Ningのソーシャルネットワーク構築プラットホームが、今日(米国時間5/6)大幅に強化されようとしている。プライベートベータを開始するNing Appsは、新しいアプリケーションスイーツで、ネットワーククリエーターがわずか数回のクリックで自分のネットワーク全体にアプリを配布できる。これについてはずっと前から噂があった。しかし、何十万というソーシャルネットワークを抱えているNingの性格上、個々のネットワーククリエーターから全く異なる要求が出てくることが多かった。これで、全員(あるいはほぼ全員)を喜ばせることができる。
スタート時点でNing Appsは、90種類の新機能をネットワーククリエーターに提供する。さまざまなウェブサービスのわたる52社のデベロッパーが作ったものだ。これでネットワーククリエーターは、TokBoxを使ってビデオチャットを組み込んだり、Wildfireでコンテストを開催したり、Wikiを作ったりすることができる。しかも、ネットワーク管理者は収益化オプションを簡単に組み込むことができるので、Cartflyで物品を販売したり、Amiandoなどのチケット発行アプリを通じてチケットを発行したりできるようになる。

Ningは今週、大きな節目を刻もうとしている。このセルフサービス型プラットホームの上で作られたソーシャルネットワークの数が、もうすぐ100万になるのだ。Ningは、最初のベータロンチが2005年、‘フル’ロンチが2007年で、誰もが簡単に自分の好きなことや関心事を軸とするニッチなソーシャルネットワークを作れるサービスを提供している。
Ningは昨年アダルト系のソーシャルネットワークを禁じたにもかかわらず、着実に成長している(Ningの膨大なトラフィックの大半はアダルトだという説はウソだった)。現在の登録ユーザ数は2200万、そのうちの70万が自分のネットワークを作った。これまでに作られた100万のうち、20万が今でもアクティブで、全体で毎日250万件のコンテンツが新たに加えられている。

GROU.PSは、ドゥーイットユアセルフ(DIY)のソーシャルネットワークで、モデレータありのオンラインコラボレーションをユーザが運営するためのサービスを提供している〔ユーザが自分のSNSを作れて自分がそのモデレータになれる、というサービス〕。ここが今日(米国時間4/15)から、ActivityRank Pipelinesという新しいツールを立ち上げる。この新機能をモデレータが使って、会員の提供コンテンツに点を付け、得点のランクに基づいて会員にモデレータの特権を与えたりする。こういうシステムのことを、「ポイント(point, 得点, 点付け)アンド(and)リウォード(reward, 報酬, ご褒美)システム」と呼ぶ。
モデレータたちは自分のアドミンインタフェイス(管理者インタフェイス)から”ActivityRank”機能をonにする。するとユーザが、提出コンテンツの量やタイプでランク付けされる。たとえばブログ中心のネットワークでは、写真やリンクの提供よりも、モデレートされて実際に載ったブログ記事が高得点になる。次にアドミニストレータ(==モデレータ==GROU.PSの上で自分のSNSを作ったユーザ)は、役割別のグループを作る。たとえば、「デザイナー」、「ブログのモデレータ」など。そして会員とグループを結ぶ“パイプライン”をセットアップする…それは、どのランクの会員にどの役割を与えるかという設定のことだ。

金曜日にわれわれが主催したクラウドコンピューティングに関するイベントでCharles River Venturesのパートナー、George Zacharyが「クラウドは第2のドットコムだ」と述べた。Zacharyはスタートアップの新しいサービスのデモの審査員の1人だったが、彼の発言は良くも悪くも現在のクラウド・ブームの真実を突いているような気がする。クラウドコンピューティングという言葉は、あまりに幅広く使われて、今やウェブ・スタートアップのほとんどすべてがそう自称するまでになっており、新たな「なにもかもいっしょくたに投げ込めるカテゴリー」となる危険に直面している。
しかし、そこに重要な実態が存在することも確かだ。Amazon、Salesforce、Google、Microsoftはもちろん、Facebookでさえスタートアップのデベロッパーがアプリケーションを開発するクラウド・プラットフォームとして優位に立つことを望んでいる。しかもわれわれはすでにこういったプラットフォームなしでは開発が困難だったはずの強力なクラウドベースのアプリケーションをいくつも目にしている。デモの後で行われたパネルディスカッションのハイライトを4部に分けて下にエンベッドした。
最初のビデオではSalesforceのCEO、Marc Benioffが「われわれはコンピューティングの根本的なパラダイムシフトの入り口に立っている」と述べた。彼はクラウドをSaaS(software-as-a-service)であると同時に PaaS(platform-as-a-service)だと定義した。(パネリストの属する会社のほとんどもプラットフォーム化を狙っているものと思われる)。

今夜(米国時間2/26)Ningがチャットの機能を新たに導入する。これによってNingのネットワークの管理者たちがしつこく求めてきた充実したチャット環境(Facebookが昨年の4月に立ち上げたようなやつ)が実現する。NingのチャットはFlashを使用し、ユーザがNingのネットワークを閲覧するとき画面の下部に常にチャットバーが出ているようになる。チャットは、画面下または別の単独のウィンドウに表示するインタフェイスから行う。インタフェイスはどのネットワークでも同じだが、今現在閲覧しているNingネットワークの外のメンバとのチャットはできない。

