Yahoo
by Anthony Ha on 2012年1月18日

Yahooは先ほど共同ファウンダーのJerry Yangが取締役を辞任したことを発表した

「Yahoo!での日々は、設立から現在にいたるまで、私の人生で最も心躍り充実した経験をもたらしてくれた」とYangがRoy Bostock会長に宛てたレターに書いている。「しかし、私にはYahoo!の外で別の関心事を追究する時が来た。17年近く前に共同設立した会社を離れるにあたり、Scott ThompsonのCEO就任、そして彼の能力とYahoo!の全首脳陣がこの会社をワクワクするすばらしい未来へと導いてくれることを、大変楽しみにしている」。

by Erick Schonfeld on 2012年1月5日

Yahoo! Stock Chart

何ヶ月も候補者選びに費やした後で、今朝(米国時間1/4)YahooはPayPalの前社長Scott Thompsonを新CEOとして発表した。では市場の反応は? Yahooの株価はCEOの発表後、昨日の終値の$16.29から2%下落した

by Jon Orlin on 2011年11月18日

長年サンフランシスコの空にそびえ続けた、Yahooの名物ビルボードが降ろされることになった。2週間のうちに、その場所を他の企業に明け渡すことをSan Francisco Egotistが報じている。この看板はYahooのCEO 4人よりも長生きしたことになる。1999年にTim Koogleの下で設置され、Terry SemelJerry YangCarol Bartz、そして現在の暫定CEO Tim Morseまで生き延びてきた。

このレトロな広告看板は、FacebookやTwitter以前のドットコム時代に設置された。果たしてこの場所を、新しいドットコムが受け継ぐのかどうか、あれこれ憶測が流れている。

by Leena Rao on 2011年11月4日

intoYahooが今年初めに2000万ドルないし3000万ドルで買収した、ソーシャルテレビアプリケーションを提供しているIntoNowが、iPad版のネイティブアプリケーションの提供を開始した。

IntoNowをご存じない方のために説明しておこう。このサービスはテレビで見ている番組や映画をリアルタイムで友人に伝えるものだ。同様のサービス(メディア・チェックインサービスと総称する)と異なり、IntoNowではボタンを押してテレビ音声を電話に聞かせるだけで番組を判別する。この音声トラッキング技術こそが、ほかのソーシャルチェックインサービスを押しのけてYahooに買収を決断させたのだ。

by Erick Schonfeld on 2011年10月25日

Yahooを巡る最新の噂というのは、Googleが買収を計画しているというものだが、Yahooなどを買ってGoogleにどんなメリットがあるのか、アメリカの反トラスト法当局がなぜそんな買収を許すと考えられるのかはまったくの謎だ。しかしCarol Bartzがクビになって以来、中国のAlibabaからわれわれの親会社AOLまで、Yahoo買収に関するさまざまな観測気球を上げてきた。

複雑な事情にわけが分からなくなっているなら台湾のNext Media Animationが作ったアニメをご覧あれ。要するにYahooはェリー・ヤンが団長のサーカスだというのだ。私はジェリーがMicrosoftからの$44.6B(446億ドル)のプレゼントを断るところで笑ってしまった。スティーブ・バルマーもきっと面白がるに違いない。〔ジャンプの後にアニメあり〕

by Robin Wauters on 2011年9月27日

delif

Delicious戻ってきた。しかし重要な疑問は、この改造版のソーシャルブックマーキングサービスをあなたが使うか?ではなく、あなたのママや妹や通りで群れているアホガキたちが使うか?だ。

