
ちょうど1年前の今日(米国時間4/13)、GoogleのGrandCentral(その後Google Voiceとして再ロンチ)に広範囲なサービス停止が生じた。当時本誌は、“電話会社のユーザは通話をその会社に完全に依存しているのだから、サービス停止なんてもってのほかだ”と書いた。それから1年経った今、今度はもう一つのVoIPプロバイダOomaに広範囲なサービス停止が起こり、また同じことを言わなければならなくなった。

ちょうど1年前の今日(米国時間4/13)、GoogleのGrandCentral(その後Google Voiceとして再ロンチ)に広範囲なサービス停止が生じた。当時本誌は、“電話会社のユーザは通話をその会社に完全に依存しているのだから、サービス停止なんてもってのほかだ”と書いた。それから1年経った今、今度はもう一つのVoIPプロバイダOomaに広範囲なサービス停止が起こり、また同じことを言わなければならなくなった。
一般ユーザー向けVoIPのスタートアップ、Oomaがローンチしてから約1年たった。このサービスは $399のハードウェアを1回買うだけで電話がその永久に無料になるというものだった。
しかしやはり問題があった。最初に$399を払うというのが多くのユーザーを遠ざけた。2007年8月からOomaのウェブサイトから購入できるようになっているが、それ以外ではOomaを買える場所も少なかった。その上、重要な幹部が多数会社を去った(TechCrunchはコミュニケーション担当副社長のSarah Rossを最高マーケティング役員にスカウトしている)ので、一部のブログはOomaは大ピンチだと報じた。
しかし、この年の後半になってAmazonからOomaが販売されるようになった。しかもユーザー・レビューは圧倒的に好意的なものだった。
それから1年して、Oomaは依然、健闘している。今年に入って、同社に元Sling MediaのRich Buchananが加わった。彼はSling のマーケティング責任者として、ローンチ以来最初の半年で10万台を、今年上半期までに50万台を売りさばいた。BuchananはSlingからTami Bhaumikを引き連れてきて、Oomaのマーケティング担当副社長に据えた。
Oomaは今やカリフォルニア南部の26箇所のBest Buyの小売り店で販売されており、今月末にはアメリカ全土での販売が開始される予定だ。
また同社はビジネスモデルを修正した。Oomaでは依然として無料サービスを、当初より安い$250で提供しているが、付加機能をつけたプレミア・サービスも月額$13で提供を開始した。このプレミア機能には、2番目の回線、3者通話、メッセージ・フィルタ、カスタム着信音などが含まれる。
私自身、Oomaをこの1年使って満足している。私はVonageも利用しているが、Oomaの通話品質の方が優れているし、全般的にみてトラブルも少ない。すでに買っていたのでなかったら、今買ったはずだ。
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(翻訳:Namekawa, U)
サンフランシスコに拠点を置く Founders Fundは、2005年に$50M(5千万ドル)のベンチャーファンドを設立した。これまでに[上場や買収などからの]現金化を2度経験し、その他、一握りの非常に知名度の高い投資(Facebook、Powerset、Ooma、Quantcast、Slide、Geni、Causesなど)も行っている。
今日(米国時間12/17)、Founders Fundは第二のファンド「Founders Fund Ⅱ」を発表する。今回のものは、$220M(2億2千万ドル)と規模が非常に大きい。また、第一のファンドとは違い、資金は主にファンド外の投資家から調達する。この新しいファンドにより、Founders Fundは追加投資の形で比例配分投資を始めとする15から20の新規投資が可能になる。
Founders Fundによれば、新しい基金からは2、3の投資がすでに行われているとのことだが、まだ公開はされていない。
Founders Fundの共同出資者はシリコンバレーで深いネットワークも持ち、それがディールフローに役立っている(Paypal創設者で前CEOのPeter Thiel、PayPal創設者で前CEOのKen Howery、PayPal創設者で前副社長のLuke Nosek、Napster、Plaxo、Facebook創設者で前CEOまたは社長のSean Parker)。しかし、Founders Fundは他とは異なる方法での取引にも取り組んでいるという。
ほとんどのスタートアップ企業の資金需要の減少とあいまって、ベンチャーキャピタルにおける供給過剰により、起業家とベンチャーキャピタル間の力のバランスがシフトしたと、Sean Parkerは今日電話インタビューで話した。Founders Fundはそのシフトを認識し、そのため少し違った形で取引を行うように発展してきた。例えば、Founders Fundは、「Series FF」と呼ばれる特別なクラスの株を発行し、普及させた。これは企業のライフサイクルのより早い時期に起業家が資金を受け取ることを可能にするというもの。また、他の資金よりもより著しくリベラルな議決権をファウンダーや役員に与える。Founders Fundの事業に関しては、今年初めのSF Chronicleのこの記事を参照されたい。
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(翻訳:Megumi H.)
