Newsvine
DigitalJournal、市民ジャーナリストと収益シェア
by Duncan Riley on 2008年4月23日

digital-journal.jpgDigital Journalは、新たな機能を追加して市民ジャーナルサイトの再ローンチを行った。

Digital Journalは、InstablogsOhMyNewsNewsvineNorg Media他と同様の市民ジャーナルサイトを提供する。会員がニュースを提供し、理論上は大勢の知恵の結集により、Googleフレンドリーなニュースリソースを構築する。Digital Journalがこの分野の他サービスと少々異なるのは、寄稿者に収益を分配する仕組みで、既に市民ジャーナリストに$38,000の支払いを行っていることだ(前にも言ったことだが、この仕組みはブログネットワークではもう何年も使われている。Digital Journalとブログの境界も非常に薄いものだ)。

新たな仕組みのひとつは、競合との差別化を行っていると主張するコラボレーションツールだ。「ブログを開いたり、有料記事を投稿したり、巨大写真デパートを開設したり、Groupなどのソーシャルネットワークツールその他もりだくさん」の機能を持つ。

DigitalJournalのcomScore値はたいしたものではない(3月は50,000ページビュー)。但し個人的には嫌いじゃない。「さらにもうひとつの」市民ジャーナルサイトという感じだ。Instablogsは3月に$3M(300万ドル)を調達した。と、いうことは未だこの分野で関心(と、金)を集めることができるわけで、DigiJounalもさらに先を狙う良い位置にいると言えるかもしれない。加えて、自社のWeb 2.0的繁栄を生むのを無料で手伝ってくれている人に、なにがしかの対価を支払うのは常に前向きなことと言える。

digital-journal1.jpg

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(翻訳:Maeda, H)

ブログ&市民ジャーナリズムの「Instablogs」が$3Mの調達交渉中
by Duncan Riley on 2008年3月19日

instablogs.jpgブログネットワークを運営する市民ジャーナリズムのサイト「Instablogs」が現在$3M(300万ドル)の資金調達ラウンドの交渉を進めている。交渉に詳しい筋からTechCrunchに入った情報だ。

Instablogsはインドを拠点に2005年10月誕生した。最初はブログネットワークだったが、その後徐々に市民ジャーナリズム主体のサイトへと変容を遂げてきた。メインストリームの報道メディアとシンジケーションの提携を結んだNewsvineなどがライバル。

Instablogが投資調達に向け用意した文書は沢山見てきたが、交渉はどれもまだ最終合意に至ってないので全文公開は控えたい。ここでは興味深い統計と文章だけ抜粋させてもらおう。:

  • Instablogsは登録メンバー1万2000人、月間ページビューは250万以上
  • 昨年の収入は30万ドル
  • 会社は黒字経営。コスト競争力のあるロケーションが売り

SWAT(特殊部隊。情報ソースのことかな?)SWOT*の分析によると、Instablogの弱点リストにはライター離職率が高いこと、CPMレートが低いこと、売れ残りの在庫が30%あること、などが挙げられるという。

将来見通しは以下の通り。:

instablogs1.jpg

Instablogsは調達した資金を以下のことに役立てたいという。:

ビジネスモデルの拡大、主要経営者採用、技術開発(サーバーとバンド幅の追加購入ほか)、通信社との業務提携・同盟推進、中核ライター陣への投資・繋ぎ止め、オン・オフの広告事業(?)

今も覚えているが、Instablogsのことはローンチ初日に紹介した。荒っぽいスタートで、サイトには46のブログがあったが、ほとんど空っぽで、最初のうちは好意的に紹介してくれる記事も少なかった。それが今やコンテンツ不足の問題は過去のものとなり、幅広い分野のトピックをカバーする非常にバランスの取れたポータルになっている。数値も素晴らしい。彼らが投資調達となれば、ブログ・市民ジャーナリズムの分野でもビジネスが成り立つ証拠として認知向上に一役買いそうだ。

*訂正しました、ご指摘ありがとうございます!(原文もシレッと直ってました)

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(翻訳:satomi)