昨年12月初旬、Ningは法律でOKなものはなんでもありという方針を変更して、アダルト系ソーシャルネットワークについての禁止事項を言明した。理由は、ポルノが金にならないからだ。広告主を呼び込むどころか、逃げ出させてしまうことになるのだ。法的に問題ないアダルトコンテンツが不法なコンテンツを呼び込んでしまうこともある。そのような状況になってしまっては権威筋や法律家がDMCA(デジタルミレニアム著作権法)を片手に怒鳴り込んでくることになってしまう。
Ningはアダルトコンテンツによって大半のトラフィックを稼ぎ出していると主張したCPMアドバイザーによる2008年初頭の報告が正しいとすると、アダルトコンテンツを閉め出したNingは打撃を被ることになる。しかしcomScoreで1月からの状況を見てみるとNingのトラフィックが落ち込んでいるという事実は全くない。

Comscoreから昨年末のアメリカのトラフィック・データが発表された。われわれが真っ先に確認したのは主要SNSの状況だ。Facebookは2008年に世界最大のSNSになったが、アメリカでは依然としてMySpaceに追いついていない。comScoreによるとFacebookの月間ユニーク訪問者は5450万であるのに対してMySpaceは7600万だ。しかしFacebookのアメリカでの成長率は過去1年にわたって月3.8%を維持している。アメリカのMySpaceの月間成長率は0.8%だ。これでも決して悪い成績ではない。しかし状況に大きな変化がなければ、Facebookは2010年にもMySpaceを抜いて、アメリカ最大のSNSになるだろう。
おそらくFacebookがMySpaceに追いつくにはもっと時間がかかるだろう。Facebookの成長率は時間を追うごとに高まっていたが、昨年12月で頭打ちになった。これがさらに低下するようだと、MySpaceに追いつくのはそれだけ難しくなる。

Ningからのアダルト・サイトの脱出が最高潮を迎えている。アダルトサイトのシャットダウンの実施は2009年1月5日以後になるのだが(1月1日から若干延期された)、影響を受けるサイトは、すでにNingからコンテンツを移転させる方法についての指示を書いたメールを受け取っている。
NingのCEO、Gina BianchiniはNingに参加している67万5000のSNSのうち、アダルト・コンテンツを掲載しているため移転を要請されているのはわずか1%程度だと説明している。またBianchiは、Ningには毎日およそ2500から3000の新しいSNSが参加していると述べた。


火曜日(米国時間12/2)にNingは、ポルノやアダルト素材を見せるネットワークの許容に関する同サイトの長年の方針を変えた。NingのCEOGina Bianchiniはこう言った: “アダルト系のソーシャルネットワークはやるべきことをやっていない。弊社のパートナーはアダルトネットワークの熱心なファンではない。”
私の知る限り、現時点でNingの広告パートナーはGoogleだけだ。Googleは“ポルノグラフィ、アダルト、あるいは成人向けコンテンツ”のあるサイトにadsenseを置かないから、NingはGoogleから拒否される危険性がある。Ningの上のネットワークのほんのわずかだけが、アダルト指向であるにすぎないのに。
ソーシャルネットワークのNingと、人気のウィジェット会社WidgetLaboratoryとの間のドラマについて、詳しくご存じない方はここで背景を読んでいただきたい。金曜日(8/22)、Ningが突然、WidgetLaboratoryからNingへのアクセスを遮断し、ウィジェットをすべて消滅させてしまったという。
WidgetLaboratoryは、自分たちは何も間違ったことをしておらず、差し止めが「何の事前通知もなく」行われ、「[Ningが]競争阻害のみを目的にWidegtLaboratoryを排除することにしたようだ」と非難の声をあげた。Ningはこれに対して「長年のポリシーに従い、サードパーティーのウィジェットやアプリケーションならびに利用規約違反の詳細について公開の場で語ることはしない」と口をつぐんだ。
NingはWidgetLaboratoryを差し止めた理由について依然として語っていないが、それでも、一部始終は明らかになってくる。WidgetLaboratoryが、本件を裏付けるものとして、二社間でやりとりされたメールの数々を公開したのだ(メールが削除されたときに備えて、われわれがここにコピーを取っておいた) 。ところがメールには正反対のことが書かれていた。Ningは、WLがユーザーの認証情報を収集しようとするなどNingのネットワークを混乱に陥れている事実を懸念していた。NingがWLに対して不快感を持っていたことは明らかで、問題が解決されなければWLをプラットホームから追放すると明言していた。
8月2日(2週間以上前)のWLへのメールに、CEO Gina Bianchiniがこう書いている。「弊社の唯一の目的は、貴社製品が動作することによってネットワークの速度が低下したり、Ningプラットホームをダウンさせるような行為がないように製品を作成していただくことです。いずれの行為によっても、弊社がWidgetLaboratory製品を停止せざるを得ない結果となり、これは弊社にとって第一選択ではありません。弊社とはすでに8か月間仕事をさせていただいており、ご理解いただけることと存じます。」
8月7日にWLに送った別メールにBianchiniが書いている。「貴社がWidgetLaboratoryの他のネットワーククリエーターのユーザー名、パスワード、暗証番号を要求している、ということに関して、昨晩の会話以外に証拠が見つかった場合は、誠に遺憾ながら貴社のネットワークとウィジェットを停止させていただきます。弊社といたしましては、貴社とさらに密におつきあいできることを願っておりますが、そのためには、あらゆるサービスを利用規約の範囲内で行っていただく必要があります。」
一連のメールからは、WLの感情的な暴言のあとにNingの筋の通った返信が続くというパターンが見てとれる。正直なところ、私がNingだったらとうの昔に個人情報の収集だけを理由に排除していただろう。
WidgetLaboratory自らの証拠が示すところによると、同社は、当初排除に関して伝える中で同情を買わんがために明白な嘘をつき、この事態を利用して世間からさらに注目をを集めようとしたことになる。間の抜けた連中だ。
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(翻訳:Nob Takahashi)