われわれを訴えると脅してきたメールは、これまでいつも公開してきた。面白いし、トンでもない言いがかりを楯に、法律を乱用する前に少し考えてくれるよう歯止めにでもなれば、という思いもある。だからYouTubeが「差し止め勧告」を送ってきた時、ここに貼り付けた。Shannon Terryがわれわれを叩きつぶすと脅してきた時のレターも公開した。
さて、史上最高のトンでもクレームが来た。Richard Figueroaが、このAshton Kutcherの画像の所有権は自分にあるので、今すぐ$150,000(15万ドル)払わなければ、$1.5M(150万ドル)の訴訟を起こすと言ってきた。
Michael、どうも。Richard Figuaroaと申します。貴殿が使用している、Beth Boldtが撮影したAshton Kutcherの画像について連絡しています。Bethは貴社が許可なくKutcherの画像を使用して、トラフィックと収益をあげていることに憤慨しています。Bethに対して、貴社が商用に使用したこの画像について$150,000(15万ドル)を支払うよう要求します。これに合意できない場合は、彼女の写真で貴社ウェブサイトへのトラフィックを産むために借用中の画像による収入の損害賠償として$1,500,000(150万ドル)を要求します。GoogleでBeth Boldtを検索すれば、モデル業界やエンターテイメント業界での彼女の位置付けがわかるでしょう。本件は、メディアに知られないよう、隠便に済ませたいと考えていますが、上記の条件に合意いただけない場合は、貴社を著作権侵害で訴えます。Bethは、貴社が使用している画像の撮影者であることから、どういう結果になるかは想像がつくはずです。
Bethからの請求書です。Beth Boldt宛に、$150,000の小切手を書き、以下の住所にお送りください。[個人情報はここでは非表示といたします。]
なお、支払った後も、別途契約しない限りAstonの画像を使用することはできません。
Richard Figueroa
BethBoldt
問題なのは、そのAshton Kutcherの画像を、われわれのウエブのどこにも使っていないことだ。(この記事で)使った画像はOomaから提供されたもので、Oomaが所有していると言っている(KutcherはOomaのクリエイティブディレクター)。
結局問題は、Googleで検索すると、問題の画像が結果のトップに表示されて、TechCrunchにリンクされていることだった。どうして? よく調べてみたら、誰かがわれわれの記事へのコメントの中から画像にリンクしていたことがわかった。
このことをすべて電話でFigueroaに説明したのだが、Googleがわれわれを買ったので即座に画像をGoogleから消さなければいけないと言い張っていた。残念ながらGoogleはわれわれを買収していないし、Googleサーバーから簡単に画像を消す方法を私は知らない。
ふつうなら、こんな著作権もインターネットも何もわかっていない奴は放っておくのだが、この男はわれわれの広告主も、電話やメールで訴えるぞと脅しているのだ(下のボイスメールを聞いてみてほしい)。みなさん、当然のことながら心配しているので、今日はHeatherも私も、みんなを鎮めるのに大変だ。
こういう男にならないように。
下のボイスメールは、ある広告主のもの。Oomaに送られたものはここで聞ける。
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消費者向けの新VOIPサービスOomaが昨日(米国時間9/18)正式にローンチし、自社のウェブサイトで機器の販売を開始した。詳細はDean TakahashiとAdweekの記事を参考にしてほしい。
また、同社は初の(薬物性?)バイラルビデオを作ってサービスのプロモーションを行っている(上に貼ってある)。ビデオのコンセプトはこの会社のクリエイティブディレクター、Ashton Kutcherによるもの(KutcherとCEO Andrew Frameのインタビューも聞いてほしい)。プロデュースは、Kutcherの制作会社、Katalyst Films。
Oomaによると、このビデオは象徴主義に徹したもので、その意味するところは、シリーズのビデオがもっとリリースされるにつれて明らかになっていくという。何にしても、とにかく楽しませてくれる。
無料Oomaを10台プレゼント
同社は7月、TechCrunch読者に無料のOomaシステムを50台プレゼントしてくれた。今日は読者用にさらに10台もらえることになった。希望者はコメント欄で、いったいあのビデオは何のなのかを教えてほしい。私には全くわからないので。クリエイティブなコメントを当選としたい。
