YouTube
by Jason Kincaid on 2009年11月13日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今年1月、Warner Music GroupはYouTubeに対して、サイトからWarnerの楽曲をすべて削除することを余儀なくさせた。ロイヤルティー支払いに関するトラブルが原因だ。これがユーザーたちの怒りを買い、YouTubeが、Warnerの曲をBGMに使っているユーザー作成コンテンツの音を消したり削除したりし始めると、抗義ビデオを作ってアップロードした。本日(米国時間11/12)これらの楽曲が、この世界最大のビデオポータルで息を吹き返し始める。MadonnaGreen DayBee Geesらのミュージックビデオが、約1年ぶりにYouTubeで見られるようになった。

これは大変良いニュースである。しかし、YouTubeを見慣れたユーザーにとって、この新しいビデオはどこか違和感がある。どのビデオにも大がかりなブランディングが行われていて、背景はカラフルでアーティストの作品への大きなリンクもある。Warnerのみが、これをやる権利を持っている、なぜなら交渉の結果、他のコンテンツパートナーよりも遥かに自由にページを操ることのできる契約を結んだからだ。

by Jason Kincaid on 2009年11月12日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

お気付きでないかもしれないが、YouTubeは進化している。ヘッダーの角が丸くなったなどという些細な変化まで気付かれる、Facebookのようなサイトと違い、YouTubeでは、多くのことが起こりすぎていて新機能を見逃がすこともしょっちゅうだ。しかし確かにあったし、近いうちにまた出てくる。今週私はYouTubeに呼ばれて、ビデオポータルたるYouTubeが、いかに本来のソーシャルサイトとしての役割を果たしつつあるか、毎日アップロードされるコンテンツの海の中から、ユーザーが面白いものを見つけるのを手助けするために、何をやっているかについて聞いてきた。

YouTubeのプロジェクトマネージャー、Brian Glickが、YouTubeのソーシャルなトレンドを3つの「F」で表した。Find、Follow、Feedだ。前の2つは大体見ての通りだ。Findとは、サイト上で、既に知っている人や興味を持っていた人を見つけることを指し、次にその人の活動をサイトの登録チャンネル(Subscription)でFollowする(どんな項目の通知を受けるかは、登録チャンネル、お気に入り、最新アップロード等、細かく指定できる)。

by Erick Schonfeld on 2009年11月7日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

広告がYouTubeを破壊する。少なくともこいつはそうだ。これはスペインのAccionaという、持続可能エネルギーの会社のビデオ広告だ。初めて聞く名前だが。

ビデオにはスーツを着たヨーロッパ人男性が登場し、彼が爆破され石膏でできたフィギュアのようにバラバラに壊れていく〔途中から破片がビデオ画面の外にも飛んでいく〕。やがて、ビデオプレーヤーそのものも縦半分に裂け始め、その回りにあるサイトの部品も震動して落ちていく。アナウンスは、再生(rebirth)がなんとかと言っているようだ。スペイン人ならよく分かるだろう。

by MG Siegler on 2009年10月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ususus先週の日曜のU2のYouTubeコンサートは当初、視聴者が「何十万もいた」と報じられた。しかし昨日、視聴者数は250万と推定された。ところがその後、数字は2倍され、さらに2倍された。Varietyの記事によると、最新の推計によるライブ視聴者数は1千万人だという。

それはとんでもない数だ。さすがのYouTubeでもこれほどの規模のライブ・ストリーミングを実施したことは過去にない。さらに驚異的なのは、ストリーミングが実にスムーズだったことだ。私は2時間半のコンサートの半分くらいを見たが、その間一度も中継が中断しなかった。瞬間的な映像の乱れさえ私は気付かなかった。そのくらい品質が高かった。デスクトップ・コンピュータでフルスクリーン・モードで見ていたが、ライブ中継としてはすばらしい画質だった。