速報: Newsvine、MSNBC.comに買収される
by Michael Arrington on 2007年10月8日

2006年3月スタートしたソーシャルニュースサイトのNewsvineが、MicrosoftとNBCの50%折半ジョイントベンチャーMSNBC.comに買収された。MSNBC.comにとってこれが最初の買収。

契約は10月5日に締結され、すべてキャッシュで支払われたが買収価格は明らかにされていない。両社ともに拠点はシアトル。NewsvineのファウンダーMike Davidsonは、同社は独立して運用を続けるが、いずれ技術面での統合を進める予定だと語った。MSNBCの従業員は約200人、Newsvineはわずかに6人だ。

Newsvineはこの買収以前には、$1.5M(150万ドル)の資金を調達している。StumbleuponMozyは共に、$2M(200万ドル)以下のベンチャー資金を元手に、今年になって買収されており、Newsvineもこれに続いた。

ソーシャルニュースサイトに重要な意味を持つ買収劇はこれで3つ目になる。2006年3月に$7M(700万ドル)でFoxがNewrooを買収(現在はMySpace News) 、2006年10月には、Wiredの親会社Condé NastがRedditを買収している。

Newsvineは最近、DavidsonがJohn McCain上院議員のMySpaceページを「強調した」として、Daily Showに取り上げられた

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NewsVine、ウィジェットベースの選挙投票関連サービスElectionVineをローンチ
by Duncan Riley on 2007年6月28日

NewsVine日本語)は、新サービスElectionVineを今日(米国時間6/27)ローンチ。これで、ユーザーは自サイトに(サイト主催の)アメリカ大統領選候補者に対する投票ウィジェットを貼付けられるようになる。

NewsVineはElectionVineを主流メディアによる従来の投票方法に対する答えとしてとらえている。アメリカ国内のブログ/サイトのオーナーたちによって利用可能な投票システムを配給することで伝統的な投票システムから注目を集めるような魅力のあるものにしたいと考えている。だれでも、自サイトで自分なりの投票システムを設けられ、候補者の支持までできるのだ。サイト独自の結果には、サイト読者の民主党、共和党、あるいは、ある特定の候補者の各支持者のパーセンテージが表示される。

ElectionVineの強みは、同アプリ利用のブロゴスフィアにとって、アメリカ大統領選がどのように形勢されつつあるかについてのアグリゲートという視点が備わっていることだろう。大統領予備選までの数ヶ月に、独自の投票機能を備えた何万、何十万という数のサイトがウェブ上に出現するようになるとNewsVineは予測している。

同システムを試してみるには、本エントリーに貼付けるのがベストだと思う。読者のみなさんはどの候補者を支持しているのだろうか。史上初「TechCrunch Presidential Poll」に(匿名で)参加してぜひ教えてもらいたい。投票ウィジェットは右記。

全体的に見て、ElectionVineは気の利いたウィジェットに仕上がっており、これを通じて米国人のブロガーの中に分別のある読者を見出すことができるだろう。

関連ニュースとしてMySpaceが大統領予備選挙を2008年はじめに開催するという過去記事も見てほしい。

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本日再オープンのNewsvineで『自分のニュースサイト』を作ってみよう
by Michael Arrington on 2007年4月25日

シアトルのニュース専門サイトNewsvineが今日午後(米国時間4/24)、再オープンする。UE(ユーザー・エクスペリエンス)のガラリと違う今リリースは“Evergreen(常緑)”という名前。

変更点は、NetvibesのようにPageflakes機能などトップページのパーソナライズが可能になったこと。ユーザーはNewsvineのトップページに大半のモジュールを追加して位置を変えたり、全削除ができる。またトップページにRSSフィード専用モジュールを追加すればニュースフィードは何でも取り込むことができる。

これまでカスタマイズできるウェブサービスと言えばスタンドアローンのエリアに置くのが普通だった。例えばYahooはmy.yahooという具合に。ただ、これだとメインのYahooトップページをユーザーには何一つ変えることができない。