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Vonageは、今日(米国時間8/9)、第2四半期の決算報告を行った(昨晩、リリースされた内容を新Zoho Viewerを利用して以下に貼付けている)。そして、株価が下落を続ける中、収益は大幅に改善、損失はスローになりつつある。おそらく、先月事業を閉鎖したライバルのSunRocketと同じ運命をたどるのは間逃れるかもしれない。
同社はまた、重大な憂慮事項であったVerizonとの間での、未解決の特許訴訟2件について回避するための展開を「ほぼ完了」と話した。そして、未解決の特許侵害としては3件目のものについてはすでに解決された、とChairman であるJeffrey Citronは述べた。連邦裁判所がこの件について同意する必要がある。
四半期の収益は$206M($2.06億ドル)、昨年比43%の増加。純損失は$34M($3400万ドル)、2006年第2四半期の$74M($7400万ドル)からダウン。同社はまだ$344M($3.44億ドル)の手元資金を持っているが、そのうち$66M($6600万ドル)は特許訴訟のための担保としている。
悪いニュースも幾つかある。解約率が月間2.5%増加。同社は顧客の維持をはかるため、支払いを滞っている利用客たちに対して支払い猶予期間を延長している。しかし、悪質なカスタマーを維持しているだけかもしれない。
私はこれまで長い間Vonageを利用してきたが、間もなく、Ooma(ところで、Oomaは今朝から購入可能になった)に乗り換える予定。そして、Vonageの月間25ドルの費用を支払わなくても良いようにするつもりだ。Vonageは通常の電話回線よりはかなり安いが、無料というのにはかなわない。おそらく、Vonageが一部のカスタマーの間で試している新ハードウェアが救いとなるかもしれない。
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新VOIPスタートアップ企業Oomaは、ベーシックなハードウェアを購入した人に向けて無料通話サービスを提供。対象はアメリカ国内居住者。同社はおよそ5分程前(アメリカ西海岸時間 6AM)から、発売前の事前オーダーを受け付け始めた。オーダー方法は電話のみで、9月10日までのデリバリーが保証されている。オーダー申し込み番号は866-452-6662。
ベーシックな機具一式は「ハブ」と呼ばれ、399ドル。付属の「スカウト」を利用すれば、屋内の様々な電話ジャックに差し込めるようになる。価格は40ドル。カリフォルニア州に配達される分については、これに加えて消費税が課される。いったん、ハードウェアを購入すれば、アメリカ国内通話は全て無料。国際通話はSkypeのような価格でかけられる。
何百万という人たちが今日、Oomaをオーダーするとは思っていない。しかし、アーリーアダプターたちにとっては、試してみたいと思うものかもしれない。私は、数週間程テストしているが、通話の品質は良いものだ。
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一般ユーザー向けVOIPサービスのVonageは自称「クールでスマート」かつ使い方も簡単きわまるというAmbit社製のゲートウェイ機器のベータテストを開始した。「Ambit VDV21」というこのデバイスには液晶スクリーンが付いており、着信相手のIDやボイスメールの着信が表示される。Vonageが送ってきたメールによると、これによって「ユーザーはVonageのルータをデスクの下に隠すのではなく堂々とデスクの上に置く」ことを期待しているのだという。このデバイスはまだVonageの製品紹介ページには登場していない。
Vonageの主張は、なにやらOomaのパンフレットから1ページまるまる抜き出してきたように聞こえる。Oomaの提供する機能は単なるVOIPゲートウェイ・デバイスの提供に止まらず、スピーカー、ボイスメールコントローラーなど多岐にわたる。Oomaの場合、最初にハードウェアを購入した後のサービスは無料だ。
Vonageのゲートウェイにもいろいろな機能が提供される。詳しくは下記のメールを参照。テストしてみたい読者に対して、Vonageは1ヶ月の無料トライアルと$30のクレジットをプレゼントする。ただし、ハードウェアは1月後に返却する必要がある。登録はここから。
Vonageが送ってきたメールの全文
Michael Arrington様