昨日(米国時間8/22)、われわれはNingがそのプラットフォームでもっとも人気の高い有料ウィジェット・サービスであるWidgetLaboratoryを閉め出したことを報じた。Ningは正当な理由があるとしているが、WidgetLaboratoryのウィジェットはユーザー・コミュニティーに対して事前になんの予告もなく、いきなりプラットフォームから全て削除された。これによってNing上に作られた多くのSNSが正常に作動しなくなった。この措置に対しては、ユーザーが何百ドルも何百時間もかけて手作りしたネットワークをぶちこわしにするものとしてコミュニティーから激しい抗議の声が上がっている。
NingはWidgetLaboratoryがサービス提供約款に違反したとしているが、その違反の内容を公表することを拒否している。(ただし、WidgetLaboratoryに何度も警告していたという話は聞いた)。確かに何らかの違反があったのかもしれないが、もっとも人気のあるネットワークの多くをめちゃくちゃにするような重大な変更があることを事前に警告するのをNingが怠った事実は残る。
今日、WidgetLaboratoryは反撃を始めた。同社はブログに記事を掲載し、Ningのユーザーがネットワークを正常に機能させることができるよう、WidgetLaboratoryのウィジェットをすべてオープンソース化すると発表した。これらのウィジェットの多くは月単位で利用料金を徴収していたものだ。ユーザーは、今後これらのウィジェットを自由に追加し、変更し、改良することができる。このブログ記事ではまたWidgetLaboratoryは無料で移行ツールを提供するとしている。Ningのユーザーは、このツールを利用して簡単にコンテンツを他所のSNSに移すことができる。
ユーザーの希望に応じてWidgetLaboratoryは移行データを提供し、ユーザーが新しいSNSをセットアップできるよう、オープンソースのNingに似た代替ネットワークを見つける手助けをするという。(WidgetLaboratory自身はSNSをホストしたり管理したりする計画はない)。
私はWidgetLaboratoryのCEO、Spencer Formanと話をした。FormanはNingはサービス提供約款の違反についてたった1度しか指摘してこなかったと述べた。それはネットワークの過負荷だったという。Ningは不公正な競争制限を行っているとFormanは主張する。彼によれば、Ningから過去にもこれに似たネットワーク負荷に関する苦情を受けたが、実際にはNingのサーバーの設定エラーだったりWidgetLaboratoryとは無関係な問題だったりしたという。(Formanはこの主張を裏付けるため、Ningとのメールのやりとりと電話の通話内容をすべて公開する予定だとしている)。 最後に、FormanはNingはWidgetLaboratoryの成功に腹を立てていたのだろう、それ以外の説明はすべて煙幕に過ぎない、と語った。(同社はNingそれ自身と同じくらいの売り上げを達成していた)。
どちらにせよ、WidgetLaboratoryの大胆な手はNingをジレンマに追い込むものだ。もしNingがオープンソースのウィジェットも禁止すれば、ユーザーは自分でコードを読んで本当にサービス提供約款に違反している部分があるのか確かめることができる。もしNingがウィジェットを認めるなら、WidgetLaboratoryのウィジェットを閉め出したのはサービス提供約款に違反していたという説明そもそもが偽りだったことになる。
アップデート::
今日、Ningはこの問題の一部に関して説明を発表した。Ningは数週間以内に削除したウィジェットと同様の機能を実装し、また将来今回のようなコミュニケーションの欠如を招くことがないよう措置するとしている。以下はサービス提供約款の違反に対して将来どのように対処するかを述べた部分。
…特に、われわれがサードパーティーのデベロッパーに警告する場合は、Ningのプラットフォームから削除する前に、その事態に関してユーザーにも一般的な情報を伝えることとしたい。ただし、いつもそうすると保証はできない。サードパーティーのデベロッパーの行為が直ちに削除を必要とする場合もあるからだ。われわれは個々のネットワークよりもNingのプラットフォーム全体が機能することを常に優先する。
「一般的な情報を伝える」手段ならすでにある。メールだ。(ブログに記事を掲載してもよい)。Ningにはユーザーとネットワークの安定性を守る責任があるというというのはそのとおりだろう。しかしこのような措置を取る前にユーザーに何らかの警告をすべきだったのは明らかだ。
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(翻訳:Namekawa, U)

