Userplane
JS-Kit、AOLのUserplaneと提携―ウィジェットの提供で相互乗り入れ
by Jason Kincaid on 2008年10月22日

ウィジェットを開発しているJS-KitはAOLのUserplaneと提携契約を結んだ。Userplaneは複数プラットフォームをサポートするウィジェット提供プラットフォームで、JS-Kitとの提携により双方ともユーザーベースの拡大が見込め、大きなメリットをもたらすものとみられる。

両社とも最小限のコードのコピー&ペーストで簡単にインストールできる人気ウィジェットを提供している。UserplaneにはWebchatウィジェット(各種y機能を完備したオンラインチャット・ウィジェット)やメディア・プレイヤー、エンベッドできる掲示板のような人気製品が含まれる。Userplaneがメディア指向なのとはやや異なり、JS-Kitは記事格付、コメント、アンケートなどのウィジェットで人気がある。

今回の新しい提携により、両社は互いに相手の製品を提供することができるようになり、普及を加速させることが期待されている。手初めに、UserplaneはJS-Kitの記事格付ウィジェットを、JS-KitはUserplaneのWebchatウィジェットを提供する。両社はエンベッドされたウィジェットからの広告収入を50/50で折半するとしている。今回の提携では、将来、相互乗り入れの種類をさらに増やしていくとしている。

JS-KitのCEO、Khris Louxは「今回の提携で、JS-Kitのウィジェットは新しくUserplaneのユーザーである30万のサイトから利用される可能性ができた」と述べている。この提携はまたJS-Kitのブランド価値をさらに高めるのに役立つだろう。JS-Kithichは最近APIを通じてBrightcove 3に加えられるなど、大型の提携に成功している。先週同社はシリーズBラウンドで$3.6M(360万ドル)の資金調達を行った。

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(翻訳:Namekawa, U)

UserPlaneファウンダーがAOLを去り、新スタートアップ「Tsavo」旗揚げ
by Michael Arrington on 2008年8月21日

サイトにテキスト・音声・動画チャット専用ソフトを提供する「UserPlane」をちょうど今から2年前にAOLに約$40M(4000万ドル)(正確な額は非公開)で売却したMichael Jonesが、2年きっかりでAOLフルタイム勤務を辞め、次のスタートアップ「Tsavo」を立ち上げた。

チームはサンタモニカにオフィスを開き、American Capitalから第1回投資調達ラウンドの出資を確保済み。American Capitalは$20B(200億ドル)もの資金力を抱える公募ファンドで、通常は上場企業相手の投資しか行わない。

そのAmerican Capitalなら同社の投資主としてはピッタリだ。というのも、Tsavoは自社の全体戦略に沿うコンテンツ・広告分野のスタートアップを今後大量かつスピーディーに買収展開する予定なので。

この気になる戦略についてJonesは“レレバンシー(relevancy:情報の適切さ、有益性、役立ち度、妥当性、関連度←適訳募集中)”という言葉で濁している。 その目指すゴールは、各個人のオンラインのアクション(手振りではなく)に応じて、その人にピッタリな内容にコンテンツを仕立てることにある。 Jonesはそれ以上の話についてはダンマリを通しているが、American Capitalから投資を得たことで買収を素早く進める上で必要な資金は確保できた運びとなる。

Tsavoとは?
Tsavo Mediaは消費者の暮らしの中にあるデジタルな接点に、レレバンシーの高いエクスペリエンスをお届けすることを主な仕事としています。はじめは当社技術のフォーカスを、コンテンツや、消費者の毎日のメディア体験の進め方に応用していきます。

将来的には当社のレレバンシー技術を活用してポートフォリオを拡大、メディア以外の部門も強化する方針です。

このモデルはなんとなくDemand Mediaに似ている。あちらもやはり社内で技術開発を行っており、コンテンツとeコマースのスタートアップを沢山買収してきた。

今後何週間かの間にTsavoから買収のニュースがさっそく何件か出ると思う。第1陣のプロダクト公開は今年遅くになる見込み。 Jonesは共同ファウンダーのNate Thelen、Gabe Harrimanとともに今後もAOLとは有料広告主として取引きを続ける。