YouTubeは公式発表をしていないが、中継配信を担当したのはGoogle自身ではなく、Akamai だと広く信じられている[記事末のアップデート参照]

by MG Siegler on 2009年10月16日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

make-money-youtube

YouTubeは”そう遠くない将来に”採算ベースに乗る、Googleは今日(米国時間10/1)の第三四半期決算報告でこう繰り返した。しかも同社は、それを裏付ける具体的なすばらしい数値をいくつか挙げた。

まず、Googleが収益を得ているビデオビュー(ビデオののべ視聴数)は毎週10億あまりである。先週のYouTubeの発表では、1日のビデオビューが10億以上だから、つまり7回のビデオビューのうち1回がYouTubeの収益に貢献していることになる。

by Robin Wauters on 2009年10月12日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

下のビデオは、まだ6千回くらいしか再生されていないが、皆さんがご覧になるころにはたいへんな数が再生されていているかもしれない。

シークレット・アイドル、ハンナ・モンタナことMiley Cyrus’Twitterを止めた理由をラップで歌ってYouTubeにアップしている。この件は先週、私には理解できない理由で、ウェブ上に見苦しいほどの騒ぎを起こしていた。

by Jason Kincaid on 2009年10月6日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ウェブサイトの構築で、一番面白い部分のひとつであるにも関わらず、軽視されているのが、何をどこに置くべきかを決めるためのテストだ。多くのスタートアップは、新機能を追加する際「A/Bテスト」に頼っているが、Google、Facebook等の人気サイトでは、ユーザーのインタビュー、視線の追跡などを含め大規模なユーザビリティー調査を行っている。今日(米国時間10/5)YouTubeが、同サービスにとって何よりも重要な「Watch」ページ、つまりユーザーがビデオを見るメイン画面に関して、継続して行っている微調整作業の舞台裏を明かした

by Leena Rao on 2009年9月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

YouTubeは、メディアパートナーに対してさらなるインセンティブを提示して、コンテンツの充実を計りたい考えだ。本日(米国時間9/28)YouTubeはContentIDとYouTube Insightの統合を発表した。Content IDは著作権ポリシーとコンテンツ管理を行うためのもので、YouTube Insightは特定のYouTubeアカウントからアップロードされた動画の詳細な統計情報を閲覧できる無料ツールのツールだ。統合ツールを提供する目的のひとつは、コンテンツパートナーたちに詳細なデータを提供して、YouTubeとの連携を深めてもらおうとするものだ。

YouTubeによると、1,000以上のパートナーがContent IDを用いて、第三者がアップロードした動画に自身の動画が含まれていないかをチェックしているとのこと。自社コンテンツが利用されていることが判明した場合、コンテンツ所有者の側でコンテンツの利用を制限したり、あるいは状況を確認して課金対象として利用することができる。YouTube Insightsの方は、動画のランキング、閲覧者層に関する情報、リンク元情報等、種々の統計情報を取得することができる。コンテンツパートナーはこの情報から、自社の提供するコンテンツが、バイラル面でどのような広がりを獲得しつつあるのかをより詳細に知ることができるわけだ。たとえばYouTbueは、Sony MusicがContent IDとYouTubeのマッシュアップを利用して、JK Wedding Entrance Danceが、YouTube上で同社の曲を利用しているビデオの中で8番目に人気を集めていることを発見したとしている。

by MG Siegler on 2009年9月23日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

上のグラフは笑える。これは、YouTubeのビデオをユーザーがどう評価しているかを表したものだ。ご覧のとおり、1つ星が少しと大量の5つ星があって、2、3、4は事実上ゼロだ。というわけでYouTubeが今日(米国時間9/22)のブログ記事で、スターシステムはビデオの評価には必ずしも適していないことを認めた。

