今回のイベントはあらゆる面で転機となるものだった。まず、新たに編集長として西田 隆一を迎えたことを改めてお知らせさせて頂きたい。彼はインターネットマガジン編集長、CNET Japan編集長、CNET Japanを運営する朝日インタラクティブの編集統括を経て、われわれのチームのリーダーとして参加してくれた。TechCrunch Japanは長らく本家TechCrunchの日本語版翻訳サイトとして運営を続けてきたが、これで晴れて「日本/アジアのオピニオンブログ」として新しい一歩を踏み出せる。今後のTechCrunch Japanに期待してほしい。(このページはもうすぐ修正致します)
この記念すべき回に設定したテーマが「位置とAR」。そう、TechCrunch JapanにとってAR=セカイカメラだ。2008年の熱狂的なTechCrunch50(残念ながら新しいイベントに変わってしまったが)でのデビュー、Crunchiesへのアジア初選出など話題にことかかない彼らと一緒にイベントができたことを嬉しく思う。
セカイカメラのこれから -第三の波「SoLAR(ソーラー)」を掴む:井口 尊仁氏
「2008年、私達がTechCrunch50でセカイカメラのコンセプトを発表したとき、実はARの概念を知らなかった」頓智・CEOの井口 尊仁氏はキーノートの冒頭にこんなカミングアウトをしてくれた。「位置情報というカテゴリを元に作ったのではなく、セカイカメラを作ってみると、位置とARが密接に関係していることに気がついた」このような頓智・のアプローチが、Layarやwikitudeなど他のARサービスとは違う、ユーザー自らエアタグ作り、共有、アクセスができるという独自のセカイカメラワールドを創り出すことに繫がる。

