新規アイテムにユーザーのコメント投稿を許可する同社の機能は、いろんな企業が真似ている。ちょうどあんな風に今回のサービスも同社がオンラインのニュース産業を再形成するひとつのアプローチになっていくだろう。例えばこれがキッカケで来年辺りNY TimesやUSA Todayなど他のサイトもユーザーが自分で独自の新聞が作れるようにするかもしれないし、その場合は外部からもRSSフィードを取り込めるようにするだろう。そんなサービスが出てきても驚くには当たらないのだ。

地元ニュースの主要な見出し、天気予報、AP報道写真が常時流れるスライドショー“News In Pictures”の機能も新たに加わった。

新しくなったNewsvineはサイズも大きめ。幅もこれまでの900ピクセルから1240ピクセルになった。幅が広すぎる人はクリック1個で簡単に削れる。

Newsvineでは2005年7月にSecond Avenue Partnersから125万ドル($1.25M)を1回のラウンドで調達している。現社員6名。サイトは現時点で月間ユニークビジター数60万人、月間PV350万件。

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McCain候補のMySpaceページの「強調」騒ぎがDaily Showに
by Michael Arrington on 2007年3月30日

Newsvine のCEO、Mike Davidsonが大統領戦の有力候補John McCain上院議員のMySpaceページで「強調」した例の声明部分が、木曜日、 Daily Showで取り上げられていた。それ以外にもメインストリームメディアでいろいろと記事になっている。Davidsonの株主は大喜びだろう。Newsvineにとってはゲリラ・マーケティングの大勝利だ。

ビデオとスクリーンショットを下に。

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オーケー、McCain候補は以前のテンプレートに戻った方がいいんじゃないのか?
by Michael Arrington on 2007年3月29日

今朝(米国時間3/28)、われわれは有力大統領候補John McCain上院議員のMySpaceページが「同性結婚を支持する」という新たな政治的声明によって「強調」されたというニュースを紹介した。これはもちろんすぐに削除され、サイトは13時間後に修復された。ところが新しいサイトにはひどいスペルミスがある。GroupとあるべきところがGorupになっている。

このスペルミスが起きたときは、McCainの同性結婚に対する立場がくるくる変わったことに注目を引き付けてしまいはしたものの、単なる不手際として笑い話ですんだ。しかしまたこんなミスをするようでは、McCainはちゃんとした人間を雇えてないんじゃないのかと疑われかねない。最初の事件が今朝メインストリームメディアで取り上げられたので、たくさんの人間がMcCainのMySpaceページを見に来るはず。そしてこのずさんなページを見ることなる。Newsvineに詳しい記事がある。

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ジョン・マケイン大統領候補のMySpaceページ、ハック強調さる
by Michael Arrington on 2007年3月28日

次期大統領候補John McCainのオフィスでは、きっと今ごろ(米国時間3/27)、部下の誰かがこってり絞られていることだろう。

候補のMyspaceページに使われたテンプレートは割とよく知られているもので、NewsVineのファウンダー兼CEOのMike Davidsonがデザインした(オリジナルはここ)。Davidsonは使いたい人がいれば誰にでもこのテンプレートのコードを配っているが、使用時には彼の名前をクレジットに明記することと、画像ファイルは独自の画像に差し替えることが条件。

ところがMcCainの担当者はDavidsonの名前をクレジットに明記せずにテンプレートを使ってしまった。もっと悪いことに、彼(Davidson)によれば画像も彼のサーバーのものを借用しているというではないか。つまり、McCain候補のサイトのPV分まで帯域数コストを余分に負担しなきゃならない。

そこで一発ギャフンと言わせたいDavidsonが今朝思い立ったのが小さなニセ選挙活動。(同性愛結婚反対で知られる)候補のサイトの画像を勝手にいじれるのをいいことに、連絡先画像をこんな文章に差し替えてしまったのだ。