ご存じと思うが、DeliciousはYahooの無能からAVOSによって救われた。AVOSはYouTubeのファウンダChad HurleySteve Chenが2011年の4月に作ったスタートアップだ。

by Jon Evans on 2011年9月12日

果たしてSamsungのやっていないことなど、あるのだろうか。私がピカピカのGalaxy S IIを買ったその週に、彼らはソーラー発電ネットブックを途上国向けに発売した。どの米国やヨーロッパの企業とも異なり、Samsung Electronicsはスマートフォンメモリー素子テレビ画面コンピューターハードディスク作っている。テクノロジー界史上かつてない軍備競争の中にあって、彼らは兵器ディーラーと侵略者の両方を兼ねる唯一の組織だ(ちなみにSamsung Groupの系列会社は、船舶と高層ビルを作り、生命保険を販売し、テーマパークを運営している。)同社の収益は、AppleやMicrosoftを越え、世界的普及度は他に類を見ない。

by Erick Schonfeld on 2011年7月14日

MicrosoftのBingとBingの検索エンジンを利用するYahoo検索(BingHoo!)の検索シェアの合計は引き続き微増している。

comScoreのqSearchサービスの結果が発表されたが、それによると、全直接検索(スライドショー、文脈検索、Google Instant検索を除く)におけるBing、BingHoo!の合計シェアは30.2%となり、5月から0.2%ポイントのアップとなった。Googleの65.5%のシェアは変わらず。

データを詳しく見ていくと、Bingのシェアの拡大(0.3%ポイントアップして14.4%に)が続き、Yahooも15.9%で低下傾向を食い止めた。またBingの対前年比の増加は41%と大幅だ。 これに対してGoogleの増加は6.4%と小幅にとどまった。ローンチ後2年目の成績としてBingは健闘しているといってよいだろう。

by Erick Schonfeld on 2011年7月6日

Google+で一番フォロワーが多いユーザーはMark Zuckerbergかもしれないが、このGoogleの新ソーシャルサービス上で自分のFacebook友達を見つけるのは大変だ。Facebookは、友達情報をGoogle+にインポートすることを困難にしている。YahooやHotmailにあるような直接連絡先をインポートする機能はなく、さらにFacebookは、友達をGoogle+に簡単に持ち込むためのサードパーティーサービスを弾圧している。

先週末Facebookは、Facebook Friend ExporterというGoogle Chrome拡張機能をブロックした。さらにFacebookは、OAuth 2.0 APIを変更し、「突然前触れなしにメールアドレスがクエリから消えた」とGive Me My Dataの作者であるOwen Mundyが言っている。他のデータは今もエクスポートできる、友達のメールアドレスだけだ。

by Erick Schonfeld on 2011年6月25日

YahooのCEO Carol Bartzが、昨日(米国時間6/23)の株主総会の最後に、きついお小言を食らった。一人の怒った株主…Steve Landryと名乗り、”Yahooの株を数百万保有している”某機関投資家の顧問…が、それまで意外なほど良い雰囲気だった会の最後に立ち上がり、過去3年の株価の不振の責任をとって、彼女は辞めるべきだ、と言った。その発言のオーディオを下に埋め込んだ。

彼は問題や懸念を列挙し、Yahooの現状を”ぼろ負け”であり、世間の”さらし者”だと言った。彼は、誰もが知らんふりして手を出そうとしない火中の栗、Bartzの後継者探しについて触れた。

by Rip Empson on 2011年6月3日

2006年のときと同じく、GoogleとMicrosoftとYahooが検索に関する共同発表を行った。それは、Webサイトのオーナーやデベロッパたちが構造化データについて勉強して、自分のサイトの検索結果をより良くするためのリソース、schema.orgを三社共同で作る、という発表だ。Webサイトの上では、映画とか場所とかいろんなもののデータを一定の構造で提供するが、それらがどんな形であれば検索エンジンにとって便利なのか。schema.orgには、それらのお手本(HTMLタグ用の独自の属性マークアップ集)を100以上示している。“このサイトのねらいは、自分のページに加えるマークアップを探しているWebマスターのためのワンストップリソースだ”、とGoogleの発表文が言っている

このニュースを最初に報じたのはYahooで、この前サイトマップの標準化のためにやはり検索大手三社が協力したときと今回を比較している。これはとても興味深い動きであり、世界中のWebサイト制作者たちが、schema.orgが提唱する新しい標準マークアップに、きっと注目するだろう。

by Erick Schonfeld on 2011年4月21日

Yahooがまたまたさえない四半期を報告した。売上は6%ダウン、利益は28%ダウンした。さらに、検索におけるMicrosoftとの提携もぱっとしない。そして、責任のなすり合いが始まった。