セルフサービスでSNSが作れるプラットフォームを提供しているNingが、人気のある有料ウィジェットのデベロッパー、WidgetLaboratory製のウィジェットを全て閉め出した。これはまったくの抜き打ちで行われた措置で、自分のSNSに何百ドルも出して設置していたウィジェットが突然無効にされたことに対して多くのユーザーが抗議の声を上げている。WidgetLaboratoryは各種のウィジェットを月額約$30で利用させており、Ningプラットフォームでいちばん人気のあるウィジェット・メーカーとなっていた。
WidgetLaboratoryはブログ記事で「この件に関してNingからなんら説明を受けていない。この締め出し措置はなんらかの利用約款違反というより不当に競争を制限する意図で行われた可能性が高い」と述べている。WidgetLaboratoryの人気が高く、かなりの収益を上げているのを見てNingが商売敵として脅威を感じたというのはあり得る。WidgetLaboratoryはまたユーザーに対して書式を公開して同社のウィジェットに今までいくら払ったか報告するよう求めている。適切な補償を得るため、ということだが、明らかに損害賠償訴訟を意図しているものと思われる。
アップデート: われわれはこのニュースについてさらに取材を続けている。WidgetLaboratoryは疑問のあるビジネス行為を続けており、それに関して十分な警告を受けていたし、その気があれば修正する時間もあったはずだという情報も聞いた。Ningはあいかわらずコメントを避けている。真相が今後十分明らかになるかどうかも不明だ。
WidgetLaboratoryの発表の一部は以下のとおり。(強調は私が付けたもの)。
今朝、2008年8月22日、われわれはユーザーからNingが一方的にWidgetlaboratory.comの一切の製品を閉め出す措置を取ったことを知らされた。われわれはこれに関してNingから正式な通告ないし説明をなんら受けていない。われわれはNingのサービス利用約款に違反するような行為は一切していないし、Ningから公表された利用ガイドラインも遵守している。
今回のNingの措置は、何の予告も理由の説明もなしに行われた。これはNingのユーザーすべてに役に立つ貴重なサービスを提供している会社を排除するのが唯一の目的だとわれわれは理解している。2007年にNingと最初に接触した時点以降、Ningとの交渉について、われわれは完全な記録を保管している。Ningはわれわれがこのような会社を発足させ、サービスを提供することについて完全な承認を与えていた。われわれの保管しているNingに関する記録はこのことを完全に証拠だてるはずだ。
われわれの製品はNingコミュニティーに相当程度浸透した。これによってWidgetLaboratoryはNingのユーザーに取ってアドオンとウィジェットに関して必須のリソースとなっている。Ningの全開発チーム、それに加えてNingの全経営陣との通話記録およびメール交信等の内容を検討すると、Ningは不当に競争を制限することを唯一の目的としてWidgetLaboratoryの製品を閉め出したと結論せざるを得ない。NingとWidgetLaboratoryとユーザーはこれまでウィン-ウィン-ウィンの関係を続けていた。われわれの製品がNingの人気を高め、有料サービスのユーザーを増やすことに役だってきたことは十分に証明可能であるだけに、今回は措置は皮肉だ。
Ningはこれに対して「WidgetLaboratoryは利用約款に違反していた」と反論した。しかし、これ以上詳細を公表することはできないとしている。下にNingのステートメントを掲載した。〔英文〕
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数ヶ月前に私は、イスラエルのGlobes とのインタビューの中で、イスラエル系のスタートアップはカジュアルゲーム分野での絶好のビジネスチャンスを逃したかもしれないとコメントした。そのすぐ後に、KampyleのCEOがYossi Vardiのポートフォリに載っている姉妹企業のCome2Playが同分野において面白い事業を展開しており、私に一度見てみるべきだと勧めてくれた。その彼の言葉は正しかった!
Come2Playはソーシャルゲーミングネットワーク界の「Ning」といったところだろう。これはつまり、提供ゲームがブランドネットワークの集合体である新世代のゲームネットワーク (SGN、Zynga、などなど) と違い、 Come2Playはホワイトレーベルのソリューションにより、誰でも自分用のゲームネットワークを構築する事が可能なのだ。さらに、本当の意味での Come2PlayのNing的要素は、提供するプラットフォームに対する精度の細かい改造性である。
Come2Playの設備の整ったカジュアルゲームチャンネルは、どのような大きさのWebサイトにも簡単に導入する事が出来る。ゲームは全てFlashをベースにしており、ソーシャルゲーミングネットワークの通り「ソーシャル」なゲームばかりだ(例: 全てのゲームは2人以上のプレイヤー向け)。現在は“新製品”の22種類のゲーム(チェス、バックギャモン、などなど)が提供されているが、今後もCome2Playの開発者達がゲームの開発を進めるのにつれて増加していくだろう。さらに、サードパーティーのゲーム開発者は、開発したゲームの広告収入を100%受け取る事が出来る。