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(翻訳:satomi)

Userplaneが動画ホスティングに参入
by Jason Kincaid on 2008年5月21日

Webchatはじめ数々のネットコミュニケーションサービスを背後で運営している「Userplane」が「Mediaplayer」という新動画アプリを出した。この無料のホワイトレーベルのアプリを使うと、Webパブリッシャは広告収入モデルで賄うホスト付き動画のアップロードを自サイトに追加することができる。

Mediaplayerユーザーは1本最大100MBまでの動画をアップロードできる。全アップロード容量とストリーミングで使えるバンド幅は上限無し。 Mediaplayerから入る広告収入は今のところUserplaneに行くようになっているが、同社CEOのMichael Jonesは同社が抱える他のアプリで見られるような収益分配モデルも近い将来導入したいと話している。アプリの現バージョンは動画オンリーだが、次期リリースではMinichatも実装し動画クリップを観ながらチャットできる環境になるという。

Mediaplayerは元VideoEgg会員たちの利用で立ち上がり大きな弾みがつきそうだ。VideoEgg は今年3月無料動画ホスティング業界撤退を発表、後釜のサービスの一つとしてMediaPlayerを推薦している。

Userplaneは2006年にAOLが買収した会社でパブリッシャ20万人を抱える。オンラインのホワイトレーベルのサービスとしては最大規模のプロバイダーのひとつだ。 当面、競合相手はVSocialKickAppsといった他の動画ホスティングサイトになるが、いずれ同時チャットの機能が加わればMeeboVideophlowはじめ各社とも直接対決となるだろう。

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(翻訳:satomi)

CushyCMSのプロ版をローンチ
by Duncan Riley on 2008年5月20日

cushycms.jpgStateless Systemsは同社のコンテンツ・マネージメント・ウェブ・サービス、CushyCMSの有料プロ版をローンチした。

私はCushyCMSがローンチされた折りに、StatelessのCEOのGuy Kingに 4月にインタビューしている(デモ・ビデオを掲載しておいた)。彼は「CushyCMSの長期的プランとしては有料購読方式のプロ版を作りたい」と述べていた。 Kingによると、プロ版への需要は、CushyCMSをローンチした当初からあったという。そこでStatelessでは直ちに開発に取りかかった。先週すでに、CushyCMS無料版のユーザーは4600を超えていた。これは一般ユーザーを対象にした汎用サービスでないだけに、ちょっとした数だといえる。

CushyCMS自体をはウェブ・デザイナー向けのシンプルなコンテンツ・マネージメント・システムだ。ウェブ・デザイナーはコンテンツ作成者(つまりクライアント)にウェブサイトのページの全部または一部の要素(タイトル、画像、サイドバーetc)などを細かく指定してアクセスを許可することができる。ユーザーはこの部分について、CushyCMSを利用して自分で面倒なコーディングする必要なしに、直接ブラウザから標準に従った文法的に正しいソースコードを生成できる。

「CushyCMS Pro」は月額$28。ウェブデザイナーはクライアントごとにカスタマイズされたロゴ、カラー・テーマ、ドメイン名(たとえば、acmedesign.clienteditor.comなど)を提供できる。初期設定料金や最短契約期間などの制約は一切ない。支払いにはPayPalとAlertPayが利用できる。

一方、CushyCMSの無料版にも、SFTP(Secure FTP)や改良されたWYSIWYGエディタ、IISその他MicrosoftのFTPサーバのサポートを含むいくつかの新機能が追加された。

TechCrunchの元ライター、Duncan Rileyは現在、テクノロジー、ポップカルチャー、ペンギンなどの情報を扱う日刊ブログ、The Inquisitrの編集長をしている。

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(翻訳:Namekawa, U)

ウィジェット―景気減速時代を生き延びるマーケティング・ツールの決定版
by Mark Hendrickson on 2008年4月28日

このウィジェットの経済学に関するゲスト寄稿はエンジェル投資家、 UserplaneのCEO、AOLの上級副社長であるMichael Jonesによるもの。

Userplaneは2006年8月にAOLに買収されているが、コミュニケーション・ウィジェットの提供者(チャットその他のサービスをサイトに付加する)であり、また有力な広告ネットワークでもある。