SearchEngine LandのDanny Sullivanによる、とても詳しい分析記事に、Yahooの検索の売上の、過去2年間の下降を示すグラフがある。それらの中で、彼が”検索純売上(net search revenues)”と呼ぶ、Microsoftの取り分を引く前の額は、2年前のピーク時の$551M(5億5100万ドル)から35%減って$357Mになっている。それが、下のグラフだ。

by Alexia Tsotsis on 2011年4月20日

検索ポータルのYahooが2011年第1四半期の収支を先ほど公表した。Yahooの2011年Q1非GAAP収益は$1.064B(10億6400万ドル)、2010年第1四半期は$1.13Bで、前年同期比6%減となった。

GAAP稀薄化後収益は$1.214B(12億1400万ドル)で、前年から24%減だった。経常利益は1%増の$190M(1億9000万ドル)。

Yahooの稀薄化後1株当たり純利益は$0.17、前年同期は$0.22で23%減少。純利益は$223M(2億2300万ドル)で、前年同期の$310Mから28%減少した。

by Michael Arrington on 2011年3月29日

YahooのフロントエンドエンジニアDav Glassがツイートしている: “今午前6時半だけど、11月以来久しぶりで出社しようとしているところ。まったく、月日が経つのは速いね”。4か月か5か月に一度出社して、フルタイムの給料をもらえる。それは彼よりも、ぼくに合った人生じゃないかなぁ。

Glassはイリノイ州に住んでいて、昨年はリモートでYahooの仕事をしていた。でも彼は、2006年からYahooの社員だ。元Yahooの社員によれば、彼は”まだ残っている数少ない有能なフロントエンドデベロッパの一人”で、”平均を上回る才能があって、楽に生きたかったら、Yahooがたぶんベストの会社。あなたなんか、水を得た魚になるわ”だそうだ。

by Erick Schonfeld on 2011年2月9日

Yahooは検索をMicrosoftの手に渡して、そのデベロッパ向けの事業もかなり閉鎖したが、その中で生き残ったのが、ほかのWebサイトから使える検索API、Yahoo BOSSだ。しかし昨年の夏にYahooは、デベロッパたちによるBOSSの利用を有料にすると発表した。

そして今日(米国時間2/8)やっと、YahooはBOSSの今後の利用料金を明らかにした。Web全体に対する検索は、1000回の検索で80セントだ。制限付きインデクスなら40セント、画像は30セント、ニュースは10セント。検索量の多いサイトは、Yahooの検索広告の掲載を申し込める。APIの料金を広告料でオフセットしてもよいし、それ以上の広告料はサイト側の収入になる。

by Robin Wauters on 2011年2月3日

YahooのFlickrが、マイナスの意味で名を広めてしまう大失敗をやらかしてしまった。話はこうだ。ITアーキテクトでFlickr利用者であるMirco Wilhelmが昨日、5年来利用しているアカウントにアクセスできなくなってしまった。Flickrチームに問い合わせたところ、なんとアカウントを事故により削除してしまったというのだ。アカウントには4,000枚の写真が登録されていた。すべてが消え去ってしまったというわけだ。

Wilhelmが先週末に、盗用画像を掲載している利用者についてFlickrにレポートしたところ、盗用した側ではなく、Wilhelmのアカウントを削除してしまったということのようだ。

by Vivek Wadhwa on 2011年1月30日

今学期、UCバークレーのSchool of Informationの学生たちが、企業創立者たちの観点からするVCのあり方についての研究を行った。詳細な調査を予定して、ベンチャーデータベースから500社をランダムに抽出して、創業者へのコンタクトを試みた。Reid Hoffmanの好意のおかげで、LinkedInへのプレミアムアクセスを利用することができ、おかげで多くの情報を迅速に収集することができた。但し、創業者の中にはLinkedInのアカウントを持っておらず、またLinkedInの「inmail」に返事をくれない人もいた。それで学生にはGoogleを使って創業者の履歴を年単位でまとめてみるよう指示してみた。

