あちらは独自のCSSはサポートしていない。
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