Mike Jonesの個人ブログはここ


減速中の経済に直面している企業は現在、顧客へのコストパフォーマンスの良いプロモーション手法を求めている。景気後退期のソーシャル・メディアの役割を論じたForresterの最近の記事は、経済状況がタフな時期にこそソーシャルメディアが会社の生き残りと繁栄を助ける有力な手段となるという考えを裏付けるものだった。また、この話題についてのJosh Bernoffの詳細なレポートも参考になる。対話的マーケティングを採用する場合、「ちょっと試してみる」時期はすでに終わったこと、コストパフォーマンスがよく成果を数字で測定できるソーシャル・マーケティング手段の採用をもっと真剣に考えるべきことが論じられている。キーポイントを引用すると、

…対話的マーケティングは、ドットコム時代のバブルとは違って、数字によって成果が測定できるという強みがあるために、不況の時代にこそ普及するものとわれわれは考えている。ユーザー・コミュニティーやSNSサイト上で利用されるソーシャル・アプリケーションは特に、コスト対効果が高い。しかも見込み顧客の意思決定にきわめて早い段階で明確な影響を与えることができる点が厳しい景気の環境に置かれた企業にとって特に重要だ。対話的マーケティングを実践する場合、「ちょっと試してみる」態度はもう捨てるべきだ。数字で明確に成果が測定できる手法に全力を投じなくてはならない。

さらにForresterのアナリストJeremiah Owyangはソーシャル・マーケティングは伝統的マーケティングの手法に比べてはるかに安上がりだという点を指摘する。今後会社として財布のヒモが締まるにつれて、マーケティング担当幹部の興味は、比較的安い金額で顧客への露出が指数関数的に広がる、ソーシャルメディアに向かうようになるだろう。

ソーシャル・メディアそのものが不況にどれだけ強いかは今後検証されていく課題だが、ソーシャル・アプリケーションが現在のあるいは潜在的顧客と接触するためのコストパフォーマンスの良い手法なので景気後退時に普及・繁栄するというのは文字通りそのまま受け取ってよい。実際金に直接響く話なのだ。

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UserVoice―顧客の声をよりよくくみ上げるために
by Duncan Riley on 2008年4月21日

UserVoiceは、顧客や潜在顧客からのイノベーションやアイデアを役立てるためのメールに代るホスト・サービスを提供する。

サンフランシスコに本拠を置くUserVoiceは、管理人を置いた一種のフォーラムによって、個々のユーザーの意見とユーザー全体としての意見を、うまく調整してユーザーの反応を収集する際のS/N比を改善しようと試みている。上のビデオはその仕組みを解説したものだが(少々わかりづらい)、本式のユーザー・フォーラムを設置、運営する余裕のない会社に、フォーラムの要素とDigg風の人気投票をかなりうまく組み込んだ簡易フォーラムを提供するようなものと考えればよいだろう。

UserVoiceは、顧客のフィードバックを収集するオープンで透明性の高いプロセスをあらゆる企業に対して提供する。このシステムを使えば、サイトのオーナーはそのコミュニティに対して、新しい機能や特定のアイデアへについてのユーザーの反応を(例えば投票で)収集することができる。

私が最初にUserVoiceを見たのは、CushyCMSについてGuy Kingにインタビューした時だ(記事はここ)。Kingはこのサービスを気に入っていて、私はビデオには録らなかったが、彼は5分もかけて彼らがどう使っているかを説明してくれた。その会社の関係者でない人が、自発的に製品のよさを説明する、というのはいつでもよい徴候だ。CushyCMSのUserVoiceページはここにある。またUserVoiceの公式デモページは、ここで見られる。

このサービスは、公開ベータ期間中は完全無料。UserVoiceはSalesForce (IdeaExchange)やGetSatisfactionなどがライバルとなる。

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(翻訳:Namekawa, U)

