Vimeo
by Erick Schonfeld on 2009年1月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ウェブ上での高解像度動画時代は始まったばかりだ。しかしこの黎明期においても既に高解像度版がひしめき合っている状況となっている。YouTubeが高解像度版(HD)の扱いを公に開始してから2ヵ月も経っていないが、CEOのChad HurleyはYouTubeがウェブ上で最大の高解像度動画サイトとなったと主張している。本日(米国時間1/30)行われたダボスでの座談会で、Chad Hurleyは次のように述べている。

YouTubeには、インターネット上で最も大きな高解像度動画ライブラリが構築されたようです。

YouTubeのHDカテゴリには100のHDビデオが5ページに渡って掲載されている。HuluにもHDギャラリーがあるが、こちらにはまだ6本しか掲載されていない。尚VimeoのHDギャラリーには178 712の動画が掲載されている。CBSには1,000以上が掲載されている(そのうち何本がYouTubeのHD品質に該当するのか不明)。

YouTube、アップロード手順を改善し、ファイルサイズ制限も1GBに大増量
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by Don Reisinger on 2008年9月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

YouTube

ViddlerVimeoで提供されているサイズの大きなファイルのアップロード機能や、アップロード中に動画情報を入力するといった機能を、YouTubeではこれまで提供しておらず、利用者からの批判の声も上がっていた。しかし今回発表されたアナウンスを見ると、YouTubeユーザもようやく満足することができそうだ。すなわちYouTubeもようやく種々機能の重要性を認識し、新たなアップロード方式を実装した。これでYouTubeも同業他社に対してより有効な戦いを挑むことができるようになる。

YouTubeによれば新たなアップローダーはしばらくプライベートベータでテストされていたが、今回希望者全員が利用できるようになった。新方式を利用すると、アップロード中にクリップ名や説明、タグなどのメタデータを簡単に入力することができ、また複数の動画を同時にアップロードして作業を効率化することができる。さらに、YouTubeは動画ファイルのサイズ制限を100MBから1GBに引き上げた。

これらの機能のほとんどは、既に他サービスで利用可能なものではある。しかしYouTubeが追随する姿勢を見せたことで、YouTubeは市場動向を研究し、実質的にリーダーの地位にありつつも競合していく態度を維持していることを示している。

新たなアップロード機能はこちらから利用することができる。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

韓国のPandora.TV、世界市場を目指す
by Duncan Riley on 2008年4月3日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

pandoratv.jpg 韓国最大のユーザー生成ビデオサイト、Pandora.TVは、世界マーケットへの参入のため新しい言語と機能を追加した。

Pandora.TVは2004年にローンチ、現在「韓国のYouTube」と称されるほどに成長した。Alexaによると(comScoreの韓国に関するデータは入手できない)、同国としては24番目に人気のサイトで、月間2000万のユニーク訪問者、25億のページビュー、250万のホストビデオという数字を達成している。とくに注目すべきは、同社がAltosVenturesとDCMから2回のラウンドで$16M(1600万ドル)の資金を調達したことだ。これは韓国のインターネット・スタートアップ企業への海外からの投資としては最高額といわれる。

Pandora.TVは、YouTubeスタイルのビデオとLive Streamingを混ぜたようなサービスを提供する。YouTubeと同じくビデオはエンベッドでき、投票および各ページへのコメントもできる。とりわけ売りといえるのは、ビデオストレージが無制限なことだ。

今日では、Pandora.TVは本国の韓国語に加え、英語、中国語、日本語で提供される。国際展開のための新機能としては、HD画質のビデオ再生(H.264コデックサポート)、複数のビデオアップロード(ただし同時に5ファイルまで)、無制限に作れるカテゴリ、サイトにエンベッドできるウィジェット、などがサポートされた。同社はまた、複数OSのブラウザに対応したとしているが、Live Streamingサービスではストリーム閲覧のためにアプリケーションのダウンロードが必要。現在Windows版のみサポートされている。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

YouTubeがやっぱりリード、Vimeoは影も形もなし
by Duncan Riley on 2007年12月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

comscorevideo.jpgcomScoreから新しい統計が発表された。YouTubeが依然、オンライン・ビデオ業界のリーダーの地位を守っている。

ビデオの閲覧回数ではGoogle傘下のサイト(YouTube + Google Videoだが、大部分YouTube)が9月のアメリカのマーケットシェアの28.3%を握り、Fox Interactive Media (FIM)傘下のサイト(MySpace他)が4.2%で続いた。この数字(表を参照)で YouTubeが予想されたほど絶対的な存在ではないことが分かった。この分野ではロング・テールが依然として健在のようだ。トップ10位までのビデオ・サイトの全閲覧回数ベースでのシェアはわずか45.2%に過ぎない。

ユニーク閲覧者の数字でもGoogleがトップだが、Googleの39.4%に対してFIMは22.6%と差は詰まっている。ユニーク閲覧者数は、それぞれのサイトを直接実際に訪れたユーザーの数なので、YouTubeの閲覧回数でのシェアの相当の部分はYouTube.comへの直接の訪問者ではなく、さまざまなサイトにエンベッドされたYouTubeビデオの視聴だということがわかった。(閲覧回数ベースではGoogleが28.3%、FIMが4.2%)