本日より私は所信を変え、同性愛結婚…ことに激しく愛し合っている女性たち2人の結婚を全面的に支持することを、ここに宣言します。

このニュースはNewsVineのこちらにも流れた…。

これを聞いて真っ先に思い出したのがMicrosoftのケースだ。Microsoftもやはり、Flickrがホストする画像を所有者Niall Kennedyさんからの許可なしでブログに使ったのだが、NiallさんがそれをH画像と取り替えたところMSのブログにそのままH画像が出てしまった。Niallさんとしては知的所有権の版権を守る重要性をMicrosoftに伝えたかったというが、それにしても「やり方が子どもっぽい」という声もあがった

今回はMcCainのMySpaceページである。その社会的影響度はMicrosoftブログの比ではない。DavidsonもH画像を出したわけではないし、他者の版権を尊重するよう相手に伝えながら、政治的な意見広告もやっている。担当者が病欠や昼休みでもなければ問題のページは速攻で削除されると思うが、どっちみちハックされたページはキャプチャしたので上においておこう。

【日本語版より】 初稿タイトル「ハック」は「厳密に言うとハックではない」という読者からの指摘を受け「強調」に変更されました。

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よりよいDiggへ向けて
by Nick Gonzalez on 2007年3月19日

Diggは2004年の登場以来、ソーシャルブックマークの世界に革命を起こした。以来Diggはリンクにユーザー評価を加えるサイトの名実ともにトップとして君臨している。最近は登録ユーザーが100万の大台に乗った。またDiggの影響力は登録者数が示すよりはるかに大きい。

Diggの重要性がはっきり形になって現れているのは次々に生まれるDiggクローンの数だ。それに加えて 八百長, 投票の買収, プロフィールの売買、その他不正が横行しているとの非難が加えられている。何十ものDiggクローンにはオープンソースのSourceForgeプロジェクトのひとつ、Pliggがあるが、悪くないソフトだ。これを使ってユーザーは独自のDigg的サービスを作成できる。

しかしDiggの影響が広範囲に及んでいるからといって、完璧なシステムだということにはならない。たくさんのスタートアップが、リンクの投稿によって興味ある記事を共有するのに加えて、何らかの方式によるユーザーの投票というDigg方式を試みている。そういったクローンのひとつ、StumbleUponは、実際のところDiggより登録ユーザー数が多い。こうしたクローンはDiggの着実な成長に実質的なダメージを与えるような存在にはなりそうにないとはいえ、注目すべきサービスも多い。それぞれ独自の機能を競っており、本家のDiggに取り入れられたら全体として大きな改善になりそうなものもある。

linkrankcomparison.png

BlinkList

blinklist150.pngBlinkListはDiggモデルの実現において分散処理的アプローチを取っている。ユーザーはそれぞれ自分のお気に入りのリンク集を掲載するブログを作成できる。BlinkListはこれらのリンクブログ全体を検索し、他のユーザーがそのブログにどれだけリンクしているかによってランク付けする。

ClipMarks

clipmarks150.pngClipmarksでは、ユーザーはひとつの記事全体をURLで投稿するのではなく、ページ中の興味ある部分だけを共有することができる。独自のプラグインを利用して、ユーザーは多くのウェブページ中から気に入った部分だけをクリップすることができる。内容はテキストだけでなく、画像とビデオも含まれる。
投稿されたクリップは他のユーザーがランクづけし、いちばん人気のあったものから順にトップページに掲載される。このプラグインを使って、ユーザーはClipMarksサイトだけでなく、自分のブログにもクリップを掲載できる。ただ、現在のこのサイトの上下に分かれたページデザインは、船の舷窓から外界をのぞいているようで、私には妙な感じがする。

CoRank

corank150.pngCoRankはDiggの「群集心理」と反対の方向を目指している。Diggはコミュニティー全体からのコンセンサス的意見に基づいて掲載順位を決めているため、それと異なる意見を持つユーザーからの強硬な反対で荒れることがしばしばだ。CoRankは投稿されたリンクをすべて見ることもできるが、特定の投稿者だけを選択購読することによってノイズをシャットアウトすることもできる。購読している投稿のうち、もっとも高い評価を得たものだけがユーザーのトップページに表示される。