もちろん、しばらくYouTubeを使ったことのある人なら、既に知っていることだ。さらに言えば、あらゆる5つ星評価システムに、同じことがあてはまる。ビデオ(に限らず何でも)が良いか悪いかは簡単にわかるが、いったいどうやって2つ星か3つ星か4つ星かを決められるというのか。誰もがこうした評価について独自の考えを持っていて、当然それは全くの主観だ。

by Jason Kincaid on 2009年8月26日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今から1年半以上前、YouTubeは、同サービスの多作、人気のコンテンツオーナーが投稿作品で収入を得やれるように、投稿ビデオに掲載した広告の収益を分配するプログラムへの参加を募った。これは、YouTubeの選りすぐりの人たちにとっては結構なことだが、正直なところ、殆どの人はそれほど頻繁に投稿しないし、ビデオの圧倒的多数は評判になどならない、つまりわれわれはプログラムに参加できない、ということだった。さらに悪いことに、仮に自分のビデオがある日突然バイラルに〈なった〉としても、事前にプログラムに参加していなければ、利益を得る手段はない。今日(米国時間8/25)からそれが変わる。YouTubeがパートナープログラムを改訂し、〈誰でも〉ビデオが大当たりすれば何がしかのお金がもらえるチャンスができた。初めてアップロードした作品でも構わない。

しくみはこうだ。YouTubeがサイトをモニターし、バイラルになったビデオを見つけたら、投稿者に「収益分配プログラム」の招待メールを送る。ユーザーがプログラムに参加すると、YouTubeがそのビデオに広告を掲載して、その取り分が渡される。収益はユーザーのGoogle AdSenseアカウントに支払われる。

by Erick Schonfeld on 2009年8月14日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

この6月にFacebookは世界第4位のウェブサイトになった。なんとGoogle、Microsoft、Yahooに次ぐ地位である。 しかしそこまでの軌跡はどんなものだったのか? 上のエンベッドをクリックしてスライドショーを見ていただきたい。主要マーケット(アメリカ、イギリス、フランス、イタリー、スペイン)におけるFacebookのスターウォーズのデススター顔負けの驚異的成長の推移が見られる。

スライドには、2008年6月から2009年7月までの状態が時系列に編集されている。統計はcomScoreのデータに基づいており、X軸が相対的なリーチ、Y軸が相対的な月間訪問回数、そして円の直系は月間滞留時間に比例している。主要サイトの中でFacebookは青色の円で示されている。スライドを順次見ていくとFacebookがウェブ宇宙をゆっくりと横断しAOL、MySpace、YouTube、などを抜き去って巨星と化していくありさまが見てとれる。

アメリカにおけるFacebookの成長は依然として驚くべきペースで続いている。しかしイギリスやフランスにおける成長ぶりのほうがさらにドラマティックだ。特にイギリスではわずか1年前にはBeboと激しく競り合っていたのに、今やBeboはかすんで消えてしまい、FacebookはYahoo、YouTube、そしてeBayさえ追い越した。

by Jason Kincaid on 2009年8月13日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

世界最大のビデオポータルであるYouTubeが、事実上Googleに続く検索件数世界第2位の検索エンジンなのは当然ではある。そう考えると、この恐ろしくよく使われている機能の扱いに関して、これまで同サイトがまともな工夫をしてこなかったことに驚かされる。このたびYouTubeは検索ボックスを、多くのサイトのように画面の右か左の端に置くのではなく、やや散乱気味のトップページの中央付近に持ってきた。これに合わせてYouTubeは、トップページのデザインを全面改訂し、今日公開する。

新デザインでは、かつての乱雑さや色数が減り、疑う余地なく〈Googleっぽく〉なった。これまで最初にユーザーの目に入るのは「ホーム」「ビデオ」などのボタンだったが、これからは、このサイトでの標準的行動が検索になることは間違いない。

by Michael Arrington on 2009年8月7日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

昨日(米国時間8/6)、私はパロアルトのFuse Capitalの本社で家電量販店のBest Buyの幹部とCrunchPadの件で話をした。(FuseというのはBest Buyが新しく作ったベンチャーファンド)。Best BuyとFuzeはわれわれのCrunchPadプロジェクトの熱心なサポーターで、われわれはたいへん有意義なディスカッションができた。

ところで、FuzeのオフィスでYouTubeのファウンダーChad Hurleyに出くわした。ChadはBest Buyとアメリカの新しいF1レーシング、USGPE (以前のUS F1)とのミーティングがあったらしい。