機能性の面では、一般的な Come2Playのチャンネルには「ゲームギャラリー」「1部屋最大80人迄対応のプレイルーム」「プライベート及びパブリックのチャット機能」「プレイヤー情報」「プレイヤーランキング」「換金可能なトークン」などが備わっている。
同サイトでは、文字通りゲームの全てを改造する事が可能だ。これには「見かけ」や「ゲーム感」「言語」「インテグレーション(iFrameやXML)」などの高度な分野の変更も含まれている−これに関しては、チャンネル全体なのか単一のゲームなのかに限らず全てに適用される。さらに細かい改造には、「トークン」「アバター」「音響効果」「ゲーム盤デザイン」などの改造がある。さらにWebサイト管理者には、稼働中のゲームを Come2Playのネットワーク全体と繋げるか、自分のチャンネル内のみと繋げるかを選ぶ事が出来る。
全てのゲームは元のチャンネルへのリンクを埋め込んだウィジェットとして個別に持ち運び可能である。持ち運びと改造の例として、こちらのTechCrunch版チェッカーズ(右のスクリーンショットを参照)を見てほしい。このゲームはFacebook アプリケーション、MySpace アプリケーション、iGoogle Gadgetとして利用可能だ。

驚くべきほどの事では無いが、 Come2Playのビジネスモデルは広告収入だ。過去の3900万回のゲーム利用を元にすると、 Come2Playは1ゲームあたり、1人のユーザーが訳8分プレイしていると計算している。広告導入の機能を追加する事により−次のゲーム迄の待ち時間、ゲーム画面やゲーム内−広告主やWeb管理者が列をなす様なオファーを手に入れる事が出来るかもしれない。Come2Playは“ゲームプレイ”によって稼いだ広告代を50対50でWeb管理者と分割している、これは双方が独自に現金化の責任を負っている。
どうやらカジュアルゲーム分野の優秀企業がイスラエルにいる事は間違いないようだ。

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(翻訳:E.Kato)
Netscape、Opsware、Ningのファウンダーで、AOLの元CTO、Marc Andreessenにさらに勲章が一つ増えた。AndreesenがFacebookの取締役に就任したことを同社に近い2人の情報源が確認した。(彼がFacebookの取締役に就任するのではないかという推測は先月のBoomtownブログの記事以来広まっていた)。Facebookの公式発表は近々、おそらく今週中にも行われるものと思われる。
これでFacebookの取締役は、Mark Zuckerberg、Peter Thiel、Jim Breyer、Mark Andreesenとなる。
一見すると、競争相手を取締役に迎えたように映るかもしれない― AndreesseenはSNSを作るプラットフォームであり、見方によってはFacebookの直接のライバルとなるNingのフルタイムの経営者だ。しかしAndreessenはZuckerbergの師として知られており、これまでもたびたび個人的なアドバイスを与えてきた。ZuckerbergがAndreessenに正式にFacebookに関わってくれるよう頼んだのは驚くに当らないだろう。
AndreessenはこれからもNingの経営にフルタイムで専念し、会長職も保持するものとみられる。
Andreessenが占めることになった取締役の職はZuckerbergが普通株式の議決権に基づいて保持している2つ取締役の空席の一つだ。(Zuckerbergはこれに加えて自身の取締役の職もコントロールしている)。これらの空席が全て埋められたことは今までにない。Facebookの社長Sean Parkerが2005年に会社を去るまでこれらの空席の一つを占めていたことがある。
AndreessenはFacebookの成長にあたって決定的に重要な時期に取締役に就任した。現在、ライバルのMySpaceと(次第に力を増している)Googleがソーシャル・グラフへのコントロールを次第に強めている。将来の広告のニューウェーブを進展させる原動力となるのがSNSにおけるユーザーの関係を表すソーシャル・グラフだ。Facebookの成長に連れて、当初からの幹部の幾人かが会社を去り、新しい幹部がスカウトされた。Zuckerbergは、昨年のプライバシー問題でひどくつまづいたBeaconの導入のような失敗を繰り返さないためにも、自分の側に信用できる人間を置きたいはずだ。Andreessenは似たような問題で苦闘し、それを乗り越えて成功を収めてきた。彼のアドバイスが得られることになったのはFacebookにとって大きな力になるだろう。
写真:Mathieu Thouvenin
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(翻訳:Namekawa, U)