Netscape

netscape150.pngNetscape もまたDiggの「群集心理」問題に取り組んでいる。読者投稿に加えて、スタッフ投稿者によって選ばれたリンクを掲載することによってスパムを締め出す努力をしている。スタッフ投稿者の記事は読者投稿のトップ25と並んでトップページに掲載される。Netscapeは投稿者の採用の手法にからんでちょっとした論争に巻き込まれたことがある。Netscapeはもっとも人気のある10の「チャンネル」から2つずつ、その次に人気のある5つの「チャンネル」から1つずつ記事を選び出すことによって、記事のバラエティーを確保することに成功している。

Newsvine

newsvine150.png他のサイトがどんなソースからの記事でも投稿できるのに対して、Newsvineでは読者が投稿できるリンク先のソースをAP通信だけに限ることによって品質を確保しよとしている。ユーザーはリアルタイムで配信される最新のAP通信のニュースをすべて閲覧することがでる。またユーザーごとに記事に対してコメントを書く「パーソナルコラムページ」が設定される。Newsvineではこのパーソナルコラムページの閲覧から生じる全広告収入の90%をそのユーザーに分配している。

OpenServing

openserving150.pngOpenServingはWikiaの提供するサービスだ。オープンソース版のBlinkListで、いわば趣味と実益を兼ねたサイト。コンセプトは他のサイトと同じ―ユーザー別の投稿リンクページ、コミュニティーの投票による民主的ランキングシステム等々―だが、ユーザーは自分で独自の広告を掲載することができる。

Reddit

reddit150.pngRedditはConde Nastグループに買収されたことでニュースになった。このサイトは私のお気に入りで、現在も順調に運用を続けている。Diggとはいくつか重要なところで違いがある。Redditのランキングは投票の絶対値(hotの投票で+1、coldの投票で -1)の累計で決まる。つまり記事はRedditのトップページを常に上下するものの、数人のパワーユーザーの影響力によって完全に葬り去られることがない。いちばん人気のある記事を見るために「hot list」も用意されている。このような投票のシステムのおかげで、Redditの掲載記事は入れ替わりが少なくて停滞気味だという一部のユーザーの不満の声もあるが、Diggのようなペイオラによるスキャンダルが避けられる。もうひとつDiggとの大きな違いは「ユーザーへのお勧め記事」のページがあることだ。記事の選択はユーザーの投票パターンに基づいて決定される。

Spotback

spotback150.pngSpotbackは一種の自動化されたDiggだ。ユーザーの個別カスタマイズを利用して掲載される記事からノイズを低減させようとしている。ユーザーはSpotbackに表示される記事をクリック、投票することによってシステムに学習させることができる。ある記事に「良い」という投票をすると、Spotbackはその記事に近い関連性のある記事を表示する。Spotbackのいちばん良いところのは、参加、運用するのにいちいち登録が必要ないことだ。

Spotplex

spotplex150.pngSpotplex はもうひとつの自動化されたリンクサイトだ。ブログの記事は身元表示付きでSpotplexに自動的に投稿される。Spotplexでは記事がどれだけ読まれたかなどによって(このアルゴリズムは現在も調整中)ランクづけしてトップページへの掲載記事を決定する。投稿と評価が自動的なシステムになっていること、対象となるブログを厳密に管理していること、などによってDiggに見られるような不正を防ごうとするものだが、逆にこの種のソーシャルメディアがユーザーを中毒させる魅力の元であるコミュニティーによるコメントを欠いてしまうことになった。

StumbleUpon
stumble150.pngStumbleUponはリンクの投稿と評価サービスだが、Diggとは別種のユーザーインタフェースを提供している。ユーザーはツールバー (FireFox と IE用が提供されている)を利用して、リンクのタグ付け、投稿、投票を行う。このサイトではリンクの評価は行うものの、ネットをランダムに歩き回って発見をするのが中心となる機能だ。同時に「多数の興味あるリンクが常に新しく提供され、簡単にアクセスできる」というDiggのいちばん重要な特長をしっかり実現している。StumbleUponは間違いなくブレークし始めている―最近、登録ユーザーが200万を超えた

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