われわれは今回新しくVonageブランドのボイスゲートウェイサービスを発表したことを謹んでお知らせします。このサービスはユーザーフレンドリーであることを第一にデザイン、製作されています。デバイスには液晶ディスプレイが組み込まれ、セットアップのガイドや、技術的課題に関するヘルプが表示されます。またこのディスプレイーには発信者のID情報などの有用な情報が表示されます。これに加えて対話的な音声ガイドメッセージも組み込まれ、ユーザーを案内します。このシリーズの最初の製品はVonage VDV21で、詳細な機能は下記をご覧ください。
VDV 21の機能
Vonageのために製作された独自デザイン。クールかつスマートで、しかもシンプルで親しみやすい操作体系。ユーザーはこのデバイスをデスクの下に隠さず、デスク上に堂々とセットするはず。
VoIP (2 RJ-11 FXS Ports)x2回線
音声優先設計―インターネットを利用しながら音声会話を行なう場合、音声品質を優先して劣化を防ぐ。ty
T.38ファックス機能をサポート
「Ringer Equivalency Number (REN)」は5―わかりやすく言えば、それぞれのポートで3、4台のテレフォニー機器がサポートされることになる。
GR-909 回線テスト―電話回線や、屋内配線に問題がないかチェックする
ユーザーのインターネット接続と家庭内LANをサポートする1ポートのルータ (RJ-45 LAN Ethernet 10/100 Port) がビルトイン。
ユーザーフレンドリーは液晶ディスプレイ:
発信者ID、通話時間タイマー
通話履歴 (着信あり/通話/発信)―それぞれの項目について最大50エントリーを記録
ボイスメール着信アラート表示
輝度調節―通常の表示とボイスメール着信時の表示状態を独立に設定可能
アップロード用回線速度テスター
IPアドレス、サブネットマスクなどのネットワーク( LAN/WAN)情報
エラーメッセージと回復のための対処方法―たとえば、インターネット接続が切断された場合、ケーブルの抜け、緩みを探知する。またDSLユーザーでPPPoE接続のセットアップが必要な場合、そのむね表示される。
ウェブベースの安全な設定を行なえるユーザーインタフェース。
FAQとコンテキスト・ヘルプをビルトインしたユーザーフレンドリーなインタフェース。技術的知識に乏しいユーザーでも簡単にルータの設定(ネットワーク、PPPoE、子供用の閲覧制限など)ができる。Vonageのカスタマーの皆さんをこの新しいVDV21のベータテストプログラムにご招待します。製品の正式リリースに先立って、われわれが実施する徹底的なベータテストをお手伝いいただくことになります。この場合、30日間のベータテスト期間中、VDV21ルータとVonageプレミアム無制限プランのサービスを一切無料でお使いいただけます。注意:411通話、国際通話はプレミアム無制限プランに含まれておりません。これらについては料金がかかります。ベータテスト参加者に皆さんには、$29.99分のVonageをアカウントをプレゼントします。このクレジットはその後の通話料金の支払いやVonageバーチャル電話番号のようなオプションサービスの購入に充てるなど、自由にご利用いただけます。既存のVonageサービスはベータテスト期間中も変わりなくご利用いただけます。申し込みの締め切りは8月6とします。ベータテスターの数には限りがあります。ベータテストに関する下記情報をよくお読みのうえ申し込んでください。
VDV21ルータは、ユーザー側に既存のルータがある場合、それに接続する。ない場合は直接ブロードバンドモデムに接続する。VDV21は1個のLANが装備されている。ユーザーはこれに接続すること。VDV21には2個の電話ポートが装備されているが、ベータテストにおいてはそのうちの1個だけが使用可能。
ベータテスト参加者は以下のとおりテストに協力するものとします。
ベータトライアル専用のアカウントで専用の電話番号を用い、ベータテストのデバイスをセットアップして使用する。この電話番号はベータ期間中のみ有効とし、現在ユーザーが用いているVonageサービスの電話番号とは異なるものとする。セットアップには有効なクレジットカード情報が必要とされる。クレジットカードには411通話と国際通話だけが課金される。(そのような通話を行なった場合)。
VDV21のセットアップ、インストール、使用に関して、毎週1回オンラインでの調査に答えるものとする。
ベータテストプログラムを正常に終了した場合、Vonageはユーザーのメインアカウントに$29.99分のクレジットを提供する。これには下記条件が含まれる。VDV21単一ポートルータを正しくセットアップし、実際に使用すること.
