Google Picasaにアルバム機能を追加!ちょっと愚痴らせて

次の記事

Pubsub 内部崩壊…

Google は手に負えなくなっていている。

今朝 Google Spreadsheets のローンチに関し記事を書いた後、ある評者が 「これはとても良くできていて、動きもスムーズ。お金などの管理をするのにとても役立つだろう」 と述べていた。まるで彼にとってこれが初めて見るスプレッドシートかのように…。また、他の評者も大げさな感情表現をしているのだ。ありがたいことに、ある評者は下記のように述べ、このサービスが全く新しいものではないことに気が付いてくれた: 「スプレッドシート自体は、コンピューターと同じくらいの期間世に出回っているものだ」 私も全く同感だ-Googleは今回よくできたAjaxベースのスプレッドシートをリリースしたが、これはとりわけ世界を変えるようなサービスではないのである。

私達は Google Blogoscoped のPhilipp Lenssen氏によるポストで今日一日を終えようとしている-彼の読者のひとりが Google が2004年中旬に買収した Picaso が、写真サービススイートにまもなくアルバム機能(そう、アルバム機能)を追加するだろうと忠告した。Phillip は Picasa をこのようにして描写している: 「Picaso は Google のデスクトップ 写真管理ソフト-Yahoo の Flickr みたいなものだが、ただウェブ上にないだけ」 そう。タグ、共有、コメント機能以外、そしてもちろんウェブ上のサービスでない点以外は、このサービスは Flickr みたいなものなのである。

Cybernet の Ryan氏は「(Google)はフォトサービスに融合できるサービスを多数持っている…つまりそれは、人々は自分のサイトを作成しフォトアルバムを追加できるということである。可能性がいっぱいだ! 」 と言いながら、感動していた。(注: 彼らのブログは好きで読んでいる。だから、ブログそのものでなく、記事を抽出している)

どういったことがこういった盲目的熱中を駆り立てることができるのだろうか? Google が私たちの生活を本当に変えるようなサービスを最後に出したのはいつだろうか? 私にとって、Google は検索エンジンの中核でしかなかった(しかない)。Google Map は限界に挑んだサービスであり、大手のインターネット企業に自分達が提供するサービスを改良させることを余儀なくさせた点は認める。そして Gmail の POPアクセスも有り難く思っている(これは、私の個人メールが hotmail から gmail に移行した理由のひとつ)。しかし、うーん、これ以来全てはいくぶん白けきっているのだが…。

もし Google が フルオンラインオフィススイートで Microsoft オフィスの収益を食いつぶす意思を表明するならば、それは面白くなるだろう。もしくは、オンラインフォトサービスの分野でもっと積極的に競うことで、まだまだ成長する Flickr 市場に侵食したいと言っていたのなら、私は彼らに敬意のひとつを示したものだ。少なくとも、オンラインフォトアルバムや共有機能がどれだけ大切かといったたわごと以外にも何か議論することがあったろうに-わたしたちは皆 Google が Microsoft に打撃を与えようとしていることを知っている。計画どおりに事が運ばない場合、すべては否認能力次第である。Google が他のどんなことより嫌うことのひとつは、自分たちが愚かに見えることだ。彼らは失敗を恐れているのである。

Google は失敗する可能性を受け入れておく必要がある。Microsoft が犯した失敗の二の舞を踏むことをやめなければいけない。Google は、積極的でビジョンを持ったサービスを構築し、成功しないサービスをたたみ、収拾がつかないコミュニケーションチームを口封じし、”Google 2.0″ とは一体どんなものなのかを私たちに教え始める必要がある。

今日、違う不満を見たければOm Malik氏(“Is Google Wasting Its Genius Cycles?”)と Paul Kedrosky氏 (“Google is beginning to bug me”)を参照してください

[原文へ]