YouTube
by Frederic Lardinois on 2012年5月21日

comscore_logoオンラインでの各種トレンドの分析サービスを行っているcomScoreによると、アメリカの人々は4月の間に、YouTube、Yahoo、あるいはFacebookなどのサイトにおいて370億本の動画ファイルを閲覧したのだそうだ。1億8100万人のインターネット利用者が、平均で1307分間動画ファイルを見た計算になる。なかなかの数字だと思うが、実はこの数値自体は先月からあまり変わってはいない。但しオンラインビデオ広告についての数値が大きく動いているようだ。comScoreのレポートを見ると、インターネットの米国内利用者は、先月95億本のビデオ広告を見ているのだそうだ。ひとりあたりに換算すれば60本ずつということになる。今年の3月に80億本を初めて超えたことを考えれば、その成長速度に驚きを禁じ得ない。

by Frederic Lardinois on 2012年4月11日

youtube_live_avengers

GoogleのライブストリーミングプラットホームYouTube Liveが先週末、1歳の誕生日を迎えた。これを記念してYouTubeは今日(米国時間4/10)、いくつかの新しい機能をLiveに加えた。その多くは、新しい制作ソフト、パブリッシングのフローの改善、リアルタイムアクセス解析など、ビデオの製作者が関心を持つものだ。しかし、いちばん重要な新機能は、すべてのパブリッシャーのための収益化オプションとしての、ペイパーヴュー方式の導入だ。これまであったペイパーヴュー方式は、Googleと直接契約した一部のパブリッシャーだけしか利用できなかった。

これからは、YouTube Liveにアクセスできる合衆国、カナダ、日本、イギリスのYouTubeパブリッシャーはほんの数分でこのサービスをセットアップでき、自分の‘番組’の有料視聴を実現できる。もちろんパブリッシャーには、番組中にGoogleの広告を表示するという選択もある。またリアルタイムアクセス分析により、今何人の人が自分のストリームを見ているかも分かる。

by Colleen Taylor on 2012年3月24日

Screen shot 2012-03-20 at 3.16.51 PMGetty ImagesのCEOであるKleinは、非商用で画像を使うことについては、あまり問題にしようと考えていないようだ。たとえばティーンエイジャーが学校のプロジェクトで写真を使ったり、あるいは個人的なブログに載せるのに使うことについては「いたしかたのないこと」と考えているらしい。そして少なくとも現在のところは、Pinterestに掲載されることもかろうじてOKであると考えている。

OKとNGを分ける基準はなんだろうか。写真を利用するサイトが、広告などにより収益をあげるときがその基準となる。今回掲載したインタビューの中で、Kleinはそのように語っている。

サイトへのトラフィックを伸ばすのに、私たちの画像を使うというのは良いアイデアだと思います。但し、ビジネスとしてそうした行為を行うのであれば、ライセンス契約のようなものを結ぶのが当然であると考えます。

これはまさにPinterestに該当する話だと言えよう。そしてまさにそうした問題がPinterestにとっての重大事項となってきている。Pinterestは、利用者に好きな写真を好きなだけリンクさせることで膨大なトラフィックを稼ぎ出している。そしてトラフィックを生み出しているそうした写真は、法的にいって利用者自身のものではないものなのだ。

by Sarah Perez on 2012年1月24日

youtube-viewsGoogleの提供するビデオ共有サービスのYouTubeで、1日あたりの閲覧回数が40億を超えたとのことだ。Reutersが今朝掲載していた記事によれば、YouTubeの閲覧数はこの8ヵ月で25%の伸びを示しているのだそうだ。また、YouTubeには毎分60時間分のビデオがアップロードされるのだという。5月時点では毎分48時間分ということになっていた。

by Greg Kumparak on 2011年12月30日

Tubalr

YouTubeは猫のビデオが多すぎるとか、オーディエンスのコメントが概してアホっぽい、とよく言われている。でも、YouTubeの本当の深刻な欠点は、音楽ビデオの保存と提供の仕方だ。愛を失ったMTVがNick Cannon Presents: Whacky Garbage Nonsenseや、再放送のAmerica’s Next Quickly Forgotten Reality Show Personなどをやるようになって以来、音楽ビデオはこれまでの10年近く、自分にふさわしい家を失っている。そしてそこへ、YouTubeが出現した。