毎週5分間のオンライン・フィードバック調査に協力すること
VDV21を正常な状態で返却すること。料金支払いずみの返送用ラベルが提供される。テストに参加希望される場合は、下記リンクをクリックしてください。このリンクはforums.vonage.com上の参加受付に接続しています。
VDV21 Beta Trial Application
Thank you for your interest and continued support of Vonage.
この申し出に興味がない場合、メールを削除するか、オプトアウト希望の場合には下記リンクをクリックしてください。
https://www.surveymonkey.com/optout.aspx?sm=FErIppHsI_2fjsBUoLzUifKg_3d_3d
VONAGE 23 Main Street Holmdel, NJ 07733
プライバシーポリシー: http://www.vonage.com/help.php?lid=footer_privacy&article=399
Survey Monkeyを利用 : 815 NW 13th Ave., Suite D Portland, OR 97209
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記事も読んだし、ポッドキャストも聞いたと思う。そこで9月に市販される、はるか以前に、今度は読者が自分で Ooma を試すチャンスだ。
OomaはTechCrunch読者プレゼント用に50セット提供してくれた。これは他の無料プレゼントとはだいぶ違う。なんといっても、このセットは9月になれば$399で市販されるのだ。それに通常の電話回線でVOIP通話ができるサービスが永久に無料になる。(永久、というのはユーザーかOomaかどちらかが先に消滅するまで、ということだが)。これが無料でいますぐ手に入るチャンスだ。
もうひとつうれしいオマケがある。それぞれのセットには好きな相手3人にOomaセットを無料プレゼントする権利がついてくる。現在Oomaセットの数には限りがあるが、在庫が底をつくまで3人にプレゼントを続けるということだ。
応募方法は以下のとおり。下のコメント欄に、Oomaが欲しい理由を簡単に書き込んでくれればよい。それともAshton Kutcherの出演している映画かテレビ番組( KutcherはOomaのクリエイティブ・ディレクターを務めているので)について書いてくれてもよい。両方書いてもよい。読者は別に本音やお世辞を書かなくてもよいが、独創的で面白いことを書いて欲しい。いちばん面白いことを書いた50人が当選者だ。締め切りはカリフォルニア時間の金曜日いっぱい。本名と本物のメールアドレスを書くこと。そうでないと連絡のしようがない。
Oomaは現在このプレゼントの発送をアメリカ国内に限っているので、応募者はアメリカに居住していること。われわれは今夜、これからOomaをInviteShare に加えて、登録ユーザーが1台手に入れるチャンスを提供する。そこでプレゼントの当選者は、3台のプレゼントの権利のうち、最低1台はわれわれのInviteShareの登録者に提供することに同意する必要がある。われわれとしてはこういう方法でなるべく多数のTechCrunch読者にプレゼントしたい。
アップデート: OomaをInviteShareに登録した。招待を受けたい読者はリストにどんどん登録してください。招待を受ける順位は、登録の先着順プラス他のユーザーを招待した実績に基づいて決められる。他のユーザーを招待したことがあればリストの順位が上がるんだから、せっせと参加して欲しい。InviteShareに登録していて、50台のプレゼントに当選した読者はInviteShareの登録を取り消すこと。またInviteShareの招待希望者リストのトップの人に必ず1台プレゼントするのを忘れないよう願います。
[原文へ]
以前から話題になっていた野心的なプロジェクト、VOIPのスタートアップOomaが木曜の朝ローンチする。Vonageや、こちらは失敗してしまったがSunRocketと同様、Oomaは通常の固定電話回線を利用して、非常に安い価格で電話の発信・受信サービスを提供する。