Diggのライバル、Mixxはグループ機能に、ファウンダーのChris McGillが「ソーシャル・メディア版のNing」と呼ぶ新たな機能を加えた。
ユーザーはMixxのコミュニティー・サイトを専用のサブドメイン上に簡単に設定することができるようになった。(われわれもここに作ってみた)。 管理人はビジュアル・デザインをカスタマイズし、独自の内容を含むコンテンツを掲載し、さらに広告によって収入を得ることもできる。他のユーザーはメンバーとして参加することができる。メンバーはDiggやMixx本体におけるのと同様、記事を投稿できる。投稿(記事、画像、ビデオ)は、当該コミュニティーのみに限定してもよいし、それと同時にMixx本体への投稿としてもよい。
今回のMixxの新機能は新しいオープンソース版のRedditよりも、むしろRedditがホストするRedditサービスに近い。MixxコミュニティーはあくまでMixxのサーバ上にホストされるサービスで、カスタマイズできる範囲も限定的だ。(カスタム・ロゴや色づかいなど)。
Mixx本家がエンタテインメント、科学、スポーツなど特定分野に分類されているのと同じように、Mixxコミュニティーもさまざまなトピック別のタブを設定することができる。たとえば、TechCrunchコミュニティーの場合、「資金調達」、「ドリームチームの編成」、「収入モデル」などのタブを用意している。こうしたカテゴリーにアイテムを継続的に供給する(それによってコミュニティーのメンバーの興味をつなぎ止める)ため、管理人はMixx本家にアップされる記事から関連あるアイテムを選んで、当該タブに自動的に投稿するよう設定することができる。(われわれのコミュニティーの場合、“google”、 “arrington”、 “techcrunch”、“twitter”、 “yahoo”を自動収集対象のタグに設定してある)。
コミュニティーにはまた掲示板とメンバー・ラウンジを設置することができる。ラウンジにはコミュニティーの概要紹介、活動の統計、メンバーのリスト、最多投稿者の表彰などを掲示することができる。
ソーシャル・メディアのファンはコミュニティー機能によって独自のMixxを作ることができるようになったのを歓迎するだろう。私もMixxがこうした方向に一歩踏み出したことを喜びたい。ウェブサイト運営者はユーザー生成によるコンテンツのストリームというMixxの機能を完全に自分のブランドとして、サイト内にシームレスに統合して提供できるようになった。今後、Mixxが真の意味でNingその他のソーシャル・ネットワーキング・プラットフォームの仲間入りをするためには、KickAppsにおけるのと同様、(.mixxの入らない)ユーザー・ドメイン名の利用、CSSとHTMLレベルでのカスタマイズができるようになることがが望まれる。
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(翻訳:Namekawa, U)
Fast CompanyのAdam Penenbergは、先月書いたNingに関するAndreessenとBianchiniのコンビの「viral expansion loops(バイラルの拡大ループ)」にフォーカスした記事に対して数多くの非難を受けたが、それは当然のことだ。
それらのループの背後には、こんな単純過ぎる考えがある:メンバーがサービスに加入し、その後友人を招待する。繰り返し洗練させていけば、成長率は急上昇する。
物事はそう単純明快じゃない(定着性などといった要素が関わっているからだ)。しかし、その考えにはかなりの真実が含まれている。それは、ユーザーがユーザーを生む、ということで、特に多くのユーザーにある特定の価値(いわゆる「ネットワーク効果」)がある場合はそうだ。だから、NingのライバルたちがたとえNingより強力なバイラルの拡大ループを持っていると主張することを決めても驚きはしない。
Grouplyは大規模なソーシャルネットワークで、Yahooのグループにビルトオンされたグループに分かれている。そして、そのGrouplyが上のような主張をしている。グループとネットワークのコンセプトが同じだ仮定すれば、GrouplyはNingを抜いたと主張した。この記事には、30万以上のグループに23万以上のネットワークを持っている、とある(下の表を参照)。また、Grouplyの成功はYahooとともに築き上げた共生(あるいは寄生?)関係のおかげだ。
スタート時、Grouplyは、主に複数のYahooのグループのメンバーが自分たちの活動をトラックするためのツールだった。その後、メンバーがサイト上で交流できる方法を拡大し、より独特なソーシャルネットワーク用プラットフォームに発展し、その結果、Ningに肉薄した。とはいえ、Ningのネットワークがゼロから作られたのに対し、Grouplyのグループは初めからYahooのグループと認められていなければならない。
これは成長にとって諸刃の刀だ。一方では、Yahooを使っていないユーザーはGrouplyをニッチなネットワークを始める魅力的な場所として考えない。けれど、YahooグループのユーザーにとってはGrouplyを使うことはすごく魅力的だ。それがGrouplyの普及率を急上昇させる特別な魅力なのだ。
Grouplyのセットアッププロセスの間、特定のYahooグループのメンバーには新しいGrouplyグループへの招待状が送られる(このためGrouplyをスパムだと非難する人が多い)。Grouplyユーザーが実際に自分たちが新しく作ったものをどのように熱心にプッシュするかにかかわらず、ユーザーは以前にYahooに形成されたコミュニティの恩恵を受ける。なぜなら、メンバーを新しく改良されたパーティーに招待することができるからだ。そんなうまくターゲットを絞った招待が、Grouplyがより優れたバイラルの拡大ループを持っている、と主張できる理由なのだ。
Ningに一歩先んじたとGrouplyが主張するのは結構。しかし、これらのネットワークとグループの実際の質に関する懸念がまだある。平均何人がそれらのグループに属しているのか? そのユーザーはどれくらい活発なのか? それらのユーザーは実際にどれだけの時間サイトを利用しているのか? 今何をしようとしているのか? 当の企業以外にそれを本当に知っている人はいない。私が見てみたいのは、利用統計に関して重要なレベルの詳細を明らかにする企業だ。そうすることで、毎日増殖し続けるこれらのソーシャルネットワーク用プラットフォームの相対的な成功を真に評価することができるのだ。
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(翻訳:Megumi H.)