IACが所有するVimeoがどちらのトップ10のランキングにもなぜか入っていないのが目をひいた。 この記事によると、VimeoのファウンダーのJakob Lodwickは今日クビになったという。HDビデオでは優位な地位を占めているにもかかわらず明らかにVimeoのパフォーマンスには問題がある。IACは所有する子会社を長期的な視野で運営するのが普通なので(たとえばAsk.com)、VimeoのDeadpool入りを予期する段階ではないが、IACとしては事態の改善になんらかの手を打たざるを得ないと見てよかろう。

Crunchbase YouTube

Crunchbase MySpace

Crunchbase Vimeo

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

Vimeoのファウンダー、クビになる―水ギセルが効いたか?
1 コメント
by Michael Arrington on 2007年12月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

IACの子会社のビデオサイトVimeoの共同ファウンダー、Jakob Lodwickが、今日(米国時間11/30)、同社を去った。理由は? 明らかにLodwickとIACの幹部はクリーエティブな面でウマが合わなかったようだ。さらに3週間前にはIACの親分、Barry Dillerと衝突している。

特に Lodwickがブログのサヨナラ記事〔訳注:この記事は削除されている〕にわざわざ載せた写真を見れば、しかし驚くようなことでもない。Lodwickに近い筋は「彼はクビになった」と漏らしている。

Lodwickの恋人、Julia Allison(今年の夏のAugust CapitalのTechCrunchでひとさわぎ起こしている―このビデオ参照)はブログ記事でDear Jakob、ブログの記事であなたがここ7年もずっとやってきた会社を去ったことを知りました。残念ね。愛してるわ、Julia。

今晩のニューヨークではいろいろなドラマが生まれるようだ。

Crunchbase Vimeo

〔訳注:bongは水ギセルだが、アメリカではマリファナによく用いられる。〕

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

Flixster買い手募集中。IACが触手
by Michael Arrington on 2007年10月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

現在急上昇中の映画専門ソーシャルネットワークFlixsterが、見込み出資者のところを回っているとの話が、複数の筋から入ってきた。それを受けて、IACが先週あたりに意思表示書を送ったらしい。

サンフランシスコに拠点を置くこの会社は、2006年1月のローンチ以来華々しい成長を逐げてきた。ただ、Comscoreを見るとその成長もここ数カ月は停滞気味で、全世界のユニークビジター数は2007年5月に1200万人を超えていたものが、9月には840万人と約30%落ち込んでいる。CompeteAlexaは、5月以降同じような下落を示しているものの、その後全面的に回復して、さらに上乗せしている。

IACの申し入れでは、Flixsterの企業価値を$150M(1億5000万ドル)と評価しているらしう。しかし、IACはややこしい出資契約をする傾向があって、少数株を持ったり過半数株を取得したりと、完全な買収をすることがない。同社はCollege HumorVimeo(親会社は同じ)とGarageGamesの過半数株主であり、iLikeの少数株式(噂では25%)を子会社のTicketmasterの出資で取得している。

Flixsterは部分買収には関心がない可能性があるが、IACが興味を示したことによって他の投資家が誘われてくることが考えられる。進展があり次第続報する予定。

[原文へ]

Google/YouTube合併1周年おめでとう! ささ、詰めて詰めて…
by Mark Hendrickson on 2007年10月11日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ぼちぼち「まとめ」の潮時…と思ったら今日はGoogleが$1.65B(16億5000万ドル)でYouTube買収を決めた2006年10月9日からちょうど一周年の節目ではないか。

あれ以来”YouTube”は文字通り“オンライン動画共有”と同義語となった。Comscoreの集計によると、サイトは現在月間ユニークビジター数2億559万3000人でライバルに大差を保持している。次点のYahoo Videoは4802万6000人である。しかし、YouTubeは今後もネット動画分野の不動の勝者であり続けるべきなのだろうか? なるほど動画視聴者数は最大だ。結局それさえあればリードは不動にできた。が、なんとか食い込もうと凌ぎを削る他の会社も見くびってはなるまい。

仮にYouTubeが消費者の圧倒的多数が選ぶデスティネーションとして残るにせよ、コンテンツプロデューサーは他のサービスも真剣に検討する余地があるだろう。もっと豊富なファイルタイプをサポートしているサイト、大容量アップロード、高解像度をサポートしているサイトもあれば、規制の少ないサイト、YouTubeにはない多彩な機能を提供しているサイトもある。無論YouTubeの単なるクローンで、非常にベーシックな機能の提供で2匹目のどじょうを狙うサイトも。

そんな中から今回は以下の各サイトをチェックしてみた。blip.tvBrightcove.tvClipShackCrackleDailyMotionSony eyeVioGoogle VideoMegavideoMetacafeMotionboxRevverSpike (ifilm)Stage6VeohViddlerVimeoYahoo Video、そしてYouTube