Best Buyの最高マーケティング役員のBarry JudgeTwitterメッセージによると、「Chad HurleyはUSGPEの大スポンサー」だそうだ。それにどうやら、Best Buy自身もF1に関わることを考えているらしい。YouTube自体がスポンサーになるという噂も出ている。

by Erick Schonfeld on 2009年7月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

大半の広告主はユーザー投稿ビデオ(これがYouTubeのほとんど全部を占めている)に出稿したがらないというのがウェブビデオ広告の常識だ。YouTubeでもHuluでもBlip.tvでも広告がつくのは、だいたいにおいてプロが制作したビデオだ。

しかしYouTubeはなんとか広告主の常識を変えようと努力している(なぜなら、YouTubeのほとんどのビデオがユーザー投稿だからだ―これはもう言っただろうか?) そこでYouTubeは今日(米国時間7/30)のブログ記事で、「そら言ったじゃないか」といわんばかりのケース・スタディーを公開した。J&Kの結婚式の入場ダンス(JK Wedding Entrance)(下に掲載)というビデオが今ものすごい勢いで話題になっている。7月19日に投稿されて以来、なんと1200万回も再生されている。おまけにプロによる偽の続編J&Kの離婚裁判の入場ダンス(JK Divorce Entrance Dance) (これもエンベッドしてある)まで制作され、こちらも人気を呼んでいる。

まだ見ていない読者のために説明しておくと、このビデオは、ミネソタの教会での結婚式で、参列者が皆で通路を踊りながら入場してくるというものだ。普通の結婚行進曲の代わりに、この結婚式ではChris Brownの“Forever”が使われている。YouTubeのコンテンツの「指紋検出」システムが曲を自動的に特定した後、著作権者はこのビデオにiTunesまたはAmazonにジャンプする「クリックして購入」広告を掲載した。

〔訳注:エンベッドされたビデオはどちらも一見の価値あり。〕

by Jason Kincaid on 2009年7月23日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

YouTubeは前から、各ビデオの人気を表すデータを見せてくれているが、でもその種類は限られている。星の数、視聴回数、それにあの悪名高いコメントだけでは、あまり意味のあるデータとは言えない。とくにYouTubeのコンテンツ提携企業にとっては、広告主を説得するためにもっと本格的なデータが必要だ。しかし今夜(米国時間7/22)から、このサイトの強力なアクセス解析ツールであるYouTube Insightの主な情報を、ユーザが共有できるようになった。

YouTubeは今現在(米国時間7/22)、この機能を稼働させるために予告どおり一時的にダウンしているが、一部のビデオではすでにそのデータが表示される(下のスクリーンショットは、このビデオから撮ったものだ)。

by Jason Kincaid on 2009年7月22日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

昨日(米国時間7/20)YouTubeは、同社のBiz Blogに、この世界最大のビデオポータルに関して言われ続けている神話を少しでも払拭すべく、その詳細を説明する記事を掲載した。ブロゴスフィアのこの記事に対する反応は概して懐疑的であり、多くのライターが、曖昧すぎてYouTubeの収益化に関する具体的数値が何もない、と不満を漏らしている。しかし、どうやらみんなは、あの記事にYouTubeの業績のかなりの部分を明らかにする金塊が隠されていることに気付いていないようだ。例えば、同サイトは米国でストリームされた全ビデオの12%以上を収益化している可能性が高い、という事実。これは以前報告されていたデータを大きく上回るものだ。

ちょっとした計算と行間を読むことによって、会社には明確な意志がなかったとしても、YouTubeの業績が実はかなり好調であるということが見てとれる。これまでYouTubeは、収益化ビュー回数の目安として、広告を「数億ビュー/月」単位で販売していると言ってきた。しかし、昨日の記事には微妙な変化があった。現在YouTubeは「数億ビュー/」を収益化しているのだ。この違いは〈きわめて〉重大であり、この記事がYouTube広報チームのメンバー2名によって書かれたものであることを踏まえると、これが慎重に書かれた記事であることは間違いない。

by Robin Wauters on 2009年7月21日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