シアトルに拠点を置くwikiを利用したスタートアップであるWetpaintは、デザインとユーザビリティの点で常に一歩先を行っていた。サービス開始してから2年、実際的なサービスでユーザを引きつけ始めた。
Wetpaintのプロダクトはwikiだけでなく、ソーシャルネットワーク風の機能も持ち(プロフィール、友達、等)、フォーラムのような機能も加え、そして最近には写真のアップロード機能も加えるなど、徐々に機能を拡張している。多くの点で、純粋なwikiサイトであるWikiaよりも、利用者が簡単にソーシャルネットワークを作成できるNingに似ている。
Wetpaintは$14.8M(1480万ドル)に増資したばかり。参考までにNingは$104M(1億400万ドル)。しかし利用者の点でみると、両者ははるかに接近したところにいる。
Comscoreによれば3月にNingを訪問したユニークビジター数は380万で、Wetpaintは300万だった。Wetpaintによれば、現在900,000のwikiサイトが利用されており、月に2,000ずつ増えているとのこと。Ningのソーシャルネットワーク数は263,000に過ぎない。Wetpaintでは300万ページのコンテンツが展開されているという。
Comscoreのレポートでは、Ningのトラフィックは依然としてWetpaintを上回り、月間9000万ページ対1800万ページという状況だ。しかしWetpaintはwikiを無料で利用者の独自ドメイン下で展開することを認めている(Ningも独自ドメインでの運用ができるが、月間利用料が発生する)。Wetpaintは、同社で展開される大規模サイトのほとんどは独自ドメインで運用されており、多くのトラフィックがComscoreの集計には現れてこないと主張する。Wetpaintはページビューの観点からも、まだNingには及ばないだろう。しかし急速に拡大しているのは間違いない。
Wetpaintは現在70のスポンサーサイトを運用している。これはブランドないしイベントプロモーションのサイトで、スポンサーによって、あるいはスポンサーのために作成されたもの。一例を挙げるとHPはWetpaint上にwikiコミュニティを開いている。また、Showtimeはすべてのショーのwikiを運用している。たとえばThe Tudorsのものはこんな感じだ。
Ningが資金集めおよび同社のプラットフォームを利用するネットワークの拡大の点で成功していることは間違いなかろう。しかしWebpaintがNingに対抗して独自の地位を占めることになっても、それは驚くようなことではない。WetpaintのCEOであるBen Elowitzは、他のソーシャルネットワークサイトとWetpaintの違いの一部を次のように説明する。すなわちWetpaintの利用者はニッチなコミュニティに集い、写真や動画の共有などにとどまらず、自身が魅力的だと感じているものを中心に据えて、自らがコンテンツを作り出している。
Wetpaintでは他のプロジェクトも進行中だ。たとえば少し前に記事にしたProject Balcoだ。これは埋め込み型wikiのプロジェクトだが、まだ詳細は明らかにされていない。
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(翻訳:Maeda, H)
プライベートカンパニーの評価を行うのは、インサイダーおよび経営情報のすべてにアクセスできるベンチャーキャピタルにとってすら非常に難しいことだ。それを外部の人間が行う場合、たとえ十分な情報が開示されていたとしても、アテモノのようになってしまうこともある。とはいえ、それがシリコンバレーに集う人々の間でもっとも人気のあるゲームのひとつであるらしい。
本日(米国時間4/28)、Silicon Alley InsiderのHenry Blodget & Co.が25のプライベートカンパニーの評価を試みた。リストのトップにあるのはFacebook。しかしMicrosoftが評価した$15B(150億ドル)を下回る$9B(90億ドル)の評価となっている。なぜか? それはもちろん$15Bの評価が高すぎるのが明らかだからだ。それでSAIはFacebookの2008年の収益見込みの$350M(3億5千万ドル)を25倍して、企業価値と見なした。これで評価額は妥当なものになったか? おそらくなっていない。ただ、実際に市場での価格表かが為されていない以上、誰でも好きな値段をつけることができる。
このことは他のSAI25リストについても同様だ。リストではWikipediaが$7B(70億ドル)、Craiglistが$5B(50億ドル)、Mozillaが$4B(40億ドル)、LinkedInが$1.3B(13億ドル)、Ningが$560M(5億6千万ドル)、RockYouが$325M(3億2500万ドル)、Sport Runnerが$250M(2億5千万ドル)と評価されている。上位5つのうち3つ(Wikipedia、Craiglist、Mozilla)が、非常に価値のある資産を持ちつつ、基本的に非営利で運営しているのは注目に値する。それら3社に対する評価は、利益の最大化を目指す観点から運営した場合に、どれだけの価値を持ち得るかというという点から為されている。もちろんこれは、利用者の反応にも影響を与える話で、そしてそれが企業価値の算出にも影響を与える。
このリストには他の25のスタートアップが掲載されており、Federated Mediaが$245M(2億4500万ドル)、Yelpが$225M(2億2500万ドル)、Meeboが$220M(2億2千万ドル)、Mahaloが$150M(1億5千万ドル)、Diggが$125M(1億2500万ドル)、Etsyが$115M(1億1500万ドル)、Powersetが$80M(8千万ドル)およびTwitterが$75M(7500万ドル)などとなっている。全体のリストはここにあり、Nasdaqに応じて20分毎に動的に更新されている(但し、Nasdaqとどのように連動しているのか、詳細には明かされていない)。
ここに掲載される評価のいくつかは、他で為されているものより価値がある。いくつかについては無価値だ。たとえばSAIは、我々がレポートした$200Mでの買収の噂と、Kara Swisherによる$60-$80Mの評価の「足して2で割る」方式でDiggを$125Mと評価している。2つの噂を足して2で割る方式が、財務分析に基づく評価と同じ価値を持つことはあり得ない。
しかしだからどうなんだ? SAIもリストが完璧じゃなく、作業中のものだと認めている。数字にあまりこだわるのは利口なやり方とは言えない。評価されているスターとアップの間の、評価の違いについて考える出発点として役に立つと思われる。Meeboは本当にTwitterが持つ価値の3倍なのだろうか? NingはSlideと同じだけの価値を持つのか? さて、アテモノゲームを始めよう。
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(翻訳:Maeda, H)
今や共同作業支援ツールはあらゆる分野で数かぎりなく存在する。ブログ、wiki、フォーラム、ブックマーク、写真、チャット等々。読者の皆さんも友達や同僚と協力するためにこういったツールをすでに使っているのではないかと思う。ただし大きな問題がある。異なったプラットフォームのツールは協調して動作しないのだ。
Grou.psはこの複数アプリの協調動作に関する問題を解決しようとするサービスだ。ユーザーが自分の利用しているあらゆる共同作業ツールをここに登録すると、単一のGrou.psドメイン内から単一のログインで使えるようになる。このシステムはwikis、写真、リンク、ブログ、カレンダー、プロフィール、それに下位グループをサポートする。それぞれの機能はユーザーの属するコミュニティーの全員が利用できるプラグ&プレイのウィジェットとして提供される。これらのモジュールにユーザーは他のサードパーティーのサービス(flickr、Digg、ブログ、その他さまざまなサービスが下の画像内にリストされている)からデータを取り込むことができる。それぞれのモジュールはナビゲーション・バーの新しいタブとして表示され、タブを開くことで機能を利用できる。この例のグループは世界の化学者のネットワークを目指している。

