Snap

Snap(旧社名:Snapchat)は米国カリフォルニア州に本拠を置く、カメラ、写真アプリ、カメラ付きメガネの開発企業。2011年5月に設立され、2017年3月にはニューヨーク証券取引所へ上場した。創業者は、CEOのエヴァン・スピーゲル(Evan Spiegel)氏とCTOのボビー・マーフィー(Bobby Murphy)氏、そして現在は同社を退職したレジー・ブラウン(Reggie Brown)氏。

Snapが提供するスマートフォン向けのカメラ・写真共有アプリ「Snapchat」は、スタンフォード大学の卒業制作としてスピーゲル氏らによって開発され、2011年9月に公開された。スマートフォンで撮影した写真や短い動画をデコレーションしたり加工したりでき、友人と共有することができる。共有メッセージ(スナップ)の閲覧時間は無制限、または1秒から10秒の間で設定することができる。一度閲覧して閉じたスナップは削除され、投稿のまとめ(ストーリー)も24時間限定での共有となるのがSnapchatの大きな特徴だ。こうしたSnapchat特有の機能は、他社の写真共有アプリ(例えばInstagramのストーリーズなど)にも後日そっくりなものが実装されているが、それだけ影響力の高いアプリであると言えるだろう。

Snapはまた、初のハードウェア製品としてカメラ付きサングラス「Spectacles」を2016年11月に販売開始している。Spectaclesではフレームに付いたスイッチを使い、Snapchatでのみ使える動画・写真が撮影できる。2017年10月末現在、北米とヨーロッパで販売。日本での販売は未定だ。次期バージョンでは、AR(拡張現実)機能も内蔵されるのではないか、と予測されている。

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