Vonageはアメリカとカナダで月$25ドルの定額でサービスを提供している。これに対してOomaは革新的なP2Pアーキテクチャーを採用することで大幅なコストダウンに成功している。このコストダウンによって、Oomaはハードウェアの料金以外、一切無料となっている。米国内の通話は無料で、今後とも永久にそのまま無料だそうだ。
とはいえ、消費者がまったくコストを負担しないでよいわけではない。まず電話機のセットが$399からとなる。ブロードバンドの契約も必要だ。これらが「ベースハブ」を構成する。ブロードバンドのイーサーケーブルと通常の電話回線をこのセットに接続するだけでセットアップは終わり。
オプションでScoutsというハードウェアを追加購入すると家中でOomaが使えるようになる。これはもうひとつ、 Vonageに対して優位な点だ。Vonageではハブに電話機を1台しか接続できない。必要な場所にOomaScoutsを置いて、一方を電話のジャックに、他方を今使っている通常の電話機に接続するだけで、その電話から Oomaが使えるようになり、通話料金が無料になる。
加入者を呼び出す最後の部分の回線については、Vonageのような通常の手法をとらず、Oomaでは、可能な場合には他のユーザーの空き回線を利用する。これによって通話ごとの回線使用料を節約することができ、これが最大のコスト削減の要因となっている。つまり、もしユーザーが固定回線を契約している場合(Oomaを利用するうえで、これは必須の条件ではないが)、他のOomaユーザーがその回線を利用することがあることを意味する。ただし、これはユーザーの発信、着信を避けて行なわれるので、気づくことはない。911〔警察・消防への緊急通話〕の場合には、他の通話は即時に切断され、ただちに911につながる仕組みだ。着信相手のユーザーの12マイル以内に他のOomaユーザーがいない場合、Oomaは通常の電話システムを利用する。これらはユーザーの立場からいっさい気付かれずに行なわれる。
Oomaのハードウェアは機能的にも見た目も優れている。ハブには留守電の機能が組み込まれており、Scoutデバイスを物理的なボタンで選択できる。それぞれのOomaには2回線が含まれている。ただし、同時に利用できるのは、どちらか一方の回線からどちらか一方の1受話器のみ。スピーカーホンの機能も内蔵されている。
Oomaはハードウェアを売るだけで収入を得ようとしているわけではない。将来は有料の機能を追加する計画だ。面白いのはユーザーが着信音をカスタマイズできる着メロサービスだ。これは普通、携帯電話の機能と考えられていた。その他にも携帯タイプのサービスが加えられうのではないかと思う。やがてはOomaブランドのハンドセットも提供されることになるかもしれない。
もしユーザーが通常の電話回線を維持するなら、契約をいちばんベーシックないちばん安いものに変更することをお勧めする。Oomaを使っている場合、通常の回線は基本的に911の緊急通話のためのバックアップの意味合いしかない。
Oomaにはたいへん有力な経営陣がいる。また2回のラウンドで$27M(2700万ドル)を調達している。
私はファウンダー、CEOのAndrew Frameとクリエイティブ・ディレクターのAshton Kutcher(そう、あの〔デミ・ムーアの恋人で有名な〕俳優だ)と数日前に話す機会があった。Kutcherはこの会社の業務に実際に携わっていて、その一部としてOomaのプロモーションのためのバイラル・ビデオのシリーズを制作することが含まれている。インタビューのもようはTalkCrunchにアップされている。その中でAshtonと私はOomaからちょっと寄り道してiPhone(基本的に気に入っているそうだ)やCameron Diazと競演した次の映画についても触れている。
このサービスは現在プラベートなベータテストを実施しており、明日、ハードウェアがいくつかプレゼントされるようだ。ハードウェアの販売開始は9月が予定されている。

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