Userplane、DesktopをAIRで作り直す
by Mark Hendrickson on 2008年2月28日

Userplaneは、同社の製品Desktopのバージョン2を発表する。これは新しく公開されたAIRをベースに作られているため、別々のオペレーティングシステム間でも互換性がある。このDesktopを使うと、ウェブデベロッパーは、インスタントメッセージ、通知、アドバタイズ等のメッセージ全般の拡張機能をブラウザーの外で使えるようになる。

この新バージョンは、ソーシャルネットワークデベロッパーで、AIRを利用したいがこれでカスタムアプリを作るだけのリソースのないところには特にアピールするはずだ。3月10日公開のUserplane Desktop最新版を使うと、デベロッパーはカスタマイズするだけでアプリケーションがUserplaneのサーバー上でも走るようになる。

Userplane Desktopには無料バージョンもあるが、デベロッパーが広告を外したければユーザーのレベルに応じて月間利用料を払う必要がある。

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(翻訳:Nob Takahashi)

チャットルームをウェブサービスに変えるMeebo
by Erick Schonfeld on 2008年2月1日

オンラインでIM&チャットルームを提供する「Meebo」が「Meebo Rooms」用APIの完全版を本日(米国時間1/31)リリース。これでサイトにも自動的にチャット機能が埋め込めるようになった。

「Meebo Rooms」はこれまで、サイトやブログに貼ろうと思ったら手動でコードを貼らなくてはならなかった。それでもたくさんウィジェットができて、計20万ルームで月間何百万人もの利用者を引き寄せている(Meeboの過去記事はここここ)。

同社CEO、Seth Sternbergはこう説明している。:

パートナーもやっと自サーバーに「ルームを作りたい」と言えるようになったということです。これによってサーバー対サーバーで作成プロセスが自動化される。ルームには当社から広告も出しますよ。

MeeboではこのAPI公開にあわせて、オンラインのMeebo Rooms向け広告配信ネットワーク「Meebo Network」も発表するようだ。そこから回収した広告収入はルームのホストサイトとMeeboとで分け合う。Meebo Roomsは特定の関心分野を柱に各々作られているので、広告もターゲットを絞れるし、広告ネットワーク参加サイトが利用会員のデモグラフィー情報(人口・年齢・性別などの構成)を把握していれば、それも広告ターゲティングに活用できるだろう。尚、広告が掲載となるMeebo RoomsはAPIで作ったルームだけで、手動で貼ったルームには表示されない。

rev3screenshot-meebo.png Meebo Network立ち上げ段階の参加パートナーはPiczo、Revision3、RockYou、Social Project、そしてTagged。

このうちRevision3では例えば、自サイトにMeeboルームを置いて、ファンがそこでWeb TV番組を視聴しながらチャットが楽しめるようになる。全APIと広告ネットワークにアクセスできるのは目下のところ招待状客限定。ソーシャルネットワークでは新APIを使ってあらゆるグループページにチャットルームを自動的に追加できるほか、ロックバンドや映画サイトではMeebo Roomsを置いてサイトに来るファンに開放することもできる。

このMeebo Roomsは、AOLが2006年に買収し、MySpaceのページにたくさんチャットルームを入れているホワイトレーベルの「Userplane」と比較できそうだ。ただ、この2つのチャットサービスには微妙な違いがあって、一番の違いはMeebo Roomsがウェブ上どこでも置けるという点だ。ちょうどこの下に貼ったみたいに、Meebo Roomsは誰でも埋め込みコードを拾って自ブログやMySpaceページに置くことができる。

Sternbergはこう指摘する。:

MySpaceからルームを取って、どっか別の場所に放り込むことはできませんが、当社の場合、ルームはすべてネットワークで繋がっています。ユーザーはCBSの連ドラ「Jericho」の専用ルームを拾ってきて、Wordpressの個人ブログに埋め込んだりできるんです。サイト内の孤島ではなく、当社のチャットルームはネットワークでひとつに繋がっているのです。