アメリカでは今日(米国時間4/22)べータ版がローンチされているが、国際的jにみると、Grou.psにはすでに15万のメンバーと1万のグループがある。(チリとトルコで特に人気が高い)。Grou.psはGoldenHorn Venturesに支援されている。
共同作業ツールのインテグレーションに取り組んでいるサービスは他に数多い。NingとWetpaintは、フォーラムとさまざまな形式のメディアを統合することに成功している。GoogleとZohoはそれぞれ極めて強力な共同作業ツールをすでにリリースしている。単一のログインでチャット、eメール、プレゼン、文書、wikiその他多くの機能が利用できる。
しかしGrou.psはNingやWetpaintと同じくらいシンプルで操作性に優れている上に GoogleやZohoのように生産性アプリの機能も提供する。オンライン上で管理人を置いて共同作業を行うのに便利なツールだ。
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(翻訳:Namekawa, U)

ソーシャルネットワーク専用プラットフォーム「Ning」が、増資前の時価総額$500M(5億ドル)をベースに銀行手数料差し引き後で総額$60M(6000万ドル)の調達を完了。 Slideに続き「半ビリオンドル倶楽部」の仲間入りを果たした。 ディール交渉の代理業務はSlide同様、Ningも影響力の強い投資銀行Allen & Co.に委託した。
証券取引委員会(SEC)の申請書類を精査して掴んだニュースを最初に報じたのはVenturebeat。これを受け、われわれもNing共同ファウンダーのマーク・アンドリーセンから報道事実に間違いがないことを確認した。氏は「一連の機関投資家から$500M(5億ドル)のプレで大体$60M(6000万ドル)の純投資を確保した(投資家の名前は教えられない。伏せておきたいという本人たちの希望を尊重したい)」とメールに書いてよこした。
資金の使い道についてアンドリーセンはこう書いている。:「今回の資金は、当社が加速度的に成長を遂げる中、今後も引き続き規模拡大を図れるよう、また、来るべき核の冬を乗り切るだけの薪の蓄えをたっぷり間違いなく確保できるよう集めたものだ(Ningで運営するネットワークは現在23万件。毎日1000件以上の割合で増えている)。今の成長率で進めばキャッシュフローを黒字にする必要もないが、最後の不況を体験した身としては、こうした物事はコンサバに対応する方が良いと思った」
Ningにとって増資のタイミングは素晴らしい。-Ningは『Fast Company』今月号掲載の批判性に欠けるつまらない記事のネタにもなっている。記事のテーマは“バイラルの拡大ループ”。
Ningの調達総額はこれで累計$100M(1億ドル)となった。
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(翻訳:satomi)