YouTubeで音楽ビデオを見るときの、悪い点だけを挙げるとしたら、それは何? YouTubeのすべてだよ。ひどいコメント、アーチストの大仰な略歴、リコメンデーションの洪水。そこで、Tubalrの登場だ。それはYouTubeが誇る音楽ビデオのコレクションだが、あの忌まわしいYouTubeらしさがない。

by Sarah Perez on 2011年12月28日

youtube-slam

今、退屈? そう、私もよ。だから今、30分近くも、FacebookやAmazonやRedditで意味もないWebサーフィンをしてたの。でもYouTubeなら、私やあなたの休日のダウンタイムを、すこしは楽しくしてくれそう。同社の今日(米国時間12/27)のブログ記事に、YouTube Slamというものの説明があったんだけど、二つのビデオを見せられてどっちがいいか投票するだけ、というゲームだから、疲れてる労働者向きかもね。

YouTube Slamは、写真評価サイト“Hot or Not”のビデオ版か、とあなた思ったかしら。でも、あそこみたいに、ホットでセクシーな顔を選ぶのではなくて、いちばん笑えるビデオクリップ(Comedy Slam)や、上手なダンサー(Dance Slam)、かわいい子猫(Cute Slam)、ベストミュージック(Music Slam)、 それに、へんてこりんなビデオ(Bizarre Slam)を選ぶの。

by Devin Coldewey on 2011年12月1日

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YouTubeがそのアクセス分析ツールをアップグレードして、名前をInsightからAnalyticsに変えた。変更は今日(米国時間11/30)から、”すべての現代的なブラウザの上で”有効になる。しかしInsightもまだ使えるから、両者の機能や能力を比較することもできる。

変更は破壊的ではなく、一部の既存の機能は手直しされたり拡張されている。また、新たに導入されたツールは、ユーザが自分のビデオのビューワ(どんな人がどのように見ているのか)を、より詳しく理解するのに役立つだろう。

by Sarah Perez on 2011年11月24日

ウォルト・ディズニー・スタジオとYouTubeが提携を結び、今日(米国時間11/23)から数百本のディズニー映画がYouTubeに登場する。両社の新しい契約には、ディズニー、ディズニー-ピクサー、およびドリームワークスの作品が含まれている。一部の映画はすでにYouTubeに届いていて、1.99ドルでレンタルできる。

今日の新着の一部は次の通り、Alice in Wonderland[不思議の国のアリス]、新作Winnie the Pooh[くまのプーさん]、Cars[カーズ]、Cars 2[カーズ2]、Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides[パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉]。旧作の方が料金は安いようで、例えばアリスは1.99ドルだが、パイレーツは4.99ドルだ。レンタル期間は、視聴開始まで30日間、開始後は48時間以内に見終らなくてはならない

by Sarah Perez on 2011年11月4日

plusone

今日(米国時間11/3)、ユーザーの利用時間と共有活動を増加させようとして、Google+にさらにいくつかの機能が追加された。その一つがGoogle+の友だちと簡単にYouTube動画を共有することができるYouTubeスライダーだ。さらにウェブページの共有と通知のモニタという2つのChromeエクステンションが新たに追加された。

YouTubeスライダーというのはトップ画面の右上隅に表示されるYouTubeのアイコンで、このボタンをクリックすると左にスライドして検索窓が表示され、「どんな動画を再生しますか?」と表示される。

検索キーワードを入力してEnterキーを叩くとミニYouTubeサイトといった感じのポップアップ窓が現れて、お薦めビデオとお薦めプレイリストが表示される。ビデオの上部にはFacebookの「いいね!」ボタンに相当する+1ボタンの他によく目立つ大きな緑色の「共有」ボタンが設置されており、自分のGoogle+ストリームにコメントつきで動画を投稿することができる。

by Alexia Tsotsis on 2011年11月1日

今日、北京で開催されたTechCrunch DisruptカンファレンスでYouTubeの共同ファウンダー、Steven Chenは会社をGoogleに売ったときの経緯を語った。われわれのSarah Lacyが「会社を売らないですませる方法はなかったのかしら?」と質問すると、Chenは「後知恵ならなんとでも言えるけどね」と答えた。

