Square
by Michael Arrington on 2009年12月11日

Squareがデビューしてから1週間たつ。 これはマーチャント資格を持たない一般ユーザーでも携帯電話を通じて物理的クレジットカードカードによる代金受け取りができるシステムで、好意的な報道が相次いだ。しかし従来からの伝統的クレジットカード課金処理業界は脅威を感じたのは当然だ。Squareが新たなPayPalになって縄張りを荒らされてはたまらないと思ったことだろう。

私はたった今、VeriFoneのPayware Mobileと称するシステムのプレスリリースを読んだ。これはiPhoneに接続するハードウェアとソフトウェアによるクレジットカードによる代金受け取りシステムで、明らかにSquareに対抗するのが狙いだ。VeriFoneのCEO、Douglas BergeronはどうしてもSquareに一言ケチをつける誘惑に勝てなかったようだ。

たいへん好都合なことに、Squareの共同ファウンダー、Jack Dorseyは今私が来ているLe Web カンファレンスに(Doseyは昨日ステージで講演した)にまだいた。この記事を読んだとき、Dorseyは数フィートしか離れていなかったので、私は彼を捕まえて記事を読ませ、ビデオを撮った。

by Michael Arrington on 2009年12月2日

今日(米国時間12/1)本誌でSquare紹介したJim McKelveyと、Twitterを作ったJack Dorseyの2人が設立した新しい支払いサービスだ。われわれはDorseyをインタビューし、Squareを使ってコーヒーも買った。

Squareが大変な競争の結果ベンチャーラウンドを終えたことは知っていた。しかし、そのラウンドの金額と評価額は、最近まで知らなかった。Squareは$40M(4000万ドル)以上という高評価を受け、$10M(1000万ドル)を調達したが、サービスはまだ一般向けにスタートしていない。

Khosla Venturesがこの$10M(1000万ドル)ベンチャーラウンドの大部分を引き受けたことを、複数の筋から聞いた。これは、Gideon Yu(元Facebook CFO)が8月にKhosla Venturesに加わってから初めての出資だ。同ラウンドには他の投資家も参加しておゐ、現在個々の人物と出資額を確認しているところだ。

Squareを巡るこの激しい争奪戦は、ファウンダーが有名人だからというだけではないと、情報筋は言う。これは、「実社会での支払い」という巨大かつ複雑な市場に対する大胆な急襲だ「eBayにとってのPayPalが、実世界にとってのSquareだ」と同社に近い人物は言った。

by MG Siegler on 2009年12月2日

Squareについてはすでに何度も記事にした。Twitterの作者、Jack Dorseyが今日スタートした新しい移動支払いプラットホームだ。あまりによく出来ているので、まだ書き続けることにする。これまでにSquareの開業を扱った記事の殆どが、レシートのサンプルとして、現在Sqaureのサイトにあるスクリーンショットを使っている。本物のレシートの見映えはちょっと違う。

何故わかるかと言えば、今日、すでにこのシステムを使っているSightglassという店で、実際にSquareを使って私とDorseyのコーヒーを買ったからだ。今朝の8:47に支払いを済ませると、すぐにSquareのサイトへのリンクの形でレシートがメールされてきた。このページには、店のロゴとメールアドレス、それにTwitterのハンドル名が表示されている。その下には、正確な購入時刻が書かれている。さらにその下には取引のあった場所のGoogle Mapと、自分のサインがある。

by MG Siegler on 2009年12月2日

夏に報じたように、Twitterの開発者、Jack Dorseyは新しいプロジェクトに取り組んでいる。最初はSquirrel(リス)というコードネームだったが、その後Squareに変わった。しかしアイディアは同じだ。ハードとソフトを組み合わせて、小売業者が携帯電話(最初のターゲットはiPhone/iPod touchとなる)を端末としてクレジットカードによる支払いを受けられるようにしようというものだ。 先ほどの紹介記事。〔その他Square関係の続報

私は今日(米国時間12/1)、サンフランシスコの新しいコーヒーショップ、Sightglass Coffee(Dorseyが共同出資者)で彼に会って話を聞いてきた。下のビデオでDorseyはSquareの狙いについて簡単に考えを話している。それからデモのために私は自分の分とDorseyの分のコーヒーを買い、Square端末で処理される様子を見た(SightglassはSquareのベータテストに参加している)。日光の反射でiPhoneのスクリーンがよく見えないが、Squareによる支払い処理のスピードがいかに速いかは見てとれる。これはすごい。

by Michael Arrington on 2009年12月2日

われわれはTwitterのファウンダー、Jack Dorsey’sがSquareという新しい携帯を端末にした支払いサービスのプロジェクトを5月に発表して以来、ずっと注目していた。

今日(米国時間12/1)、Squareのウェブサイトが初めてオープンした。ただしベータ・テストはプライベートのまま続行するという。Dorseyは少し前に Twitterでサイトのオープンをつぶやいた。

Squareは携帯電話を端末に利用して誰でも簡単かつスピーディーにクレジットカードによる支払いを受けられるにするためのサービスだ。クレジットカードを専用の小さなカードリーダーに挿して滑らせると、読みとられたデータはマイクロフォン・ジャックを通じて携帯に転送される。カードをスロットに滑らせる動きで発電してカードリーダーの電源を得ている。カード情報はマイクの入力回路を通じて携帯に送られる。下の写真でも分かるが、カードリーダーはiPhoneとAndroid(少なくとも最近発表されたDroid)の両方で利用できる。

by MG Siegler on 2009年5月11日

r2425jpg今日(米国時間5/8)の午後、予定されたメンテナンスからTwitterが回復すると同時に、共同ファウンダーで現会長のJack Dorseyがフォロワーに対して重要なTwitterメッセージを発信した。「まったく新しい、まったく別のサービスをもうすぐ発表予定。興奮している!」のだそうだ。Dorseyはわれわれの取材に対し、「新しいスタートアップのローンチを準備している」と認めた。なにしろ、Twitterというアイディアを考えだした男のプロジェクトだからこれは注目だ。

Dorsey自身は新しいスタートアップの事業内容についてコメントを避けたが、事情に詳しい情報源によると、新会社のコードネームはSquirrel〔リス〕だという。その他、われわれが入手した情報は以下のとおり。このサービスを利用すると、iPhoneさえ持っていれば誰でもクレジットカードによる支払を受けることが可能になる。一部のレストランや小売店で採用されているワイヤレスのクレジットカード端末機と同様、iPhoneでクレジットカードの支払い受け入れ処理ができるようになるというのだ。いわばPayPalがウェブ上で提供しているサービスのiPhone版で、普通の個人が携帯電話でクレジットカードによる支払を受けられるようになる。

SquirrelはiPhoneアプリと物理的なデバイスの組み合わせで実現される。巧妙なアイディアだが、クレジットカードを読み取るデバイスはクレジットカードをスロットに通す動作自体によって発電が行われるため、バッテリーも外部電源も必要としない。この読み取りデバイスはドングリのような格好をしているらしい―それでプロジェクトのコードネームがSquirrel〔リス〕なのだという。