なかなかよくできている。Search Engine Roundtableによると、YouTubeのエンジニアの1人がこのスーパービデオサイトに3D機能を付加しようと実験中だ。

このブログのBarry SchwartzはYouTubeのヘルプ・フォーラムの最新スレッドでPeteという社員が、例のGoogleの「20%の自由時間」プログラムを利用して3Dビデオを実験中だということを発見した。

ぼくは20%プロジェクトで3Dビデオを実験しているエンジニアです。まだほんの初期段階なので、アナグリフ〔赤青メガネ〕モードになったとき左右の目が逆転してしまうなどのバカらしいバグがあります。これについてはフィックスを準備中。

現在のタグは暫定的なもので、将来は変更、あるいは拡張されるかもしれません。

yt3d:enable=true ビューモード、オン(皆さんはこれを発見したわけです)
yt3d:aspect=3:4 アスペクト比を設定する
yt3d:swap=true 右目画像と左目画像を入れ替える。アナグリフ〔赤青メガネ〕モードのバグが修正された後必要になります。このバグでご迷惑をかけてすいません。

フィードバック、お待ちしてます。ただし、これはぼくのメインの業務ではないので、開発のペースはそんなに速くありません。

Pete

by Robin Wauters on 2009年7月8日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先週末、中国の新疆地区で死傷者が出た暴動が起きて以来、 中国政府は、例によって、外国のウェブサービスから市民に情報が伝わらないようあらゆる努力をしている。中国政府は、インターネットを全面的に停止することはできないものの、検索エンジンを検閲して暴動に関する情報を削除し、Twitterをブロックした。さらに、現在、中国本土の多くの地域で市民がFacebookにアクセスすることが制限された。2週間前、中国ではGmail、Google Apps、Google Talkを含むほとんどすべてのGoogleのサービスがブロックされた

Web2AsiaのGeorge Godulaによると、

中国時間の今日午後8時以降、中国本土からFacebookにアクセスができなくなったもようだ。われわれの上海オフィスではChina Telecomを使っているが、7:45pmにFacebookへの接続が切れた。香港の友人はまだFacebookにアクセスできている。

by Robin Wauters on 2009年7月7日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Clippzは、英国およびニュージャージー州プリンストンに拠点を持つビデオに特化した出来たてのスタートアップで、キャリアーのネットワーク不要のモバイルビデオプラットホームを提供している。これは非常に基本的なサービスで、ユーザーは同サービスのサイトで自分の使っている携帯電話の機種を選び、それに基づいて最も適したバージョンのモバイルビデオをパソコンにダウンロードする。その後ビデオを最適な画質で携帯デバイスに「サイドロード」するというしくみ。転送はUSB、Bluetoothまたはメモリーカードを経由で行う。

今日の午前、Clippzはチャンネルの一つをオバマ政権専用に設定した。その名もふさわしい「ザ・ホワイトハウスチャンネル」では、ホワイトハウスの公式YouTubeチャンネルのビデオをモバイルに最適化して無料ダウンロードできる。

by Devin Coldewey on 2009年7月2日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

playinhd

YouTubeのいろんな改良改善の中には、本誌が取り上げるまでもない些細なものもあるが、今回のはビッグニュースだ。ただし、あまりにも単純明解だが。まず、投稿するビデオの最大サイズが1GBから2GBに増えた。これで、かなり長めのHDビデオでもOKだ。解像度1080pで10分ぐらいのビデオでも、編集で作り込んでいたり、雑に再エンコーディングしていたら、軽く1GBは超えてしまう。2GBなら、そこらをあまり気にせずにすむね。

次に、詳細は公式ブログに書かれているが、HDビデオのリンクや埋め込みが簡単にできるようになった。これまでも、できなかったわけではないが、ちょいと面倒だった。でも今回YouTubeは腹をくくったようだ。毎日の何十万もの投稿ビデオのデフォルトがSDからHDに変わっても、それにめげずに十分な帯域を提供するぞと。

  • Ads by Overture
  • MediaTemple Logo
  • QuickSprout Logo
  • OpenX Logo
  • Cotendo Logo