どこも8割がた同じなので1個1個長々と紹介するのはやめて注目すべき全体トレンドと差別化のツボだけ紹介したい。どう違うか、詳細は上記比較チャートでご覧あれ。若干埋まってないところもあるけど、穴埋め手伝ってもらえそうな方は是非メールください

まず最初に動画の長さ。厳しい制限を設けているサイトはYouTube、DailyMotion、Metacafeだけで、残りのサイトでは長さではなくファイルサイズという間接的な制限を設けている。YouTubeはじめ幾つかのサイトはアップロード1回につきファイルサイズの上限は100mbだが、他は250mb、500mb、2000mbとゆるめ。 Veohはファイルサイズ上限なしだが、100mbを超えるファイルには同社のデスクトッププレーヤーを使うよう推奨している。有料会員に多少お金を払ってかまわないなら、Brightcove.tvとMotionboxもアップロードはファイルサイズいくらでもいける。

YouTubeでは.WMV、.AVI、.MOV、.MPGにフォーマットした動画ファイルのアップロードしかできないが、他のサービスではもう少し許容範囲が広い。とは言っても人生気楽にいきたいなら.MOV(Quicktime)に変換する癖をつけておいた方がよいだろう。.MOVなら、まずどのサイトでも歓迎してもらえる。

動画クオリティーと解像度となると違いはちょっと不明だ。動画のビット転送レートやトランスコーディング処理の詳細は明示していないサイトがほとんどだから。しかしながら、YouTubeもぶっ飛びなサービスも幾つかある。 Stage6というDivX-ベースのサービスと、ソニーのeyeVio(日本語版のみ)は最もすばらしい動画クオリティーを実現したサイトだ。VeohとCrackleも動画はかなりシャープ。

オルタナティブなサービス群でもプロフェッショナルな動画共有ソリューションとして出色はblip.tv。ここのサイトとプレーヤーはデザインがきれいだし、対応するファイルフォーマットの種類はおそらく最大ではないかと。ここはユーザーの動画を他のサイト多数に自動的にシンジケートしてくれる。また、アップロードした動画にはミッドロール、ポストロール、隣接(adjacent)、オーバーレイから好きなスタイルを選んで広告も挿入可能。しかもショーの統計もかなり詳しく把握できるほか、ユーザーに動画ダウンロードを許可することもできるなど、このblip.tvについてなら役立つ機能はいくらでも書けそうだ。blip.tv唯一最大の弱点はFlashプレーヤーを使って動画で先送りのポイントを見れないことだろう。

Rocketboomのような番組がblip.tvに移転を決めたのも驚くには当たらない。当編集部もTechCrunch40カンファレンスではblip.tvを使ったぐらいだ。PC Worldも全サービスの中でblip.tvが一番というこちらの意見に同調している。

blip.tvをだいぶ贔屓にしているのは確かだが、他のサービスもそれぞれ特長があるので、みなさん好みのサービスはむしろそちらかも。ClipShackはほとんどYouTubeのクローンそのまんまだが、ここにはウェブカムから直接、動画や書籍、ビデオゲーム、TV番組のレビューをサイトに追加できるコーナーがある。 Crackleはいわばタレント発掘システムで、アマチュアのプロデューサーを対象に、ソニーはじめメディア企業の幹部にアイディアを売り込むチャンス獲得の場を提供している。

Dailymotion、Metacafe、Megavideoは対応言語の種類が豊富。ソニーのeyeVioは残念ながら英語版展開の予定はないようだが、PSP、ウォークマン、iPod、ケータイに動画を直接ダウンロードできるサイトだ。MetacafeとMegavideoはどちらも、コンテンツのクリエーターに動画ビュー数に応じ報酬を支払うプログラムを設けている。Motionboxはこの中では最もプライベートなサービスだが、その動画プレーヤーにはユニークなフィルムストリップ機能(filmstrip:場面別サムネイルのような?)がついており、これを使うと動画内のセグメント位置がひと目で分かる。(ここではシンプルなオンライン動画エディターも提供している)

RevverではWordPress対応プラグインを提供しており、ビデオブロガーもコンテンツをより効率的にアップロードして管理できる。Veohは動画を他の共有サイトにアップロードすることもできるし、そのダウンロードクライアント内にウェブ上どこからでも動画を引っぱってきて視聴できる。Vimeoはベストデザインなサイト、コミュニティの一体感が魅力。Viddlerのプレイヤーは機能満載で、例えば動画の途中にコメントを残すこともできる。

エンベッドできる動画プレーヤーはこれらサービスの顔。以下にスクリーンショットを貼っておこう(クリックで拡大する)。編集部ではまだ各サイトにサンプルの動画をアップロードして動画のクオリティーを比べてる作業の途中だが、各動画リンクは比較チャートでご覧になれる。

blip.tv
Brightcove.tv
Crackle
Dailymotion
Sony eyeVio
Google Video
Megavideo
Metacafe
Motionbox
Revver
Spike (ifilm)
Stage6
Veoh
Viddler
Vimeo
Yahoo Video
YouTube

[原文へ]

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