
セルフサービスでSNSが作れるプラットフォームを提供しているNingが、人気のある有料ウィジェットのデベロッパー、WidgetLaboratory製のウィジェットを全て閉め出した。これはまったくの抜き打ちで行われた措置で、自分のSNSに何百ドルも出して設置していたウィジェットが突然無効にされたことに対して多くのユーザーが抗議の声を上げている。WidgetLaboratoryは各種のウィジェットを月額約$30で利用させており、Ningプラットフォームでいちばん人気のあるウィジェット・メーカーとなっていた。
WidgetLaboratoryはブログ記事で「この件に関してNingからなんら説明を受けていない。この締め出し措置はなんらかの利用約款違反というより不当に競争を制限する意図で行われた可能性が高い」と述べている。WidgetLaboratoryの人気が高く、かなりの収益を上げているのを見てNingが商売敵として脅威を感じたというのはあり得る。WidgetLaboratoryはまたユーザーに対して書式を公開して同社のウィジェットに今までいくら払ったか報告するよう求めている。適切な補償を得るため、ということだが、明らかに損害賠償訴訟を意図しているものと思われる。
アップデート: われわれはこのニュースについてさらに取材を続けている。WidgetLaboratoryは疑問のあるビジネス行為を続けており、それに関して十分な警告を受けていたし、その気があれば修正する時間もあったはずだという情報も聞いた。Ningはあいかわらずコメントを避けている。真相が今後十分明らかになるかどうかも不明だ。
WidgetLaboratoryの発表の一部は以下のとおり。(強調は私が付けたもの)。
今朝、2008年8月22日、われわれはユーザーからNingが一方的にWidgetlaboratory.comの一切の製品を閉め出す措置を取ったことを知らされた。われわれはこれに関してNingから正式な通告ないし説明をなんら受けていない。われわれはNingのサービス利用約款に違反するような行為は一切していないし、Ningから公表された利用ガイドラインも遵守している。
今回のNingの措置は、何の予告も理由の説明もなしに行われた。これはNingのユーザーすべてに役に立つ貴重なサービスを提供している会社を排除するのが唯一の目的だとわれわれは理解している。2007年にNingと最初に接触した時点以降、Ningとの交渉について、われわれは完全な記録を保管している。Ningはわれわれがこのような会社を発足させ、サービスを提供することについて完全な承認を与えていた。われわれの保管しているNingに関する記録はこのことを完全に証拠だてるはずだ。
われわれの製品はNingコミュニティーに相当程度浸透した。これによってWidgetLaboratoryはNingのユーザーに取ってアドオンとウィジェットに関して必須のリソースとなっている。Ningの全開発チーム、それに加えてNingの全経営陣との通話記録およびメール交信等の内容を検討すると、Ningは不当に競争を制限することを唯一の目的としてWidgetLaboratoryの製品を閉め出したと結論せざるを得ない。NingとWidgetLaboratoryとユーザーはこれまでウィン-ウィン-ウィンの関係を続けていた。われわれの製品がNingの人気を高め、有料サービスのユーザーを増やすことに役だってきたことは十分に証明可能であるだけに、今回は措置は皮肉だ。
Ningはこれに対して「WidgetLaboratoryは利用約款に違反していた」と反論した。しかし、これ以上詳細を公表することはできないとしている。下にNingのステートメントを掲載した。〔英文〕








Comscoreによれば3月にNingを訪問したユニークビジター数は380万で、Wetpaintは300万だった。Wetpaintによれば、現在900,000のwikiサイトが利用されており、月に2,000ずつ増えているとのこと。Ningのソーシャルネットワーク数は263,000に過ぎない。Wetpaintでは300万ページのコンテンツが展開されているという。
Wetpaintは現在70のスポンサーサイトを運用している。これはブランドないしイベントプロモーションのサイトで、スポンサーによって、あるいはスポンサーのために作成されたもの。一例を挙げるとHPはWetpaint上に












ホワイトレーベル〔無印〕ソーシャル・ネットワーク・プラットフォームを提供している





シリコンバレーの