Chenが明かしたところによると、最終的に16億5000万ドルが支払われたYouTuybeの買収交渉の期間はたった1週間だったという。

by Roi Carthy on 2011年10月22日

Viewbix

小企業に価値をもたらすサービスを見つけたときは、とても嬉しくなる。Viewbixの場合が、まさにそうだった。

ViewBixを作ったのは、Qoofのファウンダたちだ。このサイトは、広告代理店や広告主たちに、対話的ビデオを容易に作れる方法を与える。でもその世界は、カスタマイゼーションのニーズが厳しいから、売り込むのがなかなか難しい。

中小企業にとってそれは、手の届かないサービスだった。そのことを不満に思ったQoofのファウンダたちは、でも、対話的ビデオは小企業のニーズも育っていることに、気がついた。

by Leena Rao on 2011年10月18日

youtube

半年前の発表ではYouTubeは毎日30億回ビデオを再生しているということだったが、Googleが先週行われた第3四半期の業績報告で明らかにしたところによれば、 月間訪問者はなんと8億人に上るという。さらに今日、YouTubeは新しい機能をリリースした。サイト内でグッズやコンサートチケットなどが販売できるようになったというのだ。

この機能はMerch Storeと呼ばれ、YouTubeの音楽パートナーに選定されたレーベルは アーティストの楽曲のダウンロード、グッズ、コンサート・チケットその他の商品を販売できる。ストアの運営にあたってYouTubeは、グッズ等のオンライン販売ではTopspinと、コンサート・チケットやイベントなどのユーザー体験の分野ではSongKickと、音楽ダウンロードではiTunes及びAmazonなど多くの有力企業と提携している。

by Greg Kumparak on 2011年9月22日

3Dビデオが大嫌いだ。きっと、あなたもそうだろう。しかし、世界中の電子メーカーは、テレビからスマートフォンまで、あらゆるものに3Dディスプレイ技術を押し込もうと必死だ。未だに有意義な3Dコンテンツが無いに等しいという事実にもかかわらず。『アバター』は別 ― いや、本当はあの映画も、〈最初〉見た時にウトウトせずに最後まで行くのは殆ど無理だった。

しかし、何であれビデオのトレンドの行くところ、YouTubeは追いかける。YouTubeが3Dビデオのサポートに手を出したのは、結構前のことだが、最大の障害は、3次元を捕えられるカメラの所有者が、ごくごく限られていたことだった。もっと多くの3Dコンテンツを集めるべく、YouTubeは今日(米国時間9/21)、2D-3D変換システムのベータ版を公開した。さらに、同サービスはビデオの最長15分の制限を、認証済みユーザーに限り撤廃した。

by Erick Schonfeld on 2011年8月23日

Facebookはだいぶ以前からアメリカ最大の写真サイトだが、オンラインビデオ部門でも順位を上げてきた。comScore調べによると、Facebookはユニーク訪問者数でアメリカ3位の上l部サイトとなった。

7月の閲覧者数は5150万人と推計されている。6月には6位だった。FacebookはMicrosoft、Yahoo、Viacomを抜いた。 1位はYouTube(1億5800万)、2位はVevo(6200万)だった。

FacebookがVevoを抜くのは時間の問題だろう。ではGoogle/Youtubeも抜き去る日が来るのか? 当面そういうことにはなりそうもない。comScoreの推定によると、YouTubeでは7月にビデオのセッション数は30億回だった(ビデオ・セッションの数は単なる再生回数とは異なり、同一セッションで複数のビデオが閲覧される場合も多い)。YouTubeは依然、アメリカの全ビデオ・セッションの43%を占めている。

by Jason Kincaid on 2011年8月19日

hangoutfeat

Google+の、いちばん良くできてる機能の一つが、グループビデオ会議Hangoutだ。同時に最大10人が会議できて、無料であるだけでなく、これまでのビデオ会議につきものだった、設営の手間がほとんどない。だから誰もが気軽に、戸惑うことなく、さっと会議を始められる。途中からの参加も、また退室も、簡単にできる。

