comScoreから発表された最新データによると、AOLの広告ネットワークPlatform Aが、米国内でリーチ率(ユニークビジター数)最大の広告ネットワークになっている。
数字を見ると、Platform Aのリーチ率は全米インターネットユーザーの90.7%で、Yahooの85.3%やGoogleの80.9%を上回っている。なおAOLのデータにはAdvertising.comが配給する広告も含まれる。
AOLの広告事業IPOの噂については2007年9月にMichaelが記事にしたし、その後もAOLがYahooと合併について話したという話もある。結局のところこの数字は収益とイコールではないのだが、リーチにおいて市場のリーダーでいることは、AOLにとって合柄の話をするにもIPOするにも強力なセールスポイントであることには間違いない。
comScoreはさらに「ニッチ」広告ネットワークのデータも公開しており、2007年11月にスタートしたSnap Shots Advertising networkがトップに立った。他に知られたところとしてはWidget Bucksが入っていて、こちらは2007年10月にローンチしている。

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(翻訳:Nob Takahashi)
Snapでは毎日1500万件のリンクを、ブロガーをはじめ、ウェブ上のサイトでSnap Shotを使っている人たちから集めている。われわれもここTechCrunchでSnap Shotを使っている。リンクにマウスをかざすと、その場で小さなウィンドウが現れて、そのウェブサイトのプレビューが表示される。リンクの飛び先がビデオや写真、MP3、地図、株価チャート、Amazon商品、Wikipediaの項目、映画の説明、ソーシャルネットワークのプロフィール、RSSフィードなどだったら、カスタマイズされた画面が表示されて、そのビデオを見たりMP3をストリームしたり、地図を見ることができる。Snap Shotはブログやウェブサイト200万か所でが使われているが、このほどカテゴリー別の人気ショットをSnap HotShotsとして公開しはじめた。
Google Zeitgeistが、人気の検索ワードを公開することによって、われわれの文化的な物の見方を引き出そうとしているのだとすれば、Snap HotShotsはブロガーをはじめとするウェブ上の人たちのリンク先に基づいて、何が人気かを示そうという試みだ。「これは、Snap Shotsを使っているブログの意識の中にあるものを見るための分散型Zeitgeistです」とSnapのCEO Tom McGovernは言う。HotShotページでは、Snap Shotの異なるタイプ(ビデオ、写真、地図、音楽、ウェブページ、RSSフィード等)ごとに急上昇リンク、急落リンク、安定リンクのそれぞれベスト3が表示される。これは各グループのトップ50画面ショットに基づいている。3/22までの週を見ると、人気リンクの中にはバラク・オバマ候補の人種に関する演説、アーサー C. クラークのWikipediaプロフィール、そして[ニューヨーク州知事]Eliot SpitzerのコールガールAshley Alexandra DupreyのMySpaceページ(今は見ることができないようだ)などがあった。
私はHotShotsの考え方が気に入っている。そこにはブロガーたちがたった今どこにリンクしているのか、というウェブのリンク精神の芽生えが感じられる。Techmemeはテク系ブログでこれをやろうとしているが、HotShotsの方が切り口が広いので、もっと驚くようなトレンドが出てくるかもしれない。ただし取り除かなければならない雑音も多いのだが。
まだまだHotShotsにはやるべきことがたくさんある。まず、もう4月だ。3/22までの週に何がホットだったかを見せているのは、的外れだと言える。たとえば、YouTubeでRick Rollのビデオが下降していると示されているが、もはやそうでないことはほぼ間違いない。HotShotsのページは1時間ごとか、せめて毎日更新されてこそ本当に使えるようになるだろう。第2に、基礎データをもっと見ることができれば嬉しい。現在はカテゴリー毎に元データになっているトップ50ではなく、9件しかリンクを見ることができない。第3に、一番利用価値があるはずのカテゴリー(ウェブページそのものへのリンクするPreviewShot)が、中でもいちばん妙だ。この週一番人気のPreviewShotsは+SOLというロシアのソーシャルネットワーキングマーケティングの会社とか、中国版「AdSense」Vogateへのリンクだ。どちらも面白いかもしれないが、ほとんどの米国読者の文脈からは外れている。ロシアでブロガーたちがどこへリンクしているかが気になるかどうか私にはわからない。リンクを地域別、たぶん米国と全世界に分けるだけでもずっと便利になるはずだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)
プレビューが全部「Snap」になっている。
人様のサイトのデータを使ってサイトとかビジネス作ろうと考えてる方には赤信号なニュース。今朝(米国時間3/14)、ビジュアル検索エンジン「ManagedQ」が機能不全になった。別のビジュアル検索エンジン「Snap」の画像を無断で使ったことが原因だ(上のスクリーンショット参照)。
聞き覚えのある話? そう、Alexaholic(現Statsaholic)もやはり1年前に、正式なAPI公開を待たずにAlexaからグラフを借用し、アマゾンと似たようなトラブルを引き起こしている(対立の詳細はこちら)。
ManagedQはパロアルト市内にある地下室からプログラマー数人で運営しているサービス。Snapが事実上、ManagedQを不能にしたのは残念なことだが、この事例で分かったのは、いくらデータがウェブで無料で手に入るからと言って、他社のデータに乗っかってビジネスを構築することに対しては、やはり慎重でなくてはならないということだ。ManagedQではビジュアル・プレビューを丸々Snapのイメージを基に表示していた。先月のレビュー記事より:
ManagedQで検索すると、グリッドの中に、最初の6件の検索結果が見慣れた青色のリンクではなく、ジャンプした先で見えるように表示される。画像をクリックすれば、拡大されてそのままManagedQの中でブラウズできる。検索アプリケーションの外へ出ないでウェブをサーフしよう、という発想だ。
ManagedQのイメージ使用のやり方はSnapの利用規約(TOS)違反に相当するのだと、Snap社CEOのTom McGovernは言う。 SnapはこうしたイメージをSnap Shotsというウィジェットで提供している(TechCrunchでも使っている。本稿の外部リンクをマウスオーバするとジャンプ先ページがポップアップすると思うけど、これがSnap Shotsね)。たまたまManagedQのサイトを見つけた部下のエンジニアたちが、サイト上でSnapのイメージを著作権帰属先明記やリンクもなしに使い、その事実を隠蔽していることに気づいた。ManagedQに連絡したが返答が得られなかったため、McGovernがエンジニアに命じ、このサイトからSnapのイメージへのアクセスをブロックした。McGovernはこう警告している。:
サービス利用に際しては利用規約(TOS)にきちんと従っていただかなくては。でないとManagedQやAlexaholicのような目に遭いますよ。
アウチ…。部下のエンジニアがサイトイメージをgoatseみたいな衝撃画像に差し替えなかったのがせめてもの救いだが、でもちょっと厳し過ぎる対応という気も…特にManagedQのような小さなサイトには。McGovernの対応は正しかったのだろうか? 前のManagedQはこんなサイトだった。:
*原題「Snapさる」は「がみがみ言う、噛み付く、ビシッとやる」との掛詞。米版コメント(1~23件)では「当然の対応」という声が多いようです。
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(翻訳:satomi)
Snap.comは「Snap Shots Ad Network」という広告ネットワークを月曜日のAd:Techで発表する。これは広告主、あるいは広告配信ネットワークがSnap Shotsのユーザーサイトに内容連動広告を掲載できる新しい広告プログラムだ。
Snap Shotsというサービスについて念のため説明しておくと、リンクにマウスを乗せるとリンク先のサイトのプレビュー窓がポップアップするサービスだ。このリンクの末尾の小さい画像Snap.comにマウスを乗せるとデモが表示される。〔日本版では無効。原文参照〕
新しいプログラムでは、Snap Shotが起動されるたびに、Snap Shotウィンドウ内に、リンク先プレビューと並んでユーザーの視線の先に内容連動広告が表示される。Snapでは「一般の内容連動広告はページ内のテキストのさまざまなキーワードに影響されるので関連性が低い場合があるのに比べて、Spap Shots広告は他の情報を無視して特定のリンクに絞って関連性のある広告を掲載するので効果が高い」と説明している。
Snap.comは200万のウェブサイトで利用されている。ブロガーやウェブサイト運営者はSnap Shotsをウェブページないしブラウザを介して利用している。Snap Shotsサービスは43の言語で毎日約1500万回利用されている。
「Snap Shots Ad Network」は当初、単純なバナー、テキスト広告とクリックしてリッチ・メディアを表示できる広告の3種類の広告フォーマットで提供される。広告自体はDoubleClickから配信される。

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(翻訳:Namekawa, U)
Snap 検索エンジンでたいへん人気がある機能は、すべての検索結果に大きなプレビュースクリーンがついてくることだろう。ユーザーがリンクをクリックして実際に サイトを訪れる前に、どんなサイトなのか、見ることができるようにしようというアイディアだ。凝ったSEOを施したサイトやインチキサイトが増えている折 りから、この機能は役に立つ。Snap は3億ページ分のサイトイメージを蓄積し、毎日更新している。今までに検索されたことがない新しいページが検索されるつど、そのイメージが追加される。こ の検索エンジンは、現在毎日5万件の検索を行っている。
先週、「Snap Preview Anywhere」が ローンチされた。これは あらゆるサイトのオーナーに検索結果のプレビュー機能を提供する無料サービスである。これをインストールすると、すべてのリンク(サイト内のリンクは除外 可能)にマウスを載せるとリンク先のプレビュー画面がポップアップ表示されるようになる。どんな具合に機能するか、このページの 上の方にあるSnap Preview Anywhere here” リンクにマウスを載せてみるとよい。Snap Product Evangelist のJason Fields と Business Development 担当役員の Josheph Sarmiento は先週のWeb 2.0 Summitで Snap Preview Anywhere のデモを見せてくれた。
こ のプレビュー機能にはSnap 検索ボックスそのものを含めることも可能。また大規模ユーザーはSnapの表示実績に基づいて[広告]収入の分配について交渉することができる。一般ユー ザーについてはSnapのプレビュー機能が無料で利用できるということ自体が魅力となろう。
誰かがすでにこの機能のwordpress 用プラグイン を作っている。これを利用するとSpnapプレビュー機能のインストールがずっと簡単になる。
Snapによると、数日前にローンチしてから500 サイトがこの機能を採用し、70,000 ページのプレビューが新規に作成されたとのこと。似たようなサービスとしては Browster(英語版記事) (日本語版記事)と Cooliris(英語版記事) (日本語版記事)がある。ユーザーがインストールすると、特定のリンク(サイト)に関してプレビューを見ることができる。
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