同時進行で会話を成立させるのはとても難しいもの。自分のMySpaceのページだけではチャットできるぐらい人が集まらない人も、Meebo Roomsならトラフィックの大半は自ページ以外の場所から流れ込んでくるので、ウェブが分散し過ぎて生まれる問題も解消できます。

Meebo Roomsの強みは、いろんなサイトから興味範囲の似た人たちを1つに掻き集めてきて、誰でも自サイトでライブの会話が楽しめるところなのだ。本当にこれはサイトの垣根を越えて人と人を繋げてくれる。そして、これをテコに広告ネットワークとして十分回していけるだけのスケール(規模)が確保できるのではないかと、Sternbergは期待している。 MeeboはSequoia CapitalとDraper Fisher Jurvetsonから$12.5M(1250万ドル)調達済み。

http://www.meebo.com/rooms

CrunchBase: Meebo Piczo revision3 RockYou Userplane

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(翻訳:satomi)

TechCrunch40: Jeff Clavierが$12Mベンチャーファンド発表
by Michael Arrington on 2007年9月19日

エンジェル投資家でスタートアップアドバイザーのJeff Clavier(写真はDiggのファウンダーKevin Roseと)が、本日(米国時間9/18)TechCrunch40カンファレンスで、新しく$12M(1200万ドル)のアーリーステージベンチャーファンドを発表した。新ファンドの名称はSoftTech VC IIになる模様。

Clavierはコンピューターサイエンス学位を持ち、ここ数年積極的にベンチャーに投資を続けている。よく知られたところでTruveo(AOLが推定$50M(5000万ドル)で買収)、Userplane(AOLが推定$35M(3500万ドル)で買収)、MyBlogLog(Yahooが$10M(1000万ドル)で買収、Kaboodle(Hearstが推定$30~40M(3000~4000万ドル)で買収)、Mayas Mom(BabyCenerが$7M(700万ドル)で粘収、Dogster、Kongregate、Edgeioなど、多くの成功をおさめている。要するに見る目があるということだ。投資哲学は変えない、とClavierは言っている。ただ、これからは、自己資金だけでなく、リミテッドパートナーから集めた資金を投資するようになるというだけである。

Clavierによると、このファンドを30~40のシードステージのスタートアップに$100K~500K(10~50万ドル)の範囲で投資する予定だという。SofTechVCは消費者向インターネットに的を絞っていく。

Clavierがファンドを通じて初期投資をしたのは次の4社。Satisfaction UnlimitedSocial Media NetworkGrouply(今日カンファランスでローンチ予定)、Active Athlete

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MeetroもAOLもフォーラム用の新製品を密かに開発中
by Michael Arrington on 2007年8月8日

ここに長い読者なら、2005年にここで紹介した近接関係に基づくIMサービスMeetroのことは覚えているだろう。Meetroは、現在地の近くにいるユーザー(と写真)を表示してくれるIM専用クライアント(Windows/Mac両対応)で、カフェで近くに座った人や同じアパートの住民とお友だちになる手助けをしてくれる。

唯一問題なことは…ここの会社はまだ臨海点を越えるだけのユーザーベース(つまりクリティカルマス)が集まっていないことだ。なんだか途中から事業も横道になっているようだし。会社はこれまで、非常に低いバーンレートでなんとか生き残ってきたけども、最近はニュースになる材料も乏しい状態だった。

そんな中、こんな噂を耳にした。Meetroのチームが密かに新製品を作ってるらしいのだ。なんでも“ワンクリック”式に新規フォーラムを瞬時に作れるサービスらしい。IMとフォーラムはとても良く似たビジネスで、実際問題、IMが同時性、フォーラムが非同時性であることを除けば全く同じと言っていいぐらいだ。Meetroのチームにはきっと面白いフォーラム用製品が作れるだけの専門技術が備わっているに違いない。蛇足だが、このIMとフォーラムの世界をひとつにつなげようとしているのが、先日ご紹介のスタートアップTanglerだ。

