AOL-Netscape 大規模「Diggキラー」サービス ローンチ

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木曜日、AOL の Netscape は、もはや単なるポータルサイトではなくなり、Digg キラーに生まれ変わる。先週、Jason Calacanis氏に、新しいサイトについて簡単に話を聞いた。今夜現在、Calacanis氏はAOLでの Netscape サイトの責任者である。新しいサイトは、現在のところ、beta.netscape.comにて運営され、まもなく Netscape.com のメインサイトに移される予定になっている。

かといって、このサイトはまったく Digg のクローンという訳ではない(ホームページのスクリーンショットはこちら)。投稿された記事には、投票がされ、より多くの投票をされた記事が、カテゴリーのホームページ、あるいは、Netscape.com 上で上部に表示されるという点においては、ほぼ同じである。ただし、それぞれのカテゴリーページとホームページの上位のいくつかのスポットについては、「アンカー(基本的には、記事を上位にする編集者のこと)」により決定される。

「美術・デザイン」から、「女性」まで、30のトピックスのチャンネルが存在する。8人の正社員と11人のパートタイム社員により、サイトが管理され、ユーザーがリアルタイムで記事について討論できる24時間チャットルームを担当する以外に、トップ記事の選択も行う。

AOL が、新しいブランドを作らずに、Netscapeブランドにおいて、新しいサービスを立ち上げるということは、どれほどAOLがこのサービスについて真剣であるかを示している。AOL が提供した統計データによると、Netscape は、月間8億1,100万ページビューという途方もない数字を示しており、今日のDiggよりかなり多い。

これだけのユーザーに、Digg のようなサービスを提供することは、最終的にトップサイトとなる多くのサイトに問題をもたらすかもしれない。Digg や Slashdot の記事は、何万何千のビジターを数分、数時間で、サイトに送り込むことがでる。Netscapeでは、この作用が何倍にもなる可能性があり、新サービスを目玉とするサイトを停止させてしまう可能性がある。

新しいNetscapeには、そのほかにたくさんの注目すべき機能がある。記事の投稿は、将来的に、より簡単に検索されるために、提出する人によってタグがつけられるようになる。それぞれのカテゴリー、ユーザー、友人のグループは、独自のRSSフィードがつけられる。また、カテゴリーアンカーは、多くの記事をフォローアップし、それらの記事に対し彼らの論説を投稿することになる。(スクリーンショットはこちら

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