Scrybe
Scrybe、シリーズAの資金調達を完了
by Nick Gonzalez on 2007年8月9日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Scrybeはオンラインとオフラインでカレンダーとオーガナイザーを提供するサービスだが、このほどAdobe SystemsとLMKRからのシリーズAの資金調達ラウンドを完了したことを発表した。金額はまだ明らかにされていない。この秘密主義はどうやらいらだたしいトレンドとして広まっているようだ。

読者はScrybeについて去年の10月のクチコミ・マーケティング戦略 によるオンラインPRを記憶しているかもしれない。あれはブロゴスフィアでずいぶん話題になったものだった。それ以来、Scrybeはプライベート・ベータから公開ベータ・テストへと開発を進めてきた。

ScrybeはFlashベースのオーガナイザー、生産性ツールで、オンラインでもオフラインでも作動するのが特色だ。カレンダーと一連の管理アプリケーション、to-doリスト、ウェブクリップ、アドレス管理リスト(Gmail、Yahoo、Hotmail、Outlookからそれぞれデータのインポートができる)などが提供されている。このシステムをオフラインで利用した場合、変更はローカルにキャッシュされ、次にシステムがオンラインになったときに変更がアップロードされて同期が行われる。ZimbraGoogle Gears も似たようなオフライン機能を提供している。

このアプリケーションの開発の狙いは使い勝手の改善だ。Scrybeの主要なセールスポイントは、作業対象のデータに「ジャンプする」のではなく「ズームする」ことができる点だ。これによってユーザーは対象のデータの置かれた周辺の状況を見失わずにすむ。たとえば、カレンダーの例でいえば、カレンダーの個々のセルは常に前後の日の情報が表示されたまま、ユーザーが編集する対象が週、日、時間と変わるにつれて柔軟に伸縮する。下に詳しいデモビデオを掲載した。

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Apolloベストデモ
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by Ryan Stewart on 2007年3月1日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間2/28)のAdobeのEngageイベントでは、多数のサービスデモが行われた。だが、他サービスから際立つような仕上がりで、スタートアップ企業をとりまく世界で大きなインパクトを持つであろうものは複数に限られる。 その中のいくつかは、偶然にも今日のデモ中、ベストだと思われるものでもある。

Virtual Ubiquity - Rick TreitmanがワープロアプリのBuzzWordをデモ。Flex 2のみで構築されたもので、Google Docsの直接的なライバルになるかもしれない。従来、Flashの弱点であったページのレイアウトとタイポグラフィについて特に重点を置き、一級品の出来映えになるようにしている。文書作成のワークフロー関連に、すばらしいユーザーインターフェースを制作。一例として、ルーラーを使用する際には、ルーラーのツールヒントを表示、ユーザーがアセットを埋め込む際などの手助けをしている。ユーザー間でのコラボレーションを重視しているので、レビュアー、閲覧のみ、あるいは文書作成者と指定でき、文書についてディスカッション可能。ベータ版の一般公開は今夏を目指している。

Scrybe – Faizan BudarがScrybeのプレゼンを行った。紹介された機能は話題の的となった動画に収められている。主要3機能をライブで実演し、現時点で全てがアプリ中で動作しているという点を明確にアピールした。アプリの一部としてカレンダーを披露。とてもよく出来たUI、それに「PaperVision」という特製のポケットサイズ大のものに情報をプリント可能で、どのウェブサイトからでもユーザーのScrybeアカウントにコンテンツを保存する、という機能を見せてくれた。ユーザーインターフェースはすっきり、便利で全てオフラインでも動作する。現在、人数制限があるもののベータ版はすでに公開されている。この先、いくつかの機能追加が完了した後、一般公開したいと考えている。

yourminis – Goowy MediaのCEOであるAlex Bardが、現在yourminisが取り組んでいる内容をデモ。TechCrunchでもすでに何度も取り上げられているが、Apolloについて本当にとても深く追求している。API公開を来週に予定。Apolloを利用することで、ウェブ、埋め込み可能なプロバティーそれにデスクトップに関連するウィジェットプラットフォームを構築している。Alexはyourminiウィジェットをブラウザーからドラッグしてデスクトップに直接に移動して見せるという、とてもパワフルなデモとなった。API利用により、ディベロッパーたちはyourminisプラットフォーム上でウィジェット制作ができる。API利用によるTwitterウィジェットを制作しており、とても上手く出来ている。コンテンツプロバイダーにとってAPIの制約の少なさは嬉しい話だ。