しかしどうやら、Googleを使ってもそのような調査を簡単に行うことはできないようだ。Googleはどうやら密林の様相を呈しているようなのだ。スパマーとマーケッターのためのパラダイスとなってしまっているようだ。検索結果のほとんどは、営利目的のサイトや、Googleの利益に繋がるスポンサードサイトに繋がるようになってしまっている。とても年代毎の調査をするような目的には使えない。

by Leena Rao on 2011年1月20日

Yahooが混乱のうちにあることは誰もが知っていることだ。そこに落ち込んでしまってからしばらくの時が流れた。最新のYahoo関連ニュースも、たとえばブックマークサービスのDeliciousの売り先を探しているというようなものだ。あるいはさまざまなウェブサービスを終了させたりもしている。さらにそれに先立つニュースと言えば、500人をもそのターゲットとする大規模レイオフの話だった。Yahooが没落への道を歩み始めた原因については多くの人が書いている(プロダクト戦略に原因を求めたり、リーダーシップに問題があったとするもの等)。いろんな説がある中、今回ご紹介するのは「Yahoo盛衰史(The Rise And Fall Of Yahoo)」というもので、買収や勃興、そして衰亡の歴史をステップバイステップで追うことができるものだ。

作成したのはFocusで、タイムラインは2010年2月までのものとなっている。もちろんYahoo没落の歴史はこのタイムラインを超えて継続し、昨年12月のイベントでそのクライマックスを迎えることとなっている。またタイムラインは1994年にスタートしているが、これはYahooスタート時の複雑な動きを見過ごしてしまうことにはなる。ただ、このインフォグラフィックを見ることで、ここ数年に亘ってYahooが成功よりも失敗を積み重ねてきたことが見て取れるだろう。

by MG Siegler on 2010年12月27日

6月にKellan Elliott-McCreaがYahooを去る旨の記事を掲載した。開発者コミュニティ外にはさほど名を知られていない人物だが、Flickrチームにはなくてはならない人材だったとの評判を多く耳にする。「アーキテクト」としての職にあったMcCreaこそがFlickrにとっての肝だったという話だ。そんなわけで、Flickrに関することならMcCrea(現在はEtsyのエンジニアリング部門VPの職に就いている)に尋ねてみるのが適切だ。そしてQuoraで、まさにMcCreaとの間でのFlickr関連QAが実現している。

とくに興味深いのは、なぜFlickrはInstagramやpicplzが実現しているようなモバイル系写真サービスの実現機会を失ってしまったのだろうという質問でのやりとりだ。名前の上がった2つ以外にも、多くのサービスがスマートフォン上の標準としての地位を得ようと凌ぎを削っている。名前の挙がっているInstagramなどは、3ヵ月弱の間に100万人以上の利用者を獲得してもいる。ではなぜ、バックにYahooという豊富なリソースを抱えるFlickrがモバイル上の写真アプリケーションの地位獲得に動かなかったのだろうかという疑問だ。

by Erick Schonfeld on 2010年12月25日

今年丸一年かけて、ついにこうなった。comScoreによると、FacebookはYahooを追い越して世界三位のWebサイトになった。2010年11月にFacebookが世界中から引き寄せたユニークビジター数は推定で6億4800万、これに対しYahooは6億3000万だった。10月には両サイトは共に6億3300万でイーブンだった(実際には10月は50万という微差でFacebookが上だった)。なお、11月の1位と2位はそれぞれ、Google(9億7000万)とMicrosoft(8億6900万)だ(彼らの全サイトの合計である)。

ここまでは、けっこう長い道のりだった。Facebookが世界第四位のWebサイトになったのは約18か月も前だ。それからまず、ページビューでYahooを抜いた。今日(こんにち)では、合衆国のディスプレイ広告の1/4近くをFacebookが占め、それはYahooの倍以上になる。