Meetroは口が堅いが、投資家からは、売込みがあったやに聞いている。詳細は分かり次第また追って。

userplane.pngAOLもフォーラム用の新製品を秋に出すという噂だ。開発でちょっと問題があって、もうUserplaneのチームの方に回った模様だ(Userplaneは昨年8月、AOLが買収した)。そちらの新製品の名称は「Userplane Boards」となる予定。
Update: Userplaneによると、サービスは決してここでいわれているようなものではない。CEO Michael Jonesのコメントを参照。

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Userplane、広告収入配分プログラムをローンチ
by Duncan Riley on 2007年5月31日

userplane.pngウェブメッセージングサービスのUserplaneはオンラインのIMとウェブチャットを利用した新しい収益分配システムをローンチした。

Userplane Moneyというサービスでは、IMやウェブチャットその他のウィジェットに広告を配信する。コミュニティーベースのこのような広告配信プログラムは始めての試みといわれている。

UserplaneのCEO、Mike Jonesは「次世代のオンラインでの収益化のプラットフォームはウェブだ」と見ている。UserplaneMoneyはクライアントのウェブサイトに豊富なアプリケーション体験を提供することで サイトの魅力を高め、いっそう訪問者をひきつけ、これによってさらなる収入とトラフィックをもたらそうという試みだという。

Userplaneは2006年8月にAOLに買収されており、この新しいプログラムもAOLの大規模な広告戦略の一環である。「AOLは広告主にさまざまな広告のオプションを提供している。AOLネットワーク内部での広告はもちろん、外部の大規模パブリッシャーに対してはadvertising.comを通じて広告を提供してきたが、今回Userplaneを通じてロングテール部分をカバーしていく」とJonesは語った。Userplane Moneyが成功すれば、Userplaneのロングテール広告ネットワークによって、広告主は今までアクセスできなかったニッチなウェブコミュニティーにも効果的に広告を出向していくことができるだろう。

JonesはUserplane Moneyを次々に生まれてくる有望なスタートアップウェブサイトに対する主要な収益源としていくことでキープレイヤーとしての位置を確保し、広告主に有効なサービスを提供していきたいとしている。

Userplane Moneyのテクノロジーと収益配分システムのコンビネーションは、現在でもスマートなUserplaneの広告戦略をさらに成長させていく力に間違いなくなるだろう。

Userplaneに関するTechCrunchの過去記事はこちら日本語版記事)。

userplane1.png

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Userplane、AOLによって買収される
by Marshall Kirkpatrick on 2006年8月15日

ウェブメッセージングサービス会社Userplane AOLによって買収された、と今朝(米国時間8/14)発表された。条件などは明かにされていない。2001年にLAに設立された UserplaneはFlashとAjaxを利用してビデオ、オーディオそれにテキストによるチャットをブラウザーでひとつ、または複数のチャットルームに提供する。ビデオとオーディとによるチャットは同社のウェブリコーダーアプリを利用して記録可能。ターゲット層はソーシャルネットワーキングとデートサイトだったが、技術そのものは25カ国、100000サイトにわたり利用されてきた。主要カスタマーにFriendster、Date.comそれにRed Bullを含む。

Userplaneは、AIMブランドを利用したfederated identity(ユーザーの複数のIDを一つにまとめる機能。シングルサインオン)への取り組みを希望しており、買収後のイノベーションにギアアップをするつもりだと話す。Userplane CEOのMike Jonesと話をしたところなんだけど、このパートナーシップが実態となる一番の方法は、Userplaneのクライアントサイト(Taggedのような)の登録ユーザーが、特定のサイトに訪れていなくとも他のサイトユーザーとAIMでコンタクトをとれるようにすることだと、Mikeは私に言っていた。AIMやオフサイトを通じて存在を宣伝することにより、Userplane利用サイトのユーザー間で多大なコミュニティ化を図れるというわけ。これは納得。が、AOLのUserplaneを利用した計画に関しては、詳しく触れられていない。

いま、AOLでのサービスはほとんど全てが無料。だから、広告主が広告掲載料を支払うようなレベルのユーザー数を維持するため、ユーザーの心をつかんで離さないような魅力あるユーザーエクスペリエンスがキーポイントとなるだろう。複数のチャットルームを記録可能なビデオチャットはユーザーを呼び込む堅実な方法かもしれない。

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