Linux Foundation が今日(米国時間10/10)、初めてのAutomotive Linux Summit (自動車のためのLinuxサミット)を開催する、と発表した。2011年11月28日に日本で行われるこのカンファレンスは、デバイスとしての自動車の未来を、自動車メーカーとLinuxデベロッパが協力して作っていくための、もろもろのニーズや課題が議題になる。NissanやToyotaはもちろん参加するし、さらにIntel、NECなどなど、モバイル〜移動体通信方面のデベロッパ企業も多数参加する。
かんじんなのは、”デバイスとしての自動車”という点だ。人のインターネットに加えて物のインターネット の時代が、もうすぐやってくる。今の自動車は車載のコンピュータシステムがますます複雑化するとともに、それが車と一体化している。今後は、車上のインターネット接続を望むドライバーの声が、この傾向に拍車をかける。しかし自動車に必要とされる、あるいは望まれる、多様なコンピューティングシステムのすべてを、どこかの一社が開発しメンテしていくことは、ありえない。だからこそ、特定のベンダに依存しないLinuxを共通語とすることが、今の自動車メーカーにとって重要な意味を持つ。
自律走行車 をテストドライブしようとしても、2010年のこととて、人々は好奇心を抱いたら即座にビデオカメラやカメラ付き携帯を取り出して撮影を始める。Robert Scobleなど運転しながら 撮影した ぐらいだ。
そういう次第でわれわれは自律走行するGoogleのトヨタ・プリウス の映像を掲載 した(Scoble’sのビデオも)。
しかし、今年の3月 にGoogleの本社キャンパス内で赤信号で停車したプリウスが目撃されていた(Van Tucker 撮影)。このビデオは非常に鮮明で、屋根にマウントされたセンサーのクローズアップも含まれている。
トヨタは大規模リコールによる厳しい批判への対応に追われ、売上げ にも影響が出始めている。イメージ回復のために会社は何をするか。もちろん、Twitterである。日本の自動車巨人はTweetMeme 上にブランドチャンネル を開設 した。委託を受けたFederated Mediaが、Twitter上のトヨタに関する会話のまとめや整理を行う。
Toyota Conversations と名付けられたサイトには、ニュース記事からプレスリリースまでトヨタに関してツイートされたトップニュースが集められている。Twitter上で共有されたトヨタに関するビデオと画像のトップリストも見ることができる。また同サイトにはトヨタのTwitterアカウント発の主要ツイート一覧や、プレスルームもあるほか、Tweetmemeのリツイート用広告 であるAdTweetのトヨタ版も用意されている。
あなたが信用もしくは賞賛する企業は? ( surveys )
Googleとトヨタのどちらを信頼するか。答えは住んでいる場所によって変わるかもしれない。世界中の60,000人を対象に、Reputation Institute が毎年行う企業の評判ランキングでGoogleがアメリカ国内でのランキング1位となり、世界ランキングでもトヨタに次いで2位となった。世界ランキングではIKEAが3位、Johnson & Johnsonが5位、ウォルトディズニーが12位になっている。Appleは上位25社にも入っていない(下にランキング表を掲載した)。
同じデータを利用して、フォーブズは国内トップ75社 を掲載している。国内ランキングではAppleが17位、HPが18位、インテルが19位、Dellは25位、IBMは35位でマイクロソフトが43位だ。下位の方を見てみるとモトローラが50位、Ciscoが55位、CBSは62位、American Expressが75位となっている(表の一部を下に掲載しておいた)。
このランキングは投票に基づいて決定されている。しかし個人的には同意できない。顧客サービスの問題が昨年言われたDellが25位というのはおかしくないだろうか。また常にもっとも賞賛すべき企業に名を挙げられるトップブランドであるAmerican Expressが最下位というのはどういうわけだろう。
ブランド価値に基づいて作成されたブランドTOP100 (これも下に掲載した)などと見比べてみるのも興味深い。こちらでもやはりGoogleが1位。マイクロソフトは3位でIBMが6位、Appleは7位、Toyotaが12位、HPは16位、American Expressは20位、Intelは27位でDellは41位になっている。双方のランキングで同じくらいに位置するのはHPくらい。ただReputation Insutituteの調査よりも、こちらのブランドランキングの方がしっくりくる。
読者の方々はいかがお感じになるだろうか。こちらでも投票をやってみよう。もっとも賞賛に値すると感じる企業を投票して欲しい。複数選択もOKになっている。
Editor’s note : 投票欄に間違ってBMWを2つ入れてしまった。BMWはひとつだけ選ぶようにして欲しい。新しく作り直すとこれまでの投票がなしになってしまうのでこのまま掲載しておきたい。
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(翻訳:Maeda, H)