Intelisea – スタートアップ企業という分類にはあてはまらないが、Flashアプリがどれほどの域に達したかを実証したのがInteliseaのアプリ。Flex 2で構築され、ヨットを制御するためのフロントエンド。タッチパネルインターフェースを採用、ユーザーはエンジンの状況、燃料レベル、天候を知ることができ、それにGPSコーディネートなどの機能も利用可能。また、セキュリティ機能はRFIDタグ利用により、船上の人たちを追跡、誰かが船外へと転落した際にはサウンドによるアラームを発する。それに、概略図上に赤い点を表示し、転落位置を示す。Web 2.0として見ることは無いだろうが、Flashプラットフォームという点においては、楽しい話題として役に立つ。

EngageはFlashの持つ豊かな多様性についてとても上手くかたちにしている。デザインコミュニティにおいてAdobeを担っていくことが必要とされる役割、そしてウェブアプリをより良いものにするのは何か(無償提供ということでもUI関連でもない)ということについて多数のすばらしい議論が交わされた。そして、Flashプラットフォームを利用している数多くの興味深いスタートタップ企業が存在する。幸運にも今日、そのうちのいくつかを実際に目にする機会を得た。

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Scrybe、オンライン/オフライン同期カレンダーβ版開始
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年11月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Scrybeはオンライン/オフラインで同期が取れるカレンダー、スケジュール管理だ。今月早くYouTubeにアップロードされた印象的なデモビデオについての記事はここに。 このScrybeが今夜(米国時間10/31)、ベータテストを開始した。われわれは簡単な品質検査をしてみたが、現在利用可能な部分の機能に 関しては概ね予告どおりといっていいだろうと報告できる (下記でもう一度デモビデオをご覧いただきたい)。アカウントは徐々に配布されているが、短期的に多くの人々を失望させなければいいのだが。現在公開されているバージョンは非常に印象的で、フル機能版がオンライン上に登場するのも近いだろうと期待している。

一部の人々にとってはこれも重要な要素だろうが、これは Ajax や Java をベースにしていない。これはFlashを利用したアプリである。Flash はこの分野で世界制覇へ着実に前進を続けている―いやもう世界制覇してしまっているのかもしれないが。

概要だが、このサービスはブラウザ内でインターネットに対してオフラインの状態でも完璧に作動する。オンラインに戻ったときに改めて自動的にアクセ スし、オンライン版とオフライン版の同期を取る。ユーザーは項目内容をWord や Excel 文書からコピー&ペーストで Scrybeに貼り込むことができる。ズームイン、ズームアウトが自由にできるし、いろいろな部分がドラッグ&ドロップで動かせる。ユーザーインタフェース はほぼデモビデオで見たとおりスムースだ。ただし、ブラウザの窓のサイズに自動的にフィットするようになっていたらもっと便利だろう。

ブックマーク、世界時計、データのエクスポートを始め、いろいろな機能がまだ実装されていない (訂正:世界時計機能は含まれていた)。ローンチ後 まだ数時間しか経っていないが、この会社はオンライン/オフラインをきわめてスムーズにまたぐ動的で多機能なサービスを提供できることを実証したといえる だろう。

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Scrybe はOfficeアプリの新しい標準を作るか?
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by Michael Arrington on 2006年10月22日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Jason Clarke が今日(米国時間10/21)Scrybeと いう素晴らしいスタートアップを発見した。サービスはまだローンチされていないが、YouTube にデモビデオが載っている (下のビデオ参照)。他の会社もYouTubeをもっと利用するといい。ローンチ直前のいちばん重要な時期に、メッセージを自力でコントロールでき、自分たちが送り出そうとしているのがどんなものか、世の中に正確に伝えることができる。

Scrybe はなかなかユニークなカレンダーアプリで、オンラインだけでなく、オフラインでも利用できる。サイトに接続しているときと同様にブラウザで開いて操作する ことができて、ユーザーが次にオンラインになったときに同期が取られる。カレンダーのエントリー欄はユーザーが何をしようとしているかに応じて自動的に拡大縮小する。[例えば10月22日のエントリー欄に予定を書き込む際は、そのセクションが拡大される。] このアプリはまた各種Office文書とシームレスに連携して内容をコピー&ペーストできる。また、他のウェブサイトをブックマーク したり内容をコピーしたりすることも可能。Scrybeはカレンダー、to-doリスト、その他のコンテンツの適切なプリントアウト処理についてもよく考えているようだ (この機能に関しては、われわれがカバーした中 いちばん原始的な技術を利用したスタートアップが思い出される)。

オンライン/オフライン機能がこのサービスで私がいちばん気に入った点だ。それに数週間前にメール・アプリケーションの記事で私が論じた点だ。またAdobeが近くリリースするというApollo プラットフォームの特徴のひとつでもある。

これは間違いなく注目に値するスタートアップだ。今月中に行われるというローンチに期待したい。

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