しかも便利なのは、ビデオ会議をやりながら、参加者全員にYouTubeのビデオを見てもらえることだ(もちろんそのビデオについての話もできる)。今夜(米国時間8/18)YouTubeは、このようなビデオ共有セッションを、さらにやりやすくするための、新しいオプションの提供を開始した。YouTubeのビデオを見ているページから直接、Hangoutをスタートできるのだ(そのオプションは’Share’メニューの下にある*)。

by Jason Kincaid on 2011年8月17日

YouTubeが世界最大のウェブサイトの一つであることは誰でも知っている。しかしそれでもYouTubeからときおり発表される統計を聞くと驚かずにいるのは難しい。たとえば、このビデオの巨人は検索エンジンとしてもGoogle本体に次いで世界2位なのだそうだ。最近初めて発表された数字だが、YouTubeには、携帯デバイスからだけで毎分2時間分のビデオがアップロードされているという。またモバイル・デバイスでの再生は毎日2億回に上る。

そこで「Hいったいどうやったらそんなことが可能になるんだ?」という質問が浮かぶのは自然だろう。

私は最近、YouTubeのエンジニアリング責任者、Christian Kaiserに話を聞く機会があった。彼はこの4月にGoogleに加わる前にはNetflixのエンジニアリング担当VPを務めていた。楽屋裏で何が起きているのか、あまり詳しい技術的内容は明かされなかったものの、現在YouTubeが取り組んでいる目標に加えて、これほど巨大なデータをどのように処理しているのか、いくつか興味深いアプローチの内容を知ることができた。

by Jason Kincaid on 2011年8月2日

playbook

YouTubeでスターになりたいけど、やり方が分からない人、YouTubeが助けてくれるぞ。同社が今日(米国時間7/31)から提供を開始したガイドブックCreator Playbookは、YouTubeというプラットホームの、コンテンツプロデューサーとしての使い方、そして各機能の有効な利用の仕方、などを解説している。70ページのドキュメントだから、相当詳しい。

このドキュメントは今日、ロサンゼルスで行われたVidConカンファレンスで説明された。それは、YouTubeがクリエイターたちを助けて、より高品質なコンテンツを作ってもらうための、支援事業の一環だ。この、クリエイター/プロデューサー支援というYouTubeが掲げる使命は、最近Next New Networkを買収したことによって、現実的な拍車がかかった。

by Jason Kincaid on 2011年7月8日

YouTubeはユーザーインタフェースのリニューアルを準備中で、このほどProject Pandaというベータ版を公開した。なかなかよさそうだ。こちらを訪問するだけで新デザインに切り替えることができる(気に入らなければコントロールパネルからいつでも旧版に戻せる)。

とりあえず最初の感想を。新デザインでまず目に付くのは、プレイリストの表示方法だ。ある場合にはサイドバーから現在表示中のビデオ窓の下にスクロールできるサムネールが水平に並ぶ方式になる(YouTube自身のLeanBackに多少似ている)。ビデオプレイヤーのデザインは全体に洗練され、暗めになった。再生されるビデオは暗色の背景の上に表示される。チャンネル・ページのサムネール画像が大きく、見やすくなった。

by Michael Arrington on 2011年6月25日

2008年にGoogleのアメリカ部門担当社長Tim Armstrong(今は本誌の親会社AOLのCEO)が、何十にもばらばらに分散している広告の処理を一本化しようと努力していた。そのプロジェクトはプロジェクトスパゲッティ(Project Spaghetti)と呼ばれ、とりわけ、2006年に買収したYouTubeが、難題だった

当時のYouTubeの営業チームは、広告営業のトップSuzie Reiderが統轄していたが、彼らはArmstrongとGoogleが要請する広告事業の整理統合について、あまり熱心ではなかった。このビデオは、これを本誌にくれた人物によると、そのころの、内部のガス抜きのために作られたものだ。

by Jason Kincaid on 2011年6月11日


ちょっとひまつぶしをしたい? YouTubeが今日(米国時間6/10)から提供する新しい機能を試してみよう。その名をAs Seen On*と言う。

それはとても単純な機能で、あちこちのWebサイトが埋め込んでいるYouTubeのビデオを集めてきて、それらをサイト別に分類したものだ。たとえば本誌TechCrunchのは、ここにある

結果はかなりいいね。たとえば本誌の場合なら、ほとんどテク関連のビデオばかりだ(上の画像)。